咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h32-07」で検索した結果

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  • h32-07
    男友達と登校中 友「おー、見ろよあの菓子屋。もうバレンタインフェアやってんぜ」 京太郎「マジか。まだ一月なのにはえーなー」 友「全くだ。最近は友チョコだ自分用だなんだめんどくせーよな」 京太郎「女子の世界は理解しがたいぜ」 友「またまたー、女子だらけの麻雀部にいて何言ってんだよ」 京太郎「いや、1年近くいても何考えてんだかわかんないことは多々ある」 友「でもいいよな、とりあえずチョコ5つは確実だろ?羨ましいなこのっ」 京太郎「そーだなー・・・」 「まず咲からは中1の時からもらってるし、今年も多分くれるだろ。去年は照さんも東京から送ってくれたな。 ああ、咲のお姉さんな。あと部活の4人と・・・県大会で知り合った龍門渕、鶴賀、風越の皆さんに・・・ 予選でも数人。それと全国大会でなんやかんや友達増えて・・・あ、プロ雀士の人...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 32
    ...・清澄 カラオケ h32-07 京太郎ハーレム バレンタイン h32-08 京白 h32-09 京太郎 さすらいの料理人 h32-10 京・優希・玄 訪問小ネタ h32-11 京咲照淡 h32-12 京照 幼き日の約束 h32-13 京哩 h32-14 京和 h32-15 京灼 h32-16 京晴 h32-17 京由 h32-18 京怜竜 h32-19 京由暉爽 h32-20 京照淡菫 h32-21 京哩 h32-22 京・和 闇堕ち h32-23 京咲 h32-24 京・清澄 h32-25 京久 競争率小ネタ h32-26 京塞 h32-27 京照淡 プリン泥棒小ネタ h32-28 京美穂 h32-29 京美穂 h32-30 京穏 h32-31 京久 卒業小ネタ h32-32 京・健夜・恒子 h32-33 京久 h32-34 ...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • h32-09
    ―何時からだろう、自分の現状の立ち居地に満足出来なくなったのは― 優希「ツモ、8000オール!タコスぢからだじぇ〜」 ―今まで大抵の事は人並みに出来ていたし例え出来なくても自分には向いていないのだとすぐ諦めていた― 久「通らないんだな、ロン、12000」 ―だが麻雀は違った。たとえどんなに自分が弱くとも飽きることは無く、むしろどんどんのめり込んでいった― まこ「ツモ、高めの清一色じゃ」 ―俺はきっと麻雀に魅入られていて、あの5人の闘牌に魅入られていたんだろう― 和「そんなオカルトありえません」 ―何時しか俺もあの5人の立つ場所へ行きたいと思い始めた― 咲「ツモ、嶺上開花」ゴ! ―俺は強くなるために全国を旅する事にした。生半可な気持ちじゃ出来ないしたくさんの時間が必要なので 学校は休学し部活は退部した。 みんな俺が居なくなる事を悲しん...
  • h32-01
    京太郎「その昔、天の岩戸に隠れた天照大神を出す為に踊り子が岩戸の前で舞を舞ったそうですよ」 照「ふぅん」 京太郎「じゃ、照さんそろそろ布団から出て下さい」 照「いや」 京太郎「いや…じゃなくてですね」 照「寒いの嫌い、今日は学校休む」 京太郎「駄目です、キチンと行きましょう」 照「大体なんで京ちゃんは平気なの?」 京太郎「動いてれば身体があったまりますよ」 照「ずるい、私にもあたたかさを分けて」 京太郎「きちんと起きれたら分けてあげます」 照「ん、分かった」 京太郎「起きた途端抱きつかないで下さい、重いです」 照「京ちゃん良い匂い…あったかいし、これなら安眠出来そう」 京太郎「二度寝する気ですか……はぁ」 照「寝るは寝るけど二度寝じゃないよ」 京太郎「はい?」 ...
  • h32-03
    ナデ…… 京太郎「…………ん?」 由子「あ、ごめん。起こしちゃったかな?」 京太郎「ゆーこ、先輩?」 由子「今は学校じゃないから先輩はいらないのよー」ナデ 京太郎「ゆーこ……」 由子「うん。おはよう、京太郎」 京太郎「おはよ……あれ? ここ、俺んちだよね?」 由子「そうよー」 京太郎「どうやって」 チャラ… 京太郎「……ああ」 由子「合鍵、渡してくれたやろ?」 京太郎「そういえば」 京太郎「ごめん。なんか約束とかしてたっけ?」 由子「ううん。ちょっと様子見に来ただけやけど、インターホン押しても返事がないからあがらせてもらったんよ」 由子「そしたら、ふふ、良いもの見せてもらっちゃったのよー」 京太郎「そう……」 京太郎「ん」ギュゥ 由子...
