咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h90-18」で検索した結果

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  • h90-18
    プールサイド 明華「どうです?京太郎君」 京太郎「眼福やぁ...」 京太郎(今俺の目の前には、天国のような光景が広がっていた) 明華「...なんだか気恥ずかしいですね。二人っきりって」 京太郎「ああ!!もうっ、そんなに顔を赤くしないで下さいッ!!」 京太郎「なんてキュートで愛らしい水着を着てるんですか、先輩!」 京太郎(自己主張の激しいその見事なまでのボディライン) 明華「に、似合ってるかな?」 京太郎(濃厚な色気を纏いながらも、明華先輩は本気で恥じらっていた) 京太郎(そして、明華さんが着ているレザー生地のモノキニタイプの水着は) 京太郎(きらきらとした青色の輝きを放ち、男達の視線を独占していた) 京太郎(前から見るとワンピースタイプの水着に見え) 京太郎(後...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 90
    ...17 京・龍門渕 h90-18 京智明ハオ h90-19 京・清澄有珠山 h90-20 京憧 h90-21 京久 h90-22 京憧 h90-23 京憧 h90-24 京明ハオ h90-25 京久 h90-26 京・清澄 h90-27 京咲 h90-28 京久 h90-29 京和 h90-30 京セーラ h90-31 京憧 h90-32 京咲和優 h90-33 京不明 h90-34 京豊胡 h90-35 京淡 h90-36 京照 h90-37 京健恒 h90-38 京久 h90-39 京・龍門渕 h90-40 京和・清澄 h90-41 京久 h90-42 京久 h90-43 京まこ h90-44 京・永水 h90-45 京照 h90-46 京淡智 h90-47 京淡竜怜 h90-48 京明ネリー h90-49 京智淡 ...
  • カップリング別SS3
    ...h89-05 智葉 h90-18 智葉・明華・ハオ h90-46 淡・智葉 h90-49 智葉・淡 h90-55 ネリー・智葉 h97-45 智葉 h102-38 智葉 h107-26 豊音・智葉 h116-33 智葉 h116-39 智葉 h116-50 智葉 h116-60 智葉 h117-33 智葉 h117-49 智葉 h117-52 智葉・ネリー h124-47 智葉 h124-56 智葉・優希 チャット・3年生 3年生 明華 h7-31 明華 h17-4 明華 h17-10 明華 h19-62 明華 h20-22 明華 h22-23 明華・春・由暉子 h22-36 明華 h23-07 明華 h23-14 明華 h23-61 明華 h30-34 明華 h33-52 明華 h33-53 明華 h34-48 明華 h42-15 明華 h43-12 明華・淡 h44-13 明...
  • h90-11
    京×憧(28) <ゲス注意> 都内高級住宅街 某所 がちゃっ 憧「あっ、お帰りなさい」 男「帰ったぞ。メシ」 憧「出来てますよ。あなた」 憧(今帰ってきた男が私の旦那。年の差は15歳) 憧(局アナの女子会主催の合コンで何の因果か私は見初められた) 憧(生まれて初めて札束で女を往復ビンタする男に出会った) 憧(若気の至り、といえばそれまでかも知れない) 男「どうだ?もう結婚してから三ヶ月だろう?」 男「子供はできたか?」 憧「ごめんなさい...」 男「ちっ...まぁ、しょうがないな」 男「俺も君が不妊だって事知らなかったんだし」 憧(世界一周クルーズ、高級外車でドライブ) 憧(少女漫画以上の豪華な体験に私は正気を失い) ...
  • h90-12
    京太郎「おっ?うまそーなもん食ってんな」ヒョイ 淡「ちょっと、私のお菓子!」 京太郎「いーだろ別にー」モグモグ 淡「…ていっ!」バッ 京太郎「うおっ」 淡「へへーん、私だって飲み物もらうもんねー」ゴクッ 京太郎「いや別に構わんけどそれ…」 淡「あばー…」ダラー 京太郎「ブラックコーヒー…遅かったかー…」 淡「何でもっと早く言ってくれないのー…にがいー…」 京太郎「言う前に奪ったくせに何を言っとるか」 淡「これはばいしょーせいきゅーものだね!弁護士を呼ぶよ!」 京太郎「そこは俺が呼ぶ側だよ。ほれ、これでも食って落ち着け」グイッ 淡「もごっ…んぐんぐ…これ私のお菓子じゃん!」 京太郎「美味いだろ?」 淡「美味しい!でもこれしょっぱいの...
