咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h41-56」で検索した結果

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  • h41-56
    憧「……あ、きょうたろ」 京太郎「お前…なんでここにいるんだよ!?」 憧「きちゃった」 京太郎「来ちゃったってお前…」 憧「京太郎に会いたくて…」 憧「迷惑、だったかな……」 京太郎「………そうだな」 憧「えっ……」 京太郎「お前が来る前に俺が帰ってたらどうするんだ。電話でもメールでも、来るなら一言声かけろよ」 憧「だって…」 京太郎「だって?」 憧「断られるかもって――」グスッ 京太郎「~~ッ、あーもう!とにかく行くぞ!」グイッ 憧「あっ…」 京太郎「…………」 憧「………」 京太郎「昨日はさ…」 憧「…うん」 京太郎「その…ごめん」 憧「……うん」 京太郎「俺はそんなつもりじゃなかったんだけど、憧から見たらデートだよな」 ...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 41
    ...京洋絹 痴漢ネタ h41-56 京憧 h39-30の続編的な h41-57 京和優 h41-58 京えり照・白糸台 3年生京太郎 h41-59 京・清澄 助っ人京ちゃんseason6 h41-60 京咲優和マホムロ h41-61 京春晴未 h41-62 京久 h41-63 京歩・透智紀 h41-64 京恭由 腕枕ネタ h41-65 京哩 h41-66 京恭洋由 3年生京太郎 h41-67 京・千里山 腕枕ネタ h41-68 京灼晴 h41-69 京胡白塞 h41-70 京咲・照清澄 h41-71 京・阿知賀 h41-72 京灼・阿知賀 h41-73 京シノ h41-74 京灼 h41-75 京淡・白糸台 h41-76 京灼 3年生京太郎
  • カップリング別SS2
    ... h41-36 憧 h41-56 h39-30の続編的な h42-02 憧 h42-64 憧・久 h43-39 憧・白望 h44-26 憧 h45-03 憧 h45-19 憧 h45-39 憧 h45-56 憧 h46-06 憧 h46-43 憧・望 h46-45 憧 h46-48 憧 h46-50 憧・穏乃 h47-06 憧 h47-44 憧・玄・宮守 h48-13 憧・穏乃 h48-22 憧 h48-33 憧 h49-14 憧 h49-53 憧・望 h50-05 憧 h50-14 憧・望 h50-43 憧 h51-29 憧 h51-34 憧 h51-39 憧・穏乃 h51-45 憧 h52-09 憧・穏乃 h52-26 憧 h52-47 憧 h53-18 憧・望 h53-19 憧・望 h53-23 憧 h53-24 憧・宥 h53-35 憧 h53-46 憧 h54-07 憧 h...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • h41-54
    京太郎「痴漢対策?」 泉「そ、そう…私こんな格好やし、電車に乗った時とか変なのが来るかもしれんし、ちょっと協力してくれんかなぁーって…」 京太郎「ああ、まあいいけど…で、どうするんだ?」 泉「うん…ここをな、電車やと思って私の後ろに立って、その………触って?」 京太郎「…いいのか?」 泉「こ、こんなこと…須賀君にしか頼めへんよ……だから、お願い…」 京太郎「わかった、やるよ」 泉「!あ、ありがとう!それじゃ…」 京太郎「もう始めるのか…」 泉「が、がたんごとん…がたんごとん……」 京太郎「……」ナデナデ… 泉「ふぁ……」 京太郎「……泉、抵抗」ナデナデ… 泉「へ…?あぁ、ごめん……でも、なんで頭なん…?」 京太郎「んー…可愛かったから?」 泉「////……なら、え...
  • h41-55
    京太郎「だにぃ!痴漢された!?」 絹恵「うん、今朝の電車で…」 洋榎「汚い変態めっ!」 京太郎「絹恵さん、辛かったでしょう…」 絹恵「ふえっ?」 京太郎「絹恵さんは美人でおもちだから狙いたくなる気持ちはわかるがまったく!」 絹恵「いや、その…」 京太郎「おれも何度絹恵さんの胸を揉みたいと思ったことか、それでもいままで我慢してきているというのに…」ブツブツ 絹恵「だから…うちやないんや」 京太郎「へっ?」 洋榎「痴漢されたのはうちやで」 洋榎「今日はいつもより混んでんなー」 絹恵「そやねー、なんかあるんかな?」 <マナイタニシヨウゼ!マナイタニ…マナイタニシタラ! 洋榎「まったくめんど…っっ!!」ビクッ <マナイタニシヨウゼ! 洋榎(うそやろ…胸触られ...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • h41-57
    和「京太郎くん。それでは、また会う日まで」 京太郎「ああ……またな」 のどちゃんは転校してしまった。 京太郎はショックを受けていた。 私と一緒に泣いた。 あれから数ヶ月。 京太郎は前みたいに笑うようになった。 別れを乗り越えたって言ってた。 のどちゃんと同じ大学に行くって張り切って、懸命に努力してた。 でも、その努力は実らなかった。 のどちゃんとも、未だ会えないでいる。 京太郎は少し変わって、色褪せた。 優希「……京太郎」 京太郎「お、優希か。久しぶりだな」 京太郎「この前の部会の時以来だよな。咲はまだ元気にしてる?」 優希「知らないのか?咲ちゃんはインカレで暴れまくってたじぇ」 優希「チェックを怠るとは、清澄元麻雀部員の片隅にも置けぬな!」 京太郎「……そっか。咲はやっぱそうだよな。お前...
