咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h6-4」で検索した結果

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  • h6-4
    前の話 その後のちょっとした小咄 久 保「そうか。 それでこそ私も教え甲斐があるというもの……ん?」 久保先生の目がどこか俺ではないところを見ている。 視線の先を見てみると…? 『カナチャンダシー  ソロソロ ワタシモマゼロヨ ダシー』 変な歌を歌ってる女の子? 視線を久保先生に戻す。 ……ッ!!?? 久 保「イイイイイイイイケエエエエエエエエエエエダアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」 京太郎「ヒッ!?」 久 保「池田コラアアア!!!! 今日は部活あんだろオラアアアァ!!!!」 怒声を立てて女の子の方へ物凄い勢いで走っていく…。 俺、あの人に指導してもらって本当に大丈夫なんだろうか…。 『ウワアァァァァァ、ナンデ コーチガ コンナトコロニイルンダシ!?...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 6
    ...3 京太郎×貴子 h6-4 京太郎×貴子(h6-3の続き) h6-5 京太郎×エイスリン h6-6 京太郎×エイスリン(h6-5の続き) h6-7 京太郎×まこ h6-8 咲,優希,久,和(h6-7の続き) h6-9 京太郎×睦月 h6-10 京太郎×睦月(h6-9の後日談) h6-11 小ネタ h6-12 京セラ h6-13 京蒔小ネタ 【寝たふり眠り姫】 h6-14 和京 停車禁止 h6-15 京太郎×穏乃 h6-16 紅茶ブレイク【あたっか~い】 h6-17 京×咏 →長そうなの h6-18 京×優希 【花柄のお人形】 h6-19 京×衣 h6-20 須賀家の日常(うpロダ投下) h6-21 京あわ h6-22 京菫小ネタ 【ロン】 h6-23 京×衣 h6-24 【おまつりころも】 h6-25 洋榎さんss(うpロダ投下) h6-...
  • カップリング別SS6
    ...田 h6-3 貴子 h6-4 h6-3の続き h16-63 貴子 h28-56 貴子・美穂子・淡・佳織 h35-42 貴子 h38-23 貴子 h53-15 貴子 鶴賀 105 鶴賀・清澄・龍門渕・風越 h3-16 鶴賀・清澄 h7-16 鶴賀・清澄・龍門渕・風越 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h37-49 鶴賀 h40-28 鶴賀 h44-41 鶴賀 h60-34 鶴賀 h69-34 鶴賀 h69-35 鶴賀 h69-34の別ver h71-02 鶴賀 h72-18 鶴賀 h76-02 鶴賀 h76-16 鶴賀 h104-49 鶴賀 h116-17 鶴賀 京太郎が黒髪にしてみたら・鶴賀編 鶴賀 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕 寮長さんは金髪学生 鶴賀編 鶴賀 ゆみ 10 ゆみ h3-25 ゆみ・久・照 h5-3 ゆみ・...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 66
    h66-01 不明 h66-02 京・清澄 h66-03 京咲和優 h66-04 不明 h66-05 複数 h66-06 京咲和優 h66-07 京真 h66-08 京晴・阿知賀 h66-09 京・阿知賀 h66-10 京憧 h66-11 京玄 h66-12 京憧淡 h66-13 京はやり晴望 h66-14 複数 h66-15 京咲 h66-16 京小 h66-17 京健 h66-18 京晴・阿知賀 h66-19 京・清澄 h66-20 複数 h66-21 京久 h66-22 京咏 h66-23 京和 h66-24 京憧 h66-25 京・白糸台 ※内容がwikiの趣旨に反するため削除 h66-26 京玄淡憧 h66-27 複数 h66-28 京咲・清澄 h66-29 京憧淡ネリー h66-30 京えり咏 h66-31 京哩姫 ...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • h6-5
    58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/07/30(月) 22 56 57.11 ID 8m3T1rut0 Aislinn 『Japanese! Japanese!』 京太郎 『うっせえよキーウィ、英語が世界の共通語とかナチュラルに思ってんじゃねえよ』 Aislinn 『hmm…』 京太郎 『Fack you』 Aislinn 『oh』 Aislinn 『miss spell』 Aislinn 『Fuck you』 京太郎 『Fuck you』 Aislinn 『good!』 某所で見た。とても良いと思った(恍惚) 58からの続きで仲良くなったことにしといてください ていうか2人だけのオフ会ってあるの? もし間違ってたら脳内変換お願いします…。 ---------------------------------------------- 京太郎「...
