咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h19-61」で検索した結果

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  • h19-61
    京太郎「美穂子さあぁぁぁぁぁぁぁんっ!」ズザー 池田「まだお前か…毎日わざわざ風越まであきれたやつだしっ!」 美穂子「あら? 須賀くん今日も遊びに来たんですか?」 京太郎「美穂子さん愛してます付き合って下さい!」オナシャスッ! 美穂子「あっ! これからおやつ食べるんだけど一緒にどうかしら?」 京太郎「是非とも! ってそうじゃなくって!」 美穂子「じゃあみんな帰りましょう……あれは?」 京太郎「リミットオーバーアクセルシンクロオォォォォオォッッッ!!」ブオォォオン! 池田「須賀が変なバイク乗ってるし! うわっ!」キキーッ! 京太郎「美穂子さん乗っていきませんか? あなたを迎えに行くために免許取ったんです!」 美穂子「なら今日は遅くなっちゃったし華菜を送ってくれないかしら? 家で妹さんが待っているの」 ...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 19
    ...19-60 京淡 h19-61 京キャプ h19-62 京明 h19-63 京・愛宕家 h19-64 京絹 h19-65 京松実姉妹 h19-66 京憧 h19-67 京良 h19-68 京健 h19-69 京松実姉妹
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • h19-6
    京太郎「おーい咲! 学食行こうぜ」 咲「もーまたレディースランチ?」 京太郎「おう!」 咲「それもいいけど、あの……」モジモジ 京太郎「あん?」 咲「え、っとね? そのお弁当……作ってみたんだ、だから良かったら///」 京太郎「弁当?」 咲「うん///」コクン 京太郎「うわ! マジか、サンキュー」 咲「食べてくれるの?」 京太郎「当たり前だろ? 咲がせっかく俺のために作ってくれたんだしさ」 京太郎「じゃあ中庭かどっかで……」 咲「その……恥ずかしいから、今日は別に別に食べて。私は和ちゃん達と一緒に食べるから! それじゃ!///」タタタ 京太郎「あ!? ちょ、……行っちまった」ポツーン ガラッ! 京太郎「可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • h19-64
    絹恵「お風呂空いたでー」ホカホカ… 京太郎「……」ゴクリ 絹恵「オトン?」キョトン 京太郎(やっぱ絹恵ってかわいいよなー、さすが雅枝の子供だよな…) 絹恵「さっきからこっち見てどないしたん?」 京太郎(風呂上り顔も赤くなってエロいし、それに風呂上りでつけてない上に白いTシャツ着てるから先っぽが…) 絹恵「……変なオトンやな?」 京太郎(ちょっとだけ、娘の成長を確認するだけだから……)ススス… 絹恵「えっ! ひゃんっ!!」ムニュ 京太郎(ああ…大きくてやわらかい、しかもつけてないから余計に……)モミモミ… 雅枝「あんたは娘になにしとるんや!」ギューッ 京太郎「あだだだだ! 耳引っ張らないで痛いって!」ギチギチ… 雅枝「娘に手を出すなんてよっぽど溜まっとるんやな……なら今夜は遠慮いらへんな?...
  • h19-68
    健夜「はふぅ~…おはよぉ~…」ネムネム 京太郎「めっちゃ眠そうだなぁ…コーヒー飲みます?」 健夜「飲むぅ…」グデー 京太郎「はいはい、砂糖は?」 健夜「五個…いや六個?七個もいけるかな…」 京太郎「…つまりたくさんですね…牛乳はどれくらい入れます?」ポチャンポチャン 健夜「おおもりー…」 京太郎「朝からもたれそうな飲み物だなぁ…良いけども」クルクル 健夜「いーじゃん別にー…麻雀ってすごく頭使うんだし…」 京太郎「今日試合無かったはずですけどね」コトコト 健夜「うぐっ…」 京太郎「それにたまには朝早く起きて自分で入れてみたらどうです?」コポポポ… 健夜「さっきからちくちくと痛いところ突いてくるね…」 京太郎「生活リズム改善の為ですから…はい、どうぞ」コトッ 健夜「あり...