  • h90-10
    京ちゃんも目立ってないだけで色々と大変なんだよ! 誠「オメーはいいよなぁ。綺麗所いっぱいの麻雀部でただ一人の男なんだろ?  毎日ハーレム状態じゃねぇか」 京太郎「わかってねぇなぁ…そんないいもんじゃないぞ、女だらけの中で男一人って。    ぶっちゃけハーレム気分味わえるのなんて最初の数日だけだって。」 京太郎「まず基本女しかいないから力仕事は男だからって事でオレに押し付けられるだろ?    それに女同士の会話って男のオレはなかなか入り辛いんだ。    この前ケーキバイキングに行こうって話になってチケット足りないからってオレ誘われなかったんだけど    正直ホッとしてるし。いくらオレでも女の園に男一匹で入り込む勇気ないからな」 京太郎「それによ、あいつら今恋愛よりも麻雀の方が命って感じで色恋沙汰とかホント興味ないんだ。    な...
  • h90-17
    京太郎「流派!」 純「え?」 衣「東方不敗は!」 純「お、おい?」 京太郎「王者の風よ!」 純「まてまてまて、何やってんだ」 衣「む、見ればわかるだろう?」 純「わかんねぇよ」 京太郎「純さんGガン知らなかったんですね」 純「なんだそりゃ?」 智紀「純は少女漫画派……」 純「ばらすんじゃねー!?」 京太郎「ほほう」 衣「そう言えばそうだったな」 純「今は殆ど読んでねーよ!」 智紀「マーガレット定期講読……」 純「ぐふっ」 京太郎「ああ、読んではいるんっすね」 純「良いじゃねーか……俺だって女なんだよチクショウ……」 衣「おお、何だか純が可愛いぞ」 京太郎「衣さんには敵いませんが」 衣...
  • h90-13
    『三回戦敗退!? ハァーッ……ッザケンナヤ!  くっそ、これじゃ予定が全部パーじゃねェかッ。  ……仕方ない。真屋、ここに書いてある番号に連絡して指示通りにしろ。  これ以上はウチでも庇えない。ったく、とんだ不良債権だよお前は』   こんなはずじゃなかったんです 『18日午後10時、○×公園でベンツに乗れ』   何が悪かったんでしょうか 『おお、来たか……グフフッ。こっちに来なさい。  今を時めく真屋由暉子もついにここまで堕ちたとは悲しいねェ。  ところでこういう経験はあるかい? 無い? そうか、処女か。  ハッハッハッハッ! ABC事務所にはきちんと礼をしないといかんなァ』   麻雀が弱かったから? それとも覚悟が無かったから?   実力も無ければ後ろ盾も無い。先輩達も所詮田舎の女子高生。   何ができるわ...
  • h90-19
    京太郎「あ、爽だ」 インターハイの為、東京入りした日の事だ。 久「へっ?」 京太郎「知り合いが東京来てるみたいなんですよ」 ホテルでのミーティング終了後、唐突にその呟きが漏れた。 京太郎「これから何もないなら、顔見てきてもいいですかね?」 久「え、ええ、いいわ。いってらっしゃい」 京太郎「じゃあすいません、行ってきます」 そう言って京太郎はホテルを後にした。 優希「今、スマホか何か見てたじぇ?」 咲「ううん、天井見上げて急に……」 まこ「どういうことじゃろな」 久「何か電波でも受信したのかしら?」 和「そんなオカルトあり得ません!」 彼女達の心配をよそに、京太郎は無事目的地にたどり着きつつあった。 京太郎「ん、近いな……って、お?」 ...
  • h90-15
    <熱くなりすぎた寒がり> 京阿知賀 宥「ううっ、寒いよぅ」 京太郎「宥さん...今、外の気温は32℃ですよ?」 宥「だってぇ...寒いんだもん」 京太郎(インターハイも終わり、残暑も厳しい8月25日) 京太郎(俺達の部室の中は軽いサウナ状態だった) 憧「宥姉...ちょっとやばいよ」 憧「いくらなんでもこれはちょっと...看過できないわ」 玄「おねーちゃん...」 穏「うーん。そうだ、宥さん!!」 宥「な、なに?」 穏「良いことを思いついたんです。ちょっとこれを...」 京太郎(鞄をごそごそ漁った穏乃はアイマスクとipodを取り出し) 京太郎(訳の分からない顔をしている宥さんを椅子に座らせ) 京太郎(おろおろする彼女の耳と目にそれ等を装着した) ...
