咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h89-03」で検索した結果

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  • h89-03
    見えてるのにいない者扱いされるのと、見えないからいない者扱いされるの、どっちが辛いのだろうか。 京太郎「ハアッハアッ……部長、荷物持ってきました! ん? なんだこのメモ。なっ、あれで終わりじゃなかったのかよッ」 彼を見たのは偶然だったのかもしれない。いや、清澄と合宿という話を受けたからには必然だったのかもしれない。 誰からも労いの言葉一つかけられず炎天下の坂道をとんぼ返りしていく彼の姿。それが私の見た最初の姿だった。 京太郎「なんだってんだよ。急に必要だからって牌譜持ってこさせて、いざ持ってったらやっぱり要らないもうあるから、とか」 電気より早く動けってのか。そう独り言ちる彼の目には紛れもなく涙が浮かんでいた。 清澄の部長やおっぱいさん、風越の池田さんや細目さん、うちでも先輩やかおりん先輩は彼のことを汚いものでも見るような目で見ていた。 ...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 89
    h89-01 京咲 h89-02 京咲桃 h89-03 京桃 h89-04 京憩 h89-05 京智 h89-06 京淡 h89-07 京穏 h89-08 京健恒 h89-09 京桃 h89-10 複数 h89-11 京咲和 h89-12 京・阿知賀 h89-13 京穏 h89-14 京・永水 h89-15 泉友 h89-16 京・女子プロ h89-17 京咲照 h89-18 京・清澄 h89-19 複数 h89-20 複数 h89-21 京桃 h89-22 京久 h89-23 京桃 h89-24 京桃 h89-25 京優ネリー h89-26 京久 h89-27 京玄宥 h89-28 京咲 h89-29 京ダヴァン h89-30 京咲 h89-31 京和 h89-32 京穏 h89-33 京・清澄 h89-34 京衣 h8...
  • h89-02
    咲「痛い!」ビターン 京太郎「だから手を繋いでろって言っただろー・・・が?」 咲「イタタ・・って京ちゃん見ちゃダメ!」マクレタスカートナオシ 咲(京ちゃんにパンツ見られちゃった・・・こんなことなら可愛いの履いてくるんだったよ~・・・) 京太郎「なぁ咲・・・いくら何でも下着を履いてないのはドジ通り越してるんじゃないか?」 咲「・・・え?」 みたいな感じで実は下着が存在しないんじゃなくて 皆履いてるけど京ちゃんに見えてないだけじゃないかと思った そんな訳で履いてるけど見えてない京豊ください 京太郎「あっついなー。……お、ピンク――ってなんで道端でスカートばさばさやってんだよ!?」 桃子「えっ。……見えてるっすか?」バッサバッサ 京太郎「は? いや普通見えるだろ。ってまずそれやめろって!  ...
  • h89-08
    健夜「インハイ決勝戦の高校を訪ねる?」 恒子「アポ無しで!」 健夜「だと思ったよ!?」 白糸台、臨海、阿知賀と訪ねて軽くパニックを巻き起こした二人はいよいよ最後の一校、清澄高校へと足を踏み入れた。 京太郎「どうぞ」 健夜「あ、いただきます」 恒子「いやーありがとう青少年、お礼にすこやん揉んでもいいよ!」 健夜「こーこちゃん?」 恒子「うそですごめんなさいもうしわけありゃーせん」 京太郎(反省してねぇな) 健夜「全くもう……ごめんねこーこちゃんが変なこと言って……」 京太郎「ああ、いえ、流石に驚きましたが本気にはしてないので……」 健夜「あはは……それで、君とここの麻雀部の関係なんだけど……」 京太郎「ああ、部員です、インハイも終わって段落ついたので僕の練習はこれ...
