咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h88-06」で検索した結果

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  • h88-06
    まこ「お疲れさん」 県予選後の事だ。 たまたま先輩と二人きりになったときに、そう言われた。 京太郎「たいして疲れてないですよ、一回戦負けですからね」 まこ「……あほう」 何とも言えない顔をした先輩。 まこ「京太郎」 京太郎「はい?」 まこ「座れ」 京太郎「?」 まこ「ええから、先輩命令じゃ」 京太郎「分かりました」 部長ならともかく、先輩が命令なんて珍しいな。 と、思いながらも素直に従う。 座ると、ちょうど頭一個分くらい先輩の方が大きいんだな、なんて呑気に考えてもいた。 まこ「京太郎」 ふわっ、と何か良い香りに包まれたと思った瞬間には。 先輩の胸に、頭を抱き抱えられていた。 まこ「お疲れさん」 優しく頭を撫でられて。 ...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 88
    ...88-05 京久 h88-06 京まこ h88-07 京・千里山 h88-08 京咲和 h88-09 京久 h88-10 京・清澄 h88-11 複数 h88-12 京久 h88-13 京・千里山 h88-14 京・清澄 h88-15 京久 h88-16 京久 h88-17 京・清澄 h88-18 京咲 h88-19 京和 h88-20 京久 h88-21 京憧 h88-22 京咲照 h88-23 京小 h88-24 京初 h88-25 京・永水 h88-26 京豊 h88-27 京咲照 h88-28 京久咲 h88-29 京明 h88-30 京久 h88-31 京咲和 h88-32 京咲和 h88-33 京咲 h88-34 京・清澄 h88-35 京・清澄 h88-36 京霞 h88-37 京霞 h88-38 京淡照...
  • カップリング別SS1
    ...-112 久・まこ h88-06 まこ h89-35 咲・和・まこ h90-43 まこ h91-13 久・まこ h91-62 久・まこ h92-11 久・まこ h93-18 和・まこ h93-37 咲・まこ h95-53 まこ h96-43 久・まこ h98-15 久・まこ h104-53 久・まこ h104-78 まこ・咲 h106-03 咲・照・淡・久・まこ h106-24 久・まこ h106-53 久・まこ h108-38 久・まこ h108-43 まこ h109-03 咲・久・まこ h109-53 久・まこ h111-04 久・まこ h112-05 和・まこ h113-36 久・まこ h113-54 まこ h117-65 まこ h117-69 まこ・久 h120-15 まこ h121-07 まこ h121-10 まこ h121-11 まこ h121-12 まこ h121-25...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • h88-03
    胡桃「もう! 豊音はもう少し危機感を持たなきゃ駄目!」 エイスリン「オトコハオオカミ!」バッ←狼のキグルミを着た京太郎の絵 塞「東京は色々と危ないところなんだから、もっと気を付けなよー豊音?」 豊音「でもー、私身体大きいし、力も結構あるから多分大丈夫だと思うけどなー」 胡桃「甘い! 何かあってからじゃ遅いんだからね!」 豊音「私になにかしようとする男の人なんていないよー」 塞「うーん、困ったなー。……どうするシロ?」 白望「……仕方ない、京太郎」 京太郎「なんですかシロさん?」 京太郎「それじゃ、俺が豊音さんを押し倒す振りをすればいいんですね」 白望「こういうのは、実際やってみた方が話は早いから……」ダルーン 京太郎「よし、行きますよー豊音さん」 豊音「どんと来い...
  • h88-07
    怜「はあ、京ちんの膝枕が恋しいなぁ」 竜華「いややわ怜、私に膝枕されてて言うのがそれなん?」 怜「んー、ここから見上げるとよく見えるんよ   わがままバディで京ちんを惑わす部長さんのお胸がな」 竜華「病弱アピールで京くんの歓心を買おうとする怜には敵わんわ~」 セーラ「仲良かったあの二人が見る影もないなあ、京太郎も罪なやっちゃ」 泉「二人きりになった途端にスカートやリボンつけはじめる先輩ほどやないんとちゃいますか」 セーラ「1年なのに大した口叩くなあ、露出増やしてるみたいやけど、京太郎は見てないで」 船Q「データ的にはどっちもどっちですけどね」 セーラ「さすが盗撮ストーカーは言うことが違うわ、真似したくないなあ」 泉「意見を合わしたいわけやないですけど全くですね」 船Q「見当違いのアピール...