  • h90-16
    ――とある貸し切りプール―― 「お待たせしました京太郎君」 「おー待ってたぜユk……ユキ!?」  目を疑った。俺の前にすらりと立った少女、真屋由暉子の装いが想像を斜め上に突き破った有様だからだ。  確かに、確かに「ビキニかな? 布地が少ない際どいのだったらどうしようか……ぐへへ」とは思っていた。  しかし今目の前にいる少女の水着はそんなレベルではなかったのだ。  一見すると普通のパレオ付きビキニに見えるのだが……まずパレオは透けている。それはいい。  問題はその下のパンツだ。まず目につくのはその布地の薄さだろう。  耐水布とは思えない、というか裏地が貼られていないのではないか。明らかに透ける赤い布の下に黒々としたものが見えている。  それだけではなく……よくよく見れば切れ込みが入っているような?  ユキが少し身動ぎしたことで僅かに布...
  • h90-14
    久「あっついわねぇ…」 京太郎「夏ですからねぇ…」 久「汗もだらだら出るしねぇ…」 京太郎「出ますねぇ…」 久「こんな時はあれよね」 京太郎「あれ?」 久「そう、夏の風物詩。みんな大好きな…ラーメンね!」 京太郎「は?」 久「ラーメンね!」 京太郎「や、聞こえなかったわけでなく…ラーメン?なにゆえ?」 久「だって…夏よ?」ズイ 京太郎「は…はい」 久「暑いのよ?」ズズイ 京太郎「あの、近い…」 久「ならラーメン食べるしかないでしょう!」ガシッ 京太郎「意味わかんないです説明飛びすぎです肩掴まないでください!」 久「んもう、わがままねぇ」 京太郎「えっ、今の俺が悪いの…?」 久「いい?確かに暑いときの冷たい...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • h90-30
     インターハイが終わった後、大阪に帰った俺はその日の夜、先輩に 電話で家の近くの公園に呼び出された。 京太郎「先輩、危ないじゃないですか。こんな夜に公園で待ち合わせなんて」  すぐに来てくれ、早く。と切羽詰まった声で言われては流石の俺も 急いで走るしか選択肢がない。  ましてや、俺にとっての『先輩』は色んな意味で大切な人だから... セーラ「んん?なんや俺みたいなのは襲われへんって言いたいんか?」 セーラ「すまんな。京太郎。こんな夜遅くに呼び出して」 セーラ「もう寝てたやろ?」  腕時計の針は午前0時を指している。  いつもならとっくに寝ているはずの時間だ。 セーラ「立ち話もなんやし、そこのベンチに座るか...」  俺を連れて歩いた先輩の手には二本の缶ジュースが握られていた...
  • h90-45
    京太郎「照さん、手料理ありがとうございます……まさか振る舞ってもらえるとは思ってませんでしたから」 照「京ちゃんを自宅に招待したのに、何も出さないわけにはいかない。けど愛情の籠らないスーパーの惣菜やコンビニ弁当を出しても、きっと京ちゃんに失礼」 京太郎「結果……ふかし芋ですか」 照「……それしか出来ない」プイッ 京太郎「いえいえ、世の中には作ろうと思えば作れる力があるのにダルいからと客に全部料理させる方とかもいますんで」ハハッ 照「……彼女の前で他の女性の話はNG、京ちゃん」ムムッ 京太郎「おっと、申し訳ありません……んじゃ、照さんの愛情の籠ったふかし芋をいただきますね」スッ モグモグ 照「……どう?ふかしたてだよ?」ジッ… 京太郎「美味いです、塩加減とか絶妙ですばらです」 照「そっ...
  • h90-32
    咲「そ、そういえば京ちゃんが神代さんのマウスパッド持ってたけど…。私、胸大きくないし…」フニフニ 咲「でも、私だってどこか取り柄くらい…。あ、私思い出したよ、人にはもう一つ出ているところがあるのを」 咲「お尻を使えばいいんだよ!」 咲「そうと決まれば早速撮って、龍門渕さん辺りに頼むのがベストかなぁ」 咲「とりあえず携帯のカメラを使って…」ゴソゴソ 咲「あれ?思ったように撮れないなぁ。姿鏡を置いて、もっと…こうお尻を突き出して…。少しスカートずらして四つん這いになればいいかな?」 ピピッ…カシャ!ピピッ…カシャ! 和「ふぁ」ピピッ…カシャ! 優希「じぇ」 まこ「ワカメ」 久「あらあら、咲ったら昼間から大胆なことしてるわね」 咲「……あ。ってみんな見ないでぇ!!」 京太郎「おー...
  • h90-08
    和「須賀君はどうして麻雀部にいるんですか?」 京太郎「………えっ?」 和「確かに合間合間で教えてはいますし、自分でも勉強しているようですので、上級卓で打てるくらいの実力はついたと思います」 和「しかし、部活では買い出しや雑用。最近は優希のタコス作りや議会の仕事までやってるじゃないですか」 和「殆ど牌にふれることができない環境で、どうして続けていられるのか疑問に思ったので」 京太郎「あぁ。そういう意味か。退部を迫られたのかと思ったよ」 和「そんなこと言いませんよ。私達のサポートしてくれるのは凄く助かりますから」 和「多少、胸をみてても許してあげようと思う程度には感謝していますよ」 京太郎「」 和「それで、須賀君はどうして麻雀部にいるのでしょう?」 京太郎「うーん…そんな深い理由じゃないぞ?頑張...
