咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h45-44」で検索した結果

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  • h45-44
    「洋榎さんの尻を揉んだらかなり気持ちいいと思う」 ――は? 部活を終えての帰り道、買い食いでもしようかと考えていたら、京太郎くんが突拍子もないことを口にした。 「あの、京太郎くん?」 「はい?」 「今、おねえちゃんのこと、なんて?」 「え?今なんかいいました?」 「――」 思わず絶句する。 全くの無意識からあんな発言が飛び出したというのか。 「……な、なぁ、京太郎くん?」 「?」 「私と、気持ちいいこと――したく、ない?」 「……え?」 カンッ
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 45
    ...5-43 京哩淡 h45-44 京洋 h45-45 京・多数 h45-46 京ワハハ h45-47 不明 h45-48 京優 h45-49 京和 h45-50 京数 h45-51 不明 h45-52 京和 h45-53 京照 h45-54 京・多数 h45-55 京怜 h45-56 京憧 h45-57 純一 h45-58 京・清澄 h45-59 京怜 3年生京太郎 h45-60 京怜・千里山 h45-61 京健 h45-62 京怜 h45-63 京怜憩
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • カップリング別SS3
    ... 洋榎・絹恵・雅枝 h45-44 洋榎 h46-01 洋榎・絹恵・雅枝 h46-30 洋榎 h47-13 洋榎 h47-16 洋榎・久・まこ・成香・ダヴァン h47-40 洋榎・絹恵・清澄 h48-26 洋榎・怜 h49-28 洋榎・優希・智葉・恒子 h49-39 洋榎・絹恵 h50-09 洋榎・絹恵 h50-27 洋榎・穏乃・睦月・春・数絵 h51-05 洋榎 h51-08 洋榎 h51-28 洋榎・絹恵・由子 h49-29の続き h51-35 洋榎・絹恵 h52-11 洋榎・絹恵 h52-37 洋榎・豊音 h53-60 洋榎・怜 h54-12 洋榎・絹恵・雅枝 h55-59 洋榎 h62-01 洋榎 h62-31 絹恵・洋榎 h66-43 洋榎・絹恵・雅枝・浩子 h67-48 怜・洋榎 h70-14 雅枝・洋榎 h71-35 絹恵・洋榎・雅枝 h72-25 洋榎 h74-34 絹...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • h45-45
    久「ぬわああああん疲れたもおおおおん!」ドサァーッ 美穂子「う、上埜さん!?」 豊音「ちょーすごい勢いで布団に倒れていったよー」 佳織「あの…なにか飲み物でも」 久「やめたくなりますよ~部活ぅ」 美穂子「そんな!上埜さんやめないで!」 豊音「辛いときこそ励ましあうのが一番だよー!」 佳織「そ、そうです!私だって初心者で分からないことだらけだけど、それでも…!」 久「(ノリ悪いわね~…まあこの面子と同じ部屋って段階でネタが通じないのはわかってたけど)」 美穂子「う…上埜さん…あの…」オロオロ 豊音「う~…(ぼっち歴長いせいでこんなときどうすればいいのか分からないよー…)」 佳織「え~と、気分転換に楽しい話でもしましょうよ!」 久「話ねぇ~……ん?そうだ…」ニタァ… 美豊佳「?」 ...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • h45-40
    ハオ「……」ペラ ガチャ 京太郎「こんちゃ~っす」 ハオ「京太郎。こんにちわ」パタン 京太郎「あれ?ハオだけ?」 ハオ「そのようです」 京太郎「そかそか。一人でなにしてたんだ?」 ハオ「本を読んでいました」 京太郎「ふ~ん。なに読んでたんだ?」 ハオ「ふふっ」クス 京太郎「ん?なんだ?」 ハオ「いえ、先ほどから質問ばかりだと思って」 京太郎「あー、すまん」 ハオ「ちなみに読んでいたのは美しき拷問の本というタイトルです」 京太郎「うえぇっ!?」ガタタ ハオ「冗談ですよ?」クスクス 京太郎「真顔で怖いこと言うなよな」 ハオ「本当はねじの回転というホラー小説です」 京太郎「へぇ、面白い?」 ハオ「ええ、興味深いです」 ガチャ ...
