咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h77-08」で検索した結果

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  • h77-08
    穏乃「冬!」 玄「おこた!」 京太郎「鍋!」 「「「ヒャッホー!」」」 憧「いちいち叫ぶなおバカ!」 灼「騒々し…」 穏乃「いやー、ごめんごめん。皆で鍋を囲むってなんだかねー!テンション上がっちゃってさー!」 玄「男の子が一人だけだって言っても全部6人分ともなるとそれだけで具が壮観だからねー」 京太郎「そしてこの量の具材から流れ出るであろう旨味!締めの味を想像するだけでもう否が応にもね!ねっ!新子さん!ねっ!」 憧「『ね』って三回も言うんじゃないわよ!」スパコーン 京太郎「ぐっへぇ!?」 宥「ゎゎゎゎ」プルプル 玄「おねーちゃん大丈夫?おこた付ける?」 宥「ま、まだ大丈夫…」 灼「はい湯たんぽ」スッ 穏乃「ほえ?」プラーン ...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 77
    ...77-07 京咲 h77-08 京・阿知賀 h77-09 京霞 h77-10 京姫 h77-11 京霞 h77-12 京霞 h77-13 京和咲優 h77-14 京淡照 h77-15 京咲 h77-16 京白 h77-17 京憧絹竜 h77-18 京哩姫 h77-19 不明 h77-20 京和 h77-21 京・清澄阿知賀 h77-22 京玄宥 h77-23 京咲 h77-24 京・新道寺 h77-25 京優久 h77-26 京ハオ h77-27 京霞久 h77-28 京・清澄 h77-29 京淡小白美穂子 h77-30 京咲衣一優 h77-31 京・阿知賀 h77-32 京・清澄 h77-33 京小 h77-34 京咲 h77-35 京いちご h77-36 京久 h77-37 京淡・白糸台 h77-38 京淡・白糸台 ...
  • カップリング別SS2
    ...-24 咲・阿知賀 h77-08 阿知賀 h77-21 清澄・阿知賀 h77-31 阿知賀 h77-43 灼・阿知賀 h78-41 阿知賀 h79-12 阿知賀・和 h80-21 阿知賀 h80-40 阿知賀 h82-35 阿知賀 h86-27 阿知賀 h86-67 阿知賀 h87-11 阿知賀 h87-17 阿知賀 h87-59 阿知賀 h87-91 阿知賀 h87-96 清澄・阿知賀 h87-99 阿知賀 h87-100 阿知賀 h87-102 阿知賀 h88-79 阿知賀 h89-12 阿知賀 h90-15 阿知賀 h90-62 阿知賀 h90-66 阿知賀 h91-52 阿知賀 h91-64 阿知賀 h92-15 和・阿知賀 h92-19 阿知賀 h92-41 阿知賀 h94-41 阿知賀 h97-09 阿知賀 h97-32 阿知賀 h98-04 清澄・阿知賀 h98-20 ...
  • h77-03
    とことんカンする咲ちゃん「世の中には……京ちゃんを悩殺するポーズが存在します」 京太郎「……」 とことんカンする咲ちゃん「本日は目の前で拘束されている京ちゃんに、そのポーズをお見せしようと思います」 京太郎「いや縄外せよ」 とことんカンする咲ちゃん「ではまず麻雀での悩殺ポーズから……カモン!」 ドゥンドゥドゥンドゥテッテドゥンドゥドゥンドゥテッテ とことんカンする咲ちゃん「雀卓におもち乗っけてぽよん」\ヘーイ/ 京太郎「乗ってないよ揺れてないよ無理だよそのフラットじゃ」 とことんカンする咲ちゃん「続きまして」 京太郎「続けるのか」 とことんカンする咲ちゃん「エトペン人形を使った悩殺ポーズ……カモン!」 ドゥンドゥドゥンドゥテッテドゥンドゥドゥンドゥテ...
  • h77-04
    神代の巫女達によって京太郎を連れ去られてしまった清澄麻雀部。彼を取り戻すべく単身、鹿児島へと乗り込んだ宮永咲であったが、彼女を待っていたのは残酷な現実であった…。 霞「あらあら、一人でここまでやってくるなんて思ってもみなかったわ」 咲「今日こそ……今日こそは京ちゃんを返してもらいます!」 初美「それは無理な話ですよー。京太郎はもう私の大切な仲間なのですからー」 咲「私達にとっても京ちゃんは大切な仲間だよ!それを奪っておいて…」 春「嘘つき………。あなた達は京太郎の事なんて何も考えてない…。単なる雑用係としか彼を見ていない……だから私達が保護した……」 咲「そ、そんな事……!」 霞「ない、とでも言うのかしら?……京太郎は言ってたわよ。清澄に自分の居場所はないってね」 咲「え………?」 霞「仲間外れにされ...