  • h19-65
    松実館にバイトに行くことになった京太郎であったが、 それは松実姉妹の巧妙な罠だった 「京太郎くんの制服は執事服なのです!」 「和の紹介じゃなければ、こんなドラローの用意した制服なんか…!」 「よかったよね~、あったかそうで」 「んんんんん?(サイズぴったり過ぎるんですけどどこで俺の体のサイズ知ったんですかねぇ…)」 「ぐへへ…おねえちゃんデジカメを用意しよう!みんなを気持ちよくさせるネタを提供するのです!」 「(耐えなきゃ…!今はバイト代のために耐えるしかない…!)」 「京太郎くんのあったかい胸板げっと~」 「(いけない…豊かな双丘があたって鼻の下が伸びていることを悟られたら…!)」 「生京太郎くんの生執事服がピッチリ決まってる長いお御足を拝見してもよろしいでしょうかー!」 「こんな奴らに…くやしい!でも…日給5万円!」 「おっと噂を聞きつけた全国の雀士が泊ま...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • h19-63
    京太郎「……まったくあの家族は」ハァ… 『特選!眼鏡っこの詰まったエロ本!』 『小さくても感度は抜群? 貧乳クラブ!』 『人妻ってエロい! 大人の魅力あふれる女を妻み食い!』 京太郎「なんでいつも人の家にこんなエロ本を届けるんだよ……」 京太郎「おぉ……これはすばらな……」ゴクリ… 京太郎「学校から帰ったらじっくり読ませてもらうとするか……いってきまーす!」ヒトリグラシダケド 京太郎「ただいまー、って誰もいないはずなんだけど……」ダル… 洋榎「遅かったなー待ちくたびれたでー」 絹恵「おかえりなー、ご飯にする? お風呂にする? それとも……きゃーっ!!」 雅枝「ご飯はもうできるでー、あっ! 先にお風呂一緒に入るか?」 京太郎(週末になるとこの3人がいつも家に泊まりに来る、ちなみに俺の許可はな...
  • h19-66
    昼休みに麻雀部員で集まってガールズトーク。1人男が混ざってるけど気にしない。 最近の話題は専らシズ。2週間くらい前に彼氏が出来たとかで大騒ぎだった。 でも、それから毎日惚気られると流石にウンザリしてくる。 「ねーねー!聞いて聞いて!」ああ……また始まった。とりあえず心を無心にしてご飯食べよう。 あ、このおにぎり美味し……「昨日ね!キスしちゃったんだー!」はいぃ!? ちょ…ちょっとまった!「何だよアコー」あんた達まだ1ヶ月もたってないでしょ! 「んー?今日でちょうど2週間だね」早すぎじゃないの?「アコは慌て過ぎだよ」 そうでもないわよ、と反論する。「アコは気にしすぎだって。手が触れるか口が触れるかの違いでしょ?」 流石に聞き捨てならない。シズには貞操観念の勉強をしてもらわないと。 注意している間にもどんどん反論をしてくる...
  • h19-60
     スガキョータロー。  彼は、私にとっては、ただのクラスメイトでしかなかった。 『須賀京太郎です、家事全般と世話焼きが得意です。あと、家ではカピバラ飼ってます。クッソ可愛いです。よろしく』  自己紹介で笑いを取っていた彼は、私のすぐ前の席であった。  隣の見ず知らずらしい男子に、くっだらねー、と言われて、『いいだろ別に、それくらいしか話すことないんだから』と笑いながら返していた。  それくらいの印象しかなかった。  要するに取るに足らない程度の存在である――こと私にとっては。 『大星淡。よろしく』  それだけ言って席に着く。担任の先生が戸惑っているのが見えた。カンジワルーイ、お高く止まっちゃって、そんな言葉も微かに聞こえる。気にも留めないから、別にいいんだけど。  私は、貴方達とは違う。  故に、僻み妬み嫉み大...
  • h19-62
    明華「京太郎くん。コレを読んでください。」 京太郎「……またですか。」 明華「えぇ。やはり日本のマンガは素晴らしいものです。例えば「あぁ、分かりましたから何を読めばいいんですか」……むぅ。これからというのに。まぁ良いでしょう。」つメモ 京太郎「何で毎度毎度俺なんですかねぇ?」 明華「京太郎くん、だからこそです。」 京太郎「まぁ、良いですけど。それではいきますね。」 ――俺がみんなを守るから、誰か俺を守ってくれ……―― ――まだだ!!あきらめるな先輩!!―― ――望んでも手に入らないかもしれない。だが望まなければ、絶対に手に入らない。―― ――オレの後ろで百鬼夜行の群れとなれ―― ――そろそろ前へ進もうかと思う。いままでずっと、目をそらしてきたけど、必要なら、自分の過去だって見つめてみよう。 そして、もう誰もが...
  • h19-69
    宥「あったか~い♪」ポカポカ 玄「ほんとだね~」ポカポカ 京太郎「2人とも最近よくうちのプールにきますよねー」 宥「だって温水プールなんてあったかいんだもん」 玄「田舎だからこんな施設はここしかないんだもん、カピちゃん用とはいえすごいよね~」 カピ「キュ…」 宥「ふふっ…カピちゃん体温高くてあったかいよ」ギュッ カピ「キューッ!」 玄「まあ今度うちの温泉に招待してあげるから、ねっ?」 京太郎「まあおれも色々おいしいからいいんですけど……」ボソッ… 宥「京太郎くんは入らないの?」 京太郎「えっと……ちょっとやることがあるので、少ししたら俺も入りますよ」 玄「じゃあその間に私はお姉ちゃんのおもちを堪能するのですっ!」モニュッ 宥「ひゃんっ! 玄ちゃんそこは……んんっ!!」ビ...
