咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h19-45」で検索した結果

検索 :
  • h19-45
    FS『…それで私、その子と一緒に県下最強の名門校へ進学しようとしたんですけど…』 狂堕狼『肝心の相手は別の高校へ行ってしまったんですね』 FS『そうなんですよ…約束してた訳じゃないですけど、同じ高校へ行くつもりだと話してたのに!』 狂堕狼『連絡とかはしてなかったんですか?』 FS『それが、中3の秋くらいからあんまり連絡が取れなくなっちゃって…』 FS『だからこそ、こうやってすれ違っちゃったのが余計に悔しいなーって思うんですよ』 狂堕狼『なるほど』 FS『そういえば、狂堕狼さんも麻雀部に入っているんですよね?』 狂堕狼『確かにそうですけど…それが何か?』 FS『こういう書き方するとアレですけど、私の高校って本当に強い人が多いんですよ』 FS『それに対して、友達が進学した学校の麻雀部は最近になって再結成されたばかり...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 19
    ...44 京マホムロ h19-45 京初瀬 h19-46 京ムロ h19-47 京・清澄 h19-48 京はや h19-49 京健 h19-50 京憧 h19-51 京照 h19-52 京ムロ h19-53 京穏 h19-54 京エイ h19-55 京雅 h19-56 京姫 h19-57 京マホ h19-58 京久 h19-59 京久 h19-60 京淡 h19-61 京キャプ h19-62 京明 h19-63 京・愛宕家 h19-64 京絹 h19-65 京松実姉妹 h19-66 京憧 h19-67 京良 h19-68 京健 h19-69 京松実姉妹
  • カップリング別SS4
    ...え・初瀬 初瀬 h19-45 初瀬 h39-14 初瀬 h39-22 初瀬 h39-30 初瀬 h79-14 望・初瀬 h117-24 初瀬 憩 h6-11 憩 h7-28 憩 h7-59 憩 h7-74 憩 h8-14 憩 h7-44 憩・和・照・淡・桃子・良子・永水 h15-73 憩 h30-17 憩 h30-34 憩 h37-05 憩 h38-38 憩・怜 h38-52 憩・智葉・照 h40-75 憩 h45-63 憩・怜 h46-39 憩 h50-13 憩 h50-15 憩 h59-01 照・憩 h69-36 照・憩・智葉 h81-12 憩 h87-60 照・憩・いちご・やえ h89-04 憩 h96-46 憩・良子・衣 h121-123 憩 Kちゃんぬいぐるみ、大阪にて 千里山・姫松・憩 いちご h7-35 いちご h21-20 いちご・穏乃・小蒔・淡・はやり ...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • h19-4
    明華「最近ネリーは京太郎くんの膝に座ってますね。」 ネリー「キョータローは落ち着くからね。」 明華「ですが、京太郎くんの迷惑じゃないですか?」   (そこ変われ、500円あげるから。) 京太郎「いや、仕事がない時にしか座らないんで、迷惑ではないですよ。」ナデナデ ネリー「ん~エヘヘ。優しいね。」    (こいつ直接脳内に……。最低でもその10倍持ってきな。) 明華「そうですか。」 京太郎「あと脳内会話声に出てるからね。聞こえてるからね。」 「「なん……だと……」」 ダヴァン「それロン。13,000デス。」 明華「なん……だと……」 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 智葉「どうしたんだ、ネリー。この3日調子が悪いらしいな。」 ネリー「うぅん。なんかモヤモヤする。打ってても違和感があるよ。」 ...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 119
    h119-01 京透 h119-02 京咲照 h119-03 京はやり照 h119-04 京咲 h119-05 京洋 h119-06 京咲 h119-07 京・清澄 h119-08 京・清澄 h119-09 京・阿知賀 h119-10 不明 h119-11 京淡 h119-12 京・阿知賀 h119-13 複数 h119-14 複数 h119-15 複数 h119-16 京咲 h119-17 京・清澄 h119-18 京恵 h119-19 複数 h119-20 京久洋 h119-21 京灼 h119-22 京・宮守 h119-23 京・白糸台 h119-24 複数 h119-25 京咲 h119-26 京・臨海 h119-27 京和 h119-28 京・白糸台 h119-29 京宥 h119-30 京咏 h119-31 京咲 h...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • h119-45
