咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h50-49」で検索した結果

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  • h50-49
    照「七夕だよ、京ちゃん」 京太郎「そうですねぇ、けど今回も晴れなかったですね…」 照「でもさ、こうやって二人きりになれる理由ならこの時間が幸せだって感じない?」カタニヨリソイ 京太郎「……」ギュ 照「あっ、雲が…」 京太郎「どいてくれましたね、天の川が綺麗だ…」 照「……!!流れ星見つけた!」 京太郎「何を願ったんですか?」 照「京ちゃんとずっっと一緒にいれますようにって願った」ギュウゥ 京太郎「もちろん、俺もずっと一緒にいますよ」ダキヨセ カンッ
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 50
    ...50-48 京淡 h50-49 京照 七夕 h50-50 京・白糸台 七夕 h50-51 京・清澄 七夕 h50-52 京菫 七夕 h50-53 京春 七夕 h50-54 京塞 h50-55 京照咲 h50-56 京成香 七夕 h50-57 京久 雑談 h50-58 京姫 h50-59 京和 原村カンファレス h50-60 京・永水
  • h50-42
    h50-35の続き的な 由暉子「宮永さん」 咲「わっ……えと、なにかな真屋さん」 由暉子「文化祭の件なんですけど」 咲「あっ、あれ和ちゃんに見せたらNG喰らっちゃって……」 由暉子「そうでしたか……。いちおう私にも見せてもらえますか」 咲「ぅえっ!? えと……」 咲(読み返してたら、なんだかモヤモヤしちゃって処分したなんて言えないよぅ) 京太郎「おーい、ユキー」 由暉子「……すみません宮永さん。呼ばれてしまったようなので行きます」 由暉子「今度また、見せてくださいね」ニッコリ 由暉子「呼びましたか、京太郎君」トテトテ 咲「真屋さん、嬉しそうに小走りしていっちゃった」 咲「はぁ……優希ちゃんより小さいのに、和ちゃんくらいあるんだもん」ペターン 咲「卑怯だよ……」 ...
  • カップリング別SS7
    ... h50-39 照 h50-49 照 h50-55 照・咲 h51-04 照 h51-36 照・咲 h51-42 照・咲 h52-12 照・咲 h53-04 照 h53-17 照・咲 h53-61 照 h54-16 照 h54-19 照 h54-42 照・咲 h55-09 照 h55-54 照 h56-01 照 h56-04 照 h56-07 照・淡 h56-10 照・淡 h56-42 照 h58-03 照 h58-18 照 h58-22 咲・照 h58-26 照 h59-01 照・憩 h59-02 照 h59-11 照 h60-16 照・咲 h60-17 照 h60-20 照 h60-25 照 h61-08 照・淡・咲 h61-49 照・菫 h62-28 照 h63-19 照・咲 h64-04 照 h64-05 照・咲 h64-06 照 h64-10 照・咲 h66-52 咲・照・...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • h50-41
    京太郎「よーし今日も部活だ……ういーっす!!」ガラッ ??「ふえっ?」 京太郎「……どなた?」 ??「あの…わかりませんか…?」 京太郎(んっ? 何処かで会ったことある人なのか…?) ??「……」ジーッ 京太郎(眼鏡で髪は肩まで…おもちに身長はユキくらいか…顔も似てるしつまり…) 京太郎「もしかしてユキのお姉さんでしょうか?」 ??「はぁ…」ガクッ 京太郎「あれ…違いましたか?」 ??「ええ、その通りですよ」 京太郎「やっぱりそうでしたか! いやー雰囲気とか色々似てると思ったんですよ!」 ??「すごく…すごく似ていると自分自身思いますね」 京太郎「ちなみにお名前は…?」 ユリ?「そうですね…ユリと呼んでください」 京太郎「ユリさんはどう「おっはよーっ!」あっ…」 ...
  • h50-40
    京太郎「どうしたんだモモずぼ濡れじゃねーか」 モモ「車の水はねにタイミング悪くやられたっす」 京太郎「そりゃ運が悪かったな。ほれ」ファサ モモ「京さん?」 京太郎「ハンカチじゃ追いつかねーだろ。俺がさっき使ったやつだから少し濡れてるけどハンカチよりはましだと思うぜ?」 京太郎(!?モモの制服が雨で透けて…それに濡れた制服が肌に吸い付いてって何考えてんだ俺は!!) 京太郎「そこにドライヤーもあるし少し乾かして来いよ。その間にあったかい飲み物準備するからさ」 京太郎(とりあえずモモの服がある程度乾くまでモモの方は見ないようにしないと…) モモ「流石京さん雑用スキルも身についてるっすね…京さん?」 モモ(今のは冗談がすぎたっすかね?もし京さんが怒ったならちゃんと謝らないと) モモ「あのきょu」 京太郎「先に飲...