  • h88-02
    豊音「きょ、京太郎くん、本当にいいの~?」オロオロ 京太郎「大丈夫ッスよ。遠慮なくどーんとどうぞ!」 胡桃「いけートヨネ!京太郎なんてぶっ飛ばしちゃえ!」 塞「部室で何やってるんだか…」 エイスリン「スモウ!」 白望「がんばー」ダルーン 京太郎(事の始まりは胡桃さんの「トヨネの方が大きいし京太郎より強いんじゃない?」の一言。)    (「いくらなんでも女性には倒されませんよ」とつい見栄を張ってしまってじゃあ試してみようという事になり)    (流石に女性に暴力を振るうわけにはいかないので豊音さんのぶちかましでオレが倒れるかどうかという勝負法になった)    (とはいえ、オレにだって男としての意地がある)    (中学の頃はハンドボールのレギュラーでそこそこ力には自信があったし、試合でもデカ...
  • h88-04
    そんでこの時のドキドキを忘れられないとよねぇが京ちゃんのお部屋にぽぽぽとほほを赤らめながら侵入までがワンセット ただ、最大の問題がこの世界ってオカルトが物理的な破壊力持ってたりするから 山女属性のとよねぇがガチの怪力っておちまでありそう だが待ってほしい なら京ちゃんも伊達に須賀を名乗ってないのではないか? 京太郎「凄い腕力ですね……でも、無駄ですよ」 豊音「えっ……ぜ、全然振りほどけないよー?なんでー!?」 トシ「(なるほど。麻雀には活かせてないが須賀の血筋が身体能力に強く出てるねぇ。戦神の腕力だと豊音でも抵抗できないか)」 アッキョウタロイクンダメダヨ…… サソッタノハトヨネサンデスヨ ヤサシクシテネ? トシ「ちょっと、顧問の前で盛るんじゃあないよ」
  • h88-08
    咲「京ちゃん、迎えに来てくれてありがとね」(テヲニギリニコニコ) 京太郎「まぁ、このくらいしか出来ないからな。」 咲「あ、アイスクリームのお店……美味しそう……」 京太郎「あーもう、照さんじゃないんだからそんな物欲しそうな顔するなって。」 咲「むー、お姉ちゃんと一緒にしないでよ!暑いんだから仕方ないでしょ!」 キャッキャッウフフ メゲ原「……あれ次やる清澄の大将やん。一年で個人戦でも出るわ、予選では大将で天江倒すわイケメンが彼氏とかメゲるわ」 羊「なんもかんも政治が悪い」 別のタイミング 和「すみません、須賀くん。お買い物に付き合ってくれて」(ニコニコ) 京太郎「いいって。和は可愛いんだから変なのに絡まれたらダメだからさ。この無駄にでかい体も役にたてられて良かった」 和「せめて...
  • h88-05
    京太郎「清澄の文化祭で龍門渕麻雀部が出店ですか?」 久「校長に聞いたら、風越と鶴賀も来るって」 京太郎「……何でそんな事に?」 久「それがよくわかんないのよね、名目は他校との交流何だけど、来るのはどこも麻雀部だけだし、こっちからは行かないし……」 京太郎「謎ですか」 久「謎なのよ」 カン
  • h88-01
    一「純くんてさ」 純「なんだよ」 一「男子にも勝てそうだよね」 純「勝てるぞーって乗ればいいのか一応これでも女だぞーってキレればいいのか分かんねえ」 一「というわけで清澄の男子押し倒せるか試してきてよ」 純「無視か。まあいいけど」 一「じゃあレッツゴー」 ………… 京太郎「流石にですね」 純「お、おう」 京太郎「女性なんですからこういうことしちゃダメですよ。危ないっすから」オシタオシー 純「そ、そうだな」オシタサレー 京太郎「……襲われちゃいますよ?」ボソッ 純「ひゃっ」 京太郎「なんて、冗談ですけど、本当に襲われる可能性もありますからね? これに懲りたらもうやめてくださいよ?」ヨッコラショ 純「お、おう。悪いな」ヨイショット 京...