  • h19-67
    良子「…」ズズー ガチャッ 京太郎「あれ、戒能さん。おはようございます」 良子「おや京太郎、グッドモーニングです」 京太郎「この匂いは…あれ?ブラックじゃないんですね?」クンクン 良子「たまにはスイートなものも良いかと思いまして、カフェオレを」 京太郎「へぇぇ…じゃあ俺も習ってたまにはブラックでも飲みましょうかね」カチャッ 良子「苦いの苦手なくせに…知りませんよ?」クスクス 京太郎「う…良いじゃないですか別に…」ズズー 京太郎「…」 京太郎「 Д 」ヌォォ… 良子「ふふふ、やっぱり駄目なのではないですか」クスクス 京太郎「が、頑張って飲み干すからいいんです」カァァ 良子「…」ンー 良子「京太郎。とりかえっこしましょうか」 京太郎「え?」 良子「砂糖の量が...
  • カップリング別SS6
    ...18-28 美穂子 h19-61 美穂子 h20-47 美穂子 h21-65 美穂子・咲 h22-37 美穂子 h22-56 美穂子 h23-57 美穂子・煌・竜華・霞・まこ h27-65 美穂子・久 h28-23 美穂子 h28-56 美穂子・貴子・淡・佳織 h29-21 美穂子 h29-72 美穂子 h32-28 美穂子 h32-29 美穂子 h35-59 美穂子 h35-75 美穂子 h37-20 美穂子 h38-01 美穂子 h38-02 美穂子 h38-05 美穂子・池田 h38-06 美穂子 h38-62 美穂子 h39-57 美穂子 h47-21 美穂子・池田 h49-11 美穂子 h56-25 美穂子・多数 h57-54 美穂子 h57-55 久・美穂子 h57-56 美穂子 h57-57 美穂子・池田 h60-27 美穂子 h60-40 美穂子 h60-27の続き?...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 109
    h109-01 京健 h109-02 京咲 h109-03 京咲久まこ h109-04 京塞 h109-05 京・白糸台 h109-06 京ネリー h109-07 京咲 h109-08 不明 h109-09 京・龍門渕 h109-10 京・清澄 h109-11 京和憧 h109-12 複数 h109-13 京・龍門渕 h109-14 京・女子プロ h109-15 京咲 h109-16 京・臨海 h109-17 京竜怜 h109-18 京・千里山 h109-19 京咲 h109-20 京・臨海 h109-21 京咲 h109-22 京・清澄 h109-23 京咲 h109-24 複数 h109-25 複数 h109-26 京和・清澄 h109-27 京・阿知賀 h109-28 京菫 h109-29 複数 h109-30 京・清澄 h...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 22
    h22-01 京咲 h22-02 京怜雅 h22-03 京咲 h22-04 京咲 h22-05 京咲優和 h22-06 京咲 h22-07 京咲 h22-08 京咲 h22-09 京咲 h22-10 京咲 h22-11 京咲 h22-12 京咲 h22-13 京蒔 h22-14 京咲 h22-15 京・清澄 【京太郎自由券】 h22-16 京・白糸台 【京太郎自由券】 h22-17 京穏淡優 h22-18 京穏憧 h22-19 京穏 h22-20 京ちゃちゃ h22-21 京穏憧 h22-22 京和 h22-23 京明春由暉 h22-24 京憧 h22-25 京いちご h22-26 京久憧菫 h22-27 京玄 h22-28 京玄 h22-29 京塞 h22-30 京姫 h22-31 京優 h22-32 京姫 h22-33 京...
  • h109-61
     諦めの悪い女 憧編  土曜日の夜 京太郎「んじゃなー。お休み憧」ピッ! 憧「ったく、京太郎の奴ってば本当にタイミング悪いんだから」  憧「なにが、追伸、今日も可愛いぞ、憧。よ」 憧「見てるこっちが恥ずかしくなる様なメール送るなっつの」   部屋の時計を見ると、午後十時を回っていた。寝るにはまだ早いし、 かといって映画を一本見るにはキリが悪い時間だ。 憧「ん~~~。んふふふ~~」  こんな時はパソコンに保存した京太郎の写真を見るに限る。フォルダを 開き、京太郎という名前のアイコンをクリックして適当な写真を開く。   サッカーの授業でゴールを決めた京太郎。  麻雀牌で四暗刻をつくってドヤ顔してる京太郎。  それから私の手を握って肩を抱き寄せてくれる京太郎。 ...
