咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h18-61」で検索した結果

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  • h18-61
    京太郎「ふむふむ……」 咲「京ちゃん、何読んでるの?」 京太郎「なんか部室の本棚に雑誌が突っ込まれてたからさ。古いけどなかなか面白いなこれ」 咲「あれ、そんなのあったっけ……どんな内容なの?」 京太郎「聞きたいか?」 咲「なんか含みがあるね……そう言われたら気にならないものも気になっちゃうよ」 京太郎「そうか……聞いてしまうのか」 咲「へ、変に引っ張らないでよ」 京太郎「咲」 咲「な、なにかな?」 京太郎「その、だな」 咲「う、うん」 京太郎「えーっと……」 咲「……」 京太郎「あ、愛してる」 咲「知ってる」 京太郎「……」 咲「……」 京太郎「……おい」 咲「ふっふーん、引っかかったね京ちゃん!実はその雑誌、私も既に読んでたんだよーだ!」...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 18
    ...18-60 京灼 h18-61 京咲 h18-62 京晴 h18-63 京灼 h18-64 京優 h18-65 京穏 h18-66 京和 h18-67 h18-68 京まこ h18-69 穏乃・憧 h18-70 松美姉妹 h18-71 京久 h18-72 京咲
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS8
    ... h18-48 咲 h18-61 咲 h18-72 咲 h19-3 咲・恭子 h19-5 咲 h19-6 咲 h19-17 咲 h19-25 咲 h19-31 咲 h19-34 咲・和 h19-37 咲 h19-38 咲・和 h19-39 咲 h19-40 咲・優希・穏乃・初美・衣 h20-3 咲 h20-5 咲 h20-8 咲 h20-25 咲・和・優希 h20-29 咲・和・優希・久 h20-32 咲 h20-34 咲 h20-42 咲 h20-52 咲 h20-65 咲 h21-5 咲 h21-30 咲 h21-31 咲 h21-33 咲・和・優希 h21-65 咲・美穂子 h21-76 咲 h21-81 咲 h21-82 咲 h21-83 咲 h21-84 咲 h21-85 咲 h21-86 咲 h21-87 咲 h22-01 咲 h22-03 咲 h22-04 咲 h22-...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • h18-6
    そんなこんなで就寝時間(京ちゃんの部屋は六畳の和室でダブルサイズの布団ということで) 京太郎「部屋の隅で照れてないで布団入れよ、そろそろ眠いだろ?」 咲「別に照れてもないし、緊張してもないもん!」 咲「そもそも京ちゃんのことなんてなんとも思ってないんだからね!」 京太郎「そっかー、俺は咲のこと可愛いと思ってたんだけどな一」 咲「え///」 京太郎「ほら、赤くなった」 咲「もう京ちゃんのバカー!」 京太郎「はいはい、吠えてないでそろそろ電気消すぞ」 咲「吠えてないもん!」 咲(私ひとりだけドギマギしてバカみたい) 咲(京ちゃんは本当に私のこと何とも思ってないの?) 咲(べ、別に私はなんとも思ってないもん!) 咲(京ちゃんが部長に迷惑かけないように仕方なく私が抱き枕になるんだからね!) 咲(べ、別に京ちゃんのこ...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • h18-65
    京太郎「なぁ」ピコピコ 穏乃「なに?」ピコピコ 京太郎「ヒマだなぁ…」タタタンタタタン 穏乃「だからゲームしてるじゃないの?」ピキーン 京太郎「そうだけどなー…なんかなー」ドゴォォォン… 穏乃「って言っても何か面白い話あったっけ?」ゲームクリア! 京太郎「んー…ねぇなぁ…」 穏乃「だよねー…次これやろ?」 京太郎「ん、懐かしいなそれ。パスワードは確か…」ピッピッピッ 穏乃「おー。良く覚えてたね」ピッ 京太郎「まぁこれはなー…カカロットォ…より覚えやすいし」テッテレレレレレテッテレレレレレテッテレテッテッテッテッテー 穏乃「あれの前の奴ってぐしゃぐしゃすればいいんだっけ」ショウブダ! 京太郎「そうそう。…お、早速ヘルゲット」ピコピコ 穏乃「私は負けじとグロー...
  • h18-64
    優希「よっ、ほっ、はっ……ジャンプだけで階段登るのはなかなかキツいじぇ」 京太郎「おい優希、そんな変な登り方して転けても知らねえぞ」 優希「その時は京太郎が受け止めてくれるだろ?」 京太郎「お前なあ……」 優希「えっ、受け止めてくれないのかー?」 京太郎「……前にだけは転ぶなよ、さすがにそれはフォロー出来ない」 優希「えへー……了解だじぇ!」 京太郎「……ったく」 京太郎(こいつを好きになる事だけは絶対ないと思ってたんだけどな……はあ、世の中ってわからんもんだ) 優希「京太郎はー、私にゾッコンだじぇー♪」 京太郎「なんだよその歌は……」 優希「京太郎の気持ちを歌にしてみたんだじょ」 京太郎「……優希」 優希「んー?」 京太郎「じゃあお前の気持ちを歌にしたらどうなるんだよ」 ...