  • h88-09
    久「さあ須賀くん、買い物に付き合ってもらうわよ!」 京太郎「うっす、でもこんなに必要なんですか?」(メモちらり 久「優勝まで行くとかなり長期間だしね、暇な時に揃えて自分を追い込むのよ」 京太郎「あー、応援しかできない身でいうのはあれなんですけど、無理しないでくださいね     部長は結構背負い込む性質なんですから」 久「あら須賀くんに心配されちゃうなんてね、ならお礼上げないとね」(頬にチュッ 京太郎「ぶ、部長からかわないでくださいよ」 久「ほらほら、早くしないと置いて行っちゃうわよ」 京太郎「荷物持ちを置いてどうやって買い出しするんですか、待ってくださいよー!」 愛宕の面白い方「清澄の……インハイ中に彼氏といちゃつくとかいい度胸しとるな         ええやろ、卓で決着つけたるで! 泣いてない、うちは...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • h88-50
    「あれ?竜華さん?」 竜華「え?」 京太郎「やっぱり竜華さんだ!お久しぶりです!」 竜華「須賀君!?こんなところでどうしたん?」 京太郎「怜さんが実家に用事があるみたいなのでその間時間潰しをしてたんです」 竜華「そうやったんや、けどホンマ久しぶりやなぁ」 須賀 京太郎 高校のインターハイで出会った男の子 怜が道端で倒れた時に介抱してくれた怜の恩人 性格も優しくて家庭的な理想の男の子 そして、怜の結婚相手 京太郎「ええ、ホント久しぶりですね!竜華さんはどうしてここに?あ、もしかしてデートとか?」 竜華「あはは、そんな事ないで。彼氏なんかおらんからな…」 京太郎「え~ホントですか? 竜華さんみたいな人が彼氏居ないなんて他の男は見る目ないっすねぇ…」 竜華「ふふ、そんな事言...
  • h88-30
    久「須賀くん、この夏頑張ったからこれをあげるわ」 京太郎「なんですこれ? 『何でも言うことを聞いてあげる券』?」 久「そそ、5枚つづりで部員の誰にどう使おうか自由よ、大丈夫みんなの了解は取ってあるから」 京太郎「いやあの、こんなの渡されても……」 久「嬉しいでしょ? 私はセクハラされても許してあげるわよ、ただし軽蔑するけど」 京太郎「許してないじゃないじゃないですか!」 久「誰にどこまでしてもいいかよく考えて使うのよ」 京太郎「いやいや、使いませんって」 久「誰かさんは責任さえとればいいって思ってるかも? 誰とは言わないけどね、誰とは」 京太郎「え、誰ですかそれ!?」 久「知りたい?」 京太郎「知りたいです!」 久「私の口を割らせたければその券を使うことね」 京...
  • h88-47
    「須賀くんッ!」  走って、探して、帰路への道を進んでいく彼の背中にようやく追いつくことが出来た私は声を荒げて呼び止めました。 「和か」 「はぁ、はぁぁ、…ふぅ、……麻雀部を辞めるなんて嘘ですよね?」  インターハイが終わり、夏期休暇が開けて新学期最初の活動日。日直の仕事で遅れてやってきた部室にはどんよりと重苦しい空気が満ちていました。 「咲さんは悲しそうにしていました」  一緒の部活でこれからも楽しい時間が、当たり前の日常が続いていくのだと信じていた。  彼が隣にいるのは当然のことだから。 「優希は泣いていました」  少しおバカな掛け合いで戯れ合う。心地よさに甘えていたのはきっと惹かれていたから、好きだから、素直になれず我儘に。  疑い一つない青春があるように見えたから。 「染谷先輩は項垂れ...
  • h88-68
    和「宮永さん、どうしてあなたはあんな麻雀を打つんですか1?」 咲「私にとって一位になることは麻雀じゃないからだよ。これは私も京ちゃんも同じ考えだと思う」 和「何言って……」 咲「京ちゃんが当たり牌を切るのは自分の読みが当たってるかの再確認、態とやってるだけ」 和絶句、初めて来た彼女ではなく長い付き合いの部員にまで侮られていたのだと知れば無理もない」 咲「真剣勝負したけらばまずは私たちの思惑を破ってみせてよ   私、明日京ちゃんとデートだから帰るね ついっと、すげなく宮永さんは背をむけます・思わず口に出た言葉は縋り付くようなものでした 和「あのまた打ってください! 今度は私が勝ちますから!」 咲(はあ……勝負の見えてる闘いってむなしいよね。京ちゃんと爛れた生活してる方がずっと有意義だよ   京ちゃんは観測...