  • h6-8
    前の話 ちょっとした続き ヒソヒソ 久「ねぇ、あれ、どう思う?」 咲「なんかドギマギしてるというか、普段とはやっぱり違いますよね」 優希「お互いが意識しているようにみえるじょ」 和「私にもそう見えます」 久「まこにもようやく春が来た…かな?」 咲「そういえば、私達ってそういう話がほとんどないですよね」 優希「む? そういう話とな?」 咲「恋愛というか~…、なんか、そういう甘酸っぱい話だよぉ」 和「確かにそうですね。 実はお付き合いしてたりする、なんて人はいないんですか?」 久「私はないかな」 優希「右に同じだじぇ」 咲「わ、私も…」 和「そういう私もそうです」 久「好きな人もいないの?」 優希「私とタコスは両想いだじぇ!...
  • h66-47
    目が覚めると、そこは見知らぬ場所だった 目の前には机と椅子 机の上には赤いスープ いすの上には紙切れ 天井は照明が一つ 4方の壁にはそれぞれ扉があり 俺以外の人間が床に寝転がっている 京太郎「ここは・・・?」 俺はたしか、龍門渕の屋敷に泊まっていたはずだ… 服も借りていたパジャマではなく、白いローブのようで あぁ、これは夢か、と思うにはあまりにもリアルすぎる とにかく、倒れてる人を起こして、ここからでよう なにか嫌な予感がする 俺はこの時知らなかったんだ この夢がはじまりだということを 俺を…俺たちを神話的恐怖へ導く始まりのゆめだと PC1 井上 純 純「マーシャルアーツからの蹴り!!」 智紀「扉が吹き飛んだ!」 一「このひとでなし!!」 京太郎「いや、これもとから壊れてますよ」 ...
  • h6-1
    せっかく新スレ1番?だし清澄メンバーで小ネタをば 久「今日の部活はこれまで」 和「え?まだ始まって5分も経ってないですよ?」 まこ「何がしたいんじゃお前は」 久「いやね? 今日町の方で夏祭りやってるらしいじゃない、行きたいなーって思いながらも我慢してたんだけど、やっぱ行きたくなっちゃってねぇ」アハハ まこ「お前……」ハァ 優希「じゃあ今日の部活はもう終わりってことか?」 咲「ってことはもう解散なのかな?わざわざ休みの日に学校まで来たのにあんまり意味なかったですね」 久「いやいや、せっかくだし皆で行きましょ?そっちの方が楽しいだろうし」 まこ「最初からそのつもりだったじゃろ……」ジトー 久「あっはっはー 何のことかしら?ってな訳だから須賀君、荷物持ちお願いね?」 京太郎「了解です…...
  • h6-6
    その後なんやかんやあって、無事結ばれた後のちょっとした話 ----------------------------------------- エイスリン「キョタロー! ナニ!? このcosplayは!!」 京太郎「それは俺がデザインした、天使のコスプレだ」 エイスリン「ウー…」 京太郎「…着てくれないのか?」 エイスリン「…バカ。 そんな目で、頼マレタラ、断レナイヨ…」 京太郎「エイスリーン!!! カワイイよ! 天使だよー!!!」 エイスリン「キャー! キョタロー!?」 終わり …………… ……… 咲「ふーん、京ちゃん…。 ああいうのが好きなんだ…」 咲「じゃあ、私はお姫様になるよ…。 きっと…、迎えに来てくれるよね…?」 咲「フフフ…、アーーーーッハッハッハ!!!」 京太郎「こら」ペシ 咲「あう…。 きょ、京ちゃん!...
  • h6-9
    後日談 やっと書き終わったーーーー!!!!!!! むっきー資料少なすぎ/(^o^)\ ネタ画像しかでて来ないww 例によって、キャラ違う可能性があります。 睦月「はぁ…」 蒲原「ん? ため息なんかついてどうしたんだ、むっきー」 睦月「あぁ、いえ、なんでも…」 睦月「はぁ…」 加治木「本当にどうしたんだ、睦月」 睦月「いえ…」 睦月「はぁ…」 東横「むっちゃん先輩…」 睦月「あぁ、心配をかけてすまん…」 睦月「はぁ…」 妹尾「ねぇ、睦月ちゃん、どうかしたの? みんな心配してるよ?」 睦月「うむ…」 加治木「本当にどうしたんだ、あいつは」 蒲原「心配だなー」 妹尾「そうだよねぇ…」 東横「聞いても何も言...
  • h66-43
    雅枝「どないしよ…」 洋榎「どないしよ…」 絹恵「どないしよ…」 バタンッ! 京太郎「どうも須賀京太郎!緊急事態と聞いて、長野から『かがやき』と『サンダーバード』を乗り継いで、馳せ参じた次第!     あ、これ金沢に着いたときに少し時間あったんで”あんと”で買ってきたお土産です!     そんなことより一体どうしたんですか!?」 雅枝「ああ、ようやっと来てくれたか…すまんな京坊、お土産の方も」 洋榎「緊急事態ってのはあれのことなんや…」ビッ 浩子「………」 京太郎「……浩子さん?」 絹恵「うん、今は疲れて寝てるけど…もうそろそろ起きだすで」 浩子「…!」パチッ 洋榎「あ、くるで」 京太郎「え、なに?なにがくるんです?」 浩子「………...