  • h90-66
    玄「夏だね、京太郎くん!」 京太郎「暑いですね、玄さん!」 玄「こう暑いとどこかで涼みたいよね、京太郎くん!」 京太郎「涼むと言えば近くにプールができましたよね、玄さん!」 玄「プール!」 京太郎「プール!」 玄「弾ける水しぶき!」 京太郎「そこかしこから聞こえる楽しげな声」 玄「そして…!」 「「たわわに実ったおもち!」」 玄「これはもう行くしかないよね!」 京太郎「行くしかないですね!」 玄「これはただ涼みに行くだけだから!おもちを見に行くわけじゃないから!」 京太郎「でも偶然見えちゃったら仕方がないですよね!偶然だから!」 「「いえーーい!」」 ――― ―― ― 京太郎「プーーーーール!!」 玄「プーーー...
  • h90-69
    ※もしも咲ちゃんと京ちゃんがアホだったらッ!! ミーンミンミンミーン 咲「京ちゃん…部屋の中でストーブ使ってもちっとも涼しくならないよ…」ダラダラ 京太郎「うーむ…汗を流して気化熱で涼しくなる作戦は失敗か…」 咲「ヤバイよ京ちゃん…もう喉からからだよ…」 京太郎「むぅ、このままでは水不足で死にかねん…そうだ!    風呂に入ればいいんだよ咲!」 咲「お風呂?まだ昼だよ京ちゃん」 京太郎「風呂に入れば全身濡れるだろ?つまり全身汗だく状態も同然!!    これでより一層涼しくなる上に水に入るわけだから水不足にもならない!!」ババーン 咲「か、完璧だよ京ちゃん!!ストーブ作戦の欠点を全て補って攻守共に完璧だよ!!  ダイアーさんみたいな完璧さだよ!!サンダークロススプリットなんとかだよ!!」 ...
  • h90-43
    京太郎「修行っすか?」 まこ「そうじゃ、先ずはわしとの特打ちじゃな」 京太郎「特打ち……!」 まこ「ま、二麻と言うわけにもいかんから家でお客相手に囲んでもらうことになるがな」 京太郎「それって場代……」 まこ「はっはっは、場代は従業員は発生せんぞ」 京太郎「良いんっすか?」 まこ「うむ、先だって履歴書書いてもらったし、バイトの許可も貰ったじゃろ?」 京太郎「ああ、ひょっとして……」 まこ「そうじゃ、この為じゃな」 京太郎「あざっす!」 まこ「感謝の言葉は強くなってから聞かせてくれるか?」 京太郎「はい!」 卒業後Roof topに就職した、カン
  • h90-29
    「あッ(ry」 「須賀君、集中力が足りていないのでは? 牌は大事に扱わないとダメですよ」グググッ (やっべ、その体勢はヤバイって和。もうちょっとで見え――――アッハイ、知ってた) 「言っておきますけどっ、パンツを見ようなんて考えないでくださいね」モゾ 「見えるものがないんじゃ見ようがないんだよなぁ。っつーか痴女か」 「失礼ですね! 須賀君以外には見せませんよ。咲さんやゆーきにだってスジまでしか見られてませんし」 (スジまでは見せたのか) 「あっ、お風呂でですからね? なんか私がレズビアンだという誤解が一部であるみたいですが」 「えっ。違ったのか?」 「私の夢、お嫁さんなんですよ? ……でもこんな姿を見られてはもうお嫁に行けませんね」チラッ 「俺が責任取ってもらってやる(真顔)」 ...
  • h90-59
    咲「京ちゃんにお願いがあります」 京太郎「こういう始まり方でろくなことがあった試しがないんだが、一応聞いておいてやる」 咲「私は来年麻雀のプロになります」 京太郎「ああ、なんか指名されてたな。年棒うん千万とか活躍によっては億行くんだろ? 稼ぎ頭だよな」 咲「でも私はインタビューとか無理。それ以前に会場にちゃんとつける自信がない」 京太郎「……嫌な予感」 咲「だから京ちゃん、私のマネージャーやって! 私を会場まで連れて行って、カンペ出して!」 京太郎「な、なんという情けない発言……和に頼めよ!」 咲「和ちゃんは司法試験のために大学に集中しなきゃいけないの! 優希ちゃんは給料はタコス以外受け付けないっていうし、京ちゃんしかいないんだよ~」 京太郎「お前はドラ○もんに縋るのび太くんか!?」 咲「頼...