  • h88-54
    浮気された時の各員の反応 宮永咲 咲「そ、そんな、嘘だよね京ちゃん……嘘って言ってよ」(ポロポロ なお浮気相手にはカン(物理) 原村和 和「そうですか、証拠を固めて浮気相手に慰謝料を請求します、容赦はしません」 法律家を身内に持ったのでシビア 片岡優希 優希「犬、お前は私だけの犬なんだじょ! 躾けなおす!」 声優の影響過多 染谷まこ まこ「そう…か、わしらもう終わりかもしれんな、潮時じゃ」 身を引く 竹井久 久「浮気? 仕方ないわよね、男の甲斐性だもの」 久(仕返しに私も浮気しちゃおうかしら) 高鴨穏乃 穏乃「またまた冗談ばっかり! 笑えないよー?」 無理やり冗談だということにさせる 新子憧 憧「ふきゅっ!? わ、私はしてないわよ、絶対!」 まず自己の浮気の否定...
  • h88-49
     インターハイまで残り一ヶ月。  多くの人にとって蒸し暑く寝苦しい日々が続いていた。 「何だか眠そうだね京ちゃん。疲れているようにも見えるし、余り眠れてないの?」  ちょっと、否、かなりポンコツな幼馴染みに見抜かれてしまうほど、最近の俺は深い睡眠を取れなくなっていた。 「まあな、クーラーつけているんだけどな」 「そのクーラーが体に合ってないんじゃないのかな?」 「そんなことないと思うけど……」  睡眠不足の原因は分かっている。  夢見が悪い。  毎晩、繰り返し同じ夢を見る。  完璧に同じだとは言い難く、細部は異なるけれどほぼ同一の内容だ。 「むっ、何か私に隠してない?」  無駄に鋭いな。 「はあ、ちょっと変な夢を連日見ているだけさ……」 「夢?」 「夢だ...
  • h88-17
    久「……あ゛ぁ~」イライライラ 久「……はぁ~」イライライラ 咲「ねえ、和ちゃん、なんだか今日の部長落ち着きがないと言うか……」 和「目に見えて苛立ってますね」 まこ「……あー、久? 何があったか知らんが、後輩たちの前じゃぞ? あまり萎縮させるようなことはするな」 久「……まこ、ちょっといいかしら。ここじゃあれだから、何処か人目のつかないところで」 まこ「しょうがないのう。おんしらは適当に打っとけ」 咲「……行っちゃった」 優希「校舎裏でタイマン張りそうな感じだったじぇ」 和「ゆーき」 優希「……ごめんだじぇ」 ……………… まこ「で、何が原因でそんなにイラついとるんじゃ」 久「……全国に向けての寄付金、あるでしょ」 久「あれ、須賀くんの分には出せない...
  • h88-38
    淡「闇を包むぅ~みっないっふぉ~」 京太郎「ミッナイッフォ~」 淡「孤独ぅな~しぃるえっ動きだぁせ~ば、それはまぎれもなくや~つさ~」 照「すぅみれぇ~」 京太郎「えっ!?」 かん
  • h88-77
    美穂子さんがポケモンGOに興味を抱いたようです。 京太郎「…はい。これでチュートリアルも終わってネームもつけて…    これで好きにプレイできますよ」 美穂子「ありがとう須賀くん。やってたかったんだけど私こういうのまだ苦手で…」 京太郎「でも意外ッスね。てっきりこういうのに興味ないと思ったんですけど」 美穂子「今すごく流行ってるだって華奈からも言われたの。    (ビビッ)きゃっ、す、須賀くんなにこれ?なんか変なのが現れたんだけど…」 京太郎「おぉ、これはポケモンが近くにいるんですよ。で、これをタップすると…    ってゲェー!?ガビゴンじゃねーか!!オレ初めて見た!!」 美穂子「え!?えっと、これどうすればいいの!?何かいけない事しちゃった!?」オロオロ 京太郎「それ滅茶苦茶レアな奴ッ...
  • h88-32
    ?「む~! また、またこんなっ」 『やっぱり京照がNo.1!』『アホか。京洋がNo.1に決まっとるわ』『京理!』プンスコ ?「このっ、このっ! 全部NGリスト行きだよ!」 和「あの咲さん……? 何をやって……って2ちゃんねるですか。それも専用ブラウザで」 咲「わわっ、和ちゃん!? み、見ないで~!」 和「まったく。ちゃんと●は買ってるんですか? お布施してインターネット工作企業に依頼すれば一発ですよ」 咲「えっ。いや、さすがにそれはちょっと」 「おーい、咲、和ぁ! もう下校時刻だぞ。早く帰ろうぜー!」 咲和「「はーい!」」 咲(……和ちゃんって結構黒いんだ) カンッ
  • h88-60
    咲「ねえ京ちゃん、インハイの全国の前に彼女つくった方がいいよ」 京太郎「なんだ藪から棒に」 咲「想像してみて、京ちゃんは今もハンドのレギュラーで男子校所属   一方対戦相手は共学で可愛くて健気な子があれこれと世話を焼いてる   どう思う?」 京太郎「ぶん殴りたいな」 咲「それと私たちは同じ状況ってこと。恨まれるだけならいいよ。   問題は色仕掛けで京ちゃんから私たちの情報を引き出しかねないってこと 京太郎「なんか一気に現実味がなくなってきたな」 咲「私たちは無名だから情報が欲しい人達はわんさかいるよ」 京太郎「そうかあ?」 咲「そうなの、だから京ちゃんは昔馴染みの私と付き合うのが一番だと思うんだ   も、もちろん大会中のフリだよ、フリ」 京太郎「まあ、それで丸くおさまるっていうなら……...