  • h89-07
    フリテンくん読んでて影響されたネタ 京太郎「穏乃、これから咲と淡と徹マンなわけだが、徹マンには何が必要だとおもう?」 穏乃「体力だね!」 京太郎「そうだ。特に俺は、お前や咲、淡とは比べ物にならんくらい弱い、が、体力では圧倒している。だからこれだ」 穏乃「あ、うなぎだ!え、私のぶんもあるの?ありがと!」 京太郎「あと、それじゃ足りないだろうからこれも食うぞ」 穏乃「卵かけご飯とにんにく味噌……それにすっぽん赤マムシ!これで無敵だね!」 京太郎「おう!」 ………… 淡「きょーたろーとシズーこないねー」 咲「あれ、メールだ。1時間ほど遅れるって。休憩中?なんなんだろ」 淡「レポートとかで疲れてるのかな?」 カンッ
  • h89-04
    京太郎「須賀京太郎、入りまーす」ガラッ 憩「あ」 京太郎「いやあ、総レース地ですか? 肌や毛が透けて清楚な中にもエロスがあっていいっすね。      憩さんの印象そのままっていうか、一皮剥くと小悪魔じみた蠱惑が表現されてるっていうか。      その、着替え中にスミマセンでしたッ」ガララッ  ガタンッ 憩「もう、京ちんはえっちやねーぇ。ふふっ、そかー、うちって小悪魔なんですかねーぇ。   ……だったら次はもっとえっちい下着で攻めてみよかな?」
  • h89-01
    咲 咲「ちょ、京ちゃん!えっち!すけべ!」 京太郎「お前のなんかもう見飽きてるわ。てか、お前ガード緩すぎ!もっと気を付けろよ!」 咲「はぁ?見ておいてその対応なんなの?もー、京ちゃんデリカシーないよ!」(プクー) 京太郎「へーへー、わかりました。お姫様はワガママでいらっしゃる。」 優希「(二人とも楽しそう……やっぱり咲ちゃんのほうがお似合いだよな)」(グズ) 咲ちゃん 咲ちゃん「え、み、見えてたの?」(プシュー 京太郎「あー、すまん」 咲ちゃん「ご、ごめんね?私がうっかりしてたから」 京太郎「いや、こっちこそ不注意だった」 和「咲さん、むしろもっと見せつけていく方向でいきましょう」 京太郎「おい原村ァ……お前はなんで乳首と割れ目に絆創膏のみでそんな堂々としてられるんだよ」 ...
  • h89-06
    あわあわにタコス用のタコス食わせたら餌付けに成功とかそんなネタ妄想した before 淡「ちょっとテルー!なんでそんなやつに構うの?……なんかいい匂いする!なにもってるの!みせろー!」 京太郎「あー、うん。なんなら食っていいぞ(なんだよこいつ……生意気な)」(ムカムカ) after 淡「おいし!このタコス美味しい!え、きょーたろーが作ったの?凄い!テルーの次くらいに凄い!」(ダキツキベタベタムニュムニュ 京太郎「(な、なんだよこいつ(の身体)な、生意気な!)」(デレデレ) 淡「ねーねー!メアド交換しよ!」 京太郎「おう、いいぜ」
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • h89-05
    「きゃあっ!」 ババ抜きでネリーに負けた俺が買出しから帰ってきた途端に目に飛び込んできたのは、 黒髪ロングの凛々しい女性……がノーブラパンツ一丁でうずくまっている光景だった。 白い包帯……にしてはしっかりした布、おそらくサラシか? それを解いたばかりだったらしく、 その少し茶色がかったピンク、それとも橙色と言うべきか、の先端までしっかりと目に焼き付いてしまった。 「見るな馬鹿者! さっさと出て行け!」ガチャッ 「す、すぐ出ます先輩……え?」ガチャガチャッ 言わずと知れた全国女子高生個人3位、辻垣内智葉先輩である。 麻雀中はサラシで胸を絞り髪を結い眼鏡をかける。 普段とのギャップであれはあれでいいものだが、やはり髪を下ろした色気のある先輩のほうが好きだ。 その先輩、普段は色気と侠気を纏う先輩が今、俺の目の前で無防備な姿を晒...
  • h89-09
    彼はいったい何なのだろう。 初めて見たのは、むっきー先輩と話している時だった。 別れ際、当たり前のように、かおりん先輩、むっきー先輩、そして私の名を告げ去っていった。 嬉しさよりも認識されていた驚きと自然過ぎた為に反応ができなかった。 二度目は東京の大会会場でだ。 言葉を交わすことはなかったが、邪な目線をしっかりと感じた。 不快感と間違いなく認識されている喜びでとても複雑だった。 3度目は、大会会場近くのコンビニだった。 店員に認識されず、困っていた私の代わりに商品を探し、会計を済ませてくれた。 何故見えるのかと聞いてみれば「東横さんみたいに可愛らしい人が見えないなんておかしい」などとぬかしてくれた。 ホテルに戻ってから一時間くらい顔の熱が引かず、かじゅ先輩に心配されてしまった。 そして今日の4回目。 大会も終わり、裏...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • カップリング別SS6