  • h45-43
    京太郎「1マイルは1.6kmだから、哩さんは…」 哩「本当は『白水いってんろっきろめーとる』、あははくだらなすぎっちゃね」 京太郎「あははは」 淡「あわぁーーっ!!?なに親しげにくっちゃべってんのーー!!」 哩「ん?おぉ、白糸台の大将か」 京太郎「相変わらず元気だな淡」 淡「んなこといいから!何で二人で歩いてるのか説明してよ!」 哩「ふふん、見てわからんか、つまりこういう事やけん」ギュッ 淡「あわぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!」 京太郎「なにわめいてるんだよ…これからうちで借りてきた映画観るとこなんだよ」 哩「そうや、二人でな」 京太郎「一緒にくるか?」 哩「なっ!?」 淡「映画?うんっ、観る観るー!」 哩「くらすぞこんガキィ…」 京太郎「ほらほら、哩さん行きますよ...
  • h45-48
    優希「おっす京太郎!」 京太郎「おう、おはよう。珍しいな、こんな早い時間に会うの」 優希「早起きしたからな!」 京太郎「でも、こんなに早くて大丈夫か?」 優希「なにがだ?」 京太郎「忘れ物とかないだろうな?」 優希「大丈夫だじぇ!」 京太郎「本当か?」 咲「うん。忘れても平気だし」 京太郎「おい」 カンッ
  • h45-46
    つくってワハワハ ゴロモ「ワハワハさん!今日は何をつくるのだ?」 ワハワハ「ワハハ、今日は京太郎のラキスケイベントを作るぞー!」 ゴロモ「おお!我らにはとんと縁がないと思っていた幸運猥褻か!しかし、それは難しいのではないか…?」 ワハワハ「ワハハ、私に不可能はないぞー!」 よういするもの しんぶんし(おうちのひとにつかっていいかきこうね!) セロテープ(ふつうのものでいいよ!) カッター(なるべくするどいもの!) ゴロモ「ふむ、これをどうするのだ?」 ワハワハ「まずは新聞紙を地面にばさーっと置いて、そしてその近くにカッターを立てて、 それをテープで固定する、と…そうするとはいできあがりー! 『対京太郎ラキスケイベント装置』だぞー!」 ゴロモ「なんだ!こんなもの新聞紙とカッター...
  • h45-42
    睦月「それで京太郎、ここはこれを切ると…」 京太郎「おっ!あぁ~なるほど!」 睦月「うむ、飲み込みが早くて助かる」 京太郎「へへ…津山先輩の教え方が上手なんですって」 睦月「そ、そんなこと…ないぞ」 ゆみ「津山は面倒見がいいんだな」 京太郎「あっ、ゆみ先輩お疲れ様です」 睦月「……どうも」 ゆみ「ああ……ところで京太郎、モモを見かけてないか? 私からの電話にも出ないから、ちょっと気になってな…」 京太郎「先輩の電話にも出ない?桃子がっすか?……そりゃ気になるな、探してきます!」 ゆみ「すまない、頼む」 睦月「………」 ゆみ「………ふぅ」 睦月「……何の真似ですか?」 ゆみ「何がだ?私はただモモが気になる、と言っただけだが」 睦月「あの子が先輩の電話に出ないわけない、 ...
  • h45-47
    学校であった須賀い話 私が最初に話すのか… ああ、これはうちの部員の話なんだが、 話す前に、その…彼女の名前を伏せることはできないだろうか? 記事にしたいのは分かるが、彼女の名誉もあるからな その条件でなら話そう …ああ、すまない では、続けよう その彼女の名前はT山M月というのだが、ある男子生徒…そう須賀京太郎に心を奪われていてな… いわゆるストーキング行為をしていたんだ はじめは須賀の家の前までつけるだけだったそうだ 自分の目の前をその男が歩いている、それで幸福を感じていたらしい ……ああ、私だって理解はできないが、とにかくT山は彼の後をつけていた しかし、段々とそれだけでは刺激を得られなくなったらしい T山はカメラを持ち歩くようになり、つけている時に須賀の後ろ姿を撮り始めた ...
