咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h47-10」で検索した結果

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  • h47-10
    咲「京ちゃん、今日家に泊まりに来て?」 京太郎「は?どうしたんだよいきなり」 咲「いいから!」 京太郎「ははぁ~ん、怖い夢でも見たんだろ?」 咲「…」 京太郎「図星かよ」 咲「だって、お父さんも今日は急な出張でいないし」 京太郎「別に俺じゃなくても和や優希でも誘えばいいじゃねえか」 咲「二人とも今日はダメみたいで、京ちゃんにまで見捨てられたら私…」 京太郎「ああもう、分かったよ!」 咲「ありがとう京ちゃん!」 その夜 京太郎「あれ、俺の分の蒲団は?」 咲「一緒に寝るんだからそんなのいらないでしょ?」 京太郎「お前な、男にそんなこと言うなよ…」 咲「京ちゃん以外にこんなこと言わないから平気だもん」 京太郎「ったく、じゃあ怖がりなお姫様に添い寝してあげましょうかね」 ...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 47
    ...47-09 京小 h47-10 京咲 h47-11 京咲 h47-12 京豊 h47-13 京洋 h47-14 京健恒 h47-15 京白胡 h47-16 京まこ成洋ダ久 なるまこ愉快な懺悔室 h47-17 京咲和久 h47-18 京照 h47-19 京桃 h47-20 京咲 h47-21 京池美穂 h47-22 京トシ h47-23 京和 h47-24 京優 h47-25 京塞 h47-26 京・龍門渕 h47-27 京久 h47-28 京まこ h47-29 京まこ h47-30 京咲 h47-31 京トシ h47-32 京マホミカ裕 h47-33 京咲 h47-34 京ハギ嫁・宮守 h47-35 京久 h47-36 京咲和久 h47-37 不明 h47-38 京和初絹塞 h47-39 京ネリー h47-40 京洋絹・清...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • カップリング別SS8
    ... h47-08 咲 h47-10 咲 h47-11 咲 h47-17 咲・和・久 h47-20 咲 h47-30 咲 h47-33 咲 h47-36 咲・和・久 h47-53 咲・久 h47-55 咲 h47-60 咲 h48-01 咲・淡 h48-02 咲・淡 h48-07 咲 h48-15 咲・久 h48-21 咲・優希・淡 h49-17 咲 h49-20 咲 h49-36 咲 h49-49 咲・照 h49-50 咲・淡 h50-11 咲 h50-18 咲 h50-36 咲 h50-37 咲・照 h50-44 咲 h50-45 咲 h50-55 咲・照 h51-10 咲・和・優希 h51-22 咲 h51-32 咲・和 h51-36 咲・照 h51-40 咲 h51-42 咲・照 h52-01 咲・和・優希・小蒔 h52-12 咲・照 h52-31 咲 h52-33 咲・和 h5...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • h47-13
    ビターン、と派手な音を立てて、洋榎は頭からカーペットに突っ込んだ。 いくら京太郎が高身長で力持ちとはいえ、やはり室内で肩車をしながらの全力疾走は無理があったのだろう。 幸いにして突っ込んだ先にクッションがあったので大事は避けられたが、京太郎は大丈夫だろうか。 洋榎「おい、京太――」 ふらつく頭を押さえ、大丈夫か、と繋げようとした言葉は 絹恵「……」ぽかーん 京太郎「……」ぽかーん 京太郎が、実の妹を押し倒して口付けをしている光景に 洋榎「な、ななな……っ!!」 洋榎「なにしとんねん、ワレぇーーーーーッ!?」 断ち切られた。 尚、この後「せ、責任……とってな?」と頬を赤らめて京太郎に迫る絹恵に対抗するべく 逆に京太郎を押し倒して唇を奪い、「ウチが責任とったるわ!」とアプローチを仕掛...
  • h47-14
    小鍛治健夜は家事が出来ない、という訳ではない。 確かにどちらかと言えば苦手な方だが、致命的に下手なレベルではない。 だから、非才の身でありながらいつも頑張っている義理の弟の為に、お姉さんが頑張って労ってあげようと意気込んだ――ところまでは良かった。 貰い物の西瓜を切ってあげようとしたら、運悪く雷が落ちてきて驚いた拍子に手元が狂ったり。 健夜「痛っ!」 京太郎「姉さん!?」 高級なお茶を振る舞おうとしたら、少し大きめの地震が来てお湯を零してしまったり。 健夜「熱ぁっ!?」 京太郎「大丈夫っ!?」 とにかく、運命に呪われているレベルで尽く失敗してしまい。 結果として、弟に余計な手間をかけさせてしまった。 普段は酒も煙草も吸わない彼女もコレには流石にメゲる。 恒子「両手が絆創膏だらけなのはそういうワケかー……」 ...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • h47-17
    久「BGMって大事だと思わない?」 和「また唐突ですね…」 久「軍歌なんてあるようにBGM一つで戦いを左右することだってあるのよ」 咲「確かに士気は上がってたんでしょうけどそこまで大げさなものですか?」 久「もちろんよ!だから自衛隊にも音楽隊なんてあるんじゃない!」 和(それは違う気もしますけど…) 久「というわけで…須賀くん出番よ!」 チャラーチャララララチャーラー 和「この音楽は…」 京太郎「~~♪~~♪♪」E ハーモニカ 咲「京ちゃん…?」 咲(ハーモニカできたんだ…) 京太郎「さあ…俺を満足させてくれよ!」バッ 京太郎「……」チーン 久「まあうん…わかってたけどね…」 咲「BGM一つで劇的に強くなれたら苦労しませんしね」 京太郎「ワンハンAsse...