    ...9-02 咲・桃子 h89-03 桃子 h89-09 桃子 h89-21 桃子 h89-23 桃子 h89-24 桃子 h90-54 桃子 h91-25 桃子 h91-44 桃子 h91-46 桃子・憧 h91-48 桃子 h93-05 桃子 h96-05 桃子 h98-16 淡・桃子 h99-24 ゆみ・桃子 h100-07 桃子 h102-02 桃子 h103-40 桃子 h103-42 桃子 h105-30 桃子 h106-47 桃子 h107-03 桃子 h110-37 桃子 h110-53 桃子 h118-21 桃子 h121-29 桃子・まこ h121-34 桃子・まこ モモドーナツ 桃子・咲・和・優希 桃子 -MOMO- 桃子 桃姉帯照と出会う話 咲・桃子・照・豊音 モモの話 桃子 咲桃姉帯で重い話 咲・桃子・豊音 桃の天然水 桃子 桃の特等席 桃の天然水の続き 桃の特...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • h89-44
    京太郎「暑い…」 咲「クーラーつけてるでしょ」 京太郎「もうちょっと冷やそうぜ…」 咲「体に悪いよ、ダメ」 京太郎「じゃ、じゃあアイス買いに行こうぜ! 奢るから!」 咲「アイスかあ…いいね」 京太郎「だろ?」 咲「じゃあ買いに行こっか。…宿題終わらせてから」 京太郎「え、いやあの。気分転換とかさ」 咲「したって一緒でしょ? ほら手を止めない」 京太郎「くっ…おかんかよ…」 咲「図体ばかり大きな息子だねー。さ、まだまだ宿題は山ほどあるよ」 京太郎「うう…なんでこんなことに」 咲「おばさんから頼まれたからね」 京太郎「俺がなにしたって言うんだよお…」 咲「なにもしてなかったんじゃないかなあ」 カン! 咲「インハイ終わってか...
  • h89-13
    穏乃「あ"あ"ぁ~……暑くて死んじゃうよ~」ギュー 京太郎「だったら離れろよ……ぐふぅ……」グデェ… 穏乃「……最近この暑さで京太郎、全く私に手を出さないじゃん……?欲求不満なんだよぉ、愛がほしいよぉ……」スリスリ 京太郎「ああ~……相変わらず内面は人一倍寂しがりやな奴だなぁ」ギュウッ 穏乃「わふっ……エヘヘェ~……暑いけど気持ち良い~……」ニヘラァ… 京太郎「(やれやれ、手間のかかるお姫様だ……けど惚れさせちまった手前、責任取らなきゃなぁ……)」フフッ ミーンミンミンミンミィーンッ…! コンコンッ ガチャッ 高鴨母「二人とも、冷たい麦茶……」 京穏「シ、ズゥ……」「エヘェ……キョータロー……」チュッ…レロ… 高鴨母「(溶けてる……持ってくるの遅すぎたわね)……...
  • h89-46
    久「今年のインハイは何かおかしい」 まこ「ロン(物理)とかな」 和「何なんでしょうね、あれ」 優希「こう……気合いみたいな」 京太郎「咲が何故か怖れられてるのも関係あるんですかね?」 咲「うう……お買い物行けない……」 久「レジのお姉さんにまで怖がられるって言ってたわね」 京太郎「結構そういう選手多いみたいですからね」 まこ「確か臨海のハオも、メンバーがそうだと言うとったなぁ……」 和「そんなオカルト……と言いたいですが、確かに私も見ましたし……」 優希「オーラでも出てそうだじぇ」 咲「お、オーラ?」 京太郎「お前の場合魔王の貫rぐはっ」 咲「失礼な」 久「ま、大事にはなr」 TV『千里山の園城寺選手が過労の為病院へと……』 久「…...
  • h89-24
    ドサッ 京太郎「あー、クソぉ……負けた負けた!」 桃子「おっぱいさんとタコスさん相手にあれだけ食い下がったんすから、かなり成長してるっすよ?」 京太郎「……ダメなんだよ……勝たなきゃ……」グッ 恵『娘が、欲しいだと……?寝言は寝て言え小僧』 和『そんなっ、交際は認めてくれたじゃないですか!』 恵『和は黙っていなさい。……そんなにこの子を嫁に欲しいなら今から出す条件をクリア出来たなら認めてやらんでもない……』 『和に麻雀で勝て、互いに加減なしの全力勝負だ。勝てないなら、一生和は嫁になんぞやらん!』 京太郎「……」 桃子「……いっそ、駆け落ちした方が良いんじゃないっすか?京さんとおっぱいさんならどうとでも……」 京太郎「いや……それは出来ない。俺はもちろんだが、和だってちゃんと両親に祝福され...