  • h77-01
    京太郎「ふぅ、ご馳走さまでしたっと」 憧「……ご馳走さま」 京太郎「? 憧、調子でも悪いのか?」 憧「なんで?」 京太郎「や、何か反応が鈍いと言うか…」 憧「んー、ちょっと考え事してるからかな」 京太郎「そっか。なら洗い物は俺一人でやっとくよ」カチャッ 憧「別にいいわよそのぐらい。やることなんて洗った食器拭くぐらいなんだし」 京太郎「そか?お前が言うならいいが…」 ◇ ◇ ◇ 京太郎「…」ジャー カチャカチャカチャ…    「ほい」スッ 憧「ん」パシッ キュッキュッ… 京太郎「さっきさ」ジャー カチャカチャ 憧「んー?」コトッ 京太郎「何考えてたんだ?」スッ 憧「んー、えっとねぇ……」キュッキュッ… 京太郎「?...
  • h77-07
    咲「京ちゃん……」 京太郎「咲……」 咲「……槓、嶺上」 宮永咲、親一巡目暗槓からの嶺上開花にて和了 咲「ど、どどどどいししょう!?」 京太郎「誰だよ!?」 後に咲は語る、この日の経験が自分が魔王と呼ばれるに至ったのだと。 カン
  • h77-06
    玄「k」 京太郎「……確かに、ではこれを」 玄「……間違いなく」 二人『よいおもちを』 京太郎「ふふふ……ついに宥さんのおもちを写真とは言え拝めるときが来た……!」ピラ 京太郎「ふぉぉおぉぉぉ……!」ピラ 京太郎「あれ……これって……」 玄(京太郎君見てくれたかな……お姉ちゃんのに紛れさせた私の……) 京太郎「玄さんだよな、これ……い、良いんだよな……?」ゴク ティッシュペーパー「推して!」 ゴミ箱「参るぜ!」 京太郎「いくぜ!」 カン
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • h77-02
    京太郎「ハギヨシ師匠の元、鍛練を重ねて身に付けた執事秘奥技……」 咲「……」ゴクリ 京太郎「空間殺法(ツモ切り)!」 久「執事関係ないわよね?」 和「意味がわかりません」 まこ「アホじゃな」 優希「アホだじぇ」 京太郎「リーヅモ、清一七対ドラドラ裏無し!」 咲「すごいよ京ちゃん!」 京太郎「決まったぜ!」 落ちはない
  • h77-09
    霞「なんやかんやあって京太郎さんの家に居着いて早半年」 霞「なんとか長野の気候や文化、なにより須賀家のあれやこれやにも馴れてきました」 霞「そうなると今度は京太郎さんの私への過剰とも言える気の遣い方がもどかしくなり」 霞『私は貴方の石戸霞なのですからもっと近づかせてください』 霞「と涙ながらに訴えたらそれ以降はお気遣いをいただくこともなく、私もある胸を張ってお慕い申し上げることと相成りました」 霞「なのですが今度は」 霞「京太郎さんが私をあまりに可愛がってくださるから、私も常の正気を保つこと能わず」 霞「ついつい甘えて頼って依存して、あの方の、京太郎くんの傍から離れられなくなってしまうことになりまして」 霞「とっても困りました」ニコニコ 咲「もうかえっていいですか?」ゴッ カン
  • h77-05
    桃子「ふぅ・・・今日も京さんを追って家まで来てしまったっすよ」 桃子「だけどやっぱりおかしいっすよね・・・付き合ってもいないのに何度も京さんの家の前まで来てしまうなんて」 桃子「こんなのただのストーカーじゃないっすか・・・・」 豊音「違うよー、東横さんのやっている事はストーカーなんかじゃないよー」 智葉「豊音の言う通りだぞ小娘。何を自虐的になっている」 桃子「あ・・・あんた達は一体!?」 智葉「東横桃子!お前のストーキングは素晴らしい!だが、その行いに誇りを持ち合わせていないな!」 豊音「東横さんのやっている事はストーカーでもあるけど・・・・・同時に純愛でもあるんだよー」 桃子「・・・・!そうか、そういう事だったっすね!つまり・・・・一途とストーキングは同じものだったという訳っすか!」 智葉「ふっ、よ...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • h77-39
    淡「♪~」←京太郎の膝の上に座ってる 京太郎「………」←膝の上に淡を乗せている 淡「えへへ♪」ギュー 京太郎「………」ギュー 菫「…一応聞いておくがお前らは何をしているんだ?」 京太郎「撫でてます」ナデナデ 淡「撫でられてる!」スリスリ 誠子(違う、そうじゃない) 菫「私が聞いているのはなんでそんなことをしているかだ」 京太郎「実はこの前淡に誕生日プレゼント何がいいか聞いたんですけど」ナデナデ 淡「私が一日中ずーっと甘えさせろってお願いしたんだ♪」スリスリ 尭深「だから京太郎君が淡ちゃんを抱きかかえながら部室に来たんだね」 淡「京太郎の財布にも優しいし私も満足で一石二鳥!」スリスリ 京太郎「俺もお前を撫でるの好きだから一石三鳥だな」ナデナデ ...