  • h66-42
    学校であった須賀い話 次はうちが話す番かー あのな、これ本当は話したくなかったんやけど… でも、胸の中にずっと隠しておけるようなもんでもなくってな… 折角の機会やから誰かに話してすっきりしたいんよ ……うちの親友にTって子がおんの Tは病弱で、誰かがそばについてへんといつ倒れるかわからない子でな 大抵はうちがつきっきりになってるんやけど、ある時から一人になりたがるようになったんや いや、正確に言うと一人になりたがる時間を作るようになった、ってとこかな で、そのある時っていうんがな、なんとなく想像つくと思うんやけど…そう、あの子 京太郎くんと会ってからや まさかTがあそこまで入れ込むとは思わなかったな~ そういうの興味なさそうやったもん …話は戻るけど、一人になりたがる時間ってのは週に一度、い...
  • h66-45
    京太郎「ふふん~♪」ニヤニヤ 優希「…」 和「…」 まこ「…」 久「…」 清澄高校の麻雀部は異様な静けさを保っていた。 京太郎がニヤニヤと笑みを浮かべ紙を広げてずっと見ているのだ。 事情を知らない4人は不気味に思い遠巻きに京太郎を見ている。 久「だ、誰か行きなさいよ」 まこ「おんしがいけば良かろう…」 優希「部長が雑用ばかりさせるから…」 和「須賀君…」 4人が京太郎に声を掛ける様に言い合う。 それでも誰も行かずに押し合いが始まる。 それほどに今の京太郎は不気味だった。 和の胸を見ているときと違った笑みで本当に嬉しそうなのだ。 4人が気まずい時間を過ごしていると残りの1人が遅れてやってきた。 咲「遅れました!」...
  • h66-40
    雨だった。土砂降りと言うわけではない。霧雨が視界を覆うようにただ音もたてずに降り続いている。 一つ、部屋がある。広い部屋。幾つもの机。それは麻雀と呼ばれる遊戯に使われる机だ。 部屋には影が二つしかない。大柄なものと小柄なもの、二つが対面するように影があった。 男がいる。少年をようやく脱したばかり、青年にようやく足をかけたばかりの若い男だ。 少女がいる。いまだに少女の爛漫さが抜けきらぬ若い少女だ。 両者、互いに目を引くほどに目立つ金の髪を靡かせている。 「ねえ、キョータロー 」 甲高い声が室内に響いた。 「何だよ」 気だるげに男が返す。 「キョータローはさぁ」 「ああ」 「運命って信じる?」 男には問いの意図を理解出来なかった。 運命と言う言葉を口内で転...
  • h66-41
    麻雀海外留学ーー 大日本帝国のさらなる繁栄のための先鋭として自分が選ばれた時の興奮は、未だ冷めやらぬものとして胸中に残っている 『ちょー頑張るんだよー。立派なお役人さんになるんだよー』 思い出すのは母の言葉 父を早くに亡くし、女手一つで自分を育ててくれた母のためにも、必ずや自分が須賀家を再興しなければならない。 その思い一つで必死に勉学と麻雀に励み、学業では首位に輝き、上官のお気に入りにもなった。 この巴里の地で多くのことを学んで国へ持ち帰り、さらなる飛躍を遂げるのだ。 他の同胞のように遊びにかまける暇は自分にはない。 そう、思っていたのにーーー 「……どうして、泣いてるんですか。異邦の、関わりのない者だからこそ力になれることもあるでしょう」 「ああ、貴方は良い人のようです。……ど...
  • h66-44
    俺は昔からずっとカピバラが好きで好きでたまらなかった…… 幼馴染の咲と二人で見にいった夜のサーカス。 そこで見た世にも珍しい毒カピバラに俺が心を奪われたのは、ある種の必然だったのかもしれない。 隣の幼馴染がカピバラ使いを見る目の中に宿った、普段の気の弱さからは考えられないほどの興奮の異様さ。 見た目の若さと言葉の古めかしさが一致しない、色白のカピバラ使いの放つ謎の不気味さ。 自分の行いがどんな事態をもたらすか予測する当たり前の考えすらできない己の愚かさ。 そのどれか一つにでも気づくことができたなら、俺の運命がああもねじ曲がることはなかっただろう。 だけど、その時の俺はどうしようもなく幼く、馬鹿だった。 欲望のままにサーカスに忍び込びこんで毒カピバラを盗み、喜んでいたのも束の間。 咲を家に招いた時に、最悪の事態は起こって...