  • h19-8
    ―――世の中には『こういうこと』をする人がいるということを、ニュースなんかでは知っていた 「ゃ……ぃゃ」 ―――でも、まさかそれが自分に降りかかるなんて思ってもいなかった 「やめ、やめてくださ……」 ―――抵抗しようとしたけど、怖くて声が出ない 「触らないで……いやぁ……」 ―――お尻を触っていた手がスカートの中に伸びてくる 「ひっ、や、やだ……」 ―――こんな嫌悪感も、自分がこんなにも弱いなんてことも、知りたくなかった 「おい!」 ―――でも 「あんた、そんなことして恥ずかしくねーのかよ!」 ―――世の中には『そういうこと』から助けてくれる、王子様がいるってことも知った マホ「はぁー…………、ふぅー…………」 和「一体どうしたんですか?さっきからため息ばかりついて」 ...
  • h19-3
    咲「どうですか。京ちゃん、毎日元気に過ごしてますか」 恭子「ハハ、そればっかりはあの人に直接聞かんと分からんな」 咲「そんな、夫婦なのに」 恭子「取り繕ったりする人でしょう、周りに心配かけへんように」 咲「やっぱり今でもそうなんですか、京ちゃん」 恭子「学生時分よりずっとな。昔は昔でカッコ付けやったけど」 咲「あはは」 恭子「ただ、少しは学習したようで『本当にしんどいときは頼ります』なんて」 咲「京ちゃんがそう言ったんですか? まさか」 恭子「そこは姐さん女房ですから。ふふ」 咲「ごちそうさまです。なんかジェラシー感じちゃうなあ」 恭子「宮永はどうなん。浮いた話の一つや二つ」 咲「ありませんよ、そんなの。宮永咲は今も昔も京ちゃん一筋です」 恭子「堂々と私の前で言ってのけるあたり、あんたら...
  • h19-4
    明華「最近ネリーは京太郎くんの膝に座ってますね。」 ネリー「キョータローは落ち着くからね。」 明華「ですが、京太郎くんの迷惑じゃないですか?」   (そこ変われ、500円あげるから。) 京太郎「いや、仕事がない時にしか座らないんで、迷惑ではないですよ。」ナデナデ ネリー「ん~エヘヘ。優しいね。」    (こいつ直接脳内に……。最低でもその10倍持ってきな。) 明華「そうですか。」 京太郎「あと脳内会話声に出てるからね。聞こえてるからね。」 「「なん……だと……」」 ダヴァン「それロン。13,000デス。」 明華「なん……だと……」 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 智葉「どうしたんだ、ネリー。この3日調子が悪いらしいな。」 ネリー「うぅん。なんかモヤモヤする。打ってても違和感があるよ。」 ...
  • h19-2
    私にとって世界とは見上げるもので、世の中の大抵の物事は私より上で起こる。 下から覗いても見られる景色は限られているし、高いものには手が届かない。 そう、低い位置に居る私にとって高嶺の花は案外多いものなのだ。 それでも欲しいものがあって、手を伸ばす。手が届く人たちの真似をして、同じようにやってみる。 少しだけうまくいくけど、すぐにメッキが剥がれてしまう。慌てて取り繕おうとして、余計届かなくなる。 今まではそれでも良かった。少しだけうまくいくことが、憧れに近付けた気がして嬉しかったから。 憧れの先輩達を目指して、同じ高校に進学した。 でもその人たちは3年生。私が成長しても進学しても、2年間の距離は埋まらない。 その中にあの人はいた。 背が高くて、身体もがっしりしている男の人。金色の髪だけど威圧感は無く、柔らかい印象を受...
  • h19-52
    須賀先輩の事は、高校に入る前から耳にしていた。 最初に聞いたのはマホの付き添いで合同合宿に呼ばれた時だっただろうか。 「今回の合宿には来ていないのですが、清澄にはもう一人男子部員がいまして」 「男子部員というよりも、やってることは雑用に近いじぇ」 清澄の麻雀部には女子しかいないものだと思っていたから、へええ、と驚いたのを覚えている。 中学時代から尊敬している両先輩は、須賀先輩の事をどこか楽しそうに語ってくれた。 金髪で背が高いから不良に間違われやすいこと。麻雀に関しては初心者であること。 時折原村先輩の胸をチラ見していること(これには「あまり酷くなったら注意します」との言を頂いた) そして買い出しから、それこそ牌譜の整理まで。雑用を一挙に引き受けてくれていること。 「一番世話になっているのは、タコスを調達して貰っている...