  • h77-47
    ――インターハイ決勝大将戦―― 京太郎「泣いても笑ってもこれで最後か…     麻雀、楽しんでこいよ」 咲「うん!京ちゃんも対局室まで送ってくれてありがとう」 京太郎「最後の最後で迷子になって遅刻したんじゃ、咲が可哀想だからな」 咲「も~…、京ちゃんの意地悪…」 淡「彼氏が同伴なんて、テルーの妹は余裕だね」 咲「か、彼氏///」 穏乃「こんな所まで着いてきてくれるなんて、宮永さんが羨ましいな」 ネリー「それに、お金持ちの匂いがする」 京太郎「盛り上がってるところ申し訳ないが、咲とは幼馴染みで仲は良いけど付き合ってるわけじゃないんだ     あと、お金持ちかどうかはわからんが、カピバラ飼ってるくらいだから割りと裕福なのか?」 咲「京ちゃん…」ブスー 淡「へぇ~、そうなんだ…...
  • h77-30
    ――風呂場 京太郎「さーて、風呂はどんな感じか……な…………」 衣「あれ、きょーたろー?」 咲「きょ、京ちゃん……?」 優希「…………なんでこっちに?」 一「こっちは女湯……だけど?」 京太郎「……………」 京太郎「あ、悪い。間違えた。入り過ぎてのぼせんなよ」ピシャッ 優希「扱いの差ぁ!」 カンッ
  • h77-36
    京太郎(もう少しで開始時間か夏は初日の午前中敗退……俺の始めての公式戦はそこで終わったんだ) 京太郎(そしてIH団体戦、個人戦…選抜にコクマー、そして秋季大会すら俺は見てることしか出来なかった) 京太郎(IH団体戦で皆が優勝した時に一緒に喜べない自分がいて、そして分かった事があった) 京太郎(最初はただ楽しいだけだったでも今は違う。俺は麻雀が好きだ!この気持ちは咲にだって負けるつもりは無いだから俺は―) 久「―賀君?ちょっと聞いてる?」 京太郎「あ、部trじゃなかった竹井先輩皆の応援はいいんですか?」 久「ソッチは先に済ませてきたから大丈夫よ。それにしても…凄い気合の入りようね」ブル 京太郎「IHから半年、長い間待ち続けた公式戦ですかr…先輩どうかしたんですか?」 久(分かってたはずなのに今になって震えてくる...
  • h77-57
    京太郎宅 プルル… 京太郎(ん、電話?……咲からか。こんな時間に何だろ?)ピッ 京太郎「おう、咲。どした?」 咲「あっ、京ちゃん出た!良かった~」 京太郎「えっ?」 咲「あっ、えっとぉ…そう!今日クリスマスイブだったじゃない?京ちゃんはどこか行ったのかなーって」 京太郎「この間の部活でも言ったじゃねーか…今日は誠の奴とずっと一緒に遊んでたよ」 咲「アハハ、やっぱりそうなんだ」 京太郎「ったく、何が楽しくてこんな日に男二人でぶらつかなきゃいけないのか…ハァ」 咲「まあ元気出しなよ。来年は良い人見つかるよきっと!」 京太郎「何の用かと思ったら嫌みか!そっちは和と優希と三人でケーキバイキングだったっけ?」 咲「うん、クリスマスキャンペーンとかで凄く安かったんだ」 京太郎...