  • h32-08
    馴れ初めや過程はワカメクリムゾン! 高校と大学を無事卒業し、社会人となった京太郎と白望 白望は自分の感性を活かし株の名トレーダーに、京太郎はそんなシロを秘書兼世話係として一つ屋根の下で暮らしていた シロ「・・・・・・ダル」カタカタ シロ「・・・・・・うーん、これは買い・・・?」カタカタ シロ「・・・・・・やっぱりやめておく」カタカタ シロ「・・・・・・それでやっぱりここは空売り」タッーン 京太郎(やっぱり何度見てもすごいな) 京太郎(悩んでるように見えてシロさんが買ったり空売りした株は利益を出してる・・・) 京太郎(麻雀は人生の縮図って歌があるけど、株式も同じことが言えるのか?) シロ「ん・・・・・・京太郎、コーヒー・・・」 京太郎「はい、いつものミルクたっぷりのやつ、そろそろだと思って用意しておきました」 ...
  • h32-05
    東京にて ―――― 一目惚れだった。彼を一目見た瞬間、私の心に電流のような大きな震えと感動が飛来してくるのを感じた――――― その時の私は、傍から見れば柄にもなく動揺していただろう。 目の間に映る彼の表情、仕草、雰囲気…その全てが私の視覚情報の大部分を占領しており、 頭を動かすリソースなんて確保できず、ただただ見入ってしまっていた。 その時だ。私が見ていた金髪の彼も私に視線を移してきた。 その表情はどこか怪訝なようで、私に対して何かを警戒しているかのようだ。 いや、無理もないだろう。私は初対面であろう彼に対してずっと視線をよこしていたんだ。不審がるのも不思議はない。 すると、彼はその表情のまま頬をぽりぽりとかきながら私の目の前まで歩いてくる。 京太郎「あの、どうかした?ずっと俺のことを見ていたみたいだけど」 憧「い、いえ、その…」 ...
  • h32-04
    桃子「ねえ、きょーさん」 京太郎「どうした?」 桃子「きょーさん、きょーさん」 京太郎「ん?どうしたんだモモ?」 桃子「きょーさんが初めて見つけてくれたときのことですけど」 桃子「きょーさんは私をどうやって見つけたっすか」 京太郎「そりゃあ、そんな立派なおもちが……ってヤベ」 京太郎「ち、違うんだモモ。なんと言うかだな……その」 桃子「どーりで話してくれなかったわけですか」 京太郎「いや、その……あはははは」 桃子「笑ってもごまかされないっす」 桃子「きょーさんのエッチ、変態、幻滅っす」 京太郎「ごめんなさい」 桃子「クスッ」 京太郎「……モモ?」 桃子「いや、おもち大好きなきょーさんなら私がまたみえなくなっても」 桃子「そのおもちレーダーで探し出してくれそうだな...
  • h32-06
    久「みんな!カラオケに行くわよ!」 優希「マジでか!?」 和「どうせ拒否権は無いんですよね」 まこ「だろうの。諦めて行くぞ」 京太郎「歌声にあまり自信ないんですけどねぇ……」 咲「うぅ……どうしよう……」 〜カラオケ〜 久「まずは私からね!ヒースクリーフ イッツミーキャシーカムホームアイムソーコォォォ レッミインユーアーウィンドウォォォ♪……」 優希「凄い歌声だじぇ……」 咲「わぁ……なんという歌なんですか?」 久「ワザリングハイツ、日本語訳すると嵐が丘よ。そういえば恋の空騒ぎで使われてたわね」 まこ「うむ、次はわしじゃな。し〜ま〜う〜たよ〜か〜ぜ〜に〜の〜り〜 と〜り〜と共に〜海を〜渡れ〜♪……」 和「島唄ですね、懐かしいです」 京太郎「上手いですねー!」 まこ「じゃろ?じゃろ...
  • h32-02
    菫「照、今からその様だと将来アラフォー2世を襲名する事になるぞ?」 照「なん…だと…!?」 淡「あっ、それだときょーたろーはアラフォーのお母さんみたいな感じになるね」 京太郎「oh…」 照「うぅ〜、確かにアラフォー2世は嫌だけど、だからって京ちゃんに世話を焼かれるのを手放すのも捨てがたい(汗」 菫「確かにその気持ちは分かる。だがそれは置いといて、今は早く起きろ!!       じゃないと朝食食べる暇もなくなるぞ!?後、出来たらで良いから、京太郎も少しは照に厳しく接してくれ」 京太郎「…一応善処します。取りあえず照さん起きてください。    ちょっと前に暖房付けましたから、今は暖かなくなって起きやすいですよ?」 照「あっ本当だ。じゃあ起きて準備するから待っててね?」 京太郎「分かりました、ただなるだけ急いで下さいね?」 ...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • カップリング別SS4
    ...h31-48 多数 h32-07 多数 h33-28 多数 h33-37 多数 h34-04 多数 h34-43 多数 h34-46 多数 h34-54 多数 h34-88 多数 h35-19 多数 h35-27 多数 h35-32 多数 h35-44 多数 h35-59 多数 h36-27 多数 h36-55 多数 h36-58 多数 h37-20 多数 h37-25 多数 h38-06 多数 h38-11 多数 h38-23 多数 h38-26 多数 1年生集合させてみた その10 1年生 h39-57 多数 h39-71 多数 h40-01 多数 h40-41 多数 h40-100 多数 h42-16 多数 h42-17 多数 h42-55 多数 h42-57 多数 h43-23 多数 h43-28 多数 h43-30 多数 h43-44 多数 h43-46 多数 h44-20...