  • h45-41
    菫「くっ……殺せ……!」 京太郎「いや、普通にお帰りいただいて結構なんですが」 菫「ぐ……為すがままに穢されるくらいなら……!」 京太郎「あの、何故服を……」 菫「責めてもの反撃はさせてもらう!」 京太郎「あ、ちょ、やめ、そこはだめ、アッー!!」
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • h45-49
    カッチコッチカッチコッチ 京太郎「…」 和「…」 京太郎「誰も来ないなー…」 和「…」 京太郎「なー?」 和「あら、私に話しかけてたんですか。影が薄くて気づきませんでした、ごめんなさい」 京太郎「謝りながらさらっと罵倒するの止めてくれない?あと事実を言うのも」 和「…」 京太郎(あ、これは同じパターン。とりあえず同じ轍は二度踏まないに越したことはないよね) カッチコッチカッチコッチ 京太郎「…」ソワソワ 和「…」 京太郎「なぁ和ー」 和「何ですか須賀君?頭の悪そうな呼びかけをしないでください」 京太郎「ただ呼びかけただけで罵倒しないでくれる?」 和「罵倒されるような言い方をする方が悪いんです。それで、用件は何ですか?」 京太郎「いや、暇だししりとりをしよう...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • h45-39
    ※※※※鉄分多めなので、苦手な人は注意してください※※※※ 京都・梅小路蒸気機関車博物館 シュウゥゥゥ……ボッ!ボッ!ボッ! カタン…カタン…カタタン… 京太郎「この重量感……鼻を擽る石炭の匂い……」 ボォオオオオオオオォォォオォォォォォッ! 京太郎「腹に響く汽笛の音……やっぱり最高だよな!」 京太郎「うーん、良い画が撮れた!SLスチーム号で走ってる中でハチロクはまだ撮って無かったしな~」 京太郎「やっぱ来て良かったぜそれじゃ、車庫に行って麗しのキューロクに会いに行きますか……ってあれ?」 ???「……」キョロキョロ ???「……」ソーパシャ! ???「……エヘヘ……」ニヤニヤ 京太郎「……アイツ会ったことあるよな……と言うかD800とかスゲーカメラ持ってんなー」 ...
  • h45-30
    咲「…」ペラッ 和「…」カタカタカタ 京太郎「ダバダ~ダ~ダ、ダバダ~ダバダ~♪」キュッキュッ 咲「…」ペラッ 和「…」カタカタカタ 京太郎「ダ~ダ~バ~ダ~ダバダ~♪」キュキュキュッ 咲「…」ソワソワ 和「…」ソワソワ 京太郎「須賀京太郎、違いが解る男のゴールドブレンド」キリッ 咲「くっ…」プルプル 和「んぶっふ…」プルプル 京太郎「ダバダ~ダバダ~ダ~♪」スタスタガチャッバタン 咲「…」チラッ 和「…」チラッ シーン 咲「ブフッ…」プルプル 和「クククク…」プルプル 咲「…く、口ずさむのがネスカフェのCMって…おじさん…」バンバン 和「ご、ゴールドブレンドって…お腹いた…」ヒー…ヒー… 咲「あっはははは…...
  • h45-54
    咲「京ちゃん、今日って練習試合があったよね。何時からだっけ?」 京太郎「ちょいまち、今確認……おっと」ヒラ… 和「写真ですか。誰が写ってるんです?」 京太郎「ああ、その……」 久「まさか恋人?」 咲、優希、和「!?」ガタッ! 京太郎「こ、恋人では、ない、です……」 まこ「随分含みのある言い方じゃな」 久「ねぇ、誰なのよ」 優希「吐け!全て吐くんだ!」 咲「場合によっては……」 京太郎「いや、あの……」 和「誰なんです!?」 京太郎「……許嫁です」 久「へ?」 まこ「おやおや」 優希「な、何で今の時代に!」 咲「聞いてない!私聞いてないよ!」 和「……で、その女の名前と住所は?」 京太郎「いやな、親が勝手に決めたことだし、写真だって無理矢理...
  • h45-62
    京太郎「5月10日……怜さんの誕生日……何でもお願いを聞く、と約束はした」 京太郎「中学からずっと貯めていた貯金、確認。これで大丈夫なはず!」 ~~~~~ 京太郎「……って、意気込んでたんですけどねぇ…」ナデナデ 怜「へぇ~、せやったんか~」ゴロゴロ 京太郎「先週でしたっけ?怜さんの誕生日の事を竜華さんに聞いて、俺が慌てて確認取りに行ったのは」 怜「あん時の京ちゃんは傑作やったな~。ってか、それ普通本人に聞いたらアカンやつやろ?」 京太郎「ですよね~。ま、やってしまったことはしょうがないです。けど、その時の怜さんは…」 怜「ああ、確か……『せやったら、当日はウチのお願い、聞いてくれへん?』やったっけ?」 京太郎「ええ。随分ウキウキしてらしたんで、どんなお願いが来るかと思っていたんですが、これじゃあいつも部室でし...
  • h45-52
    京太郎「ちはーっす……って、和だけか」 和「須賀君?ここは退部したんじゃないんですか?」 京太郎「いややめてねーよ、やめねーよ」 和「昨日も一昨日も出ていなかったのでてっきりもうやめたものだと」 京太郎「昨日も一昨日も部長に買い出しに行かされてたんだよ……長野まで」 和「で、今日だけは真面目に部活をしようと部室まで来た、と」 京太郎「だからなんで俺が不真面目なやつみたいになってんのさ……」 京太郎「……とりあえず冷蔵庫に置いておいた黄金比プリンを……」 京太郎「…………あれ、ない」 和「隅にあったプリンでしたらゆーきが昨日食べていましたよ」 京太郎「蓋に俺のって書いといたのに……くっそぅ」 和「よくもまあそんなプリンごときでそこまで落ち込めますね」 京太郎「今となっては結構珍しいんだよ、アレ」 ...