  • h47-11
    咲「京ちゃんのこと好きだよ」←love 京太郎「おー俺も好きだぞー」←like 咲「京ちゃん、今度あそこ行こう?」←デート 京太郎「おぉ、いいね」←遊び 京太郎「おー咲、彼女ができたから紹介するわ」 咲「えっ…?」 彼女「あっ…(察し)」 京太郎「ん?」
  • h47-19
    須賀 須賀くん 須賀っち 須賀ちゃん すーがー がーすー 京太郎 京太郎くん 京太郎さん 京さん 京くん 京ちゃん 京ちゃんさん 京 ……どうかしたのか?モモ いやー京さんはどんな呼ばれ方が嬉しいのかと思ってッスね 何でも良いんじゃね? 分かったっす、旦那様 ブフッ どうかしたっすかー旦那様? 何でも良いとは言ったけどさぁ なら問題はないっす えぇーー じゃぁ、部活に行きましょう。 旦那様 カンッ
  • h47-18
    照(ふーん咲も決勝に駒をすすめたんだ…ん?あそこに居るのは―) 京太郎(凄いよな皆。最初からずっとただ頂点を目指して誰もくじけないで…) 京太郎(何十回、何百回も思った。どうして咲達だけなんだ。どうして俺には無いんだ) 京太郎(俺は咲達とは違う才能の無い俺が追いつくことは絶対にない。だから俺は皆をサポートする方に回ったんだ) 京太郎(俺は間違っていない。…その時の俺はそう自分に言い聞かせて逃げてるだけだった。下手なことを理由に何もしていなかった) 京太郎(でも…県予選を見せられて俺は死んでも出たいって体が疼いたんだ) 京太郎(どうして俺はこんなところにいる!…どうしてあの場所に一緒に行こうと思わなかったんだ!?……どうしてもっと早く… 京太郎(たとえ追いつけなくたって……どれだけ無茶な願いだったとしても!!) 照「京…ちゃん?...
  • h47-12
    姉帯豊音という少女は見かけに寄らず、ミーハーである。 加えて言うなら同年代との触れ合いが殆ど無かった彼女にとって、娯楽と言えばテレビ番組くらいのもので。 東京に来た彼女が、ドラマの撮影現場として使われていた舞台に来れば、テンションが抑えきれなくなるのも仕方のないことであり。 京太郎「あの、大丈夫ですか?」 豊音「あわわ……」 思わず階段から足を滑らせて、転びそうになったところを、京太郎に抱き留められたのも、必然のことだったのかもしれない。 京太郎「あ、あの……?」 豊音「あぅ……」 ちなみに彼女、月9や学園ドラマといったものも数多く見て来たが、実際に同世代の異性とは会話をしたことすらなく。 「いつの時代だよ」と突っ込みたくなるような、コテコテの恋愛に憧れていたりもする。 そんな彼女が、所謂「お姫様抱っこ」に...
  • h47-15
    京太郎「やっぱり目立つよなー」ガラガラ 胡桃「おはよー京太郎」 京太郎「おはようございます胡桃先輩」 胡桃「ところでその台車に乗ってるのは何?」 京太郎「こたつです」 胡桃「それは見たらわかるけど」 胡桃「なんでこたつを持ってきてるの?」 京太郎「それは」 ???「胡桃おはよ」ダルッ 胡桃「!?」 胡桃「今シロの声が」 京太郎「ああー」 ニョキッ 白望「まだ学校についてない」ゴソゴソ 白望「やっぱりこたつはいい」ヌクヌク 胡桃「シロっ早く出てきて自分で歩きなさい!」 胡桃「京太郎に迷惑かけちゃダメでしょ!」 白望inこたつ「胡桃もやってみればいい」 京太郎「えっ!?」 白望「結構暖かい」 胡桃「やるわけない……ヘクチッ」 ...