    ぼくの考えたヤンデレ咲さん 咲「え? 京ちゃんに彼女? 何言ってるの、変なの」 咲「あはは、笑えないよそんな冗談。だって京ちゃんだよ」 咲「うそ、嘘、だって京ちゃんは私を大切に、絶対裏切らない、あの母(クズ)とは違う」 咲「あ、そっか、騙されてるんだ。じゃなきゃ京ちゃんは私をおいていかないもん」 咲「そう、あの女が悪い、京ちゃんを汚染するんだ。だからキレイにしなきゃ」 咲「別れない? ナニ言ってるの? スキ? へーそっか、じゃあタメシテあげる」 咲「ほら、どうしたの? 威勢のいいこと言ってたくせに『助けて』? まだ3日もたってないよ」 咲「ほら、やっぱり京ちゃんへの愛なんて嘘じゃない。だってこんなに簡単にコワレるんだから」 咲「私だけ、京ちゃんには私だけいればいいの。みんなみんな、京ちゃんを誑かすやつは」...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • h19-47
    京ちゃん黒歴史 まこ「『須賀くんの中学校のころの黒歴史DVD見つけたったから部室集合www』ってのう…    おんしそんな事でメールで休日に集合かけるんか」 久「あははっごめんなさいねー   面白そうだったから…つい、ね」 和「はぁ…どこでそんなDVDを入手したんですか…?」 優希「まあ、この場にきていない子のことを考えるに十分察しはつくんだじぇ…」 久「みんな気づいているかもしれないけれど、このDVD持ってたのは咲よ   昨日、部室のパソコン使って一人で『にゅふにゅふ…くひひぃ』ってニヤニヤ笑ってたのを偶然見ちゃってね   『お願いです!京ちゃんだけには絶対言わないでください!何でもしますから!』って頭下げられちゃったら   そりゃあこの56億年すっとばして現代にやってきた弥勒菩薩といわれた久さんとしちゃあ約束するしかないじゃない   ...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • h19-42
    「おはよう」 私は先に起きていた彼に挨拶をする。 ちょうど彼は寝起きのティータイムだったらしい。 もっとも彼はコーヒー派なので、コーヒーブレイクといった方が正しいのだけれど。 私の挨拶に、彼は何も言わずこっちに軽く頭を下げてくるだけ。 普段の彼ならそんな省略はしないけれど、この時間だけは別だ。 私と彼が恋人になって、真っ先に取り決めたこと。 それは朝起きてからのお互いの目覚めの儀式は邪魔しないという、単純明快なものだ。 私は緑茶で、彼はコーヒーで一日を開始する。 なので私より起きるのが早い彼は直火式のメーカーでコーヒーを作るついでに私用のお湯も沸かしておいてくれる。 そして私はそのお湯で緑茶の準備をし、彼とともに朝の穏やかな時間を過ごすのだ。 でも、今日は。 「ん?どうしました、尭深さん?」 ...
  • h19-43
    怜「おーい、そこ行く京太郎という名をしてそうな少年ー」チョイチョイ 京太郎「んー?なにやってんのお前」 怜「占い中ー。あんたもやってみーひん?」フリフリ 京太郎「おっ、じゃあ少しやってみっかな…」 怜「ほないくでー」シャシャシャ 京太郎「トランプ?」 怜「せや、こん中から一枚引いたってな」 京太郎「ほいほい」ピッ 怜「引いた札は…むむむ」キュイーン 京太郎「おい…」 怜「ズバリスペードの5あたぁっ」 京太郎「こんなとこで命削るんじゃねぇよアホ」ハァー… 怜「むー…うちの命なんやし好きにしたってええやんか…」サスサス 京太郎「お前それ竜華さんの前で言える?」 怜「無理やな」サラリ 京太郎「だろ?滅多なこと言うもんじゃねえよ」 怜「んー…京太郎が私の世話をしてくれる...
  • h19-44
    ムロ「須賀先輩! おはようございます!」 京太郎「おう、おはようムロ!」 マホ「おはようございます京太郎先輩!」 京太郎「おう、マホもおはような」 ムロ「またマホは名前で呼んで…」 マホ「えへへ、先輩が良いよって言ってくれましたから!」 マホ「ムロ先輩も呼んでみるといいですよ!」 ムロ「ええっ? わ、私が!?」 京太郎「んー? 別にいいぞー?」 マホ「先輩の許可も出たのでどうぞ!」 ムロ「え、えっと、その…」 ムロ「きょ、きょ、きょうた…きょうたろ…」カァァ/// ムロ「や、やっぱり無理ですー///」ダダダ マホ「……あれ?」 京太郎(ムロは可愛いなぁ~)ホッコリ カンッ!
  • h19-41
    ガラッ 京太郎「」ヒョコッ 和「…」ペコッ 京太郎「…」ヒラヒラ 和「…」クスクス 京太郎「ん」スッ←ジュース 和「どうも…」スッ 京太郎「ん」カシュッ ゴクゴク 和「っ…っ…」カスッ カスッ 京太郎「?……!」スッ 和「ぁ…」 京太郎「…」カシュッ「ん」スッ 和「…」ペコッ 京太郎「…」ヒラヒラ 和「…♪」くぴくぴ 京太郎「…」ナデナデ 和「!…♪」ニコニコ 京太郎「…」チョンチョン 和「?」クルッ 京太郎「…」チュッ 和「~~っ!?」カァァ 京太郎「…」ニヤニヤ 和「っ!」プイッ 京太郎「…♪」ナデナデ 和「…」ツーン 京太郎「♪」ナデナデ 和「……………...