  • h77-22
    玄「ごめんね京太郎くん、手伝わせちゃって……」 京太郎「いえいえ、タダ泊まらせて貰うのに何もしないってのも落ち着かないんで」 ひょんな事で清澄高校麻雀部は奈良県は吉野まで訪れ、阿智賀との合同合宿をする事になった。 それは喜ばしい事なのだが、なんとあの部長、レギュラーメンバー5人の部屋を取っておいて、俺の分をコローっと忘れていたと曰った。 久『いやー、何時も5人分だったからウッカリしちゃってたわ!』 そんな軽く流してきたがウッカリでは済まされない。 こうなったら俺だけ長野まで単身で帰るしかないのか……そう悩んでいた時に手をさしのべてくれたのが松実玄さんだった。 なんと、キャンセルが出たので余っている部屋にタダで泊まっても良いと提案してくださったのだ。 これは仏の化身かと、厚意に甘える事にしたものの、流石に何もしないというのは人として如何...
  • h77-14
    淡「ふふんっ♪」 午前9時半、事前に打ち合わせしていた時間まであと30分の猶予があるが、大星淡は既に待ち合わせの駅前に到着していた。 この日のために、淡は先週に購入したばかりの服を引っ張り出してきた。 淡「まーだ、かなっ!」 淡の煌めくような金髪に映える赤いチェック柄のコートは、派手すぎる気がして友達と遊びに行くときはどうしても着ていく気がしなかった。 短めに詰めたフレアスカートも、狙ってる気がして早々に着ていけるものじゃない。 それもこれも、これからここに訪れるヤツに見せるために必死にコーデした組み合わせだ。 京太郎「おーい、淡ー!」 淡「来た……っ!」 思わず、淡はその場で飛び跳ねるように方向を後ろに転換させた。 駅の出口からは、自分と同じ髪色の少年……須賀京太郎ことキョータローが現れた。 京太郎「あもう来...
  • h77-11
    京太郎「冷えますねえ」 霞「流石に師走ねえ。風邪なんかひいて心配させないでくださいね、京太郎さん?」 京太郎「霞さんに心配してもらえるなら、風邪も悪くはなさそうですねえ」 霞「そんな冗談ばかり言って」 京太郎「あはは、いやいや。けどねやっぱり」 霞「あっ」 京太郎「こうして健やかに抱きしめ合える方が良いですからね。お互い気を付けましょう?」 霞「もう、いきなり強引なんだもの」 京太郎「ダメでした?」 霞「...いじわる」 カン
  • h77-28
    ――とある日の部活動中@京太郎買い出し中 久「思ったんだけど、須賀くんって頼めば何でもしてくれそうよね…」 まこ「おんしには後輩に対する感謝ってもんがないんか」 和「でも確かに文句も言わずに買い出しに行ってくれてますし、とても従順ですよね」 優希「冗談とはいえ犬呼ばわりしても怒らないしな―」 咲「京ちゃん人がいいから」 久「それで、どこまでだったら須賀くんが言う事聞いてくれるか、試したいと思わない?」 和「今でも何かと頼っちゃってるのに、それはどうかと…」 優希「とりあえずタコスなら作ってきてくれるのは確定だじぇ」 まこ「ちゅーか、そんなんじゃけぇ腹黒とか悪女とかロッカーとか言われるんじゃろ…」 久「ロッカーは関係ないでしょ!? とにかく反対されても私だけで試すわよ!」 和「やめた...
  • h77-26
    ハオ「……(どうして……)?」 U-15アジア大会準優勝……私の首に掲げられたのは金ではなく銀色のメダルだった。 優勝できると、信じて疑っていなかった。 私は強いと、絶対の自信を持っていた。 小学生大会でも優勝経験があり、中国国内では敵無しだった。 だけどそれは、所詮は大海を知らない井の中の蛙でしかなかったのだ。 敗北の原因は明確だ。 アジア大会で採用されていた国際ルールが、私の慣れ親しむ麻将のそれとは根本的に違っていたから。 リーチで得点が上がるのは何故だ、逆に何故鳴いたら得点が下がるのか、そもそも麻将で適用される役が無効とは何事か!? ルールの相違点を、言い訳を挙げれば、キリがない。 詰まるところ、私の勉強不足が招いた敗北に過ぎない。 だから、国際ルールを学ぶため、私は日本へ留学する事を決めた。 ハオ「...
  • h77-23
    京太郎「さみぃなぁ…」 咲「寒いねぇ…」 京太郎「ついちょっと前まで暑いっつってたのになぁ…」 咲「そうだねぇ…」 京太郎「テレビとかでさ、今年の冬は例年より暖かいとかって言うじゃん」 咲「うん」 京太郎「確かにさ、10年前とかと比べると雪少なくなってきたなぁってなるけどさ」 咲「けど?」 京太郎「何にしろ今が寒いってのは変わんねえよなぁ」 咲「それもそうだね」 京太郎「しっかしほんと寒い…あー、今日の晩飯なんだろなぁ…」 咲「ウチは今日は簡単に鍋だけどね」 京太郎「マジで?いいなぁ…こんな日には最高に美味そうだ」 咲「しかもね」 京太郎「しかも?」 咲「ふぐちり鍋」 京太郎「ふぐちり!?」 咲「さらにね」 京太...