  • h50-43
    京太郎「おーい憧~、期末の順位どうだった?」ウッキウキ 憧「………」ブッスー 京太郎「えぇっと…憧さん?」 憧「……下がった」 京太郎「ま、まぁ1番をキープなんてのはやっぱり難しいよな。で、何番だったんだ?」 憧「4位」 京太郎「たいして落ちてねぇじゃねーかよ!」 憧「これなら5位とか6位のほうが良かったわよ……4位ってやっぱりあたし的には最下位なイメージがして」 京太郎「あぁ~、なるほどたしかに」 京太郎「まぁでも今回は部活も忙しかったしさ、しょうがないって」 憧「で、あんたはどうだったのよ?」 京太郎「へっへー、聞いて驚け。9位です!!」 憧「え!?ほんとに?すごいじゃない!」 京太郎「ほら、俺って昔からやればできる子だからさ~ちょっと本気出せばこんなもんよ~」 憧「調子に...
  • h50-47
    怜「うちが着替えているところが見たい?」 京太郎「ええ! 怜さんが服脱ぐところをじっくりと観察したいです!」 怜「はぁ…うちの彼氏はほんま変態さんやなぁ…」 京太郎「ダメですか…?」 怜「…うわー手が滑ったー(棒)」ツルッ 京太郎「大変だー、怜さんの制服が濡れてしまったぞー(棒)」 怜「こりゃ着替えな風邪ひいてまうなー」 京太郎「仕方ないですねー俺は部屋から出ますねー」テクテク 怜「それじゃあ着替え終わるまで待っててなー」 京太郎「さてと…」スッ  おっ…立ち上がってスカートに手をかけて……いった!!  スカートが落ちて制服の上にパンツというめっちゃ興奮する格好で… 京太郎「水色のパンツか…あれって確か…」  この前一緒に買い物行ったときに選んだやつだよな…  今日履いていて...
  • h50-48
    ◇部室 京太郎「と、いうわけで……7日は実家に帰ります」 菫「ああ、分かった」 誠子(どういうわけだろう……?) 淡「えー……京太郎、七夕の日いないの……?」グスン 京太郎「ゴメンな、淡」 照「咲によろしくね……?」 京太郎「了解っす」 淡「むぅ……京太郎と一緒に天の川見たかったー!」ジタバタ 尭深「東京で見られるのかなぁ……?」 京太郎「……淡も来るか?俺の家」 淡「えっ!?い、いいの!?」ガタッ 京太郎「長野の星は綺麗だぞー」 淡「行くっ!いいよね菫先輩!?やったー!!」バンザーイ 菫「……あまり良くないんだが」 京太郎「両親にも会わせたいし」 淡「ふぎっ……ま、マジ?///」カァァッ 京太郎(……咲には会わせないでおこう) ◇高速...
  • h50-44
    なぁ、咲……おまえを麻雀部に連れて行かなかったら、どうなってたかな? あぁ、勝手なこと言ってるのは分かってるんだ。 でも、予想だにしてなかったんだ。 おまえがこんなに遠い存在になっちまうなんて。 何でかな? お前と一緒にいる時間は変わらないもんだと思ってた。 遅いかな? 今頃自分の気持ちに気づいても。 だからせめて、今はお前の夢を応援させてくれ。 その為なら俺の一年、何てもんはくれてやるよ。 見せてくれ……てっぺんで咲く花を。 そしたら俺は、おまえに…… ねぇ、京ちゃん……私が麻雀部に入らなかったら、どうなってたかな? 中学生の時みたいに京ちゃんの応援に行ったりしてたかな? ……でもね、私麻雀部に入って良かったよ。 京ちゃんもハンドボールをやってる時こんな感じだったのかな? 嬉し...
  • h50-46
    京太郎「ちわーっす!」ガラッ 竜華「きゃっ!」ビクッ 京太郎「んっ? そんな声出してどうかしましたか?」 竜華「さっき怜にひざまくらしてたら飲み物こぼされて…それで着替えようとしてて…」 京太郎「なら俺は外に…」 竜華「えっ? 別にここにいたってええやろ?」キョトン 京太郎「だってこれから着替えるんですよね…?」 竜華「さっきも言うたやろ、着替えるって」 京太郎「だったら俺がいたらまずいですよね…見られてもいいんですか?」 竜華「べつにかまわへんで?」 京太郎「とっ…とりあえず反対側向いてますから早く着替えちゃってください!」クルッ <ナラハヨキガエテマウカ シュルッ 京太郎(この音は…今スカートを脱いで…)ゴクリ <シミニナラントエエケド ゴシゴシ 京太郎(そして...
