咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h56-22」で検索した結果

検索 :
  • h56-22
    玄「グスッ…ヒック…」 宥「玄ちゃん?泣いてるの?」 玄「あ…ン、大丈夫だよお姉ちゃん!別に泣いてなんて」 宥「鼻声になってるよ?」 玄「…」 宥「相談、してくれないかな?」 玄「……あのね、今日ね、グスッ」 宥「うん」 玄「京太郎君にね、告白したの」 宥「え!?」 玄「でもね、グスッ、他に好きな人がいるからって!言われてね!」 宥「…そう、辛かったね」 玄「押してみたけど私じゃダメだって!」 宥「うんうん、玄ちゃんは悪くないよ。ただ巡りあわせが悪かっただけ」 玄「そんな風に割り切れないよ!ずっと好きだったのに!」 宥「大丈夫、こうやってギュッてすればあったかいよ。玄ちゃんが泣き止むまでずっとこうしてあげる」 玄「うぅ、おねえ...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 56
    ...21 京・阿知賀 h56-22 京玄宥 h56-23 京・清澄 サスペンス劇場~扉越しの殺意3~ h56-24 京桃 h56-25 京美穂子・多数 h56-26 京・白糸台 h56-27 京憧 h56-28 京咲 h56-29 京初霞 h56-30 京咲 h56-31 京和 h56-32 京阿知賀 h56-33 京優 h56-34 京久 h56-35 京衣 h56-36 京憧玄宥 h56-37 京憧 h56-38 京咲 h56-39 京・清澄 h56-40 京宥 h56-41 京咲 h56-42 京照 h56-43 京・宮守 h56-44 京・龍門渕 h56-45 京・多数 h56-46 京優 h56-47 京・多数 h56-48 京・多数 h56-49 京哩 h56-50 京漫・姫松 h56-51 京白 h56-52 京...
  • カップリング別SS2
    ...55-51 玄・灼 h56-22 玄・宥 h56-36 玄・宥・憧 h57-48 玄 h60-04 玄・憧 h60-06 玄 h60-18 玄 h60-35 玄 h60-69 玄・宥 h61-01 玄 h61-35 玄 h64-20 玄・宥 h66-11 玄 h66-26 玄・淡・憧 h67-05 玄 h67-21 和・玄 h69-14 玄・宥・灼 h70-40 玄・宥 h73-10 玄・宥 h73-28 玄 h74-28 玄 h74-42 玄 h74-46 玄・宥 h75-27 玄・宥・穏乃・咲・和・優希 h76-14 玄・宥 h77-06 玄 h77-22 玄・宥 h78-18 玄・宥 h78-42 玄・憧 h81-25 玄・憧・穏乃 h81-33 玄 h81-55 玄 h82-29 和・憧・玄・穏乃 h82-45 玄 h83-11 咲・和・優希・玄 h84-15 玄 h86-0...
  • h56-25
    京太郎「美穂子さん! はー…はー…お待たせ致しました…ほんっとうにすいません!」 美穂子「あ…良かった、忘れてるのかと…」 京太郎「そんな! 俺が美穂子さんとの約束を忘れる訳ないじゃないですか!」 美穂子「……遅れてた来たけどね…」 京太郎「うぐっ! か、返す言葉も無い…」 美穂子「なんてね。ふふ、なにか理由があるんでしょう?」 京太郎「はは、お見通しですね。実は咲の奴が道に迷ったって泣きながら電話してきたんで、捜索してたんですよ……一応美穂子さんにメールをしたんですけど、多分見れてないですよね…」 美穂子「めーる? あ、ケータイ…さっきなにか連絡来てたのだけど、何故か画面が消えてつかなくなってしまったの…」 京太郎「oh...今度一緒に使い方勉強しましょう…」 美穂子「ごめんなさい…」 京...
  • h56-20
    ハギヨシ『すみません……京太郎くん……』 京太郎『謝らなきゃいけないのは俺の方です! 俺が、ハギヨシさんに告白なんてしなければ……』 ハギヨシ『いえ、これは私が選んだ結果です。貴方が気に病む必要はどこにもありません』 京太郎『でも……ハギヨシさんはこれからどうするんですか?』 ハギヨシ『……しばらくはフリーターをしながら、次の職を探すつもりでいます』 ハギヨシ『幸い、いくつか就職に役立ちそうなスキルは持ち合わせていますから』 京太郎『そうですか……』 ハギヨシ『それに……』 ハギヨシ『しばらく京太郎くんと一緒に生活するのも、悪くありませんしね?』 京太郎『! ……や、やめてくださいよ、もう///』
  • h56-28
    嫁田「なぁ須賀。ぶっちゃけお前咲ちゃんとはどうなんだよ?」 京太郎「なんだよいきなり。だからこいつとはそういうのじゃねぇって」 咲「そうだよ、嫁さん違います」 嫁田「いや、そうはいってもなぁ。お前ら傍からみたらそういうのに見えるって」 京太郎「だからこいつとは中学からの付き合いで一緒にいるだけで…あ、咲」 咲「はい」 つ醤油 京太郎「サンキュー。それにこいつちょっと目を離すと迷子になるからなぁ」 咲「いつも迷子になってるわけじゃないですー。あ、京ちゃん」 京太郎「ほれ」 つソース 咲「ありがと。あ、そうだアレは?」 京太郎「トイレットペーパーの替えなら昨日買っといたぞ。あとこの前のアレ見つかったから」 咲「うん、じゃあ放課後取りに行くから。ご飯は今日も同じでいい?」 京太...
