咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h91-53」で検索した結果

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  • h91-53
    京太郎「好きです、付き合ってください!」 和「……ごめんなさい」ペコッ 京太郎「……一応、理由が聞きたい」 和「私は須賀君が良い人だって知ってはいます、でもどうしてもそう言う風に見たことがなくて……」 京太郎「そっ、か……でも俺まだまだ諦めないぜ。絶対振り向かせてみせるからな!」ダッ 和「……」  【一年後】 京太郎「好きです、付き合ってください!」 和「……ごめんなさい」 京太郎「……り、理由は?」 和「あれから須賀君を見てきて、より貴方への理解が深まって……その上でも、ずっと友達と言う強い認識があるんです」 京太郎「結構努力したつもりなんだけど、それでも友達かぁ……来年見てろよ、今よりもっとかっこ良くなって見せるからな!覚悟しとけよ!」ダッ 和「……ふふっ」クス...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 91
    ...52 京・阿知賀 h91-53 京和 h91-54 京憧 h91-55 京穏 h91-56 京玄 h91-57 京灼 h91-58 京宥 h91-59 京晴 h91-60 京やえ h91-61 京白塞 h91-62 京久まこ h91-63 京宥 h91-64 京・阿知賀 h91-65 京久
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • カップリング別SS1
    ...-34 咲・和・久 h91-53 和 h92-15 和・阿知賀 h92-33 和 h92-46 和・一 h93-03 咲・和 h93-09 和 h93-18 和・まこ h93-22 咲・和・優希 h93-23 和 h93-53 咲・和・優希・マホ・ムロ h94-01 咲・和 h94-07 和 h94-19 和 h94-31 咲・和・優希 h94-36 和 h95-01 咲・和・優希 h95-11 和 h95-15 咲・和・優希・永水 h95-29 和 h95-37 和 h95-44 咲・和・優希 h95-58 咲・和 h96-01 和 h96-02 和 h96-08 咲・和・優希・マホ h96-26 咲・和・優希 h96-35 咲・和・優希 h96-39 咲・和・優希 h96-52 和 h96-53 和 h97-02 咲・和・淡 h97-12 和 h97-13 久・和 h97-24 ...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • h91-59
    晴絵「悪いねぇ、京太郎。こんな休みの日に買い出し手伝ってもらっちゃって」 京太郎「いえいえ、他はみんな忙しいって言ってましたし」 晴絵「みんな実家忙しいらしいからね。ホントに京太郎君空いててよかったよ」 京太郎「そういえば、今日は何を買い出しに行くんですか?」 晴絵「とりあえず試合録画用の新しいDVDと麻雀専門店で新しいゲタとかかな。他に何か備品欲しいのはある?…あぁ、そういえば宥がコタツ欲しいとか言ってたな、私の家のを持っていくか」 京太郎「いえ、俺は特にはないですよ」 それから買い物済まして赤土宅へ。 赤土「さて、コタツも車に積んだし、今日はお疲れ様!ちょっと家で休憩していきなよ」 京太郎「は、はい。では…お言葉に甘えて…」 赤土「じゃーん!さっきDVD買った時に借りたんだけど、一緒に見ないかい?...
  • h91-54
    憧「どう?京太郎の好きな巫女服よ~」 京太郎「へー、よく似合ってるなー」 憧「当たり前よ、そりゃ神代小薪とか本職に比べたら見劣りするかもだけど」 京太郎「で、聞きたいんだがいいか?」 憧「何を?」 京太郎「下、履いてるのか?」 憧「───!!!ばっかじゃないの!そんなの…」ゴニョゴニョ 京太郎「見せて欲しいなー。まぁ無理にとは言わないが」 憧「……刮目しなさい」 京太郎「へ?」 憧「───」 京太郎「ノーパンシャブシャブ!!」鼻血ドバー こういうのもありかなーと。
  • h91-57
    京太郎「がっーー!またガターかよ!灼さんみたいに投げるにはいつになるやら…」 灼「私は身近にあったから、普通だとおも…」 京太郎「こう、ギューンって曲がったりしてストライク取りたいんだよな」 灼「ん、ちょっとポンド重すぎるかも。次はこっちで投げてみたら」 京太郎「はいはい…ってすげぇ曲がる!二つ下げるだけで凄い投げやすい!」ガコーン! 灼「体格良いから投げれてたけど、これからこっちの方がいいかも。曲げたいなら…こうすれば」ピトッ 京太郎「(ふぉぉぉお!!!慎ましい胸がふんわりと当たって、しかも抱きつかれてる恰好になってる!!)ちょっ、灼さん!人目、人目!」 灼「あ…──ご、ごめん…!」 顔を真っ赤にして走りだしてしまった灼さんだった。 勝手な想像だけど、灼は後輩想いだと思う。
  • h91-58
    京太郎「宥さん、コタツ持ってきましたよ」 宥「ありがとう…」 京太郎「コタツで麻雀打てばって赤土先生も言ってたけど、さすがにまだ暑いしな…冬になるまでは宥さん専用かな」 宥「暖かいよ?」 京太郎「いやいや、まだまだ暑いです。…そういえば、みんなまだ来てないですね」 宥「玄ちゃんと灼ちゃんは掃除当番だったと思うよ」 京太郎「あぁ…、そういえば憧は穏乃の課題見るとか言ってたな…」 宥「じゃあ、みんなが来るまで暇だね…ちょっとだけ失礼します」ピトッ 京太郎「ちょっ、ちょっと宥さん!」 宥「京太郎くん、体温暖か~い…」 京太郎「そ、そりゃこれ持ってきましたし…」 宥「もう少しだけ…」 京太郎(これも…役得だな…お、おもちが当たってる…) 誰かが来るまでドキドキの二人で...
