咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h58-31」で検索した結果

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  • h58-31
    放課後・部室にて 京太郎「♪~」 咲「……ねえ京ちゃん」 京太郎「♪~」 咲「京ちゃんってば」 京太郎「ん? ああ、悪い悪い。なんだよ咲」 咲「……さっきから何かとても楽しそうだね」 京太郎「ん? そ、そうか?」 咲「そうだよ。鼻歌なんて歌っちゃってさ。すごくウキウキしてるのがバレバレだよ」 京太郎「う゛」 咲「はぁ、京ちゃんのことだからどうせ」 咲「『うちの部は女子多いから、今年はチョコいっぱいもらえるだろうなー』」 咲「……とか、考えちゃってるんでしょ」 京太郎「ぐ」 咲「まったく……能天気だなあ、京ちゃんは」 京太郎「ああそうだよ、ウキウキしてるよ。だってそうだろ、同じ部の仲間が全員女子なんだぜ?      しかも5人居るんだぞ5...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 58
    ...-30 京・宮守 h58-31 京咲・清澄 h58-32 京咏 h58-33 京桃 h58-34 京良 h58-35 京憧 h58-36 京靖 h58-37 京・宮守 h58-38 京初 h58-39 京咲 h58-40 京憧 h58-41 京久 h58-42 京小 h58-43 京淡・白糸台
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS8
    ...58-22 咲・照 h58-31 清澄・咲 h58-39 咲 h59-04 咲・和・久 h59-06 咲・和 h59-14 咲・竜華・憧 h59-18 咲・はやり h60-16 咲・照 h60-67 咲 h61-08 咲・照・淡 h61-44 咲・和・優希 h62-25 咲 h62-26 咲 h62-30 咲 h62-36 咲 h62-37 咲 h63-02 咲 h63-04 咲・和・優希 h63-18 咲 h63-19 咲・照 h64-03 咲 h64-05 咲・照 h64-07 咲 h64-10 咲・照 h64-23 咲・優希 h65-14 咲・和・優希 h65-16 咲 h65-20 咲 h65-22 咲 h65-25 咲・和 h66-03 咲・和・優希 h66-06 咲・和・優希 h66-15 咲 h66-28 咲・清澄 h66-34 咲・和・憧 h66-37 咲・和・憧・泉...
  • h58-33
    京太郎「俺に・・・手作りチョコ・・・!?」 バレンタイン。 小中高はたまた職場、色んな場所でチョコが飛び交う特別な日。 チョコなど、今まで咲と家族くらいにしか貰ったことがなかったので 無縁の代物だと思われた手作りチョコ。 それが今、俺の手の中にある。 心なしか手元のハート型のケースから神々しいオーラが出ているように見える。 今年は咲、優希、和の三人から貰えたがどれも手作りなどではなく 義理チョコ丸出しの市販の物であった。 何やら咲は和から手作りチョコを貰っていたが。 何故俺が市販なんだ、マイハニー和・・・。 優希なんて市販のタコスにチョコを入れて 『ほれ、この優希様直々にチョコタコスを食わせてやるじぇ!喜べ!』 とかなんとか言って無理矢理口に突っ込んできたくらいだ。 一気に丸々口の中へと詰め込んできたから飲み込むのに必死で...
  • h58-30
    バレンタインインザ宮守 豊音「きょーたろーくーん!ハッピーバレンタインだよー!」 京太郎「と、ということは…!」 豊音「ふふー!ちょー力作だよー!はい、チョコレート!」スッ 京太郎「おぉ…!女神よ…!」ドサッ 豊音「ふえぇ!?いきなり崩れ落ちてどうしたのー!?」アワアワ 京太郎「あぁ、すみません…あまりの神々しさにひざを付かずにはいられなかったというか…」 豊音「??? よくわかんないけど喜んでくれたんだよね?」 京太郎「それはもう!」 豊音「えへへー…だったらちょー嬉しいよー」テレテレ 京太郎(おれは このために 生きていたんだなあ きょうたろう) 塞「こらこら、人生に未練が無くなったみたいな顔しないのー。私達はまだ渡してないんだからねー?」 京太郎「ダニィ!?」...
  • h58-36
    靖子「…」スパー 京太郎「あ、いたいた」 靖子「んぁ?」 京太郎「靖子さん。ハッピーバレンタインです」スッ 靖子「あぁ…そういやそんな日だっけ…すまん、すっかり忘れてた」 京太郎「靖子さんらしいですね」 靖子「あん?そりゃ何かい?私が女らしくないってことかこんにゃろう」グイグイ 京太郎「ちょっ、ここ公共の場所ですって!」 靖子「いいじゃないのさ!どーせ私達しかいないんだから…さっ!」グイッ 京太郎「のわぁっ!?」ドサッ 靖子「…」 京太郎「…」 靖子「なあ」 京太郎「何です?」 靖子「コレって普通男女逆じゃ」 京太郎「割とへこんだんですから言わんでくださいよ」 靖子「まぁ…うん、そういう男もありなんじゃない?」 ...