  • h45-15
    明日はついに2回戦だ。 疲れを残さないよう今日は休むという部長の鶴の一声で1日オフになってしまったんだが… 姫子「ふふふ…このデュエル私の勝ちやけん!」 京太郎「…それはどうかな?」 哩「でもライフは1000で手札は3枚しか…場にはなにもなか…」 こうして美少女とデュエルをしている。 まさかADSで知り合った『まいひめ』さんもインハイで東京に着ていたなんてな… 時間ができたからと軽い気持ちで誘ったらこうしてオフ会が実現してしまったよ。 京太郎「俺は『サイバネティック・フュージョン・サポート』を発動!」 姫子「それはっ!」 京太郎「さらに『パワーボンド』を発動!」 哩「まさか…カイザーさんのフェイバリットカードの…」 京太郎「来い!『サイバー・エンド・ドラゴン』よ!」 こいつこそマイフェイ...
  • h45-34
    京太郎「おもち好きなのにおもちに縁がない俺」 咲「いきなりどうしたの、京ちゃん?」 優希「それよりタコス食べに一緒に行くじぇ!」 京太郎「はいはい」 咲「あ、ついでに本屋寄ってもいいかな?」 優希「咲ちゃんも来るのか?」 咲「うん、ちょっと気晴らしにね」 和「……」 京太郎「和も行くか?」 和「いえ、今日は用事があるので帰りますね」 京太郎「そうか……」 京太郎「いつも通りというかなんというか、和からは微妙な距離を感じる」 京太郎「この前、風越の人と会った時は……」 ―――――― 美穂子「あの、清澄麻雀部の方ですよね?」 京太郎「そうですけど、なんか用ですか?」 美穂子「ごめんなさい、用事があるというわけじゃないんです。前に見た覚えがあったから挨拶しようと思...
  • h45-60
    怜「なぁ京ちゃん」 京太郎「なんですか、てかなんで俺の上に座ってんですか」 怜「気にしたらあかん。強いて言うなら罰ゲームや」 京太郎「いや、なんの話か見えないんですけど」 怜「だってまた四位だったやろ」 京太郎「うぐ、でも他にも四位の人はいたでしょ」 怜「わかっとらんなー。そんなんただの口実やで?口実」 京太郎「そんなドヤ顔してるとデコピンしますよ」 怜「やってもええけど、ここでうちが京ちゃんに襲われた叫んだらどうなるんやろな?」 京太郎「さっきからみんな見られてるのにそれはないでしょ」 怜「ならもっとくっつこか」 京太郎「ならの意味が全く分からない!」 竜華「……怜が取られた」 浩子「須賀くんが取られた、じゃないんですか?」 竜華「な、なんでうちがあんなアホを!」 浩...
  • h45-12
    咏「はぁー、わかんねー」 咏「どうしてお前みたいな金髪で軽薄そうな優男の恋人してんのかわかんねー」 咏「なんてなー、真面目だし、かっこいいし、気配りうまいし、いい男だよお前は…」 咏「逆にお前は私でいいのか、こら、口悪いし、年上だし、胸薄いし、背低いし、性格悪いし」 咏「まぁ、悪いと思っても変わる気もないんだけさ」 咏「こんな面倒な女、好きでいてくれて、愛してくれてありがとな京太郎」 咏「愛してるよ、お前が寝てなきゃ言えないような女で悪いけど」 カンッ
  • h45-35
    ゆめみがちなおじょー 智葉「…」ジー 京太郎「ん?智葉さん?どうかしました?」 智葉「…」ジー 京太郎「智葉さーん、さーとーはーさーん」フリフリ 智葉「…はっ、どうした京太郎?何か用か?」 京太郎「いや、智葉さんがずっとこっち見てたんで何かなーって…」 智葉「そうか…いや、別に何でもないんだ…」 京太郎「そうすか」 智葉「うむ…」 京太郎「…」 智葉「…」ジー 京太郎「…どうやっても永澄さんにはなれませんからね?あれはフィクションなんですからね?」※超戦士形態のことです 智葉「…それくらい解っているさ」 京太郎「本当に?」 智葉「…」ジー 京太郎「無理ですってば」 智葉「むう」 京太郎「むうじゃなくて」 らぁめん...