  • h19-48
    「スペクタキュラー・スガイダーマン」 暴漢A「へっへっへぇ…女の子(?)がこんな夜道を一人とはいけねぇな?    ちょっと俺らが直接的な指導をして差し上げるぜ」 はやりん「キャー!たすけてー!(往年のヒロイン悲鳴)」 暴漢B「騒ぐんじゃないぜお嬢ちゃ…お嬢?お……あー………    …………姉ちゃんよぉ!」 ???「ヘイ、女性に二人がかりじゃあたいした運動にならないよ!」 暴漢A「なにぃ?……!…ゲェー!お、お前は!」 スガイダーマン「Look out! スガイダーマンがきたぞ!」 暴漢B「こ、こいつがいま巷で噂のスガイダーマン!」 スガイダーマン「君ら二人とも少しお腹が目立つようだから、俺が少しシェイプアップのコツを教えてあげる…よっ!」 ガッシ ボカッ ゴギィッ メギュッ ドリュッ ズバグッ 暴漢A&...
  • h19-46
    「うぎゃー!ぜんぜん勝てないですー!」 あぁ…また叫んでる…いい加減懲りないものか… 私こと室橋裕子は今日も今日とて後輩の夢野マホのお守…げふん。付き添いとして原村先輩、片岡先輩の通う清澄高校におじゃましている。 「わははは!お前はまだまだ初心者丸出しだなー!」 「ちょ…ちょっと優希ちゃんてば…」 「まったく…マホ。ちゃんと理論に基づいて打たないと…人の打ち方の真似ばかりしてるから振り込みが多くなるんですよ?」 「あぅぅ…」 また説教されてる…いけないことなのかもしれないが、ここに来なければならない原因であるマホがしょぼくれてるのはちょっといい気味である。 そんな風に心の中でニヤニヤしていると。 「おーっす。…ってあれ?また来てたのか。ようこそ清澄高校麻雀部へ…なーんてな」 そんな風におどけた様子で入ってきたの...
  • h19-49
    ―― 俺の家族はどうやら本当の家族ではなかったらしい。 それを教えられた時はショックだった そんな事まったく考えていなかった俺にとってそれは今までの人生全てを否定されたにも近しいものだったのだから しかも親父が普通のサラリーマンだったのに豊かだったのは、俺を育てる為の養育費が振り込まれていたからだと聞いたのだから尚更だ 今まで仲良くしてきた家族の像が一気に崩れていく感覚に、俺は制止する両親を振りきって部屋へと閉じこもったのである ―― そんな俺を連れだしたのは両親でも咲でもなく…姉たちだった 俺と同じように『実験』と称して、様々な家庭へと預けられた彼女たち まったく同じ境遇で…血の繋がった彼女たちの必死の言葉に俺はようやく部屋から出る気力を得る事が出来た それはまぁ…朧気ながら彼女たちと遊んだ記憶が俺の中にあったという事も無関係ではないのだろう 混濁した...
  • h19-40
    中学から高校に上がるというのは学生に取っては大きなイベントだ。 大人から見たら大した変化ではないのかもしれない。 だが、多かれ少なかれ ほとんどの人間が漠然と考えた事はあるんじゃないか? 『高校に上がったら何か変わる』 部活に打ち込んで……恋人を作って…… 想像は人それぞれだ。 俺も多分に漏れず思っていた。 高校に上がったら彼女ができたりして…… そんな風に。 なのに…… 優希「きたじぇ!ツモ!」 咲「わっ、また優希ちゃん……?」 穏乃「うー、負けないぞー!」 初美「すぐ取り返すですよー」 京太郎「……」チラ 衣「やった!今回も一位だぞハギヨシ!」 ハギヨシ「おめでとうございます。衣様」 京太郎(どうして俺の周りには幼い見た目の娘ばかりなんだ)
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 22
    h22-01 京咲 h22-02 京怜雅 h22-03 京咲 h22-04 京咲 h22-05 京咲優和 h22-06 京咲 h22-07 京咲 h22-08 京咲 h22-09 京咲 h22-10 京咲 h22-11 京咲 h22-12 京咲 h22-13 京蒔 h22-14 京咲 h22-15 京・清澄 【京太郎自由券】 h22-16 京・白糸台 【京太郎自由券】 h22-17 京穏淡優 h22-18 京穏憧 h22-19 京穏 h22-20 京ちゃちゃ h22-21 京穏憧 h22-22 京和 h22-23 京明春由暉 h22-24 京憧 h22-25 京いちご h22-26 京久憧菫 h22-27 京玄 h22-28 京玄 h22-29 京塞 h22-30 京姫 h22-31 京優 h22-32 京姫 h22-33 京...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 109
    h109-01 京健 h109-02 京咲 h109-03 京咲久まこ h109-04 京塞 h109-05 京・白糸台 h109-06 京ネリー h109-07 京咲 h109-08 不明 h109-09 京・龍門渕 h109-10 京・清澄 h109-11 京和憧 h109-12 複数 h109-13 京・龍門渕 h109-14 京・女子プロ h109-15 京咲 h109-16 京・臨海 h109-17 京竜怜 h109-18 京・千里山 h109-19 京咲 h109-20 京・臨海 h109-21 京咲 h109-22 京・清澄 h109-23 京咲 h109-24 複数 h109-25 複数 h109-26 京和・清澄 h109-27 京・阿知賀 h109-28 京菫 h109-29 複数 h109-30 京・清澄 h...