  • h88-25
    小蒔「京太郎さんは私のお婿さんにします!」 霞「そんなの横暴よ」 初美「そうなのですよー、幾ら姫様でも勝手が過ぎていやがるのです」 春「京太郎は滝見が見つけた、つまり私のもの」 巴「それを言うなら彼の案内を任されたのは私ですから」 小蒔「そんなの知りません。京太郎さんは私が貰うんです」 霞「これだから神代の子は、……お婆様が言ってた通り我儘ね」 小蒔「私のお婆ちゃんも言ってました石戸のお婆ちゃんに危うく好きな人を奪われかけたって……本当だったんですね」ムー 霞「盗ったのはそっちでしょうが!」 巴「……狩宿の高祖母様の恋人をタラシ込んだのは石戸でしょ?」 春「うちの叔母さんも初恋の人を石戸に盗られたって聞いてる……」 初美「そうですよー、代々その熟れた胸で奪いやがって許されないレベル...
  • h88-31
    咲「聞いたよ京ちゃん! 女の子を奴隷にする券を手に入れたって!」 和「聞きましたよ須賀くん! 絶対遵守の力を手に入れたと!」 咲「はっ!? 何その『しめしめ、丁度いいところに俺専用雌が来たなぁ』って舐めるよいな視線!」 和「ゼロ……いえ、須賀くん、貴方はその力で何を為すつもりなんですか?」 咲「くっ……、そんな、私は京ちゃんに手篭めにされても心までは屈しないんだから!」 和「やはり、全ての憎しみを貴方が一人で背負い込むつもりなんですね。……そして部長の支配をぶち壊し、優しい世界を作ると、貴方は何時も言っていましたからね……」 咲「えっ、そんなっ、感度が1000倍になるツモ!?」 和「……いいでしょう、須賀くんがその道を突き進むというのなら、私は貴方の剣となりまず!」 咲「あぁっ……ち、違うの、こ、これはツモの…...
  • h88-13
    洋榎「やっぱり過ぎるはなるみ姉さんやな」 絹恵「でも色んなゲストの回もおもろかったねー」 セーラ「東野ん時もやんな」 怜「うち見れてへん……」 浩子「録ってるから後でDVD回すわ」 京太郎「……何の話かよくわからん……」 竜華「まあ話の番組なら今日一緒に見ようや、船Qが見せてくれるて」 京太郎「うっす」 別に何があるでなくカン
  • h88-42
    京太郎「はあ、彼女欲しいな……」ボソ ガタガタガタ!! 咲「えっ、京ちゃん彼女が欲しいの? それ「それなら!」」 優希「この優希様が犬の彼女になってあげても良いんだじぇ!!」 京太郎「いらねー」 優希「なっ!?」 咲「やっぱり、幼馴染みのわた「須賀くん!」」 和「もしも、私があなたの恋人に立候補したらどうしますか?」 京太郎「ごめん、和は無理だわ」 和「」 咲(い、いつも和ちゃんの胸を見てるのに無理!?) 久(詳しく話を聞かないと自爆しかねないわね……) まこ「……なあ、京太郎。彼女が欲しいなら何で優希や和じゃダメなんじゃ? 和などお前の好みだと思っとたんじゃがちゃうんか?」 京太郎「確かに和は可愛いし、胸も大きくて最高だけど……」 和「わ、私...
  • h88-26
    豊音「ぽっぽっぽ~♪」 豊音「と~よぽっぽ~♪」 豊音「きょーくんほしいよーがーんばーるよー♪」 京太郎(トビラゴシ)「(何あの可愛い生物・・・!)」 豊音「みーんなーでなーかよーく・・・」 豊音「おっかけるどー」 京太郎「 」 肩ポン 京太郎「え?」 白塞胡エイ「つーかまーえー」 豊音「た♪」 カンっ!