  • h91-56
    京太郎「玄さーん、月刊おもちって何処でしたっけ?」 玄「ん?多分そこの本棚だと思うけど」 京太郎「お、あったあった…って、また袋とじ破いてるし!」 玄「これは失礼をば。おもちとあれば探求せねばならない宿命なのです!」 京太郎「はぁ…全くおもち狂で見境なさ過ぎるぜ…。昨日も宥さんと組んずほぐれつだったしな。原村和や、石戸霞に会わせられないぜ…」 玄「そこにおもちが在る限り、私は挑戦を続けるのです!まぁ…最近はおもちより良いかなって思う人も出来たし」ボソッ 京太郎「と・に・か・く!今度からは俺も一緒に観ますから袋とじは破らないで下さいね」 玄「はーい」 こんな友達以上、恋人未満も良いと思う訳よ。
  • h91-52
     阿知賀部室 灼「こんにちは……来てるのは、京太郎だけ?」ガラッ 京太郎「……」スースー 灼「寝てる……」 灼「(部室で寝るなんて、疲れてるのかな……)」 灼「(部の雑用、京太郎に任せきりだし……負担掛け過ぎてるのかもしれな……)」 灼「(……起こすのも可哀想だし、寝かせておこう)」 灼「(京太郎のおかげで、私たちはより多くの時間を練習に使えるようになった)」 灼「(京太郎には、本当に色々とお世話になってる。感謝しても、し足りない)」 灼「(今は、それに報いるだけの余裕はないけど……せめて、労わるくらいはしてあげられないかな……)」 灼「(…………頭でも撫でてみようか)」 灼「……」ナデナデ 京太郎「……うーん……」 灼「(……何をやってるんだろう...
  • h91-51
    胡桃「充電」 珍しく部室に二人きりでのこと。 京太郎「へっ?」 胡桃「充電させて」 明後日の方を向いたまま、先輩が言った。 京太郎「あ、いや、それはシロさんに……」 お茶を濁そうと反射的に口から出た言葉。 胡桃「今は京太郎がいい」 震える小さな肩を見つけてしまい、酷く後悔した。 京太郎「……分かりました。前は開けときますね」 ゆっくりと背中に回した腕で、改めて感じた危うさ。 胡桃「ごめんね。ありがと」 胸に顔を埋めて声を震わす先輩に。 京太郎「大丈夫です。大丈夫ですから」 それしか言えなかった。 カンッ
  • h91-50
    「あっ」 と声を上げたのはどちらからだったか。 この部室に通い続けて二年半と少し。 すっかり馴れてしまった空間のはずなのに、この頃むず痒さを感じてしまうのはきっと、奥で笑みを浮かべて手を振る金髪の(かわいい)彼のせいだ。 そんな思考に至って一瞬の間、その意味を理解して頬がじぃっと熱くなるのを慌てて両手で隠すようにしながら、何気ない風をして歩を進める。 いやきっと隠しきれてはいない。 両手は不必要な力で鞄の持ち手をぐっと握りしめてるし、歩き方もどこかもぞもぞとしてぎこちない。何より、軽くでも挨拶しておこうとした喉も掠れてろくな声が出てこない。 不自然に聞こえたかもしれない咳き込みの後に、小さくごめんねと付け加えるので精一杯だった。 幸いこの大柄な彼は超がつくくらいの鈍感で、きっとこの赤面だって風邪のひき始めくらいにし...