  • h56-27
    共学になった阿知賀学園入学式の日 嫁田「えっと須賀くんだっけか?」 須賀「お?えっと…?」 嫁田「俺は嫁田。数少ない男子同士、よろしくと思ってさ」 京太郎「そうだなヨロシク。あと呼び捨てでいいよ」 嫁田「わかった。でさ、須賀はなんでここを選んだんだ?」 京太郎「なんでって?」 嫁田「共学になったばかりの元女子校ってやっぱりこうなるじゃんか」(クラス男女比1:5) 京太郎「ん~、成績とか立地とかあるけど…」 京太郎「一番は、女の尻を追いかけたようなもんかな」 嫁田「おぉ!やっぱりそれだよな!!でも、須賀はモテそうじゃん」 京太郎「はぁ?無いって、モテたことなんて一度もねえよ」 嫁田「ほ~ん、でもこの環境ならワンチャンあるだろ!」 京太郎「?、そうだな」 ...
  • h56-29
    京太郎「おーい初美さーん」 初美「何ですか?京太郎」 京太郎「ちょっとこっちに」 初美「何ですかー」 京太郎「っしゃーはっちゃんゲットー」ガシッ 初美「何するですかー!?下ろすですよー!」 京太郎「いーやーでーすー」 京太郎「このままお持ち帰りして五時には帰しますから」 初美「ちっちゃい子扱いしないでくださいよー!」 京太郎「わかりました、下ろしますから暴れないでください」 初美「まったく、京太郎はもっと私のことを敬うべきですよ」 京太郎「お姉さんぶるはっちゃんかわいい」ナデナデ 初美「なに撫でてんですかー!」 京太郎「良いじゃないですかー」 霞「京太郎くん初美ちゃんも嫌がってるしそろそろ離してあげなさい」 京太郎「ッチ、わかりました」...
  • h56-26
    京太郎「雨っすね」 菫「雨だな」 淡「むー、傘持ってきくるの忘れちゃった……キョータロー貸して! どうせ持ってきてるでしょ!」 京太郎「もうちょっと俺に対する感謝の念を示せよバカ」 菫「案ずるな、こんなこともあろうかと私が大きめのコウモリ傘を持ってきている」 京太郎(いや華の女子高生が蝙蝠傘ってあんた……) 淡「さっすが菫先輩! 準備がいいね!」 誠子「あはは、参ったなこりゃ。私もどうせなら入れてもらいたいんだが……」 尭深「右に同じ」 京太郎「亦野先輩と渋谷先輩は俺の傘使ってくださいよ、そこそこには大きいんで」 尭深「君はどうするの?」 京太郎「俺は――」 照「京ちゃんは私の傘に入る」デデン! 菫「何ッ」 誠子「宮永先輩がッ」 尭深「傘...
  • h56-21
    玄「憧ちゃんと京太郎くんは幼馴染さんなんだよね?」 京太郎「そうですけど?」 憧「なによ突然」 玄「じゃあ名字で呼んだこととかなかったりするの?」 京太郎「ほんと突然すね…。無いんじゃないですかね、たぶんですけど」 憧「てゆーか、京太郎以外で呼んだことないわよね?」 京太郎「小さいときは京ちゃんだったろ」 憧「あ、そっか。あんたもあたしのことアコちゃんって呼んでたのよね」 憧「あたしは覚えてないけど、大人の人の話聞くと」 京太郎「ちなみに俺も覚えてない」 玄「アコチャンキョウチャンだったんだね」 京太郎「どこの芸人だ」 穏乃「キョウチャンアコチャンのほうが良くないですか?」 憧「そこ、拾わなくていいから」 玄「じゃあちょっと名字で呼んでみようよ!」 ...