  • h109-45
    咲「それじゃあ……行ってきます!」 和「頑張ってください、咲さん」 優希「負けるな咲ちゃん!」 まこ「落ち着いて、普段どうりにな?」 久「任せたわよ、咲」 咲「はい、分かりました。」 京太郎「頑張れ咲! 全員飛ばしちまうくらいの勢いと気持ちでよ!」 咲「京ちゃん……うん、頑張ってくる!」 久「あらあら、須賀君の応援には一段と気分良く返してたわねぇ咲……何かあったのかしら?」 京太郎「そ、そんなこと無いんじゃ……あ、ほらほら大将戦始まりますよ!」 ―――― 咲「20000」 ネリー「うぅっ……」 咲「40000」 淡「うっそでしょっ……!」 咲「60000」 穏乃「強い……これが、宮永咲……!」 咲『80000』 ...
  • h119-44
    穏乃「玄さん、おかしいよ!」 玄「どうしたのです穏乃ちゃん」 穏乃「私のオカルトは山なのに、胸が大きくならないんだよ! 憧や大星さんは大きくなっているのに!」 玄「それはオカルトと関係ないのです」 穏乃「でもあんな短期間で大きくなるなんて普通はありえないよ!」 玄「それはきっと男の子に揉まれているからじゃないかな」 穏乃「男の子? でもこの会場にそんな人は……はっ! まさか清澄の!?」 玄「という訳で、連れて来たから試してみよう! 私もおもち未満から立派なおもちになりたいしね」 京太郎「モガモガー!」 椅子に縛られ布で口をふさがれた少年の抗議は聞き入れられることはなかった カン
  • h119-43
    咲「京ちゃんを好きな私が好き」 和「というのがメンヘラと言われるモノで」 優希「京太郎だけ居れば良いじぇ……」 久「と言うのがヤンデレね」 まこ「ほんで」 京太郎「やはり俺は美しい……」 まこ「ちゅうんがナルシストじゃな」 久「なんでああなったの?」 咲「ええと……暇だったので」 優希「京太郎に化粧して遊んでたら」 和「ああなりました」 カン
  • h119-48
    京太郎(あれ、鍵かけ忘れたか?) 指に抵抗感もなく回った鍵穴に首をひねりながらスタスタとロビーを横切ろうとして 玄「あ、京太郎くん、夕ご飯は唐揚げだよ。手を洗ってきたらすぐ揚げるからね」 なぜか一つ年上の少女がキッチンに立っているのが目に入る 京太郎「あれ? なんでここに玄さんが?」 玄「玄関に鍵忘れてたよ。えへへ、美味しいご飯たくさん作るからね」 その日以来 玄「窓から入っちゃった」 京太郎「ここ2階ですけど!?」 京太郎「……窓割れてません?」 玄「大丈夫、ちゃんと弁償するから」 京太郎「そういう問題じゃない!」 毎日毎日、家にどこからか入っては家事をしてる姿を延々と見続けることになり 京太郎「玄さん、これ」 玄「? あ、これって」 京太郎「合鍵あげるんでせめて普通...
  • h19-8
    ―――世の中には『こういうこと』をする人がいるということを、ニュースなんかでは知っていた 「ゃ……ぃゃ」 ―――でも、まさかそれが自分に降りかかるなんて思ってもいなかった 「やめ、やめてくださ……」 ―――抵抗しようとしたけど、怖くて声が出ない 「触らないで……いやぁ……」 ―――お尻を触っていた手がスカートの中に伸びてくる 「ひっ、や、やだ……」 ―――こんな嫌悪感も、自分がこんなにも弱いなんてことも、知りたくなかった 「おい!」 ―――でも 「あんた、そんなことして恥ずかしくねーのかよ!」 ―――世の中には『そういうこと』から助けてくれる、王子様がいるってことも知った マホ「はぁー…………、ふぅー…………」 和「一体どうしたんですか?さっきからため息ばかりついて」 ...
