咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h44-27」で検索した結果

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  • h44-27
    泉「んー、おいしー!」 京太郎「さっき昼飯で天丼食って『もうなんもはいらへーん!』とか言ってたのはどこのどいつだよ」 泉「甘いもんは別腹やもん。それにそないなこと言うたら、じぶんかて天そば大盛り食べといて、ウチと同じサイズのパフェ美味しそうに食べとるやん」 京太郎「男の腹と一緒にすんなよ。あー美味かった!」 泉「ふー、大満足や!」 京太郎「んじゃ、会計すっか」 泉「そや、須賀くん。ジャンケンしよ」 京太郎「お、いいぞ。負けても恨みっこなしだからな」 泉「じゃーんけん、ポン!」グー! 京太郎「ポン!」パー! 泉「なっ!?」 京太郎「よっしゃ!」 泉「……あ、会計別々でお願いしまーす」 京太郎「ええっ!?」 カンッ!
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 44
    ...44-26 京憧 h44-27 京泉 h44-28 京・清澄 h44-29 京・千里山 h44-30 京泉 h44-31 京咲淡 h44-32 京桃 h44-33 京ひな h44-34 京和小白絹 h44-35 京咲照 h44-36 京小 h44-37 京怜竜セ h44-38 京照 h44-39 京・多数 h44-40 京洋絹雅 h44-41 京・鶴賀 h44-42 京泉 h44-43 京咲和 h44-44 京白 h44-45 京・清澄 h44-46 京・多数 h44-47 不明 h44-48 照菫 h44-49 京・有珠山 h44-50 京穏 h44-51 京・宮守 h44-52 京佳 h44-53 京照 h44-54 京洋 3年生京太郎 h44-55 京優咲智ネリー h44-56 不明 h44-57 不明 h44-5...
  • カップリング別SS5
    ... h44-21 泉 h44-27 泉 h44-30 泉 h44-42 泉 h50-29 泉 h55-64 泉 h66-37 泉・咲・和・憧 h65-04の続き h89-15 泉・友香 h100-13 泉 学年別選抜チーム 多数 1年生集合させてみた その1 1年生 1年生集合させてみた その2 1年生 1年生集合させてみた その3 1年生 1年生集合させてみた その4 1年生 1年生集合させてみた その5 1年生 1年生集合させてみた その6 1年生 1年生集合させてみた その7 1年生 1年生集合させてみた その8 1年生 1年生集合させてみた その9 1年生 チャット・1年生 1年生 浩子 h7-60 浩子 h15-40 浩子 h23-65 浩子・泉・セーラ・ダヴァン・純 h27-36 浩子 h34-28 浩子・セーラ h46-10 浩子・竜華・怜・塞 h48-47 浩子・竜...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • h44-20
    清澄のなかで一番結婚したいのは誰ですか? 京太郎「え、みんなの中でですか?うーん…」 …… 別室 咲「」ドキドキ 優希「分かってるよな~京太郎~、頼むじぇ~…」ハラハラ 久「あーもう、早く言いなさいよー!」 まこ「悩んどるのう」 和「まあどうでもいい事なんですけどね」 …… 京太郎「うーん、付き合いたいのは和なんですよねぇ…」 …… 和「ふーん、だから何って話ですがね」 久「そう思うならサタデーナイトフィーバーのポーズするのやめて不愉快よ」 咲「ま、待って!まだ!京ちゃんが何か言おうとしてる!」 …… 京太郎「でも結婚なら染谷先輩ですよ、助け合って一緒に暮らしていける自信あります」 …… まこ「なかなか嬉しい事いってくれるのうキャッホーイまあ可...
  • h44-29
    京太郎「もういい加減コタツ片付けましょう」 泉「……は?」 怜「……あ?」 竜華「そうやな。もう四月も終わりってときに、いつまでもコタツ出してるのはおかしいわ」 浩子「さ、二人共出てください」 セーラ「おら、出てこいや!」グイグイ 怜「嫌やー!ウチはコタツが本体なんやー!」 京太郎「バカ言ってないで、出ましょうよ。ほら、泉も」グイグイ 泉「やめてー!ウチからコタツ剥いでひどいことする気やろ!エ○同人みたいに!」 浩子「あーもう、電源オフ!」 セーラ「ミカン回収!」 竜華「天板撤去!」 京太郎「布団没収!」 怜、泉「。゚(゚´Д`゚)゚。」 浩子「本体も回収。敷布団片付けといて下さいね」 怜「……やろか」 泉「……そうですね」 カンッ!