  • h56-24
    京太郎「おーい、桃子ー」 桃子「なんすか?」 京太郎「呼んだだけー」 桃子「なんなんっすか…」 京太郎「いや、どこにいるのかなと」 桃子「そんな感覚で人を呼びつけないで欲しいっす」 桃子「というか彼氏なら自分で見つけてほしいっす…」 京太郎「んー? んじゃ…ちょっと隠れてみてよ」 桃子「ん? なんすか?」 京太郎「良いから良いから」 桃子「………」 京太郎「……っと、ここだな」ギュッ 桃子「はえっ!? いきなりなにするんすか!?」 京太郎「見つけられた自分へのご褒美?」 桃子「あ……なんで分かったっす?」 京太郎「俺の桃子センサーなめんな~?」 桃子「素直に嬉しいっす。見つけてくれてありがとうっす」 京太郎「気にするな。ち...
  • h56-23
    「サスペンス劇場~扉越しの殺意3~」 ~部室前~ 久「あら、咲も今来たところ?」 咲「はい、おはようございます」 久「じゃ、一緒に行きましょうか」 「カワイイヨナー コノコ」 久「あら、お客さんかしら?」 咲「あ、これ嫁田くんの声だ」 久「嫁田くん?」 咲「はい、京ちゃんの友達です。遊びに来てるのかな?」 ~部室内~ 京太郎「嫁田ってマニアックな趣味してんな~…」 嫁田「うっせ!そういうお前は誰が好きなんだよ?」 ~扉の向こう側~ ヨメダ「ウッセ! ソウイウ オマエハ ダレガ スキナンダヨ?」 咲「」ピクッ 久(あらあら、急に固まっちゃって。乙女ね~)ニヤニヤ キョウタロウ「オレハ…タケイサン ...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • h56-56
    久「たまには恋バナでもしない?」 まこ「唐突に何を言っとるんじゃおんしは」 和「須賀君を買出しに行かせてるんですから練習してましょうよ」 久「いやー、こう黙々と皆の対局見てるのも飽きちゃって」 咲「そ、そういう部長ははなにかあるんですか?」 優希「そうだじぇ!話を振ったんだから部長からだよなー」 久「ほら、私は後輩の悩みを聞いてアドバイスするってポジションだから」 和「なんですかそれ…」 まこ「どうせ人にアドバイスできるほど経験ないんじゃろうに」 久「うぐ、うるさいわね!はい優希から」 優希「え゛!横暴だじぇ!」 まこ「優希、それロンじゃ」 優希「うわーん、部長のせいで振り込んだー!」 久「勢いで誤魔化さない、須賀君とはどうなのよ~?」 優希「べ、べべ...
  • h56-13
    怜「……なんやこれ?」ペラッ 京太郎「あー今回なんかおかしいことになってますよねー」ゴロゴロ 怜「満足街みたいな背景に決闘(デュエル)とか…」ペラッ 京太郎「もうこれ完全に遊戯王ですよねー」 竜華「2人ともそろそろご飯できるでーっ!」 京太郎「あっ、いつの間に…」 怜「あと少しで読み終わるからもうちょい待ってやー」 京太郎「今回すごいですよ、どんどん増量されてくおもちやまんぞ…」 竜華「あーあーきこえなーーーーい!!」ミミフサギ 怜「京太郎、ネタバレはNGやで」 京怜『ごちそうさまでしたー!』 竜華「はい、じゃあ洗い物してくるから2人はゆっくりお茶でも…」 京太郎「いやいや、お昼作ってもらったんだし洗い物くらいはやりますよ」 竜華「ええから、京くん...
  • h56-11
    京太郎「俺が麻雀部に入った理由?」 優希「暇だし言ってみろ!」 京太郎「暇つぶしに振られても…」 和「でも確かに言われてみれば興味がありますね」 咲「京ちゃん中学はハンドボールだったし私高校でも続けると思ってたもん」 京太郎「あーね、まぁそんな大層な話じゃないんだが親戚のお…お姉さんがいてな」 優希「なんで今言いよどんだんだ?」 京太郎「ゴホン、まぁその人が昔から一人じゃ周りの事何もできないような人でさ、年上ながらほっとけなくて色々手伝ってたわけ」 和「なるほど、それで咲さんとの付き合いに繋がるんですね」 咲「ちょっと!?」 京太郎「いや、和の言う通りあの人がいたからお前との付き合いがあるといっても過言ではない」 咲「まるで私が周りの事出来ないみたいに言わないでよぉ」 ...