  • h77-29
    京太郎「……この合同合宿に参加している方々は危機感と言うものがないのか?なんで俺参加できたんだろう」 京太郎「いっそのこと覗きでもしてやろうかと思ったけど、チキンな俺にはできねーし」 京太郎「この美味しい状況で何もできないとは、生殺しも極まってやがるぜ」 京太郎「いかんな、雑念が多すぎる……風呂に入って煩悩を洗い流すか」 ――風呂場 京太郎「さーて、風呂はどんな感じか……な…………」 淡「あれ、きょーたろー?」 美穂子「須賀君……?」 白望「…………なんでこっちにいるの?」 小蒔「こちらは女湯……ですよ?」 京太郎「……………………」 京太郎(アカン) 京太郎(え?男湯と女湯間違えた?そんなラブコメで使い古されたラキスケ発生?そんなわけがない、俺は確かに確認して……...
  • h77-24
    京太郎「ふぅ……お疲れ様でした」 先輩「おつかれー!いやー須賀君も飛ばなくなったね」 京太郎「なんとか食いついていけるレベルですけどね」 同級生「むしろ数ヶ月でそれはすごいと思うけどね」 座っていた椅子にもたれ、同席してくれていた先輩達と会話を楽しむ。 最初こそ女子高に特別編入と言うことで足がすくむ思いであったが、案外慣れるものである。 京太郎(転勤で引越しとか言われた時は、焦ったけど親父に感謝かな) 顔に出さないようにむふふと笑い、心の中で父親に感謝する。 元々社交性も高い方なので呆気ないほどに簡単に馴染む事ができた。 女性に囲まれる生活で疲れることもあるが、いい人達ばかりで素晴らしく幸せだ。 京太郎(っ……はぁ、疲れたな。甘い物食べたい) そんな事を考えていると少しばかり頭がボーとしてくる。 ...
  • h77-50
    小蒔「.........」サラサラ... 京太郎「.........」ジー... 小蒔「.........」サラサラ... 京太郎「綺麗ですね」 小蒔「はい!上手に書けるよう練習しました」 京太郎「いや、字じゃなくて小蒔さんが」 小蒔「え」 京太郎「ああいや!違くて!変な意味じゃなくて!」 小蒔「?」 京太郎「し、姿勢がいいなー、と」 小蒔「ええ。霞ちゃんの真似です」 小蒔「霞ちゃん、とっても綺麗な姿勢でとっても綺麗な字を書くんですよ」 小蒔「それが格好よくて、つい見惚れちゃうんです」 京太郎「想像つくなぁ。霞さん美人だから絵になるでしょうね」 小蒔「」 京太郎「?」 小蒔「.........」スッ...
  • h77-41
    淡「誕生日ぃ?」 京太郎「そ。確かお前今日じゃなかったか?」 淡「んん…?んー…?」 京太郎「違ったっけ?」 淡「うんむむむむむ…あっ、ホントだ!私今日誕生日だ!」 京太郎「おいおい…本人が忘れてどーするよ…」 淡「いーじゃん別にー。私が祝うわけじゃないんだしー」 京太郎「それはそうだけどな…で?」 淡「『で?』ってなに?」 京太郎「いや、何か欲しいもん無いかって。やりたいことでもいいけどさ。1年に一回の行事なんだ、欲しいもんねだってもバチは当たらんだろ」 淡「んー、欲しい物ねー……ないかも?」 京太郎「へ?何も?」 淡「何も」 京太郎「マジで?」 淡「だってー、やりたい事って言ってもやりたかった事が麻雀だしー、欲しい物って言ってもお菓子ぐらいしかないし...
  • h77-34
    京太郎「きたぜ、ぬるりと」 咲「……!」 京太郎「カン!」 咲「あ、ロン槍槓」 京太郎「グハァッ」 咲「京ちゃん……カフェオレよろしくね」 京太郎「おう、淹れてくるわ」 久「買ってくるんじゃなくて!?」 カン!