  • h19-7
    郁乃「袖にしたんやろ、愛宕さんのおね~ちゃん。さっき聞いたで」 京太郎「どこのお喋りですか。郁乃さんにそんなこと教えたのは」 郁乃「そら本人よ。誰もいない部室で世界の終わりみたいな顔してん、あの子」 京太郎「そうですか」 郁乃「部員のメンタルケアも監督業の一環、まして愛宕さんはうちの主将やん」 京太郎「そうですね」 郁乃「せやから聞いたったのよ。『浮かない顔してんなあ、男の子にでも振られたか~』なんて」 京太郎「…………」 郁乃「ほしたら漫画みたいな大粒の涙ポロポロ流してな、ほんまに傑作やったわ。ふふ」 京太郎「郁乃さん」 郁乃「なあに、京ちゃん」 京太郎「そういうの、もういいですから」 郁乃「…………」 京太郎「…………」 郁乃「何言うてん、あんた」 京太郎「郁乃さんの...
  • h19-9
    「いらっしゃいませー!」と元気な声が聞こえる。 ここは最近発見したラーメン屋。 ラーメン屋にしては少し高めの値段設定だが、今時珍しい澄んだスープで味も薄くないため隠れた名店となっている。 元気な声を発するのは赤い髪をポニーテールで束ねた女の子。 名札には「愛宕」という漢字の下に平仮名で「あたご」と読みやすく書かれてた。 関西訛りが元気の良さに拍車をかけ、とても魅力的に見える。 1~2歳ほど年上に見えるが普段の不敵な顔とのギャップかは知らないが、 笑顔がとても可愛くて、その娘目当てに通ってしまうほどだった。 「おにーさんいつものでええんか?」と聞いてくる。顔も覚えられているみたいだ。 冷静な態度を装って、お願いします。と答えるだけで注文が終わった。 注文が入ってからラーメンが来るまで時間がかかる。それまで麻雀のゲ...
  • h19-5
    咲「あっ、京ちゃんだ」 京太郎「……」 咲「おーい、京ちゃーん!」 京太郎「んー?なんだ、咲か」 咲「なんだって酷いなあ……何してるの?」 京太郎「見てわかるだろ、本読んでんの」 咲「京ちゃんが、本……?」 京太郎「なんだよ、その理解できないものを見たような目は」 咲「だって京ちゃん、本読むと眠くなるとかよく言ってたのに……」 京太郎「ん、そりゃ、確かにそんな事も言ったけどな……」 咲「何か心境の変化でもあったの?」 京太郎「心境の変化っつうか……」 咲「あれ?」 京太郎「!?」ビクッ 咲「よく見たらこの本……私が読んだのばっかりだ」 京太郎「あ、えっと、それはだな!」 咲「京ちゃん、これどういう事?中には前に私がすすめたのにいいって断ったのもあるけど」 ...
  • h19-1
    一発目ェ 京洋 洋榎「お?」 京太郎「あれ」 洋榎「よーガースー。街で会うとかえらい偶然やのー」ヒラヒラ 京太郎「ホントっすねー…洋榎さんは何しに街へ?」 洋榎「んー…特に用はなかってんけど…ちょいフラフラと?」 京太郎「はは、何すかそれ?」 洋榎「そんなんウチに聞かれても…」 京太郎「本人なのに!?」ガーン 洋榎「本人やからや!」ドヤッ 京太郎「えぇ…」 洋榎「…そんな引かんでもええやん?」 京太郎「いや、何となく」 洋榎「えぇ…」 京太郎「天丼は二回までですよ」 洋榎「分かっとるわ!」 京太郎「ならいいです」 洋榎「なぁ、ガースーやっぱ冷たない?」 京太郎「そんなことないと思いますけど…」 洋榎「むむむ…たこ焼きおごるからもーちょ...
  • h19-19
    京太郎「突然ですが照さん、別れましょう」 照「別れる……? 分かった。京ちゃん、私死ぬね」 京太郎「待って、落ち着いてください。今、照さんには足りないものがあるんです。わかりますかか?」 照「包丁」 京太郎「違います、冷静さと正常な思考能力ですよ。全く…いつもは冷静なのになんで俺がいるとあなたは……」 照「……?」 京太郎「可愛らしく小首を傾げてとぼけたって無駄ですよ」 照「い、今可愛いって…」 京太郎「おーい、聞いてます」 照「今夜はお赤飯…かな?」 京太郎「いや、そのりくつはおかしい」 照「今夜はお赤飯…かな?」 京太郎「何大事な事だから二回言ってやったみたいな顔してるんですか、そしてその可愛い小首を傾げるポーズはやめて下さい!」 照「今夜はお赤は…」 京太郎「分かりました...
  • h69-61
    明華「きゃーっ♪」 京太郎「…」 明華「きゃーっ、素敵ー♪」 京太郎「…」 明華「はぁ~、なんてかっこいいのでしょう…そう思いませんか京太郎!」 京太郎「あの…」 明華「もーノリが悪いですね~!こんなにかっこいいのに」 京太郎「自分の中学時代のハンドの試合をそんなテンション高く観られませんって」 明華「何を言ってるんですか!もっと自分に自信をもって」 京太郎「自信とかそういう問題じゃなくってですね…てか、これ観るの何度目ですか」 明華「3度目ですよ?」 京太郎「…飽きないんですか?」 明華「全然っ♪ でも京太郎が嫌なのでしたら、こちらの『学校祭ゲリラライブ』の映像でも観ましょうか」 京太郎「ハンド最高!」 明華「いぇいっ♪ハンド最高!」 ...