  • h6-7
    京太郎×まこタソ~ 全然ないから書いてみるよっ! 口調ムズすぎんだよイケダアアアアアアアアア!!!! --------------------------------------------------- ある夜に、俺こと、須賀京太郎は地区大会で見た染谷先輩のメガネ無しの顔がどうしても見たくなった。 初めて見た時に思ったこと、それは『可愛い』ということに他ならない。 普段大人びているというか、ちょっと達観してるというか…、そんな先輩は普段はどちらかといえば、綺麗という印象だったのだ。 が、メガネを外した染谷先輩は、そんな印象どこ吹く風、本当に可愛かった。 メガネとつけている時、外している時でこうも違うとは…、ギャップ萌えである。 あの時は、染谷先輩を見て思わず『ギザカワユス』とつぶやきそうになった。 というか、若干口に出してしまった気がする。 部長が怪訝そう...
  • h6-3
    次の話 誰得とか言われなくてよかった。 それじゃ投下していきます。 私、京太郎は今苦境に立たされています。 それは何故か? 簡単なことです。 怖そうな方に絡まれているからでございます…。 京太郎「ああ、あのあの、俺に何か御用でしょうか…?」 だから、当然俺も何を話したものかと詰まる。 …なんでこんなことに。 と思っていた矢先、お姉さんの口が開いたのであった。 久 保「……」 なんで、こんなことになっているかを説明すると― 珍しく部活のない偶の休日、娯楽を求めて一人のんきに町中を歩いていた所、急に肩を掴まれた。 何事かと思い振り向くと、綺麗で怖そうなお姉さんが肩を掴んでいた…、という話である。 正直この人に覚えはないし、絡まれるようなこともした覚えがない。 そして、事情を聞いてみても複雑な顔を...
  • h6-2
    インハイ前の部活帰りを想定 咲「京ちゃん、今日は星が良く見えるね」 京太郎「そうだな、夏なのにこんなによく星が見れるのは珍しいかも」 咲「ちょっと遠回りして帰ろ?」 京太郎「星を見ながらか?」 京太郎「でも咲だと目を離したらいなくなりそうだな」 咲「やだなぁ、迷子にはならないよぉ、京ちゃんの意地悪!」プクー 京太郎「そうむくれるなって。冗談、冗談だよ」アセアセ 咲「ん、わかってるよ」ニッコリ 京太郎「うぅ・・・、イ、インターハイの会場でも迷子になるなよ」 咲「大丈夫だよぉ。でも、もし迷子になったら京ちゃんが見つけてくれる?」 京太郎「咲の迷子は筋金入りだからな、簡単には見つからないかも」 咲「すぐに見つけてやるよ、ってそこは言って欲しいかったな」 京太郎「はい...
  • h66-48
    全国編に入ってからは俺の出番は少ない。何故か?…それは俺が弱いからだ。 だったらーー強くなればいいじゃないか! 京太郎「やってやるぜ!全国武者修行の旅!」 北海道 誓子「うっわ綺麗な金髪…凄いわねこれ…」 爽「んじゃさ、ユキと京太郎でアイドルユニット組むってのはどう?」 成香「素敵です!」 揺杏「いいねー!衣装は任せてよん☆」 由暉子「頑張りましょうね、京太郎君!」ピョンピョン 京太郎「俺麻雀の修行に来たんですけど!?」 岩手 豊音「お姫様抱っこしてほしいなー…なんて//」 白望「京…早くおんぶ…」 胡桃「うるさいそこ!京太郎はさっさと充電する!」 エイスリン「Please fuck me Kyotaro!」 塞「あんた達!京太郎...
  • h66-49
    須賀京太郎は清澄高校麻雀部の一員であり唯一の男子部員である。 清澄高校女性部員達の全国出場、そして優勝の為に彼は皆の下働き、雑用を一身に引き受ける事に決めた。 そしてその頑張りのかいあってか、清澄高校はみごと全国を制覇したのである。 しかし、その代償はあまりにも高かった…… 久「須賀くん、これの買い出し…」 京太郎「ハイ行ってきます(シュバッ) ただいま戻りました。あとインクとかお茶っ葉も少なくなってたので買い足しておきました。    これ領収書ッス」 久「あ、ありがとう…(これの買い出しは私が行くって言おうとしたのに…)」 まこ「おう、須賀よ。この牌譜なんじゃが…」 京太郎「今書き出してるんでちょっと待って下さい(シュバババババ) 終わりました。     あとこれこの前の大会分...
  • h66-46
    京太郎「あれー……?おーい、怜ー」ゴソゴソ 怜「んぉ?」 京太郎「冷蔵庫に置いてあったケーキ知らないかー?」 怜「んー?何や美味そうやったからお昼ごろに食べてもうたけどー?」 京太郎「え」 怜「おう?なんぞあかんかったか?」 京太郎「あれお前の誕生日ケーキだったんだけど…」 怜「え、マジで」 京太郎「マジマジ」 怜「と、いうことは晩御飯の後のケーキは…」 京太郎「ないです」 怜「…………メゲるわぁー…」ずべー 京太郎「しゃーねーだろ、食ったのお前だもん」 怜「ぬぁー、京やんの意地悪ー」ペシペシ 京太郎「痛い痛い、理不尽にもほどがあるって」 怜「むぁー」グリグリグリ 京太郎「こら、頭ぐりぐりこすり付けんな。猫かお前は」 ...
