咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h23-21」で検索した結果

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  • h23-21
        ドアノブが回され、蝶番が擦れ小さく金属音を上げながら扉が開けられる。     淡「キョータロー?」     少女、大星淡は部屋の主の名を呼びながら戸口から顔を覗かせる。     呼び掛けに答える声は無い。自身の澄んだソプラノが無人の部屋に反響するだけ。     淡「なんだ、いないのかー」     合鍵を制服のポケットに押し込みながら後ろ手に扉を閉める。     勝手知ったるなんとやら、外履きを脱ぎ捨て自分用のスリッパに履き替える。     お世辞にもお洒...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 23
    ...23-20 京淡 h23-21 京淡 h23-22 京淡 h23-23 京姫 h23-24 京竜 h23-25 京淡 h23-26 京・臨海 【家族】 h23-27 京・玄・咲・和・優希 【笑ってはいけないクロチャー】 h23-28 京一 h23-29 京健・恒子 h23-30 京淡 h23-31 京竜 h23-32 京竜 h23-33 京竜 h23-34 京・健夜・淡・竜華 h23-35 京健 h23-36 京健 h23-37 京竜 h23-38 京宥 h23-39 京竜 h23-40 京歩 ※腐注意 h23-41 京健? h23-42 京健 h23-43 京・豊音・小蒔 h23-44 京・健・恒子 h23-45 京・咲・優希 h23-46 京健 h23-47 京健 h23-48 京久 h23-49 京綾 h23-50 京...
  • h23-23
    姫子「映画でも見ようか」 京太郎「お、いいね」 (DVDをセットする) ………… \オーアンギラス……マミー!マミー!/ 姫子「(京太郎こういったの好きかなぁ?えへへ)」 \ガイガァァァァァァン!!キドォォォォ!!/ 京太郎「お、面白いね…(まさかの特撮かよ!意外過ぎるぜ!)」 \オザキ、ナウ!/ 姫子「面白い!?良かった!(悪印象ではなかごたんね)」にぱー \ヤッパリマグロクッテルヨウナヤツハダメダナ、ツギ!/ 京太郎「ああ、こういう映画好きだしな(笑顔が可愛すぎるぜチクショー)」 \オンナヲナグルノ?……イエス(ガッ)/ 姫子「えへへ♪こいば選んで良かったばい♪」ニコニコ 京太郎「あ、終わった」 姫子「終わったね……」 姫子母『姫子ー!ご飯よ...
  • カップリング別SS7
    ... h23-20 淡 h23-21 淡 h23-22 淡 h23-25 淡・菫・誠子 h23-30 淡 h23-34 淡・竜華・健夜 h23-55 淡・咲・穏乃・憧・桃子・和・優希 h23-64 淡・菫 h23-69 淡・照・菫・尭深・誠子 h23-85 淡 h24-02 淡・照 h24-45 淡 h24-46 淡 h25-01 淡 h25-06 淡・菫 h25-10 淡 h25-12 淡 h25-22 淡・菫・誠子 h25-52 淡 h26-07 淡・菫 h26-21 淡 h26-22 淡・菫 h26-24 淡・咲・池田・憧・小蒔・絹恵 h26-30 淡 h26-33 淡 h26-46 淡・白糸台 h26-54 淡 h26-55 淡 h26-61 淡 h26-75 淡 h26-76 淡 h26-78 淡・尭深・誠子 h26-89 淡・照・菫・尭深 h27-28 淡 h27-43 淡 ...
  • h23-25
    京太郎「おーい、起きろ淡」 淡「んぁー……お昼?」 京太郎「まだだ」 淡「じゃあおやすむ」 京太郎「おやすむって何だ。授業くらいちゃんと聞いとけ」 淡「高校百年生の淡ちゃんは麻雀特待生だから授業とか平気なのだー」 京太郎「最低限は単位もらわないと卒業できないだろが」 淡「その時はきょーたろーがもらってくれるからいいもーん」 京太郎「そんなだと俺も愛想尽かしちまうぞ」 淡「え……!?」ガバッ 淡「や、ちょ、えぅ……やだ……やだ……!」アワアワ 京太郎「なんてな。安心しろよ一生手離してやらねーから」ナデナデ 淡「はぅ……。きょーたろーのばか。いじわる」 京太郎「はいはい」 淡「ばか。ばか。……大好き」 京太郎「うんうん。俺も好きだぞ」 淡「えへへー♪」ニコニコ...