  • h41-50
    北斗の京太郎 健夜「こんなに悲しいのなら、苦しいのなら……愛などいらぬ!!」 晴絵「京太郎!聞け、我が魂の叫びをーー!!」 はやり「はやりは貴女の血で化粧がしたいな~☆」 良子「はやりさん、血化粧は己の血でしてください」 理沙「愛する!一生どこへでも付いていく!」ぷくーっ 靖子「京太郎、女の心変わりは恐ろしいなぁ!」 京太郎「貴女方は間違いなく俺の強敵<とも>だった…」
  • h41-58
    京太郎3年で ガチャ 照「おはよ…」 誠子「あ、おはようございます宮永先輩」 尭深「おはようございます」 淡「おっは~テル」 菫「おはよう照、朝からダウナーだな」 照「今日、京ちゃんが朝に起こしに来てくれなかった…」 菫「うん?聞いてないのか?」 照「?」 菫「今日は京太郎に雑誌の取材があってな、今となりの部屋で取材を受けているんだ」 照「…聞いてない」 淡「キョウタローって一応優勝候補だからね~」 照「私が先生だからね!」フンス 菫「惜しむらくは団体に出れないことだな…」 淡「でも単独取材ってすごいね、さっすが白糸台の隠しボス」 尭深「先輩、取材面倒臭いって言ってたけど…」 誠子「有名税ってやつですかね」 菫「そんな訳で今日は京太郎はあっちで忙...
  • h41-53
    セーラ「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!」シュッシュッシュッ 京太郎「精が出ますね、立て鏡の前で正拳突きとは」 セーラ「アホっ!これはなっ!告白のっ!練習やっ!」シュッシュッシュッ 京太郎「はぁ…告白っすか?」 セーラ「おうっ!せっかくっ!気持ちをっ!伝えるんやからっ!半端な気持ちはっ!アカンって!おもってな!」シュッシュッシュッ 京太郎「へーなるほどー」 セーラ「想いはっ!まっすぐ!ストレートっ! 正拳もっ!まっすぐ!ストレートっ!告白はっ!正拳やぁっ!!」シュッシュッシュッ 京太郎「哲学っすね」 セーラ「と、身体が温まったところでビシっと気をつけぃ!そしてぶちまける! ずっと好きでしたぁっ!!付き合ってくださいぃぃっ!!!」 京太郎「決まったぁー!」 セーラ「ふぅっ…よーしこれならバッチリや、い...
  • h41-59
    助っ人京ちゃんSeason6 まこ「………」バンッ 優希「………」バンッ 和「………」バンッ 咲「………」バンッ まこ「………」バンッ 優希「………」バンッ 和「………」バンッ 咲「………」バンッ まこ「……ふむ、脇のしめが甘かったのう」 優希「……うーん、私はやっぱり軽すぎるからもう少し勢いが欲しいじぇ」 和「……気づいたら重心のバランスがズレてました」 咲「…………これじゃ殺れない」 まこ「……ふぅ」 優希「……はぁ」 和「……んん」 咲「………」 久「…ここはいつからサンボの教習所になったのかしら?」 まこ「近頃は物騒じゃからのう、女子でも身を守るためのたしなみじゃ」 ...
  • h41-51
    京太郎「岩舘さんが、俺の服を?」 揺杏「そ、ダメ?」 京太郎「いいですけど……ユキみたいなのは着れないですよ」 揺杏「えー?タキシードとか似合うと思うよ?背、高いし」ジーッ 京太郎「いやいや、結婚の予定とかないですからね?」 揺杏「じゃ、服仕立てるまでに彼女でも作ればー?」 京太郎「そんな無茶な……」ハァ 揺杏「へへ、京太郎には無理か!」ケラケラ 京太郎「……まだ一年ですから!まだまだチャンスはありますから!」 揺杏「えーないない、女友達いないじゃん、京太郎」ズバァ 京太郎「ぐ……!い、いやいますからね?女友達は……麻雀部に」 揺杏「ほらね!ユキとか、完全に脈無しでしょ?」 京太郎「……も、本内さんとか桧森さんとか、獅子原さんとか!」 揺杏「うっわー、マジきめぇ……」ヒキッ ...