  • h18-69
    京太郎「穏乃ー、飯食いにいこうぜー」ガララ 穏乃「いいよー。今日は食堂だっけ?」 京太郎「おう」 憧「あれ、あんた達食堂で食べるの?私も行っていい?」 穏乃「え…憧も…?」 京太郎「憧もかぁ…」 憧「な、何よ…駄目なの…?」 穏乃「いや駄目ってわけじゃないけど…ねぇ?」 京太郎「…俺たちを恨まないってんならいいぞ」 憧「訳わかんないわよ…まあいいわ、分かったから行きましょ」 京太郎穏乃「「おー!」」 ーーーーー 京太郎side 憧という不確定要素が出来たが、まぁいい。俺は腹が減っているだけだからな。 京太郎「今日は何を食べたもんか…」 うどんやラーメン、そばという美味しくなる季節になってきたからな…俺の食券を買う指はいろいろと迷ってしまう。 京太郎「…いかんな。空腹に...
  • h18-63
    灼「今日ハルちゃんがね…」 灼「ハルちゃんが」 灼「ハルちゃんで」 灼「ハルちゃんだったの」 京太郎「…灼さん?」 灼「それでハルちゃん…何?」 京太郎「何で俺に赤土さんの話ばっかするんですか?」 灼「『ハルちゃんを愛でる会』の同志としては当然だと思…」 京太郎「そんな会潰れてしまえ」 灼「京太郎死すべし」ドゴッ 京太郎「なにゆえっ!?」 灼「会員として言ってはならないことを言った…」ゴゴゴ 京太郎「そんな物入った覚えないです…」プルプル 灼「じゃあ何でハルちゃんの話題を振ったの?」ゴゴゴ 京太郎「赤土さんの話をしてるときの灼さん可愛かったから…」 灼「」 京太郎「灼さん…?」 灼「」 京太郎「ど、どうかしました?」 灼...
  • h18-66
    和「うーん……どうしましょうか」 京太郎「どうした和」 和「あっ、須賀君……」 京太郎「エトペン見ながら唸ってどうしたんだよ?」 和「いえ、少し気になる事がありまして」 京太郎「気になる事?」 和「はい、須賀君も知ってると思いますが私はエトペンを抱かないとうまく眠れないんです」 京太郎「そういえば合宿の時そんな事言ってたな」 和「それでですね……私が大好きなエトペンと須賀君、どちらを抱いた方がよく眠れるのか考えていたところなんです」 京太郎「へー……」 京太郎「……」 京太郎「!?」 和「うーん……やはり試してみないとわからないですよね」 京太郎「あのー……」 和「はい?」 京太郎「試すとはもしかして……」 和「もちろん実際に須賀君を抱いて眠って、みるんで、す……...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • h18-60
    京太郎「灼さんはなにを目標にして決勝を目指してるんですか?」 灼「憧れてる人がいた。その人を決勝まで連れて行くって約束したから」 京太郎「それって赤土先生のこと?」 灼「ん……」コク 京太郎「それってつまり、赤土先生の代わりに夢を叶えてあげたいってことか」 灼「え?」 京太郎「良いとこあるじゃん! 見直したよ」 灼「その言い方は少ししつれ……」 京太郎「そういう話好きだよ俺。うん! なんだか無性に阿知賀を応援したくなってきた。困ったな」タハハ 灼「……甘いよ。決勝に参加するってことは最終的には清澄とは敵同士になるってこと」 京太郎「確かに俺は甘いのかもしれない。けど灼さんや、阿知賀のみんなにも負けてほしくないって思うんだ」 灼「変な人。けど……ありがと」 京太郎「ただし、手加減は無し」 ...
  • h18-68
    京太郎「よぉし、リーチ!」 まこ「おっ、まだ京太郎だけか」 京太郎「あっ、こんちわっす染谷先輩」 まこ「おう、こんちわ。ネト麻やっとるんか?」 京太郎「みんなまだ来てませんからね。今の内に少しでも自主練しとこうかと」 まこ「すまんのう。こういうんはもう少しわしらが付きっきりで教えるべきなんじゃが……」 京太郎「いえいえ、完全に放置されてるわけじゃありませんし、それに……」 まこ「それに?」 京太郎「その、部長から聞きました。染谷先輩、俺をみんなと一緒に有望な一年だって言ってくれたって」 まこ「なっ!?ぶ、部長の奴余計な事を……」 京太郎「俺すっごく嬉しかったんです!染谷先輩がそんな風に言ってくれて……」 まこ「わ、わしは事実を言っただけじゃ。それにいくら有望でもきちんと努力せんと結局宝の持ち腐れじゃから...