  • h32-14
    恵「今日も友達のところに行くのか?」 和「はい、咲さんのお家に」 恵「そうか、お前が約束を守った以上私はもうとやかく言わない、成績も落としていないしな」 恵「気を付けて行ってきなさい、あまり迷惑をかけないようにな」 和「はい、行ってきます」 ――今日も私は、父を騙して家を出る ――友達の家に行くというのは本当だけど、その目的地は全く違う 京太郎「いらっしゃい和、準備できてるから上がってくれよ」 ――罪悪感が無いといえば嘘になります 京太郎「しかし、和もハマったよなぁ……俺も楽しいからいいけど」 ――しかしそれでも、胸に訪れるこの期待感とわくわく、そしてあの悦びには敵いません 京太郎「じゃあ、俺の部屋に行こうか」 ――ああ、またあの快感が味わえるのだ―――― 和「さあ、じゃあ早速しましょう...
  • h32-32
    恒子「あーやっぱすこやんちは落ち着くなー」 健夜「さすがに人のうちでくつろぎ過ぎじゃないかな?」 コンコン 小鍛治母「健夜ーお客さんー」 健夜「誰ー?」 小鍛治母「京太郎君」ガチャ 京太郎「よっ」 健夜「えっ!? き、京君!?」 小鍛治母「後でお茶持ってくね」 京太郎「いやぁ、お構いなく」 バタン 健夜「なんで京君が、」 恒子「へー! 誰、誰!? すこやんの彼氏?」 健夜「ちが、違うよ! 京君はただの従弟で」 京太郎「おおお! 本物の福与アナだ!」 恒子「あれ? 私のこと知ってるの?」 京太郎「もちろん! ねーちゃんと一緒にインハイで実況してましたよね!」 恒子「へー見てくれたんだ」 健夜「ちょ、ちょっと、」 京太郎「ねーちゃんうるさい...
  • h32-47
    哩「う〜ん……どげんしたもんかにゃあ……」 京太郎「おや白水部長、どうしたんですか?」 哩「おう、須賀。…わいに言うとは間違っとるとは思うとばってんがまあ聞いてくれるや?」 京太郎「ええ、どうぞ」 哩「実は次の部長ば姫子にしたもんか花田にしたもんか悩んどってな……須賀はどっちがよかと思う?」 京太郎「成程、そういう悩みでしたか……これは確かに難しいですね。        麻雀の実力は姫子先輩の方が上で新道寺でもトップクラスですけど、        煌先輩の方が人を纏めたり、指導したりするのは上手ですし……」 哩「そこさね〜。実力無いと言う事聞かん奴もおるし、かと言って姫子に部長任すっとも不安かし……      (二人は名前呼びか。よかなぁ……)」 京太郎「白水部長は実力も部長としての資質も兼ね備えてますから問題なかったってところ...
  • h32-16
    「須賀さんさようならー!」 「ああ、気をつけて帰るんだぞ」 最後まで残っていた子供達を見送り、がらんとした部屋のなかを見回す もう十年か… わけあって高校を中退した俺は長野を離れ旅に出て行った かの井月や山頭火の如く、あてもない道程の上でのたれ死ぬつもりで出てきた それが奈良県に流れ着き、気がつけば子供向けの麻雀クラブで生意気な天使どもの世話を焼く気のいいお兄さんになっていた 「お疲れさん京太郎」 後ろから声がかかる 「晴絵さん…」 「いやーごめんね、午後からは任せっきりにしてさ」 「大丈夫、憧や穏乃もちょくちょく顔出しに来てくれてたんでそんな苦労はしなかったですよ」 「あちゃ、まーたあれらに迷惑かけちゃったか」 苦笑いしながら頭を掻く俺の恩人、赤土晴絵 高校時代は一年生にして阿...