  • h41-52
    優希「こんにちわだじぇー!おろ?京太郎一人か」 京太郎「よお。ん?優希が眼鏡なんて珍しいな、視力落ちたのか?」 優希「ふふん、これは視力矯正用の眼鏡じゃないじぇ。なんと、優希ちゃんの魅力を倍増する魔法の眼鏡なんだじぇ!」 京太郎「は?…あぁ、要するにファッションってことか。確かに似合ってるな。」 優希「えへへ、そうだろそうだろ//しっかし、かけてると意外と疲れるもんだな」 京太郎「慣れると気にならないらしいけどな。どれ、俺もかけてみるか」 優希「京太郎、0には何をかけても0にしかならないんだじぇ?」 京太郎「うっせぇよ!…どうだ?」 優希「…」 京太郎「どした?ははぁん、さてはあまりにカッコ良くなりすぎて言葉が出ないんだな?」 優希「京太郎、視力は大切にした方がいいじぇ」 京太郎「どういう意味だよ!?…...
  • h41-41
    ??『――理沙さーん。晩御飯出来ましたよー』 理沙『うん、いつもありがとうね。京太郎君』 京太郎『気にしないでください。俺がやりたくてやっているんですから!』 理沙『京太郎君の料理とてもおいしいから、その意味も込めてお礼を言いたいんだよ!』 京太郎『だったら俺も、いつもおいしく食べてくれる理沙さんにお礼を言わないといけませんね』 理沙『えへへ、どういたしまして。……でも今日はごめんね、仕事の打ち合わせでいつもより遅くに来てもらって』 京太郎『気にしていませんよ。理沙さんの事は理解しているつもりですから』 理沙『お詫びじゃないけど、今日はいっぱい甘えてくれていいからね』 京太郎『……理沙さん』 理沙『……京太郎君』 ――ブチッ! みさき「……という会話が昨日、野依プロのお宅に忘れたボイスレコー...
  • h41-26
    咲「さ、京ちゃんここだよ」 京太郎「ありがとうございます、宮永さん」 咲「もう、そうじゃないでしょ?」 京太郎「あ、すいません……」 久「あら、遅かったじゃない須賀くん」 京太郎「……あ、僕ですよね!すいません、実はその……」 咲「あ、それは私から」 優希「それより早くタコス買ってこいだじぇ、犬!」 京太郎「え、犬!?」 和「こら優希!それにしても須賀くん、何か様子が……」 咲「実は京ちゃん、記憶がなくなっちゃって」 久「記憶喪失!?」 和「そ、そんなバカな!?」 京太郎「すいません、本当なんです。朝起きたら自分が誰だかわからなくて、お母さん?に自分の名前とか教えてもらっても、何も……」 優希「そ、そうだったのか……」 京太郎「宮永さんに色々教えてもらっても、思い出せるも...
  • h41-39
    京太郎「誕生日おめでとうございます良子さん。」 良子「おぉー、サンキューです京太郎。」 京太郎「そう言えば、昨日の特集見ましたよ!」 良子「そ、そうですかありがとうございます。」 京太郎「試合に赴く前の表情が凛々しかったですね!」 良子「……」ソワソワ 京太郎「どうかしましたか?」 良子「何でもないです」ショボントボトボ 京太郎「あぁ、そうだ良子さん。」 良子「なんですか」クルッ チュッ 良子「な、な、何を」 京太郎「HappyBirthdayToDearYoshiko」 「今はこれだけですがあと2、3年程待ってください その時に今以上のプレゼントを持っていきます。」 良子「2.3年?あ、Isee.楽しみに待ってますね。京太郎。 いえ、ダーリン。」 ...
  • h41-21
    京ちゃんと過ごす一ヶ月恭子編 「一日目」 恭子「須賀京太郎くんな……ん、覚えたわ たぶんガースーってあだ名つけられると思うけど堪忍してな え?そうそう、ガ○の使いや まあこれからよろしくな」 ……… 「三日目」 恭子「京太郎君、調子はどうや? 前の高校よりずっとやりやすい? あー…清澄やったな そりゃあ…あの人外のなかで揉まれとったらなぁ… 私だったらとっくにメゲてたわ……まあ、ここでは気楽にやり」 ……… 「八日目」 恭子「頑張るなぁ京太郎君 いやいや、ええ事やで ちょっとその原動力みたいなの知りたくてな ……そっか、あの清澄の人らの中におって力の差を思い知ったけど、 それでも麻雀続けたいって事か…… うん!わかる!わか...
  • h41-49
    怜「むむむ……」 竜華「ぬぬぬ……」 京太郎「…ツッコミ待ちですか、二人とも」 竜華「待ってへん!いま何をしてるか分からないんか!」 怜「竜華、あまり大声出さんといてくれるか?『こんせんとれーしょん』が乱れるわ…」 竜華「あっ、ごめんな怜…」 京太郎「何してるって…スプーン曲げは分かるんですけど、暇つぶしにしては真剣だったんで」 竜華「暇つぶしやない!怜がさっき…」 怜『ウチな、一巡先見えるけどあまり使うと倒れるやんかー でも昨日な、ハン○ーハ○ター読んでて気づいたんや~ 一つの能力だけ鍛えとってもバランス悪いから能力アップするには全体鍛えなアカンってな せやから、ウチも先見えるだけやなくって、もっとこう念力バリバリーみたいな? そういうんも鍛えたいんや~ 手始めにスプーン曲げしよ思てん』...