  • h23-27
    京太郎「……ん?なんだこのボタン」 咲「どうかした?」 京太郎「いやさ、引き出しの中に変なボタンがあってよ」 優希「試しに押してみるじぇ」 和「正体が分からないままと言うのも不安ですし。須賀くんお願いしても良いですか?」 京太郎「マジで押しても良いのか?」 和「何があっても恨みっこ無しにしますので。まあ、咲さんが反対するのでしたら話は違って来ますけど」 咲「ううん。私も押すのに賛成だよ?ちょっぴり興味もあるし」 京太郎「なんだよ咲も押すのに賛成なんじゃ俺断れねぇじゃん」 優希「いいからさっさと押せーっ!」 京太郎「はいよ。………じゃあ押すぞ」 ポチッ パッ 咲「あ、テレビの電源が付いた」 玄『……………』 優希「映ってるのって確か阿知賀の先鋒だった…」 ...
  • h23-20
        京太郎「……」カリカリ…     京太郎「ん、もうこんな時間か。そろそろ寝るか……」     淡「布団は温めておいたよ!」     京太郎「おう、さんきゅ」     京太郎「いや待てなんで居る」     淡「きょーたろーと一緒に寝ようと思って」     京太郎「またですか」     淡「またですとも」     京太郎「まあいいか。最近肌寒いし」     淡「うんうん。最近...
  • h23-24
    竜華「うちも膝枕されたい」 京太郎「……はい?」 竜華「いっつも怜に膝枕してるやん?たまにはうちが膝枕されてもええはずや」 京太郎「それなら怜さんに言うべきじゃないんですか?」 竜華「アホ!怜のほっそい足にそんな負担掛けさせる訳にはいかん!」 竜華「泉もかなり細いし、セーラや浩子は怜曰く膝枕に向いてないらしいからな」 竜華「という訳で座って」 京太郎「竜華さんがそこまで言うならいいですけど」 京太郎「はい、どーぞ」 竜華「ほな、失礼しまーす」 竜華「…………ふむ」 京太郎「あの、どうですか?」 竜華「ちょっと頭も撫でて。いつもうちが怜にやってるみたいに」 京太郎「こうですか?」ナデナデ 竜華「うん…………なるほど……」 竜華「…………ええな、これ」 竜華「う...
  • h23-26
    京太郎「お疲れ様でーす。掃除で遅れました。」 智葉「お疲れ。」 ハオ「遅かったね?」 ネリー「遅いよ~。」 京太郎「何時もはどうでも良いような所が気になって気づいたらこんな時間。」 ダヴァン「アホですネ。」 京太郎「何を言うんですか。俺一人ならまだしも、今日の当番俺を含め8人こんなんでした。」 ハオ「あぁ、クラスがもう手遅れなんだね。」 京太郎「ヒデェ!!」 明華「……」ジーッ 京太郎「あの明華先輩?」 明華「……」ジーーーーッ 京太郎「俺何かしでかしましたか?」 明華「……」ジーーーーーーーーーーッ ナニヤッタノ-? ナニモシテナイ コレダカラキョウタロウクンハ ダカラナニモシテネェ 明華「ふむ。京太郎くん。」 京太郎「ふぁい!     何か変な声出た。...
  • h23-22
    京太郎「...zzZ」スヤスヤ 淡「おっきろー!」ドーン!! 京太郎「ぉえぶら!?」 淡「きょーたろー、朝ご飯!」 京太郎「ちょ、ま……お前っ、腹はやめろと……!」プルプル 淡「だいじょーぶ、このくらいじゃきょーたろーは死なない!」 京太郎「今まさに瀕死だよ……!」 淡「そんなことよりご飯だよ!」 京太郎「ちょっとは反省してくれてもいいんじゃないですかねぇ……」 淡「だってお腹空いたんだもん。ご飯まだー?」 京太郎「たまには自分で作ろうとか思わないのか」 淡「できると思う?」 京太郎「ですよねー」
  • h23-29
    京太郎「健夜さん(27)、コレを受け取って貰えませんか。」 すこやん「京太郎くん?何かな?」 京太郎「(パカッ)結婚して下さい。一生あなたと一緒にいたいんです。」 すこやん「嬉しい。ありがとう京太郎くん。麻雀しかできないような女ですけどよろしくお願いします。」 京太郎「本当に俺なんかでいいんですか?健夜さんと違って誇れるような物は何も無い俺なんかで...」 すこやん「勿論だよ。下手に麻雀できたら。こうやって一緒にいられなかったかもしれないし。ところでなんで?」 京太郎「へ?」 すこやん「なんで今日なのかな?こうゆうのってもっと...」 京太郎「あ、あ・福与アナが」 こーこ「すこやんにプロポーズ?なら11/6がすこやんの誕生日だからその日がいいんじゃないかな?」 京太郎「って」 すこやん「ちょっと待ってよ...