  • h91-55
    穏「山だー!ほらほら、京太郎も早く!」 京太郎「はえぇよ!!ターザンみたいに木を移動する奴に追いつけるか!って、前見ろ、前!!」 穏「慣れだよ、慣れ!ってうわぁ!」 京太郎「──!あぶねぇ…」 穏「あ…ごめん…」 京太郎「たくっ…言わんこっちゃねぇな」 穏「うん…。今日は普通に歩くよ…って、痛い…」 京太郎「どうした?おいおい、足擦りむいてるじゃねぇか…しょうがねぇな…」 穏「───!な、何するのさ京太郎!」 京太郎「はいはい、猿は木から落ちるけど、人から落ちるなんて聞いたこと無いからな」 穏「もう!私は猿じゃないよ!まったくデリカシーないなぁ…まったく」 山頂に着くまで無言で抱きつく穏乃であった。 穏、可愛いよ穏。、
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • h91-38
    久「このあっつい中ロッカーに閉じ込められるとかなんなの」 京太郎「部長が押し込めたんでしょうが」 まこ「と言うか何故わしも入れられんといかん」 咲「このロッカーどうなってるんですか!?」 優希「耳元で大声出さないでくれ咲ちゃん……」 和「明らかに許容量オーバーですよねこれ!?」 京太郎「くう……ある意味最高のシチュエーションだと言うのに……これは死ぬ……」 久「まさか脱衣麻雀中に教師の見回りとか……考慮してなかったわ……!」 まこ「ええからはよ出てくれ!」 カン
  • h91-27
    京太郎「んぐんぐんぐ…何か飲み物取ってくれ」 憧「はいはい」 京太郎「サンキュ…はー、ごっそさん」 憧「お粗末さまでした」 京太郎「いやー、おにぎりってのは大体原っぱかそこら辺で食うもんだと思ってたけど海で食うのも中々に中々だな!」 憧「景色の良いところで食べるご飯は美味しいものね」 京太郎「海の家で飯を食うのが醍醐味とも思ってたんだけどなー」 憧「わざわざ海まで来て不味くはないけど美味しくはないものなんて食べたくないわよ。それに割高だし…逆に気分が落ち込むわよ」 京太郎「ま、それもそうだな。実際憧の美味い飯食って今割といい気分だし」 憧「…そ。そりゃ良かったわね」 京太郎「でも何か一つくらいは海の家で買いたいなぁ。こう、海に来たぞって感じたい」 憧「それなら後でかき氷でも買いにい...
  • h91-24
    「お姉ちゃん!」  耳障りな音がした。  もう、聞くことはないと捨て去ったはずの過去と同じ調べ。 「待って、待ってよお姉ちゃん!」  這いすがるようにアレは私の腕を掴んだ。  だから、追い払うために手を振るい、見るのも嫌だけど、仕方がなく振り返る。 「おねぇ「私に妹はいないッ!!」」  拒絶の言の葉に怯み、縮こまる。  やっぱりどうしようもなく不快だ。 「照さん……咲は……」 「京ちゃんは黙っていて、これは私とコレの問題だから」  私の言葉に彼は悲しそうな、苦しそうな、何かを伝えたいのにどうすれば良いのか分からないような、そんな複雑な表情を浮かべた。  やっぱり、私はこの愚かな妹を許せない。  昔は、あの頃は皆一緒だった。  それを終わらせたのは愚妹の咎。  一度の大きな...
  • h91-31
    2人でホラーを鑑賞中 京太郎「っ!!?」ビクゥ!! 憧「ちょ、怖がりすぎだし」プププー 京太郎「べ、別に怖いわけじゃねーし!急に来たからビックリしただけだし!心の準備ができてなかっただけだし!」 憧「わかったわかった」プススー 京太郎「ウググ…」 … 『ヒシャーーーーーー!!!』 憧「ピゥ!!?」 京太郎「ピゥて」 憧「っ~~///」 京太郎「ピゥ」 憧「う、うっさい!京太郎もちゃんと見なさいよね!」 京太郎「見てますよぅ」 ……… … 憧「はふぅ……」 京太郎「ま、まあまあだったなっ」 憧「そ、そうね!なかなかだったわ」 京太郎「憧さん、メッチャ怖がってませんでした?」 ...