  • h18-67
    下位チーム 歩「みなさん何ACでいきます?」 エイスリン「ヒミツw」 京太郎「俺パイルだわ まあ俺パイラーだしな まあな いやいやすごくねえって!w」 佳織「四脚で」 歩「ところでここ何マップでしょうか?」 京太郎「わからんw」 中位チーム 玄「よろしくー」 末原「鉱山は待ってればまず負けないからまってよか」 一「はい」 花田「ヘリ特攻とかくるでしょうか?」 豊音「うん。CEロケットもってこうねー」 上位チーム 咲「重カラサワカラサワイザナミイザナミアラキデアラキデ 」カンカンカン 淡「重逆バトバト範サブオックスオックスタンクアンチ」 照「中カラサワカラサワアマテラスオックスオックス」 穏乃「ネズミKEオート速スト速ストタンク肩指定ヨロ」 照「VTF」 淡「VTF」...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • h18-62
    お姉さんどうしたの? ちょっとね。 ……じゃぁ、はい つ□ ……ハンカチ? うん。お姉さんなんか泣きそうだから。 そっとハンカチを渡して泣き顔を見ない のがいい男って、とーちゃんが言ってた。 フフ。それなら言わなかったほうが良かったね。 ……あっ。なら今のナシ!ナシ! ありがとう。おかげで元気でたよ。 そう?ハンカチぐらいしかやってない。 それが嬉しかったんだよ。所で君の名前はなんていうの? 名前?僕はね……     ・     ・     ・ ここも懐かしいなぁ。 どう、懐かしいんですか? 私に元気づけてくれた子がいてね。 随分立派な子ですね。 あぁ、随分懐かしい思い出さ。       なぁ、京太郎。 えぇ、そうですね。お姉さん。       い...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 108
    h108-01 京怜 h108-02 京怜竜 h108-03 京怜 h108-04 京怜・清澄 h108-05 京久 h108-06 京久 h108-07 京・清澄 h108-08 京憧 h108-09 複数 h108-10 複数 h108-11 京・清澄 h108-12 京咲和 h108-13 京淡 h108-14 京・阿知賀 h108-15 京咲優 h108-16 京・清澄 h108-17 京久 h108-18 京照 h108-19 京・白糸台 h108-20 京憧 h108-21 京憧 h108-22 京憧 h108-23 京憧 h108-24 京初 h108-25 京憧穏晴 h108-26 京和久 h108-27 京照 h108-28 京和 h108-29 京咲 h108-30 京・阿知賀 h108-31 京咲 h108...
  • h108-61
    <中学の頃> 照「京ちゃんに恐ろしい能力があることが分かってしまった。これは誰にも言ってはいけない」 京太郎「照姉ちゃんは大げさで変なこと言うなあ。で、どんなの?」 照「京ちゃんはエッチをした相手の雀力をあげてしまう。しかも回数を重ねるごとに」 京太郎「照姉ちゃん、頭大丈夫?」 照「京ちゃん、このことを知ったら多くの女性雀士が京ちゃんの体を狙ってくる。だから誰にも話さず、エッチをしたい気持ちを抑えて」 京太郎「ところでお菓子食べる?」 照「食べる。もぐもぐ」 <高校1年生、夏> 京太郎「なーんてことが昔あったんだけど、お前の姉ちゃんって昔から色々と妄想豊かだよな」 咲「京ちゃん、そのことは絶対に他の人には言っちゃだめだからね。京ちゃんは一生私が守るから」 京太郎「何でマジ顔になっ...
  • h8-61
    【原作から7年後】 京太郎「フゥー・・・・・・」 とある建物の一室で溜息をつく須賀京太郎。極度に緊張しているのかその表情は硬い。 京太郎「・・・・・・・・・・・・・」 落ち着かないのかあっちこっちに忙しなく視線を動かしている様は、まるで初陣に臨む新兵のようだ。 その時、「ガチャ」っと部屋の扉の開く音が響き京太郎はビクッと身を震わせた。 嫁田「よう、京太郎!」 入ってきたのは高校時代からの悪友、嫁田だった。 京太郎「なんだ・・・ 嫁田かよ。ビックリしたじゃねえか!」 嫁田「はっはっは! いきなり来た甲斐があったぜ。お前のおかげで賭けに負けちまったからな!」 さらっと言う嫁田。しかし、その表情はにこやかで明らかに友人をからかって楽しんでいますといった表情だ。 そして、また扉が開き京太郎の幼馴染である咲が入ってきた。...