  • h44-26
    京太郎「ただいまーっと」 憧「たっだいま~」 京太郎「お前は『ただいま』じゃないだろ」 憧「京太郎だってあたしんち入るときに言ってるじゃない」 京太郎「え、マジで?言ってないだろ、言ってる?」 憧「言ってますー。ていうか無意識だったの?」 京太郎「ま、まぁそういうこともあるよな」 憧「はいはい。てことで、あたしも言います」 憧「それとも…あたしは言っちゃダメ?」ジッ 京太郎「ッ……ダメじゃない…」 憧「そ、よかった」フフ 京太郎(こいつはホントに………) <キョウタロノヘヤヒサシブリー 憧「つーかーれたー」ボフンッ 京太郎「豪快にベッドにダイブしたところ悪いけど、シーツとかここんとこしばらく洗ってないからだいぶアレだぞ?」 憧「いいわよ、あたし京太郎の匂い好きだもん」...
  • h44-23
    玄「う…うぅん……ん…ここ、どこ……? 京太郎君と一緒にお出かけしていたのは覚えているんだけど…突然後ろから…… !!そ、そうだ京太郎君!京太郎君は!!?助けに行かないと…!! あ、あれ?手錠っ!?なにこれ!」 ??「ああ、目が覚めたか」 ??「ちょうどええとこやな」 玄「…その声、あなたたちは!」 怜「や、久しぶりやんな~」 竜華「元気やったか?まあ、頭どつかれて今はちょっとフラフラするかもしれんけど」 玄「頭って……!?あ、あなたたち!京太郎君をどこへやったんですか!!教えて!!」 竜華「どこって…ここにおるで?今つれてくるから待ってぇな」 怜「んふふ、さあこっちやで…マイダーリンっ♪」 京太郎「…玄さんっ!」 玄「京太郎君っ!」 竜華「おーっと、京太郎君?...
  • h44-24
    衣「このパンは美味いな衣は気に入ったぞ京太郎」 透華「あら、珍しいですわね普段は辛口の貴方が素直に褒めるなんて」 純「いや須賀が作ったこのバターロールか結構いけんだよ」 智紀「と、言っても使ったのはバターじゃなくてマーガリンだけどね」 透華「マーガリン?」ピク 透華「須賀さんウチには高千穂バターやエシレバターがあったはずですがどうして使わなかったのですか?」 京太郎「ハギヨシさんには許可をもらってたんですけど、種類が多すぎてどれを使っていいのか分からなかったので買ってきちゃいました」 一「けど須賀君もバターロールなんか作らずにもっと他のパン焼けばよかったのにね」 透華「なんか、ですって?いいですか一バターロールは食パンにこそ劣るものの学校給食を筆頭にもはや定番と言っていいものですのよ 実際に我が龍門渕グループのパン部門でも...
  • h44-28
    京太郎「なんの話してんだ?」 咲「映画の話だよ。この前三人で観てきたやつ」 京太郎「あー、当日俺が風邪ひいて行けなかったやつか。どんな映画だった?」 和「映像が物凄い綺麗で、大迫力でした」 優希「主題歌とか挿入歌も凄い良い歌で感動したじぇ!」 咲「俳優さんの演技も凄く良くて、アクションシーンも凄かったよ」 京太郎「ほう。で、内容は?」 三人「…………」 京太郎「……ま、まぁ、楽しめたんなら、良かったんじゃないか?」 咲「だ、だよね!うん、楽しかったよ!」 和「一緒に映画を観ること自体が目的でしたしね!」 優希「話の種にもなって良かったじぇ!」 京太郎「俺もみんなと映画観たかったなぁ」 和「な、なら今度は、須賀くんも一緒に行きましょう!」 咲「そうだね!あ、来週行こうよ!」 ...
  • h44-25
    ※岩手の人らが長野に遊びに来ていると思ってください その1、オッカムのかみそり 京太郎「暑ィー……」パタパタ 塞「まったくね……長野に避暑地なんて本当にあるの? そもそも山に囲まれてるんだから熱がこもりそうなものだけどね」パタパタ 京太郎「(………ああ、塞さん? 男がいるのにそんなスカートをパタパタやって中に風を送ろうとしないでください…… あなたのほうをまともに見れないじゃないですか… これが女子高脳ですか…?)」 そのとき、京太郎の脳に不思議なひらめきが起こったー! 京太郎「(……俺がいま使っているうちわ…塞さんがパタパタやってるスカート… ここにオッカムのかみそりを入れよう、すると何が起こるか… 『俺が使っているうちわと塞さんがパタパタやってるスカート』 この文章の無駄を省こうとする...
  • h44-21
    ガチャッ 泉「先生ー。来たでー」 京太郎「ん?ああ!今日もよろしくな!二条さん!」 泉「………」カリカリ 京太郎「………」サッサッ 泉「………」ペタペタ 京太郎「………」ピタッ 泉「………」ヌリヌリ 京太郎「………んー…」 京太郎「……ハッ!?」 京太郎「…おっぱい揉みたい」ボソッ 泉「………」ピタッ 第一話おっぱいを究めろ! 泉「はぁ…なに言うてはるん先生?」 京太郎「いや、もちろんエッチな理由ではなくてね…」 泉「……じゃあどういう理由なん?」 京太郎「二条さん、この原稿を見てくれ。この『主人公とヒロインがもつれ合って揉んでしまうシーン』……」ペラッ 泉「あ、あぁ…」 京太郎「主人公が人生で初めて胸を揉むシーン…同じ男...