  • h91-40
    カラオケ店 憧「♪迷うなセクシーなの?キュートなの?どっちがタイプよ?」 玄「♪こんな風になっちゃうのはあなたが好きだからよ」 玄・憧「♪あなたが好きだからよ」 京太郎「ひゅ~。か~わ~いい~!ヒューヒュー」 玄(は、恥ずかしい...) 豊音「ちょ~かわいいよ~玄さ~ん」 豊音「お持ち帰りしたーい」 京太郎「したーい」 玄「そ、そうですか...ま、まぁ。素直にうれしいですのだ」 憧「つーん」 京太郎「なんだよ~そんなにプリプリするなよ憧~」 憧「だって...私だって歌ったのに...京太郎は玄のことばっかり見て」 豊音「じゃあじゃあ次は私が歌っちゃおっかな~」 玄「豊音さんの持ち歌はなんですか?」 豊音「えーっとね、AAAと小田玄正あたりかな~...
  • h91-61
    シロ「塞はさあ」 塞「うーん?」 シロ「京の事好きだよね」 塞「うぐっ、急に何……」 シロ「いや、確認」 塞「……まあ、そりゃあ……好き、だけど」 シロ「気を使わなくてもいいと思うけどね」 塞「どういうこと?」 シロ「……ダル」 塞「あ、ちょっと、そこで逃げないでよ!」 塞「もー、シロったら」 京太郎「こんにちはー」 塞「あ、ちょうどだね」 京太郎「はい?」 シロ「噂をすれば影ってこと」 京太郎「え、俺ですか?一体何の話を?」 塞「い、いやあ、あのね?」 シロ「皆気付いてるよって」 京太郎「?」 塞「!?」 塞「えっ、待って待って待って、気付いてるって、えっ、皆って誰まで、え、ウソ、嘘っ」 ...
  • h91-13
    久「一般人の認識……ねぇ?」カチカチ まこ「何を見とるんじゃ?」 久「んー掲示板に清澄の一般人の認識って言うのがあって……」 まこ「どれどれ?」 宮永咲・嶺上開花の娘 片岡優希・タコスの娘 原村和・おっぱい 染谷まこ・眼鏡の人 竹井久・行儀の悪い人 須賀京太郎・清澄高校麻雀部所属、かつてはハンドボールの世界で活躍を期待されるも、中学卒業を機にハンドボールの世界から麻雀の世界へと足を踏み入れる。 だが、麻雀の腕は素人そのもの、更には生来の運の無さなのか、牌に愛されていないのかとにかく有効牌を引きづらいという性質があるせいもあり、部においては雑用一般を担うこととなった。 その役割上、片岡優希選手のタコスを補給するのも彼の役目ではあるが、その縁が彼に龍門渕高校の執事、萩原氏との繋がりをもたらし、執事...
  • h91-60
    やえ「今日は京太郎とのデート。ちなみに、私がデートプランを考えてきた。ふふっ魅せてやる、王者のデート術を!さて、寝るとするか…」 ────。 やえ「はぁはぁ…ごめん、待ったか…?」 京太郎「いや、あの…はい」 ─前日昂ぶり過ぎて一時間の遅刻─ ────。 やえ「え、今日は休業なのか…あ、ここも、ここもか…」 京太郎「じゃ、じゃあ、あそこに行きましょう!」 ─休業日を鑑みなかった凡ミス─ ────。 やえ「あ…パスタが服に…」 京太郎「すいませーん、おしぼり頂けますか?」 ─慣れない洋食屋での失敗─ ────。 やえ「ぐすっ、今日は本当にすまない…」 京太郎「いえいえ、楽しかったですよ」 やえ「わざわざ立てなくても良い…私の調査不足、...
  • h91-19
    インハイ決勝前夜。私は昂ぶったのか眠れなくて、少しだけ宿舎を抜け出した。 和ちゃんが「私も付いていきましょうか?」って言ってくれたけど、なんだかそういう気分じゃ無かった。 東京でも夜は少しだけヒンヤリしている。…やっとお姉ちゃんに会えるんだ──そう思えば余計眠れそうになかった。 突然ほっぺたに冷たい物が当たる。 咲「ひゃっ…!って京ちゃん何してるの…」 京太郎「わりぃわりぃ、なんか辛気臭い顔で外に出たから気になってよ。ほら、まだ暑いんだからこれでも飲んどけ」 咲「辛気臭いって…まぁでもありがとうございます!」 そう言ってくれた缶コーヒーを飲み干す。 京太郎「そんなに喉渇いてたのか?」 咲「そんなわけないよ!」 それから少しだけ談笑する。京ちゃんの中学時代のこととか、麻雀部での散々な日常を。気づけば麻雀部...