  • h47-16
    なるまこ愉快な懺悔室 まこ「なあ、お前さんは知らんかもしれんがの、こうして磔になってる体勢、結構しんどいんじゃ」 成香「は、はい…」 まこ「それでもな、懺悔しにくる連中のために頑張ってるんじゃけぇ、お前さんも気張らんかい」 成香「は、はい…頑張らせていただきます」 まこ「ん、それならええんじゃ」 成香「(うぅ…いきなり説教から入りました……テンションがた落ちですぅ…) そ、それでは最初の迷える子羊の方、お入りください…」 洋榎「ウチじゃよ」 成香「はい?」 洋榎「…なんでもないわ、懺悔しまーす…こほん あー、その……やっぱ言いにくいわ…」 成香「…大丈夫です、ここはあなたのどんな告白も受け入れますから」 洋榎「そ、そう…?んなら……えーとな…ウチな、その…… じゅ、授業中にノ...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • h47-63
    初美「京太郎ー」 京太郎「どうしたんだはっちゃん」 初美「前から思ってたんですけど、どうして私だけタメ口なのですか?」 京太郎「春にだってタメ口だけど?」 初美「私は年上なのですよー?」 京太郎「そういうことはその背と体型をなんとかしてからにしようぜ」 初美「……ちょっと屋上に来いなのですよ……久しぶりに切れちまったです」 京太郎「古き良き日本家屋に屋上なんてあるかよ」 初美「じゃあ表で」 京太郎「ならせっかくだしどっか行くか」 初美「デートですか?」 京太郎「そうそう」 初美「……これはちょっと予想外ですねー」 京太郎「だって今日は誕生日だろ?どうせ俺への用事もプレゼントの催促だろうし」 初美「うぐ……」 京太郎「夜はどうせみんなで集まるし、昼ぐらいだったらごちそうする...
  • h47-47
    塞「みんなプレゼントは用意した?」 豊音「バッチリだよー」 胡桃「こういうのはちゃんとしないとね」 エイスリン「コレ!」 塞「この絵……」 胡桃「プレゼントはいいけど……」 豊音「男の子だね」 塞「シロにちょっと似てるけど、なにこれ?」 エイスリン「サプライズ!」 胡桃「そっくりさんを連れてくるってこと?そんな都合よくいくわけ……」 エイスリン「ダイジョブ、サッキツカマエタ!」 塞「は?」 胡桃「へ?」 豊音「わぁ~」 エイスリン「フフン」 ―――――― 京太郎「こんにちわ、須賀京太郎です」 京太郎「ネトマのフレンドに会いに来た岩手で、なぜか女の子に囲まれてます」 塞「たしかに似てるわね、彼」 胡桃「生き別れの弟って言われても違和感ない...
  • h47-26
    衣「o(´∀`)oワクワク」 一「ねぇ、衣ソワソワしすぎじゃない?」ヒソヒソ 純「今日何かあったっけ?」ヒソヒソ 智紀「……ファミレス?」ヒソヒソ 透華「本日は衣の弟君がいらっしゃるのですわ!」 メイド『透華ェ』 透華「何ですの!?隅でヒソヒソと。堂々と喋りなさいな!」 衣「そうだ!!今日は、衣の弟であるキョータローが来るのだ。楽しみで楽しみで昨日は寝付けが悪かったぞ。」 4人『遠足前の子供?』 衣「子供じゃない、衣だ!」 ハギヨシ「失礼致します。京太郎様がお見えになられました。」 衣「うむ。疾く案内するが良い。」 コチラニイラッシャイマス アノ、ケイゴジャナクテモイインデスガ ムリナソウダンデゴザイマス ガチャ 衣「キョータロー!」ダッ(駆け出しーの) ...
  • h47-61
    久「須賀君、ちょっとしたボランティアをしてみない?」 京太郎「ボランティア?別にいいっすけど、ごみ拾いとかですか?」 久「そんな疲れさすようなものじゃないわ ちょっと朗読してほしいだけよ、ほらコレ」 京太郎「赤ずきんちゃん……?」 久「そっ、ちょっとした幼稚園とかでやるような人形劇のお芝居用の音声よ 知り合いに探してほしいて頼まれていてね、できれば男の子の声がいいって言われたから」 京太郎「それで俺に、と…」 久「突然だけど、やってくれるかしら?」 京太郎「勿論っすよ!子供達のためならやらせてください!」 久「イエス!」グッ 京太郎「あはは、大げさに喜びすぎですよ先輩……で、どこで収録するんですか?」 久「ああ、ここでいいわよ はい、このマイクに吹き込んでね」 京太郎「わ...