  • h44-22
    〈電車の中〉 ガタンゴトンガタンゴトン 京太郎(俺の名前は須賀京太郎、何故か今日から白糸台高校に転向する事になった) 京太郎(今、俺の気分は最悪だ) 京太郎(理由は一つ) 京太郎(俺の向かい側に立っている女の子が電車の中でフリフリポテトを食べているからだっ!!) 淡「フンフンフン」ポリポリ 京太郎(ふん、誰も口に出さないからって電車の中でフリフリポテトを食べるな、この阿呆め) 淡「フフンフンフン」ポリポリ 京太郎(今、お前のせいでフリフリポテト(コンソメ味)の匂いが電車の中全体に広がってるんだよぉ!!) お婆さん「……」 京太郎(見ろよっ、隣の席のお婆さん!!) 京太郎(顔メッチャしかめてるぞっ!!) 淡「……」ガサゴソ 京太郎(だから!!また!!食べるなっ!!) ...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • h4-27
    558 名前:板分割議論中@自治スレ[sage] 投稿日:2012/07/01(日) 11 48 03.12 ID XKmaUBWL0 愛宕家人気投票で 最後の1票迫られる京ちゃんとか 562 名前:板分割議論中@自治スレ[sage] 投稿日:2012/07/01(日) 19 57 51.14 ID 4zNmLuKt0 . 558 絹「愛宕家人気投票!」 絹「私はお姉ちゃんに一票!」 洋「ならうちは絹に一票!」 絹・洋「「京ちゃんは?」」 京太郎「えっ!?」テレビ目当てに来た 絹「人気投票、誰に投票するん?」 洋「京ちゃんにも投票権あげるから投票して」 京太郎「お、俺は………」 絹「私?」ズイッ 洋「うち?」ズズイッ 京太郎「お、俺に一票!」 絹・洋「「………」」 京太郎「(す、滑った…!)」 絹「そんな京ちゃん……自分にってこ...
  • h44-44
    京太郎「今のうちに」コソコソタタタ 白望「あれ、京太郎どこだろ」キョロキョロ 白望「見つけた」ダダダ 京太郎「ここまでくれば良いだろ」ハァハァダダダ 京太郎「ん?何だこの音」ダダダ 白望「京太郎捕まえた」ダキッ 京太郎「うえっ!?シロさん!?」 京太郎「抱きつかないで下さい」ジタバタジタバタ 白望「ダメ、離さない」ギュー 京太郎「これじゃあ買い物にも行けませんからー」 カン
  • h44-19
    京太郎「なぁ、和って誘拐されないの?」 和「……は?」 京太郎「だって家は金持ちだし、可愛いし」 優希「そう聞くと、確かに狙われやすそうだじぇ」 咲「それもそうだね。髪も長いから掴みやすいし」 和「ま、万に一つあっても、そのときは警察がちゃんと……」 優希「警察はグル……」 和「なっ!?なら……す、須賀くん!」 咲「バーン!京ちゃんは撃たれました」 和「ええっ!?じゃあ、私はどうすれば……」 京太郎「ほら、ドラマみたいにその明晰な頭脳をいかして……」 優希「無駄な抵抗をして……」 咲「和ちゃん、私は和ちゃんの事忘れないよ」 和「やめてください!」 京太郎「まぁ、本当にいざとなったら、お父さんの力でどうにかなりそうだな」 和(あ、今私のお父さんのこと、須賀くんがお父さんって...
  • h44-60
    豊音(うぅ…あんな時間にグルメ番組なんてチョーずるいよー。あんな美味しそうな料理見ちゃうとこっちまで食べたくなっちゃうし 台所に何かないかな?) 豊音「あ、京くん。まだ起きてたんだねー」 京太郎「ちょっと喉が渇いたので水を飲んでたんですよ。豊音さんもですか?」 豊音「ううん。さっきテレビでグルメ番組やっててね、それを見てたらお腹がすいてきちゃったんだー」クー 京太郎「それなら俺が何か作りますよ」 豊音「いいの?」 京太郎「こんな時間にグルメ番組はお腹に堪えますからね。簡単なものでもいいですか?」 豊音「うん」 京太郎(えーっと確か冷蔵庫に豚ばら肉が残ってたよな…あとは玉ねぎか……)ガサゴソ 京太郎(まずは油をしいた小鍋にぶつ切りにした玉ねぎを炒めて)ジュー 京太郎(玉ねぎに色がついてきたら豚バラ肉を放...