  • h18-2
    京太郎「もうすぐホームルーム終わりますよ。いつまで続けるんですか、これ」 揺杏「まだ全然充電できてないもん、もう少しだけ抱き締めて」 京太郎「そもそも充電って、後ろから抱きすくめるヤツですよね。たしか」 揺杏「細かいことは言いっこなし。ほら、ちゃんと胸に頭預けて」 京太郎「細かくないし、めちゃめちゃ照れくさいんですけど」 揺杏「…………」 京太郎「先輩?」 揺杏「告白。保留してるくせに」 京太郎「う」 揺杏「いつまで経っても名前で呼んでくれないし。それに」 京太郎「分かった。分かりましたから、大人しく抱かれててください」 揺杏「えへへ」 京太郎「もう」 揺杏「きょうたろ、きょうたろ。くんかくんか」 京太郎「ちょっと、においを嗅ぐのは本当にやめてください。恥ずかしいです」 ...
  • h18-5
    京ちゃんの全国大会抱き枕~宮永咲編~ 京太郎「というわけで咲、全国大会の間俺の抱き枕になってくれ!」 咲「何がというわけなのか全然分かんないよ!」 京太郎「頼む、俺の安眠のためなんだ、協力してくれ!」 咲「もうわけわかんない!」 咲「大体年頃の男女が同じ部屋で寝るのが許されるわけないでしょ!」 咲「部長もなんとか行ってくださいよ!」 久「あら?別に構わないわよ?なんなら私がなりましょうか?」 久「部員の体調管理も部長の責任だし」 京太郎「本当ですか!?ぜひおねがいします!」 咲「そんな問題じゃないでしょ!京ちゃんのバカ!」 カン!
  • h18-4
    菫「……はぁ」 京太郎「菫さん、元気出してくださいって」 菫「うるさい巨乳好き」 京太郎「そこは否定できませんけど……」 菫「新しい水着だったんだ……ちゃんと見せたいと思ってダイエットしたのに……」 京太郎「胸とかから減っていくっていいますしね」 菫「うるさい。京太郎なんて渋谷のとこにでも行けばいい」 京太郎「……菫さん?」ギュッ 菫「……機嫌取りで抱きしめられても嬉しくないぞ」 京太郎「確かに胸が減ったかもしれませんけど……すっきりした足や腰とか、とてもいいと思いますよ?」 菫「……まあ、それくらい減ってないと困るというか」 京太郎「それに、俺が好きなのは巨乳じゃなくて菫さんです」 菫「京太郎……」 京太郎「泳ぎませんか?一緒に」 菫「そうだな……競争といこうか。負けたら何か...
  • h18-1
    塞「あ、ねぇ須賀くん」 京太郎「どうしました、臼沢先輩?」 塞「今日ね、おやつとして煮物作ってきたんだけど食べる?」 京太郎「おぉ、いいっすね!頂きます!…んむ、んまい!美味いっすよこれ!」 塞「ふふっ、喜んでもらえて嬉しいよ」 ーーーーー 塞「須賀くん須賀くん」チョイチョイ 京太郎「はいはいなんです?」 塞「今日はお煎餅だよ!」 京太郎「おぉ…すげぇ美味い!砂糖醤油の甘じょっぱい懐かしの味…!最高っす!」グッ 塞「ふふふ♪まだまだあるよー♪」ニコニコ ーーーーー 塞「あ!京太郎くーん!」ブンブン 京太郎「どうもっす、塞先輩。今日は七輪まで用意したんですか?」 塞「うん、ちょっと早いけどあったかいものでも良いかなって。はい、お餅焼けたよ」 京太郎「どもです。…お...
  • h18-8
    淡「ねーキョータロー」 京太郎「ん?」 淡「キョータローは…卒業したらどうするの?」 京太郎「そうだな、とりあえずは大学に行くかな」 淡「どこの大学?」 京太郎「まだ決めてないけど…」 淡「麻雀は?するの?」 京太郎「…わからないな、そのときになってから決めるんじゃないか?」 淡「……そっか」 京太郎「どうしたんだ急に?」 淡「………不安、なの」 京太郎「どうしてだ?」 淡「テルーも菫も麻雀部にはいなくなったから…キョータローもいなくなるんだって考えたら…」 京太郎「…まだ2年ぐらいあるんだぞ?そこまで深刻に悩むことはないんじゃないか?」 京太郎「亦野先輩や渋谷先輩もまだいるんだし」 淡「でもね…」 京太郎「それに『別れは新しい出会いの始まり』なんて言葉もあるじゃ...