  • h88-62
    久「わらびもちってあるじゃない」 京太郎「わらびもち?」 久「和菓子屋とかのやつじゃなくてね、スーパーに売ってるプラ容器の安いやつね」 京太郎「あー」 久「私あれ好きなのよねぇ…あのチープさときな粉のかけるに少なし付けるに多しって感じの中途半端な量とかたまんない」 京太郎「余ったきな粉使ってきな粉牛乳とか」 久「美味しいわよね」 京太郎「…前から思ってたんですけど」 久「なぁに?」 京太郎「部長って…こう、なんつーか安いっつーか安上がりな人ですよね」 久「あら、悪口かしら」 京太郎「いや、別にそういう訳じゃ…ないのか?多分…無いと思います」 久「ふふふ、わかってるわよ。須賀くんが悪口なんてそうそう言わない人間だって」 京太郎「そりゃどーも」 久「安上が...
  • h88-69
    咲「京ちゃんが居なくなって数ヵ月が経ちました、時々電話やメールはくれるので完全な失踪ではないと部長は言います」 京太郎「ノートに向かって何をしてるのかと思えば」 咲「あっあっ」 京太郎「何々……国麻の前に帰って来た京ちゃんは、どこかに優しさを捨ててきたかのように、人が変わっていました……」 久「なーに、須賀くん失踪しちゃうの?」 京太郎「しませんって」 和「何を読んでるんです?」 優希「お、これは咲ちゃんのマル秘ノートだじょ!」 まこ「おいおい、そんなの読んだらいかんじゃろ……」 咲「み、みんないつの間に……」 京太郎「続きよむぞー」 咲「やめてー!?」 カン
  • h88-82
    京太郎「なー、もうそろそろ…」 咲「まだです」 京太郎「いやもう1時間くらいこうしてるだろ?さすがに足が辛くなってきたんだけど」 咲「やだです」 京太郎「おい、人の話聞けよ」グリグリ 咲「いたいです」 京太郎「それにもうそろそろ試合始まるぞー準備とか良いのか?」 咲「大丈夫、今が準備中」 京太郎「はぁ~?なんの準備してるんだ?」 咲「私は京ちゃんの膝に座ると充電されるの。フル充電すれば最強のリンシャン魔神(マシン)として覚醒するから…もうちょっとこのままで…」 西田順子「要チェックやーーー!!!」カチカチカチカチ
  • h88-23
     須賀京太郎が中学生に上がった年の頃のことだ。 「は? 俺に婚約者!?」  両親から告げられた驚きの真実、まさに寝耳に水であった。義務教育も終えていない反抗期もまっさかりな思春期の少年が大いに反発したのはさもありなんである。  親が勝手に決めた見ず知らずの女の子と一生を添い遂げなければならないなんて時代錯誤だと思うのも仕方ないだろう。 「ふざけんな!」  京太郎は自分の容姿がそれなりに整っていることを自覚していた。バレンタインには毎年少なからずのチョコを貰っていたし、告白されたこともある。  女の子、否、女体には興味あるが、特定の誰かと付き合う気はまだない。始めたばかりのハンドボールに打ち込むことや男友達とバカをしていたいのである。  婚約や結婚なんて想像できない夢物語。 「冗談じゃない!」  もしかしたら、相手の子が...
  • h88-37
    小見出し 霞(インターハイの会場での事でした) 京太郎「うん?」 霞「…!」 霞(それは…まるで稲妻に貫かれたような一瞬) 京太郎「うおっすげっ」 霞(しきたりも。立場も。これまでの人間関係も) 霞(喜びも。怒りも。哀しみも。楽しみも) 霞(全て塗り替えるような、そんな出会いでした) 京太郎「…? あのー、どうしました? こっち見て、急に止まって」 霞(彼が私を見つめています) 霞(私も彼を見つめています) 京太郎「…あの? おーい?」 霞(ああ、ああ) 霞(どうにかなってしまいそう。いえ、どうにかなってしまった) 京太郎「えーっと、石戸選手? でしたっけ? 永水女子の石戸選手ー?」 霞(きっと私は、この瞬間のために生きてきて) 霞...