  • h44-50
    京太郎「この時間に飯テロは反則だろ…腹が減った…」 現在の時刻は深夜0時47分、本来高校生は出歩いてはいけない時間帯だが出歩いている。 これも全部この時間に飯テロssなんて書いたやつのせいだ。 京太郎「どこかに手ごろな店はないものか…」 この時間になると流石の東京も開いている店は限られてくるな。 居酒屋やチェーン店は結構開いているが流石に高校生が突撃はできないだろう。 そういったところは敏感だからな 京太郎「おっ、ここは…中華料理屋か」 小さい店だな…ここにするか。 こういったところなら年齢チェックも緩いだろう。 そして何よりこういった店はそこそこうまいと決まっている。 京太郎「まあとにかく腹に入ればいいか…」 また店を探すのも面倒だしとりあえずここにしてみるか… 「いらっしゃいませー」...
  • h44-09
    ―――阿智賀麻雀部 玄「ここで切る牌は・・・」 京太郎「玄ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」(バンッ 玄「今更なんなの!」 京太郎「俺が悪かった・・・」 玄「馬鹿・・・寂しかったよ・・・」 ガラッ                      ., -- ────‐ --ミ,                      ´                   丶                     /                    \                   /           `ヽ        ',    ヽ                 /      ′        \       ′     .                   |           \     |     i          ...
  • h44-56
    京太郎「それで任務(オーダー)はなんだ?我が主」 透華「命令(オーダー)はただ一つ(オンリーワン)でしてよ。見敵必殺(サーチアンドデストロイ)、ですわ。」 萩原「こちらがご注文の棺桶でございます。」 和「棺桶・・・棺桶って・・・」 ダヴァン「・・・それがアナタのカンオケですか・・・」 誠子「抵抗し、義務を果たせ」 赤土「良い博物館ですね、次は子供達を連れて来ましょう・・・次は殺す。必ず殺す。」 鷺森「教えて欲しい?本当に?教えてほしいか?本当に?本当に?」 すこやん「あぁ・・・これが負けか・・・なるほど良いものだね・・・」 咏「私はどこにでもいるしどこにもいないんじゃね?知らんけど」 浩子「そうや!いつの日か!!いつの日か!!世界の全てに一人残らずに配給するんや!!」 洋榎「ウチを今までの即席共(インス...
  • h44-53
    照「♪」モキュモキュ 京太郎「照さん、そんなに食べると虫歯になりますよ?」 照「大丈夫、私はモキュモキュ虫歯になったモキュモキュことないからゴクン」 京太郎「だといいんですけどね」 照「京ちゃんは心配しすぎ」モキュモキュ 照「私は大丈夫」ズキンッ 京太郎「照さん?」 照「だ……か……ら」ズキズキ 京太郎「言ってるそばから」ハァ 病院 医者「虫歯ですね」 医者「治るまではお菓子等の甘いものは食べてはいけませんよ」 照「そんな!?」 京太郎「当たり前です」 部室 照「うぅぅ、京ちゃんダメ?」 京太郎「ダメです」 照「少しだけだから」ウルウル 京太郎「そんな顔してもダメです」 照「それにこれは酷いと思う」 京太郎「うさぎみたいで可...
  • h44-06
    嫁田「ん?お!お~い、須賀~!」 京太郎「んお?おぉ、嫁田!どうした?」 嫁田「いやいや、どうした?って…お前今日学校休んだだろ?なのに放課後に姿見かけたからよー」 京太郎「おう、悪ぃ悪ぃ。ちょっとこいつ迎えに行っててさ」 ???「あ、こ、こんにちは…」ペコリ 嫁田「んなっ!?おい、須賀ー!!おまっ、この子っ、もしかしてっ…!!」 京太郎「ご想像の通り、俺の可愛い可愛い彼女だ!」 ???「そ、そんな…可愛いだなんて////」 嫁田「くっそが~~!!(血涙)……って、あれ?この子、確か全国大会の中継で…いや、勘違いか?」 京太郎「あ、悪い、嫁田。ちょっと時間も無いし、俺は麻雀部の方に顔出してくるわ。さ、行こうぜ」 ???「あ、うん!」 嫁田「行ってら~。……う~ん…確かに見た気がするんだけど、TVで見た...
  • h44-42
    ガチャッ 泉「ふぅ、昼休みはこの部室で食うのが静かで一番や…」 京太郎「……Zzz…」グースカピー 泉「さて、いつもの定位置について、お弁当箱広げて、と」 京太郎「……Zzz…」グースカピー 泉「といっても私少食やし、そんな量も多くないからすぐ食べ終わってまうんやけど」モグモグ 京太郎「……Zzz…」グースカピー 泉「ふぅ、ごちそーさん、やっぱ昼はこのぐらいしか入らんなぁ…私、朝に一番食べる派やし…」 京太郎「……Zzz…」グースカピー 泉「んー昼休みの終わりまでまだまだ時間あるしなぁ…ケータイでもいじろかな、あれもう電池切れかかってるし… もう、しゃーないなぁ……この辺に充電器が…… あれ、どこやったっけ、なぁー須賀君充電器の場所知らん? …………って、須賀君!?」 京...