  • h45-20
    塞「じー……」 京太郎「あの、一体なにを?」 塞「見てるの。京太郎のおへそ」 京太郎「は、はぁ……」 塞「ぺろっ」 京太郎「ひぃっ!?」 塞「おお、生娘みたいな声」 京太郎「なにすんすか!」 塞「いいじゃん。ほんのさきっちょだけだから」 京太郎「いや、意味がわからなっ塞「ぺろ」 京太郎「ひっ!?」 塞「いいねコレ。癖になりそう」 京太郎「だ、誰かー!?」 この後めちゃくちゃペロペロされた カンッ
  • h45-37
    なんとか2回戦を勝ち今日はAブロックの準決勝の日。 和に優希はなにやら中学の先輩がいるからと咲を連れて出かけてしまった。 戦いの後の休息といったところか…だが俺にとっては今日が一番の戦いだ。 親父は輸入雑貨を扱う会社の社長をしている、そんな親父から昨日連絡があってな。 明華「お久しぶりですね。京太郎様」ペッコリン 馴染み取引先の社長令嬢、明華さんが久しぶりに会いたがっているからデートして来いだと。 あとでデート代は払ってやるからちゃんと楽しませて来いだとさ。 京太郎「お久しぶりです。今日はお誘いありがとうございます」ペッコリン 明華「こちらこそ急な誘いでごめんなさいね」 親父もいきなりデートしてこいとは無茶振りをする。 こっちは年齢=彼女いない=童貞だというのに… 明華「それではエスコートをお願いし...
  • h45-01
    それは開会式が終わってすぐのことだった。 久「さて、忘れ物は無いみたいだし、後はホテルに帰るだけなんだけど...」 優季「まーた咲ちゃんがいないじぇ」 和「どうしてこう、トイレに向かうだけで迷子になるのでしょうか...?」 京太郎「はぁ、しょうがない。また俺が探しに行きますんで、部長達は先に帰っててください」 まこ「すまんのぅ、おんしには損な役回りばかりさせてもうて」 京太郎「あいつのこれは今に始まった事じゃないですから。ルーティンワークみたいなモンですよ」 まこ「大変じゃなぁ...。ほれ、わしらは二人の荷物も運んどいてやらんと」 優季「えぇー、めんどいしだるいじぇー」 久「恨むなら迷子の子羊ちゃん・宮永咲を恨むことね。じゃ、須賀君よろしく♪」 和「あまり遅くなりませんようにね」 京太郎「へいへい.....
  • h45-22
    哩さん、姫子さんとのオフ会はたのしかったな。 飯の後はまたデュエルをしたりゲーセンでプリクラ撮ったり。 あと麻雀もやったけどまるで勝てなかった…まあそれも当然か。 インハイ期間中にあと1回は会いましょうと約束したし次は一矢報いるくらいできたらいいな。 京太郎「しかし腹がいまいち埋まらなかったな…」 さっきのカレーは口に合わないからあんまり食べられなくて小腹が空いてきたな。 本来は夕飯がいらなくなるくらいがっつりと食い溜めしておくつもりだったんだけどなぁ… しかたない、このあたりで何かおやつになりそうなものでも探してみよう。 京太郎「あっ…そういえばこのあたりにはやりんおすすめの店があったような…」 そうだ、たしかはやりんが夕方のニュースでクレープ屋を紹介していたな。 チョコと生クリームがたっぷりのイチゴとバナナ...
  • h45-24
    玄「京太郎君、今日も屋上にいたんだね はいっお弁当だよっ♪ …え?いらない? あ、自分で作ってきてたんだね…そっかぁ えへへ、ごめんね ううん、気にしないで 確認しないで作ってきた私がお間抜けさんだったんだよ え、貰う?そ、そんな悪いよ! ……ありがとう じゃあ、お隣いいかな? ん?距離近い? 私は気にしないよ、京太郎君ともっとくっつきたいから 迷惑だった、かな… あ、うん それならこのぐらいの距離なら、いいかな… うん、ごめんね… あ、どう?それ えへへ、自信作なんだ~ 京太郎君にはおいしいものを食べてもらいたいからね~ どうしたの?今日はなんだか気まずそうだよ? 悩みがあるなら言ってみて 力になるから 好きな人がい...