  • h58-37
    岩手 京太郎「こんにちわ、塞さん」 塞「え、京太郎君? なんで岩手に……」 京太郎「塞さん、今日の予定は?」 塞「空いてるけど……え、ちょっとなんで居るの?」 京太郎「本当は昨日会いたかったんですけど、宮守の皆さんとパーティしてるって聞いて」 塞「うん、みんなで誕生日にお祝いしてくれて、楽しかったよ」 京太郎「それで今日ならフリーみたいなんで、来ちゃいました」 塞「そうなんだ……あぁ、うれしいなぁ」 塞「よし! せっかく来てくれたんだし今日は私がエスコートするよ!」 京太郎「そうですか? それじゃお任せします」 塞「近くによく行く喫茶店があるんだ、雰囲気良くてお気に入りのね。まずそこ行こっか」 喫茶店 塞「……まぁ、こうなるかなーっては思ってたけどさ」 ...
  • h58-35
    憧「明日はバレンタインか…穏乃達のとあとついでに京太郎の分も用意はしておいたけど…」 憧「……まぁ、別にいいわよねチョコくらい。普段から色々雑用でお世話になってるわけだし」 憧「うん、飽くまで義理!義理よ義理!!さーて、早く寝よっと」 憧「……」ムニャムニャ   * * *  (あたり一面お花畑) 憧『京太郎!だ~い好き♪』クルクル 京太郎『アハハ、オレもだよ~憧』クルクル アッハハハ キャッキャ   * * * 憧「!!!///」ガバァッ!! 憧「な、な、な何よ今の夢ぇ!?」 憧「ち、ちちち違うわ落ち着け私!これはただの夢!!なんでもないのよホントに!!」 憧「……/// う、うんもう寝よう。あー変な夢見たー…」 憧「……」ムニャムニャ ...
  • h58-32
    咏「んー…」パタパタ 京太郎「どうしました?深刻な顔して」 咏「いやぁ…バレンタイン、お高いチョコ買って来たぐらいで何もしないままに終わっちまったなーとねぃ…」 京太郎「あぁ…まぁしょうがないですよ。急にお仕事入っちゃったんですし…それにほら、その代わりに3連休になりましたし」 咏「けど、付き合い始めのバレンタインじゃん?何かしらしたいって思うもんなんじゃね?知らんけど」 京太郎「分からなくはないですけどね…俺はこうやって一緒に過ごすだけでも満足ですけど。咏さんは何がしたかったんですか?」 咏「んー…チョコをさ、手作りしたかった」 京太郎「手作り、ですか?」 咏「そだよ。綺麗なラッピングもしたかったし、待ち合わせてデートもしたかった。これでもさ、私だって女だよ?」 京太郎「…」 咏「中学...
  • h58-34
    ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ……… 良子「ふぅ、まさか急にアメリカでの仕事が入るとは…ですが、何とか間に合いましたかね…」 ――― ―― ― 良子(手作りチョコ…京太郎は喜んでくれるでしょうか…いえ、コレは愚問ですね。彼なら市販品でも飛び上がって喜ぶでしょうね)スタスタ 良子(それでも不安になるのは愛しさ故のものでしょうか?ままなりませんね…悪い気はしませんが)スタスタ 良子「しかし…」ピタッ 良子「この国にしては妙に静かですね…?いつもなら目が痛くなるくらい赤と白のデコレーションが街に施されているというのに…」 良子(うーん…) 良子「おっと…立ち止まって考えている暇はありませんね。早く彼の元に行かないと…」スタスタ ――― ―― ― 京太郎「...
  • h58-38
    初美「ここをこうして、こうするんですよー」 何故か初美さんに勉強を教わっている。 後ろから直に当たる肌の感触とかいい香りとか気にしていない。 気にしてはならない。俺はおっきい胸が好きなんだ霞さん小蒔さん春さん霞さん小蒔さん春さん・・・。 あ、やべ、逆に下半身に血が集まってきた。 初美「むぅ、ちゃんと聞いてるですかー?」 そう言って俺の肩に顎を乗っけて余計に密着してくる。 見えるしこのままだとやばい。何がやばいってナニもやばいし俺の立場もやばい。 小学六年生の冬。長野からいきなり追い出されて、何か女の子だらけのところに監禁されてこんな状況になって三年。 どうしてこうなった。 意味がわからないし、分かりたくも無い。 ああ、助けてくれ咲・・・俺は今絶体絶命のピンチに陥っている。 初美「・・・はむっ」 京太郎「ぬおっ...