  • h47-42
    塞「ねえ」 シロ「……なに」 塞「もうさ、京太郎に近付くのやめてくれないかな」 シロ「なんで?塞には関係ない」 塞「私と京太郎は恋人同士なんだけど」 シロ「先に寝たのは私だけどね」 塞「……」 シロ「……」 塞「知ってる?京太郎ってお尻大好きなんだよ」 シロ「塞の胸じゃ満足出来ないだけじゃないの?」 塞「違うよ。私のお尻にかぶりついたりお尻叩いたりするんだよ。好きじゃないとやらないよね?」 シロ「……京太郎は私の足舐めたり外で胸触ってくる。他にもパンツの匂い嗅いだり……絶対私の方が好き」 塞「他にも……」 部室外 京太郎「お、俺の性癖が次々に暴露されてる……」 カンッ
  • h47-56
    和「男は見るのは好きな癖に見られるのには慣れてないんですもんねぇ」 久「良いこと、これは私の戦争(大会)なの。邪魔立てするならケ○穴もう一つこさえることになるわよ」 まこ「わしゃ偶にドデカい糞の上に立っとる気分になるの」 優希「タコスは食べ物?違うじぇ、タコスは力なんだじぇ。京太郎」 咲「フフフ・・・京ちゃんが一緒にいるなら賭けは私の勝ちだよ・・・お姉ちゃん・・・!」 ナニアレコワイ・・・ ノドカガアンナコトイウナンテ・・・ ウエノサンガソンナキモチデイドンデイタナンテ・・・ 京太郎「他校の人達がドン引きしてるんだよこのマヌケ共ーっ!」
  • h47-35
    ズキリ、と肩に走った痛みで身を竦める。 ハンドボール部を辞めてから、久しく忘れていた感覚を、まさか麻雀部の雑用で思い出すことになるとは思わなかった。 「……ッ」 痛みがどんどん強くなり、肩を押さえて蹲る。 自動卓を運んだ時から微かに違和感のようなものは感じていたが、まさか、ここまでだとは―― 久「須賀くん!?どうしたの!?」 部活を早退して病院で診察を受けた後。 部活に顔を出すと、久に土下座に近い勢いで迎えられた。 久「ごめんなさい!肩にそんな怪我があったなんて……」 京太郎「いえ、言わなかった俺も悪いですし……」 咲「お医者さんは、なんて?」 京太郎「暫くは激しい運動とか重たい物持ったりとかは控えるようにって」 まこ「まだ痛むのか?」 京太郎「痛み止め貰ってますから、激しく動かなければ大丈夫ですよ」 ...
  • h47-51
    京太郎「んー…」ムクッ 京太郎「ふ、わぁぁぁぁ…ぁぁ…」ノビー 白望「すぅ…すぅ…」 京太郎「…」ナデナデ 白望「ん…んん…すぅ…」モゾッ 京太郎「時間は…八時か。そろそろ起きないとな…」 白望「すぅ…すぅ…」 京太郎「シロさん、シロさーん。朝ですよー」ユサユサ 白望「んんー…」モソモソ 京太郎「朝で…す…」ユサユサ 白望のおもち「」たふんたふん 京太郎「…ぉー」ユッサユッサ 白望のおもち「」たふんたふん 京太郎「…」ユサユサモミモミ 白望「んっ、んぅ…?京…?」 京太郎「あ、おはようございますシロさん」モミモミ 白望「うん…おはよう…」 京太郎「朝ですけど…んっ」 白望「ぷはっ…もう一回戦、したいの?」 京太郎「ちょっとムラッとし...
  • h47-48
    部室での一コマ 京太郎「なーそういえばさー」 咲「なーに?京ちゃん」 和(くっ…特に名指しで呼ばれたわけでもないのに須賀君の言葉に即座に反応できるとは…!) 優希(これが幼馴染クオリティ…!だじぇ) 京太郎「この間ツイッターで見たけど日本人の名前の99%はサ行か濁音が入ってるんだってさ」 咲「なーにそれー、京ちゃんそういう雑学みたいな話好きだよね」 和「それは日本人全員の名前の統計を取った上での数字ですか?」 京太郎「おおう、食いつくな和…まぁ、あくまでツイッターだから噂みたいなもんだろ」 久「あら、何だか面白そうな話してるわね」 京太郎「あ、部長に染谷先輩、お疲れ様です」 久「それじゃあ皆はどうなるのかしら?きっとどっちも入ってない人は希少価値よ」 京太郎「麻雀部の皆ですか?えーと…」 京太郎「俺は『須賀京太郎』…須賀の時点でサ行...
  • h47-46
    話は私が小学校の時にまでさかのぼる 私は当時から全力で何かに取り組むということが嫌だった 誰かを気にかける事も面倒くさくて、誰ともつるまず、遊ばず、クラスでは浮いていた 勉強は大抵聞いていれば「ああ、そう」と頭で理解して、 適当にノートに書いていればテストでも困らなかったし、 背の高かった私は運動もやろうと思えば出来るという確信があったけど、 目立ちたくもないから手を抜いて、まあまあの位置におさまるようにする …とにかく、子供のときは恥ずかしいくらいにひねくれていたのだ 何をしていても時間は過ぎていくということを、もっと幼い頃に気づいてしまったせいだと思う そんな私に話しかけてきた男の子がいた 暑い夏の日の昼休みの事だった 教室にいても暑かったので、涼を求めて外に出た ちょうどいい木陰を見つけて涼ん...