  • h77-21
    晴絵「清澄との合宿の日程決まったよー」 穏乃「ホントですか!?」 灼「年越し合宿」 憧「え゛」 まこ「合宿場所は松実さんのご厚意で、松実館になったぞ」 和「本当ですか?」 久「ホントよ」 咲「また穏乃ちゃんと打てるんだ……!」 優希「おお、咲ちゃんが燃えてるじぇ」 京太郎「俺は参加控えた方がいいですかね?」 久「バカなこと言わないの、貴方も参加してもらうに決まってるじゃない」 京太郎「でも……」 久「しっかり学んでくるのよ?」 京太郎「はい!」 合宿当日 灼「ようこそ清澄高校麻雀部の皆様」 まこ「数日間、しっかり学ばせて貰います」 一同『よろしくお願いします!』 晴絵「やーホントごめんねー男手だーつ...
  • h77-44
    咲「あ、京ちゃんおはよー」 京太郎「おう、今日も尖ってんな」 咲「尖ってるって言わないでよー」 京太郎「はは、すまんすまん」 咲「もう……あんまり変なこと言ってるとレディースランチ買ってあげないからね?」 京太郎「それは勘弁してくれ!」 咲「反省した?」 京太郎「した、超した」 咲「じゃあ許す、気を付けてね?」 京太郎「おう」 咲「あ、そうだ図書室行かなきゃいけないから先に行くね」 京太郎「転ぶなよー」 咲「転ばないよ!」 京太郎(やれやれ……しかし、尖ってるって言わないでと言われても……咲ってあんなに鼻と顎尖ってたっけ……?) 京太郎(……ああ、これ、きっと夢だな。咲があんな倍プッシュしそうな顔のわけねーもん) 京太郎(ほら、夢だと認識した...
  • h77-13
    和「…………」 原村和は憂鬱だった。 水曜日の3限目と4限目は体育だからだ。 別に、自分が運動が苦手だからという訳では……ないとは言い切れないのだけれども……理由は別の所にあった。 清澄高校では、男女共学の精神がナンチャラという校風に則って、体育が男女合同で行われる。 そうなると、例えばバレーボールなんかに決まった日には……必然的に男子の視線が自分に集まる。 より正確に言えば自身の類い希なる豊満な胸部に、だ。 和「まったく……あと3サイズも小さければ良かったのですが」 見られるだけなら何も減るものは無いではないかと言われるが、減るのだ。何か、メンタル的な面でゴリゴリと。 今も、チラチラとあらゆる目線がこちらを針のむしろのように突き刺していた。 不快だ、まるで監視されているようで………… 優希「贅沢な話だじぇ」 和「優希...
  • h77-55
    菫「打て!臆病者!」 京太郎「うわぁぁぁぁぁぁ!」 ズダァン! 菫「……通しだ、やれば出来」淡「ロン、24000!」 京太郎「」 菫「」 淡「あ、あれ?」 照「空気、読もう?」 淡「だ、だってド高目の牌だったから……!」グス 菫「あー……うん、いや、責めるつもりはないぞ、淡」 京太郎「ふ……ふふ……」 淡「き、キョータロー?」 京太郎「成る程……今わかった、そう言うことか……淡、もう一局付き合え!」 菫「ど、どうした?」 照(……ずっと昔、私達『三人』で封じた京ちゃんの『力』……『天照大神』全員と何かしら繋がった今の京ちゃんなら……再び封じる事が出来るはず……宮永の血封よりも遥か強固に) 照「少し、外すね。誠子、代わって」 誠子「...
  • h77-16
    白「」ペラ 白「!」 雑誌<前髪から始める恋愛術!気になるあの人へアピールチャンス!! 白「…だるっ」イジイジ 白(こう…かな?それともこんな…かな?)チョキチョキ 次の日 白「だる…」グテーン 白(だるい…髪弄るとかしなければよかった) 京太郎「あれ?小瀬川先輩…もしかして前髪切りました?」 白「へん…かな?」 京太郎「今のも似合ってますよ」ニコ 白「そう…」 白(髪いじってよかったかも) 数日後 キーンコーンカーンコーン 友人A「あれ?小瀬川さんが食堂なんて珍しいね」 白「ん~?たまにはね」ノソノソ 白(今週のメニュー表だったら…今日はいるはず)キョロキョロ 京太郎(やっぱりレディースランチの方...