  • h18-7
    咲「最近、京ちゃんなんだか生き生きしてるよね」 いきなり訳のわからない事を言われた。 咲「変な意味じゃないよ、ただ何となくどこか前と変わったような気がするの」 俺の表情から何かを読み取ったのか慌てて言葉を付け加える。 京太郎「変わった・・・ねぇ・・・まあ悪い意味じゃなけりゃ何でもいいけど」 咲「最近何かあったの?」 京太郎「何かあった、か・・・まあ、あると言えば夢があるかな!」キラーン 咲「またまた言っちゃって。とんだロマンチスト発言だ」 京太郎「うるへーやい」 咲「あはは、ごめんごめん」            ・ ・ ・ ・ 実際俺の夢があると言う発言はあながちただの冗談ではない。 最近の俺がどことなく変わった――咲の言葉を借りて言えば生き生きとしているのは確かに夢のおかげなのだ。 とは言っても俺の...
  • h18-9
    キーンコーンカーンコーン… 京太郎「やべぇよ…」 憧「どしたの?そんな深刻な顔して」 京太郎「宿題を…持ってくるの忘れた…」 憧「あー…」 京太郎「やってあったのに…机の上に置きっぱなしだ…やべぇよ…」ヌオオ 憧「今日の先生は居残りさせる人だもんねー…」 京太郎「今日はみんなで遊びに行く日だってのに…俺だけ居残りはしたくねぇよ…」 憧「ご愁傷様、と言いたいとこだけど。はい」 京太郎「へ?」 憧「今日の宿題のノート。ホントは駄目だけど見せたげる」 京太郎「い、いいのか!?」 憧「アンタが真面目なのは知ってるし、何より…あ、アンタがいないと皆がしょぼんてしちゃうでしょ?あたしはしないけど?」フイッ 京太郎「憧…!」 憧「な、なによ…?」 京太郎「憧ー!俺はお前を愛しているぞー...
  • h18-3
    淡「あ、あのさきょーたろ………」 京「どうした淡」 淡「できちゃった……みたい」 京「マジでか。昨日試したのか?」 淡「うん…言われた通りにしてみたら……」 京「な、何かの間違いじゃないか? ほら、その、たまーにあるじゃないか、そういうのってさ」 淡「私もそう思って何回か試し直したけど、やっぱダメ……結果は変わらなかった……変わらなかった、よ……」 京「そ、そうか……その……気にすんなよ、どうにかなるって」 淡「気休め言わないでよ……きょーたろに私の何が分かるっていうの」 京「そんなこと言われてもな」 淡「きょーたろがしてみようって言ったからやってみたけど……この有様か」 京「それは……悪かった。まさか本当になるとは思ってもみなかった」 淡「まぁ……ノッた私も私だけどさ。しょーがないじゃん……勝...
  • h18-17
    きょうたろう(5)「きのうのよるね、うたおねえちゃんとプロレスごっこしてあそんだんだ!」 はやり(18)「へーよかったねー☆」ナデナデ 健夜(17)「咏ちゃん子供すきなんだね」 咏(15)「いや~京太郎がかわいくってねぇ~」 きょうたろう「でもね、はだかでやろうっていわれておふとんのうえではだかでやったの」 健夜「……」 京太郎「そしてね、かったらごほうびっていってまっさーじしてもらったの」 はやり「どんなことしてもらったのかな?」 京太郎「えっとね、うたおねえちゃんがぼくのおちんちんペロペロして……きもちよかった!」 咏「……」コソコソ はやり「逃がさないぞっ☆」ガシッ きょうたろう「それでそのあとはね、ぼくのうえにのってまっさーじしてくれたの!」 きょうたろう「なんかヌルヌルあった...
  • h18-19
    京太郎「……あれ? 会場外のベンチで横になってたら寝てたのか……でもこんなとこだったか?」 シクシク……グスン…… 京太郎「だれか泣いてるのか……あの子か」 はやり(18)「ううぅ……負けちゃったよぉ……うわーん!!」 京太郎「なんか瑞原プロに似てる人だな……あのー」 はやり「ふぇ?」 京太郎「えっと……大丈夫ですか? さっきからすごい泣いてたんで……ハンカチ使いますか?」スッ はやり「グズッ……ありがとう……」 京太郎「終わっちゃったんですね……」 はやり「うん……私大将でがんばったんだけど勝てなくって……みんなに申し訳なくて……」 京太郎「がんばったんですよね? ならきっとみんなも納得してくれますって」ナデナデ はやり「あっ…//」 京太郎「っっ! すいません、ついやっちゃって……...
  • h18-18
    咲「ペア麻雀大会ですか?」 久「そうよ。数多くいる高校生雀士の中で一番優れたペアを決めようって話みたいね……余興みたいなものらしいから堅苦しく考える必要はないわよ」 和「それで私達も参加を?」 まこ「全国出場校としては参加せんわけにはいかんじゃろうな」 優希「人気者は辛いもんだじょ」 和「ゆーき、染谷先輩が言いたいのはそういう意味じゃありませんよ多分……」 久「まあ、ちょうど六人いるんだから三組ペアを作って出場する事にしましょう」 咲(三組かあ。ペアならやっぱり相性とか大切だよね……) 和(単純な強い弱いでは推し量れないでしょうし、それなら……) 優希(どーせ、誰も組もうとしないんだろうし……) まこ(堅苦しく考えんでいいなら……) 久(一択、よね……色々恩返しもしたいし、よし!) 京太郎「すい...