  • h6-29
    「椅子取りゲーム」 前の話(停車禁止) ――― 曲は流れ始めてしまった ――― 見知らぬ誰かに攫われる位なら 始めてしまおう 椅子取りゲーム たった一つのイスをかけて ゆっくり ゆっくり まわりはじめる ――― 曲に合わせて ぐるぐると ――― 「これ、どうすればいいんだ?」「この場合はね」 彼女はイスに 一番近い 長年彼のそばに居て 一緒に歩んできた彼女 私に勝ち目はあるのだろうか? 私は少し 不利かもしれない ――― タイミングを 計りながら ――― 「犬ー!タコスはまだかー!」「そこの袋に入ってるぞ」 彼女はとても すばしこい 小回りのきく 元気な彼女は 彼とはすぐに仲良くなって 今ではじゃれあう仲の良さ 私に勝ち目はあるのだろう...
  • h6-35
    前回 京太郎(風邪を引いてしまった) 京太郎(正直そこまで辛くないんだが) 竜華「京ちゃんお粥もーちょいで出来るからなー」 怜「京ちゃんタオル変えてきたでー」 京太郎(美少女二人に看病してもらえるとは・・・役得だぜ!) 怜「うちいっつも看病される側やからこういうの新鮮やわ」 京太郎「そういえばそうでしたね」 竜華「最近は怜落ち着いてるからなーいいことやで」 怜「京ちゃんの愛のおかげや」 竜華「じゃーうちが健康なのも京ちゃんの愛のおかげやなー・・・っと、よしお粥出来たで!」 京太郎(この二人いっつもこういうこと言ってるけど恥ずかしくならないのだろうか) 京太郎(俺はたまに恥ずかしくなるんだが・・・嬉しいけど・・・) 竜華「ふーふー・・・はい京ちゃん、あーんや」 京太郎「じ、自分で...
  • h6-27
    まーじゃんねる 【空気】部活に男が俺一人しかいないんだが【雑用】 1;以下ツモられた名無しさんがお送りします。   どうすればいいと思う? 2;以下ツモられた名無しさんがお送りします。   なにそのハーレムしね 3;以下ツモられた名無しさんがお送りします。   まぁ待て、まだハーレムって決まったわけじゃない しね 4;以下ツモられた名無しさんがお送りします。   そりゃそうだな、とりあえず1はコテ付けて部員のスペック書こぜ しね 5;以下ツモられた名無しさんがお送りします。   話はそれからだな、しね 6;以下ツモられた名無しさんがお送りします。   そうだな、聞かない事には分からないしね 7;以下ツモられた名無しさんがお送りします。   しね多すぎぃ! しね 8;金髪パシリ   なにこれヒドイ   ...
  • h6-22
    ガンガンのネタバレ見たことで思いついた小ネタをば ※2人はすでに知り合いです 京太郎「そういえば菫さんってたまに麻雀中相手にダメージを与える時にに弓を引くイメージがありますよね」 菫「まぁあるな、それがどうかしたか?」 京太郎「あれ印象に残ってて弓道について調べてみたんですよ」 菫「ふむ……」 京太郎「弓道選手の胸当てって飾りとかじゃないそうですよ」 菫「そうなのか?」 京太郎「はい、なんでもあれをしてないと弓を射った時に弦が胸にあたってしまって凄い痛いそうです」 菫「……」 京太郎「まぁ あんなに思いっきり引いた弦が当たったらそりゃ痛いですよね」 菫「……」 京太郎「って、あれ? そういえばイメージとはいえ弓を射る時の菫さんって胸当てしてないような……」 菫「ロン!」 京太郎「菫さ...
  • h6-30
    東京 某ファミレス 小「はぁ……」 福「どったのすこやん?悩み事?」 小「うんちょっとね……」 福「京太郎君のこと?」ニヤニヤ 小「ブフーッ!!」 小「ケホッエホッ……ちょっちょっと何言ってるのこーこちゃん!?」 福「あれ~? 違ったかな~?」ニタニタ 小「う……違わないけど……」 福「へっへ~とりあえず白状しちゃいなよぉ~」ニマニマ 小「うぅ~……」 小「実は……京太郎君に嫌われたかもしれない……」 福「……え?」 小「だってだって。最近なんだか余所余所しいし、京太郎君からの連絡も減ってきてるし」 小「私って麻雀以外に取り柄ないし、実家暮らしだし、そこまでスタイル良いわけじゃないし、歳一回りも離れてるし……」ウルウル 福「アラフォーだし」 小「アラサーだよ...