  • h23-28
    乙 一「あ、京太郎く~ん。」 京太郎「お、こんにちは。一さん。こんな所で会うとは奇遇ですね。」 一「そうだね。あまり清澄の方には寄らないからね。」 京太郎「あぁー。もしかして、和とかに用事ですか?」 一「うぅん。違うよ。ちょっとした私用かな。あ、そうだ京太郎くんは今夜暇かな?」 京太郎「今晩ですか?まぁ、暇っちゃぁ暇ですね。両親も遅いですし。」 一「そっかぁ。お邪魔しても良いかな?」 京太郎「寧ろお願いしたいぐらいですね。」 京太郎「あんなに穏やかだったのにどうしてこうなった!?」 一「フフ。もう逃げられないよ。」 京太郎「ジリジリ寄って来ないでください。」 一「大丈夫。痛くはしないから。」 京太郎「嘘だッ!」 一「嘘じゃないよ。痛く“は”しないから。ね?」 京太郎「ふぅ。...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • h123-21
    淡(あ、キョータローじゃん!……あれ?) 京太郎「いやー、やっぱり最高ですね!あのおもちを間近で見られる玄さんが羨ましいてわすよ!」 淡(クロ……決勝で戦った先鋒の子?なんでキョータローがあの娘と電話してんの?) 京太郎「そうですね、大型連休の時にまた行きますから!その時は……玄さんのおもちに溺れさせてくださいね!」 淡(大型連休って……え、キョータローと遊べないの?キョータローが他の女の子といちゃいちゃしてるのを待ってるの?) 京太郎「大好きですよ!ではまた!」 淡(──────っっ!!!!) 淡「キョータロー!」 京太郎「なんだよ淡」 淡「キョータローっておもち好きなんでしょ?好きなんだよね?」 京太郎「好きだけどさ」 淡「そんなキョータローに、なんとおもちのプレゼントだー!」 京太郎「や...
  • 3-21
    303 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 21 08 01 ID C7HTGwUN 喧嘩SS書いてみたw難しいな… 咲「こんにちは」 京「ちぃーっす」 和「宮永さん須賀君 こんにちは」 優希「やーっとメンツが揃ったじょ!」 咲「今日はまだ二人だけ?」 和「部長は学生議会、染谷先輩は喫茶店のお手伝いで来られないみたいです」 優希「だから二人を待ってたんだじょ!のどちゃんとイイことしながらな!」 和「何もしてませんっ」 京「ふむ じゃあ早速始めますか」 304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 21 13 13 ID C7HTGwUN 南四局 京(またラスかよー しかもこの配牌…狙ってみますか…国士無双) ...
  • h23-85
    京太郎「そういえば今日はポッキーの日らしいな」ポリポリ 淡「おっ、その話題出すってことはキョータローは私とポッキーゲームでもやりたいの?ん?」ニヤニヤ 京太郎「そういうからかいは自分からキス出来るようになってからしろな?まさか付き合って1ヶ月たっても恥ずかしがるほど奥手とは思わんかったぞ」ポリポリ 淡「うぐっ…!い、いいでしょ別に!私ぴゅあがーるなんだし!逆にキョータローはヘーゼンとしすぎ!私達まだ高校生なんだよ!?」 京太郎「いや、もう高校生なんだからさすがにキスくらいは…」 淡「あわわぁ…」 京太郎「ぐぬぬみたいに使うんじゃありません。それで行き遅れてるレジェンドだっているんですよ」 淡「…キョータローはさ、奥手な子って嫌い?」 京太郎「なんで?」 淡「だって…1ヶ月も付き合ってるのにまだキスだって満足に出...
  • h23-62
    セーラ「戻ったでー」 京太郎「セーラ先輩お疲れです、すごい稼ぎましたよね」 セーラ「とーぜんやっ!」ドヤァ! 京太郎「カメラに写る先輩かっこよかったですよ」 セーラ「うぅっ…せやけどセーラー服とか恥ずかしかった…//」 京太郎「でも似合ってますよ?」 セーラ「俺の着替えどこやぁ……」グスッ 京太郎「あーそれなら……」 浩子『泉これちょっと病院まで持ち出しといてや、江口先輩の着替えやから』 泉『いや、それだめやないですか?』 浩子『この後インタビューあるやろうし学ランで出られても困るやろ、まあ裸でおるわけやないし問題ないやろ』 京太郎「……ってわけです」 セーラ「あいつらぁぁぁぁぁ!」ゴッ! 京太郎「まあ学ランにズボンないんじゃ仕方ないですしこのまま……」 セーラ「いや…...