  • h50-45
    京太郎「いや~参った!」 咲「わっ!?京ちゃんずぶ濡れ!」 京太郎「急に降りだすんだもんなぁ…」 咲「外に缶ジュース買いに行っただけなのにね」 京太郎「うぇ~シャツまでびしょびしょだ」 咲「風邪引かないように早く着替えた方が・・・」 京太郎「そうだな。よいしょ」ヌギッ 咲「きゃああああ!?ななな、なにしてるの!?」 京太郎「何って、着替えてるんだよ」 咲「い、今ここで!?女の子の前で!?」 京太郎「んー、咲だし別にいいかな、と」 咲「どういう意味・・・も、もう。私は後ろ向いてるからね」 京太郎「おう、好きにしてくれ」 咲(う、後ろで京ちゃんが着替えてる・・・あれ、そういえば京ちゃんズボンも濡れてたような・・・ま、まさかね) カチャカチャ 咲(べ、ベルトの音!まさか、下も...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • h50-19
    ――とある本屋の軒先 京太郎「参ったな・・・出かける時は晴れてたのに」 ザーザー 京太郎(走って帰るにもなぁ…止む気配がない・・・) 京太郎「でもこの通りは宮守生徒が良く通る道だし、誰か知り合いでも通れば!」 ???「あれ、京太郎?」 京太郎「キターー!!あれ?誰もいないじゃん・・・」 胡桃「・・・目線下にしてみようか」 京太郎「く、胡桃先輩!?すみません!」 胡桃「別に気にしてないよ・・・慣れてるし。で、こんなとこで何してんの?」 京太郎「夕立に遭い雨宿り中です・・・」 胡桃「傘、持ってないんだ」 京太郎「ええ、天気予報見てなくて」 胡桃「(こ、これは相合傘のチャンス!!)し、仕方ないなぁ。じゃあ入れてあげるよ」スッ 京太郎「え…」 胡桃「遠慮しないの。こんな状況の...
  • h50-50
    淡「おつかれさまでーすっ!」 照「お疲れ様・・・」 京太郎「おう、2人ともお疲れ」 淡「あーっ、それってもしかしてー!」 照「笹・・・?」 京太郎「ああ、さっき用務員さんから持ってけーって、貰っちまってさ」 照「ああ、七夕だもんね・・・すごい、七夕飾りいっぱい・・・」 京太郎「せっかくだしいろいろ飾りつけてやろうかと思いまして」 淡「これ全部キョータローが作ったの?」 京太郎「おう、すごいだろ?」 淡「うんすごいっ!ほんとキョータローってこういうの得意だよねーっ。麻雀は全然ダメダメなのに」 京太郎「うるせー、ほっとけ!」 照「あ、そういえば短冊はまだ飾ってないんだね」 京太郎「もちろん短冊もありますよ、やっぱりこいつがメインですし、ほれ」 淡「おー、さすがキョータロー!」 ...
  • h50-32
    淡「キョータローおそーい!」 京太郎「お前が早すぎるんだっつーの」  七夕も近付くこの頃、その昔に天体望遠鏡を  買ってもらったという話をしてしまったがために  淡の「星を見に行こうよ!」という思い付きを誘発  俺はこうして望遠鏡を担いで学校近くの交差点まで来ていた 京太郎「それで? お姫様はどこに連れて行ってくれるんだ?」 淡「こっち」  東京に来てまだ数か月の俺はこの辺の地理に疎い  星を見るなら、高い建物が周りになく電線や灯りのない場所がいいと  淡に具申したところ 淡「私に考えがある!」ムフー  とのことらしいので、それに従うことにした  失敗フラグ? なんのこったよ  まあ学校に入れるのなら校庭とかでやればよかったが  そこは名門白糸台高校。堅いセキュリティに守...
  • h50-04
    京太郎(雨止まないな…) 京太郎「……アレでも作るか」     |     |     |    /⌒\   |゚_゚|    \_/    / ̄\   / /| ヽ   L/ /\_|    \/\/ てるてる坊主「」プラーン 京太郎「なんとなく作ったけど…なかなかの出来だな」 てるてるs「「「「「「」」」」」」ズラー 京太郎(途中から夢中になっちゃって作りすぎたけどな!) ピピピピピ 京太郎「おっ、もう学校行かないとな」 …チャン… 京太郎(ん?今何か聞こえたような…) 京太郎「まぁいいか。行ってきますよっと」バタン 京太郎「ただいまー」ガチャッ 京太郎(けっこう濡れたな…制服干して風呂に…ってあれ?) てるてる坊主(角)「」ヒ...
  • h50-02
    明華「時に京太郎?」 京太郎「はい?なんです?」 明華「今日は何の日か知っていますか?」 京太郎「もちろんっすよ!今日は明華さんのた」 明華「そうです!今日は戦国大名、織田信長の誕生日なんです!」 京太郎「…そ、そうですかー。知ってましたよー?」 明華「そうですか!やはり京太郎は博識ですね!」ニコニコ 京太郎「も、もちろんですよー。自分日本人ですしー」 京太郎(あ、あれぇ?違ったっけか…?) 明華「あ、それと私の誕生日でもあります」 京太郎(わー、反応に困る振り方ー) 明華「っていう顔をしていますね?」 京太郎「!?」 明華「ふふふ。わかり易すぎですよ、京太郎ったら」クスクス 京太郎「…わかってて引っ掛けましたね?」 明華「ふふ、いたずら好きな子はお嫌いですか?」 ...