  • h47-40
    女性「キャー!ひったくりやー!男の人呼んでー!」 洋榎「むっ!ひったくりやって絹!きっとあの全身黒タイツの男や!」 絹恵「よーっし、追いかけるよお姉ちゃん!ついてきてな!あのコ○ンの歌も頼むでー!」 洋榎「まかせとき!後ひっかけ、ならぬ後追っかけの洋榎とはウチのことや!」 犯人「ちっ!女がおっかけてきやがる!」 洋榎「うつむ~く~そのせ~な~かに~♪ 絹!射程内や!ほれボール! いたいあめ~がつき~さ~さる~♪」 絹恵「よっしゃ!いっくでー!大阪名物『通天閣シュート(ByJリー○ーシュート)』やー!!」ドッ 犯人「おっと!!」ヒョイ 絹恵「は、外したっ!?」 洋榎「い~の~る~お~も~い~でみ~ていた~♪ なんやと!?」 絹恵「あっ!あそこの人に当たる!?危ない!!」 ...
  • h47-24
    清澄麻雀教室優希編 優希「…」モグモグ 京太郎「…」ペラッペラッ 優希「…」ゴックン 京太郎「…」パタンッ 優希「よし、始めるじぇ!」 京太郎「おう!頼むぜ!」 優希「じゃあ、早速ネトマで打ってみるんだじぇ!」 京太郎「あれ?これ(教本)は使わないのか?」 優希「実戦に勝る教訓無し!ただし、相手はCPUで一局毎に反省会だじぇ」 京太郎「おおっ…!」 優希「ん?どうした?」 京太郎「い、いや、何でもない」 優希「?」 京太郎(言えない…予想以上にまともだったから驚いたなんて…) ネトマで対局中 京太郎「うーん…」カンガエチュウ 優希「…」モグモグ 京太郎「…よし!これだ!」カチッ 優希「!」ゴック… ロ...
  • h47-09
    姫様と添い寝~天国と地獄~ 小蒔「んっ」スヤスヤ 京太郎(心頭を滅却すれば火もまた涼し!心頭を滅却すれば火もまた涼し!) 小蒔「…きょ…た…さん」ギュッ 京太郎(ふおーっ!?おもちがおもちがーっ!) 小蒔「んっ、あっ…」スヤスヤ 京太郎(…いつやるの?今だろ!) 京太郎(いただきます!) 小蒔『ちょん切るぞ小僧』in神様 京太郎「すいませんでした!」 結論:姫様には最強の守護者が付いている為、手が出せない カンッ
  • h47-03
    ゆっくりと目覚めかけた意識にいつも違う情報がはいってくる 京太郎(??……なんだろう?柔らかくていい香りが……) 照←京太郎の隣で気持ち良さそうに眠っている 京太郎(?!??!なんで?なんで?どうして? オレ、ヤッちゃった!?いや、寝間着を着てるからそれはナイ……はずだ!?) 照←京太郎に抱きつきとても、嬉しそうな寝顔をしている 京太郎(……うわぁ……考えても分からんから起こして聞かなきゃいけないんだが…… コレ、起こすって……気持ち良さそうに寝てるから……なんか罪悪感が……) 照←夢がいい場面になったのかちょっとだらしない寝顔 京太郎「オレが……こんなにも焦ってるのに……この人は…… ちょっと!起きろ!おい、照さん!」 照「ん~~?なに、京太郎?」 京太郎「とりあえず、おはよう照さん ...
  • h47-55
    京太郎「ククククク……待っていたぜこの瞬間(とき)をよォ!!」 レンタルビデオ屋 京太郎「今日の目的は、そう!高校生なら誰もが挑戦したあれだ! 親父のビデオ屋の会員カードをちょいと拝借して… アダルトビデオを借りる! 服装も大人っぽくすれば、無駄にデカい俺なら20歳ぐらいには見られるだろう くくく、これなら絶対にバレまいて…! さあ、いざゆかん!夢に見た18禁コーナーへ!」 1時間後… 京太郎「ゲヘヘ……!いや~種類が豊富で迷ったけど、今回はこの5点だ! しかし、本当にバレなかったな… 俺が年相応に見えない…老けてるってことなのかな……… ま、いっか!早速家へ帰ってレッツウォッチング!」 須賀宅 京太郎の部屋 京太郎「ほう…!こうしてAVを並べてみる...
  • h47-33
    私はいつも、彼を図書館から見ていた。 外でコートを動き回る彼らにはまるで翼が生えているように見えた。 鳥のような動きに、私は目を奪われていた。 その中でも目立つ、金色の大きな鳥に。 私は憧れていた、その自由な翼に。 だけれどその翼はある日突然赤く染まった。 傷ついた羽は癒えることなく、大きな傷跡を残した。 翼をもがれた彼は図書館という名の籠へ来た。 別段大した理由はないのだろう。 だけど、偶然でもこの籠へ来たのなら私は力になりたい。 彼の翼は痛んでしまっているけれど、世界は空だけじゃないことを知ってほしい。 地平にだって、海にだって世界はある。 翼がないのならばその足で進めばいい。 それが辛いのなら、私がほんの少しだけ背中を押そう。 「同じクラスの宮永さん…だよな? 俺こ...