  • h44-58
    先日、友人の穏乃から相談を受けた 曰わく、服を買いたいのだが手伝って欲しいだとか 「あんたいっつもジャージなんだからあたしって必要なの?」 と、思わず皮肉めいた言葉で返してみたが当の本人は様子がおかしい いや、叫んで否定したとかではなく 急に顔を俯かせ、両手を自身の胸の前で遊ばせ始めた ・・・え?誰これ 思わず呆然としていた私に、穏乃は何時もの大きなハツラツと声ではなく 小さな、ゆっくりとした声で私に言った 「お、男の人が喜ぶような・・・えぇっと・・・憧みたいなオシャレって分からないから・・・」 ・・・だからあんたは誰だ、おい 鳩が豆鉄砲どころか戦艦の主砲を食らったような気分だった 数秒程これが現実かと受け止められずにいたが、友人の相談という言葉を思い出しなんとか自身の脳を再起動させた ...
  • h44-51
    京太郎「シロさんの距離が近すぎて間違いが起きそうなんだお… でもシロさんとはいつまでも健全な友人でいたいんだお… だからセクハラするお!」 胡桃「お薬の量増やしておきますね~」 エイスリン「チラッ」 塞「今度カウンセリングも受けましょうね~」 豊音「かわいそうな京太郎君…」 京太郎「いやいやいやいや、薬なんて服用してませんし、これにはちゃんとした理由があるんですよ」 胡桃「どんな」 エイスリン「理由」 塞「なのか説明して」 豊音「……よ!」 京太郎「塞さん台詞もう少し残してあげてくださいよ…… えーと、ですね、まずシロさんは最近やたら俺に抱きついたり、 腕組んできたり、あーんを求めてきたりしてますよね 俺は嬉しいんですけど、このままじゃシロさんに彼氏ができそうにな...
  • h44-14
    スガラエ・ロマエ・ツー ある日、「麻雀初心者」「清澄の雑用」「オッパイスキー」「お前生きてたのか!?」の代名詞、須賀京太郎は部員との圧倒的な技量差に悔しさを感じながら風呂に入ろうとするも、滑って風呂に溺れ、そこでとある人物と出会う。 以降、彼は様々な麻雀の達人達と風呂を通して出会い、鍛えていくのだが・・・ 京太郎「うぼぉあっ!?」 赤木「へぇ・・・奇天烈なのがやってきたな・・・」 京太郎「へ・・・?あ、す、すみません!」 ある時は若き悪魔の如き天才と出会い・・・ 安永「にぃちゃん、強い奴と打ちたいかい?」 京太郎「え?安永さんもふつーに強いんですけど・・・」 安永「いや、いるんだよ・・・本当の強者って奴がさ。」 チリンチリン 「打てますか?」 ある時は水先案内のもと賭博の人鬼と出会い・・・ ...
  • h44-34
    ハイ!エブリワン!マイネームイズ、キョータロー! ……今俺はとある温泉露天風呂にいます 泉質はナトリウム炭酸水素で、神経痛と筋肉痛、関節痛に効き目があるそうです それほど高い温度ではないのですが、俺はものすごく体が熱くなっています 「京太郎さん…♪」 「京太郎……」 「京太郎くぅん…」 「須賀君…はぁはぁ」 小蒔さんと、白望さんと、絹恵さんと和の四人と入っているからです なんでかというとですね、実はここは松実館なんですよ ええ、なんやかんやで色んな高校の人が来てるんですよ、ええ そんでもってですね、玄さんがですね「当旅館自慢の露天風呂へご案内しまーす!」と俺をここまで引っ張ってきたんですよ でさ、貸切だと思うじゃん?違ったんだなー… 中には、俺が一度や二度、姿を思い浮かべて使わせても...
  • h44-39
    京太郎「この鉄火丼は出来損ないだ、食べられないよ。」 嫁田「あにぃっ!?」 咲「きょ、京ちゃん!」 久「すみません、ウチの部員が・・・」 京太郎「一週間ください、本当の鉄火丼を食べさせてあげますよ・・・」 一週間後 京太郎「お待ちどうさん、鉄火丼だ。」 まこ「なんじゃこの舌触り・・・前に食べたもんと違いすぎる!」 優希「一週間前に食べたものと比べたらもう前のはたべられないじぇ!」 咲「京ちゃんのに比べたら嫁田君のはまるでカスだよ!」 久「クハーッ!美味くて死ぬーっ!」 和「これは・・・醤油!醤油がまるで違います・・・っ!?」 京太郎「醤油にも鮮度や違いがある、市販のもの以外にも料理に合わせなきゃ駄目なんだ。」 ガラッ 衣「フンッ、随分偉そうに講釈してるじゃないか?」 京...