  • h91-22
    咲「京ちゃん、私いい事思いついちゃったんだ」 京太郎「ん?なんだよ藪から棒に」 咲「京ちゃんって和ちゃんみたいな胸が大きい人と付き合いたいんだよね?」 京太郎「えぇ?まぁ、そうだな。男は基本みんな巨乳が好きだし」 咲「でも、和ちゃんみたいな胸が大きい人なんてそうそういないし、  仮にいたとしてもその人が京ちゃんを好きになってくれないかもしれないよね?  和ちゃんも今は恋愛に興味ないみたいだし」 京太郎「うっ、いやまぁ望み薄なのは知ってるけど…」 咲「だから京ちゃん、逆の発想をしてみればいいんだよ。  『胸が大きい人と付き合う』じゃなくて『付き合った人の胸を大きくする』って」 京太郎「ほほう、なるほどその手があったか。    とはいってもなぁ、和クラスとまではいかなくても胸を大きくするのって    なか...
  • h91-30
    私の高校生活最後の団体戦、その最後の相手が彼の属する高校であることもあって緊張しているのであろうか、本の内容は頭に入らず、私は物思いに耽っていた。 彼から貰ったこの力もだいぶ自身の力であるように扱える様になったと思う。 相手の隙や傾向を読み解く照魔鏡と相手の攻撃を斬り伏せる八重垣剣は非常に相性がいいし、 障害を薙ぎ、進む道を切り開く草薙剣と日を召す烈火の力も、相手の干渉や支配を受けず、高打点を出すのに都合がよい。 強すぎる力の調節は、天叢雲剣としての力がやってくれるし、更には去年天照大神と呼ばれるようになったおかげで蛇の剣としての力も機能するようになった。 「ほんと。京ちゃんにはずっとささえてもらってるなぁ」 昔の私を支え、今の私を作ったといっても過言ではない、幼なじみのことを思い出し、自然と笑みが零れる。 いつの間にやら卓に全員揃ってい...
  • h91-23
    カカカカカカカカカ…… 宥「~♪」 京太郎「こんにちわ――って、何してるんですか宥さん?」 宥「あ、いらっしゃい京太郎くん。ほら、昨日京太郎くんのシャツが破れちゃったでしょ? それを直してるの」 京太郎「え? あ、すいません。そんなわざわざ……」 宥「いいよ、そんなの。京太郎くんにはいつも助けられちゃってるし。……はい、ちょうど出来たよ」 京太郎「あ、ありがとうございます」 京太郎「……しかし、今時珍しいですね。足踏み式のミシンなんて」 宥「うん……。慣れてるから私はこっちのほうが使いやすくて……。なんか、おばあちゃんみたいだよね」 京太郎「いや、そんな! 使ってる宥さん、様になってたというか……。その、綺麗でしたよ」 宥「ふえ!? あ、ありがとう……京太郎くん……」 京太郎「あは...
  • h91-08
     「─お久しぶりです、南浦先生」  プロ雀士・小鍛治健夜九段が、重い荷物を担いで長野県某所の家を訪れたのは、久方ぶりのことだった。  インターハイで伝説的な活躍を示したかつての女子高生は、僅か数年で世界にその名轟くプロ雀士となり、  あちこちの麻雀大会から各種メディアに至るまで、引っ張りだこの毎日を送っていた。  「年初のご挨拶が、2月まで遅れてしまって申し訳ありません…」  「構わんよ、健夜。お前が忙しい事はよく知っている」  南浦聡は、小柄な体をなおさら縮める弟子にそう笑いかけた。渋めだがやや強面で、健夜より頭一つ分は背の高い壮年男性だが、  その穏やかな声と表情は彼女の胸のつかえをゆっくりと溶かしていく。  ─雀士が段位を得てプロになるには、『師匠』が不可欠である。  それが本当に己に麻雀を仕込んだ人物かどうかは別にして、プロ雀士というものはそうい...