  • h58-39
    京太郎「和菓子ってさぁ、質の良さが値段のよさって言うか高いほど美味いっていうのが露骨って言うかさ…」 咲「うん、言いたいことは分かるけど言葉選ぼうよ。最悪なイメージだよ」 京太郎「まぁそういうアレなんだが…それを分かっているのに何でスーパーやコンビニの和菓子ってつい買っちゃうんだろうな?」 咲「うーん…単純に値段が安いからじゃない?大人ならともかく私たちじゃ高いのは買えないよ…茶道部のイメージでよくある練りきりもあの小さいの一つで200円ぐらいするし」 京太郎「あー、そんなにするなら同じ値段でポテチとか買おうってなるなぁ…」 咲「それにそういう安いのって保存期間延ばすために砂糖どばどば使ってるじゃない?そういうのがウケるのかもね」 京太郎「冬の部活帰りに飲むお汁粉缶は最高…みたいなもんか」 咲「私は飲んだことないけどね。...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • カップリング別SS1
    ...h58-14 清澄 h58-31 清澄・咲 h59-03 清澄 h59-20 清澄・はやり h60-12 清澄・憧 h60-15 清澄 h60-61 清澄 h61-17 清澄 h62-21 清澄 h63-16 清澄・久 h64-14 清澄 h64-18 清澄 h65-07 清澄 h65-15 清澄 h66-02 清澄 h66-19 清澄 h66-28 清澄・咲 h66-45 清澄・千里山 h66-50 清澄 h66-54 清澄 h67-04 清澄 h67-11 清澄 h67-12 清澄 h67-16 清澄 h67-19 清澄・新道寺 h67-22 清澄・白糸台 h67-28 清澄・咏 h68-06 清澄 h70-41 清澄 h72-08 清澄 h72-09 清澄・マホ h72-16 清澄 h72-24 清澄 h73-04 小蒔・美穂子・清澄 h73-06 美穂子・清澄 h73-11 ...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • h58-22
    咲「どう・・?姉妹丼食べてみたくない?」 いつもと違った、どこか見る者を惹きつける妖艶な笑みを浮かべこちらを見てくる。 後ろからは照さんが抱きついてきていて、離れようにも離れられない。 と、いうか照さんの力が強すぎて逃げれもしない。 照「京ちゃんは動かなくていい。私達に全て委ねれば気持ちよくなれる」 後ろから耳たぶをぺろりと舐めてくる。 それだけの行為なのに体がびくりと跳ねるほど快楽が体に迸る。 京太郎「咲、どういうつもりだ・・いきなり家に呼び出したかと思えばこんなことして!」 咲「どういうつもりだって、京ちゃんこそ長い間私達をほったらかしにしといてよく言うよ」 咲「勝手に優しくして、勝手に惚れさせて、その挙句自分は他の女といちゃいちゃ・・・ねぇ」 待て、お前を惚れさせた覚えなんてないし女の人といちゃいちゃし...
  • h58-11
    京太郎「んんー……」 咲「どうしたの、京ちゃん?」  麻雀雑誌を見て、唸る京太郎。 京太郎「いや、麻雀やってる高校生って、何でこんなにレベル高い人が多いんだろうって」  和だったり、風越の部長さんだったり。  雑誌の内容は、『女子高生美少女雀士・大特集』という煽りに、制服姿の見た目麗しい女子高生たちがポーズをとった写真が掲載されていた。 咲「京ちゃん!もう!」 京太郎「だってさ、気にならないか?ウチだって和は言わずもがな、部長と染谷先輩だって美人だし、あのタコスも……まあ、やかましいのを大目に見れば、可愛いと認めてやらんでもない」 咲「むー」  ──愛も変わらず、京ちゃんは京ちゃんであった。可愛い女の子にデレデレする、私の嫌いな京ちゃん。  膨れっ面で咲が睨みつけても、京太郎には怖くもなんともない。逆に...
  • h58-24
    和「須賀くんに渡すためのバレンタインチョコを作ったわけですけど・・・」 和「別に深い意味はありませんよね、うん。普段から雑用でお世話になっているわけですし   義理チョコくらいは社交辞令としては当然です」 和「こっちから「はいどうぞ」みたいに事務的に渡せば向こうも「あ、ハイ」って感じで受け取ってくれるでしょうし。」 和「そう、これはただのチョコですから。別に好きでもなんでもないわけですし・・・・・・」チラ   (ハート型のチョコに『須賀君へ』のチョコペン文字) 和「いや好きだろコレ!!」チョコバキャー 結局市販の板チョコに落ち着きました。 カン
  • h58-13
    怜「うちはもうダメや…」ゴホッ 京太郎「怜さん!」 怜「きょーた…ろ……」 京太郎「あっ、そうだ!」ゴソゴソ 怜「おばあちゃん…今そっちに……」 京太郎「仙豆だ、食え」 怜「……」ポリポリ 怜「はぁーーっ、こいつはいいモンや!」 竜華「2人して何してるんや…」 京太郎「仙豆を食べたときのドラゴンボールキャラごっこ?」 竜華「食べ物で遊ぶ……きちんと食べてるからええんかこれは?」 セーラ「鬼は外おおぉぉっ! 福はうちいぃぃぃぃ!!」シュッ 泉「あだだっ!? 先輩少し手加減してくださいって!」ビシッ セーラ「じゃんけんで負けて鬼役になったやつが悪いんや!」シュバババッ 泉「うわーん! うちは悪くない! 新井が悪いんやーっ!」 浩...