  • h32-25
    【ペア限定 須賀京太郎争奪杯】 優勝賞品・須賀京太郎(3日) ?サキノドアイピーエス 倍率4.3 ?ステルスカジュ 倍率13.5 ?リュウモンブチハジメチャン 倍率8.2 ?ミハルァ! 倍率23.2 ?カタカタスズチャー 倍率16.8 ?ハッチャンオバケ 倍率6.1 ?ダルダルシロスリン 倍率10.7 ?ジャージーアコチャー 倍率18.4 ?ヒザマクラソムリエ 倍率4.5 ?リザベーションマイヒメ(一緒に打つのでリザベーションは無し) 倍率15.9 ?テルアワヒャクネンセイ 倍率2.7 久「さあ張った張った!」 京太郎「俺の人権は無視ですか」
  • h32-11
    なんか照さんが淡連れて帰省してきたから咲に呼ばれた 京太郎「はーい。お菓子が出来ましよー」 淡「わぁいお菓子! 淡キョータローのお菓子大好き!」 京太郎「どうどう。落ち着け」 照「京ちゃ! 京ちゃ! お菓子! お菓子!」 京太郎「はいはい。わかったから照さんも少し落ち着きましょうね」 京太郎「原始人みたいに単語だけ連呼なんて、文明人が持つべき叡智の光まったく感じられないから」 咲「手伝ってくれてありがとう京ちゃん。ごめんね? 急に呼んじゃって」 京太郎「いや、いいよ。俺も久し振りに2人に会いたかったしね」 照「〜♪」モッチャモッチャ 淡「テルーはホントに幸せそうにお菓子食べるね」ナデナデ 京太郎「見てるこっちがほっこりするな」ナデナデ 咲「あはは、たぶん京ちゃんが作ったから余計にじゃな...
  • h32-24
    久「はーい。今日の部活終わりー!」 久「みんな、明日が休みだからって遅くまで起きてちゃダメよ?」 『はーい』 久「それじゃ私は学生議会の仕事があるから、先行くわねー」 まこ「さて、わしも雀荘の店番せんといけんから帰るけぇ。おんしら、ちゃんと戸締りせぇよ?」 京太郎「おつかれっしたー部長」 優希「染谷先輩もおつかれだじぇ!」 和「ふぅ、少し肩がこりましたね」 優希「のどちゃんはその大きなおっぱいのせいだじぇ」 和「なっ、ゆーき!」 咲「・・・」ぺたぺた 京太郎「…咲」 咲「はっ!?な、何でもないよ京ちゃん!?」 京太郎「いや、わかってる。大丈夫だ。おっぱいがなくてもお前は十分魅力的な女の子だよ」 咲「うぅ、嬉しいけど嬉しくないよぉ…」 優希「あー、京太郎が咲ちゃん泣かしてる...
  • h32-29
    「あの……パソコンを買ったんですけど」 「初めに何をしたらいいのかよくわからなくて……」 「上埜さんならわかるかと思ったんですけど……」 「そうですか……」 「えっ? 清澄の男子部員さんですか?」 「私、男の人って少し苦手で……」 「い……いえ! せっかくの上埜さんのご厚意ですから」 「その男の子を私に紹介してください!!」 ………… ……… 「この間はありがとうございました」 「上埜さんにも来ていただいて……本当に助かりました」 「須賀君にもお礼を言っておいてください」 「とんでもないです! とてもいい子だと思いました!」 「それでですね……今度はプリンター?の使い方がわからなくて……」 「できたらまた須賀君に、と思いまして……」 ………… ……… 「何度も...
  • h32-39
    照「あったまった、ぽかぽかする」 京太郎「それは良かったですね……はぁ…」 照「京ちゃんどうしたの? 溜め息なんて吐いて…嫌な事があるなら私が慰めてあげる」 京太郎「そこを掴まないで下さい、今その事で悩んでるんです」 照「悩む? 何を?」 京太郎「高校生結婚なんてシャレにならないし…照さんする時いつもゴムつけないじゃないですか」 照「うんうん」 京太郎「うなづくフリして尻触らないで下さい、男の尻の何処が良いんですか…」 照「京ちゃんの全てが好きだから仕方が無い」 京太郎「パワハラにセクハラで訴えますよ、こんちくしょう」 照「京ちゃん良い匂い」 京太郎「中身おっさんかあんた」 照「酷い、京ちゃんは私に供物されたお供え物なのだからもっと私に従うべき」 京太郎「俺も随分と酷い神様にお供えされた...
  • h32-48
    ネリー「キョウタロ! 早く早く!」 京太郎「んな慌てんなって。転ぶぞ」 ネリー「平気だもーん」 ネリー「んー」キョロキョロ ネリー「あ! ねーねーこれ可愛くない?」 京太郎「なんだ、アクセサリー? お前にはまだこういうのは早くないか」 ネリー「むー、そーゆー子供扱い好きくない」 京太郎「大体それ値段はいくらす、」ガクッ ネリー「わわっ!? キョウタロ、大丈夫?」 京太郎「はっ!? 一瞬気を失ってた」 ネリー「いきなり膝を突いてどうしたの? ついに私を崇拝する気になった?」 京太郎「どこにそんな兆しがあった!?」 京太郎「ゼロが4つだと? いいかゼロが4つ以上は俺やお前の幻覚だ」 京太郎「万が一にも5つ以上のものを見つけても直視するな。それは異世界の呪いのアイテムだ見るだけで毒で死ぬぞ」...