  • h47-58
    怜「りゅうか~、ひざまくら~」 竜華「はいはい、しゃあないなー」 怜「あ~極楽や~」 京太郎(今園城寺先輩のパンツチラッと見えた!穿いてたんだな…) セーラ「なにアホみたいに鼻の下伸ばしとんねん」 京太郎「ええちょっと今いいものを見させてもらって…、って江口先輩!?」 セーラ「なんや人をバケモンみたいに」 怜「あ~、京太郎見えた~?なんならもっとサービスしたるで~」 竜華「なんやったらうちのも見るか?」 京太郎「い、いいえ!俺買い出し行ってきまーす!」 怜「あらら~、逃げられてもうたな~」ニヤニヤ 竜華「ホンマこっちからモーションかけたらウブ丸出しやんなー」ニヤニヤ セーラ「…」 部活終了後部室 京太郎「はぁー、今日はあの二人にしてやられた感があったなぁ。もしかして最初から計算し...
  • h47-21
    貴子「できたぞ池田ァ!!須賀の部屋が爆発するスイッチだ!!」 華菜「サンキューだしコーチ! これであいつの部屋を吹っ飛ばして、華菜ちゃんの家に泊めてやるんだし!」 貴子「くれぐれも悪用するんじゃねーぞー!!」 ………… 美穂子「あの須賀君…本当にお邪魔してもいいんですか?」 京太郎「ええ、ええ!もちろんもちろん!美穂子さんならいつでも大っ歓迎ですよ!!」 美穂子「うふふ、ありがとう須賀君…」ニッコリ 京太郎「(ああ……この笑顔を見るためなら死ねる…ジグソウのゲームだってやり通せるぜ…)」 華菜「ぬぬぬ…きゃ、キャプテンを家にたらしこむなんて不届き者~…みてろ、天罰を下してやるんだし!」ポチッ 京太郎「ほら、あそこが我が家です」 美穂子「まあ、素敵なお家」 京太郎「はっはっは、いや~親が...
  • h47-30
    京太郎「よっ」 咲「もうっ、久し振りなのに軽すぎ!」 京太郎「つっても咲だしなぁ……」 咲「もう!もーっ」プップクプー 京太郎「あはは、悪い悪い」 咲「全く……それで、最近どうなの?」 京太郎「そうだな、結構楽しんでるよ」 咲「…そっか」 京太郎「ハギヨシさんはすげーし、龍門渕の先輩たちもいい人だからな」 咲「ならいいけど、やっぱりショック」 京太郎「?」 咲「だって京ちゃんを追い出しちゃったみたいだし……」 京太郎「あー……否定は出来ねぇけど、そんなもんだろ」 咲「……」 京太郎「悪い意味じゃないって。単に俺には真面目に麻雀に取り組む気がなかっただけのことだ」 咲「けど……一緒にいられる時間が少なくなっちゃったし…」 京太郎「だから休みにはなるべく会ってる...
  • h47-22
    よく来たねぇ京太郎。 うん。お邪魔します、トシばぁちゃん。 さて、まずはご飯にしようか。 ばぁちゃんの飯は美味しいから好きだよ。 嬉しいこと言ってくれるねぇ。 本当のことだよ。それじゃぁ、運ぶの手伝うよ。 いいから、座って待ってなさいな。 でも、 いいから、いいから。 ばぁちゃん? ん?どうしたんだい? 豪勢過ぎない? 久々に京太郎の顔が見れると思って張り切ったのさ。 あぁ、んと、ありがとう。 さて、冷めない内に食べようか。 うん。 『いただきます』 ―――ほら、これも食べな。―――これも。―――これは今朝取れたばっかりだから新鮮だよ。 ―――もう自分で取れるし、食べれるよ。―――子供じゃないんだから。 ―――何言ってるんだい。いくら京太郎...
  • h47-44
    玄「それでねーお姉ちゃんが~」 京太郎「へぇー」 憧「アンタらまたおもち談義してるの?ほんと飽きないわね…」ハァ 京太郎「失礼だな憧!流石にいつもおもちの話してるわけないだろ!」 玄「そうだよ憧ちゃん!私達を一体何だと思ってるの!?」プンスコ 憧「少なくても一般人ではないわよ…それじゃあ何の話してたのよ」 京太郎「姉談義!」 玄「ですのだ!」フンス 憧「姉談義ぃ~?玄はわかるけど…京太郎って姉弟いたの?」 京太郎「言ってなかったか?ほいこれ写真」つスマホ 憧「あー確かに似てるかも…っていうか綺麗な人ねー…」 京太郎「ん?それは遠まわしに俺の顔が整ってるって」 憧「いっ、言ってないからっ!!///」ウガー 京太郎「く゛ろ゛さ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ん゛!!!」ヒシッ 玄「憧ちゃん...