  • h41-68
    青い空。春の匂いがする日差し。 芝生の上に空になったランチボックスを置いて、 京太郎とハルちゃんはまるで此処には二人しかいないみたいに身を寄せあってる。 晴絵「京太郎、どうかな……?」 京太郎「うん……滅茶苦茶美味かった。ありがとう、晴絵」 晴絵「へへっ、そっかそっか♪またつくってきてやるから、楽しみにしてろよー♪」ばんばん 京太郎「叩くな叩くな」はは 京太郎「あ~……マジで美味かった。やっぱ晴絵は最高だな」 晴絵「おいおい、照れるじゃないか。そんな私を射止めたのはお前だぞ?京太郎」 京太郎「ははは。晴絵の彼氏で光栄だよ」 晴絵「……京太郎」 京太郎「晴絵……」 二人の唇が重なる。 私は目を逸らさなかった。 気持ちは何故か高まった。鼓動がはやくなる。 私はそっと、自分の唇を指でなぞった。 ――...
  • h41-40
    京太郎「悪いな春、買い物につきあわせちまって」 春「気にしない…良子姉さんの誕生日だから」 京太郎「そっか、お前も欲しいものがあったら言えよ? 明日だってのに今日までプレゼント用意してなかった俺と一緒に店を回ってくれたお礼だ」 春「(京太郎と過ごせただけでも充分すぎるけど) ……そう、ならちょっと家に来て手伝って欲しいことがある」 京太郎「?バースデーケーキか?」 春「近い、かな……私からのプレゼント、一人では作れないものだから」 京太郎「おっ、そうか!わかった、手伝わせてもらうよ!」 春「じゃあ、行こ…」 …… 初美「お誕生日おめでとうなのですよー!」 小蒔「おめでとうございます!」 霞「おめでとうございます」 巴「おめでとうございます」 良子「みんなありがとうございます...
  • h41-32
    照「京ちゃんは、先に進みなよ……」 京太郎「先?」 照「うん。そうだよ……この先だよ……」 照「向日葵の咲く丘の先……」 照「登れない坂道の先……」 照「京ちゃんはそこまで、また咲を迎えに行かなきゃいけないんだよ……」 京太郎「登れない坂道……」 照「しゃんとしなよ。ここで、お別れなんだから……」 京太郎「お別れ?」 照「そうだよ……お別れ。私が歩けるのはここまで……」 照「この空の下で、京ちゃんとは、もう……お別れだ」 照「長い長い空の下で、ここまで一緒に歩いてきたけど……もう、おしまい」 照「ここから先、京ちゃんのそばを歩くとは私じゃない。京ちゃんと一緒の道を歩くのは私じゃない……」 照「さぁ、行ってよ……ヒーロー」 照「私の、ヒーロー……」 照「そして、咲の……スー...
  • h41-31
    どっこいかいのーちゃん 最終回さよならかいのーちゃん 「すこやんのセクハラ」 京太郎「うわーん、今日も今日とてすこやんに逆セクされたよー」 良子「フ○ック!アラサーはゴートゥヘル!」 良子「ダァーーーイ!」 健夜「あっ、良子ちゃん」 良子「よくも京太郎に逆セクしましたね!この土曜の朝にゲーム王国見てた世代が!」 健夜「ウグゥ~~!」ガーン 健夜「ウグゥ~~…でもあれでモンスターファームとテイルコンチェルト知ったもん……」ガクッ 良子「もう京太郎に手を出さないでください」ムフー ………… 「はやりんたくし上げ」 はやり「いやーん☆スケベな風~!」ピラリ 京太郎「ややっ、特に風なんて吹いてないのに、はやりんのスカートが!」 はやり「いや~ん☆」チラッチラッ...
  • h41-46
    怜「……なぁ、京ちゃん」 京太郎「どうしたんですか?怜先輩」 怜「いつも見舞いに来てくれて、ありがとうな」 京太郎「何を言ってるんですか。当然のことですよ」 怜「うん…そんでも、ありがとうな…」 京太郎「らしくないですね。何かあったんですか?」 怜「……」 京太郎「あ、いえ、言いたくないことでしたら、別に構わないですよ?」 怜「……ううん。京ちゃんには聞いといて貰いたいことやから…」 京太郎「俺に?」 怜「うん。ちょっと…いや、めっちゃ大事な話や…」 京太郎「……」ゴクリ 怜「あんな…ウチな……あの木から葉っぱ全部落ちる頃まで生きられへんねんて…」 京太郎「怜さん……」 怜「……」 京太郎「それは……先生が、ですか?」 怜「せや……」 京太郎「…………」...