  • h28-61
    京太郎「あの、玄さん…ちょっといいですか?」 玄「ん?何かな?」 京太郎「ここじゃちょっと……とりあえず二人になれる場所に移りません?」 玄「うん、いいよ!」 ………… ……… 玄「それで、何の用かな?」 京太郎「えっと……じ、実は……!」 玄「(なんだろう?もしかして告白とか!?きゃー!)」 京太郎「俺、灼さんの事が好きなんです!」 玄「(ズルッ)へ、へぇ~そうなんだ……」 京太郎「はい!それで灼さんが俺の事どう思っているか知りたくて……玄さんって灼さんと同じクラスですよね?できればそれとなく確認してもらえませんか?」 玄「う、うん……分かった。この玄さんにおまかせあれ!」 京太郎「ありがとうございます!ではこれで!」 ………… ……… 玄「……はぁ…まさか灼ちゃんが好きだ...
  • h38-61
    京太郎「……」ポリポリ 灼「お茶おいし…」ズズッ <カラクリニンギョウニツイテノレキシハ… 京太郎「あっ、かりんとうなくなっちゃった」 灼「お茶請けは冷蔵庫の上の箱に入ってるはず…」ズズッ <コチラハゲンゾンスルキチョウナチャハコビニンギョウデ… 京太郎「ねえ灼さん」 灼「お茶もう一杯?」 京太郎「いや、テレビの人形って灼さんに似てませんか?」 灼「私あんなに白くな…」 京太郎「化粧もなしにあんなに白い人間居たら怖いですよ」 灼「で、それがどうしたの?」 <ソレデハキチョウナコノニンギョウヲウゴカシテミマショウ 京太郎「あんなふうに着物着て可愛くお茶運んでくれません?」 灼「着物ってめんどくさ…それよりお茶請けはよ」 京太郎「わかりましたよ…...
  • h88-61
    京太郎「高校麻雀連盟所属校麻雀部歌唱大賞?」 健夜「うん、全日本麻雀連盟所属プロも参加するの」 久「それは構いませんが、何故それをうちに?」 咏「男手が欲しいのさ、司会にははやりさんと本当なら大沼のじい様か南浦のじい様がってー話だったんだけど」 はやり「お二方とも審査員として選出されててね、なら誰か候補をと伺ったら君が挙がったの」 理沙「お願い!」 京太郎「」←久を見る 久「うーん……では一つ条件を」 後一月に及び、清澄高校麻雀部にトッププロが指導として訪れるようになった。 尚歌唱大賞は第二回を計画されているようだ。カン
  • h18-51
    照「京ちゃんさん、咲やお父さんはいつ頃帰ってくるの」 京太郎「お父さんは分かりませんけど、咲は八時には帰りますよ」 照「八時」 京太郎「どうかしましたか、お姉さん」 照「なんでもない。京ちゃんさんはお客さまだから気にしなくてもいい」 京太郎「…………」 照「…………」 京太郎「そのガム、おうちに帰って来たときからずっと噛んでますよね」 照「ガムが大好きなの。子ども時分の夢は町で一等立派なガム屋さん」 京太郎「しますか。キシリトールの味」 照「私くらいになると噛み始めたときの味わいをいつでも思い出せる。問題ない」 京太郎「…………」 照「…………」 京太郎「もしかして、お腹空いてたりしますか。なんて」 照「…………」 京太郎「冷蔵庫の物であり合わせになっちゃいますけど、それ...
  • h18-28
    誕生日記念に京キャプ姉弟モノ 俺には優しくてしっかり者の姉がいる。 名前を「美穂子」といい、とても美人だ。 炊事洗濯掃除、勉強や麻雀なんかを見事にこなす。 機械関係に弱いが、彼女の大らかな性格はそんなところも魅力的に思わせる。 スリスリ…… 姉はとても世話焼きである。 家であろうが学校であろうが進んで雑事を行う。 特に年下の面倒見がよく、姉の後輩たちはむしろ申し訳なさそうにするほどである。 そのため周りからは頼りにされ、とても慕われている。 スリスリ…… 家族一同姉には大変感謝している。 母からは常々、「もっと遊んでいいのよ」と言われている。 しかし、その度に姉は「好きでやってるから気にしないで」と返す。 実際姉は家事をするが楽しいようだ。 スゥーー……イイニオイ…… …そんな自慢の姉ではあるが、特に俺の世話を...
