ジャン=ポール・ド・シェンデルフェル

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***&font(#afafb0){「浄化の意志よ……彼の災厄を今こそ鎮めたまえ―――」}
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**&font(#afafb0){プロフィール}
|BGCOLOR(#afafb0):&font(#333333){名前}|ジャン=ポール・ド・シェンデルフェル <Jean-Paul de Schoendoerffer>|
|BGCOLOR(#afafb0):&font(#333333){性別}|男|
|BGCOLOR(#afafb0):&font(#333333){年齢}|28歳|
|BGCOLOR(#afafb0):&font(#333333){種族}|人間|
|BGCOLOR(#afafb0):&font(#333333){身長}|185cm|
|BGCOLOR(#afafb0):&font(#333333){体重}|71kg|
|BGCOLOR(#afafb0):&font(#333333){能力名}|神術 <Divine Magic>|
|BGCOLOR(#afafb0):&font(#333333){出身世界}|近代文明の世界|
|BGCOLOR(#afafb0):&font(#333333){立場}|放浪のエクソシスト|

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**&font(#afafb0){容姿}
白を基調とした祭服姿。
首には銀のロザリオをかけている。

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**&font(#afafb0){能力・戦闘手段}
: 【神術<Divine Magic>】 | 魔術の中でも特に宗教的目的に志向して発達した魔術で、教会組織の中で密儀として伝えられてきた。
&b(){「神の存在と、神の恩恵を受ける自己」}を意識することが神術の源であるとされ、神術の使い手は皆通常の魔力とは異なる、&b(){『神力』}という力を有している。
その性質上、神の敵対者たる悪魔に対しては強力な威力を発揮する。
神術は、神力を消費し、術式を口頭で読み上げることで発動する。
ジャンの場合は、&b(){「銀色の羽」}を具現化させ操る術に特化している。

以下、現時点での使用神術
: 『αδβε φεαΘ』 | 無数の銀色の羽を術者の周囲に具現化させる。
銀色の羽を操る術を発動するには、先ずはこの術を発動させて羽を確保しておかなければならない。
羽は一定時間の経過(約15秒)又は強い物理的・魔力的な妨害により消滅するが、この術を再度発動することで羽は補充可能。
また、羽を材料にした術を発動している最中でも、上記の制限時間が経てば術は消滅する。
: 『συοοτ φεαΘ』 | 銀色の羽を飛ばし、敵を攻撃する。ただし、一度の発動で飛ばせる羽の枚数は限られる。
複数の羽を一斉に飛ばせば瞬間的だが密度の高い弾幕になり、間隔を置いて次々に飛ばせば継続的だが密度の低い弾幕になる。
: 『δεφε φεαΘ』 | 銀色の羽を術者の前方に壁上に集中させ、ある程度の攻撃を防ぐバリアを張る。
バリアを構成するのは何枚もの銀色の羽と、羽と羽の隙間を埋めるように発生した力場である。
: 『γαΘερ φεαΘ』 | 銀色の羽を対象者の背中に収束させ、一対の大きな翼を形成する。
翼は対象者の意志により自在に動き、飛行可能だが、羽の制限時間が経てば消滅するため、あくまで低空飛行・瞬間的な上方向への移動用に限られる。
: 『ωαρπ σπασε』 | 小規模に空間を歪めることで、極小さな異空間に保存してあるアイテムを取り出す。

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**&font(#afafb0){所持品}
これらの所持品は普段は小さな異空間に保管してあるが、『ωαρπ σπασε』の術により取り出すことができる。

: 『プリュマージェンテ』 | 全体的に銀色の装飾が施されたメイス。
打撃武器であり、戒律により刃物の所有が禁じられた聖職者でも使用可能だが、殺傷力は高く、全力で打ち付ければ一般的な鎧なら凹ませることができるほどであり、強固な外皮を持つ悪魔にも通用する。
神術との調和性が高く、銀色の羽を纏わせることで威力とリーチを伸ばすことも可能。
実は仕込み刃になっており、厳重な魔術的拘束を解除し、頭部と柄の大部分を抜き取ることで鋭利な純白の刃が姿を現す。
&b(){その刃が向けられるのは、「抜刀やむなし」と神が判断する強敵に対してのみ。}
戒律の存在もあり普段は軽々しく使用できない、まさに最後の手段である。
: 『聖水入り瓶』 | 神力を込めた聖水入りの瓶。
ある程度の魔除けの効果がある。
: 『護符』 | 神力を込めた札。
ある程度の魔除けの効果がある。

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**&font(#afafb0){詳細}
: ・来歴 | 『近代文明の世界』の一国、フォーレンチア帝国の教会に属していた聖職者。
人心を掻き乱し悪に陥れる悪魔や、悪魔に身を売り悪事を働く人間の排除を任務とする&b(){『エクソシスト』}を務めていた。
が、高位聖職者達は何時からか賄賂などで国家権力と結びつき、教会組織は腐敗。
教会は、政府にとって都合の悪い人間を一方的に悪魔の手先と認定し、エクソシストを差し向けて排除するだけの弾圧機関と化してしまった。
ジャンはそのような現状に嫌気が差したが、教会を内部から改革するほどの力も自分にはなく、やむなく教会を離脱。
教会には属さず、信者の施しを受けながら放浪し、行く先々で悪魔退治を行う托鉢僧となった。
: ・性格 | 聖職者らしく真面目かつ紳士的で、基本的にどんな相手に対しても敬語を使う。
一方で、悪魔や、悪魔に身を売り悪事を働く人間に対しては滅法厳しい。
ただし、悪魔に身を売っても、そのことを後悔し反省する者に対しては寛容な面もある。
: ・新世界において | 放浪の旅の中で『境界線』に遭遇し、行く先々の世界で悪魔から人々を守る日々を送っている。
また、帝国の腐敗した教会組織を打倒し、本来あるべき神聖な教会を取り戻すための仲間を集めようとしている。

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**&font(#afafb0){中の人の他のキャラ}
[[シュバルト]]
[[レアブ]]

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