  • h56-61
    京太郎「咲……服を脱いでくれ」 咲「ちょ、ちょっと恥ずかしいかな…」 京太郎「すぐに慣れるさ…」 咲「じゃ、じゃあ脱ぐよ…あっち向いてて?」 京太郎「あぁ」 制服が床に落ちる音だけが静寂な部屋に響いていく。 再び沈黙が来るが、咲の合図を京太郎は待ち続ける。 咲「いいよ」 咲は、一糸纏わぬ姿で立っていた。 その裸体は京太郎が今まで咲に持っていたイメージを覆した。 京太郎「病院だよゥッッ!!!」 カン
  • h56-40
    宥「おひさまあったか~い」 宥「でも、夏の日差しはちょっと痛いかも」 京太郎「宥さん」 宥「あ、京太郎君」 京太郎「またひなたぼっこですか?」 宥「うん。でも、ちょっと暑いからもう戻ろうかと思ってたんだ」 京太郎「そうですよねぇ今日は特に……ん、暑い……暑いですか!?宥さんが?」 宥「う、うん。さすがに夏の日差しは暑いよ……」 京太郎「そ、そうですよね。宥さんも人の子ですし……あ、そうだ」 京太郎「スポドリあるんで、よかったら飲みませんか?」 宥「ありがとう、じゃあもらっちゃおうかな」 京太郎「はい、どうぞ……あ」 宥「?」 京太郎「すみません!ソレ、俺の飲みかけの方でした!」 宥「……」 宥「くぴくぴ」 京太郎「ああ!」 ...
  • h56-32
    憧「しずは今頃長野かぁ」 玄「京太郎君の家に遊び行ったんだっけ」 灼「そういえば長野は明日大雪だって」 宥「あったかくない……」 長野 夜 駅前 穏乃「おお!京太郎久しぶりー!」 京太郎「長旅おつかれ様。ようこそ長野へ」 穏乃「いやーこんな時間になっちゃったよ」 京太郎「ここも結構な田舎だからなぁ……」 穏乃「それにしても長野は寒いね」 京太郎「そりゃ奈良と比べるとな。流石に雪国だし」 穏乃「でもあんまり積もってはいないんだね。道路の端が白くなってるくらいで」 京太郎「と思うじゃん?」 穏乃「ん?」 京太郎「ま、明日のお楽しみって事で。疲れたろ?荷物持つよ」 穏乃「わぁ、ありがとね!」 須賀家 玄関 京太...
  • h56-46
    京太郎と付き合って半年が経過した。 相変わらず京太郎とは恋人というより友達と言う方が正しいような雰囲気の関係だった。 私はそれでも、割りと満足ではあった。 手を繋いだり、膝に乗せて貰ったり、食べさせあいをしたり―――キスしたり。 そんな、友達ではしないであろうことも、いっぱいしてもらったからだ。 京太郎は優しい、本当はおっぱいの大きい女の人が好きなのに、私の気持ちを知って、私を精一杯愛してくれた。 だから私は、京太郎がおっぱいの大きい子を見ても我慢する。 ちょっぴり嫉妬するけど、でも京太郎の想いはこちらに向いているから、私は安心できる。 「なぁ京太郎。京太郎は幸せか?」 「ん? んー、まぁ幸せっていったら幸せかな。麻雀は楽しいし、麻雀部の皆は良いやつばっかだし。それにお前みたいな彼女もいるしな」 「私で幸せなのか? おっぱいないじぇ?」 「...
  • h56-14
    京太郎「ふんふ~ん」 白望「……京太郎」 京太郎「? どうしたんですかシロさん」 白望「京太郎は今幸せ?」 京太郎「……いきなりどうしたんですか……」 白望「……時々思う……京太郎はとても良い夫で、こんなめんどくさがりな私を愛して、結婚してくれた……でも……」 京太郎「でも?」 白望「時々思う……本当に私で良かったのか……塞や胡桃みたいに、もっとしっかりした人と結婚した方が、京太郎は幸せになれたんじゃないかって……」 京太郎「シロさん……」 白望「……」 京太郎「……確かにシロさんは人より大分めんどくさがりです」 白望「……」 京太郎「けど俺はそんなの関係ないぐらいシロさんのことが好きで、いつまでも一緒にいたいと思って結婚したんです」 白望「京太郎……」 ...
  • h56-57
    京太郎「すまない。別れてくれ」 和「冗談、ですよね? いつもみたいに私をからかって……」 京太郎「冗談じゃないんだ。別れてくれ」 和「いきなり訪ねてきて、どうしてですか?」 京太郎「それは……」 和「悪いところがあるなら直します! 全部京太郎君の言うとおりにします! だから……」 京太郎「愛している女が、いる」 和「…………咲さんですか」 京太郎「ああ」 和「何故、今になって」 京太郎「再会したのは、本当に偶然だった。雑踏の中でたまたますれ違っただけだった。でも、再会してしまった」 京太郎「彼女の将来の、夢の邪魔になりたくないと俺は一度は身を引いた。けど、」 和「けど、傷付けあうとしても、不幸になるとわかっていても愛し愛されたいと思う女性とあなたは再会してしまった。そうで...