  • h6-24
    一応これの続編というか番外編です 衣「お祭りだー」 京太郎「だからはしゃぐなって」 衣「きょうたろーきょうたろー色々あるぞ! どれから行こう? なあなぁ どれから行こう!?」 京太郎「だから落ち着けって、迷子になっても知らねえぞ」 衣「むむ、衣の方がお姉さんなんだから迷子になる訳ないだろう!」 京太郎「あーそうですねー ならお姉さん、もう少しおとなしくしていてくれないですか?」 衣「あ!あれ美味しそう!!」ピュー 京太郎「言ったそばから!?」 衣「きょうたろー!これ!これがいい!!」 京太郎「かき氷? 定番なのを選んだな」 衣「お祭りと言えばこれみたいだからな、周りにも食べてる人がいっぱいいる」 京太郎「そっか どれがいいんだ?」 衣「これ!」 京太郎「ん、了解 すいません...
  • h6-31
    怜「やっぱ竜華の膝は落ち着くわ」 竜華「うちの膝やしな!」 怜「なんで自信満々なん・・・」 京太郎「・・・」 竜華「京ちゃんさっきからジッーと見てどしたん?京ちゃんも膝枕してほしいんかー?」 京太郎「い、いや!そういうわけじゃ!」 怜「あかんで京ちゃん。これうちのもんやから」 竜華「京ちゃんならええでー」 竜華「怜、悪いけどちょっとずれてな」 怜「意地でも京ちゃんには讓らへんで・・・」 竜華「あかんよ怜、なかよー半分こや」 怜「生きるんって辛いなぁ・・・」 竜華「京ちゃんおいでー」 京太郎「し、失礼します・・・」 ポフッ 京太郎(柔らけえええええ!) 竜華「京ちゃん髪固いな~針金みたいや」 怜「ほんまやね。うちにささりそうやわ」 京太郎(膝枕して...
  • h6-23
    衣「京太郎! 衣が遊びに来てやったぞーーーー!!」ピンポンピンポンピンポンピンポン 京太郎「わかったからチャイム連打するの止めてくれえぇっ!」 衣「京太郎! なんだか楽しいぞ!」ピンポンピンポンピンポンピンポン 京太郎「近所迷惑だから止めなさい! ほら、早く中に入れって、頼む入ってください! 周りの目が痛いから!!」 ~~~~~~~~~~~京太郎の部屋へ~~~~~~~~~~~ 衣「ふふ……京太郎に会うのも久しぶりだな」 京太郎「いや、昨日も来たよな。確かに俺の部屋は初めてだけど」 衣「京太郎のベッドだ、わーい!!」ボフッ 京太郎(こうしてみると見た目相応の小学生だなぁ) 衣「京太郎の匂いがするー♪」ゴロゴロ 京太郎「前言撤回! なんか恥ずかしいから止めてくれ!」 ...
  • h6-34
    京カプ統合スレ「今日はどこに行ってたの…?」 京ちゃん「…岩手に行ってた」 京カプ統合スレ「明日は?こっちに来てくれるの?」 京「悪ぃ、明日は健夜さんのとこに…」 京カプ統合スレ「そっか…最近、私のとこ来てくれないよね」 京「そ、そんなこと…」 京カプ統合スレ「私のこと…嫌いになったんだね…」シュラン 京「お、おいなんだよその包丁…変な冗談やめろよ、な?」 京カプ統合スレ「離れていっちゃうなら…仕方ないよね?」ジリジリ 京「た、たんま!待ってくれ!せめて阿知賀で松実姉妹のおもちを堪能してから…いや、永水の巫女っぱいも捨てがたいなう~む」 京カプ統合スレ「じゃあね京ちゃん…痛いのは、一瞬だから…!」ブンッ 京「いやいや此処は敢えて王道の和っぱいでいkスパッ  プシュー!バタッ 京カプ統合スレ「おや...
  • h6-20
    金髪一家のお話 「う~ん・・・あっ!・・・あ~・・・」 「だぁ~っ!!!!!!!!」 ある晴れた日の昼下がり、家中に響き渡る叫び声。 「うるさいわよ京太郎!さっきからいきなり叫びだしたり!!」 その叫びはもう1つ生まれた大声でピタっと収まる 「そんなこと言ったってこれは叫ばずにはいられねーよ!!!」 「また跳満振り込んじまったし・・・」 どうやら声の主、京太郎は麻雀ゲームをしていたようだ 話した内容からして、あまりいい結果では無かったようだが・・・ 「ぷくくくくく・・・京太郎は麻雀ヘタクソね~!」 後ろから画面を覗きこみ、小馬鹿にしたような声を掛ける少女 「う...