  • h89-38
    玄「メロン……」 京太郎「どうしました?」 玄「お……」 京太郎「?」 玄「おねえちゃーん!」 京太郎「うおっ」ビクッ 玄「こ、このところお姉ちゃん受験勉強でスキンシップが取れていないのです」 京太郎「禁断症状!?」 玄「手慰みに憧ちゃんのおもちを揉んでもやっぱりたr京太郎「ちょっとそこんとこ詳しく」 玄「ふぇ?……ああ憧ちゃんのおもちは……」 憧「何言ってんの!?」 カン
  • h89-10
    はやり「はやっ!?」ポロリ 京太郎「うおおおおおっ!」 和「きゃっ」ポロリ 京太郎「たぎるぜぇぇぇっ!」 咲「あっ」ポロリ 京太郎「ブラの紐はちゃんと結べって言っただろ」ムスビ 咲「ありがと京ちゃん」 京太郎「ったく」ナデナデ はやり「……」ゴッ 和「……」ゴッ 健夜「あ、ちょっと涼しい」 久(むしろ寒いんですが) カン
  • h89-16
    健夜「清澄高校のイケメンくん?」 はやり「幾らなんでも未成年には手は出せないかな?」 理沙「犯罪臭!」 咏「つってもコナくらいはかけっけどねぃ」 京太郎「何やら寒気が」 咲「夏風邪は治りにくいから、気を付けてね」 京太郎「おう」 カン
  • h89-18
    京太郎「あな口惜しや……あな憎しみや……あな怨めしや……」←シーツ被り 咲「」←気絶 優希「」←同じく 和「何やってるんですか須賀君」 まこ「また典型的なイタズラじゃなぁ」 久「……」←真っ青 まこ「どうした久」 久「い、いま……須賀君とは外で会ったじゃないの……!」 和「え……でも……」←シーツ剥ぎ 京太郎だった骸骨「あな口惜しや……あな憎しみや……あな怨めしや……」 和「ひっ……!?」 『きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!』 咲「とかどうかな?」 京太郎「文化祭のお化け屋敷用のネタ出せよ」 カン
  • h89-14
    夏休み、鹿児島 京太郎「暑い夏には」 春「流しそうめん」 小蒔「ん~、おいしいです」 霞「氷で冷えた麺のつるんとした、この喉ごしがたまらないわぁ」 初美「流しそうめんなんてひさしぶりなのですよ~」 京太郎「後でかき氷も作りますからね」 湧「あっ、色つきもーらい」 小蒔「ああっ?!私も赤いの狙ってたのに...」 初美「あらあら、そんなに食べたかったの?」 小蒔「いえ。ただ、気になることを小耳に挟みまして」 明星「どんなことをですか?」 小蒔「なんでも赤いおそうめんを食べた人は、近いうちに」 春「近いうちに...?」 小蒔「赤い服を着た悪い人に連れ去られてしまうらしいんです」 湧「ひぇっ」 小蒔「そして連れ去られた後...」 ...
  • h89-12
    京太郎「ポケモンGOはともかくこっちの美女雀士GOはすごく興味があるわけで」 玄「私もDLしたのです!」 京太郎「やはりやわらかエンジンver4.0を起用しているだけあっておもちの動きが滑らかですね」 玄「こう……フリックしたときのぷるるん感、ドラッグ解放時のばよんっ感が」 京太郎「思わず何度もしたくなりますよねぇ」 玄「でも1日5回なんだよね……」 京太郎「……」 玄「……」 京太郎「玄さん……」 玄「……わ、私のなら……』 穏乃『っていう夢を見たんだよね」 憧「え、そういうのって普通本人が見ない?」 穏乃「不思議だねっ」 憧「本当にね」 この数日後、しずが顔を真っ赤にして正夢だったと伝えてきた。 カン
  • h89-41
    コバヤシリツ次元 京太郎「おれと同じ顔……!?」 咲「京ちゃんがもう一人……?」 シンクロマージャン次元 共太郎「あれ?なんでおれがいるんだ?」 憧「こらー共太郎!また勝手にどっか行くなー!」 エクシーズマージャン次元 超太郎「どういうことなんだこれは………」 桃子「よくわかんないけど雀士たちが出会ったならまずは麻雀っすかね」 融合マージャン次元 融太郎「あー、すごくめんどくさいことになってる……」 淡「そんなことよりマージャン!!」 フクモト次元 狂太郎「くそっ……!なんで俺だけ……!俺だけ扱いが違うんだ……!」 アカ◯「ククク……!」
  • h89-26
    京太郎「いっそ専業主夫になれって……」 ハギヨシ「……私を訪ねてこられたと言うことは、そうなる決意をしたと見て宜しいですね?」 京太郎「はい、宜しくお願いします」 ハギヨシ「解りました、では先ずは……」 ある日、京ちゃんがバイトを始めたと言いました。 そのバイトはかなり体を酷使するのか、いつも疲れた顔をするようになりました。 もちろん、そんな疲れた顔を見せるのは私にだけです。 久「須賀君、いつもお疲れ様」 ……或いは、部長も気がついているようで、労うことが多くなりました。 久「ほら、ベッドに横になりなさいな、マッサージ位はしてあげられるわよ」 ……スキンシップが増えている気がする…… さておき京ちゃんのバイトの日々は過ぎ、卒業の日を迎えると、部長……いえ、久先輩が姿を見せて、京ちゃ...