  • h18-45
    久「その牌、ロンね。よーし、じゃあ今日はここまでよ」 京太郎「あ…あぁ……」ブスブス…… まこ「いつもラスで終っとるのぉ……」 優希「あーすっきりしたじぇ!」 和「お疲れ様です。卓、片付けておきますね」 優希「犬がやってくれるじぇ、ラスになった罰なのだー!」 和「そういうわけにはいきません」 優希「のどちゃんは優しいじぇ、犬、感謝するんだな!」 京太郎「なんでお前が威張ってるんだよ。和、あり……っ!」ユビフサギ 和「言わないでくださいね。いつも須賀君がやってくれていることを私がやっているだけですから」 久「っ……大胆ね」 和「ええ、恋人ですから」 京太郎「えっ「嘘だじぇ!」 久「それ……本当?」 和「ご、ごめんなさい! 冗談だったんです!」アセアセ まこ「なんじゃ...
  • h18-35
    健夜「こんにちは。久しぶりだね、京太郎くん」 京太郎「どうして」 健夜「どうしてって、恋人の顔が見たくなったからに決まってるじゃない」 京太郎「冗談止してください。言いましたよね、もう二度と会いたくないって」 健夜「だめだよ、照れ隠しでもそんなこと言ったら。お姉さん悲しくなっちゃう」 京太郎「…………」 健夜「どうしたの、京太郎くん。おかしな顔でハンサムが台無しだよ」 京太郎「あんた、本気で言ってるんですか。それ」 健夜「本気も何も、私たちは恋人同士だもん。エッチだってしたじゃない」 京太郎「あれは小鍛治さんが無理やり押し倒したんでしょうが!」 健夜「無理やりって、しっかり私に使えたよね? 京太郎くんのおちんちん」 京太郎「…………」 健夜「手足を縛っただけだし、私とするのがいやならあんな風に硬...
  • h18-37
    私は今興奮してる 大学時代の彼氏に再会したのだ 就職を機に仕方なく別れたので今での好きなのは変わりない 聞けば今は故郷の高校で麻雀部の顧問をしているらしい そしてインターハイには引率で来た 彼の教え子を見てみるとかわいい子が多い 中には露骨に彼にアピールしている子もいるぐらいだ そして満更でもない彼に腹が立った 別にいいもん、元カノのアドバンテージでもう一回惚れさせてやるんもんね! 覚悟しなさいよ、京太郎! 続かないのでカンッ
  • h18-52
    きっかけは、単なる下心だった。 阿知賀女子の人達が和の知り合いだったために、たまたま話をする機会があった。 その時に出会ったのが松実玄さんと松実宥さん。 背は咲より小さいけれど、胸は咲より大きい二人。 当然俺は、二人の胸にばかり気をとられていた。 大きい胸の女性が好きだから。 そもそも、麻雀部に入った理由の一つには和の存在であったのだ。 こうなることは仕方がなかった。 その後のことまでは、仕方なかったなどとは言えないだろうが。 幸か不幸か、俺と玄さんは同じ嗜好の持ち主だった。 それを察した彼女は、面会が終わってすぐに俺へ連絡をよこした。 内容はおもち…つまりは女性の胸について語り合いたいという旨のもの。 断る理由など、どこにもなかった。 俺など及びもしないその執着ぶりには、何度か閉口...
  • h18-59
    ぼくのかんがえるきょうあこすれかんけつごのふたり 京太郎「ふぅ…メールはこんなもんでいっか」カチカチ 憧「京太郎ー、誰にメールしてんのー?」ギュー 京太郎「ん?憧か…いや、たまには親に近況報告しないとなって」 憧「ふーん…やっぱ単身で奈良来るのって大変なのねー…」 京太郎「そうでもないぜ?なんせ…」チュッ 憧「んっ…」 京太郎「お前って言う嫁を見つけられたんだからな」ニコッ 憧「ふぎゅ…いきなり言うの止めてよね…恥ずかしいじゃない…」ポフッ 京太郎「すまんすまん」ナデナデ 憧「…今日一緒に寝てくれたら許す」 京太郎「つまりいつも通りと」 憧「う…うるさい…」プイッ 京太郎「はっはっはっ」ナデナデ カンッ
  • h18-48
    咲「どうしたの京ちゃん。見つめられたら照れちゃうよ」 京太郎「いや、咲も大概だめな人だなって思っただけだよ」 咲「何それ。失礼しちゃうな、全く」 京太郎「よく言うよ。昼過ぎなのに寝巻きでゴロゴロしやがって」 咲「自分ちなんだからいいじゃん。京ちゃんお客さんのくせに偉そう」 京太郎「お父さんに言われてるんだよ。咲の面倒を見てやってくれってな」 咲「ほうほう、父親公認のお付き合いですな」 京太郎「変な言い方すんな。お前がうさちゃんで、俺は飼育係」 咲「ええ?」 京太郎「ピッタリじゃないか、ストレスに弱そうなところとか」 咲「私うさちゃんじゃないよ。耳だってこんなに短いぴょん」 京太郎「うさちゃん、夕飯はオムライスでいいか」 咲「うさうさ」 京太郎「そしたらちょっと買い物に行ってくるよ。タマネ...