  • h91-47
    憧「聞いてよモモ! 京太郎ったらまた~」 桃子「うんうん」 憧「ダメって言ってるのに止めてくれなくて~」 桃子「激しかったっすね」 憧「それでちょっと危ないかなって日だったんだけど、京太郎がどうしてもっていうから~」 桃子「差し入れしといて良かったっす」 憧「見て見て! 可愛いでしょ♪ ふふっ、赤ちゃんってすごいの。こんなに愛おしくってもう~」 桃子「知ってるっすよ、全部。 ぜ ん ぶ 」 カンッ
  • h91-39
    ※電車内 ガタンガタン… 京太郎「………」 ザワザワ ヒソヒソ モモ「せ、先輩!須賀君ッス!須賀君がおられるッスよ!」ヒソヒソ 妹尾「す、すごい…遠くなのになんて神々しいお姿………」ヒソヒソ 蒲原「ワ、ワハ…や、やばいぞ、なんだかドキドキしてきたぞー」ヒソヒソ 加治木「私達ごときが同じ車両にいては失礼だ。隣の車両に移るぞ」ヒソヒソ ゾロゾロ… 京太郎「………」 ※ ※ ※ 美穂子「ふぅ、買い出しの荷物ちょっと多くなっちゃったわね…    (グラッ)きゃっ! あぁ、どうしよう!荷物が……」 京太郎「あの、大丈夫ですか…?」 美穂子「!!! い、いえ!大丈夫ですから!!本当におかまいなく!!」サササッ 京太郎「え、いやあのなんか重そ...
  • h91-10
    京太郎「パンを焼いてみた」 照「うん、美味しい」モッキュモッキュ 京太郎「早すぎやしませんかね?」 照「気にしてはいけない」 京太郎「菓子パンばっかり食べないでくださいよ」 照「それはどだい無理と言うもの」 京太郎「なぜ」 照「京ちゃんのおいしいから」 京太郎「ぐぅ……可愛いぞちくしょう……」 この後菓子パンは全滅したもよう、カン
  • h91-16
    京太郎「はあ……」 誠「おうおう、ため息なんて吐いてどうしたんだ? 日に日に窶れていっているように見えるが大丈夫か?」 京太郎「あ、ああ、大丈夫さ。ちょっと疲れているだけだからな」 誠「そうか……俺に出来ることがあったら言ってくれよ」 京太郎「ありがとな、腹も減ってるし飯食おうぜ!」 誠「京太郎は今日も弁当なんだな、彼女からのお手製とか本当に羨ましいわ」 京太郎「ハッハハハ(レバー、ニラ、山芋、ニンニク……精のつくものばかりだな……)」 誠「はあ、俺も美少女で家庭的な彼女が欲しい……誰か紹介してくれよ!」 京太郎「そのうち良い子が見つかるんじゃね?」 誠「くっ、前までは彼女が欲しいって愚痴ってた癖に、これが持つものの余裕か? ……なあ、京太郎、一つ教えてくれ」キリッ 京太郎「何だよ?」 ...
  • h91-28
    恭子「夏やし、怪談話いくで」 洋榎「なっ、いきなり何やねん恭子」 絹恵「確かに良いアイデアですね~」 由子「話し手は誰なのよ~?」 恭子「漫ちゃんいってみよか…」 漫「えっ!私ですか」 恭子「ってのは冗談で、私が話すわ」 漫「ほっ…」 洋榎「な、なぁ止めへんか…?アイタタタ!腹痛なってきたわ!」 絹恵「お姉ちゃん…、嘘はアカンで。さっきトイレ行ってたやないか」 洋榎「ぎくっ!ふん!怪談でも何でも来いや、怪談キラー洋榎とは…うちのことやで!」 由子「どこからその自信が湧いてくるのかわからないのよ~」 恭子「じゃあさっそく…。姫松高校の今は使われてない家庭科室の事何やけどな…」 絹恵「あぁ、あの旧校舎の」 恭子「そうそう、それな。使われなくなったんは私らが...
  • h91-11
    ガチャ 京太郎「ただいま~」 シーン 仕事を終え、今日も1日が過ぎていく。 自宅に帰り挨拶を飛ばすが今日は返事が帰ってこなかった。 おかえりの返事と共に抱きついてくるいつもの感触がなく、何となく寂しさを感じてしまう。 普段はあれで仕事の疲れなんて吹っ飛ぶからな。 我ながら安い男であると思いながらもやはりあの笑顔というのは俺の原動力なのだ。 京太郎「寝てるのかな」 早く顔をみたい。 その一心でリビングに行く前に寝室に寄るが部屋の中には誰もいなかった。 もしかしてソファの上か? それとも机? キツく締められたネクタイを外しながらリビングに行くが、一見して彼女をすぐに見つけることは出来なかった。 京太郎「あれ…どこいったんだ…と」 違和...