  • h89-40
    どういうわけか量産され全国へと散らばった京太郎。 そして各校の特色に染まった京太郎たちが全国の頂点を目指して しのぎを削る激戦が始まったのであった!! 透華「オーッホホホホ!!我が龍門渕の誇る執事から直々に指導を受けたうちの京太郎に   叶うと思いまして?雑務遂行能力はもちろんのこと、掃除、料理、衣のお世話係りを   全てをこなしたパーフェクト執事の京太郎こそが至高ですわ!!」 菫 「甘いな。照と淡という二大ポンコツのお世話でマネージャースキルを磨き、   さらに照にせがまれ今やパティシィエ顔負けのお菓子係となった白糸台の京太郎を   舐めて貰ってはこまる」 洋榎「わからんでぇ?うちが徹底的に仕込んだから揚げはもちろんのこと、   お好み焼きたこ焼きといった粉もん全てをマスター!さらには絹恵お墨付きの   サッカーとハンドボール...
  • h89-27
    ポツポツポツ… 宥「(雨の日は、憂鬱になる……)」 ザァーッ… 宥「(どんどん空気が冷えてくるから……あったかくない……)」 ザァーッ… 宥「(強い雨の日は、憂鬱になる……)」 ザァーッ…! 宥「(雨音が激しくて落ち着かないから……あったかくない……)」  ザァーッ…! 宥「(雷が鳴り響く雨の日は、憂鬱になる……)」 ザァーッ…! ドーンッ! ゴロゴロゴロ…! 宥「(……大好きな人に、会えないから……流石にこんな日に会いたいなんて言えない……)」 ザァーッ…! ドーンッ! ゴロゴロゴロ…! 宥「(あったかく……ない……!)」グスッ ガラッ ポタポタポタ… 宥「……え?」 京太郎「……宥、さ...
  • h89-21
    京太郎「誕生日おめでとう、モモ!」パーンッ 桃子「……ぐすっ」 京太郎「は? え、泣いて? や、やだなあ。泣くほど嬉しかったのか(震え声)」 桃子「そうっすよ! だって、誕生日祝いなんてもう何年振り……家族以外は初めてかもしれないっす」グスッ 京太郎「マジか。桃色のシャツと桃柄のブラ・ショーツセットとかネタに走り過ぎた、ゴメン」 桃子「いいっす、そもそももらえるなんて思ってなかったっすからすごく嬉しいっすよ!」ニッコリ 桃子「ケーキの蝋燭も消したし、早速着てみるっす」ヌギッ 京太郎「本気か? 眼福だから止めないぞ?」 桃子「ふふっ、それは止めてるのと同じっすね。好きな人に見られるのは女冥利に尽きるってやつっす」 特にオチ無し。この後無茶苦茶撮影した――――らしいっすよ?
  • h89-22
    久「須賀君とは……そうねぇ……あれは夏休みも終わり間近のあの日……雨が降っていたわ」 京太郎「夏らしくない、しとしととまるで梅雨のような雨でしたね」 久「そうね、その日まこも和も」 京太郎「優希も咲も居ない、静かな部室でしたよ」 久「退屈しのぎも兼ねて、須賀君に麻雀を教えることにしたのよね」 京太郎「退屈しのぎだったんですか?まあ今更ですが」 久「良いじゃない、まあともかく……梅雨のような雨が降っていた……と言えば」 京太郎「蒸しましたね、かなり」 久「思わずボタンを3つも外しちゃう位にね」 京太郎「俺も上脱ぎましたしね」 久「まあそこまで行ったらもうね?」 京太郎「静かな部屋に、あられもない姿の男と」 久「女が二人きり……ともなれば、わかるでしょ?」 京太郎「...
  • h89-15
    夏のぐう畜清澄ねぇ…… 泉「あー、あっついわぁ……回りのカップルどももあっついわぁ……いや、麻雀いやなんちゃうよ?」 友清「あの千里山で一年レギュラーとった人が何ば言うとんよ。まあ、同意やけど」 泉「あんたもあのバケモンさえおらんかったら新道寺一年レギュラーやないか……しかし、カップル多いわほんま」 友清「って、あれ原村違わん?なんかイケメンつれとーが……」 泉「な、なんやあれ……腕なんか組んで……」 友清「うわぁ……あのイケメンのぶっとい腕がでっかい乳にうもれとーよ……イケメンとアイドル級美少女のカップルとか」 泉「しかも、いきなり出て来て決勝まで残った清澄の副将を勤めるインターミドルチャンプ……イケメン彼氏付きかい」 友清「なんもかんも貧乳がわるい……」 泉「いや、悪いんは巨乳、それとイケメン同伴...