  • h90-05
    シロ「ポケ○ンGO?……ダルそう」クテーン 京太郎「シロさんやってないんですか?俺の周りはみんなやってて」 豊音「わたしも昨日から始めたんだー、ほら」スマホ シロ「……昨日の今日でこんなに集めたんだ」 豊音「フシギダネちょーかわいいよー」 ブルブル おっ、なんかでた 豊音「なになにー?」 京太郎「すげー!カビゴンがシロさんの横に!」 豊音「わ、うわー!わたしカビゴンなんて初めて見たよー!」 京太郎「シロさん一枚撮りますからちょっとそのままで」 豊音「わたしも入るよー」 シロ「ダル……」 シロ「じゃあ昨日の夕方に二人でポケモン探ししてた、と」 豊音「いろいろ教えてもらえてちょー助かったよー」 京太郎「昼間は暑くてそんなに歩き回れませ...
  • h90-61
    穏乃「うおおおおお!!きたーーー!!!」 京太郎「今日はやけにハイテンションだな?」 穏乃「うん!!何てったって山の日だからね!!!山だよ!!山!!!私の日だって言っても過言じゃないね!!!」 京太郎「あぁ、穏乃は山が好きだもんな…」 穏乃「好き!!大好き!!!もう、これでもかってくらい好きだね!!京太郎の事ぐらい好きだね!!!だから、今日は一日中山で過ごそうと思ってね!!京太郎も行く!?行くよね!!?というか、連れてく!!!」 京太郎「……まぁ、構わないが色々と準備するから待ってろ」 穏乃「うん!!待ってる!!早くしてね!!早く!!!いゃゃゃっほぉぉぉいぃぃぃ!!!!」 そんなこんなで、穏乃と一日中あれやこれやして過ごした。 特にオチもなくカン!!
  • h90-28
    「あッ……す、すみませんすぐ取ります!」ポロッ 「須賀君ったら……いいわよ、私が拾うから。まったく牌を全然触らせてなかったせいかしら」モゾモゾ (お? 見え……見え……!) 「うーん、あとちょっと」ググッ (見えた! タイツで分かりにくいけど白……のくまさんパンツ、だと……!?) 「よっと、取れた――――見た?」ゴゴゴゴゴ 「あー、すみません。部長ならもっとセクシーなの履いてるかと思ってましたがまさかくまさんとは」ハハハ 「あぅ……ぐすっ、いいじゃない! 私が可愛いモノ好きなのがそんなに変!?」ジワッ 「え、あ、いえ変じゃないっす! ただ意外だっただけで!」 「いいのよいいのよ、どうせ須賀君も馬鹿にしてるんだわ。まこだってクラスメイトだって笑って……」ヒックヒック 「―...
  • h90-62
    京太郎@阿知賀と思いねえ。アコチャーヤンデレ注意 ねえ京太郎、あなたはいつになったら私のことを見てくれるの? 趣味の合う玄、山登りに難なくついていけて日ごとに誘うシズ、京太郎の一番好みの体と庇護欲を誘う宥ねえ。 私は努力で容姿を磨いた、麻雀だってこの数ヶ月で上手くなったと思う。でも、あんたの目線の先には私はいない。 努力しても努力しても、好きな人からは見向きもされずにただチャラい男からのアピールばかり増えていく。 私が本当に見てほしいのは京太郎なのに、あいつの歓心を買えるのならそれでいいのに。 なのにいつまでたっても私は幼馴染の一人。京太郎の初恋の相手は和。今好きなのは……私以外の誰か。 旧友に会えるかもしれないインターハイは楽しみであり、同時に恐怖でもある。 もし京太郎がまた和のことを好きになったら、私の出る幕なんてきっとない...