  • h50-00
    「...ほんとに、良かったの?」 「なにがだよ、咲」 「決まってるじゃん。親戚の人にお世話にならないで、二人だけでこの家で暮らす事」 「二人と一匹な。ここ重要」 「キュ!」 「咲ちゃん、カピーも僕を忘れるなー!って怒ってるよ?」 「誤魔化さないでよ!」 「......ま、お前が心配するような事じゃないよ。父さんがたんまり稼いでくれてたから生活費諸々に困ることはないし、分からないことがあった時や本当に困った時はじいさんばあさんに頼る約束だし」 「カピーのお世話も、学校に行ってる間はしてくれるんだよ」 「でも...」 「...それにさ、約束したしな」 「え?」 「父さんと母さんがいない間、俺とみなもとカピーで留守番してるって」 「...!京ちゃん、二人はもう...」 「分かってる」 ...
  • h50-31
    モブ女「須賀君ちょっといいかな」 京太郎「ん?良いぜ」 モブ女「授業でわからないところがあって」 京太郎「ああ、それはこうやってやると簡単にできるぜ」 モブ女「ありがとう、助かったわ」 京太郎「いいよ、これくらい」 モブ女「じゃあ、またねー」ノシ 京太郎「おう」ノシ 京太郎「さて、部活に行くかな」 小蒔「京太郎くん」 京太郎「小蒔さんどうしたんですか?」 小蒔「お話があります」 京太郎「何ですか?」 小蒔「先ほどの方とはどういった関係で?」 京太郎「ただのクラスメイトですよ」 小蒔「本当ですか」 京太郎「はい」 小蒔「なら、どうしてあんなに笑顔だったんですか!」 小蒔「私は京太郎くんにあんな顔があるなんて知りませんでした」 京太郎「あの、小...
  • h50-06
    京太郎「うーん」 京太郎「春が歩きながら黒糖食べるのをやめてくれない」 京太郎「どうしたものか」 テレビ「これをやればあなたも異性が言うことを聞いてくれる」 京太郎「これだ!」 春「♪」ポリポリ 京太郎「いた」 京太郎「春」 春「なに?」 京太郎「ちょっといいか?」 春「別に構わない」 京太郎「では」 ドン 春「えっ」 異性が言うことを聞くテクニックその1 壁に手をつき、逃げるれないようにする 京太郎「なぁ、春どうして俺の言うことを聞いてくれないんだ?」 京太郎「俺は春のためを思ってやってるのに」 その2 少し怒りながら理由を聞く 春「きょ、京太郎?」 京太郎「春が俺の言うことを聞いてくれたらご褒美をなんでもあげようと思ったんだけど...
  • h50-37
    白無垢が似合い頬に紅をさす、とても綺麗な花嫁。 集まってくれた皆の声に答えるように手を振りはしゃぐ。 祝福の声であたりは賑わい、笑顔が広がる。 咲「おめでとう、お姉ちゃん……京ちゃん」 ぼそっとつぶやくように祝福を。 ぎこちない笑顔を浮かべながら口にする精一杯の強がり。 二人の姿を見ていると視界がぼやけていく。 いけないね、ちゃんと二人を見てあげなくちゃ。 それでも、きゅうっと締め付ける胸の痛みにうつむいてしまう。 ……遠くにいるはずなのに私の様子に気づき、心配そうな顔をみせる京ちゃん。 ずるいなぁ……失恋ひとつさせてくれない。 お姉ちゃんにも声をかけ、二人一緒にこちらに来てくれる。 京太郎「どうした? 咲」 照「咲、疲れちゃった? 控室で休んでてもいいよ。お菓子もいっぱいあるよ」 ...
  • h50-28
    京太郎「部長これ付けてください」つ狐耳 久「なによこれ」 京太郎なんでも龍門渕が開発した新しいものだとか」 久「へー、でどうして私が付けなきゃいけないの?」 京太郎「部長なら似合うかなぁって」 久「ふーん、付けてもいいわよ」 京太郎「ホントですか!」 久「ただし、ただでとはいかないわ」 京太郎「うっ、俺にできることならやりますよ」 久「そうねぇ」 久「今度の休みに私と買い物に行くってのはどうかしら」 京太郎「買い物ですか」 久「そう、ちょうど今年の水着を見てきたかったし」 京太郎「それなら、俺いない方がいいんじゃ」 久「なに言ってんのよ、男性がいなきゃわかんないでしょ」 京太郎「わ、わかりました」 久「うん、決まりね」E:狐耳 京太郎「おお、似合いますね」...