  • h89-49
    京太郎「クククッ、戒能プロと瑞原プロのお二人は爛れた仲と言われるほどに親密……」 良子「ワッザ!?」 はやり「はやっ!? さすがにそんなことはないよ! 百合営業だって結構大変なんだよ?」 京太郎「お二人がここ最近、とみに親密なのは事実。タッグ大会に出場したり……そうでなくとも同じ大会にいることが多い……」 はやり「それはたまたまだぞ☆」 良子「ないない、ノーウェイノーウェイ。グラビア仕事なども増えてスケジュールが重なりやすいだけです」 京太郎「まだ分からないんですね。……重要なのはそこじゃない。二人が同卓した回数が多いということ」 良子「……まさか!」 京太郎「遅い。ツモ、倍満は4000・8000。これで俺の勝ち。お二人は俺のものですね」 はやり「な、なんで!? 私と良子ちゃんのコンビ打ちは完璧だった...
  • h89-35
    その結果、純粋に化け物じみた強さを得た代わりに咲ちゃんとかタコス、シズに池田、羊先輩とかをなで回してしまうように 京太郎「よーしよしよし」(ナデナデ) 咲「う、あうあう!?き、京ちゃんこんなとこであひゃぁぁあ?」 和「あの、そこで穏乃がビクンビクンしてるんですけど」 まこ「ついでに優希もアへらされてるのぅ」 特にオチも意味もなくカンッ
  • h89-47
    優希「京太郎、部活終わったらカラオケ行くじぇ!」 京太郎「おう」 久「カラオケも良いけどまこん家にも行きなさいよー」 まこ「ああ構わん構わん、うちに来とるから」 和「染谷先輩の?」 咲「あ、そう言えばカラオケ始めたって京ちゃんから聞きました」 久「あーそう言えば始めたって言ってたわね……打ってる?」 まこ「卓を囲んだ客は無料で利用できるからな」 優希「囲まなかったら一曲200円取られるじぇ」 久「まあボックスじゃないならそれでも商売になるでしょ」 京太郎「なんなら皆で行きましょうよ」 優希「なぬ!?」 和「優希?」 久「ほっほーう」 まこ「ほうほう」 咲「ん?」 優希「……皆で行くじょ」 この後Roof topで打って...
  • h89-19
    咲「もー、誠くん!失礼だよ!」 誠「いや、暗い中で俺よりでかい女の人に会ったらしょうがねーだろ」(高一で192cm) 京太郎「あー、うん。黒づくめだしなぁ」 豊音「ごめんねー……」 優希「しかし京太郎が小さく見えるじぇ……」 なんかオチつけられん カンッ!
  • h89-43
    無限増殖京太郎の恐怖 ♪呼んでもないのに現れて あまいお誘いささやくよ 咲「もうすぐ期末試験だしそろそろ勉強しなきゃ…」 京太郎「(ガラッ)咲ー!スイカ食べようぜー!」 咲「ひゃあ!?きょ、京ちゃん勝手に人の部屋に入らないでよ!  ってういか今私勉強しようと…」 ♪頭の先から足の先まで そいつは黒い黒いやつ 京太郎「(ガチャッ)おいおい咲。今年の夏は今年しかないんだぜ?    楽しまなきゃ損だろ?勉強よか海いこうぜ海!」 咲「きょ、京ちゃんが二人!?え?何コレどうなってるの!?」 京太郎「(ササッ)おいおい、お姫さん困らせるなよお前ら。なぁ咲。    お前が見たがってたドラマ撮っといたから一緒に見ようぜ」 ♪そっとココロに寄りそって ぐっとココロをわしづかみ 京太郎「てめ...
  • h89-28
    咲「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~」グテー 京太郎「まったく、だからクーラー点けろって言ってただろ?」 咲「だってぇ、クーラーの風ってなんか気持ち悪いっていうか」 京太郎「それでダウンしてちゃ世話ないっての。試合は明日だからまだよかったけど」 咲「う~……。京ちゃんアイス取って」 京太郎「ダメだ。もう4個目だぞ? 腹下すっての。いくら咲のでも、さすがに下の世話はしたくない」 咲「ひどーい……。むぅ、優希ちゃんもグロッキーなのになんで和ちゃんは平気なの?」 和「ノーパン健康法のおかげです」 咲&京太郎「「は!?」」 咲「布一枚くらいじゃ暑さ変わらないよ!」 京太郎「朝は確かに履いてただろ!」 咲「えっ」 和「夜はちゃんと履きますから安心してください京太郎くん。今日はスケスケのえっ...
