凶法滅刻<Hora Insana(ホーラ・インサーナ)>

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---- &font(i,25px){――"神律を汚す虚時の使徒"} ---- &font(u,o,b,16px){由来} ---- あるとき、ある世界に一人の魔術研究者が居た。 "時空"に関する研究を行っていた彼は、遂にその核心と思しき部分まで迫らんとした。 が、実験の失敗によって彼の存在していた世界の時空は暴走。 結果、他の世界のあらゆる時間に不思議な「力」がばら撒かれることになった。 その「力」はやがて、『カノッサ』機関員をはじめとする裏社会の人間からこう呼ばれるようになった ――&b(){『凶法滅刻<Hora Insana(ホーラ・インサーナ)>』}、と。 &font(u,o,b,16px){概要} ---- 一部の異能者の中に確認されている特殊な能力群の総称。 カノッサ機関の異能研究所によると、その特徴としては以下の点が挙げられる。 &b(){1――"力の結束"} 『凶法滅刻』の能力者一人一人は、個人間の強弱の差こそあれ一般の異能者とも変わりはない。 が、&b(){『凶法滅刻』の能力者がその場に複数存在していれば、それぞれの持つ能力が共鳴し合いそれらの力が増大する}という性質を持つ。 また、&b(){個々の力が組み合わさって新たな力が生み出される}という報告も存在する。 これは飽くまで試算だが――仮に全ての『凶法滅刻』保有者が一堂に会したならば、そのときは世界を動かす自然法則や因果律等あらゆる秩序すら崩壊させる力が発生するという恐るべき研究結果もある。 &b(){2――"成長の可能性"} 『凶法滅刻』の能力は、その能力の保有者の&b(){"意志"}との同調性が高いことが分かっている。 例え世界の理に反することになっても何かを成し遂げたい――そんな意志が保有者にあるのなら、能力はそれに応え力を増し、時には進化を遂げ新たな力に目覚めることになるだろう。 逆に、何もやる気が出ないなど薄弱な意思の前では、能力までもが微弱なものに成り下がってしまうだろう。 &b(){3――"身体の一部変化"} 『凶法滅刻』の能力者は皆、能力の発動時には、身体の一部に&b(){"ありえない時分の時刻"}を記した文字盤が出現することが分かっている。 ありえない時分の時刻とは、例えば『2:97』や『51:14』や『96:73』のように、時間と分の両方、或いはどちらか片方だけが本来の「0~23(時間の場合)」や「00~59(分の場合)」になっていない時刻のことをいう。 この文字盤こそが『凶法滅刻』保有者の証である。 このことに由来して、能力の命名法則は&b(){『凶法滅刻―(文字盤の時刻)―』}となっている(例:『凶法滅刻―96時73分―』)。 尤も、それに加えて保有者独自の異名が付けられている可能性はあるが。 本来ありえない時刻とは、本来あるべきでない世界の理に反した事態を象徴するものであると言われており、大なり小なりこの能力の保有者が神の創った筋書から外れた存在であることの証明でもある。 &font(u,o,b,16px){コンセプト・運用について} ---- 皆さんがキャラ作成やイベント考案などに自由に使用できるオープンシェア能力設定です。 能力の特性上、『凶法滅刻』の能力者同士が共闘、もしくは対決すれば熱い展開になるでしょう。 尚、能力自体は、上の概要以外は通常の能力と同様で構わないです。「時間」という要素が絡んでいますが、別に「時を操作する能力」とかでなくても大丈夫です。 また、能力名は命名法則に従ったもの(例:『凶法滅刻―96時73分―』)を付けてもらいますが、それに加えて別に異名を付けてもらっても構いません。 「個々の力が組み合わさって新たな力が生み出される」とありますが、どんな新しい力が生まれるのかは中の人同士で事前に協議しておくとやりやすいでしょう。 &font(u,o,b,16px){現在確認済みの『凶法滅刻』の能力者達} ---- [[イマヌエル・フォン・ランツェ]](15時97分) [[シィナ・スメラギ]](87時42分)