  • h58-14
    咲「え!?京ちゃん昨日誕生日だったの!?」 京太郎「おう、っていうかお前忘れてたのかよ」 咲「うぅ、ご、ごめんなさい。もうちょっと先だと思ってたよぉ……そ、そうだ!   誕生日プレゼント…」ゴソゴソ 京太郎「ん?なんだよ何か用意してたのか?」 咲「うー…ごめん京ちゃん。今日はパンツ履いてない日だったよ」シュン 京太郎「いや何故そこでパンツの話が出るんだよ。っていうかお前履いてる日と履いてない日があんのかよ」 和「須賀くん昨日は誕生日だった様ですね。水臭いじゃないですか、どうして言ってくれなかったんですか?」 京太郎「ん?あぁ、いや…自分から話しちゃうのアレだしプレゼント催促するみたいでなぁ…」 和「何言ってるんですか。同じ部員の誕生日を祝わない程私は薄情じゃありませんよ。   もう、教え...
  • h58-25
    エイスリン「日本ノバレンタインッテ女ノ子カラ渡スンダ」 豊音「オーストラリアは違うの?」 エイスリン「ウン、逆!」 塞「日本では想いを伝えるきっかけになったりするね」 胡桃「普通はチョコだけど、最近は他のお菓子でも良いみたいだね」 豊音「他のお菓子って?」 胡桃「ほら、マカロンとか」 豊音「マカロン!ちょーいいよねー!」 エイスリン「……他ノオ菓子カ」 そして エイスリン「キョータロー!」 京太郎「あ、エイスリンさん。どうしたんですか?」 エイスリン「バレンタイン!」お菓子を渡す絵 京太郎「え、俺にくれるんですか?」 エイスリン「ウン!」 京太郎「わー!ありがとうございます!」 エイスリン「ハイ!」茶色の紙袋を渡す 京...
  • h58-09
    ―――前日・宮永家 咲「今年の京ちゃんの誕生日プレゼントどーしよう……」 咲「中学の時はハンドボールやってたから選ぶの楽だったなー」 咲「去年あげたバッグは小さすぎ!とか言って全然使って貰えなかったけど……」 咲「京ちゃんよく食堂使うからタダ券とかがいいのかな?…でも私食堂使わないからタダ券貰えるほどポイント貯まってないよ…」 咲「麻雀頑張って貰うために麻雀関係の本とか?……京ちゃん弱いし嫌味だと思われたら…」 咲「じゃあCDとか?…って京ちゃんと音楽の趣味合わないからイマイチ何選んで良いか分かんないんだよね」 咲「他に京ちゃんが最近興味持ってることは……何かあったっけ?」 咲「むー、もう何が良いか分かんなくなってきちゃったよぉ……お父さんに欲しいもの聞いてそれを参考にしよう」 ―――当日・...
  • h58-12
    京太郎「…………」カリカリ カリカリ 京太郎「……ふぅっ、日直の仕事終わり、っと」パタン モブ女A「須賀君、ありがと~!あ、日誌持って行くのは私がやるよ」 京太郎「そう?それじゃあお願いしようかな」 モブ女A「うん、任せて。それじゃあ、須賀君、また明日ね~」 京太郎「あいよ~」 京太郎「……っよし、それじゃあ部室に行きますか」 京太郎(にしても、昨日は結局一人だけだったんだよな。いや、虎姫の皆みたくレギュラーどころかただの雑用だもんな、俺……) 京太郎「しゃあない、か」 淡「何が?」ヒョコッ 京太郎「のわぁっ!?あ、淡か。いきなり変なとこから現れるなよ」 淡「ふっふっふ~……この淡ちゃんにかかればキョータローに気付かれずに視界の下に潜ることなんて朝飯前なのだ~!」 京太郎...
  • h58-18
    京太郎「すぴー…すぴー…」 照「…」ツンツン 京太郎「んー…」ゴロン 照「…」 京太郎「すぴー…すぴー…」 照「…」ツンツン 京太郎「ぅー…」ゴロン 照「…」ツンツンツン 京太郎「ぬぁー…ぉ?」ゴロンゴロン ツルッ 照「あ」 京太郎「げへっ!?」ドスン 照「…」 京太郎「いっで…何で床に落ちてんだ…」 照「おはよう、京ちゃん」 京太郎「ん?あぁ、おはようございます」 照「ん」 京太郎「…」 照「…」 京太郎「いや、なんでいるんすか。さらっと流しそうになりましたけどなんでいるんすか」 照「それには海より高く山より深い理由があるの」 京太郎「…つまり大した理由はないんですね?」 ...
  • h58-07
    憧「誕生日おめでと、京太郎」 京太郎「ありがとうございます、ようやく憧さんと同い年になれました」 憧「あと2年かぁ……」 京太郎「…なにが?」 憧「なーんでもない」 京太郎「??」 憧「でね、これ誕生日プレゼントなんだけど…」 京太郎「おぉ、ありがとうな!開けても?」 憧「ど、どうぞ」 京太郎「ではでは……これは、ネックレスか」 憧「ネックレスというかチョーカーね。京太郎、こういうの持ってないじゃない?」 京太郎「興味ないわけじゃないんだけど、なかなか自分ではな」 憧「ね、トップの裏見てみて」 京太郎「裏?……KとAって彫ってある」 憧「その、一応…京太郎のKと…」 京太郎「憧のAか。こういうの彫ってもらうのって、結構かかったんじゃないか?」...