  • h44-65
    穏乃「へへ…とうとうきちゃったな~長野県…… 和のやつ元気かな~、早速会いにいこうっと! ……そ、それにきょっ、京太郎の様子も気になるしね… あいつにも久しぶりに会うなぁ~、なんて言ってくれるかなぁ~……///」ポワンポワン 京太郎『やあ俺の穏乃、また背が高くなって可愛くなったね… ふふ、今夜は高妻山を登りきるまで寝かせてあげないぞ…』 穏乃「うぇへぇ~へへへ…そ、そんな~京太郎~…♪ ま、まだ私達には早いよぉ~、 せめて斑尾山を二人でゆっくりと……でへへへへへぇ////』クネンクネン 子供「ママー、あの子くねくねしてるけどおなかいたいのかなぁ?」 女性「…近寄らないようにしましょうねー」 穏乃「うぇひひひ…京太郎~///////」クネンクネン …… 穏乃「さあ着いたぞ清澄高校! ...
  • h44-16
    京太郎「(この部室に俺が倒すべき敵)」 京太郎「(魔王と呼ばれている相手がいる…)」 京太郎「(果たして…魔王って一体誰のことなんだ…)ゴクリ」 ガチャ 咲「いらっしゃい私が魔王だよ…って京ちゃん!?」 京太郎「さ、咲!?魔王って咲のことだったのか?」 咲「(ど、ど、ど、どーしよ…京ちゃんが相手だって聞いてないよぉ…)ふっふっふ…よく来たな須賀京太郎」 咲「私が嶺上の魔王こと宮永咲ださあかかってくるがよい」 京太郎「…」 咲「…」 京太郎「…」 咲「…」 咲「な、何か言ってよ!京ちゃん!私、すっごい恥ずかしいんだよ!?」 京太郎「い、いや驚きのあまり声がでなくてな…」
  • h44-63
    昼下がりの街角。通りに面したカフェテラス。 日傘の下に設えられたテーブルが八組ほど並んでいる。 その一つ、通りに一番近い席に女が一人で座っていた。 置かれたティーカップからは甘いミルクの芳香が薄白い湯気を立ち上らせていた。 京太郎「よっ。待たせたな」 塞「遅いよ。10分の遅刻」 特にこちらを見ることもなく言い放つのへ、俺は座席に腰を下ろしながら反駁する。 京太郎「指定時刻はあくまで午後2時頃ってことだった。なら別に前に10分ずれようが、後ろに10分ずれようが俺の自由だろ」 塞「そういうのを世間では屁理屈っていうだよ」 京太郎「へいへい」 生返事を返しつつ、手近にいたウェイトレスに適当にコーヒーを注文する。 特に会話もなく緩慢な空気だけが時間の針を動かしていた。 俺はコーヒーの杯に口をつけ...
  • h44-52
    若葉が芽吹く前に、私は京太郎君に抱かれなくてはならない気がしていました 急ぐ理由は何も思い浮かばないのに、なぜだか自分で期限を決めて彼のもとに行きたかったのです けれども奥手な私に県内とは言え少し距離のある彼の家まで身を捧げに行くのは途方もない勇気が要りました 朝起きてから昼を過ぎて晩を向かえて寝るまでの間に感じる意味のない焦燥に私は落ち着きを失っていきました 一体何が私を不安にさせていたのでしょう 確かに打ち明けた事はなくても京太郎君を強く想っていましたし、その腕の中を夢に見たのも一度や二度ではありません 何だかわからないものの為に私は胸をざわつかせていました しかし、春が訪れると原因が判明しました 京太郎君からメールが届いたのです 内容は「彼女ができました」という簡潔な文章と、その女性と写った写真でした 祝...
  • h44-61
    京太郎「…」 淡「…」パタパタ 京太郎「…」 淡「ねぇきょーたろー」パタパタ 京太郎「…なんだ?」 淡「おなかす」「言うな」 京太郎「…」 淡「…」 淡「おなかすい」「言うなって」 京太郎「…」 淡「…むー」 淡「腹へったー!!」ガー 京太郎「あぁもう言うなっつってんだろちくしょー!!」ガー 淡「しょーがないじゃん減っちゃったもんはさあ!」 京太郎「俺だって減っとるわ!なんか眠くなれなくてぼーっとしてたら減ってきたけど意識しないようにしてたのに!認めたら余計腹減ったわ!」 淡「なんかないのー?」 京太郎「何もないから我慢してるんでしょうが…!」グリグリ 淡「あわー、いーたーいーよー」イヤイヤ 京太郎「この時間じゃどこも開いてないから...