  • h89-48
    誠「京太郎、今日行くか?」 京太郎「おーっても前居たあの黒ずくめの人居なきゃ良いけどな」 誠「それと白髪の人か」 京太郎「お前が帰った後もずっとその二人と打っててさぁ……」 誠「気に入られてんのかよ」 京太郎「勘弁してくれ……っておい、あれ」 誠「噂をすれば……」 京太郎「何でこんなとこに……」 ???「よう……京ちゃん、行くんだろう?」 ?「フ……」 誠「……よかったな、ご指名だぜ?」 京太郎「まじっすか……」 ?「あなたの幼馴染みの女性も、どうぞ」 京太郎「え……」 京太郎はこの日、地獄の縁を垣間見た、カン
  • h89-50
    末原恭子は、まず己の目を疑った。 次に目の前の光景を疑い、そして世界を疑った。 けれど、瞬きしてもそれはそこにあり、己の頬をつねれば痛い。 つまり、これは、どうしても受け入れがたく、ままならない事ではあるが、夢幻ではない現実だと理解するしかなかった。 だから、彼女の口からこぼれた言葉は。 当惑に満ちていた。 「嘘やん……」 気分転換にと、普段は立ち寄ることのないような公園。 そこに、仲睦まじい男女の姿があった。 金髪の男性と、それに寄りかかる長い黒髪の女性。 普段であれば、特に気にすることはない。 ああ、仲の良いカップルだなあ、で済むところだ。 しかし。 「……代行」 その女性が見知った人物であるならば話は別だ。 男っ気が丸でない、とは言えないが、それでもどちらかと言えば、こちらよりだと思っていたのに、男がい...
  • h89-23
    京太郎「モモー」 桃子「なんっすかー?」 京太郎「誕生日おめでとさーん」 桃子「あざっすー」 京太郎「おー」 桃子「……」 京太郎「………」 桃子「いやおざなりすぎっす!それだけっすか!?それだけっすか京さん!」 京太郎「あぁん?」 桃子「あぁんじゃないっす!」 京太郎「じゃあ何して欲しんだよ?」 桃子「それはー…そのー…」 京太郎「ん?」 桃子「…そうそう思い付かないっす」 京太郎「えー」 桃子「仕方ないじゃないっすか!こちとら一年のうち大体364日は忘れられてるんすよ!残り一日である今日だって私が忘れててもおかしくないっすよ!」 京太郎「忘れてたのかよ」 桃子「忘れてましたっす!」 京太郎「あーもーしょうがね...
  • h89-37
    京太郎「あれ?部長、何ですその格好」 久「巫女さんよ」 京太郎「変わった……というか随分こう……エロい装束っすね」 久「エロい言わない、永水の石戸さんに聞いたら、こういう巫女装束もありだとか」 京太郎「でも見たこと無いっす」 久「えー」 京太郎「というか部長、それ石戸さんに騙されてません?」 久「そうかしら?でも石戸さん曰く、とある神社の巫女さんはこれを着てるそうよ?」 京太郎「なんて神社です?」 久「博麗神社」 カン
  • h89-25
    ネリー「ふぅん……結構美味しいじゃん」 優希「そうだろうそうだろう」 ネリー「これ、あんたのとこの男が作ったんだよね?」 優希「おう、でも最近は材料費取られるじぇ……」 ネリー「ただでこれ食べるとか贅沢すぎ、店売りなら1000円まで出して良い」 優希「う……そ、そんなレベルだったのか……」 ネリー「個人戦も居るんでしょ?」 優希「うん、咲ちゃん達の応援でインハイ終わるまでなら居るじぇ」 ネリー「だったら皆で食べに来ても良い?」 優希「もちろんだじぇ!」 京太郎「誰が作ると思ってんだお前は」 ネリー「ダメ?」 京太郎「別に構わねぇけど……」 ネリー「やった!じゃあ材料費はちゃんと払うね」 京太郎「え、いや」 ネリー「じゃあね!」 京太...