  • h32-41
    ある日の鶴賀     京太郎「うーん」モミモミ   智美「ワハハ」   京太郎「これは…」モミモミ   智美「唸ってばかりだなー。やっぱりそんなに楽しいもんじゃないだろ?」   京太郎「いやいや、そんなことないですよ。すげー楽しいです」モミモミ   智美「そうは言ってもなー。京太郎が触りたいって言うから触らせたけど、やっぱり他の皆の方がよかったんじゃないか?」   京太郎「いやー、さすがに頼めませんよ。断られるでしょうし」モミモミ   智美「京太郎が頼めば触らせてくれると思うけどなー」   京太郎「それに部長のが一番触りたかったんです」モミモミ   智美「ワハハ、そ、そうかー」///   京太郎「はい」モミモミ   智美「…」   京太郎「…」モミモミ   智美「さっきからずいぶん熱心に揉んでるなー。そんなにいいのかー?」   京太郎「そりゃもう。すごい柔らかくてふわふわって感じで肌触りと...
  • h32-17
    姫松男子麻雀部 モブA「お、それロン」 京太郎「うへぇ、マジか」 モブB「須賀は護り弱すぎ。紙かよ」 京太郎「うっせ」 モブC「じゃあ負けた須賀が女子部の雑用に行くということで」 京太郎「うええ、めんどくせぇ……」 モブA「まぁいいじゃねぇか須賀は日曜大工とか得意だろ?」 モブB「日曜大工って何百年前の表現だよ。今はDIYってんだよ」 モブA「なんだDIYって?」 モブC「Do It Yourselfの略だ」 モブA「ああ、つまりお前がやれっと」 京太郎「はぁ、仕方ねぇ行ってくるか」 モブABC「いってらー」 姫松女子麻雀部前 京太郎「女子は全国クラスの強豪チーム」 京太郎「対してこっちは最高で県大会ベスト16の弱小チーム」 京太郎「酷い差だな……」 ...
  • h32-42
    照「京太郎…火」 京太郎「舞、供物と来て今度はタバコですか…」 照「ふふふ…火はもう着いてる、京ちゃんが着けてくれた恋の火が」 京太郎「なにうまいこと言ったみたいな顔してるんですか」 照「キスしてもいいんだよ」 京太郎「……後ろに箱が大量に積んでありますね、それどうしたんですか?」 照「ヘタレ」 京太郎「うっさい、今月お小遣いキツいって言ってたのによくこんなに買えましたね」 照「部費から出したからだいじょーぶ」 京太郎「菫先輩に報告しないと…」 照「待って! それだけは…それだけは勘弁して!」 京太郎「じゃあ部費勝手に使わないで下さいよ…」 照「京ちゃんがココアシガレットゲームしてくれたら止める」 京太郎「何ですかそれ?」 照「ココアシガレットの両端を口で咥えて同時に食べ始め、先...
  • h32-10
    京太郎「はぁ……な〜んか楽しい事ないかな〜……」 \ピンポーン/ 京太郎「お、客か?はいは〜い!」ドタドタ ガチャッ 阿部さん「やらないか」 京太郎「……」バタンッ 京太郎「はぁ……楽しい事ないかな〜……」 \ピンポーン/ 京太郎「あん?今度はなんだぁ?」ドタドタ ガチャッ 玄「京太郎く〜ん……遊ぼ〜……」←ハイライトが消えてる 京太郎「………」バタンッ 京太郎「怖いよ、やべえよ、なんなんだよ」 \ピンポーン/ 京太郎「なんだよさっきから!」ドタドタ 京太郎「チッ!はいは〜い!」ガチャッ 優希「よう!京太郎!遊びにきたじょ!」 京太郎「優希……!やっとまともな奴が来たよ…。ささ、上がってくれ」 優希「おう!お邪魔するじぇ!」 ドタドタ、ガラ...
  • h32-40
    京太郎「ふ〜……やることがねぇときは、コイツが一番だなぁ〜」 照「きょ、京ちゃん……なにやってるの!?」 京太郎「チッ……見つかっちまったか……勿体無ぇ、付けたばっかなのに……」 照「京ちゃん! どうして? どうして、タバコなんか吸ってるの!?」 京太郎「いや〜、最近なにやってても口元は寂しいわ、麻雀打てないから時間が        余るわって状態でしてね、ちょうどいいんですよ、コイツは」 照「なら、私が暇にならないように京ちゃんの麻雀の練習に付き合うし……    京ちゃん、ちょっとこっち来て……それから、ちょっと屈んで…………んっ」 京太郎「なっ!? なっ!? なっ、なにしてるんですか!?」 照「口元が寂しいって言ったからキスした」 京太郎「そ、そういうことは好きな人にすることであって、俺にすることじゃないでしょう!!」...