  • h50-39
    辛く、悲しいことがいっぱいあった。 きっと私が傷つけたこともいっぱいある。 すべてを投げ出して、ここから離れたかった。 ……今考えれば逃げ出してるだけだね。 ひとり歩きできてる、なんて思ってたんだよ? 笑っちゃうよね。 どれだけ家族に迷惑かけてたかも知らずに。 そうやって気取って過ごした高校時代。 私は高校最後の夏に過去と向き合う。 出会いはまるで昔のドラマのような。 何てことない道で転びそうになり、手を差し伸べてくれた。 京太郎「大丈夫ですか? 立てます?」 照「あ、すみません」 なんでだろう? 懐かしさを感じて彼の顔を見上げる。 照「…………」 京太郎「な、何ですか? ん……もしかして」 照「……あっ」 もう何年も会っていないのにお互い理解した。 京...
  • h50-53
    春「京太郎これが終わったらもう会えないのかな」 京太郎「何言ってんだよ、また会えるだろ」 春「だって、長野と鹿児島だよ?」 京太郎「そうだな」 春「簡単に会える距離じゃないんだよ」 京太郎「これが今生の別れってわけじゃないんだぞ」 京太郎「会おうと思ったらいつでもじゃないけど会えるんだぞ」 春「でも」グズッ 京太郎「泣くなよ」ポンポン 春「次に会えるのはいつかわからないんだよ?」 京太郎「冬休みに会えるだろ?」 春「家の手伝いがあるから時間がないよ」 京太郎「ならさ、こうしようぜ」 京太郎「来年も再来年もインハイは必ず出場する」 京太郎「んで、高校を卒業して離れていても必ず8月7日にはお前に会いに行くよ」 春「なんで8月7日なの?」 京太郎「8月7日はそっ...
  • h50-58
    京太郎と姫子は恋人前提で。 哩「一緒に長野に行ってたんやろ?どうやったと?」 京太郎「楽しかったですよ。土地勘もありますし色々案内しながら見て回りました」 京太郎「それよりも!部長見てくださいよこの写真!」 哩「おー姫子の脱いだ直後の写真か」 姫子(!?) 姫子(え?何?そんな写真は撮らせた記憶はなかとよ!?) 姫子(部長もなんでそいない見てスルーできっと?) 煌「こんにちはー…っておや?お2人はなに見てるんですか」 哩「京太郎がこの前撮ってきた姫子ん写真」 煌「そういえば頼まれてましたね」 京太郎「ええ。一番可愛く写ってるのがこれです」 煌「ふむ。久しぶりに見ましたがおぼこは可愛いですねえ」 姫子(お…未通女!?何気に花田に凄い呼び方されてる!?) 姫子(っていうかあいつあ...
  • h50-17
    晴絵「皆で海水浴?いいじゃない!」 灼「うん。ハルちゃんも来れたらよかったのに」 晴絵「残念、大人は仕事なのだよ・・・。でも須賀君がついてるから大丈夫でしょ」 灼「うん。心強い」 晴絵「そういえば灼、水着持ってたっけ?海なんて久しぶりでしょ?」 灼「大丈夫。この間、買ったから・・・」 晴絵「へー、どんなの?あ、写真撮ったのね。どれどれ・・・」 灼「どう?」 晴絵「・・・・・・・・・」 灼「?」 晴絵(写真の中の水着と思われるものの中央に堂々と熊の顔写真が・・・) 灼「ハルちゃん?顔が青・・・」 晴絵(どうしよう…このままじゃ灼が好奇の目に晒されてしまう・・・何かいい方法は・・・) 晴絵「そうだわ!」 ――後日、とある駅前・・・ 灼(ハルちゃんに言われるがまま水着選びに...
  • h50-60
    初美「わざわざ忘れ物届けてくれてありがとうなのですよー」 巴「雨降ってるからお屋敷に来るの大変だったでしょ?」 京太郎「いえいえ、男ですからこれくらいは問題ないですって」 初美「だけどこのまま帰すのも申し訳ないですね」 巴「良かったら晩御飯でも食べていかない?」 京太郎「台風が来てますしそんな遅くまでいるわけには…」 初美「ならお茶だけでもどうですかー?」 巴「ちょうどおいしいお菓子がありますよ」 京太郎「う~ん…なら少しだけお邪魔しましょうかね」 初美「はいはーい! 1名様ご案内なのですよー!」 京太郎「はぁ…暖まるなぁ…」ホワーン 霞「うふふ…雨で体が冷えていたのね」 春「これ私の親戚から送られてきたお菓子なんだけど…」スッ 京太郎「……洋菓子?」 春「私達だって家に洋菓...