  • h45-07
    怜「王様ゲームや!」 セーラ「はぁ?」 竜華「いきなり何言い出したん、怜?」 京太郎「東京着いたばかりで変なテンションになってるんでしょうか?」 怜「あんた、失礼なやっちゃな…ま、ええわ。ウチがこんなこと言い出したんにもちゃんと理由があんねん」 浩子「ほう?その理由とは?」 怜「皆、大阪からバスでの移動やったから、今日は疲れてるやん。でも、テンションは上がってるやろ?」 泉「まあ、そうですね。やっとここまできたかー、って感じですし」 怜「そこでや。そのテンションでやれるおもろいもんっちゅうたら、そらもう王様ゲームしかないやろ」 京太郎「何でそこで王様ゲーム何ですか…」 怜「京ちゃん、京ちゃん」 京太郎「何です?」 怜「ほれ」ユビサシ→竜華の唇、胸 怜「キスとか、あわよくばタッチとか…テ...
  • h45-09
    春「姫様……私妊娠したから」 小蒔「え…?」 春「もちろん京太郎の子供、もう3ヶ月だって…」 小蒔「そんな…!いつ、いつ彼に抱かれていたというの春!!」 春「……なんだ、天然ぶっていても子供の作り方は知っていたんだ…ふふ」 小蒔「答えてっ!!」 春「京太郎を誘惑し始めたのは半年前から……姫様が私に恋愛相談してきたから…先手を打たせてもらったわけ」 小蒔「なっ…!!なんていうっ…!!」 春「…私の気持ち知ってて、あんな事言い出してきたそっちが悪い…… 立場が上なの利用してあきらめさせようとしていたの見え見えだったよ…? ふふ……普段、世間知らずな振りして京太郎に媚び売っている姫様がこんな腹黒だった事、 京太郎に教えてあげようと思ったけど、付き合いも長いからやめてあげたよ… もうこの子を授かったから、無理...
  • h45-02
    ――某日。宮永家。 宮永咲は学校を休んでいた。 風邪を引いて、熱が出てしまったせいだ。 午前中はぐっすりと眠れていたのだが、現在はうつらうつらと短い周期で、微睡みと覚醒を往復している。 閉じたカーテンの隙間から差し込む黄昏色が、瞼を撫でた。 きっと今は夕刻なのだろう。そう思う。 熱は随分と下がった気がする。 少しばかり怠いが、朝方感じていた悪寒や気持ち悪さは、なくなっていた。 ……そういえば、晩御飯はどうしよう。 ……もう少ししたら自分の分だけでも作ろうかな。 そうこう、曖昧な頭のまま、取り留めもなく考えていると――ふと、咲は気付いた。 自分の部屋に人の気配がする事に。 咲「ん……」 気怠く目を開け、寝返りを打つ。 見慣れた天井。 見慣れた自室。 見慣れた――金髪の少年が、視界に入る。 咲「あ……」 ...
  • h45-13
    背が高いことは得ばかりではない。 学校のクラスでは前にいると後ろの子が見えないので半強制的に後ろにされる。 並ぶ際は当然後ろ、振り返っても誰もいないから前の奴と話すことしかできない。 同い年の子には背が高いと怖がられるのか、避けられることすらあった。 私服で歩いていれば年を間違えられる。 中学時代に高校生にからまれた時は凄く怖かった。 更に言えば、中性な顔立ちと体つきなら性別も間違えられる。 女性専用車両に乗った時一回間違えられたのは泣きたかった。 下手すると同性からモテる、正直に言って凄く困った。自分はそんな趣味をしてないのにそう見られるのも辛かった。 まぁ、今となっては良き友に会えたし。就職先も半分決まったようなもんだから、笑い話にはなる。 そんなオレ、もとい私。 井上純、花の高校生は 他校...
  • h45-55
    とある病院の病室にて(2人とも高校卒業して数年後の設定) 怜「………」ボーッ 京太郎「怜さ~ん?起きてますか?」カチャ 怜「ん?お~、京ちゃん!起きとるで~。ってか、まださん付けしよるんんかいな」 京太郎「俺にとって怜さんはずっと”怜さん”ですから。それにしても、タイミング良かったかな。怜さん、今回の検査結果はどうだったんですか?」 怜「小康状態が続いとる感じやな。まだこの先良くなんのか、それとも前以上に悪化してまうんかは分からんらしいわ」 京太郎「そうですか……」 怜「なぁ、京ちゃん。ウチの卒業式の日のこと、覚えてる?」 京太郎「はい。未だに鮮明に覚えていますよ。はは、カッコ悪かったですよね、俺」 怜「そんなことないで?前にも言った思うけど、めっちゃ嬉しかったんやから…」 ――――― 数年前、部室 ――...