  • h32-33
    まこ「京太郎ちょっといいかの?」 京太郎「何ですか?染谷先輩、買い出しとかありましたっけ?」 まこ「今月の17日久の誕生日でな、17日に部室で誕生会をやるつもりなんじゃがな、もし予定がないなら参加してもらえんじゃろか?」 京太郎「え、部長の誕生日って今月の17日だったんですか?」 まこ「おぬしにはいっとらんかったか?それで参加の方なんじゃが」 京太郎「行きます!絶対に参加しますよ」 まこ「そか。部長にとっては参加するだけでも喜ぶとおもうぞ」 京太郎「じゃあ俺はプレゼントを考えたいので今日は先に帰りますね」 まこ「分かった。普段から京太郎には世話になっとったからの。プレゼントは花の一本くらいでも十分じゃからな」 京太郎「あはは、それは何も考え付かなかった時の手段にしておきますよ。それじゃ今日はお先に失礼します」 ...
  • h32-49
    憧「京太郎…その話ってなに…?」 京太郎「…」グイッ 憧「きゃっ!?ちょっ!きょうっ…!」 京太郎「…」ギュッ 憧「!! きょ、京太郎…?!///」 京太郎「…」ギュウ… 憧「………///」キュッ… 京太郎「…」ペラン (抱きしめながらスカートめくる) 憧「あっ…こらぁ、京太郎……スカートぉ…////」 京太郎「…」ジー (憧の後ろにかけてある姿見の鏡を見つめる) 京太郎「…(ハズレか)」 穏乃「あはぁっ…♪京太郎の腕のなかって気持ちいいね…//////」 京太郎「…」ペラン 穏乃「え…え…え?きょ、京太郎…! いいの…?////////」ドキドキドキ… 京太郎「…(ハズレだな)」 灼「……京太郎、もっと…強くしてもいいよ…///」 京太郎...
  • h32-46
    京太郎「はぁ…強くなりたいです」 照「そんなに強くなりたいの?」 京太郎「照さんみたいに強くなってレギュラー入りして…すぐ強くなれる方法あります?」 照「あるよ」 京太郎「ですよねー、そんな都合の…えっ!?」 照「あるよ」 京太郎「まじですか…」 照「うん、私もそうして強くなった」 京太郎「方法を! 方法を教えてください!」 照「じゃあ週末にお菓子を10人分用意して…」 京太郎「…太りますよ?」 照「私が食べるわけじゃないよ?」 京太郎「えっ…ほんとに?」 照「週末にうちに来ればわかる」 京太郎「…あの照さん?」 照「どうかしたの?」 京太郎「なんですか、この小さい小人は…地球外生命ですか…」 「しつれいなやつです」 「けんかうられたですか?」...
  • h32-12
    てる「きょうたろうは、おおきくなったらなんになりたいの?わたしは、およめさんになるけど!」 きょうたろう「およめさん? およめさんってなにするひとなの? てるおねえちゃん?」 てる「およめさんっていうのはね、すきなひとといっしょにずっとずっとずぅっといっしょにしあわせでいるひとだよ」 きょうたろう「へー、すっげー! なら、ぼくてるおねえちゃんのおよめさんになる!        てるおねえちゃんだいすきだからもんだいないよね!」 ~~~~~ 照「と、このように素直で可愛い子なんだ。みんな、京太郎と仲良くしてほしい」 菫「あ……あぁ、須賀君を疎んじるつもりはないが……」 照「なに、菫? このビデオはあげないよ?」 菫「それは残念だ……っじゃなく! なぜ、今このビデオを見せた!?そういうのは、須賀君が来る前にやるべきだろう!」 ...
  • h32-34
    きょーたろー「なぁ、おまえってここのいえのこなの?」 きょーこ「そーやけど……きみだれなん?」 きょーたろー「おれはすがきょーたろー、きょうからこのいえにひっこしてきたんだ!」 きょーこ「ふぅん……じゃあきょうからおとなりさんなんや」 きょーたろー「そんなことより、おまえのなまえおしえてよ!」 きょーこ「おまえってしつれいやな……まぁええわ、うちはすえはらきょうこっていうねん」 きょーたろー「へー、おんなじきょーなかまだな」 きょーこ「せやな……あとたぶん、きみよりうちはとしうえやとおもうで」 きょーたろー「そうなのか? まぁいいや、これからよろしくな、きょーちゃん」 きょーこ「きょーちゃん?」キョトン きょーたろー「きょーこだからきょーちゃんな、よばれたことないの?」 きょーこ「あだなとかはじめてや…...
  • h32-19
    由暉子「みなさん! 今日もライブに来てくれてありがとうございまーす!」 <ワーワー <セカイイチカワイイヨ! 由暉子「じゃあ早速1曲目いっきまーす!」 <イエーイ 由暉子「〜〜♪」 <ハーイ ハーイ ハイハイハイハイ! 由暉子「〜〜♪〜〜〜♪」 <ワーッ! ユキチャーン! 由暉子「…今日はファンの皆さんにお知らせがあります」 <ザワ…ザワ… 由暉子「皆さんに紹介したい人がいるんです…京太郎さん来てください」 京太郎(……)ドキドキ <ダレダアイツ… マサカ… 由暉子「私は今日でアイドルを引退して…この京太郎さんと結婚します!」オキテ… <ギャーッ! コロセッ! 京太郎「おう! そういうことだからユキはもらっていくぜ!」オキテッテバ… 由...