  • h88-33
    京太郎「なんかお前との付き合いも長くなったなぁ」 咲「早いよねぇ。私たちももう大学の三年だもんねぇ」 京太郎「まさかお前とこうして宅飲みとか想像もしてなかったよ」 咲「あ、鶏肉がチンできたよ。冷蔵庫のきゅうり出して」 京太郎「おう。あ、かけるのゴマドレッシングでいいよな。ビールも出しとくぞ」 咲「うん。それでいいよー。こっちで鶏さんほぐしとくからね」 ポリポリ 京太郎「きゅうりと鶏肉ってなんでこうも合うんだろうなぁ」 咲「リッツにチーズ挟んだのも美味しいよ」 京太郎「しかし、夏だなぁ」 咲「夏だねぇ。」 京太郎「こう暑いと、外に出るよりテレビでプロ野球つけてダラダラしてるほうがいいよな」 咲「家飲みのほうが気楽でいいよねぇ」 大学生にして既に熟年夫婦ばりの京...
  • h88-58
    私が京太郎にいつもタコスをつくらせる理由、それは大して深いものではない。 まあ乙女なら誰でも考える心境だってことだじぇ。 考えてみて欲しい。 甲子園を目指す野球部男子が可愛くて気になる女の子の手料理をもらったらテンション上がるだろ? 間違いない、私もそうだ、誰でもそうだ。 そういうわけなので、私は自分の好物のタコスを京太郎に作らせてるんだじぇ。 気になる金髪のイケメンからタコスをもらえる特権、頑張る価値があるってもんだじょ。 しかも京太郎は毎日私のためにタコスの中身を変えてるんだ、すごいだろ? こんなことされたら餌付けされるに決まってるんだじょ。 さらにさらに、京太郎は知り合いに頼んで私のためにタコスの作り方を習ったんだ。 これは『気になるあの人に少しでもおいしいお弁当を食べてもらいたい』という女子と同じ心境に京太郎もいるって...
  • h88-71
    霞「監獄に、監禁と隔離を求め、完璧さを求めれば此処になる」 初美「其処には高い塀も無ければ深い堀もない」 春「高圧電流の柵もなければ監守さえ居ない」 巴「あるのはまな板とおもち」 小蒔「平均バスト多分85以上」 京太郎「咲をくれ、四六時中世話が出来る咲をくれ」 初美「次回『誰がまな板ですかー』」 京太郎「あんたです」 装甲機兵道を嗜むみぽりん読んでたら不意に思い付いた、反省はしていない、カン
  • h88-46
    ぱちゅっぱちゅっぱちゅ 咲「あ…京ちゃん、だめっんぅ…大きすぎるよぉ…」 ぱんぱんぱんぱんぱん 京太郎「うるせぇなぁ、いいからお前もちょっとは動けって」 咲「んんっ……だってぇ、んっ、久し、ぶりなんだもんっ」 ぱんぱんぱんぱんぱん 京太郎「ん…そろそろ…か…」 咲「あっ、だめ、そんなに動かしちゃ!」 京太郎「これぐらいの方がいいんだって!」 咲「だめ、だめだよぉ、京ちゃん!壊れちゃう!」 京太郎「よぉーし、本気でイクぜ!ハンドボールで鍛えた手さばき見せてやる!」 パンパンパンパンパンパンパンパン 京太郎「うおおおおおおおらあああああああああ」 咲「あぁ~~!!!京ちゃんだめ!!!壊れ、壊れちゃうううううう!!!」 べちょ 京太郎「あ」 ...
  • h88-78
    美穂子「……あの、上埜さん?」 久「なぁに?」 美穂子「須賀さんは一体何をしてるの……?」 久「見ての通り、一眼レフで貴女を撮影してるのよ」 京太郎「ああ良いっすねぇ」 美穂子「何故こんなことに?」 久「麻雀のご褒美に」 美穂子「上埜さんでも十分だと思うんだけど……」 京太郎「部長はもうフィルム1000本以上撮ってます」 美穂子「そ、そう……」 久「えっちなのは無いわよ?」 美穂子「えっ」 久「えっ」 京太郎「えっ」 たいしたおちもなくカン
  • h88-29
    明華「あ、あなたはあの伝説の……! やっと会えました!!」 京太郎「え、誰ですか? あなたみたいな巨n……美女なら忘れるはずがないんですが」 明華「いえ、私が一方的に知っているだけですっ。     ハンドボール連盟が伝説のスガ選手を追放処分にしたと聞いて……     だから私、フランスを見限って日本に来たんです♪」 京太郎「フランスからわざわざ……。ありがとうございます」ペッコリン 明華「ふふっ。ここで逢えたのも運命……。私とお付き合いを前提に結婚してください♪」 咲「カン(物理)」ドゴッ 和「SOA(物理)」スパーンッ 優希「タコス(物理)」ベチッ  久「クックックッ、私の京太郎が欲しかったら我らを倒してからにしなさい!」 まこ「何が私のじゃ。というか巻き込まんでくれんか……まったく」 カ...