  • h41-08
    穏乃「おっはよー京太郎ーっ!」ダキッ 京太郎「うおっ!今日も元気いっぱいだな、穏乃!」 穏乃「むっ……年上に対して、口の利き方がなってないんじゃな~い?」 京太郎「年上?俺とお前は同級生だろ」 穏乃「でも、今日からは違うもんっ」プクー 京太郎「え、なんで?」ポカーン 穏乃「っ……ま、まぁ……覚えてない、か……」ショボン 京太郎「……」 穏乃「……むー…………」トボトボ 京太郎「……ぷっ、冗談だよ、穏乃!」 穏乃「……ぅ?」キョトン 京太郎「誕生日だろ、おめでとう」 穏乃「し、知ってるなら意地悪しないでよー!」プンスコ 京太郎「はいはい穏乃さん、行きますよー」 穏乃「えっへへー、優越感!ね、荷物持ってよ?」 京太郎「……お前ごと持ち上げてやる」ヒョイッ ...
  • h41-35
    はやり「今日はお酒飲みに行こうよ☆」 咏「おぉ?良いんじゃね知らんけど」 良子「オッケーですよ」 健夜「いきなりだよねはやりちゃんって」 はやり「参加の有無を言わずに…… 全くこれだからアラフォーはっ☆」┐(´∀`)┌ヤレヤレ 健夜「アラサーだよ!?はやりちゃんも人のこと言えないよね!」 はやり「はやっ☆ところで理沙ちゃんは来るのかな?」 良子「露骨に話を逸らしましたね」 咏「仕方ないんじゃね?しらんけど。」 理沙「予定!」プンスコ はやり「そっか?今日は予定があるなら仕方ないねっ☆」 理沙「また!」プンスコ 健夜「それじゃぁ野依ちゃんはまた次回誘うね」 ドア バタン 良子「予定って何なんでしょうね?」 咏「いや、知らんし」 健夜「大体そのキャラ辞めるべき...
  • h41-11
    キーンコーンカーンコーン 京太郎「うっしゃ、部活部活~」 クラスメイトA「あ、須賀、ちょっといいか?」 京太郎「ん?どうかしたのか?」 クラスメイトA「ああ、実はな―――――」 ~~~~~ 照「京ちゃん、今日はちょっと遅いね」 菫「ん?そう言えば確かにな。いつもならもう来ている時間か」 淡「キョータローの癖に遅れるなんて、生意気~!」 尭深「まあまあ。きっと何か用事があって遅れてるんですよ」 誠子「ま、そうだろうね。京太郎は律儀すぎるところがあるし」 照「むっ?京ちゃんの足音…やっと来た」 菫「相変わらずそんなところだけは鋭いんだな…」 京太郎「すみません、少し遅れました」ガラララ 照「京ちゃん、遅い」 淡「あっは、怒られてやんの~」ケラケラ 京太郎「どうもすみません...
  • h41-67
    腕枕-千里山編- ――千里山麻雀部部室 怜「膝枕飽きた」 竜華「ええ!?」 怜「うーん、体勢変えても・・・あかんなぁ」 竜華「そんなー、殺生や怜ー!怜の膝枕担当は私のもんなのにぃ!」 怜「別にお役御免てわけやないよ。なんか、マンネリ化してるんや・・・」 浩子(膝枕にマンネリもくそも・・・) 泉「さすが先輩、膝枕に妥協はないですね!」 セーラ「竜華の膝が変わらな無理やん」 竜華「えー、筋肉付けるんは嫌や・・・」 怜「竜華、ちょっと寝てみて?」 竜華「ん、こう?」ゴロン 怜「腕、出し」 泉「なるほど、腕枕ですか」 竜華「新鮮でええな!どや、怜?」 怜「あかん」 竜華「えええ!?」 セーラ「何がアカンねん」 怜「柔らかすぎる。こんなぷにぷに...
  • h41-64
    合宿設定 腕枕-姫松編- 恭子「清澄、清澄・・・あれ、どこの部屋やったっけ…」 恭子(あのタコスっ娘の忘れ物やろこれ・・・届けようにも部屋忘れてもうた・・・) 恭子「ん~、ここやっ」 ガラッ 恭子「ハズレか・・・ん?」 京太郎「zzzz」 恭子「す、須賀君が寝とる――!?」ドキーン 京太郎「う…む・・・」 恭子(つ、つい大声出てもた。・・・起きない、よかった) 京太郎「zzz」←昼寝中 恭子(ここ、彼の部屋か?まあ、女子と一緒の部屋はまずいもんな・・・しかし) 京太郎「zzz」 恭子(はぁ~、寝顔も男前やなぁ///。こんなとこで一目惚れの相手に近づけるなんて、私の運も捨てたもんやないな!) 恭子(前回今回と話してみて、やっぱりいい男やわ。清澄ずるいわ) ...