  • h29-61
    部室の大掃除 京太郎「うへ、いつも掃除してるつもりだけど見えないところとかは結構汚れてるもんだな」 京太郎「今日中に終わるかな?」サッサッサッ 淡「……」スッスッスッ 京太郎「……」サッサッサッ 淡「……」スッスッスッ 京太郎「あの、ちょっと」 淡「んー? なに、きょーたろー?」 京太郎「あなたはなにをしてるの?」 淡「……」アワーン 淡「電池並べてる!」 京太郎「うん。それは一目瞭然だけど」 京太郎「あのさ、目と鼻の先で俺が大掃除をしてるわけなんだけど」 淡「うん。知ってる」 京太郎「お前…………俺のこと嫌いか?」 淡「あわ? そんなことないよ? どっちかって言うと……///」 京太郎「ホントか? 行動がぜんぜん言動と即してないんだけど」 淡「ん~ じゃ...
  • h39-61
    京太郎「初美さーん、スカートが捲れて下着が丸見えですよー?」 初美「おや、本当ですねー。ありがとうなのですよー、京太郎さん」パタパタ 京太郎「…………いくら幼児体型とはいえ、男に下着を見られたんですからもう少し恥じらったり照れる仕草くらいしたらどうですか?」 初美「京太郎さんはそういう人が好みなんですねー、あと幼児体型は余計です!」 京太郎「いや、まぁ、好みなのは確かですけど……その反応だと男として見られてない感じがして、なんか無性に悔しいんですよねー」 初美「はいはい、わかったのですよ……きゃー京太郎さんのえっちー、これでいいですかー?」 京太郎「棒読みじゃないですか!もうわかりました!こうなったら意地でも恥ずかしがらしてやる!覚悟しといてくださいね!」 初美「やれるものならやってみるのですよー、多分無理でしょうけどねー」アハハ...
  • h19-11
    あ、あの!京太郎くん!私新子憧っていうんだけど!子供はっ…子供は何人欲しい? 私は三人欲しいな。女の子がふたり、男の子がひとりね。名前は京太郎くんが決めてあげて。私ってあんまりネーミングセンスないから。 えへへ、どっちに似てると思う?私と京太郎くんの子供だったら、きっと男の子でも女の子でも可愛いよね。 それで庭付きの白い家に住んで、 大きな犬を飼うの。犬の名前くらいは私に決めさせてね。 京太郎くんは犬派?猫派?  私は断然犬派なんだけど、あ、でも、京太郎くんが猫の方が好きだっていうんなら、勿論猫を飼うことにしようよ。 私、犬派は犬派だけれど動物ならなんでも好きだから。 だけど一番好きなのは、勿論京太郎くんなんだよ。京太郎くんが私のことを一番好きなように。 そうだ、京太郎くんってどんな食べ物が好きなの? どうしてそんなことを聞くのかって思うかもしれないけれど、や...
  • h19-15
    智葉「おい菫、邪魔だ。私と京太郎がいちゃつけないだろう」ギロッ 菫「はぁ?お前こそ私たちの邪魔なんだが…」イラッ 京太郎(胃が痛い)キリキリキリ 智葉「いいか?私は穏便に済ませたいんだ…これ以上まとわりつくなら刃物を持ち出してしまうかもしれんぞ」 菫「ほう?ならば私は弓を持ってこようかな…最近使ってないしいい機会かもな」 智葉「なるほど。表に出ろ。そっ首跳ねて野ざらしにしてやる」スチャッ 菫「それはこちらのセリフだな。まぁかわいそうだから首はそのままにしておいてやる」ジャコッ 京太郎「わーわーわーわー!!ストップストップ!!」 京太郎(ここで止めねーとマジでやりかねない!) 智葉「止めるな京太郎…この女はここで始末する」 菫「ふん…「始末する」なんて言うのは二流の証だ…一流の技を見せてやる」 京太郎...