  • h90-33
    ?「例のブツは用意できたのか?」 ?「はい、龍門渕さんを頼り作った一級品です。っといっても作ったのはハギヨシさんですが」 ?「サキィ…カァイイヨォ…オモチカエリィ」 ?「またキャラが崩壊してますよてr…会員№1咲狂い愛しテルさん」 ?「はっ!これはすまない№0のどっち。…こ、これは素晴らしい!造形といい、プルプル具合といい、完璧なお尻プリンだ!では…これを」っ咲幼少期の写真 ?「ははぁ…ありがたき幸せ」 咲ちゃん大好き倶楽部では秘密裏に取引されてることを咲は知らなかった。
  • h90-27
    京太郎「あ、やべ」 咲「もー牌落としちゃだめだってばー」 京太郎「今拾う……」 京太郎(……黒の……紐……!?) 咲「京ちゃん?」 京太郎「お、おう、思ったよりそっちに行っちまってて」 咲「んーこの辺?」 京太郎「惜しい、もうちょい左」 京太郎(はっきり見えた、まさか黒の本当に紐だとは……!) 咲「あ、今当たった」 京太郎「ああ、やっと取れた、いやーわりぃわりぃ」 京太郎(今度部長に仕掛けてみよう) 尚実行したら久と目があった模様、カン
  • h90-47
    京淡(25) もしも二人が血のつながっている姉弟だったら?後編 <一年後> 札幌某病院 10月 淡「いらっしゃ~い」 竜華「淡ちゃん、お久しぶりやね~。元気してた?」 淡「うん。絶好調だよ」 竜華「京太郎君、今お仕事なん?」 淡「不動産の営業マンで一週間に一回くらいしか帰ってこないんだ」 竜華「ほえ~、大変やね」 淡「大変だよ。でも、ううん。後悔なんかしてない」 竜華「...あのな、言いにくいことなんやけどな」 竜華「今からでも遅くない、赤ちゃんのことは考え直すんや」 淡「考え直さないよ。もう、産む決心はつけた」 竜華「でも!」 淡「生まれてくる子供は絶対に私とキョータローが幸せにする」 竜華「あまりにも非現実的すぎるやろ!!」 ...
  • h90-26
    久「えっと、それじゃそろそろ買い出しに」 京太郎「あーハイハイ、それじゃ行ってきま…」 久「行ってくるわねー。後はよろしくー」スタスタ 京太郎「え!?あっハイ…」 優希「京太郎ータコス…」 京太郎「あーハイハイ、タコスな。今作ってや…」 優希「買ってきたじょ。ホレ、京太郎の分」 京太郎「おぉっ?!あ、ありがとう…それじゃ牌譜の整理でも…」 まこ「ワシがやるけぇ。京太郎は卓についとれ」 和「それじゃ須賀くん、まずは牌効率の方から勉強しましょうか。  とりあえず須賀くんのレベルに合いそうな問題集も作っておきましたから  家に帰ってからも復習はしてくださいね」 咲「京ちゃん、レディースランチとってきたよー後で一緒に食べよ?」 京太郎「………」 京太郎「助けて下さいハギ...
  • h90-09
    まこ「京太郎」 京太郎「はい?」 まこ「聞きたいことがある」 京太郎「なんですか?」 まこ「あー……久からじゃ。わしの本意じゃない」 京太郎「部長が?分かりました」 まこ「おんし、彼女はおるんかの?」 まこ(まったく、久も面倒なこと押し付けおって) 京太郎「えっ?」 まこ「唯一の男子部員じゃからの。外からの目を気にしてるそうじゃ」 京太郎「なるほど、そうですか……」 まこ「後は、他の一年のモチベーションに関わる言うておる」 まこ(三人ともドアの向こうで聴いてるんじゃろうが) 京太郎「へっ……?」 京太郎「いやいやいや、それはないですよ、あいつらがそんなこと」 まこ「まあ、今はそう思うとれ。で、おるんか?」 京太郎「……ええ、まあ、そう...
  • h90-53
    東京の夜空は地元に比べて星が少なかった。そんな中でも月だけはしっかりとその存在感を主張している。 彼はその夜空に手を伸ばし、なにもつかめないままに手を握る。 京太郎「やっぱ遠いなあ。あいつらが綺羅星や月なら、俺は5等星以下か」 自嘲するようなそんな声を聴いて、私はくすりと笑う。 久「須賀くんは星っていうよりも空じゃないかしら」 京太郎「部長、聞いてたんですか」 久「ま、ね。なーんか一人黄昏てるから声かけそこなっちゃったわよ」 いつも通りを意識して、彼に笑いかけてみる 京太郎「でも『空』ですか? いや確かに何もないところは似てるかもしれないですけど」 久「違う違う、あなたがいるから私たちは気兼ねなく輝けるって話よ。いつもありがとね、須賀くん」 京太郎「そ、そんな、部長がそんな風にお礼を言うなんて……...
  • h90-46
    京淡智葉(24)で修羅場 前編 もしも二人が血のつながっている姉弟だったら? 淡の家 淡「ねーねー、キョータロー。サトハとはどうなってんのさ?」 京太郎「あん?そりゃ勿論、清く正しいおつきあいをだな...」 淡「ぷっ、アハハハ。それ本気で言ってるの?」 淡「聞いたよ?サトハって嫉妬深いんでしょ?」 京太郎「別に、そんなこと...ねぇよ」 京太郎「仮にそうだとしても不安にさせた俺が悪いだけで...」 淡「うん」 淡「でもキョータローさ、顔を思いっきりビンタされたんだよね?」 淡「テルもスミレの目の前でさ。二人とも可哀想に」 淡「好きな男と一緒に水着姿で写真に写るくらいいいじゃん?」 淡「キョータローだって、その気持ちを無碍にはしないよね?」 京太郎「...