  • h23-36
    照明の落ちた部屋で蠢く影と微かな吐息。 部屋の中央に置かれた寝台の上には、いまだ熱の抜ききらぬ身体を寄せ合う男女が一組。 健夜「京太郎君。起きてる?」 京太郎「……起きてますよ」 健夜「あの……」 京太郎「どうかしました?」 戸惑ったように口ごもる健夜。 健夜「今日、さ。私の誕生日なんだ」 京太郎「知ってますよ。だから俺はこうしてここにいるんです」 呆れたように笑う京太郎。情事の後の冷静になった頭が、彼女が一時的な寂しさを感じさせた。 内心でそう結論付けた京太郎は、身体を捻って向き直りシーツに隠れた健夜の裸身を掻き抱く。 京太郎「おめでとう。健夜さん」 健夜「あはは、ありがとう」 素直にお礼返してくる彼女は、なぜそんなにも悲しそうな今にも泣き出しそうな顔をしているのだろう。 健...
  • h23-43
    京「豊音…やっと…やっと会えた・・・」 姉「…?」 京「俺だ!京太郎だ!」 姉「きょーた…ろー…?」 姉「きょーたろー…京…太郎…」 姉「きょーくん…?」 京「あ…あぁ…会いたかったよ…豊音…」ダキツキ 姉「きょーくん…私もだよー。凄く凄く会いたかったんだよー。」ダキシメ バキボキバキ! 京「ぐっ…!」パタリコ 姉「きょ、きょーくん!?」 ?「そこまでです!」 姉「だ、だれー?」 神「私は神代小蒔。鹿児島神代神社の退魔師です!」 神「姉帯豊音さん…私は貴方から京太郎様をお守りする為に…貴方を黄泉へと返しに来たのです!」 姉「い、嫌だよー折角きょーくんと再開したんだもん。きょーくんと離れてあんな暗くて寒くて一人ぼっちなとこに戻りたくないよー」 神「いいえ、絶対...
  • h23-47
    茨城県の土浦では、立冬を過ぎたころから急激に寒さが勢いを増す。 大抵どの家でもこの時期から石油ストーブだの掘り炬燵だのを使い始めるらしい。 この家もどうやら多分に漏れず。まだ晩秋という時節ではあるが、最近の寒気に中てられて、居間には炬燵が引かれている。 その炬燵に身体を埋めて、ほわぁ、とした顔をしているのが小鍛治健夜さんその人である。 「健夜さん、お茶淹れましたよ」 「ん。ありがとね……熱っ」 「大丈夫ですか? もう少し冷ましてから飲んだ方が」 「う、うん、そうする」 そう言って、お茶をふーふーする健夜さん。お茶を冷ますその姿は何だか年甲斐も無く可愛げがあり。 もともと童顔であるのも相まって、健夜さんが学生であるかのような錯覚を受ける。 「お茶冷ましついでに、どうぞ。お茶受けの芋羊羹です」 ことり、と机...
  • h23-15
        淡「きょーたろー!」     京太郎「どうした?」     淡「ちらり」ピラッ     京太郎「」ブッフォァ     淡「にへへー、興奮した?」     京太郎「興奮するよりビビるわ! てか気安くスカート捲ったりするんじゃありません!」     淡「むむっ……男の子はパンチラ好きだって聞いたのに何そのはんのー」ブー     京太郎「故意に見せるのはパンチラとは言わん」     淡「そうなの?」  ...
  • h23-04
           魔法少女誕生!     淡「つまり日本の平和を守るために妖精の国から来て、私のツモ牌の中にギチギチに詰まっていたと」     咲「はい。そして笑顔で挨拶したら、どういうわけかリー棒で刺され、ティッシュをお借りして、現在に至る訳です」     淡「でも、なんで嶺上ツモの中から?」     咲「それは、私がリンシャンの精だからです。ドラの精(松実妹)ならドラの牌から。     赤の精(松実姉)なら赤い色を持つ牌を通して人間界に来るわけです」     淡「へぇ・・・」     淡・京太郎(ロクな...
  • h23-13
        京太郎「姫子!会いたかった!」ぎゅっ     姫子「京太郎!私も会いたかったばい!」ぎゅっ     京太郎「しかし佐賀県に来る事になるとは思わなかったぜ」     姫子「私もまさか京太郎が佐賀に来るとは思っとらんやったばい。こんメールも冗談ってばっかり思っとったし」     メール『明日佐賀に行くよ from京太郎』     京太郎「男は度胸、何でも試してみるもんさ!ってな」     姫子「そいで今からどげんすぅ?」     京太郎「本場のチャンポンが食...