  • h119-41
    普通の咲ちゃん 咲「もー、京ちゃんまた和ちゃんにデレデレして…」 京太郎「咲、あのスタイルに目を奪われない男子はいないんだ!」 咲「む~…私だってもっと見て欲しいのに…」 京太郎「え、なんだって?」 咲「し、知らないもん!」 時々咲さん 咲「京ちゃん?また和ちゃんを見てたの?」 京太郎「そ、そんな事ないぞー」 咲「京ちゃん…卓、つこっか?」 京太郎「ちょ、まっ、咲、もう俺今日だけで10回もお前にトバされて」 カン、カン、もいっこカン! アッーーー 咲「麻雀て楽しいよね!みんなも楽しもうよ!」 ちょっと病んじゃった咲ちゃん 咲「京ちゃん?また和ちゃんを見てたの?」 京太郎「咲!?違う、俺は和を「そっか…京ちゃんは和ちゃんの方が好きなんだ…」待...
  • h119-42
    宮永姉妹の廊下すれ違いシーンに京ちゃんがいたら 京太郎「まったくお前はいつになったら迷わなくなるのやら」 咲「だ、誰かが迎えに来てくれるし」 照(スタスタスタ 咲「あ、お姉ちゃ……」 照(チラ、フイ、スタスタスタ 咲「ぅぅ、ぐす」 京太郎はただ無言で咲の手を握る ヨロヨロと控室に戻った照は壁に背を預け、ずるずるとへたり込む 菫「ど、どうした、照?」 照「……妹に、会った」 息も絶え絶えにインハイチャンプとしての矜持もなく涙ぐむ 照「彼氏、できてたっ!」 妹に人生で負けたかのように顔を手で覆い泣き出す照に対し、白糸台の部長たる菫は 菫「まあ、大学に行けば出会いも……いや、お前はプロになるか」 照「このままだとアラフォーコース。死にたい……」 ...
  • h19-3
    咲「どうですか。京ちゃん、毎日元気に過ごしてますか」 恭子「ハハ、そればっかりはあの人に直接聞かんと分からんな」 咲「そんな、夫婦なのに」 恭子「取り繕ったりする人でしょう、周りに心配かけへんように」 咲「やっぱり今でもそうなんですか、京ちゃん」 恭子「学生時分よりずっとな。昔は昔でカッコ付けやったけど」 咲「あはは」 恭子「ただ、少しは学習したようで『本当にしんどいときは頼ります』なんて」 咲「京ちゃんがそう言ったんですか? まさか」 恭子「そこは姐さん女房ですから。ふふ」 咲「ごちそうさまです。なんかジェラシー感じちゃうなあ」 恭子「宮永はどうなん。浮いた話の一つや二つ」 咲「ありませんよ、そんなの。宮永咲は今も昔も京ちゃん一筋です」 恭子「堂々と私の前で言ってのけるあたり、あんたら...
  • h19-2
    私にとって世界とは見上げるもので、世の中の大抵の物事は私より上で起こる。 下から覗いても見られる景色は限られているし、高いものには手が届かない。 そう、低い位置に居る私にとって高嶺の花は案外多いものなのだ。 それでも欲しいものがあって、手を伸ばす。手が届く人たちの真似をして、同じようにやってみる。 少しだけうまくいくけど、すぐにメッキが剥がれてしまう。慌てて取り繕おうとして、余計届かなくなる。 今まではそれでも良かった。少しだけうまくいくことが、憧れに近付けた気がして嬉しかったから。 憧れの先輩達を目指して、同じ高校に進学した。 でもその人たちは3年生。私が成長しても進学しても、2年間の距離は埋まらない。 その中にあの人はいた。 背が高くて、身体もがっしりしている男の人。金色の髪だけど威圧感は無く、柔らかい印象を受...
  • h19-7
    郁乃「袖にしたんやろ、愛宕さんのおね~ちゃん。さっき聞いたで」 京太郎「どこのお喋りですか。郁乃さんにそんなこと教えたのは」 郁乃「そら本人よ。誰もいない部室で世界の終わりみたいな顔してん、あの子」 京太郎「そうですか」 郁乃「部員のメンタルケアも監督業の一環、まして愛宕さんはうちの主将やん」 京太郎「そうですね」 郁乃「せやから聞いたったのよ。『浮かない顔してんなあ、男の子にでも振られたか~』なんて」 京太郎「…………」 郁乃「ほしたら漫画みたいな大粒の涙ポロポロ流してな、ほんまに傑作やったわ。ふふ」 京太郎「郁乃さん」 郁乃「なあに、京ちゃん」 京太郎「そういうの、もういいですから」 郁乃「…………」 京太郎「…………」 郁乃「何言うてん、あんた」 京太郎「郁乃さんの...