  • h90-21
    京太郎「……あ、部長、すみません遅くに」 久『どうしたの……って事もないか、明日からの事よね?』 京太郎「……はい」 久『今日最終確認した通り、明日の午前7時に部室に集合』 京太郎「あれ、9時に校門前じゃ?」 久『いいの、部室に朝7時、忘れないように、良いわね?』 京太郎「了解っす」 国麻にむけての夏期合宿当日の朝、部室に行くと部長だけが居て…… 京太郎「久さん……」 久「京太郎……」 京太郎「……これ、持っていくんっすか?」 久「うん」 紙媒体の牌譜、デスクトップパソコン、マットと牌……全自動卓がないだけましかと思っていたら、部長にベッドに押し倒されて…… 久「ご褒美の、前払いよ……」 京太郎「……はい」 わっふるわっふると書かれても続かな...
  • h90-51
    ねえ、京ちゃんはどうして私を助けてくれたの? ねえ、京ちゃんはどうして私に構ってくれたの? ねえ、京ちゃんはどうして私と仲良くしてくれたの? ねえ、京ちゃんはどうして私と同じ学校にきてくれたの? ねえ、京ちゃんはどうして私が辛いときに支えてくれたの? ねえ、京ちゃんはどうして私とお姉ちゃんとの仲直りを手伝ってくれたの? ねえ、京ちゃんはどうして私たちを見てあの時あんなに嬉しそうな顔したの? ねえ、京ちゃん。 ねえ、京ちゃんはどうして私よりお姉ちゃんと仲良くしてるの? ねえ、京ちゃんはどうして私に 黙って東京にいっちゃったの? ねえ、京ちゃんはどうして私じゃなくてお姉ちゃんと一緒になったの? ねえ? ねえ、京ちゃんはどうして私を助けてくれなかったの? ねえ、ど...
  • h90-55
    京太郎「ネリー、ソーダと小豆どっちが良いー?」 ネリー「んー、小豆!なんか高級感あるし!」 京太郎「ぶれねぇなぁお前…まぁいいや、そらよっ」ヒョイッ ネリー「ととっ…何これ?」 京太郎「何って、アイスだよ。知ってるだろ?」 ネリー「そうじゃなくて、何で今食べるのかなーって」 京太郎「暑いから別に良いんじゃね?」 ネリー「エアコン効いてるよ?」 京太郎「んじゃ今食いたいからってことで。いらんなら冷凍庫に戻すが」 ネリー「それだと損した気分になるから食べるー」ペリペリ 京太郎「ホントぶれねぇなぁ…」 ネリー「はぐはぐ…んー♪」 京太郎「エアコンかかってる中のアイスも良いもんだろ?」 ネリー「うん!すっごくおいしー!」 京太郎「夏はエアコンとアイス。冬は...
  • h90-34
    豊音「きょーたろーくん、USCって何か知ってるかな?」 京太郎「USC……ですか?」 豊音「うん、掲示板見てたらね、清澄の宮永さんの決勝戦の感想にそうやって書いてあったから気になって……」 京太郎「咲に……何だろう?」 豊音「きょーたろーくんも知らないとなると……誰か居るかなー?」 京太郎「うーん……心当たりは無いですねー」 胡桃「とよねーそろそろ行くよー」 豊音「あ、じゃあ行くね、バイバイ!」 京太郎「はい、それじゃあまた」 京太郎「……USC……か」 思い返せばそう言われてもおかしくはないほど、残虐に、慈悲もなく、ただただ繰り広げられた、咲による麻雀と言う名の蹂躙…… 京太郎「……あの時の咲は確かにその名に相応しかった……妖怪ではないが……」 アルティメット・サディス...
  • h90-54
    「んー……相変わらず見えない」 「んぁ? ……あぁ、モモのことか」 「居るの?」 「今は居ない。用事済ましたらくるってよ」 昼ご飯を食べる為に食堂で京太郎が座っていれば、前に友人の高久田が聞いてくる。 目を細め、京太郎の脇に注目するも桃子が見えないのか首を傾げるばかりだ。 そんな高久田に京太郎は、苦笑しつつも桃子は用事があって来てない事を伝えた。 「モモに用事か?」 「いや……モモちゃんよりお前にかな」 「俺に?」 食事をしていた京太郎はその言葉に不思議そうに眉を顰める。 桃子の所在を聞いてたのでてっきり桃子に用事がある物だと思っていたのだ。 しかし、高久田はそんな京太郎を意に返さず、顔を近づけ囁くように言葉を発する。 「お前のこと……『また』噂になってんぞ」 「あぁー……そういうことね」 「そういうことっ...