  • h77-12
    京太郎「色々あったけど今年もあと少し、なんだかあっという間でしたね」 京太郎「俺は...中学卒業して高校入って、麻雀部入って」 京太郎「咲が入ってきたらなんか色々凄いことになって」 京太郎「......」 京太郎「青春してたなあ、あいつら」 京太郎「やる気とか熱意とか、あるんだもんな。テキトーこいてる俺とはまあ、そりゃ違うもんな」 京太郎「...でも」 京太郎「今はあなたのそばにいたいですね」 京太郎「やる気も熱意も知ったこっちゃないけど、あなたにだけはテキトーじゃいられない」 京太郎「本気なんです、霞さん」 霞「...きょうたろうさぁん...」 カン
  • h77-53
    昔々、ある所に京太郎という猟師がおった。 京太郎が雪の山を歩いていると罠にかかった一羽の鶴が苦しそうにもがいておった。 可愛そうに思った京太郎が罠を外してやると、鶴は喜んで飛び去っていき京太郎も満足にそれを見送った。 雪の降りしきる夜だった。夜中に外から家の扉を叩く音が聞こえたので京太郎が外に出てみると… ウェデクングドレスを着込んだ見た感じ三十路近くのやや貧乳気味な女性が立っていた。 健夜「夜分遅く申し訳ありません。実は道に迷ってしまいまして一晩だけでも泊めてm」 京太郎「帰って下さい」ピシャッ 得体の知れない恐怖を感じた京太郎は咄嗟に扉を閉めました。 しかし、女性が女とは思えない様な力で扉をこじ開けようとしてきました。 健夜「ちょ、待って待って待って!!女の人が困ってるんだよ!?   ...
  • h77-45
    京太郎(相変わらずこの時間は込んでるな。やっぱり一本時間をずらすか?) 久「あら、須賀君じゃない。ちょうどよかったわ今日寝不足なのよね」 京太郎「あ、部長おはようごzっていきなり何してるんすか」 久「つり革や手すりってどうもしっくり来ないのよねぇ…その点須賀君なら調度いい感じなのよ。それに痴漢よけにもなるしね」 京太郎「俺が部長になにかするって考えないんですか?」 久「あら別に須賀君なら少しくらいいいわよ?最近議会の方も忙しくて人手が欲しかった所だし、ね」ニヤリ 京太郎(やばいあの目は本気だ) 久「と、言うわけでついたら起こしてね」 京太郎(本気で寝ちゃったよ。信頼してくれてるって事なんだろうけどコレって男として見てないってことだよなぁ)ハァ 十数分後 京太郎(この先って急なカーブがあったよな…部長...
  • h77-43
    《小学生時代》 灼「・・・」ムス~ 京太郎「なぁ灼」 灼「・・・何?」 京太郎「行こうぜ~麻雀教室」 灼「・・・」プイッ 京太郎「もうっ」 灼「だって・・・」 灼「だって・・・あんな赤土晴絵を見たくな…」 京太郎「・・・」 灼「だから京太郎が一人で行ってき…」 京太郎「でもさ」 京太郎「俺は灼と一緒に行きたい」 京太郎「その方がきっと楽しいから」 灼「うぅ///そういうのはずる…」 京太郎「それにさ」 京太郎「まだ帰ってきて一度も会ってないのに決めつけるのは早くないかな」 京太郎「一度話してみてからでも遅くないと思う」 京太郎「それでダメだったら俺ももうあそこには行かない」 灼「べ、別に京太郎は関係...
  • h77-49
     クロ高パロ注意 ~あらすじ~ 転校先の学校を間違えるという前代未聞の事をやってのけてしまった透華。 彼女はその失態を誤魔化す為に嘘の上塗りを続け影の総理大臣(笑)打倒を目指す 正義の軍団の隊長となってしまったのだった。 一「いくらなんでも父親が悪の黒幕っていうのは…」 透華「やめなさい!!自分が言ったと思うとすごく恥ずかしいですわ!!///」 一「でもこれからどうするの?あの話だと僕達は正義の軍団を結成して  悪の黒幕と戦わなきゃいけない事になるんだけど」 透華「ふっ、冷静に考えて御覧なさい一。あんなデタラメを信じる様な連中ですわよ?   今頃は綺麗さっぱり忘れているに違いありませんわ」 一「確かにすごいバカだったよね」 透華「大方今はどこかで浮かれている事でしょう」 ???...
  • h77-38
    淡「きょーたろーおっはっよー!」 京太郎「おうおはよう」 淡「んふふーきょーうはいい日だねー!!」 京太郎(予想通りテンションたけーなー) 京太郎「いてっ」 淡「どうしたの?だんじょうび?」 京太郎「…は?」 淡「今日は淡ちゃんバースでー帰ろっかなー!」チラッ 京太郎「いや歩いて帰れるだろ」 淡「いーわーおーぅとーなーりーてー!!」チラッ 京太郎「君が代はそんなにテンション上げる歌じゃないだろ…」 放課後 京太郎「淡ー部室いくぞー」 淡「…………私のことは放っておいてください」ションボリ 京太郎「うわめっちゃいじけてる」 京太郎「ほらほらいくぞー」 淡「…………うん」 京太郎「ほい入れ」 淡「…...