  • h45-25
    はやり「ごめんね、初めてじゃなくて」ポツリ 京太郎「え、いやいや、別にそんな事気にしませんよ」 はやり「はやっ、え、でも男の人って初めてじゃないとがっかりするって……」 京太郎「どこ情報ですか……俺としてははやりさんが俺の初めて貰ってくれて超光栄っす」 はやり「……ありがとうね京太郎くん☆」 京太郎「いや別にお礼言われるほどの事じゃ」 はやり「いーの、おねえさんのお礼は素直に受け取らないとだめだよ、牌のおにいさん☆」ウインク! 京太郎「(かわいい)」ムラッ はやり「……あ」 京太郎「……あー」 はやり「……もう一回する?」テレテレ 京太郎「お願いします」 カンッ
  • h45-05
    ネリー「あなたの財産が大好きです。結婚してください」 京太郎「ここまで響かない告白があってたまるか」 ネリー「えー?キョウタローは可愛いお嫁さんゲットして、私はお金持ちになってでウィンウィンじゃん。何が不満なの?」 京太郎「全部かな」 ネリー「欲張りだね。弱いくせに」 京太郎「いいんだよ。監督だって飢えなきゃ勝てない!って常日頃から言ってるだろ」 ネリー「でもキョウタローってナイスバディとは縁がないよね、基本」 京太郎「うっせーし……第一、お嫁さんってのは幸せで、幸せで、幸せの絶頂の時になるものだろ」 ネリー「じゃあいいじゃん」 京太郎「は?」 ネリー「今、幸せだよ?こうしてキョウタローと話してるだけで胸があったかいんだもん」 京太郎「……」 ネリー「でもネリー、欲張りだから。欲しくなっちゃうん...
  • h45-28
    京太郎「はやりさん、筆下ろしをしていただけませんか?」 はやり「」 はやり「はや?」 京太郎「はやりさん、筆下ろしを」 はやり「聞こえなかった訳じゃないよ!?」 京太郎「じゃあお願いします」 はやり「えと、どうしてそんなとんでもな話題が出てきたのかな」 京太郎「俺、はやりさんのことが好きなんですよ」 はやり「はやっ!?」 京太郎「でも俺ってはやりさんから見たら子供ですから…」 京太郎「そんな俺がはやりさんと付き合えるなんて思えませんから」 はやり「そ、そんなこと」 京太郎「体だけの関係でもいいかなと」 はやり「妥協のラインがすっごく最低だよこの子!?」 はやり「もう…いい?京くん。女の子にそんなこと言うなんてダメダメだぞ☆」 京太郎「好きでもなんでもない女で童貞捨てるよか...
  • h45-31
    京太郎「部長…俺は悟りましたよ」 久「悟った?」 京太郎「ええ…ほら、俺って巨乳好きだけどいまいちその手の子と仲良くなれないじゃないですか」 久「ああ、うん…まあそうね(最近、和のあなたへの好感度は爆上がりなんだけどね)」 京太郎「代わりにぽんこつだのタコスだの、あっち方面とはすぐ仲良くなれる…今まではこれが悩みだった…… しかし!俺はもういっそ巨乳にこだわらずに、あえて貧乳を愛でようという気になったんです! だけれども、ただのぺたんこだったら流石にキツイ……そこでお尻のほうに着目したんです!」 久「へぇ~……(久ですが好きな男の子に自分の性欲について熱く語られています……メゲるわ)」 京太郎「貧乳ながらもお尻のほうがボインっとなっている女の子にアタックすれば、俺のリビドーも解消されるのではないか! よって、俺は...
  • h45-36
    ショタ京「大きくなったらすこやお姉ちゃんと結婚するんだ~♪」 須賀・小鍜治母「あらあらまぁまぁ」 すこやん「楽しみにしてるね~♪」 健夜(アラサー処女)「京太郎くん…そろそろ結婚できる年齢だったよね…」真顔 京太郎「ヘクシッ!」 「誰か俺のこと噂してんのかね…」ズビビ
  • h45-11
    「ヤンデレ、ねぇ……」 一人の男性を巡った痴情のもつれの末に起きた殺傷事件。 ベッドの上で何気なくスマホを弄っていたら目に付いたニュース。 自分には無縁の話だとはいえ、少し背筋が冷たくなった。 それはそうとして、 「……腹減ったな」 「私の部屋くる?色々あるけど」 「いや、塞さんが作ってくれてるみたいなんで」 「……」 ベッドの下から聞こえて来た声に返事をすると、舌打が返ってきた。 階段を降りて食堂に向かうと、割烹着の塞さんと目があった。 「あ、起きた?」 「……塞さん、その指は?」 人差し指からとめどなく血が流れ出ている。 「京太郎、最近鉄分不足でしょ。貧血気味だし」 「おぉ……」 一部員に過ぎない自分にここまでしてくれるとは。 感激である。 「明日の食事当番は豊音だ...