  • h58-01
    注:京太郎は新道寺です  哩「そいぎきゅーの練習はここまですっと!」 京太郎「今日も特訓、ありがとうございました哩先輩!」 姫子「京太郎はまだまだ弱かねぇ」 京太郎「ぐぬぬ、本当だから言い返せん」 姫子「しっかし、引退後とはいえぶちょ・・じゃなかった哩先輩に個人指導とかうらやま・・・けしからんばい」 哩「よかよか、今まで雑用してもらったんそいけん、今度はしっかり麻雀教えなかと元部長として名折ればい」 京太郎「うぅなんて良い先輩なんだ・・・俺絶対強くなります!」手を握り 哩「うん、来年は京太郎も全国に行けっようにめっちゃ鍛えてあげっと!」 姫子「な!?何ぶちょーの手にぎっと、ずるい!」 哩「ふふ二人とも仲良うせんとイカンよ、じゃあ私はもう帰らんとイカンから」 京太郎「うっすお疲れ様...
  • h58-28
    穏乃「うまっ!これすごく美味しい!」ガツガツガツ 京太郎「はっはっは、まだまだあるぞー?どんどん食いたまえ」 憧「いや、ホントに美味しいわこのチョコ…どこに売ってるの?」 京太郎「何を隠そう自作です」 憧「ウソッ!?店売りできるレベルよこれ…」 穏乃「ウチのお店にもおきたいねー」モギュモギュ 京太郎「お前んちは和菓子屋だろうがバーロィ」 憧「お土産屋だけどまぁ実質そうよね」 穏乃「えー?でもでも、和菓子の並ぶ中ぽつんと洋菓子…気にならない?」 京太郎「なる」 憧「なるわね」 穏乃「でしょー!それなら」 「「でもそれとこれとは話が別」」 穏乃「おぅ、のぅ…」 憧「でもさー、どうしてこんなに上手なの?料理とはまた違ったレベルで美味しいわよ」 ...
  • h58-02
    京太郎「咲ー!」 咲「あ、京ちゃん」 京太郎「昼まだだろ?一緒に食おうぜ」 咲「…またレディースランチ?」 京太郎「良いだろ?今日のもスゲー美味そう何だよ。な?頼むよ!」 咲「もう…しょうがないなー」 京太郎「やりー!じゃ…お?悪いちょっと待ってくれ」ピロリン 咲「…うん」 京太郎「何々?『 今日はパスタ! 』か…おー…美味そうだな…」 咲「…淡ちゃんから?」 京太郎「ん?おお。淡からだ」 咲(呼び捨て…)ピクッ 咲「…そっか。随分仲良くなったんだね?」 京太郎「まーな!何か話が合うんだよ」 咲(…否定しないんだ) 京太郎「『俺は今から咲と食う』と…待たせて悪かったな!行こうぜ!」 咲「…うん」 咲(…ねえ?京ちゃん?...
  • h58-43
    淡「ロ~ン!満貫~!相変わらず弱っちいね~、キョータローは!」 京太郎「ぐっは、また飛んだ……うるへー、俺だって俺なりに頑張ってるんだぞ!」 淡「それで結果が出ないんじゃ意味ないよねっ!やっぱ才能無いんじゃないの?というか、時間の無駄?」 京太郎「さすがにそれは聞き捨てならねぇぞ、淡!ちょっと表出ろ!」 淡「おう、やるか?!この高校百年生たる淡ちゃんに勝てると思ったら大間違いだぜぃ!」 菫「おい、須賀、淡!今はまだ部活中だぞ!」 京太郎「うっ……すいません」 淡「や~い、怒られてやんの~!」 京太郎「いや、お前もだろうが!ってか、お前が原因じゃねぇか!」 淡「え~っ、何のこと~?淡ちゃん、分っかんな~い♪」 京太郎「こんの野郎っ……」 菫「だから、お前らはほんと……いい加減にしろ!...
  • h58-29
    《バレンタイン》 健夜「いってらっしゃーい」 京太郎「いってきまーす」  ガチャ 健夜「……いったかな。よし私もちょっとしたら行く準備しなきゃ」 健夜「誕生日の時は失敗しちゃったケーキの仇、今回で果たそう」 健夜「あ、こーこちゃん家行く前にレシピで足りないもの買ってかなきゃね」 ──────────── ───────── ────── ─── ピンポーン 健夜「こーこちゃん、来たよ」 恒子「はいはい上がって上がってー」 健夜「はーい」  ガチャ 恒子「やぁやぁすこやん。早くバレンタインのやつをつくろー!」 健夜「なんでそんなテンション高いの。……撮ってないよね」 恒子「乙女の秘密を撮るわけないじゃん。...