  • h47-29
    清澄麻雀教室まこ編Part2 まこ「始めるぞー」 京太郎「うっす!よろしくお願いします!」 まこ「それじゃ、基本的な事からしっかり教えていくからの。わからない事があったら遠慮せずに聞くんじゃぞ?」 京太郎「はい!お願いします!」 授業中 まこ「京太郎、スジは覚えたか?」 京太郎「え、と?」 まこ「ほうか。じゃあそこから勉強していくかの」 京太郎「すいません…」 まこ「なーに、誰でも最初はわからんもんじゃ。ここで覚えればええ」 京太郎「ありがとうございます。染谷先輩」 ネトマで対局(VSCPU) 京太郎「うーん…」カンガエチュウ まこ「…ふむ」ジーッ 京太郎「…よし、これーー」 まこ「京太郎、その牌を切る前に西家の捨て牌を見てみんさい」 京太郎「え?…あ...
  • h47-32
    京太郎「よーし。じゃあ、今日は牌磨きをするぞー」 マホ「はーい」 ミカ「いや、先輩なんですから雑用はこっちに任せて下さいよ」 京太郎「はは。まぁ、半年雑用やってる間に何だか楽しくなってきてな」 裕子「先輩ェ…」 京太郎「それに指導ついでに手本を見せとかないといけないし」 ミカ「…手本?いや牌磨きに手本とか…」 京太郎「あるぞー?ま、手本の前にまず軽く説明な」 京太郎「まず汚れには弱点がある」 マホ「弱点ですか?」 裕子「あぁ、どの洗剤に弱いとか」 京太郎「いや、特定の振動波だ」 ミカ「…はい?」 京太郎「汚れも物質である以上、特定の振動波には弱い」 京太郎「聞いた事はないか?超音波で汚れを落とす奴」 マホ「はい!マホそれ持ってます!」 裕子「えっと超音波洗浄機でし...
  • h47-28
    清澄麻雀教室まこ編Part1 まこ「始めるぞー」 京太郎「うっす!よろしくお願いします!」 ーーーキング・クリ○ゾン! まこ「よし、今日はここまでじゃ」 京太郎「あれ?」 結論:キン○リされます カンッ?
  • h47-70
    京太郎「薄墨先輩、少し遅れましたが誕生日おめでとうございます。これプレゼントです」 初美「まあこのプレゼントに免じて勘弁してあげますよー」 京太郎「ありがたきしあわせ、ところで薄墨先輩?大切なお話が…」 初美「え!?大切な話ですかー!?」 京太郎「ええ、これは18歳という大人になった薄墨先輩にしか出来ないんです!」 初美「わ、私が大人…?京太郎はそんな風に思っててくれてたんですねー」 京太郎「思うも何も事実ですから」 初美(私は一番の脈ナシだと思っていたけどまさかの展開!ここは“オトナ”の余裕で…) 初美「コホン。で、お話ってなんですかー?お姉さんに言ってごらんなさいー」 京太郎「あの、これをお願いします!」 初美「(手紙ですかー、味な真似をしてくれますねー)どれどれ…、なんですかこれ?」 「緊縛!縛ら...
  • h47-57
    久「須賀くんも男の子だから、ヒーローに憧れたりすることもあるわよね?」 京太郎「まあ……ないって言ったら嘘になりますね」 久「『離しなさい!卑怯じゃないの!』」 京太郎「おー、ありますねぇそういうセリフ」 久「『須賀くんはどうなってもいいから!だから私を離しなさい!』」 京太郎「ちょっ!ひでぇっすよ!」 久「そう?じゃあ須賀くんがさっきの私みたいな感じでやってみて」 京太郎「えっ?あの……部長?」 久「須賀くん、やってくれるわよね♪」 京太郎「えーい、ヤケだ!『俺はどうなってもいい!だから、部長を早く離せ!』」 久「『ダメよ須賀くん!私のことは気にしないで!』」 京太郎「お、展開が綺麗な流れになってきましたね」 久「『私は、保険に入ってるから!いろいろオトクなヤツだから大丈夫なの!』 で、この...
  • h47-27
    清澄麻雀教室久編 久「始めるわよー」 京太郎「うっす!よろしくお願いします!」 久「じゃあ、スジとか基本的な事から勉強していきましょうか」 京太郎「へ?」 久「どうしたの?」 京太郎「い、いえ何でもないです」 京太郎(部長が真っ当に基礎固め、だと…!) 久「須賀くん…顔に出てるわよ?」ジトッ 京太郎「えっ!?」ビクッ 久「全く、何事も基本は大事よ?だってーーー」 京太郎(益々真っ当、だと…!)ムムム 久「知らないと裏もかけないもの」フフッ 京太郎「あ、良かった。いつもの部長だ」ホッ 久「さようなら」 京太郎「申し訳ありませんでした!」ドゲザー 授業中 久「一・四・七(イー・スー・チー)、二・五・八(リャン・ウー・パー)、三・六・九(サ...