  • h6-32
    前回 怜「なんか今日寒いなぁ・・・」 竜華「夏にしては気温低いなぁ・・・」 京太郎「俺はちょっと暑いんですけど・・・というかなんで二人とも俺に抱きついてるんですか・・・」 京太郎(内心おもちが当たってて嬉しいけど) 竜華「だって京ちゃんうちらの所有物やろー」 怜「やろー」 竜華「それで今の京ちゃんは抱き枕なんや。だから抱きついても問題ないんやでー」 怜「やでー」 竜華「京ちゃん暖かいわー癖になるなこれ。京ちゃんえー匂いするし」 怜「寒なったらまたやろかー」 竜華「京ちゃんも寒なったらいつでもうちら抱き枕ににしてもええんやでー」 怜「覚悟は出来てるで」 京太郎「まあ・・・寒くなったらで」 京太郎(正直おもちが当たりまくって色々限界です) 怜「ちょっと眠くなってきたわ」 ...
  • h6-12
    不良「おらテメェ!人様にぶつかっといて謝りもせぇへんのかい!」 京太郎「いやいや、今さっき謝ったばっかりじゃないですか!?」 不良「謝る言うならもっと誠意をみせんかいボケェ!!」 京太郎「誠意って……何をすればいいんですか」 不良「んなもん決まっとるやんけ、とっとと財布出せやゴラァ!!」 京太郎「金取る気満々かよ!?」ガーン 京太郎(大阪に転校して学校には麻雀部は無いわヤンキーさんには絡まれるとか……初っ端からついてねえじゃん俺!!) 不良「おらとっとと出すもんだせや、そうすりゃあ腹パン一発で済ませてもええで!」 京太郎「殴んのは確定かよ!!」 京太郎(別にケンカは得意っつーわけじゃないし……よし、全力で逃げよう、相手が一人なら撒くことぐらいなら)ジリッ 不良2「よおヤッちゃん、何しとるんや?カツアゲなら俺...
  • h6-15
    IH決勝前 清澄高校控え室前廊下 穏乃「ううっ…決勝に進めた嬉しさでまた和に会いに来ちゃたよう…」タッタッタ 穏乃「でも…ようやくここまで来た…全国の舞台で、もう一度みんなと遊ぶんだ!」タッタッタ ???「はぁ~ホント人使い荒いったらないぜ、あの部長は…」 穏乃「わわっ!危ない!!」キキー ???「へっ?」 ドンッ ???「いつつ…すみません、よく前見てなかった…あれ?」 穏乃「」キュ~ ???「気絶してる…どうしよう…」 ???「……はぁ」 穏乃「………はっ!」 ???「お、目が覚めたのか、どこも痛いところは無いか?」 穏乃「うん…どこも(ええーっ!!私今、知らない男の子にお姫様抱っこされてる~!!)」 ???「そりゃよかったよ、(ジャージの)お姫様...
  • h6-17
    前の話 ―三尋木家― 三尋木「着いたよーほい降りてー」 針生「意外と遠かったですね…。三尋木プロ、マンション住まいだったんですか」 三尋木「うんーそだよー住み始めたのは最近だけどねーまあ、さっさと行こうぜ~」 針生「そうですね」 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ガチャ 三尋木「着いたねー入っていいよ~」 針生「おじゃまします」 三尋木「やっぱり針生アナは礼儀正しいねい~そこは勤務中もプライベートも一緒かいー?」 針生「これぐらい普通だと思うんですけど…」 三尋木「ん~そうなのかなー?あんまわかんねー」 針生「もしかして、友達を家に連れてきたことないんですか?」 三尋木「……」 針生(あれ…?何かしらこの反応は…) 三尋木...
  • h6-33
    前回 怜「京ちゃん今日あついなー」 竜華「ほんまやー嫌になるわー」 京太郎「あっついですねー・・・こうくっついてると特に・・・」 竜華「離れたくないもんー」 怜「うちもー」 京太郎「まぁ・・・俺も・・・」 京太郎(おもちに挟まれて天国なので) 竜華「京ちゃんの照れ屋ー」 怜「京ちゃん可愛いでー」 京太郎「まぁそれは置いといて・・・どっか行きません?今日何もないですし」 竜華「あー!」 京太郎「ど、どうしたんですか急に?」 竜華「今日近所の公園にめっちゃ美味しいアイスクリーム屋さん来るの忘れてたわ!」 怜「そういえばそうやったな・・・」 竜華「ほら二人とも行くで!京ちゃんもはよ着替え!もううちが着替えさしたるわ!」 怜「あ、うちも手伝うわ」 京太郎「じ、自...