  • h19-9
    「いらっしゃいませー!」と元気な声が聞こえる。 ここは最近発見したラーメン屋。 ラーメン屋にしては少し高めの値段設定だが、今時珍しい澄んだスープで味も薄くないため隠れた名店となっている。 元気な声を発するのは赤い髪をポニーテールで束ねた女の子。 名札には「愛宕」という漢字の下に平仮名で「あたご」と読みやすく書かれてた。 関西訛りが元気の良さに拍車をかけ、とても魅力的に見える。 1~2歳ほど年上に見えるが普段の不敵な顔とのギャップかは知らないが、 笑顔がとても可愛くて、その娘目当てに通ってしまうほどだった。 「おにーさんいつものでええんか?」と聞いてくる。顔も覚えられているみたいだ。 冷静な態度を装って、お願いします。と答えるだけで注文が終わった。 注文が入ってからラーメンが来るまで時間がかかる。それまで麻雀のゲ...
  • h119-47
    同級生が倒せない 気が付いたら、同じ面子で麻雀 そしていつも俺が飛ばされる 諦めずに、最下位脱出を目指してみるけどすぐに点棒無くなる 東場を凌いでいけば、タコスは電池が切れるけれども 何回やっても何回やっても 同級生が倒せないよ 咲(あいつ)の「カン」はいつも「ロン」としか聞こえてこない 捨て牌眺めて安牌切っても横から和が拐ってく 運よくでかいの聴牌出来ても、アガリが来なけりゃ意味がない! だから次は絶対勝つ為に、俺は経験だけはアプリで貯めておく 気が付いたら、うちは全国の大会 そして俺は、女子についていく 腐らぬよう、みんなのサポートに徹してみるけど風越に株奪われる 機械と荷運びだけはキャプテンさんに負けないけれど 何回やっても何回やっても ハギヨシさんが倒せないよ あの人なんなの? 道具はどこから出てくん...
  • h119-46
    穏乃「京太郎の分もパン買ってきたから一緒に食べよっ」 穏乃「京太郎が見たいって言ってた映画の券あるんだけど一緒に来る?」 穏乃「京太郎、これあげる。『なんで』って? 今日が京太郎と会った日だからだよっ」 穏乃「京太郎、初めて料理してみたんだけどどうかな? あ、無理目だったらパンも買っておいたから」 穏乃「ふゎ、おはよー。いやー、ちょっと徹夜しちゃってさ。これ、お弁当。前よりはましだと思うんだけど」 穏乃「元気がない? そんなことないって、授業で寝るからね。あ、やっぱダメ?」 穏乃「今度はこれ、行こうよ。チケットは望さんからもらったから」 穏乃「やつれてる? 失礼な、ダイエットだよ。少しは女の子っぽいかなって」 穏乃「あれ、おかしいな、目の前が。あは、聞こえてるって、ちょっと寝れば――」 穏乃「あはは...
  • h119-40
    もし咲さんの愛が病んでたら 咲「ねえ京ちゃん、部長って調子に乗ってるよね」 京太郎「いやそれはお前もいっ」 言いかけた言葉を幼馴染は唇でふさいで舌に軽く歯を当てる 『それ以上言うなら噛むよ?』の合図である 咲「京ちゃんは私だけのモノなの。あーもう、決勝でわざと負けようかな」 京太郎「それは和や染谷先輩が泣くだろ」 咲「和ちゃんは麻雀教えてるもんね、どっかの誰かさんは胸ばかり見ているようだけど」 ふいっと視線をそらし、しらばっくれる 咲「あ、そうだ。性的に襲っちゃおうよ生意気なタコスもそろえて」 京太郎「お前なあ」 咲「あの勝気な顔が京ちゃんに屈服して泣く姿を撮って、京ちゃんのモノにしてあげる」 くすくすと笑う顔は無邪気で、だからこそ怖い 咲「京ちゃんのためならナンデモでき...
  • h19-5
    咲「あっ、京ちゃんだ」 京太郎「……」 咲「おーい、京ちゃーん!」 京太郎「んー?なんだ、咲か」 咲「なんだって酷いなあ……何してるの?」 京太郎「見てわかるだろ、本読んでんの」 咲「京ちゃんが、本……?」 京太郎「なんだよ、その理解できないものを見たような目は」 咲「だって京ちゃん、本読むと眠くなるとかよく言ってたのに……」 京太郎「ん、そりゃ、確かにそんな事も言ったけどな……」 咲「何か心境の変化でもあったの?」 京太郎「心境の変化っつうか……」 咲「あれ?」 京太郎「!?」ビクッ 咲「よく見たらこの本……私が読んだのばっかりだ」 京太郎「あ、えっと、それはだな!」 咲「京ちゃん、これどういう事?中には前に私がすすめたのにいいって断ったのもあるけど」 ...