  • h47-31
    京太郎「…」ズズーッ トシ「…」ズズーッ 京太郎「…ふーっ」コト トシ「…ふーっ」コト 京太郎「…先輩達、泣いてましたね」 トシ「…そうだね。それだけ学生生活が充実してたんだろうさ」 京太郎「…そうですね。皆で全国に行けたんですから」 トシ「…ああ。私も指導した甲斐があったってもんさ」 京太郎「…でも」 トシ「…うん?」 京太郎「…やっぱり、寂しくなりますね」 トシ「…そうだねぇ」 京太郎「…先輩達はたまには顔出すって言ってくれましたけど」 トシ「…普段は、私と京太郎の二人っきり、だねぇ」 京太郎「…新学期に誰か入ってきますかね?」 トシ「…さあねぇ…。豊音達が居なくなっちまったからねぇ」 京太郎「…俺が、もっと活躍できてれば…」 トシ「…ああ、ご...
  • h47-34
    名前で呼ぼう!の会パートスリー 嫁田「つまらねェ」 京太郎「は?」 ハギヨシ「はい?」 嫁田「あまりにも予想通り過ぎてつまらねェって言ったんだよ」 ハギヨシ「いえ、確かに私としても予想通りどころか、思い通りと言って良い結果でしたけど、それを不満とするのはどうなのでしょうか?」 嫁田「まァこいつがちゃんと千里山の人達を名前呼びしたのはいいんすよ。けど、言ってみりゃァ予知夢に出てきたかのように頭で予想してた道筋を辿られっと、話を聞いた側としちゃァ退屈な訳っすよ」 京太郎「え?あれ?お前そんなキャラだったっけ?」 嫁田「これが俺の本来のキャラだよ。前回までは作者が俺の人格どころか人物像まで誤解しやがったもんで、なんかスポーツマンみたいな奴になってたけどよ」 ハギヨシ「目測だと京太郎君の182㎝という高身長を優に越えていた君...
  • h47-60
    京太郎がハンドボールで結構いい感じだったということで一筆 心配性咲ちゃん ――グラウンド脇 京太郎「運動部頑張ってんなー」 咲「全国目指してるのは麻雀部(うち)だけじゃないものね」 コロコロ・・・ 京太郎「お」 サッカー部員「すみませーん、ボール取ってくださーい」 京太郎「おーう。(俺サッカー苦手なんだよな・・・そうだ、ここは投げて・・・)」 咲「だめーー!!!」 京太郎「おわああっ!?」 咲「ダメだよ京ちゃん!投げちゃダメ!」 京太郎「なな、なんでだよ!?」 咲「ボールなんか投げたら・・・!輝いてた中学時代のハンドボール部のことを思い出して麻雀部辞めたくなっちゃうかもしれないじゃない!!」 京太郎「深読みってレベルじゃねえぞ!!ていうか今が輝いてないみたいな言い方止めろ!...
  • h47-36
    京咲和久 和「あの…前から須賀君に聞きたいことがあったんですが…」 京太郎「ん?」 和「須賀君ってこめかみ辺りに傷がありますよね?」 京太郎「ああこれか?これは中学でハンドボールやってた頃にちょっと3針くらい縫ったんだ」 和「『ちょっと』って……3針縫う怪我は充分大怪我ですよ。何があったんですか?」 京太郎「試合で出っ歯の人と思いっきり接触してな…前歯がちょうどここに刺さったんだよ」 和「……接触プレーが多い競技とは聞いてましたが…」 京太郎「半ば格闘技みたいなものだよ、アレ ちなみに体中に痣とか引っ掻き傷の痕とかあるぞ」 和「い、痛々しいです……」 京太郎「名誉の負傷ってやつだな。そのおかげかなんとか県大会の良いところまで進めたぜ」ヘヘッ 久「良いところって…あなたちゃっかり決勝までいってる上...
  • h47-01
    キョータロー どうかしましたか?衣さん そのだな畏し夢を見てだな…… ……あぁ。添い寝して欲しいと? クッ。まぁ、そうだな。そうなるな。 子供ですか? 子供じゃない!衣だ! ……それで、そのダメか? 構いませんよ。 真か?キョータローの部屋で構わぬか? はい。それでは案内しますね。 それでは、電気消しますよ うむ。 ―――キョータローと居ると胸がすく。こんな時間が何時迄も続けば良いのに。 ―――安心してください、衣さん。俺は貴女を一人にはさせません。俺自身に、そして貴女の笑顔に誓いましょう。 『おやすみなさい、衣さん(キョータロー)』 カン ジーーッ なぁ、国広の一さんや。 どうかした井上の純さんよ。 透華は何してるんだ...
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