  • h23-55
    京太郎「ふんふんふーん」ジュー…ジュー… 穏乃「くんくん…いい匂いしてきたね!」ワクワク 淡「お腹すいたー!」チンチンチン 憧「こら淡、お行儀悪いわよ?」 淡「お腹減ったからしょうがないんだよこれはー」 憧「知ったこっちゃないわよ。ていうかこっち手伝いなさいよ」 淡「えー…シズだってやってないじゃーん。私だけ言うのー?」 穏乃「ぅ?私買い出し係だったよ?」 淡「え。…マジで?」 穏乃「うん」コクッ 淡「何もしてないの私だけ!?」 憧「そーよ。だから手伝って…」 京太郎「憧ー。そいつは片付けに使うからほっといていいぞー」 淡「あわっ!?」 憧「あー…ご愁傷様」 淡「」 咲「京ちゃーん、ご飯持ってきたよー」トテトテ 京太郎「そこ置いといてー。タコスと和の方...
  • h23-66
    成香「リーチです!」 玄「わわっ、早いですね成香さん」 成香「手が素敵に入りましたので!」 京太郎「平和だなあ……」 恭子「これや、私が求めてたんはこういう麻雀なんや……」 京太郎「ドラは来ませんけどね」 恭子「……ま、まあこのくらいなら許容範囲内やから」カタカタ 京太郎「ああ、またカタカタしてますよ末原先輩……ちょっとお茶入れてきますね」 恭子「誰のせいや、誰の……莉子ちゃん、それロンや!」 莉子「!?」ビクッ 恭子「チートイ、6400……あっ」 莉子「チートイ、6400……うわあああああんっ!!」 恭子「あ、あかん、やってしもうた……す、須賀ー!」 京太郎「はいはい、どうしました……ってまた莉子に6400点のチートイぶつけたんですか!?」 恭子「ご、ごめんな?なんかこの子と...
  • h23-40
    京太郎「よしっ、と」テキパキ 歩「精が出るね。休憩時間になっても帰ってこないから心配しちゃった」 京太郎「あ、すいません、歩さん。そうですね。仮にもハギヨシさんの弟子である俺がお嬢様の部屋の秩序の乱れを野放しにはできませんよ」 歩「あれ?でもここは私がさっきやったところだよね」 京太郎「そうですね」 歩「ふーん。なるほどなるほど」 京太郎「な、なんですか?」 歩「つまり京太郎くんは私の掃除だけじゃ不足だと、お前のような三流メイドにはお嬢様の部屋など任せられない。だまってトイレの掃除でもしているんだなこの三下が、と」 歩「そういうわけですね」ニッコリ 京太郎「どんな超解釈ですかそれ!?違いますよ!」 京太郎「先ほどまで衣さんとのかくれんぼに付き合わせてもらいまして」 京太郎「それで衣さんの隠れ場所が歩さ...
  • h23-12
    君のためにできるあらゆるコト 淡「誰も私を愛してくれない」 淡「こんなにがんばってるのに誰も私を見てくれない。今なら愛し愛されたいと思う人達の気持ちが心から理解できる」 淡「愛って、相手を手に入れたい欲望のことなの」 淡「そして愛する人が自分以外のものになるくらいなら、いっそ破壊してしまいたいという憎悪に変わる」 淡「愛されるなんて受け身な態度もう望まない。私自身が他者を愛することを決める」 淡「私が絶対の君主となってみんなに愛を与え、人々は私の愛を請うの」 淡「けど! 私は私の愛を受け取らない人間を許さない! すべてを破壊し殺しつくしてやる!」 淡「愛してるよキョータロー。私は世界で一番、誰よりもなによりもあなたを愛してる」 淡「私は愛するあなたを手に入れる。心変わりは許さないし許せない」 淡「だから私はあなたを殺して、永遠に私だけの美しい思い出にするの」 京太郎...
  • h23-56
    すこやん「今日は久々のオフ会だから楽しもうね」 レジェンド「そうですね。あ、君たちは未成年だからお酒はだめだぞ」 照「分かっている」ポリポリ 怜「りょーかいや」 かじゅ「君達は喧嘩もな」 照、怜「はーい」 煌「仲良き事はすばらです!」 すこやん「ところで、主役はまだ着かないのかな?まさか来れなくなったとか...」 照「咲の道案内を兼ねてるが、間違いなく来る」 オマサセシマシター レジェンド「お、噂をすればどうやら着いたようだ」 咲「お待たせしました、ちょっと道に迷っちゃって」 京太郎「なんで横を歩いてたのに居なくなってるのか本当に不思議だよ」 煌「お疲れ様です。京太郎くん」 京太郎「あ、花田さんお久しぶりです。」 照「京ちゃんお疲れ様。京ちゃんがいなけりゃ今日のオフ会...