  • h58-08
    京太郎「それなのに、なんでツインテールをやめちまったんだよ和!!」 和「いきなりなんですか!?」 京太郎「ツインテールだよ!!ツインテール!!全国大会前までにはずっとツインテールだっただろ!?」 和「」 京太郎「和の揺れるツインテールを見ることを日々の楽しみにしていたのに…」 和「須賀くんは、私の…その…胸を見ていたんじゃないのですか?」 京太郎「は?胸よりツインテールだろ」 和「えぇー…(ドンビキ)」 京太郎「あぁ、俺の心のオアシスが…」 和「そんなに私のツインテールが見たいのですか?」 京太郎「見たいです!!」 和「はぁ…、仕方ありませんね。須賀くんの誕生日ですし、今日だけ特別ですよ」 京太郎「本当か!!」 和「久しぶりにしますし、上手くいくかは…… う...
  • h58-27
    憧「そのときシズったらね……」 京太郎(今日って2月14日だよな?バレンタインだよな?) 憧「それでしょうがないからあたしが代わりに……」 京太郎(準備してないわけないよな、だって憧だし……) 京太郎(だからといって自分から催促するのは……) 憧「ちょっと京太郎、聞いてる?」 京太郎「へ?あ、悪い…ちょっと考えごとしてた」 憧「あたしと一緒にいるのに、他のこと考えてたんだ」 京太郎「そういうわけじゃなくて………なぁ」 憧「なによ」 京太郎「チョコレート…って、無いのか?」 憧「チョコレート?無いけど?」 京太郎「あ、そう………そっか…ならいいんだ…」 憧「欲しかったの?」 京太郎「別にそういうわけじゃ……いや欲しかった、というか貰えるもんだと思ってたか...
  • h58-21
    ダヴァン「ムムム、思ったとおりこの銘柄は当たりですネ!」ズルズル 京太郎「食うラーメン全部に言ってる気がしますけどね…」 ダヴァン「失礼な。私はちゃんと美味しいものは美味しい、美味しくないものは美味しくないといっていまス」 京太郎「じゃあ不味いラーメンって何がありました?」 ダヴァン「ありませン!」ムフー 京太郎「おい」 ダヴァン「あ、でも好みとは違うなーってものはありましたネ」 京太郎「へぇ?いったいどんなのです?」 ダヴァン「何と言いましたっけ…確か生麺思考、ですカ?」 京太郎「あー、確かインスタントを限りなく普通のラーメンに近づけるとかそういうあれでしたっけ」 ダヴァン「そう、それでス!」 京太郎「あれ?でもダヴァンさんならむしろ喜ばしいんでは…」 ダヴァン「甘...
  • h58-17
    京太郎「どういう事なんだ?」 淡「何が?」キョトン 京太郎「しらばっくれるな!なんで眼が覚めたら俺は縛られているんだ!?」 現在、俺はどういう訳か腕と足が縄で縛られた状態にあった。 確か、部室に来たら淡がいて、どういう風の吹き回しかアイスティーを差し出してきて…… 京太郎「淡、手前ぇまさかアイスティーに盛ったのか!?」 淡「うん!」ドヤァ 京太郎「ドヤ顔で言うな!」 淡「あれあれ、そんな偉そうな事言っても良いのかなぁ? その縄、とけるの私だけだよ?」 京太郎「…………」 大丈夫だ、待ってれば弘世先輩か誰かがきっと…… 淡「あ、今日はだれも来ないよ」 京太郎「…………は?」 淡「今日は部活無いって連絡来てたしね」 そんな連絡俺に...
  • h58-10
    《誕生日》 京太郎「それじゃいってきまーす」 健夜「あ、ちょっとまって」 京太郎「ん?なんですか?」 健夜「今日の晩御飯は私が作ってあげるよ。だから帰りに材料買ってこなくて大丈夫だから」 京太郎「そうですか?わかりました。それじゃ任せます」 健夜「うん。帰ってくる前に連絡してね」チュッ 健夜「いってらっしゃい」 京太郎「わかりました。いってきます」  バタン 健夜(……もしかして今日なんの日か忘れてるのかな?) 健夜(まぁいいや、買い物にいこう) ──────────── ───────── ────── ─── 京太郎(そういや、なんで健夜さん今日は気合入ってた感じだったんだろ?……まぁいいや) 京太郎「ただいまー」 ...
  • h58-41
    京太郎「というわけなんです…!何とぞ…!この哀れな男めにお恵みをっ…!」ゲザァ 久「あぁうん、さすがの私もここまであっさりと土下座するとは思わなかったわ」 京太郎「誇りでっ…!誇りで飯が食えるかっ…!」ボロ…ボロ… 久「須賀君も少しは自重ってものを覚えたらいいのにねー。地雷原を突っ走るようなその度胸に呆れを通り越してむしろ尊敬するわ…」 京太郎「姫…それよりも私は食事をお恵みいただけるのでしょうか…?」 久「ふむ…別に構わないんだけどそれじゃ面白くはないわよねぇ…」 京太郎「さすがは姫だ!無茶なこと以外ならどんなことでもこなしやすぜ!」 久「うーん…あ、それじゃあね…」 ――― ―― ― 京太郎「買って来ましたー」ガララ 久「おかえりー。で、何買ってきたの?」 ...