  • h44-31
    私には一人許せない人がいます 中学生の頃、京ちゃんと付き合っていた女性です その人がいたせいで私は京ちゃんに女として見られた事はありませんでした だから私は京ちゃんにとっては他のたくさんの友達の一人でしかなく、 燃えるような想いが届く事はありませんでした 京ちゃんは人気があったので他の女の子達も苦い思いをしていました だから、みんな彼女に――んで欲しいと願っていましたし、 いっそ実行しようかと陰で言っている子がいた事も知っています 私だって口に出した事はありませんが、もし本当に彼女が――んでくれたらどれだけ嬉しかったか… ――んだ後に京ちゃんを巡って激しい争奪戦が始まる事はわかっていますが、それでもチャンスがないよりはマシです …… そうこうしている間に高校進学の時期が来ました ここで朗報がは...
  • h44-62
    花は枯れてしまった 京太郎が前に来た時くれた花 その花びらが台に落ちて模様をつくっている 竜華「愛しの彼が来なくなって、随分寂しそうやんか」 竜華「花、捨てちゃったほうがいいで。みっともない」 怜「……嫌や」 怜「この花瓶を掃除するのは、京太郎って決まっとるんや」 怜「勝手に触ったらあかんで?竜華でも怒るで?」 竜華「はいはい。触らんから心配要らんわ」 竜華「……京太郎、どうしちゃったんやろね、連絡も寄こさんと」 怜「電話しても繋がらんしな。ほんまどうしたんやろか」 怜「流石に、へこむし……寂しいで……」うつむき 竜華「怜……」 竜華「……」にや 竜華(ごめんな、怜) 竜華(でも仕方ないことやんな。このまま怜には京太郎を諦めてもらわんと、困るんや) 竜華(──京太郎は今、私...
  • h44-02
    京太郎「てなわけで部長の誕生日を祝おうと思う」 淡「もういきなりすぎて脈絡もくそもないよね」 照「ポッキーおいしい」 京太郎「いいだろ別に。せっかく部長と仲良く……じゃなくて、ここはチームの団結のためにだな!」 誠子「本音が出たね」 尭深「……不純」 照「コロンおいしい」 淡「無駄なことするよね。一年と三年じゃ釣り合わないってのにさ」 京太郎「くそっ、とりあえず俺は色々買って来るんで考えといて下さいよ!」 照「お菓子がない……私も行く」 ―――――― 淡「ほんとバッカみたい」 誠子「そう言うなよ。動機はアレだけど良い提案じゃないか」 淡「でもなんか気にいらなーい!」 尭深「ふふ、素直じゃないんだね」 菫「ああ、ここにいたのか」 淡「もう、スミレも悪いんだからね!...
  • h44-32
    桃子「京さん、それ取ってくださいっす」 京太郎「ん。」つ雑誌 京太郎「桃~。」 桃子「これっすね。」つ牌譜 京太郎「さっすが。」ミッツズツ、ミッツズツ 桃子「そんなことよりお腹空いたっす」……ムッ 京太郎「そんなことって…… っつぅか太るぞ~」チャントベンキョウシテイルノカ 桃子「大丈夫っす胸にいくだけっす」ワハハ~ 京太郎「結局太ってんじゃねぇか」オィカンバラ 桃子「デリカシーがないっすね。京さんは。 お詫びとして新しく出来た鯛焼き屋で奢るべきっす。」 京太郎「そんな事で良いのか?」 桃子「十分っすよ。京さんといられることが大切なんっすから。」 京太郎「……俺もだよ」 桃子「おぉ。一緒っすね」 カンッ 睦月(言えない。打ち終わったから代わろうなんて) ...
  • h44-45
    和「わ、私の唐揚げがありません!」 久「どうせ優希がつまみ食いしたんじゃない?」 優希「や、やってない!無実だじょ!」 和「なら他に誰がとるんですか?」 優希「う、ううぅ……」 和「別に食べたいなら言えば……」 優希「違う、違うじょ!」 京太郎「俺のとはちがうなぁ」 和「……どういうことですか須賀くん?」 京太郎「確かに優希はつまみ食いしちゃうことはあるかもしれない」 和「そうです。だから……」 京太郎「けど、そのことを詫びもことわりも入れない、ましてや素直にやったならやったと言える優希が否認してる。和は、優希のこと信じられないか?」 和「そ、そんなこと……」 優希「のどちゃん……」 和「そんなことありません!優希が食べてないと言うなら、その通りだと思います!」 咲「じゃ...
  • h44-30
    共学設定です 一目あったその時から、須賀くんには何か、不思議な存在感があった。 麻雀の腕に覚えのある一年生が、全国から集まる名門校、千里山。 ウチはその中でも、最強の一年生やと思ってる。 そして須賀くんは……誰の目から見ても、最弱。 魔境こと、長野から来たから強いのかと思ってたけど……全くそんなことはなかった。家の 都合で引っ越してきたらしい。 気まぐれで入った麻雀部で、須賀くんは毎日ひたむきに練習してて、人が嫌がる雑用を率先 してやっていた。 そして、誰よりも楽しそうに麻雀を打っていた。それこそ、麻雀バカって言ってもいい位。 そんな須賀くんに……ウチは恋をしてしまった。 朝クラスで会って挨拶する時でも、ウチは赤くなった顔を隠すので必死。 先輩たちにいじられて楽しそうに談笑している所を見てると...