  • h56-48
    一太「15……いや14!」 京太郎「俺は17、18くらいでも全然いけますけどね」 一太「僕だって本当は12くらいがベストだと思うんだけど」 京太郎「いやいや、いくらなんでもそれは低すぎでしょ……」 一太「最高で14だね、コレは譲れない!」 京太郎「でも世間的にも17前後が女性が一番輝ける年齢だと思うんですよ。アイドルもそのくらいの娘が人気あるし」 一太「まぁ僕もころたんやはっちゃんみたいなのなら考えなくもないよ」 京太郎「結局ロリじゃねぇか!」 一太「そういう須賀君はどういうのが好みなの?」 京太郎「俺ですか?そうだなぁ、やっぱり永水の石戸さんや千里山の清水谷さんみたいなのが好みですね」 京太郎「やっぱり女性は母性ですよ」 一太「ふーん、じゃあ姫松の愛宕絹恵なんかは?」 ...
  • h56-53
    憧「隠し芸?」 京太郎「ああ。今度、阿知賀こども麻雀クラブのみんなとクリスマス会やるだろ?」 穏乃「うん!楽しみだなぁ!」 京太郎「そこで余興の一つでも考えといてって赤土先生に言われてさ」 憧「なにか案でもあるわけ?」 京太郎「まぁな。それで皆に披露する前にちょっと見てほしくてさ、いいかな?」 穏乃「おお!見せて見せて!」 京太郎「ふふん、まぁ慌てなさんな。それじゃあ用意するぞ」 憧「麻雀牌を使うのね」 京太郎「ああ、麻雀部らしいだろ?そして牌をこの箱の中に入れてっと……」 京太郎「盲牌しながら一発ギャグやりまーす」 憧「え、なにそれ」 京太郎「ショートコント、落し物」 京太郎「すいません、コレ落としましたよ?」 京太郎「え、あ、ホントだ!どうもあり...
  • h56-58
    京太郎(電撃を受けて少し経ったんだけど、非常事態だ) 京太郎「目が覚めたら…アンテナが生えた」ピーン 京太郎(間違いなくあの透華さんのアンテナだ…あれが原因?) 京太郎「ハギヨシさんに聞いてみたけど、よくわからないみたいだし……」 京太郎(ちょっと恥ずかしいけど、まあこのままでいいかな……) ◆ 透華「あら、須賀君。もう体調の方は万全ですの?」 京太郎「はい、おかげさまで。迷惑かけてすみませんでした」 透華「いえ、迷惑などでは……大切なお客様ですし、ハギヨシの友人とあれば」 京太郎「へへ…気遣ってもらって、ありがたいです」 京太郎(しかし…) 京太郎(屋敷の中だと結構大人しめなんだよな、この人)ニョロッ 透華(?何かしら、声が聞こえてきますわ…) 京太郎(これ...
  • h56-07
    「はい、今日はありがとうございました!」 照「こちらこそ、ありがとうございましたっ♪」ニコッ 淡「……あ、終わったみたい」ヒソヒソ 京太郎「……そうだな」ボソッ ―――――――――――― 淡「取材終わったねーテル!」 照「うん」 京太郎「……まるで女優みたいでした」 照「……私?」 京太郎「ええ、照さんの演技の作り笑顔が」 照「……」 淡「……京太郎?」 京太郎「相変わらず、営業スマイル全開ですね」 照「営業だから」 淡「きょっ、京太郎……なんか怒ってる?」 京太郎「別に」プイッ 照「あの、須賀くん」 京太郎「はぁ……もう少し、自然に出来ないんですか?」 照「うん……努力する」 淡「別にいーじゃ...
  • h56-55
    和「私のことが好きだったんじゃなかったんですか!!!」 京太郎「そうだけど、和は考えられないって…」 和「あんなこと言われたら、意識しちゃうに決まってるじゃないですか!!」 京太郎「え?」 和「そうですよ!あれ以来須賀くんが気になって仕方ないんですよ!」 和「なのにあなたときたら、いろんな女の子にデレデレデレデレと!」
  • h56-17
    京太郎「ただいまー」ビショビショ 京母「お帰り。外雨だったでしょ? ……ってびしょ濡れね」 京太郎「あぁ。もう全身びちゃびちゃだよ……母さん。俺先に風呂に入るわー」 京母「わかったわ」 京太郎「さってと、さっさと風呂入るか」スタスタ 京母「そういえばさっき、家の近くでシロちゃんに会って、びしょびしょだからうちのお風呂に入らせたから……って、いない」 京母「まあ、面白そうだしいっか」 京太郎「ふぅ。脱衣場とうちゃくーっ」ガラガラ 白望「……あ、京太郎……」スッポンポン 京太郎「ってえ!? シロさん!? 何で脱衣場に!? とりあえず失礼しました!!」 白望「……まって」ガシッ 京太郎「ひぃっ! 何でこんな時だけ反応早いんですか!」 白望「一緒に入ろう……身体洗う...