  • h50-05
    京太郎「もしもし?」 憧『もしもし、どしたの?こんな時間に』 京太郎「まぁ別に用は無いんだけどな…なんつーか、憧の声が聞きたくなって」 憧『なにそのとってつけたような理由~』 京太郎「いやいやマジですってー」 憧『はいはい、あたしも京太郎の声が聞けてうれしいうれしい』 京太郎「やったぜ。ところで憧は今なにしてるんだ?」 憧『あたし?お風呂入って髪乾かしてたとこだけど』 京太郎「じゃあタイミング良かったんだな」 憧『たしかにあ…ブロロロロロロロ 京太郎「悪い、なんにも聞こえなかった」 憧『あんた、外にいたの?』 京太郎「おぅ、ちょっとぶらついてる」 憧『……よっぽど暇なのね』 憧『ずいぶんと暇そうだけど今日出た数学の課題、ちゃんとやったの?』 京太郎「終わって気分転換にい...
  • h50-57
    久「須賀君って、」 京太郎「はい?」 久「彼女とかいないの?」 京太郎「いたらこんな部活来ねぇよ」 久「……」ギリギリギリギリギリギリギリギリ 京太郎「痛たたたたたた痛いの、人間の関節には稼働限界があるの。肘はそっちにそれ以上曲がらないの!」 久「それで? 実際どうなの?」 京太郎「まずなんでいきなりその話題を振ってきたか、そっちのほうが興味あるんですけど」 久「うちのクラスの女の子達がね、麻雀部のマネージャーの男の子ちょっとカッコいいわねって」 京太郎「マネージャー……」 久「それで実際どうなの?」 京太郎「いるように見えます?」 久「残念ながら」 京太郎「くぅやしいぃ」 久「まぁでもせっかくの高校生活、恋人の一人くらいいないと寂しいわよね」 京太郎「お...
  • h50-29
    泉「に、にゃーん…」←ネコミミ装備 京太郎「」 京太郎(昼寝をしてて目を覚ましたら同級生が猫耳着けて俺の上に跨がってた) 京太郎「いやどういう状況だよ!?」 泉「にゃっ!?」ビクッ 京太郎「あ、わりぃ……とりあえず泉さん? 俺の上から降りてくれると有りがたいんですけど」 泉「にゃ、にゃぁぁ!」フルフル 京太郎「……あの、泉? 何かのドッキリだってのはもうわかってるからその猫語はもうしなくてもいいんだぞ?」 泉「にゃ……にゃぁん!」ガバッ 京太郎「って何抱きついてるんだよ、離せよいず…」 泉「…に、にゃーん……///」←猫耳赤面涙目上目遣い 京太郎「うっ!?」ドキッ 京太郎(あ、あれ……? 泉ってこんなに可愛かったっけ? そうか猫耳着けてるから……って今さらだけど何で猫耳着けてんだよ、てい...
  • h50-26
    竜華「わんわん」E・犬耳 京太郎「」 怜「にゃーにゃー」E・猫耳 京太郎「いや、なにしてんですかお二方」 怜「いやな、いきつけの雑貨屋で3点セットで売っとったからな」 京太郎「買ってきたと」 竜華「そそ。どう、似合うかな?」 京太郎「いいんじゃないですか、似合いますよ。よしよし」 竜華「えヘヘ」 怜「うちもなでてー」 京太郎「はいはい」 怜「ふふーん♪」 京太郎「(実家のカピバラ撫でてる気分だな…)あ、そういや3点セットって言ってましたけど、ラスト1個は?」 竜華「あー」 怜「そこ聞いてまうかー」 京太郎「え?え?」 竜華「カモン!!ぽんぽこ!!」 怜「ぽんぽこ!!」 京太郎「なにその呪文」 セーラ「…」E・たぬき耳 竜華「やせいの...
  • h50-03
    聡「…」ゴソゴソ パクッ 聡「火は…っとと、いらねぇんだよな、これは…」 聡「はぁ…なんで俺がこんなもん…」フー 京太郎「なんだよ、しけてんなー」 聡「あぁ?…んだ、クソガキか」 京太郎「そうだよクソジジイ。久しぶりだな。…隣、座らせてもらうぜ」ストン 聡「勝手にしな…にしても、何年ぶりだ?お前がここに来んのは」 京太郎「俺が高校卒業してからだから…大体四年ぶりぐらいだな」 聡「あぁ、もうそんなになんのか」 京太郎「なんだよ、反応うっすいな。耄碌したんかよ?」 聡「はっ、寝言言ってんじゃねーよ。そういうのはまず俺に麻雀で勝ってから言えってんだ」 京太郎「ちっ、なんだよ…お元気そうなことで。ま、それでこそじーさんだよな。しおらしいじーさんなんて鳥肌ものだわ…」 聡「余計なお世話だっつの」 ...