  • h41-09
    姉帯、京太郎には過去の記憶がない。 ただ、自分がこの村の生まれではなく、 どこか遠いところからやってきたのだ、ということだけは何となく確信していた。 薄暗いあぜ道を、泣きじゃくりながら、背の高い女に手を引かれて歩いている光景。 それが、自分の思い出せる一番古い記憶。 「きょーうくんっ♪」 「おわっ」 そして、こうして物思いに耽っていると、必ず姉の豊音が抱きついてくる。 体格差もあり、京太郎の体はすっぽりと豊音の両腕の中に収まってしまう。 豊音の体は冷たかったが、いい匂いがして、柔らかくて気持ちが良い。 「きょうくんは、どこにも行かないよね?」 『きょうちゃんは、どこにも行かないよね?』 不安そうに揺れる赤い瞳。 その向こう側に、誰かが写っているような気がするけれど。 「……俺...
  • h41-23
    まこ「ただいまより第2回原村和ムッツリ裁判を始めるけぇ、検事と陪審員出て来いや」 久「…(悪を憎む顔)」 咲「…(悪を憎む顔)」 優希「…(悪を憎む顔)」 まこ「被告原村和、出て来いや」 和「……なんで高○延彦なんですか」 恒子『被告・原村和…清澄高校麻雀部副将をつとめるムッツリプレイヤー 前回の裁判にてその性格と同じわがままボディで同輩の須賀京太郎をたぶらかしていた事実が判明、 しかしながらまったく懲りた様子がないという事から再び裁判にかけて正義の鉄槌をくだす なお、証拠、証言は全て事実である』 和「ムッ、ムッツリプレイヤー!?私の性格がわがまま!!? 刑法231条の侮辱罪で…!!」 まこ「どちらかと言えば名誉毀損じゃろがい」 久「あくまで事実なんだしねぇ……さて、...
  • h41-22
    透華「……」イライラ 京太郎「えー……っと、これだ」カチッ 透華「はぁっ!?」ガタッ PC「ロンッ、ロンッ、ロンッ」 京太郎「ずがーん!?」 PC「シュウキョクデス」 京太郎「ば、バカな……」ガクガク 透華「トリロンで東一局ハコテンだなんて……」プルプル 京太郎「……いやー、ツイてないなー」ボソッ 透華「ツイてないですって!?」ズイッ 京太郎「うぉぅ」 透華「他家の立直に三向聴であの暴牌!」 京太郎「牌効率です」ドヤッ 透華「ハギヨシ!この減らず口を縫っておしまい!」 ハギヨシ「畏まりました、透華お嬢様」スチャッ 京太郎「だ、大丈夫です!多分これ、かなり目立ってますから!」 透華「……といいますと?」ピクッ 京太郎「珍プレー……の牌譜は...
  • h41-15
    久「咲にドッキリを仕掛けようと思うんだけど」 京まこ優和「……」シラー 久「いや、そんな冷たい目で見なくてもいいじゃない」 まこ「後輩を虐げようなんて提案するような奴には当然じゃろ」 久「虐げるって他人聞きの悪いこと言わないでよ!どんだけ信用無いの私」 まこ「普段の行いじゃ、反省せぇ」 久「いやほんとに違うの。ちょっと驚かせようってだけの話だから」 和「まあ聞くだけ聞いてあげましょうか」 久「うちの部で咲だけ須賀君のことを『京ちゃん』って呼んでるじゃない?」 京太郎「まあ、付き合いも長いですしね」 久「それを私たち全員が呼んだらどんなリアクションするのかなーって思ったんだけど」 まこ「そのぐらいならまあ//」 和「少し恥ずかしいですが許容範囲内ですね//」 優希「ま、まぁ京太郎がどうして...
  • h41-37
    最終回グッバイかいのーちゃん 「すこやんの昏レ未遂」 京太郎「アァ~~ン!今日もすこやんのやつめに睡眠薬飲まされそうになったよー!」 良子「シ○ト!すこやんのギガンティックマザーフ○ッカー!」 良子「ユーバスタァァーード!!」 健夜「あっ、良子ちゃんがきた」 恒子「またイタコの一つ覚えの精神攻撃か」 良子「また京太郎に薬なんか盛って!パワーペンやバトエンで遊んでた世代が!」 健夜「ウ、ウグゥゥ~~~!?」グサァー 健夜「ち、違うもん…トランシーバーになるペンとかなんて持ってないもん…」ブツブツ 恒子「アラフォーちゃん!」 良子「年の差を考えなさい!」 ………… 「はやりんToLOVEる」 はやり「イヤン☆転んだ拍子にシャツが脱げちゃった~」ブルンッ ...
  • h41-65
    京太郎「白水先輩、買い出しから戻りました!」 哩「ん、ありがと。買ってきたもんはそこいらに置いとって」 京太郎「はい!じゃあ、白水先輩。俺は練習に戻りますね!」 哩「…ああ、よかばい。………」 ~練習が終わって~ 哩「姫子、私はちと用事のあっけん、先に帰っとって」 姫子「…?2、30分くらいなら待ちますよ?」 哩「ん………いや、結構掛かりそうやけん帰っとって」 姫子「はぁ…じゃあ、お先に失礼します」 哩「おう、また明日な。……さて、須賀」 京太郎「はい?」 哩「久しかぶりに一緒に帰らんや?」 京太郎「えっ?でもさっき姫子先輩に用事があるって……」 哩「ああ、あれ?あら嘘さ。本当はわいと二人きりで帰りたかっただけ」 京太郎「は、はぁ…そっすか…」 哩「で、どげんすっとや?一...