  • h56-38
    京太郎「……………結局こうなっちまうんだな、咲」 咲「………京ちゃん…」 京太郎「……それなら、ここで死ね。宮永、俺の邪魔ばかりしやがって………」 咲「お願い京ちゃん! 戻ってきてよ!」 咲「京ちゃんにもいっぱいいっぱい麻雀を教えてあげるから!」 京太郎「くどい。最早居場所など無い。さぁ、来い……あの世で……」 京太郎「あの世で俺に詫び続けろ咲ィィィイイイ!!!」 ♪ MEGALOMANIA 京太郎「死ね……」 【ロンリーチャンタ】 咲「きゃあ!」-8000 和「咲さん……もう、無駄です…須賀くんはもう…」 優希「そんな……そんなのってないじぇ! なにか方法が!」 咲「………京ちゃんが、そのつもりなら……!」 和「さ、咲さん…?」 【フェイク...
  • h56-06
    咲「今日は楽しかったね」 和「竹井先輩も喜んでくれてたみたいですし」 優希「タコスの踊り食いは最高だったじぇ」 和「優希は誕生会にかこつけて馬鹿騒ぎしてただけでしょうに」 優希「祝う気持ちがあったから問題ない!」 咲「でも私たちだけでルーフトップ貸切にするの、なんか新鮮だったね」 和「染谷先輩も元部長のためならって快諾してくれましたから」 優希「そういえば、バカ犬はどうしたんだじぇ?」 和「竹井先輩を途中まで送るって言ってましたけど」 咲「え、いつの間に?」 和「先輩がなんというか……散々駄々をこねて京太郎くんが折れたみたいですね」 咲「京ちゃん、家の方向反対なのに」 優希「うーむ……思い起こせば、元部長は最近京太郎にひっつきすぎだじぇ」 和「たしかに、部活中に...
  • h56-10
    ん~? 俺と照さんが知り合った切欠? あ~……その……な、ちょっと恥ずかしいんだが……助けてもらった いや、その、な……俺の髪って金髪で地毛なわけでな…… 小さい頃は髪が原因で苛められてたんだよ やれ、不良だ。やれ、混ざりものだの。 あぁ、そりゃもう泣きながら家に帰ったことは一度や二度なんてもんじゃない そんなある日、いつも通りに仲間外れにされて泣いてるときにあの人が声をかけてくれたんだ 「どうしたの? ケガしたの? アメあげる」 って、ずっと一人ぼっちで楽しそうに遊ぶみんなを見てるだけで……その、大人以外で声をかけてもらったのが嬉しかった それからその人はちょくちょく俺のところに来てくれて、俺の手をひいて遊びに連れて行ってくれてな たまに、俺が苛められてる場に来ては相手を静かに睨み付けて追い払ってくれたり 照れくさ...
  • h56-36
    京太郎「おまえ最近ちょっと太って来てないか?」 憧「女の子になんてこと言うのよ!」 宥「ううん、確かに憧ちゃんは体型変わって来ているよ?」 憧「宥姉も何言ってるの! 別に変らないって!」 玄「私の計測によるとおもちもかなり大きくなっていたのです!」 憧「確かに胸は大きくなったわね、なんか最近胸が張って大変なのよねー」 京太郎「この前揉んだときもずいぶん弾力があって揉みごたえがあったなー」 憧「ふきゅ…//」 玄「ふむ…それでそれで?」 京太郎「大きさも付き合いだしたころは胸が揺れるなんてことなかったのに最近では突くたびに……」 憧「ひゃあああぁぁぁ!!」 京太郎「へぶっ!?」ゴンッ 憧「ああぁぁぁあんた! なに色々とぶっちゃけようとしてるのよ!!」 玄「憧ちゃ...
  • h56-60
    京太郎「……」 白望「……」ナデナデ 京太郎「……あの」 白望「……何?」ナデナデ 京太郎「どうして俺はシロさんに撫でられているんですか? しかも膝枕で」 白望「……たまには、私が京太郎を甘やかそうと思った。……でも」ナデナデ 京太郎「でも?」 白望「そろそろ、手と足がダルくなってきた……」 京太郎「……交代しましょうか?」 白望「お願い……」ゴロン 京太郎「どうですか?」ナデナデ 白望「ん……」ゴロゴロ 白望「やっぱり、こっちの方がダルくない……」 京太郎「そうですか」ナデナテ 白望「……」 京太郎「……あの、シロさん」ナデナデ 白望「……?」 京太郎「できれば、また今度……膝枕、してくれませ...