  • h44-05
    ピリリッ!! 京太郎「ん、咲?」 名前 宮永咲 件名 本文 ごめん ┗ ┗ (ry さようなら 咲「…………」スルッ… 京太郎「あっ……え……?」ドサッ! 咲「……はぁ……はぁ……!」ザク!ザク! 京太郎「ぐぁ、ハッァァ……!!」 咲「ひどいよ……自分だけ、和ちゃんと幸せになろうなんて!」 京太郎「咲……ご、め……ん……」 咲「き、京ちゃ……」 京太郎「のど、か……」 咲「……!!」ザクッ! ―――― ピリリッ!! 咲「…………」カパッ 名前 須賀京太郎 件名 本文 部室で待ってる ―――― 和「前に、子供ができたって……病院、紹介しましたよね?」 咲「あなたに紹介された病院なんか行きたくたい!!」 ...
  • h44-47
    対魔忍スガ 人知れず人に仇なす魔を調伏する者、それが対魔忍・・・ 今日はその対魔忍の一人の1日を追ってみよう・・・ 対魔忍の朝は遅い 魔の者が現れるのは夜分遅くとなる故、今まで対魔忍は戦っていたのである だからこそ、今は身体を休め戦いに備えているのだ 「京ちゃん・・・また他の女の匂いするよ?」 「いや、咲。これはだな・・・」 「ダーメ、匂い消しするよ!」 「ちょっ、まっ!?」 恋人(自称)に癒やされる対魔忍 この一時は誰にも侵されてはならない領域であり、安らかな時間を過ごすのである 「あの、咲さん。仕事が・・・」 「だめぇぇっ、京ちゃんの匂い一杯貰わないとやぁ~!」 「うがっ!し、締まる・・・!」 対魔忍の昼は戦場である 誤解のないよう記述するが、本当に戦っているわけでわない 彼の表...
  • h44-15
    ~京太郎が中学生の頃~ 京太郎「…」コソコソ 京太郎「…」ジッ 京太郎「あれも違う…あっちも違う…」 京太郎「くそっ全滅か…おっ、また来たな。次こそは…」 咲「あれ、京ちゃんだ。階段の影に隠れてなにしてるんだろ?」 京太郎「違う…違う…くっ、今日もダメなのか!?」 咲「おーい!京ちゃーん!」 京太郎「っ!?…咲!ばっ静かにしろ!」 咲「?」 女子A「なんか下が騒がしくない?…きゃー!」 女子B「あー!エロ須賀じゃん!」 女子C「アンタまた覗いてたな!中学生にもなってスカート覗くとかガキか!」 京太郎「う、うるせぇ!文句があるならパンツ穿いてから言え!」 女子A「中学生にもなってパンツとか穿けるかバーカ!」 女子B「てか今のセクハラじゃん!サイテー、先生に言いに行こうよA...
  • h44-33
    ひな「あ、京太郎さんこんにちわー」 京太郎「ひなちゃんじゃないか。今日は休み?」 ひな「てか祝日ですよ?」 京太郎「あー、昭和の日だったな」 ひな「何年か前まではみどりの日だったらしいですけどね」 京太郎「ちなみにそのもっと前は天皇誕生日だったんだぜ?」 ひな「京太郎さん物知りー」 京太郎「で、ひなちゃんの誕生日だったよな?よかったら昼飯でも奢るよ」 ひな「小学生がヤンキーに食事に誘われる事案発生ー」 京太郎「こらこらやめい。で、行くのか?」 ひな「じゃあ、まわらないお寿司でも食べたい所存ー」 京太郎「うぇっ!?」 カンッ
  • h44-49
    京太郎(北海道といえば名物が多くて大変だが、俺の腹はすでに決まっている。ジンギスカンだ。しかしどの店へ入れば……) 由暉子「たしか先輩からはこの店と……」 揺杏「ユキー、こっちこっち」 由暉子「あ、先輩。すいませんおまたせして」 京太郎(うむ、佇まいといい、客層といい、ここしかあるまい。いざ、ジンギスカン!) 店員「いらっしゃいませー!こちらへどぞー!」 京太郎(お、鞄とジャケット用のビニール袋。こういった気配りができる店はうまい店と相場が決まっているもんだ) 爽「しっかり食って“そこ”にたくわえろよー?」 由暉子「はいはい。ところで注文は?」 成香「いつもの通りですよ」 誓子「私たちにとってはね」 成香「ああ、そうか、しまった!」 京太郎(まずは烏龍茶だな。それに、このおすすめの熟成マトンと、...
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