  • h41-29
    久「今日生徒会議で部活には出られないからよろしくね」 マコ「ワシも家の手伝いでな、悪いが出られないんじゃ」 京太郎「だとさ、俺もタコスの差し入れしたしちょっと用事があってな、今日は早上がりするぜ?」 優希「こら犬!タコスはいいが付き合い悪いじぇ!とう!」 京太郎「おわ!っといきなり抱きつくなよあぶねーな」 優希「この優希ちゃんが抱きついてるのにそんなぞんざいな扱いするなんてひどいじょ」オヨヨ 京太郎「嘘泣きすな、それにもっと色々成長してからよろしく頼むわ」 優希「ぐぬぬ!その言葉は聞き捨てなら無いじぇ!」プンスコ 和「まぁまぁゆーきも須賀君も落ち着いてください、というか須賀君その発言セクハラですよ」 咲「京ちゃんのスケベ・・・」 京太郎「じょ、冗談だよ、そんな目で見ないでくれ、健全な男子は皆云々・・・」 ...
  • h41-27
    咲(そういえば、入学してから今まで、あまり麻雀部以外の人とちゃんと会話したことないかも……) 京太郎「どうした咲?」 咲「ねぇ京ちゃん、私友達少ないっていうか、友達いる?」 京太郎「何言ってんだお前?」 咲「今日麻雀部のみんなと先生以外の人と会話してない気がして……」 京太郎「そ、そうか……」 咲「私、友達いるのかな?」 京太郎「お、俺やみんながいるじゃないか!それに、その……」 咲「それに?他に誰かいるの?」 京太郎「あ、天江衣とか……?」 咲「学校ちがうし。私はそうでも、あっちは……あっ!」 京太郎「ん?」 咲「私は友達だと思ってても、むこうは友達だなんて、お、思って……」ジワァ… 京太郎「ちょ、咲、泣くなって!ああもう!俺がずっと一緒にいてやるから、な?」 咲「へ?」グ...
  • h41-42
    海辺のホテルで目を覚ます。 本来起きている予定だったが、寝てしまっていたようだ。 あまりにも昨晩は楽しみすぎたらしい。 良子「ん……」 窓際に座る彼が私を見ていることに気付いた。 京太郎「起きましたか、良子さん」 もう出会ってどれくらい時が流れたか、忘れてしまった。 彼は高校生で私はプロだった。 会える日は限られていたのに、凄く濃い時間を過ごした気がする。 彼に見つめられると緊張してしまうのは、未だに私が彼に対して心を預けきれていないからだろうか。 良子「グッドモーニング、京太郎」 京太郎「まだ朝は早いですよ。もう一眠りしても、構いませんよ」 良子「ノーニード。完全に目覚めてしまいましたから」 良子「寝てしまったことも悔しいと感じてます。今、少しでも、京太郎と過ごしてたい」 良子「京太郎も同じ気持ちでしょう?...
  • h41-17
    淡「きょーおーちゃーんっ!とおっ!」 京太郎「うわっとと、コラ淡!後ろから飛びつくなっていつも言ってるだろ!」 淡「私と京ちゃんの仲じゃーん。それにぃ、男の子なら女の子一人くらい受け止められなきゃね♪」 京太郎「まったく、このじゃじゃ馬娘は…」 菫「こらこら、あまりふざけ過ぎると京ちゃんを大怪我させてしまうぞ淡」 京太郎「あ、弘世先輩おはようございます」 菫「…」スタスタポフッ 京太郎「あの、先輩?」 菫「……」 京太郎「…はぁ、菫先輩おはようございます」 菫「あぁ、おはよう京ちゃん」ニコッ 照「…三人ともなにしてるの?」 京太郎「照さん、おはようございます」 淡「てるてるおはよー。京ちゃんの背中におぶさってるんだよ?」 菫「おはよう照。見ての通りだ、京ちゃんの膝に座ってい...
  • h41-43
    京太郎3年で ガチャ 姫子「おはよう、ございま~す…って、あい?」 京太郎「おはよう、姫子、元気なのは良いけど哩が寝てるから静かに頼むな」 哩「…くぅzzz~…」京太郎に膝枕されている 姫子「あらら、部長寝とっと?」 京太郎「昨日あんまり寝れなかったらしくてな」ナデナデ 姫子「むぅ…うらやましか…」 哩「むにゃzzz…」 京太郎「最近気温が安定しないから疲れているんだろうな、起こさないでくれよ?」 姫子「しょうがなか、今日は許すと」 哩「むにゃ…きょ~たろぉ…」 ~哩の夢の中~ きょうたろう「えっと須賀京太郎って言います長野から来ました、よろしくお願いします」 まいる「…」 始めはただの転校生やった… きょうたろう「えっと白水さん、よろしくな」 ...