  • h6-26
    愛宕家居間にて 皆「「「「洋榎(姉ちゃん)と京太郎の結婚を祝して!乾杯!!」」」」 京太郎「はは…改まってこういう事すると恥ずかしいですね」 洋榎「何や京太郎、何も恥ずかしいことなんかあらへんがな! もう夫婦なんやで!」 京太郎「いやまだ籍入れてませんからね!?それにあんな事言って一番恥ずかしがってたの 洋榎さんですよ!?」 洋榎「あ、あ~…いや~ホンマ悪いな皆、ウチらのためにこんな会開いてもろて…」 京太郎「(誤魔化したな…)」 絹枝「姉ちゃん誤魔化せてへんよ~?」 洋榎「だぁ~!!うるさい!!いいから飲むで!!」 京太郎「ちょ、洋榎さん一気はマズイですって!」 恭子「おー!ええ飲みっぷりやなぁ~!」 漫「じゃあウチらも…」 由子「まぁ、今夜は無礼講やね!」 京太郎「あ~あ...
  • h6-18
    393 :花柄のお人形:2012/08/07(火) 10 25 38.29 ID kMbfORXL0 思いついた小ネタをば 放課後・他の部員より早く部室に来た2人 京太郎「おう 優希、これやるよ」 優希「なんだじぇ?」 京太郎「昨日行った雑貨屋に売ってたんだ、何でもメキシコの人形らしいぞ」 優希「何! タコスか!?」 京太郎「人形って言ってんだろうが」 優希「ちぇー」 優希「でもありがとうな、さっそく開けてみるじぇ!」 京太郎「おう、すっげえカラフルで綺麗なんだぜ」 優希「ふむふむ」ガサガサ 京太郎「カラベラ人形って言うんだってさ」 優希「うぎゃぁー!!??」 その後遅れて部室に来た他のメンバーは 涙目の優希にポコポコ叩かれている京太郎を見...
  • h6-16
    264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/04(土) 11 56 06.37 ID uW0olQwQ0 誰か京宥オナシャス 283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/05(日) 00 10 18.25 ID DPsaFkO20 京宥京宥京宥京宥京宥 293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/05(日) 09 52 18.63 ID DPsaFkO20 誰か京宥オナシャス なんでもしますから 303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/05(日) 14 29 25.86 ID gmHK3173O 玄と宥で京ちゃん取り合う展開はよ 309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/05(日) 18 21 22.28 ID gmHK3173O 京宥って良いよね 320 :名無しさん@お...
  • h6-11
    173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 10 18 03.11 ID FEKcF6tK0 久「須賀君、今日はコレとコレ、お願いね」 京太郎「…はい」 咲「あ…京ちゃん、なら私も一緒n「咲さん!一緒にあっちで練習しましょう!」…うん」 京太郎「行ってきます…」 咲(京ちゃん…) 放課後下校中 京太郎「ぐっ…昨日寝てない上に…今日の容赦の無い雑用……駄目だ少し横になろう…」ドサッ 京太郎(俺…本当に今の麻雀部に必要なのかな…) ???「あの~そんな所で寝ていては風邪、ひきますよーぅ?」ニコッリ 京太郎(て、天使…?) 見たいな展開オナシャス! 174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 17 47 49.92 ID q6lIDVGs0 ...
  • h6-19
    突発的に思いついたネタです。 ニワカですので口調や性格がおかしくても許してください。 京×衣、恋人成立後のある一日in衣部屋 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 京太郎「なぁ、子供」 衣「子供じゃないっ、衣だっ!」 京太郎「冗談だよ冗談。それでさ、ちょっとしたゲームをしないか?」 衣「ゲーム?」 京太郎「ああ。その衣の『子供じゃないっ、衣だっ!』って口癖あるだろ?」 衣「皆が間違えるから口癖になってしまっているだけだ! ……衣は高校二年生なのに子供料金にしようとしたり……特典の子供用のおもちゃを渡そうとしたり……」ブツブツ 京太郎「まあまあ、落ち着こうぜ、衣……先輩」ナデナデ 衣「むぅ……その間はなんだ!」プンプン 京太郎「いや、特に...
  • h6-25
    「よっしゃー!!!優勝やで優勝!やったで京太郎!!!」 控え室に明るく、大きな声が響き渡る 「おめでとうございます洋榎さん。」 彼女は愛宕洋榎、新進気鋭の女子プロ雀士だ 「なんや冷たいなぁ、そんだけかいな~」 彼女は新人トーナメントで優勝したばかり 表彰式から帰ってきたところだ 「いえいえ、とても嬉しいですよ。ずっとお傍にいた訳ですし、これ程の喜びはありません。」 俺、須賀京太郎は彼女のマネージャーとして働いている。 まだメディア、バラエティー等の仕事は少ないが、スケジュール管理や牌譜の記録、 それらの整理が仕事だ。 プライベートでもしばしば一緒に出かけたりする。 「ふ~む。そやなぁ・・・京太郎はよくやってくれてホン...
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