---- &font(i,25px){――"神律を汚す虚時の使徒"} ---- &font(u,o,b,16px){由来} ---- あるとき、ある世界に一人の魔術研究者が居た。 "時空"に関する研究を行っていた彼は、遂にその核心と思しき部分まで迫らんとした。 が、実験の失敗によって彼の存在していた世界の時空は暴走。 結果、他の世界のあらゆる時間に不思議な「力」がばら撒かれることになった。 その「力」はやがて、『カノッサ』機関員をはじめとする裏社会の人間からこう呼ばれるようになった ――&b(){『凶法滅刻<Hora Insana(ホーラ・インサーナ)>』}、と。 &font(u,o,b,16px){概要} ---- 一部の異能者の中に確認されている特殊な能力群の総称。 カノッサ機関の異能研究所によると、その特徴としては以下の点が挙げられる。 &b(){1――"力の結束"} 『凶法滅刻』の能力者一人一人は、個人間の強弱の差こそあれ一般の異能者とも変わりはない。 が、&b(){『凶法滅刻』の能力者がその場に複数存在していれば、それぞれの持つ能力が共鳴し合いそれらの力が増大する}という性質を持つ。 また、&b(){個々の力が組み合わさって新たな力が生み出される}という報告も存在する。 これは飽くまで試算だが――仮に全ての『凶法滅刻』保有者が一堂に会したならば、そのときは世界を動かす自然法則や因果律等あらゆる秩序すら崩壊させる力が発生するという恐るべき研究結果もある。 &b(){2――"成長の可能性"} 『凶法滅刻』の能力は、その能力の保有者の&b(){"意志"}との同調性が高いことが分かっている。 例え世界の理に反することになっても何かを成し遂げたい――そんな意志が保有者にあるのなら、能力はそれに応え力を増し、時には進化を遂げ新たな力に目覚めることになるだろう。 逆に、何もやる気が出ないなど薄弱な意思の前では、能力までもが微弱なものに成り下がってしまうだろう。 &b(){3――"身体の一部変化"} 『凶法滅刻』の能力者は皆、能力の発動時には、身体の一部に&b(){"ありえない時分の時刻"}を記した文字盤が出現することが分かっている。 ありえない時分の時刻とは、例えば『2:97』や『51:14』や『96:73』のように、時間と分の両方、或いはどちらか片方だけが本来の「0~23(時間の場合)」や「00~59(分の場合)」になっていない時刻のことをいう。 この文字盤こそが『凶法滅刻』保有者の証である。 このことに由来して、能力の命名法則は&b(){『凶法滅刻―(文字盤の時刻)―』}となっている(例:『凶法滅刻―96時73分―』)。 尤も、それに加えて保有者独自の異名が付けられている可能性はあるが。 本来ありえない時刻とは、本来あるべきでない世界の理に反した事態を象徴するものであると言われており、大なり小なりこの能力の保有者が神の創った筋書から外れた存在であることの証明でもある。 &font(u,o,b,16px){コンセプト・運用について} ---- 皆さんがキャラ作成やイベント考案などに自由に使用できるオープンシェア能力設定です。 能力の特性上、『凶法滅刻』の能力者同士が共闘、もしくは対決すれば熱い展開になるでしょう。 尚、能力自体は、上の概要以外は通常の能力と同様で構わないです。「時間」という要素が絡んでいますが、別に「時を操作する能力」とかでなくても大丈夫です。 また、能力名は命名法則に従ったもの(例:『凶法滅刻―96時73分―』)を付けてもらいますが、それに加えて別に異名を付けてもらっても構いません。 進化による新たな技の習得の可能性を設けてありますが、次々に進化させまくった結果能力が強すぎにならないようなさじ加減は弁えておく必要があります。不安な時は査定スレのご利用を! 「個々の力が組み合わさって新たな力が生み出される」とありますが、どんな新しい力が生まれるのかは中の人同士で事前に協議しておくとやりやすいでしょう。 &font(u,o,b,16px){現在確認済みの『凶法滅刻』の能力者達&nowiki(){(五十音順)}} ---- [[イマヌエル・フォン・ランツェ]](15時97分) [[シィナ・スメラギ]](87時42分) [[ナナーシャ]](31時45分)

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