  • h41-63
    京太郎「あ。歩さん。ちょっといいですか?」 歩「どうかしましたか、須賀くん?」 京太郎「それがですね、透華さんが俺と歩さんを呼んでまして」 歩「透華お嬢様がですか?分かりました、参りましょう」 ~~~~~ 京太郎「透華さん、来ましたよ~」コンコン 透華『京太郎ですの?開いてますから入ってきてくださいな』 京太郎「失礼します」ガチャ 歩「失礼します」 京太郎「歩さん、連れてきました」 歩「何か御用でしょうか、透華お嬢様?」 透華「ええ、そうですわ。智紀、例の物を!」 智紀「ん……はい、透華」 透華「ありがとうですわ。さあ、京太郎、歩!貴方達にはこれを試して貰いたいんですの!」 京太郎「えっと…ドライヤー?」 歩「試す、と仰いますが、それならば1人でもよろしかったのでは?」 ...
  • h41-61
    初美「はるるー、はるるやーい」 春「どうしたの…?」ポリポリ 初美「あっ、はるる!それが面白い話を聞いたんですよー! なんでも京太郎がですねー、 最近『ハルチャーが可愛すぎて辛い』と呟いたとか…」 春「」ポリーン 初美「(なんで驚いただけで黒糖が割れるんですかねー…?)」 春「………行かなきゃ そしてごめんなさい、私戻ってこないかもしれない… あっちで永久就職したら長野に住む事になるだろうし……」 初美「えっ? あっ、はるるー!? 行っちゃった… ちょ…ちょっと喜ばせようと思っただけなのに、とんでもない事に…」 ………… 灼「ハルちゃん、ハルちゃんいる…? 最近、カップ麺の本気盛にハマってコンビニにいったら5個は買っちゃう可愛いハルちゃん… おととい、ペヤングの超...
  • h41-20
    京太郎「なぁ」 塞「なに?」 京太郎「塞は結婚って考えたことあるか?」 塞「また京太郎の無駄話が始まった。その内、人間どこから来てどこへ行くの?宇宙に果てはあるの?とでも聞くつもり?」 京太郎「悪かったよ。で、人間はどこから来てどこへ行くの?宇宙に果てはあるの?」 塞「チッ……」 京太郎「ニヤニヤ」 塞「結婚ねぇ。まぁ、私も女だしそういうのに憧れがなかったかって言われれば嘘になるけど」 京太郎「けど?」 塞「たとえば、友誼も情愛もその場の気分次第だけど結婚っていうのは社会契約なわけでしょ?」 京太郎「身も蓋もねぇな」 塞「現代の女性は古典的な結婚願望って薄れてきてるんだよね」 塞「恋愛と将来は別物だし、私は一人で生きていけるようにしてるつもりだから、相手に経済力を期待してないし」 京太郎...
  • h41-62
    京太郎「部長!麻雀をやらせてください!」 久「んん?」 京太郎「今日俺、雑用しかやってないです!もういい加減にしてください!俺は何なんですか!」 久「本気なの?ええ?命かけたの、命を!勝負なのよ須賀くん!」 京太郎「もう何ヶ月続くんですかこれが!」 久「だったらブチ破りなさいよ!遠慮なんかするこたないわよ!雀卓の上は戦いなのよ!先輩も後輩もない!」 京太郎「遠慮してないです!これが流れなんです……これが咲本編の!」 久「じゃあ力でやりなさい!力で!」 ここで部長が京太郎の顔にビンタし、京太郎もビンタを返す。 京太郎「モイスチャーミルク配合!!」 直後に京太郎が、ハサミで自分の前髪を切り始める。 久「待て待て待て待て!」 京太郎「麻雀で俺は人生賭けます!いいですか!」 久「何だっていい!遠...
  • h41-04
    塞「ねぇシロ、いい加減“私の“京太郎にちょっかい出すの止めたら?京太郎は優しいから言わないけど凄く迷惑がってるよ」 白望「…………それを言ったら塞の方じゃないの?“私の”京太郎にベタベタベタベタ……惨めすぎて目も当てられないから」 塞「目も当てられないのは私と京太郎の仲を嫉妬してるからでしょ」 白望「嫉妬……?塞と京太郎の仲になんで嫉妬するの……?たかだか“仲がいいだけ”の塞に……」 塞「そういうシロこそ“ただのよう介護者”どまりの癖に……」 白望「塞の方が嫉妬してるんじゃん…………京太郎に面倒を見てもらえるのがそんなに羨ましいんだ?」 塞「はぁ?意味がわかんない、そのボケた頭じゃその程度しか考えられないの?」 白望「…………そんな京太郎に面倒を見てもらえないからって僻まないでよ……」 塞「別に僻んでなんかないし。僻むっていう...
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