  • h90-23
    憧「はー…あっついわねぇ…」 京太郎「そら夏真っ盛りだしなぁ。つか海に来て言う言葉じゃねぇぞそれ」 憧「ホントに暑いんだから仕方ないでしょー」 京太郎「んならテントで休んでりゃいーじゃねーか」 憧「テント、テントねー…」 京太郎「どした?」 憧「…ナンパが鬱陶しい」 京太郎「へー、何回ぐらい?」 憧「二桁いってからは数えてないわね…」 京太郎「マジかよ…すげぇなお前」 憧「そんなのなにも嬉しくないわよ。連れがいるって言っても行く気がないって言ってもぐだぐだぐだぐだ…鬱陶しいったらありゃしなかったわ」 京太郎「男だけの海は嫌だってのは分からなくもないけどな」 憧「だからってアタシに来んじゃないわよ…ホントうっざい…」 京太郎「まぁまぁ、前向きに考えろって。それだけ...
  • h90-20
    京太郎「……憧が今年も一位か」 憧「待って、それってここで言って良いこと?」 京太郎「何が?」 憧「や、だから……その……」 京太郎「いや、このWeekly麻雀の玄人派人気投票結果……」 憧「ふきゅ」 京太郎「久しぶりに聞いたな」 カン
  • h90-63
    雀士には二種類のタイプがいる。 統計などを用い、手配を進めたり相手のあたり稗などを詠む。 抽象的な要因を反映させない戦術を使う「デジタル」雀士 超常現象めいた力を使い、特定の稗を集めたり、山や配稗を操る。 科学では解明できない力を戦術に取り入れる「オカルト」雀士 私は「オカルト」に部類される雀士であり、姉の影響で芽生えたそのオカルトは「開花」である。 麻雀では嶺上開花があがりやすいくらいくらいなのだが、どうやらこの能力は現実でも機能するらしい。 姉曰わく、人が持つ蕾を助ける効果もあるようで、 優希ちゃんの「速攻」や和ちゃんの「電算」も私との関わりの中で開花を迎えたとの話だ。 ことあるごとにポンコツと呼ばれ、人に迷惑をかけることが多かった私は、能力の大きさと大会での優勝と姉との仲直りからすっかり忘れてしまっていた。 中学時代から私の隣に居続...
  • h90-49
    智葉「大星……京太郎には近づくなと何度言えば分かるんだ」 淡「ハァ? サトハにはカンケーないじゃん。恋人気取りで鬱陶しいよ」 智葉「ッ、それは、京太郎が就活に失敗したから……」 淡「ふんっ。キョータローのせいにするんだ?   親に紹介するのに恥ずかしいとか言ってキョータローの専門外の会社受けさせたくせに」 淡「何泣きそうな顔してんの? 泣きたいのはキョータローのほうだと思うんだけど。   サトハのためにあれだけ頑張って、その結果がコレとか酷いよ。……だから私に堕ちるんだ」 智葉「何……? 貴様、私の京太郎に何をした!」 淡「“私の”? アッハハハ! おっかし~! サトハってあんだけキョータローを束縛しておいてキスまでしか許してなかったんだって?」 智葉「それは……そういう行為はきちんと責任をとれるようになってから...
  • h90-60
    明華「歌っても宜しいですか?」 久「ええ、どうぞ……須賀君、スタンバイ」 京太郎「ういっす」 あっという間にフルオーケストラの準備が整う 明華「え、あの、ここまでしていただかなくても」 京太郎「まあまあ」 久「良いから良いから」 明華「え、ええ……」 この後どうせなので怒りの日を熱唱した、カン
  • h90-31
    「っとと、すまん。すぐ拾うよ」ポロッ 「もう、何やってんのよしょうがないわねぇ…アタシが拾ったげるからあんたは続き考えてなさい」ゴソゴソ 「あぁ、ありがと…っ!?」 「ん、んん…良しっ、取れた!…何よ?変な顔しちゃって」 「いいか、憧。落ち着いて聞け」 「なに?」 「俺は憧のことを可愛いと思ってる。髪型もばっちり決まってるしメイクだって肌が映えるような仕上がりだ」 「な、にゃにいきなり言い出してるのよ!?」 「スカートを少し短くして足が映えるようにしてるのもポイントが高い。しかし、しかしだ…」 「?」 「紐、と言うのは少し攻めすぎじゃなかろうか?」 「紐?……って!?」バッ 「憧、落ち着け。不可抗力だ。見たくて見たかった訳じゃない。ただ見えてしまっただけなんだ。そ...
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