  • h19-36
    和「須賀君。これを書いて貰えませんか」 婚姻届(判子済み) 京太郎「……待ってくれ和。ちょっと理解が追いつかない」 和「今日、私の誕生日なんです」 京太郎「そうか」 和「16歳は、婚姻が可能な年齢です」 京太郎「男は18歳からだったよな」 和「はい。ですので、須賀君が18になるまで私が保管しておこうと思います」 京太郎「俺が聞きたいのは、どうして俺ん家の判子まで押してあるのかなんだけど」 和「愛の為せる力です♪」 京太郎「SOA」 カンッ
  • h19-38
    「もしも脇役がギャルゲーの主人公になったら」 咲「…なにこれ」 和「さあ?」 咲「さあじゃなくて」 和「そう言われましても…私だってこんなの送りつけられて困ってるんですから」 咲「送り主って誰なの?」 和「龍門渕さんからですね」 咲「ああ…合宿でもやたらと和ちゃんに対抗意識燃やしてたよね」 和「アニメでも原作でも、合宿中じゃ描写されてませんけど」 咲「やめたげて」 和「私はあちらを意識していないのに、彼女はドラマCD第2局で……」 咲「おい」 咲「ところで…何であの人はこんなものを?」 和「『相手の心情を察する感性は、女性にとって必要なステータスの一つです』」 和「『原村和…あなたと私のどちらがより女性として優れているか、試させていただきましょう!』とかなんとか」 ...
  • h19-26
    恭子「なぁガースーよ」 京太郎「どうしましたメゲ原さん」 恭子「その名で呼ぶんやない」 京太郎「さーせん」 恭子「まあええ、許したる…んで、聞きたいことあんねんけど」 京太郎「はい?」 恭子「うちと付きおうてくれへん?」 京太郎「いいですけど?お話はそれだけですか?」 恭子「へ?あぁ、そやで」 京太郎「それじゃあ俺これから用事があるので…お疲れさまです」ペッコリン 恭子「あ、うん。おつか…ちょい待てや」ガシッ 京太郎「なんです?」 恭子「いや…おかしない?うち結構本気で告白したんやで?…あ!もしかして買い物に付き合ってと勘違いしたとか!」 京太郎「恋人としての付き合ってですよね?いいですよ」 恭子「…さてはこれどっきりやな!どこからか…」 京太郎「そんな気持ちを弄ぶ...
  • h19-42
    「おはよう」 私は先に起きていた彼に挨拶をする。 ちょうど彼は寝起きのティータイムだったらしい。 もっとも彼はコーヒー派なので、コーヒーブレイクといった方が正しいのだけれど。 私の挨拶に、彼は何も言わずこっちに軽く頭を下げてくるだけ。 普段の彼ならそんな省略はしないけれど、この時間だけは別だ。 私と彼が恋人になって、真っ先に取り決めたこと。 それは朝起きてからのお互いの目覚めの儀式は邪魔しないという、単純明快なものだ。 私は緑茶で、彼はコーヒーで一日を開始する。 なので私より起きるのが早い彼は直火式のメーカーでコーヒーを作るついでに私用のお湯も沸かしておいてくれる。 そして私はそのお湯で緑茶の準備をし、彼とともに朝の穏やかな時間を過ごすのだ。 でも、今日は。 「ん?どうしました、尭深さん?」 ...
  • h19-58
    久「ふわぁ……あぁぁ~」 久「すること無いし寝ようかしら…………」 京太郎「随分と大きな欠伸だことで」 久「やだ、見てたの須賀くん?」 久「変なとこ見られちゃったじゃないの。もうやだー」 京太郎「棒読みで色々台なしですからね」 久「ふふっ。わざとよわ・ざ・と♪」 久「それに先輩のお茶目くらい笑って流せるくらいの度量を見せても損はないわよ?」 京太郎「はいはい。スルーしてあげますからさっさとベッド行く。ほら」 久「なんかぞんざいに扱われてるー。反抗期かー!」 京太郎「貴女の相手するのがしんどいだけです」 京太郎「それに掃除の邪魔なんですから早くどいたどいた」 久「はーい。いつもありがとね」 京太郎「まあ先の投資って割り切ってますから」 久「心配しなくてもちゃんと覚えて………あら?」...
  • h19-21
    ちょっとした成り行きから、俺こと須賀京太郎は大星淡と深い間柄になった。 とはいっても、いわゆる男女の間柄とかではない。 なんと言うか…その、兄妹のような関係だ。 知り合い連中からは、大体そう言われている。 …去年の春まで、俺の傍らにはアイツがいたのだけれど。 そしてアイツと俺の関係は、今の俺と淡のそれによく似ていた。 嫁田の奴は、アイツのことを嫁さんなんて言ってたっけ。 正直懐かしい。 あの頃のような日々は決して送れないと知っているから、尚更。 もう、俺の傍にアイツは…咲はいない。 咲の隣には和がいて、俺に寄り添う必要はなくなったんだ。 咲がそういう相手を見つけられたことは、とても喜ばしい事だと思う。 その反面寂しくもあるのだが。 俺は和に片思いをしていたものだから、余計にいたたまれ...