  • h19-1
    一発目ェ 京洋 洋榎「お?」 京太郎「あれ」 洋榎「よーガースー。街で会うとかえらい偶然やのー」ヒラヒラ 京太郎「ホントっすねー…洋榎さんは何しに街へ?」 洋榎「んー…特に用はなかってんけど…ちょいフラフラと?」 京太郎「はは、何すかそれ?」 洋榎「そんなんウチに聞かれても…」 京太郎「本人なのに!?」ガーン 洋榎「本人やからや!」ドヤッ 京太郎「えぇ…」 洋榎「…そんな引かんでもええやん?」 京太郎「いや、何となく」 洋榎「えぇ…」 京太郎「天丼は二回までですよ」 洋榎「分かっとるわ!」 京太郎「ならいいです」 洋榎「なぁ、ガースーやっぱ冷たない?」 京太郎「そんなことないと思いますけど…」 洋榎「むむむ…たこ焼きおごるからもーちょ...
  • h9-45
    880 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/02/02(土) 00 59 34.90 ID /H+BLH4m0 2月2日は須賀京太郎の誕生日です 『ハッピーバースデー!!』パンッ パンッ 京太郎「……へ?」 優希「ちょっと、反応薄いじぇ京太郎!」 衣「衣も祝いに来たぞ京太郎ー」ギュッ 京太郎「え、バースデーって、え?」 初美「自分の誕生日すら覚えてないなんておバカさんですよー」 胡桃「2月2日は京太郎の誕生日でしょ 」 京太郎「そ、そうだけど!皆、知らないと思ってたから。咲だって忘れたんじゃねえかと…」 一「宮永さんが忘れてる訳ないじゃないか 京太郎はやっぱり鈍いね」 京太郎「そうかな…」 池田「華菜ちゃんが祝いに来てやったんだからもっと喜ぶし」 マホ...
  • h19-6
    京太郎「おーい咲! 学食行こうぜ」 咲「もーまたレディースランチ?」 京太郎「おう!」 咲「それもいいけど、あの……」モジモジ 京太郎「あん?」 咲「え、っとね? そのお弁当……作ってみたんだ、だから良かったら///」 京太郎「弁当?」 咲「うん///」コクン 京太郎「うわ! マジか、サンキュー」 咲「食べてくれるの?」 京太郎「当たり前だろ? 咲がせっかく俺のために作ってくれたんだしさ」 京太郎「じゃあ中庭かどっかで……」 咲「その……恥ずかしいから、今日は別に別に食べて。私は和ちゃん達と一緒に食べるから! それじゃ!///」タタタ 京太郎「あ!? ちょ、……行っちまった」ポツーン ガラッ! 京太郎「可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい...
  • h19-19
    京太郎「突然ですが照さん、別れましょう」 照「別れる……? 分かった。京ちゃん、私死ぬね」 京太郎「待って、落ち着いてください。今、照さんには足りないものがあるんです。わかりますかか?」 照「包丁」 京太郎「違います、冷静さと正常な思考能力ですよ。全く…いつもは冷静なのになんで俺がいるとあなたは……」 照「……?」 京太郎「可愛らしく小首を傾げてとぼけたって無駄ですよ」 照「い、今可愛いって…」 京太郎「おーい、聞いてます」 照「今夜はお赤飯…かな?」 京太郎「いや、そのりくつはおかしい」 照「今夜はお赤飯…かな?」 京太郎「何大事な事だから二回言ってやったみたいな顔してるんですか、そしてその可愛い小首を傾げるポーズはやめて下さい!」 照「今夜はお赤は…」 京太郎「分かりました...
  • h19-11
    あ、あの!京太郎くん!私新子憧っていうんだけど!子供はっ…子供は何人欲しい? 私は三人欲しいな。女の子がふたり、男の子がひとりね。名前は京太郎くんが決めてあげて。私ってあんまりネーミングセンスないから。 えへへ、どっちに似てると思う?私と京太郎くんの子供だったら、きっと男の子でも女の子でも可愛いよね。 それで庭付きの白い家に住んで、 大きな犬を飼うの。犬の名前くらいは私に決めさせてね。 京太郎くんは犬派?猫派?  私は断然犬派なんだけど、あ、でも、京太郎くんが猫の方が好きだっていうんなら、勿論猫を飼うことにしようよ。 私、犬派は犬派だけれど動物ならなんでも好きだから。 だけど一番好きなのは、勿論京太郎くんなんだよ。京太郎くんが私のことを一番好きなように。 そうだ、京太郎くんってどんな食べ物が好きなの? どうしてそんなことを聞くのかって思うかもしれないけれど、や...
  • h19-64
    絹恵「お風呂空いたでー」ホカホカ… 京太郎「……」ゴクリ 絹恵「オトン?」キョトン 京太郎(やっぱ絹恵ってかわいいよなー、さすが雅枝の子供だよな…) 絹恵「さっきからこっち見てどないしたん?」 京太郎(風呂上り顔も赤くなってエロいし、それに風呂上りでつけてない上に白いTシャツ着てるから先っぽが…) 絹恵「……変なオトンやな?」 京太郎(ちょっとだけ、娘の成長を確認するだけだから……)ススス… 絹恵「えっ! ひゃんっ!!」ムニュ 京太郎(ああ…大きくてやわらかい、しかもつけてないから余計に……)モミモミ… 雅枝「あんたは娘になにしとるんや!」ギューッ 京太郎「あだだだだ! 耳引っ張らないで痛いって!」ギチギチ… 雅枝「娘に手を出すなんてよっぽど溜まっとるんやな……なら今夜は遠慮いらへんな?...