  • h50-11
    ――とある日の放課後 モブ男「だから違うって言ってんだろ!」 モブ女「何が違うのよ!だいたい、あの時・・・」 通りすがりの二人 京太郎「お、ケンカだ」 咲「じ、じろじろ見ちゃダメだよ」 京太郎「お互い一歩も譲らない感じだな・・・」 咲(あ、あの二人、最近付き合い始めたって噂のカップル・・・) 京太郎「わ~売り言葉に買い言葉。もう止まんねえぞこれ」 咲「もう行こうよ~気づかれちゃうよー」 退散。 咲「・・・すごいケンカだったね。どうなっちゃうんだろ」 京太郎「まあ、ケンカするほど仲が良いって言葉もあるし。意外と仲直り早かったりしてな」 咲「ケンカするほど・・・。・・・そういえば、私と京ちゃんってあんまりケンカしたことないよね」 京太郎「ん?確かに、そうかもな。中学時代は特に・・...
  • h50-08
    みんな大学生で 白望「今年も男の子来ないのかなぁ…」ダル 絹恵「もう何年男の子いないんでしたっけ?」 尭深「確か3年前には2人いたらしいですよ」 怜「それよかみんな麻雀せんのー」ゴロゴロ 竜華「うちら麻雀部なんやし打たへんのー?」ナデナデ 久「みんな朗報よ!」バン 怜「なんや人がだらけてるときに…」ダルー 白望「うるさいなぁ…」ダル 久「あら? そんなこと言っていいのかしら?」 尭深「何かあったんですか?」 久「ついにうちの部活に男の子が入ってくるわ!」 竜華「なんやて!!」ビクッ 久「いやぁ…高校の後輩がたまたまこの学校に入ったみたいでちょっくら連れて来ちゃった♪」 絹恵「そっ…それで男の子は…」ハァハァ 久「さあ須賀くん、入ってきて!」 ...
  • h50-51
    久「今日は七夕だから笹もらってきたわ!」バーン 和「すごく…立派ですね…」 咲「これ終わった後の処理が大変そうだよね…」 優希「それは京太郎が全部やるから大丈夫だじぇ!」 京太郎「お前も少しは手伝えよ…?」 まこ「それにしてもよくこんなもん手に入ったな」 久「それはちょっとしたコネで…それよりみんなこの短冊に願い事書いて吊るしましょう」 京太郎「願い事かぁ…」 久「あ、七夕の願い事って元々は技量の向上を願うものらしいからそういった願い事を書いてね?」 和「なら麻雀が…」カキカキ まこ「そこは麻雀やなくもっと別のことにせんか?」 咲「じゃあ私は速読がもっと早くなりますように…っと」カキカキ 京太郎「俺は雑用がもっと完璧に…」 和「雑用って…もっと他にいいものはないんですか?」 京...
  • h50-55
    「………目が覚めちまった……ホットミルクでも飲もう」 そう呟くと京太郎はベッドから抜け出し、台所へゆっくりと歩いていった 冷蔵庫を開け、目当ての牛乳が指に触れると取り出し、ミルクパンに注いだ そしてコンロにかけようとした時、後ろから声がした 「京ちゃん!」 「咲…大声出すなよ夜中だぞ?」 「だ、だって…京ちゃんの姿がないって思ったら、こんなところまで来てるんだもん」 「あのな咲…」 「京ちゃん、咲、台所にいるの?」 今度は照の声だった 二人を探して、彼女もやってきたのだ 暗がりの中で京太郎たちの姿をぼんやりと認めると、ぱちんと電気を点けた 眩しさに咲が目を少し細めた 「大声を出した咲も咲だけど、京ちゃんも…あまり心配させないで」 「照さん大げさだよ、ただ俺はホットミルクを飲もうと思って...
  • h50-12
    淡「あ~あ、今日も雨か~」 菫「私達には関係ないだろう」 淡「なんとなく気分が沈むんだも~ん」 尭深「まあ梅雨だしね」 淡「もう六月も終わりなのになんでまだ降ってんのさ~」 誠子「別に六月の間だけが梅雨じゃないんだけどな」 淡「え、そうなの!?」 京太郎「アホかお前は」 淡「む、アホとか言うな!そうだテルテル坊主作れば晴れるかな?」 菫「高校生にもなってテルテル坊主か…」 京太郎「あ、テルテル坊主と言えば」 照 ピクッ 淡「なんかあったの?」 京太郎「小さい頃にお前と同じようなこと言ったらな、照さんがタオルケット纏って『照照坊主…』ってやったことがあってさぁ」 照「やめてよ京ちゃん…//」カアッ 淡「アッハハ!テルーかわいい~」 菫「それはまた…クッ」 ...
  • h50-21
    怜「にゃー♪ 猫怜ちゃんやでー♪」フリフリ 竜華「はわわ…牛竜華ちゃんやで…//」カァァ 京太郎「2人ともそんな獣耳着けてどうしたんですか…?」 怜「ちょっと京ちゃんを癒したろうと思ってな、可愛くて癒されるやろ?」 京太郎「たしかに可愛いですね。こうやって頭撫でたくなりますね」ナデナデ 怜「にゃぁ…頭だけやのうてあごのところもぉ…」 京太郎「こうですか?」サワサワ 怜「ふわぁ…めっちゃ気持ちええでぇ…//」トローン 竜華「もっ! もーーっ!!」プンプン 京太郎「あっ…忘れてた…」 竜華「怜だけやのうてうちの頭も撫でて!!」 京太郎「わかりましたよー、こうですかーっ?」ナデナデ 竜華「はにゃぁ…//」トローン 京太郎「ふふっ…気持ちいいみたいですね」 怜「なあなあ京ちゃ...