  • h19-28
    新しいタコス屋が出来たんだって? みんなで食べに行こうじぇ! ほら、さきちゃんものどちゃんも! 待ってくださいゆーき! ほら咲、置いてくぞ! 待ってよ京ちゃんってばー これは何気ない私たちの日々を綴った物語 『私たちの清澄デイズ』(スレ立て未定) カンッ
  • h19-56
    姫子「ん……朝?きょーたろぉ?……先に起きたんかな」 姫子「もう……腰がちょい痛か……服、どこやったっけ?」 京太郎のシャツ 姫子「……これでよかか」 姫子「ん……」スンスン 姫子「……京太郎の、におい」 姫子「ん……」スンスン 姫子「……きょーたろぉ」 京太郎「あ、起きました?」 姫子「ひゃっ!?」 京太郎「ってそれ俺のシャツ……それ1枚だけじゃなくて下もなんか穿いてくださいよ」 姫子「えー……じゃ、京太郎のズボン」 京太郎「自分のにしてくださいよ」 姫子「……脱がしたくせに」 京太郎「……誘ったのは姫子さんです」 姫子「……えいっ」ギュッ 京太郎「いきなり抱き着いて、なんですか?」 姫子「……京太郎の、におい」スンスン 京太郎「ちょ、何嗅いで...
  • h19-47
    京ちゃん黒歴史 まこ「『須賀くんの中学校のころの黒歴史DVD見つけたったから部室集合www』ってのう…    おんしそんな事でメールで休日に集合かけるんか」 久「あははっごめんなさいねー   面白そうだったから…つい、ね」 和「はぁ…どこでそんなDVDを入手したんですか…?」 優希「まあ、この場にきていない子のことを考えるに十分察しはつくんだじぇ…」 久「みんな気づいているかもしれないけれど、このDVD持ってたのは咲よ   昨日、部室のパソコン使って一人で『にゅふにゅふ…くひひぃ』ってニヤニヤ笑ってたのを偶然見ちゃってね   『お願いです!京ちゃんだけには絶対言わないでください!何でもしますから!』って頭下げられちゃったら   そりゃあこの56億年すっとばして現代にやってきた弥勒菩薩といわれた久さんとしちゃあ約束するしかないじゃない   ...
  • h19-57
    マホ「くんくん……スン、スン…」 京太郎「さっきから周りをうろちょろしてどうかしたか?」 マホ「あ、いえ!」 マホ「須賀先輩の匂いを嗅いでただけです」 京太郎「んな変態じみたことを大きな声で言うんじゃねーよ」ペシ マホ「あぅ…。でもでも!」 マホ「先輩の匂いって嗅いでるととっても安心するんですよ?知ってました?」 京太郎「俺のがぁ?安心するぅ?」 マホ「はいですっ」 京太郎「…………」 京太郎「すっかりやらしー子になっちゃったんだな、マホ」 マホ「ちーがーいーまーすぅ!マホは変態さんでもやらしー子でもあーりーまーせーんーっ!」 京太郎「ハハ、悪ぃ悪ぃそうカッカすんなって」ポンポン マホ「ぅぅ~っ」プルプル マホ「かぷっ!!」 京太郎「アイデッ!!?」 ...
  • h19-18
    怜「竜華に振られてもうたな。京太郎」 京太郎「仕方ありませんよ。それだけのことをしましたから、俺たち」 怜「そやな。うちもこれ以上竜華と友だち続けるのは無理そうや」 京太郎「大丈夫ですか。結構いいビンタ貰ってましたよね、さっき」 怜「今はもう痛ないから平気。あんときは正直泣きそうになったけどな」 京太郎「そうですか」 怜「…………」 京太郎「…………」 怜「ごめんな、京太郎」 京太郎「ほとんど同罪ですから、今さらそんなこと言われても困ります」 怜「ほんなら、京太郎からあの子を取り上げるつもりはなかった言うたら信じるか」 京太郎「信じますよ」 怜「え?」 京太郎「信じなかったら今度こそ一人きりになっちゃいますから。俺も怜さんも」 怜「…………」 京太郎「…………」 ...
  • h19-53
    京太郎「(人肌恋しい)」 京太郎「(且つ、ムラムラしてる)」 京太郎「(ピュアとノンピュアが交差する時、むしろ何かが始まる!)」 京太郎「(知らんけど)」 穏乃「京太郎?」トテテ 京太郎「!」 京太郎「(穏乃か……ちょうど良い、スキンシップを取らせてもらおう)」 京太郎「穏乃ー!」ギュッ 穏乃「うえっ!?」 京太郎「穏乃は可愛いなぁ……」サワッ 穏乃「にゃ、わ、きょ、京太郎っ?」アセアセ 京太郎「」ナデナデモフモフチュッチュペロペロ 穏乃「ふぁあ、んぅっ……///」ビビクン 憧「ストーーーーーーーーーーップ!!!」グイッ 京太郎「うおっ?」 穏乃「あっ」 憧「いきなり何を全力でセクハラしてるわけ!? 馬鹿なの? 死ぬの!?」 京太郎「え? あ!」 ...
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