  • h88-80
    京太郎「大阪にですか?」 久「そ、清澄高校麻雀部全員招待ーってね」 和「豪勢な話ですね」 まこ「千里山か姫松か」 優希「どっちなんだー?」 久「実は両方なのよね」 咲「両方ですか?」 まこ「なんじゃ、厄介な事にならんとええが……」 まこの心配は、着いたホテルで現実のものとなる。 洋榎「何やセーラ、お前んところは男手あるやろ」 セーラ「俺ん事言いよんか?」 京太郎の世話を、どちらが受けれるか。 二校の争いは、だが、始まることはなかった。 咲「京ちゃんに世話をさせたいのであれば、私を負かせて」 魔王、動く。 続かない
  • h88-66
    聖牌戦争…それは七体の雀霊と七人のマスターによって行われる儀式。 勝者にはどんな願いでも叶えることのできる聖牌を手に入れることができるのだ。 咲「お姉ちゃん…」 照「…私に妹はいない」 始まりの御三家が一つ、宮永 透華「衣、あなたが出なくても…」 衣「良いのだ透華…衣が引き取られたのはこのためなのだから」 御三家が一つ、龍門渕 霞「あらあら、強そうな人達が沢山いるわねぇ」 小蒔「…本当にこの戦いは必要なのでしょうか?」 御三家が一つ、神代 咲「あなたが私のサーヴァント?」 ヘルカイザー「…またずいぶんとポンコツそうなマスターだな」 衣「やってしまえ、バーサーカー!」 麻雀仮面「■■■■■■■■■■!!!」 小蒔「…マスターのほうは殺さないようにお願いします、ランサー」 傀「...
  • h88-41
    京太郎「たとえば…たとえばだぞ?    一人の男が100人の女とエッチしたとすると最大で100人妊娠する可能性があるわけだ」 咲「ふんふん」 京太郎「ところが逆に一人の女が100人の男と毎日エッチしたとしても本人一人しか妊娠する可能性がないわけだ」 穏乃「なるほど」 京太郎「子孫を残す本能の元で男は可能性ある限りアッチコッチで種をバラまいて、     女はこの人!と決めた男の種を宿そうとするんだ」 照「ほうほう」 京太郎「だから………オレの浮気もしょうがないんだ」 和「遺言はすみましたか?」ニッコリ 京太郎「スンマセンでしたぁぁーーッ!!!!」ドゲザッ カンッ
  • h88-28
    須賀京太郎が『全盛期シリーズ』の住人だったら 咲「京ちゃんの中学の頃の話ですか?」 久「ええ、興味があってね」 咲「うーん……中学のハンドボールの大会に出てた試合の映像をたまたま見た国際ハンドボール連盟の役員から『プロになるな』って言われて、それでも中学の最後の試合まではやってたそうです」 久「また随分酷い話ね?」 咲「まああれ見ちゃうと、連盟の気持ちは解らなくもないですね」 久「あれ?」 咲「当時のVTRです、今でも家にありますよ」 久「見せてもらっても?」 咲「じゃあ明日持ってきます」 翌日、宮永さんが持ってきたVTRには、須賀くんのパスの合図と同時に彼の所属チームの点数が増え、直後轟音と共にゴールネットが揺れている様が延々と撮されていました。 宮永さん曰く。 『ボ...
  • h88-14
    京太郎「目玉焼き」 久「サニーサイド」 京太郎「ターンオーバー」 久「ハード?」 京太郎「イージー」 久「醤油」 京太郎「塩胡椒のち醤油」 久「…アリね」 京太郎「でしょ?」 優希「…何の話してんだじぇ?」 和「目玉焼きの焼き方と火加減についてですね。後は何をかけるかと言ったところでしょうか。ちなみに私は片面硬めのケチャップ派です」 咲「私は半熟かな?ケチャップは同じだけど」 まこ「わしはそもそも玉子焼きじゃからのう…」 京太郎「ベーコン!」 久「ハム!」 京太郎「厚切りでしかも胡椒たっぷり!」 久「それずるい!私だってショルダー使うもんね!」 おちなしカンッ
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