  • h50-13
    誕生日おめでとうございます! おぅっ!いきなりやからびっくりしましたよぅ 驚いてもらえたなら何よりです サプライズの甲斐がありますからね される側からするとたまったものじゃありませんよーぅ、フーンだっ へそを曲げられたお姫様に此方を献上しましょう 物で釣られる程安くはないんよ まったく……これはチケット? はい!憩さんが行きたいって言ってた水族館と 映画のチケットです。 ほぇー。覚えててくれたんですね 勿論ですとも。一緒に如何ですか? エスコートは任せますよぅ王子様? お任せください、お姫様。 このあとメチャクチャいちゃいちゃした カンッ
  • h50-23
    明華「バニーはフランスで生まれました。アメリカの発明品じゃありません。我が国のオリジナルです」 明華「しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です!」 京太郎(この前のメグ先輩のバニーコスに対抗して変なスイッチ入っちゃったな…似合ってるからいいけど) 京太郎「バニーガールは好きですよ」 明華「バニーがお好き? 結構、ではますます好きになりますよ。さあさどうぞバニーのニューモデルです」 京太郎「……」モニュ 明華「ひゃっ! 柔らかいでしょう…?」ビクン 京太郎(う~ん…でも…) 明華「んあぁ、仰らないで。ブラを着けてる、でもノーブラなんて形崩れるし京太郎くんの好みじゃないわろくな事はないです」 京太郎(脱がせるのが好きって性癖ばれてるのもなんか…)モミモミ 明華「下もちゃんと履いてありますよ、下を脱がせたくて...
  • h50-59
    和「原村カンファレンスです」 京太郎「…………」 和「聞いているんですか須賀くん! わかったら今すぐそこに座ってください!」 京太郎「ここで話すことじゃないだろう、本人がすぐ近くにいるんだぜ」 咲「え、私?」 和「でしたら宮永さんには食券でも差し上げて少しの間席を外していただきましょう」 咲「ちょっと待ってよ、何を話すつもりなのかめちゃめちゃ気になるんだけど」 和「宮永さんと仲良くなるにはどうすればいいのか須賀くんに相談するだけですよ」 咲「えー」 京太郎「だからそれを本人に言ってどうするんだよ」 和「迂闊でした」 咲「いやいや、そうならそうと言ってくれれば私だってもっと原村さんと仲良くしたよ」 和「面と向かって言うのは恥ずかしいじゃないですか、私とお付き合いしてくださいなんて」 咲「ん...
  • h50-22
    京太郎「待ってくれ! 脱衣麻雀仕掛けたのは謝るからパンツだけは勘弁してくれ!」 ハオ「別にいまさら…どうしても脱ぎたくないんですか…?」 京太郎「プライドってもんがあるんだよ!」 ハオ「仕方ないですね…じゃあこれを着けてください」スッ 京太郎「これって…犬耳か?」 ハオ「ええ、これからは脱ぐ代わりにこういうものを着けてもらいます」 京太郎「まあこれくらいならな…」 ハオ「ではまだまだ麻雀を楽しみましょうか…」ニッコリ 京太郎「うぅ…何でこんな目に…」 E 犬耳、首輪、リード、パンツ ハオ「人間の言葉話していいなんて言ってませんよ?」 京太郎「でもさぁ…」 ハオ「犬としての自覚が足りませんね、仕方ないこのおしりに入れるタイプの尻尾も…」 京太郎「わん! わんわん!!」ポン ハオ「次は...
  • h50-56
    京太郎「七夕っていいですね~、笹の葉さ~らさら~♪」 成香「…七夕なんて嫌いです」 京太郎「あれ、意外っすね…こういう風情あるの好きだと思ってたんですけど」 成香「嫌いったら嫌いなんですっ」 京太郎「…?」 誓子「ふふふ…ねえ京太郎君、私達の地方ではね子供達が七夕になると町を歩くんだよ」 京太郎「え…はい」 成香「!! ちっ、ちかちゃんっ!」 誓子「それでね家々を周って、歌を唄いながらお菓子を貰うの」 京太郎「あ、なんか話が見えてきました」 成香「京太郎君!見えなくていいですぅっ!」ジタバタ 誓子「それでなるかが、ちょっと買い物をしに商店街へいったんだけど、    その時、ちょうど子供達がお菓子を貰いにやってきていて…」 成香「ちーかーちゃーん!!」 京太郎「ほほう、それでそれ...
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