  • h32-23
    咲「こんにちわ」ガチャ… ボソボソ 咲「話し声? 京ちゃん?」 プルルル… 京太郎「もしもし? いえ、特に変わりはありませんただの定期連絡です」 京太郎「はい、はい。咲も元気でやってます」 京太郎「はい。最初は複雑そうでしたけど、今は楽しそうに。ええ」 京太郎「それにしても、まさか2人が昔麻雀をやっててそれが原因で今の状態になったなんて」 京太郎「いえ、俺の不手際でした。気晴らしになればと思って誘ったんですが」 京太郎「そう言ってもらえれば助かります」 京太郎「はは、まぁ2人とはそれなりに長い付き合いですし」 京太郎「はい? 今月分? …………え?」 京太郎「この金額ちょっと本気過ぎやしませんか?」 京太郎「口止め料、ってことですか」 京太郎「はい。了解です、はい。咲は...
  • h32-20
    淡「雪だーっ!」タタッ 照「まったく…雪なんかではしゃぐなんて淡はまだまだ子供…」ソワソワ 京太郎「そんなソワソワしながら言っても説得力ないですよ」 菫「お前ら寒いのによく雪遊びなんかやろうと思えるな…」ガタガタ 淡「若いですからっ!」 京太郎「俺と照さんは長野で育ってますから」 照「そんな無駄な脂肪つけてるのに寒いの…?」ジーッ 菫「どこを見ている。自分がないからって妬むな」 照「…………………別に気にしてないし(震え声)」 京太郎「照さん…」 淡「ねえねえ! なにするの! 私かまくら作ってみたい!」 京太郎「流石にこの雪の量だと大きいのはきびしいなぁ…」 照「長野の冬ならいくらでも作れるんだけどね」 京太郎「咲と3人で作りましたよね」 照「…私に妹はいない」 菫...
  • h32-36
    初美「きょうたろー」 京太郎「はいはい何ですか?」 初美「充電させてほしいですよー」 京太郎「はいはいどうぞ」ストンッ 初美「ありがとうですよー」ストンッ ………… 初美「ほぁ〜…やっぱりきょうたろーの上が一番落ち着きますねー」 京太郎「それはそれは、光栄ですね」 初美「ふぅ〜…じわじわと充電されてくですよー…」 京ちん「俺もどんどん充電されていくぜ」ムクムク 初美「あっ……ふふふ、きょうたろーはエッチですねー」 京太郎「初美さんが魅力的なのがいけないんです」 初美「えへへー、魅力的って言われて嬉しいですよー。……このまましちゃいますかー?///」 京太郎「いいんですか?今夜は寝かせませんよ?」 初美「望むところですよー」 省略されました。続k(ry
  • h32-27
    ガチャ 照「あれ?」 照「京ちゃん。京ちゃーん」 京太郎「はーい。なんですか? 照さん」 照「冷蔵庫に入れておいたプリンがないんだけど」 京太郎「え? あれ、ホントですね」 淡「〜♪」テクテク 京太郎「あ、おーい。淡」 淡「ん? なにーキョータロー」アワアワ 京太郎「お前、冷蔵庫のプリン食った?」 淡「食べたけど、ダメだった?」アワ? 京太郎「ダメじゃないけど、でもほら。三つ入りだっただろ?」 淡「うん。だから三つとも食べた!」 京太郎「……」ギリギリギリギリギリギリ 淡「いたたたたた!?」 続かない
  • h32-45
    京太郎「雨、やまねぇなぁ」 和「そうですね。まぁ、大型台風ですしね」 私たちが覗く窓の外では、大きな雨粒と強い風が荒れ狂っている。 本来、日本に来るはずのなかった大型台風は突如進路を変えて長野県内にやってきた。 そのせいで、外の光景は正しく地獄絵図。豪雨と雷、嵐の三重苦。 そんな中に身を晒すわけにもいかず、私たちは部屋の中でおとなしくしていた。 京太郎「まさか、和がうちに来てくれたのに、こんなことになるなんてなぁ」 和「しょうがないじゃないですか。こんな天気、誰も予想できませんよ」 京太郎「んー、そういってもらえると助かるけどさ。でも、もうすぐ夜本番だっていうのに        男とふたりっきりっていうのはどうよ、和的には」 和「大丈夫でしょう。須賀君にそんなことする度胸があるとも思えませんし」 京太郎「ひでぇ」 和...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • h32-13
    京太郎「うへぇこんなのもあるのかよ…げっ!?もうこれって拷問の類じゃないのか!?」 煌「須賀君も殿方なのでこの手の本を読むのは理解できますが、部室で読まれるのはすばらくないですね」 京太郎「どぉわ!花田先輩!!何時からそこに!?」ビク 煌「おや、落としましたね。どれ須賀君はどういうことに興味があるんでしょうか」ペラ 京太郎「ちょっと花田先輩ストッ」 煌「…個人的な趣向にどうこういうのは憚れますがこういうすばらくないものは止めといた方が…」ドンビキ 京太郎「ち違うんですよ池田先輩!?これには深いわけが」カクカクシカジカ 煌「成程つまり須賀君は白水先輩の趣向を理解しようとしてこの本を読んでいたと」 京太郎「そうなんです!ですからこの件にかんしましては平にご容赦を」ドゲザ 煌「好きな人のためなら否定もせず、無...