  • h91-41
    京太郎「あーわーいー」 淡「なーに?」 京太郎「ほいっ」ポイッ 淡「はぐっ…んむ?こえなに?」モゴモゴ 京太郎「投げといてなんだけど躊躇なく食ったな…」 淡「ねー、だからこれなにー?」 京太郎「飴だよ飴。つか舐めてりゃわかるだろ」 淡「へー」ガリゴリ 京太郎「飴って知った瞬間噛み砕くなよ…」 淡「だってこうすると時間は短くなっちゃうけど口一杯に甘さが広がるし…とりあえずごちそーさまでした」ペコリ 京太郎「え?あー、お粗末さまでした?」 淡「ねね、もひとつないの?あれ結構好きな味だったんだけど」 京太郎「あー、すまん。あれは最後の一個だ」 淡「えー…」ショボン 京太郎「落ち込むなって、他の味ならある からさ」 淡「むー、どんな...
  • h91-64
    旅館にて- 玄「おねーちゃん!誕生日おめでとうなのです!」 灼「おめでた…」 憧「宥姉おめでと」 穏乃「おめでとうございます!」 宥「みんな…ありがとう」 玄「私からはこれをプレゼントするのです!この全国女子雀士おもち大全を…(バシッ!)アイタッ!」 憧「もう!なんていうものをプレゼントしてんのよ玄!」 玄「じょ、冗談だよ…後でちゃんと渡すから」 憧「ったく…はい、私からはこれ」 灼「…ん」 穏乃「これが私からです!」 宥「わあ嬉しい…!あったかい…!」 憧「にしても京太郎は何やってんのよ…宥姉の誕生日会を今夜やるって言ってたのに」 玄「…」 憧「もしかして来ないつもりなの?」 灼「私は何も聞いてな…」 穏乃「どうしても来れな...
  • h91-37
    京太郎「やったよ……ついに……やったんだ……」 咲「……こんな……ことって……」 京太郎「咲のバストを2cmも……大きく出来たんだ……!」 咲「京ちゃん……!」 京太郎「咲……!」 和「SOA!」 優希「ところがどっこい・・・現実・・・これが現実・・・!」 久「しかしほんとに揉んで大きく出来るなんてねぇ……」 まこ「わしらもやってもらうか?」 久「それ採用!」 京太郎「マジっすか!?」 咲「京ちゃん……?」ゴッ 京太郎「ヒエッ」 カン
  • h91-17
    美穂子「んっ もう……全然飽きないわね」 京太郎「好きなモノに一途ってことで許してよみー姉」 美穂子「きょうちゃんのせいでこんなに大きくなったのよ? 肩も凝って……」 京太郎「だからマッサージしてるだろ?」 美穂子「それは助かってるけど、それだけで済まないじゃない」 京太郎「そこはほら、みー姉が可愛いのが悪いんだ」 美穂子「他の子にも言ってるの、知ってるんだから」プイッ 京太郎「今はみー姉だけだよ」チュッ 美穂子「んっ……これで騙されるんだもの、私も悪いわよね。とんでもない人に引っかかっちゃった」 京太郎「腐れ縁だって諦めてくれよ。18になったらすぐ籍入れるって前から言ってるだろ?」 美穂子「はぁ。ほんと、馬鹿よね」 カンッ
  • h91-14
    熱い夏の季節。 インターハイ会場のある東京の街を京太郎は軽快に走る。 元は咲達の応援として雑用や応援の為付いて来たのだが、ずっと一緒に居るわけでもない。 むしろ雑用をこなせば暇になるわけで空いた時間を使い走ることにした。 「長野と違ってあっつ」 夏という事もあり、日課のランニングを早朝に行なうも長野と違い、朝から熱い東京に少し眉を顰める。 早朝だというのに人も多く、長野とは違った賑わいを見せていた。 「よっと」 そんな道を走り、途中で最後とばかりに大きく一歩を踏み込み止まる。 止まれば、持って来ていたペットボトルを取り出し、ぐいっと一口飲んだ。 冷たく少し凍ったスポーツ飲料が口、食道を通り抜けお腹へと入る。 少しばかり冷たくし過ぎたのか、食道を通る際に少しばかり身悶えた。 「った~~~! 冷た過ぎた」 ...
  • h91-33
    ~インターハイのため上京した清澄麻雀部。しかし、そこに突如ゴジラが襲来する! 京太郎「くっ…!逃げ遅れたせいで化け物が直ぐそこに…!」 咲「ご、ごめんなさい京ちゃん…私が迷子になったせいで置いて行かれちゃうなんて…」 京太郎「悪いのはお前じゃねーよ、あのデカブツだ!それより、もう俺の手を離すなよ」 咲「………うん!」 ゴジラ「(イチャついてんじゃねーよコイツら…)」イラッ☆ ~ゴジラさんが建物に隠れる京咲の直ぐ傍に迫る 咲「嫌ぁっ、京ちゃん!!」 京太郎「咲!外に出るな、俺の傍に居ろ!」 咲「でもこのままじゃ私たち、死んじゃうよぉ…っ!」 京太郎「大丈夫だ、俺が護ってやる。絶対に護るから…」 咲「…うん。京ちゃん、何があっても一緒に居て…」 ゴジラ「(相変わらず腹立つなこ...