  • h23-53
    照「唐突ですが問題です」 京太郎「本当に唐突ですね。なんですか?」 照「私は今とても怒っています。もうはらわたが煮えくりかえる思いです」 京太郎「それは大変だ」 照「その理由はどこぞの金髪ヤンキーが……」チラリ 京太郎「誰のことですか誰の」 照「私が大事にとっておいたドーナツを食べてしまったからです」 京太郎「さも自分のドーナツだったかのように言わないでください」 京太郎「あれは元々俺が買ってきたドーナツです」 照「そう、京ちゃんが買ってきた。それを善意で私にくれた。だから私のものになった」 照「だけどやっぱり惜しくなった京ちゃんは私が席を離れている間にさもしくもすべてを貪りつくした」 照「戻ってきてみれば無残にも食べ散らかされたドーナツの欠片とやってやったぜ!と言わんばかりの京ちゃんのしたり顔」 ...
  • h23-02
    淡「きょーたろー、背中流してあげよっか?」 京太郎「だが断る」 淡「なんだとー! 淡ちゃんの申し出を断るとは何様だー!」 京太郎「断られたくないならまずその手に持った亀の子タワシを手の届かない場所に置け!」 淡「大丈夫大丈夫、きょーたろーはタワシなんかに負けたりしないよ」 京太郎「んなわけあるかあああああああ!! 背中がズッタズタになるっつーの!」 淡「もー、ワガママだねきょーたろーは」 京太郎「つーかそれ以前にだ」 淡「ん?」 京太郎「何当然の如く入って来てんだ出ていけええええええええええええ!!」 カンッ
  • h23-44
    京太郎「この度小鍛冶さんのマネージャーになりました。須賀京太郎と申します。」 こーこ「すこやん、彼どうしたの?マネージャーなんてすこやんには必要ないでしょ。地元でしか活動してないし。」 すこやん「なんか、幼なじみの子をストーカーから助ける為に麻雀で勝負してたんだけど。ボロボロに負けてて余りにも可愛そうだから、1局だけって約束で代打ちに入ってあげたんだよ」 こーこ「で、瞬殺したと...」 すこやん「ピンク髪の子が、『1局分長生きできましたね。私と咲さんの愛を邪魔するなんて、許せません全力で叩き潰します。』とか言っててちょっとムッと来たから」 こーこ「若い子に嫉妬したんだ」 すこやん「違うからね!?」 京太郎「のど...ストーカーと点咲で負けたら幼なじみに近づかないように約束させる為に勝負したんですが、俺みたいな素人じゃインターミドルのチ...
  • h23-30
    淡「おっひる~、おっひる~♪」 京太郎「急に元気だな」 淡「きょーたろー、お弁当!」 京太郎「中庭にでも行くか」 淡「あいあいさー♪」 京太郎「海賊かよ」 淡「バルボッサが生き生きしてるとなんか嬉しいのって私だけかなぁ」 京太郎「あぁ、なんかわからなくもないなそれ。ワールドエンドのバルボッサはすげえ良かった」 淡「生命の泉のラストもいいよね」 京太郎「そういや海軍のあの二人組ってどうなったんだろう」 淡「次は出るのかなー。あと小さい人とオウムの人も」 京太郎「日曜にでもまた一作目から観るか」 淡「さんせー!」 続かない
  • h23-51
    照「………」チョコーン 京太郎「何か言うことは?」 照「今日のおやつはマフィンがいい」 京太郎「んなこたぁどーでも良いんです。今してんのはその話じゃない」 照「何をそんなに怒ってるの?」 京太郎「さっきまで散々やってたことが分からないと?」 照「記憶にございません」 京太郎「政治家ですかアンタは」 照「秘書がやったことだから」 京太郎「だれが秘書ですか。弘瀬さんだったら心中お察しするレベルだわ」 照「むぅ……京ちゃんは口を開く度に菫菫菫~ってしつこい。なんで?」 京太郎「有り体に言えば慰めあってんですよ。照さんと淡の相手してると心配でストレスが光速になる」 照「………」 照「――京ちゃん。一つ良い?」 京太郎「………なんでしょうか」 照「光年って速さの単位じゃなくて距離の...