  • h77-48
    クロ高パロ注意 龍門渕透華――竜門渕財閥当主の娘である彼女は数々の高校の麻雀部を己の権力と雀力を以て支配してきた。 そして今、清澄高校を毒牙に掛けるべく清澄麻雀部へとやって来た…! ※※※ 一「原村和、片岡優希、宮永咲。 この三人が麻雀部の一年みたいだよ」 透華「要はその三人を潰せば一年を掌握できるわけですわね」 一「いや…ところがそうじゃないみたいなんだ」 透華「? どういう事ですの?」 一「僕の調査によると…表向きはこの三人が一年を締めているらしいけど、  実際はこの三人はある一人の男を中心に動いているみたいなんだ」 透華「なるほど…真の支配者は別にいるという事ですわね。   まぁ誰であろうと私の手にかかればたわいも無い事ですわ。それで、その方はどんな方ですの?」 一...
  • h77-10
    京太郎「あれ、何処だろ」 姫子「京太郎、どげんしたと?」 京太郎「本が見つからなくて」 姫子「んーこい?」 京太郎「?」 姫子「京太郎、こい?」 京太郎「来ましたよ?」 姫子「?」 京太郎「?」 姫子「えっと、こい?」 京太郎「だから来ましたよ?」 姫子「??」 京太郎「??」 煌(佐賀弁では、代名詞の「れ」は「い」に変換されるんですよね) 煌(面白いのでもう少しみてましょう) 姫子「???」 京太郎「???」 カンっ!
  • h77-35
    いちご「ふぅ……」 アイドル、と言うよりかは雀プロと歌手活動の兼任を初めてから10年近くが経過した。 その月日はまさに矢のように過ぎ去っていった。 いつの間にか私も20代の後半……俗に言うアラサーになってしまっていた。 京太郎「お疲れ様です。コーヒーで良かったですか?」 いちご「あっ、ありがとう京太郎くん……」 マネージャーをしてくれている京太郎くんとも長い付き合いだ。 仕事を持ってきてくれるのは勿論、送迎をしてくれたり、困ったときには相談にも乗ってくれる。 本当に……彼には世話になりっぱなしだ。 彼がいなかったら……とっくのとうにアイドルという仕事に対して音を挙げていた事だろう。 いちご「ねえ、京太郎くん……」 京太郎「何ですか?」 いちご「ウチな…………」 そこで一瞬、言葉が止まる。 言ってしまえば後...
  • h77-56
    京太郎「クリスマス、それはこの冬の一大イベント」 京太郎「家族、友達、恋人、色々な人と過ごすクリスマスがある」 京太郎「聞くところによるとクリスマスの為だけに恋人を作る人もいるとか・・・」 京太郎「・・・」 京太郎「・・・なんでこの寒空の中で俺一人なんだろうか」グスリ  きっかけは優希が部内でクリスマス会をやるか?という話であったその時俺は「よ、予定があるし(震え声」と言ってしまい そのイベントに参加しないことになったのだが、もちろん予定なんか無いただなんも予定がなかったことが恥ずかしいと思ってしまったからだ 京太郎「・・・今頃あいつら楽しんでいるのかな?」グスッ  そのあと家族と過ごすのもなんか悔しくてこれまた予定があると言って外に行こうとしたら何を勘違いしたのか親父が「息子よ、頑張ってこい!」と言って3...
  • h77-46
    咲(清澄を卒業して8年……私はプロとして日々麻雀に触れる毎日を過ごし、そして今日、久しぶりに清澄高校麻雀部の皆と会うことになっています) 和「咲さん、お待たせしました」 咲(和ちゃんは今、弁護士として活躍しているようです) 優希「おー咲ちゃん、久しぶりだなー!」 咲(優希ちゃんはタコス屋さんを開いているというのを雑誌で見ました) まこ「お、一年トリオが先か」 咲(染谷先輩は今、Roof topのオーナーだそうです) 久「あら、もう集まってたのね」 咲(そして部長……じゃなくて竹井先輩……いや、須賀さんになったんだっけ) まこ「京太郎は一緒じゃ無いんか?」 久「どうしても休めないって、この子見てて貰いたかったんだけどね」 咲(そう、京ちゃんは今、ここには居ない。小鍛冶プロ、三尋木プロ...
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