  • h58-16
    京太郎「妹が欲しいなぁ…」ボソッ 咲「~~ッッ!!」 和「すっ…須賀くんいまなんと…?」 京太郎「ああ、ちょっと妹が欲しいなって」 咲「いきなりどうしちゃったの!?」 京太郎「先週に従妹の女の子に会ったんだけどさ、その子がお兄ちゃんって言ってくっ付いてきてさ」 和「……それで?」 京太郎「あのさ! それがもうめっちゃかわいいの! 小っちゃい手で俺の手を握ってきてさ!」 一太「詳しく聞かせてもらおうか」ガラッ 京太郎「帰れ」ピシャ 咲「あ…あのね…京太郎お兄ちゃん…//」モジモジ 和「お兄様…//」ポッ 京太郎「いやー、同級生にお兄ちゃんって言われてもなぁ…」 咲「」 和「」 ?「ふふふ…つまり私の出番ですね!」 咲「誰だ...
  • h58-15
    久「さぁ須賀くん!貴方にはたんまりと稼いでもらうわ!」 京太郎「なんだかこの展開……」ガシッ グイッギュッバタンッ 京太郎「ロッカーだとぉ!?」 久「そう、各校の女子生徒たちを呼んでいるわ……一人一分9000円の超お得価格!」 京太郎「人でなし!人身売買!」 久「なんとでも言いなさい……これもすべて、須賀君のためなの」クッ 京太郎「お前の中ではな!」 久「中だなんて」ポッ 京太郎「くっ、殴りたい!」 久「それじゃ一人目を呼んでくるわ」 京太郎「フ○ック!フ○ァァァァァックッ!」 理沙「千里山!野依理沙!」プンスコ 京太郎「案の定女子じゃねぇぇ!」 理沙「……」 京太郎「ふぇぇ、ごめんなさぃ」 京太郎(本当に怒った時は...
  • h58-19
    京太郎「咲は子供パンツだなー」 咲「私だって大人っぽいパンツをはくことだってあるもん!」 京太郎「ふーん……じゃあ見せてみろよ」 咲「きょ、今日はちょっと……」/// 京太郎「ほらみろ、子供パンツだからじゃねーか」 咲「じゃじゃじゃじゃじゃあ私が大人っぽいパンツを履いてたらデートしてくれる!?」 京太郎「おう、見たがってた映画にも行きたがってた本屋にも付き合ってやるよ」 咲「聞いたからね!?」 ??「須賀くんにパンツを見せるとおつきあいできるんですね!?」 ??「一度見せたこともあるから余裕だじぇ!」 ??「あら?ストッキング越しのパンツのセクシーさを知らないのかしら?」 ??「ほんに阿呆ばかりじゃのう……しかたない、ここはワシが……」 みたいな...
  • h58-42
    小蒔「今年も桜、しっかり育つといいなぁ」 庭にあるまだ桜が咲いてない枯れた桜の木を見て、隣でぼそりと姫様が呟いた。 手には柏餅。 そして隣に濃いお茶といくつかの柏餅が置かれている。 ついでに言うと俺は見張り役兼一緒に留守番役として姫様と一緒にお茶を飲むことになり 何故か姫様とまったり過ごすことになってしまった。 目を細め儚げに桜の木を見る本人が美少女ということもあって その様子はとても美しく、それこそ花のようだ。 かくっといきなり上下に揺れる頭。 小蒔「すぅすぅ・・・」 なんだか色々と台無しだ。 目を細めていたのもただ単に眠かっただけと。 まあどうせこんなこったろうとは思っていたけども、予想通りすぎて少し笑えてくる。 その体勢のまま寝てしまっては色々と危ない。 起こす為肩に手をやろうとすると、不幸にも男の性で胸...
  • h58-05
    「「「お誕生日おめでとう!!」」」 京太郎「皆さんありがとうございます。俺のためにわざわざパーティーなんて」 誓子「京太郎くんだって私たちの誕生日にはパーティー開いてくれたでしょ」 成香「なんというかその…お返しです」 爽「いやー、京太郎もまた一つ大人になったんだなー」 揺杏「でもまだ大人の階段は登れてないけどなー、京太郎っていまだにd」 由暉子「はい、その辺にしておきましょうね」 京太郎「ううっ…俺だって16になったんだしもうそろそろ…」 成香「……よく意味が分からないのですがどういうことでですか?」 誓子「成香はわからなくていいことだからねー」 揺杏「そういえば16になったってことは前々から言ってたようにバイクの免許取るの?」 京太郎「ええ、冬休みにバイトして資金は稼いでるんで...
  • h58-20
    久「それじゃ、今日の部活はここまで。みんなお疲れ様!」 まこ「お疲れさん」 和「須賀君はこの後も居残り練習があるので残って下さいね」 京太郎「まーじーでー」 優希「頑張れよ! それじゃ私達は帰るじぇ咲ちゃん!」 咲「うん。それじゃ頑張ってね、京ちゃん」 京太郎「それで、今日は何するんだ?」 和「その前に、須賀君に言いたい事があります」 京太郎「なに?」 和「その、非常に言いにくいんですけど……」 京太郎「うん? 遠慮しないでなんでも言ってくれよ」 和「私と話す時は、ちゃんと目を見て話してもらえませんか?」 京太郎「え」 和「女の子は敏感なんですよ、そういった視線には」 京太郎「ア……ハハ……ゴメンナサイ」チラ 和「ホラ、今だって」 ...