  • h23-05
    淡「ぬぬねねぬぬねのぬぬねねぬぬねの」 京太郎「……」カリカリ… 淡「ぬぬねねぬぬねのぬぬねねぬぬねの」 京太郎「……」ペラッ カリカリ… 淡「ふーんふふーんふふふふふふーん」 京太郎「……」ソワソワ 淡「ふーんふふーんふふっふっふ」 京淡「「ラヴィ!」」 淡「あわっ!? びっくりした!」 京太郎「いやネタふりなのかと思って」 続かない
  • h23-34
    すこやん「…ねえ」ゴオッ! 京太郎「な、なんですか?健夜さん」 すこやん「今日は私の誕生日なんだけど?」 すこやん「なんで竜華ちゃんとのSSばっかりなのかな?」ゴゴゴゴゴ…! 竜華「そんな事聞くまでも無いやろ?」 京太郎「竜華!?」 竜華「ベストカップルの私らがイチャイチャするのが一番需要があるからや」 竜華「アラフォーのおばはんは大沼プロとでもイチャつく方が似合うとるで」 すこやん「へー…」ゴゴゴゴゴ…! 竜華「なんや?やるんか?」 淡(今のうちに逃げるよ、京太郎!)ヒソヒソ 京太郎「え?淡、いつの間に…」 淡「京淡ブームはまだ終わらない!!!」ダッ 京太郎「おわああああああ!!!」 すこ、竜「しまった!」
  • h23-97
    咲「ねえ京ちゃん。節句、寿司、太陽を切らずに言ってみて」 京太郎「…?まあいいか。節句寿司太陽。これでいいか?」 咲「いいよ、じゃあしよっか!」ヌギヌギ 京太郎「いやいや待て待て!なんで脱いでんだよ!?」 咲「え、だって京ちゃんさっきセックスしたいようっていったでしょ?」 京太郎「は、嵌められたー!!」 咲「やだ…//ハメるのは京ちゃんでしょ!///」バシッ 京太郎「ざんねん!わたしのじんせいはここでおわってしまった!!」 カンッ
  • h23-75
    衣「む、京太郎!いったい何をしているのだ?」 京太郎「あ、衣さん。もう大分寒くなってきたからこたつを出したんですよ」 衣「ほぉこのやたらもっさりとしたテーブルはこたつというのか!」 京太郎「あれ?・・・あぁそうか龍門渕さんのところじゃこういうのとは縁遠そうですもんね」 衣「うむ。事実衣はこたつとやらを実際に見るのは初めてだ」 京太郎「じゃあ、良ければ一緒に入っていきませんか?もう電源を入れてから十分に時間がたっていますし、あったまってますよ?」 衣「そ、そうなのか。では失礼して、私も肖らせてもらう」 衣「よいしょ」ポフン 京太郎「・・・」 衣「・・・」スリスリ 京太郎「衣さん」 衣「どうした?やっぱり衣と一緒に入るのが嫌になったのか?」ウルウル 京太郎「いや、そうじゃなくて・・・どうして俺の膝...
  • h23-33
    竜華「京太郎はどこや!」バーン!! 京太郎「うわっ、竜華先輩!? なんですかいきなり……」 竜華「怜に膝枕したそうやな」 京太郎「へ? あぁ、はい」 竜華「ずるい」 京太郎「……はい?」 竜華「ずるいで! 京太郎の膝枕はウチのもんや!」 京太郎「いや何言ってんだアンタ!?」 竜華「いつも膝枕したったるやろ! せやから京太郎にされる権利はウチだけのもんや!」 京太郎「……えーっと。要するに膝枕してほしいんですか」 竜華「なんやわかっとるやないか。ほらはよ」グイグイ 京太郎「ちょっ、まだ昼食ってる途中っ!」 竜華「ウチに膝枕するんとベン・トー食うんとどっちが大事なんや!」 京太郎「何その二択!? あと弁当の発音がなんかおかしい!!」 竜華「えーい、ええから膝枕せえ!」グイグ...
  • h23-39
    竜華「なんて…言ったの?もいっかい言うて?」 京太郎「俺達いったん距離をとりましょう、と」 竜華「なんで?なんでいきなり…!……うち、何か気に入らん事でもした?」 京太郎「気に入らないとかそういうことじゃなくて、ちょっと限界なんですよもう」 竜華「限界?限界って何?うちら付き合いだしてまだ3か月ちょっとやん!」 竜華「こんなちょっとの間、付きおうただけで離れるなんて……うちは嫌やからな!」 京太郎「期間の問題じゃないんですよ。とにかくもうやめましょう」 京太郎「正直、恥ずかしいんですよ」 竜華「恥ずかしいってなによ?京太郎くんにとってうちは傍に置いておくのも恥ずかしい存在やっていうの?」 京太郎「そ、そうじゃなくて」 竜華「アンタ言うたな?うちに告白してきたくれた時言うたな?」 竜華「ずっと一緒にいまし...