  • h32-15
    ある日の阿知賀 京太郎「うーす」 灼「おつかれ」モクモク 京太郎「…部長が雑誌読んでるなんて珍しいですね」 灼「うん。少し気になる記事があったから…」モクモク 京太郎「ずいぶん集中してみてますね。何の記事が気になったんですか?」 灼「豊胸特集」 京太郎「…え?」 灼「だから豊胸特集」 京太郎「いや、聞こえてましたけど…。部長はそんなことしなくても可愛いですよ?」 灼「ありがと…。でも駄目」 京太郎「そりゃまたどうして?」 灼「京太郎は大きいのが好きだから」 京太郎「…!?」 灼「京太郎は大きいのが好 京太郎「二回言わなくていいです!」 灼「胸を大きくしたい」 京太郎「あの、どういうことですか?」 灼「私は京太郎が好き。だけど京太郎の好みに私は合わ...
  • h32-38
    京太郎「ただいまー」 絹恵「おかえりー、夕飯にする? 風呂に入る? それともう・ち?」タプーン 京太郎「お前だー!」 絹恵「きゃー♪」 京太郎「…ただいま」ギュウチュッ 絹恵「…おかえり」ギュッチュ 京太郎「皆も帰ったぞー」ズンムニ 絹恵「もー♪京太郎、お尻揉んだらアカンって♪」ギュー 智紀「全く以てその通り」ギュッタプン 京太郎「あ、ただいま智樹さん」 絹恵「うわっ、いきなり現れると怖いやろ…」 智紀「ごめん……それより、お帰りなさい」クビスジチュ 京太郎「ただいま。これだと俺がキス出来ないんですけど…」 智紀「言葉だけでいい。どうしてもって言うなら夜に代わりを…」ポッ 絹恵「むっつりー」 智紀「前で発情してる絹恵に言われたくない…」 絹恵「...
  • h32-26
    松実館客間 ガララ 塞「ふぅ〜いいお湯だった」 京太郎「お前風呂長っ!? どんだけ浸かってんだよ。ふやけるぞ」 塞「良いでしょ? 温泉なんて久し振りなんだから」 京太郎「もう料理運ばれてきてんだけど」 塞「ナイスタイミングだったね」 京太郎「お前にはな」 塞「じゃあ、冷めないうちに」 京太郎「聞けよ。ったく」 京塞「「いただきます!」」 塞「ん、ん〜このお刺身美味しい」 京太郎「この天ぷらも絶品だ」 「きゃあああああああああああああああ」 塞「京太郎」 京太郎「なんだ?」 塞「今、悲鳴が聞こえたけど」 京太郎「そうか。けど生憎と俺は今この茶碗蒸しにどの角度で匙を入れるかという至上の命題について考察しているところだ」 塞「こういう温泉宿だとこう...
  • h32-31
    卒業式の日にたまたま部室で話し込む久と京太郎 主に久にこき使われた話題を筆頭に思い出話に花が咲く 時に笑い飛ばし、時にしんみりと相槌を打ちながらも 両者とも心の中では全く別の事を いや同じ事を考えているのであった 久(須賀くんには咲がいるし憂希もきっと本気だし私なんてでも今日を逃したらでも急にそんなこと言われても迷惑なだけだろうし……) 京(今しかないぞ最後のチャンスだ京太郎もう会えないかもでもどうせ部長は     オレのことなんて雑用かただの後輩としか見てないに決まってるし……) この後滅茶苦茶ロッカーした
  • h32-21
    京太郎「哩さん!」 哩「おう、京太郎やっか。で、なん?」 京太郎「貴女のすばらな太股に惚れました!是非とも膝枕をしてください!!」 哩「……わいさ、私ば舐めとっと?」 京太郎「いえ、舐めてません!太股をペロペロしたいとは思ってますが!」 哩「はぁ……変態」 京太郎「はい!俺は哩さんの前では変態です!」 哩「そうや……で、なんやったっけ?膝枕やったか?」 京太郎「はい!膝枕を是非!一度だけでいいんです!」 哩「う〜ん……どげんすーかなー……一回願いば叶えたら調子乗って     何回もねだってきそうな気のするし……そいばってん、京太郎は悪い奴じゃなかしなぁ……」 京太郎「哩さん。これ、文明堂のカステラです」つ カステラ 哩「私は福沙屋派ばってんが……まあ、お菓子ばもろうた以上はせんばやろうなぁ…」 ...
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