  • h58-40
    京太郎「…という話をこの前咲の奴としたんだけどさ」 憧「何?私惚気られてるの?それとも喧嘩売られてるの?いいよ、買ったろうじゃん」 京太郎「なんでそうなるんだよ」 憧「自分の胸に手を当ててよく考えてみなさいよ」 京太郎「うーん…さすが俺、いい筋肉してるな~」 憧「比喩表現んん!!」 京太郎「冗談だって。それで憧に聞きたかったことなんだが」 憧「あぁ、もう…何よ?」 京太郎「穏乃との付き合いでいいもん食ってそうなお前でもそういう和菓子買うとかってあるの?」 憧「なんか癪に障る言い方ね…まぁ、あるわよ。無性に甘いものを食べたくなった時とかね。下手な洋菓子よりよっぽど満足感あるもの」 京太郎「栄養もたっぷりだもんな。腹につく系の」 憧「いい加減表出るか?今なら小鍛治プロでもトバせる気がす...
  • h58-03
    注:時期は京太郎中3の冬です 京太郎「ふぃ~やっぱこの時期の夜は寒いなぁ・・・とっととコンビニで夜食買って家に帰ろう」 京太郎「・・あっこの公園、なつかしいな昔はここでよく遊んだなぁ・・・って、誰かいるな・・・女の子?」 京太郎「なんか咲に似ているような、特にあの頭の角あたりが・・・」 京太郎「・・・ほっとく訳にもいかないよなぁ・・」 _______ _____ ___ ??「・・・」 京太郎「・・・こんな時間にどうしたんだ・・・家出か?」 ??「・・・誰?」 京太郎「須賀京太郎、中学3年」 ??「・・・京・・・太郎?・・・あだ名は京ちゃんだったりする?」 京太郎「あぁ一人俺の事をそう言う奴が一人いるな・・・んで君の名前は?」 ??「・・・照」 京...
  • h58-23
    京太郎「…」ペリ、ペリペリ… もっちもっち… 穏乃「…」ずびび… 京太郎「…」ペリペリ… もっちもっち… 穏乃「…」ほふぅ… 京太郎「あ、みかん切れた」 穏乃「まじで」 京太郎「うん。どこに置いてあったっけ」 穏乃「あー…確か寒いところに置いてたら長持ちするよねって…」 京太郎「て?」 穏乃「ベランダ」 京太郎「ほーりーしっと」 穏乃「欧米か」 京太郎「いぐざくとりー。しょうがね、取りに行ってくっか」 穏乃「あ、ついでにポットのお湯足してきてくんない?もうそろそろ切れそう」 京太郎「え、つい2時間ほど前に足したと思うんだが…早すぎじゃね?」 穏乃「いくら部屋が暖かろうと緑茶は最強」 京太郎「わかるけど。おしょん近くなっても...
  • h58-26
    照「京ちゃん、ハッピーバレンタイン。というわけでこれあげる」 京太郎「え、照さんオレにチョコくれるんですか!?」 照「チョコじゃないけど・・・はいコレ」つバケツプリンキット 京太郎「でかっ!?・・・ってこれキットなんですね」 照「うん。だから作って」 京太郎「作ってくれるじゃないんかーい!!」ズコー 京太郎「……まぁいいですけど。じゃあちょっと待って下さい。えーと、まず牛乳を2パックか…」 照(計画通り)ニヤリ 照(京ちゃん一人にあのバケツプリンを全て平らげる事はまずムリつまり… 京『あーちょっと量が多いなー』→京『そうだ、照さんも食べませんか?』 →京『あ、スプーンが一個しかないな…それじゃ、アーン』→二人はプリン味の幸せなキスして終了) 照(完璧!)テルーン 京太郎...
  • h58-04
    久「さぁ須賀くん!貴方にはたんまりと稼いでもらうわ!」 京太郎「なぁにぃ~?聞こえ……」ガシッ グイッギュッバタンッ 京太郎「ロッカー!?ロッカー!?」 久「そう、各校の女子生徒たちを呼んでいるわ……一人一分一万円の超お得価格!」 京太郎「人でなし!人身売買!」 久「なんとでも言いなさい……これもすべて、須賀君のためなの」クッ 京太郎「んなわきゃねぇだろ!」 久「それじゃ一人目を呼んでくるわ」 京太郎「フ○ック!フ○ァァァァァックッ!」 はやり「朝酩女子高校の瑞原はやりです☆」 京太郎「一人目から女子じゃねぇぇ!」 はやり「あ?」 京太郎「ふぇ、なんでもないです」 はやり「それじゃあ」ニコニコ 久「あ、すみません」ガチャッ ...
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