  • h56-30
    咲の場合 咲「京ちゃん…」 京太郎「あん? どうした?」 咲「今日女の子と一緒に歩いてたよね? だれ?」 京太郎「え。あー、多分加治木さんだと思うけど」 咲「ふーん、なんで一緒に歩いてたの? 浮気?」 京太郎「浮気って…普通にちょっと遊びに行ってただけだよ。それで帰りにたまたま二人になっただけで…」 咲「……嘘だ。絶対いやらしいことしたんでしょ! 変態! 浮気者!」 京太郎「ちげぇって! 言っただろ、加治木さん達と出かけるって!」 咲「二人になってたもん!」 京太郎「だから…一人で帰らせるのもあれだからって分かるだろそんくらい…」 咲「………京ちゃんが加治木さんに取られちゃう気がしたの…楽しそうに話してたから…」 京太郎「……ごめん。本当、そういう気持ちは無かったから。つ...
  • h56-62
    京太郎「今年の漢字を発表します……!」 和「ドキドキ」 久「ワクワク」 咲「ちょっと、なんでお姉ちゃんが居るの?」 照「咲には関係ない」 淡「早く発表しちゃいなよー!今年は『淡』だってさ!」 衣「ふん、烏滸事を」 一「シンプル・イズ・ベスト!」 純「ここは『純』になる流れだろ?」 怜「見えたで!今年の漢字は『怜』や!」 泉「高1最強を忘れてませんかっちゅー話や!」 漫「気づいたらなんかもうデコに『漫』って書いてあるんやけど!?」 梢「もし選ばれなかったら謝罪します」 菫「私の能力で狙い撃つ」 宥「させないよ……?」 玄「ここは私におまかせあれ!」 憧「もし本当に選んでくれてたら……ふきゅっ」 灼「『灼』がいいと思……」 ...
  • h56-12
    穏乃「お疲れ様でーす!」ガララ 京太郎「お、穏乃、はいチーズ」 穏乃「へ?あ、ハイ」ピース パシャ 京太郎「プッ、変な顔」 穏乃「もう!なんなんだよいきなりー…って、あれ?京太郎、携帯変わった?」 京太郎「そうなんだよ。で、こいつのカメラがすごく…スゴイらしくてな」 憧「すごい頭悪そうな表現ねソレ」 京太郎「うるせー。まぁせっかくだからそれを活用してやろうと思って写真撮りまくってたら、なんか楽しくなってきてさ」 玄「私たちも撮ってもらったんだよー!」 穏乃「へー、撮ったやつ見せてよ!」 京太郎「おう、ほれ」 穏乃「いいの?」 京太郎「昨日変えたばっかりで、まだ見られて困るようなもんねーしな」 穏乃「そっか。どれどれ~」 穏乃「カピと憧ばっかり...
  • h56-34
    久の場合 久「おはよー京太郎くん」 京太郎「あ、おはようございます」 久「うん♪ さ、皆が来るまで待ちましょ?」 京太郎「はい」 久「………」 京太郎「………」 久「………」 京太郎「………。あ、あの、久さん、なんか怒ってません?」 久「え? なんで? 私そんな風に見えるかしら? 怒られるようなことしたの?」 京太郎「(あ、これ怒ってる。完全に怒ってる久さん)」 京太郎「えーと……怒られるようなことはした覚えはないですけど、久さんが怒ってるので何かなー、と、です、ね?」 久「へぇ~そうなんだ♪ じゃあこれ見てもらえるかしら?」 スッ 京太郎「えっ。あ、はい。えーと………」 京太郎「あっ」 久「よく怒られるようなことしてないなんて言え...
  • h56-09
    京太郎(ったく、なんで俺が図書委員なんかに……)ブツブツ 「お、いたいた……須賀ー!体育委員になれなくて残念だなー!」 「お前ジャンケン弱すぎ!」 京太郎「うるせーよ、ここは図書室だぞ」ボソッ 「へーへー、変な所マジメだよなぁ須賀は」スタスタ 「脳筋のクセになー、麻雀とか絶対下手だぜ」スタスタ 京太郎(誰が脳筋だ誰が……はぁー早くハンドボールしてぇ) 「お?宮永さんじゃん!」 京太郎(ん?まだあいつらいるのか)ガタッ 「ホントだ、ねーねー何の本読んでるの?」 咲「えっ、あ、あのっ……」ビクッ 「お昼まだ?本なんか読んでないでさ、一緒に食べない?」 京太郎「……」ガシッガシッ 咲「あ……」 「ちょっ!?須賀おろせって!」 京太郎「...