  • h91-05
    竜華「はい京太郎、氷あーん」 京太郎「あーん」 怜「ずるいで竜華!私も口移ししたいのに!」 竜華「えぇー怜さっきもやってたやん、やから今度はうちの番や」 怜「ぐぐっ…もうええ、こうなったら強行作戦や!」 京太郎「むぐっ!ひょ、ひょっとほきねぇ!!(ちょ、ちょっと怜ねぇ!!)」 竜華「あぁー!独り占めはアカン!うちもする!」 京太郎「んごごご!!」 後で短期的な頭痛に悩まされる三人でしたとさ。
  • h91-65
    京太郎「一方通行を一通と略す人って居るんですかね?」 久「居るんじゃないかしら、一気通貫と同じような感覚で」 京太郎「ちなみに部長は?」 久「略す派ね」 京太郎「ほほう」 久「そう訊くって事は略さない派ね?」 京太郎「ですね」 久「ふぅん……ちなみに一騎当千は?」 京太郎「一騎当千……って普段使いませんよね?」 久「良いから良いから」 京太郎「うーん……略す事は無いでしょうねー」 久「一部では一騎と略す事があるみたい」 京太郎「へー」 落ちなし、カン
  • h91-35
    ハギヨシ「私ですか?私はハギヨシ、フリーの執事ですよ」 平穏のどかなこの場所で…… 小蒔「麻雀御三家、神代家次期頭首。神代小蒔です」 それは起こる……… 霞「頑張って小蒔ちゃん、私も霞を頑張る」 20XX年 良子「んっふっふー、ちょっと私のカーでトークしませんか?」       8月 東京 某所 ネリー「いやぁぁぁぁぁぁぁ!にぃに……助けて…」 美穂子「ちがう!私はそんなことしない!!私は……化け物なんかじゃ…ない………」                    迫り来る惨劇を はやり「アラフォー様はいるよ、ほら…今もあなたのすぐ後ろに……」                                 回避しろ!! 京太郎「一体どうしちゃったんだよ皆!なんで…...
  • h91-15
    大京立志伝 それは様々な人物の人生を思うがままに生きるシミュレーション 雀士 役員 商人 職人 一般家庭 富豪 京太郎「どうせなら自分が出来なさそうなのが良いよなぁ」 咲「一般家庭で幼馴染みと幸せな結婚しようよ」 京太郎「おいおい、俺が出来なさそうなのって言ったろ?」 咲「え……」 京太郎「お前が居るんだから」 咲「う、うん!」 カン
  • h91-01
    とある夕方の川原 カーカーカー ザッザッザッ ヒュー…… 照(現在長野に帰省中)「……?」チラッ 京太郎「……(やっべー、今日風つええ……何で俺こんな日に川原で漫画読もうと思ったんだろ、全く読めないぞこれ)」バサバサバサ 照「……」 京太郎「……(もう止めよう、時間の無駄だわ。ともかく別の場所へ)」パタンッ ザッ 京太郎「……(ん?)」 照「……」スッ 京太郎「……」 ヒュー……ヒュー…… 照「……」 京太郎「……(き、気まずい!このくそ広い川原で俺の脇にわざわざ座っといて黙り!?)」 照「……」 京太郎「……(何の用か知らないけど、やっぱり俺から声をかけるべきなのか?……いや、でも何で?とにかく、俺女の子に気の利いたセリフなんて言えな...
  • h91-36
    京太郎「君、いい闘牌してるね」 数絵「えっ」 京太郎「清澄に転入しないかい?」 数絵「い、いいです」 京太郎「清澄麻雀部はいいよ~遠征費・飲物は丸々タダ、先輩の雀荘で打てば 給料まで貰える、友達だって出来る、それにね、全自動卓だって麻雀し放題だ、 君を南場専用スペシャル主将にしてあげよう」 数絵「友達、主将」 京和優咲ま久「さあ、返答やいかに?」 もし数絵と優希が3年間同じ麻雀部なら両方すごく実力が上がると思う 二人を組ませて東場は優希が担当、南場は数絵が担当したら 他の3人がトップとるの難易度がかなり高いから他の部員のいい練習になる
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