  • h18-72
    本スレ622の修正版 告白された京ちゃんとモヤモヤする咲さん だから嫌なんだ… 「ねえ宮永さん、ちょっといいかな?」 2時間目が終わってすぐに声をかけられた 用件は察しがついている 特に仲が良いわけでもないクラスメイトが私に用があるという時 それは現在の学校生活のなかで私が一番嫌いな時間だ 「あの、私の友達がね…」 ああ、こっちのパターンか 昨夜読んだシャーロック・ホームズだったらずばりと言ってしまうんだろうな ”落ち着きたまえ、私はまだ君が喘息もちでフリーメーソンの会員で独身の弁護士だということしか分からない”みたいにね 何だか意地悪なことを考えてしまうのも次の言葉が本当に予測できてしまうからだ 表情に出ていなければいいけれど 「須賀君のことが…」 「京ちゃん、部活いこっ」 話しかけ...
  • h18-53
    玄「あーあ、みちゃった。京太郎君もお姉ちゃんも馬鹿だなー、こんなところでやってたらいつか見つかるに決まってるじゃん」 玄の目には京太郎の泊まっている部屋で情事に耽る2人の姿が映っていた。 玄「さて、これはちょっと『お話』が必要かな?」 携帯で写真だけ撮ってあっさり引き下がる玄、2人はその姿に気付かずに情事を続けていた… 夜、京太郎の部屋に向かう玄。 『お話』をしに来たのであろうその手には刃物がキラリと光る。 コンコン 京太郎「はーい?どうしたんだ玄」 玄「ちょっと話をしたくて来たの。部屋に入れてもらってもいい?」 京太郎「おう」 … 京太郎「で、話ってなんだ?」 情事のときとは程遠い、のんきにお茶を煎れる京太郎の姿を玄が見つめる。 京太郎「どうしたんだ?こっちを見て」 玄「ね...
  • h18-44
    憧「起きて早々甘えん坊さん? すごい汗、ずっとうなされてたよね」 京太郎「憧」 憧「大丈夫だよ。私はちゃんとここにいるから、大丈夫」 京太郎「…………」 憧「忘れていいの。いやな夢なんか覚えてる必要ないよ、安心して」 京太郎「ごめん」 憧「いいよ」 京太郎「ホントに、ごめん」 憧「うん」 京太郎「俺、あれから穏乃のこと抱いて。それで」 憧「知ってるよ。全部知ってるから大丈夫。無理して話さなくていいの」 京太郎「…………」 憧「夢に見るくらいずっと思いつめてたんでしょ。私たちとのこと」 京太郎「…………」 憧「いつも自暴自棄なことばかり言ってるくせに、ばかなんだから」 京太郎「ごめん」 憧「許してあげる。許してあげるから、もう泣かないで」 京太郎「…………」...
  • h18-26
    怜「あの葉がすべて落ちたら、ウチも死ぬやね……」 京太郎「そんなこと言ったら駄目です。先輩は必ず治りますから!」 竜華「京太郎の言うとおりやで? それにな、今日は高校100年生が来てくれる!」 怜「嘘! 高校100年生が、こんなところまで来てくれるはずない!」 コンコン! 淡「やぁ、こんにちわ!」 照「……お菓子もぐもぐ」 怜「ホンマや! 高校100年生や!」 淡「いやぁ、今年は危うく1年生に戻りかけたけども、今年も高校100年生だよ」 怜「おめでとう!」 淡「うむ!」 怜「……えっと、どうやって、高校100年生になるの?」 淡「う~ん、例えば高校1年生が居るよね?」 怜「うん」 淡「しかし、そいつが高校1年生だったとしても……私は実力から言えば高校100年生なのだよ!」 ...
  • h18-39
    京太郎「宮永先生って、どうしてそんなにポンコツなんですか?」 照「…担任に対して随分な物言いだね」 京太郎「試験監督やってる最中にお菓子なんて食べだすのを見たら、誰だってそう思いますよ」 照「だって試験監督は暇だし眠いしお腹が空くし」 京太郎「だからってバリボリ音を立てられても困るんですよ。はっきり言って気が散ります」 照「その程度の事でかき乱される集中力じゃ、勉強なんてしない方がマシ」 京太郎「それと先生の奇行は別問題ではないかと。菫ちゃんに怒られても知りませんよ」 照「弘世さんは真面目が過ぎる。クラス委員の仕事を任せたのは間違いだった」 京太郎「真面目って…あの子が窘めてるの、今じゃ大概宮永先生相手にですよ?」 照「そんなはずはない。私の記憶が確かなら、授業中に遊んでいた生徒達にもよく注意していた」 京太郎...
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