  • h56-04
    照「…むっ?」 ∠「須賀のやつが近くにおるでー」ピクピク 照「ほんとに!?」ガタッ 菫「どうかしたか?」 照「京ちゃんがこの近くに…」 菫「だれか知り合いが来ているのか? だがこれから準決勝の対策会議だから…」 照「ついに私を迎えに来て……こんなことしている場合じゃない!」 菫「……聞いているか?」 照「ごめん、ちょっと旦那が迎えに来てくれたから行ってくる」タタッ 菫「おい待て! くそっ…なんで今日はこんなに足が速いんだ!」タタッ 照「えっと…京ちゃんの反応は…」 ∠「あそこやで」クイクイ 照「……あれは!?」 玄「それでね! Bブロックの永水女子っていう学校がすごくて…」 京太郎「あそこの大将の石戸さんはやばすぎですよね!」 ...
  • h56-54
    京太郎「もーパイしたいなぁ~」 美幸「盲牌?」 (説明しようっ!もーパイとは椿野美幸先輩のおもちを揉むことだッ!) 美幸「確かに出来たらかっこいいよね」 京太郎「え?かっこいい?」 美幸「ぅん?」キョトン 京太郎「かっこいいっていうか興奮しますね多分……やったこと無いんで」 美幸「無いって事ないでしょ?白とかやりやすいじゃない?」 京太郎「……ハク?」 京太郎(ハク……白……シロ……) 京太郎「……確かにあの人ならさせて貰えそうですね!ダルいと言いつつ」 美幸「はっ?……」 美幸(……さっきの私の言動が悪いの?京太郎が想像以上に馬鹿なの!?) 美幸「わ、分からないよもー!」ウガー 京太郎「ど、どうかしましたか椿野先輩!?」ビクッ ...
  • h56-49
    哩「よーし、今日はこんくらいにしとこうか。今日の部活やむっばい」 部員達「はーい!」 京太郎「あの、白水先輩!少し話があります!」 哩「ん?須賀たい。なんした?」 京太郎「いえ、ここではちょっと……向こうで話しませんか?」 哩「ん、分かった」 ………… 哩「んで?話って?」 京太郎「あ、はい。えっと……お、俺…白水先輩の事、その…初めて会った時から好きでした!もし良ければ付き合って下さい!///」 哩「…………」 京太郎「あ、あの?白水先輩?」 哩「………」すぅっ 京太郎「涙!?そ、そんなに俺の事嫌いでしたか!?」 哩「あ、や、違う!これは、その、嬉しくて……」ゴシゴシ 京太郎「嬉しい?」 哩「うん…。須賀ってさ、姫子とか花田とか美子とか...
  • h56-31
    和の場合 パンッ! 京太郎「ってぇ…! の、和!? いきなり何するんだよ!?」 和「見損ないました! あんなに私のことだけを愛すると言っていた癖に!」 京太郎「当たり屋!? 逃げんなって!」 和「離してください! 馬鹿!」 京太郎「落ち着けって! とりあえずなんで叩いたのか言ってくれないと何にもわかんねーだろ!」 和「しらばっくれないでください! 龍門渕さんと一緒に歩いて、そのまま家のなかに入って行ったのを見たんです!」 京太郎「はぁ!? いやそれは」 和「そのまま出てこなくて…連絡もなくて…電話もしたのに!」 京太郎「違うんだって!」 和「言い訳なんて聞きたくありません!」 京太郎「和ッ!」 チュッ 和「あっ……ん……」 京太郎「……落ち着...
  • h56-59
    京太郎「部長を始め咲達の買い出しの量がどんどん増している…    最近じゃ飲食物に飽き足らず夕飯のおかずや生理用品の買い出しまで頼みだす始末です。    これじゃあ麻雀の自主練をする時間だってないですよ」 まこ「確かに久たちのお前に対しての甘えもあるかもしれん。じゃがな京太郎、お前自身はどうなんじゃ?   部員達の事を思って何もしてこなかったツケがここにあるんじゃろう。自分から何もしなければどうにもならんぞ。 京太郎(確かに染谷先輩の言う通りだ…オレは今まで言われたままホイホイと使われてきたばかりで何もしてこなかったんだ。    買い出しの時間を減らすためにはどうすれば… ※断るという発想が無い    確か商品をあらかじめ大量に購入することで大幅にコストカットできるという。    そしてその品を近くに置いておけ...
  • h56-42
    京太郎「て、照さん!照さん!」アセアセ 照「ん…?京ちゃんどうしたの…?」 京太郎「パンツ!パンツです!」 照「へっ…?ぱ、パンツがどうかした?///」 京太郎「あ、いやいや!スカートがパンツに挟まってますよ!」 照「へっ!?やだ、本当だ。……京ちゃんありがとう…///」 京太郎「いえ。こちらこそ、その……見てしまってすいません…」 照「み、見たって…?」 京太郎「その……白と黒の縞々……///」 照「あ…///えっと、この事は二人だけの秘密にしてね…?///」 京太郎「は、はい!誰にも言いません!」 照「ん……約束…///」
  • @wiki全体から「h56-22」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索