  • h23-08
    京太郎「おもちにもなあ!いろいろあるんだよ!」 咲「へー」 京太郎「もちっとした柔らかいおもちもあれば、はりがあって強い弾力をもったおもちもある」 京太郎「または、ふにょふにょした手になじむおもちもあるんだよ」 咲「ふーん・・・」 京太郎「どうした咲?俺が知ってるおもちはこんなんじゃ」 咲「京ちゃん」 京太郎「ない・・・なんだよ?」 咲「どうして女の子の胸の感触をしってるの?おもちって胸のことだよね?」ゴゴゴゴゴ 京太郎「えっ?あっ、あ~それはだないろいろとだな・・・」 咲「・・・それに私のは分かるの!?」 京太郎「咲の?・・・どこにあるんだ?」 咲「ふんっ」バキッ 京太郎「ぐふっ、冗談なの・・・に」 咲「ばかー」
  • h23-88
    マホ「須賀先輩! ポッキーゲームしましょう!」 京太郎「」ブフォッ 京太郎「……急になんだマホ。麻雀のしすぎで疲れたのか?」フキフキ マホ「クラスの友達が今日はポッキー&プリッツの日だと言ってたのです!」 京太郎「ああ、そういう……それでなんでポッキーゲームなんだ」 マホ「マホ、ポッキーゲームやったことないのです。どんなゲームなのか気になります」 京太郎(内容知らないのかよ……) 京太郎「友達には聞いてみたのか?」 マホ「それが、みんなどうしてか教えてくれないのです……」ショボーン 京太郎(……ああ、マホだもんなぁ) マホ「でも須賀先輩ならきっと教えてくれるって言われたのです!」 京太郎(ってオイィィィィィィイ!!) 京太郎(なんだ!? 羞恥プレイか!? まさか外で誰かが監視してんのか!?)...
  • h23-77
    怜「なあなあ京太郎」 京太郎「何ですか?」 怜「やっぱ京太郎も女の子のパンツ見たら興奮するん?」 京太郎「いきなりなんて質問してんですか!」 怜「こないだセーラが持ってたエロ本見たらそんなん書いててな。それでどうなん?」 京太郎「まあ嫌いじゃないですけど…というかとんでもないこと暴露してますね」 怜「ふーん。ほれ」ピラッ 京太郎「ぶっ!?」 怜「どやった?」 京太郎「水色似合ってました…じゃなくて何いきなりたくしあげてんですか!」 怜「ええやん別に」 竜華「なんや騒がしいなー二人でなんの話しとるん?」 怜「あー竜華ちょっとこっち来てー」 竜華「んー?」 怜「てやっ!」ピラッ 竜華「へっ…きゃあああああ!!」 京太郎「うおっ!?」 怜「どやった?」 ...
  • h23-93
    淡「キョータロー」 京太郎「ん?」クルッ 淡「んー」←ポッキーくわえてる 京太郎「…えーっと」 淡「んー!」ピョンピョン 京太郎「あーわかったわかったわかりましたから!跳ねるな!危ないから!」 淡「ん!」ピタッ 京太郎「…やっぱりやらないとダメか?」 淡「ん」コクコク 京太郎「わかったよ…」パクッ 淡「♪」ポリポリ 京太郎(そろそろ…)ポリポリ(ここだ!)ポキッ 淡「!?」 京太郎「あー、折れちゃいましたねー。残念だなー」 淡 ヒョイッパクッ「ん」ズイッ 京太郎「もう一本!?」 カンッ
  • h23-96
    桃子(つまんないっす……) 桃子(先輩は受験だから忙しそうだし、新部長たちも悪い人じゃないんっすけど) 桃子(……贅沢な悩みっすねー)ホワワ ドンッ 桃子「っとと」グラッ 通行人「あ、すいませ……?」 通行人「おっかしーな、誰もいない」ハテ 桃子(痛ー…油断大敵しちゃったっすね) 桃子(中学の時に暇を持て余して人にぶつからない雑踏の歩き方はマスターした筈だったんすけど) 桃子(これが代償っすか……なーんて) 桃子(人にぶつかる程度なら軽過ぎる位っす) 桃子(誰にも気付かれないのはもう勘弁っすから……) 桃子(というか、何かおかしいような?) 桃子(やけに頭の回転が早くて) 桃子(これだけ考えてるのに中々倒れないし…) 桃子(!?) 桃子(ここ…道路…に、はみ出...
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