  • h19-15
    智葉「おい菫、邪魔だ。私と京太郎がいちゃつけないだろう」ギロッ 菫「はぁ?お前こそ私たちの邪魔なんだが…」イラッ 京太郎(胃が痛い)キリキリキリ 智葉「いいか?私は穏便に済ませたいんだ…これ以上まとわりつくなら刃物を持ち出してしまうかもしれんぞ」 菫「ほう?ならば私は弓を持ってこようかな…最近使ってないしいい機会かもな」 智葉「なるほど。表に出ろ。そっ首跳ねて野ざらしにしてやる」スチャッ 菫「それはこちらのセリフだな。まぁかわいそうだから首はそのままにしておいてやる」ジャコッ 京太郎「わーわーわーわー!!ストップストップ!!」 京太郎(ここで止めねーとマジでやりかねない!) 智葉「止めるな京太郎…この女はここで始末する」 菫「ふん…「始末する」なんて言うのは二流の証だ…一流の技を見せてやる」 京太郎...
  • h19-36
    和「須賀君。これを書いて貰えませんか」 婚姻届(判子済み) 京太郎「……待ってくれ和。ちょっと理解が追いつかない」 和「今日、私の誕生日なんです」 京太郎「そうか」 和「16歳は、婚姻が可能な年齢です」 京太郎「男は18歳からだったよな」 和「はい。ですので、須賀君が18になるまで私が保管しておこうと思います」 京太郎「俺が聞きたいのは、どうして俺ん家の判子まで押してあるのかなんだけど」 和「愛の為せる力です♪」 京太郎「SOA」 カンッ
  • h19-38
    「もしも脇役がギャルゲーの主人公になったら」 咲「…なにこれ」 和「さあ?」 咲「さあじゃなくて」 和「そう言われましても…私だってこんなの送りつけられて困ってるんですから」 咲「送り主って誰なの?」 和「龍門渕さんからですね」 咲「ああ…合宿でもやたらと和ちゃんに対抗意識燃やしてたよね」 和「アニメでも原作でも、合宿中じゃ描写されてませんけど」 咲「やめたげて」 和「私はあちらを意識していないのに、彼女はドラマCD第2局で……」 咲「おい」 咲「ところで…何であの人はこんなものを?」 和「『相手の心情を察する感性は、女性にとって必要なステータスの一つです』」 和「『原村和…あなたと私のどちらがより女性として優れているか、試させていただきましょう!』とかなんとか」 ...
  • h19-68
    健夜「はふぅ~…おはよぉ~…」ネムネム 京太郎「めっちゃ眠そうだなぁ…コーヒー飲みます?」 健夜「飲むぅ…」グデー 京太郎「はいはい、砂糖は?」 健夜「五個…いや六個?七個もいけるかな…」 京太郎「…つまりたくさんですね…牛乳はどれくらい入れます?」ポチャンポチャン 健夜「おおもりー…」 京太郎「朝からもたれそうな飲み物だなぁ…良いけども」クルクル 健夜「いーじゃん別にー…麻雀ってすごく頭使うんだし…」 京太郎「今日試合無かったはずですけどね」コトコト 健夜「うぐっ…」 京太郎「それにたまには朝早く起きて自分で入れてみたらどうです?」コポポポ… 健夜「さっきからちくちくと痛いところ突いてくるね…」 京太郎「生活リズム改善の為ですから…はい、どうぞ」コトッ 健夜「あり...
  • h19-65
    松実館にバイトに行くことになった京太郎であったが、 それは松実姉妹の巧妙な罠だった 「京太郎くんの制服は執事服なのです!」 「和の紹介じゃなければ、こんなドラローの用意した制服なんか…!」 「よかったよね~、あったかそうで」 「んんんんん?(サイズぴったり過ぎるんですけどどこで俺の体のサイズ知ったんですかねぇ…)」 「ぐへへ…おねえちゃんデジカメを用意しよう!みんなを気持ちよくさせるネタを提供するのです!」 「(耐えなきゃ…!今はバイト代のために耐えるしかない…!)」 「京太郎くんのあったかい胸板げっと~」 「(いけない…豊かな双丘があたって鼻の下が伸びていることを悟られたら…!)」 「生京太郎くんの生執事服がピッチリ決まってる長いお御足を拝見してもよろしいでしょうかー!」 「こんな奴らに…くやしい!でも…日給5万円!」 「おっと噂を聞きつけた全国の雀士が泊ま...
  • @wiki全体から「h19-45」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索