  • h89-36
    巴「お姉さん…ですか?」 京太郎「はい、お姉さんです」 初美「まーた京太郎が変なこと言い出したですよー」 京太郎「変なこととは失礼な!男ってのはですね、いくつになっても包んでくれるような優しさを求めるんですよ!」 春「…」スッ 京太郎「お?なんだこの包み紙」 初美「はるる?」 春「黒糖…包んでおいた」グッ 京太郎「そう言うことじゃねーよ!」ポリポリポリ 巴「食べるんだ…」 京太郎「春の選ぶ黒糖に外れなしっすから」 春「…」テレテレ 初美「何気にレアな照れはるるなんですけど」 巴「それにしてもお姉さんねぇ…?」 京太郎「例えば巴さんはもう普通にお姉さんって感じっすよね。適度に甘やかして、適度に窘めて…姉力高いっすよ!」グッ 巴「あ、あは...
  • h89-30
    京太郎「咲ー、生きてるかー?」 咲「だめー、死んでるー」ゴローン クターン 京太郎「まだ休みに入ったばかりでバテるってどんだけ体力ないんだお前は」 咲「だ、だってわたしは文学少女だもん。ハンドで鳴らした京ちゃんとは違うもん」コホンコホン 京太郎「はいはい、少しは体鍛えましょーねーっと。……ポカリはとりあえず冷蔵庫、冷えピタはすぐ使うか?」ガサガサ 咲「……あー、うん。お願い。……あとお水を一杯ほしいな」 京太郎「わかった。……俺がいなかったらどうするつもりだったんだよ」 咲「うーん……ふて寝して悪化?」 京太郎「疑問形かよ」 咲「えへへ……感謝してるよ、京ちゃん」 京太郎「おう」 カンッ
  • h89-17
    咲「ごめんね、ついてきてもらって……」 京太郎「俺らの仲だぜ、言いっこなし。第一お前一人東京に行かせるわけにはいかねーよ、捜索願い出されそうでさ」 咲「もう、京ちゃん酷い!」 京太郎「ははは!……照さん、元気かねぇ」 咲「あのお姉ちゃんだもん、元気に決まってるよ」 京太郎「違いねぇ」ハハッ ガタンゴトン ガタンゴトン 京太郎「う……むぅ……」ウツラウツラ 咲「あっ、眠たいの京ちゃん?」 京太郎「わりぃ……着い、たら……」ウツラウツラ 咲「分かってる分かってる。お休み、京ちゃん」 京太郎「おや……す、みぃ……」ガクッ チャン… ウチャン… 照「京ちゃん?」 京太郎「……んぇ?」 照「もう少しで着くよ、準備だけでもしておいて」 ...
  • h89-42
    久「という訳で、誰も信じてくれないからせめてもの恩返し。靖子に頼んで、貴方を見てくれる手の空いてるプロに声をかけてもらったわ」 京太郎「部長、そこまでして……」 久「咲に謝っておくわ。ごめんなさい」(ペッコリン) 京太郎「え、なんでそこで謝るんですか」 久「その、暇してたプロって言うのがね……」 ガチャ「ドア」 すこやん「えーっと、ここでいいのかな?靖子ちゃんに言われて来たんだけど……」 京太郎「」 久「その、壊れたらごめんなさい」 カン
  • h89-39
    京太郎「プロの年収?」 理沙「そう!」 京太郎「うーん……確かトップリーグで開催される大会の優勝賞金が8000万とかって聞きはしましたけど……」 理沙「平均5000万!」 京太郎「トップリーグすげぇ」 理沙「だから!」 京太郎「億超える人もいるんっすねぇ」 理沙「私も!」 京太郎「となるとはやりんとか咏さんも?」 理沙「そう!」 京太郎「となると……小鍛治プロって?」 理沙「然程!」 京太郎「へーやっぱり第一線じゃないとそこまでは行かないんですね」 理沙「平均!」 京太郎「うーん……大体2~3000ってとこですか?」 理沙「ピンポン!」 京太郎「因みに新人は……」 理沙「……3~400!」 京太郎「それでも意外と...
  • h89-31
    和「そんな私にしたのは提督ですから…」 和「まわりまわって、全部、提督の責任になるのではありませんか…?」 京太郎「ぅ」 ……が、そう言われると否定出来ない。 彼女の才能を開花させたのは他ならぬ俺なんだから。 勿論、その才能は彼女自身のモノだが…しかし、それは誰でも開花させられたと言うのは正直、ちょっと悔しい。 …何だかんだで俺も和に対して独占欲を感じているんだろうなぁ。 和「ふふ…合意が得られたようで何よりです」 京太郎「あー…くそ。覚えとけよ」 和「えぇ、今回の分、どう仕返ししてくださるのか楽しみにしています…」 だからこそ、捨て台詞のような言葉を吐くしか無い俺に和はうっとりとした顔を見せる。 最中のそれに良く似た興奮混じりの陶酔は、次の情事に期待しているからこそ。 完全にマゾとして目覚めてしまっ...
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