  • h45-61
    「――姉ちゃん、すげーんだ」 「あはは、まぁね」 「ふーん……なら結婚出来なかったら俺が貰ってやるよ」 「えっ!?えっと、その時は、宜しく…ね?」 健夜「……京太郎くんだっけ」 健夜(プロになってから何回か会ったお母さんの友達の子供…) 健夜「本当に、結婚してくれないかな…」 健夜(だから今頃あんなこと思い出して夢見たのかーっ!)ズーン 健母「健夜ー?ちょっと降りて来なさいよ!」 健夜「はーい!」 健夜(あの時は小さかったけど格好良かったし) 健夜(身長が伸びてたら……)ゴクリ 京太郎「姉ちゃん、久し振り!」 健夜「イケ面だー!?」 カンッ
  • h45-26
    佳織「はぁぁー……」ドヨーン 睦月「ため息?」ヒョコッ 佳織「わっ、聞かれてた?」 睦月「もしかして……須賀くん関係かな」ズバァッ 佳織「ぎくっ!……わ、わかる……?」 睦月「須賀くんといる時かなり変だよ?最近の妹尾さん」 佳織「うぅ……///」カァァ 睦月「顔真っ赤だし、ずっと下向いてるし」 佳織「……須賀くんにもバレてるかな!?」 睦月「いや……彼も、超が付くほど鈍感だろうから」 佳織「ふー、よかった……のかな」ホッ 睦月「やっぱり私ぐらい自然に接してないと、振り向いてもらえないと思うよ」 佳織「そっかー……難しいね」 睦月「うむ……」 佳織「……」 睦月「……」 佳織「…………振り向かせたいの?」 睦月「!!///」ガタッ 佳織「……...
  • h45-59
    初めは休みの日のネトマだった… ウチはまだまだ麻雀が弱いから練習せなあかんのや toki kyotaroって強いんやな、ウチはまだまだやな kyotaro ありがとう、tokiもいい打ち方してたよ toki:お世辞はいいねん…ウチが弱いのはわかっとるから kyotaro:お世辞じゃないよ、本当だよ 最初はただのお世辞かと思っていた…でも言われて気恥ずかしさもあったから それから何度か一緒にネトマをすることになったんや… toki そういえばkyotaroってウチと年齢一緒なんやね kyotaro:あぁそうだよ、今年高校受験だ toki ふ~ん、どこに住んでんのや?ウチは大阪やけど kyotaro:おぉ偶然ってあるんだな俺も大阪だよ! 偶然ってあるもんなんやな、ネットで知り合った友達が以外に近かっ...
  • h45-16
    咏「なぁ、これおかしくないかい?」 えり「何のことですか?」 咏「どうして私がえりちゃんと京太郎と手を繋いでるんだ?」 京太郎「こうでもしないと咏さんがどっか行くからですよ」 主婦「あら~可愛いお子さんですね~」 咏「!?」 えり京太郎ニヤッ えり「そうなんですよ」 咏「私はもう大人たぞー」 京太郎「こうやって大人ぶるところがまたいいんですよ」 主婦「あら、お二人もお似合いですよ~」オホホホ えりボンッ 主婦「では、失礼します」ペコ 京太郎「はい」ペコ 咏「私は大人たぞ、京太郎よりも年上だぞー」ゲシゲシ 京太郎「痛いですよ」 京太郎「えりさん、助けてください」 えり「京太郎くんとお似合い京太郎くんとお似合い」プシュ~ 京太郎「ちょっ、え...
  • h45-23
    京太郎「あんのタコス娘め…」 ついに2回戦当日、さっき優希の出番が終わり染谷先輩が出陣したところだ。 あのタコス娘は最後に逆転された腹いせに昼飯用のタコス全部食いやがった。 それでも足りないから買って来いとは何様だよ… 京太郎「おっ、そういえば屋台が出ているんだったな」 インハイで人が集まるからということで出店しているようだがタコスはあるだろうか? 今からホテルに帰って作るのも店に買いに行くのも面倒だ。 ケバブの屋台とかがあるぐらいだしな、タコスの屋台があってもおかしくはないだろう。 あったらラッキーぐらいに考えて回るのも楽しそうだ。 京太郎「焼きそば、たこ焼き、水あめ、から揚げなんかもあるのか…」 お祭りで見かけるようなメジャーなのは一通りあるみたいだ。 それより高校生の麻雀大会なのになんか随分と充実...
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