ニア・シューペリオリティ

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ニア・シューペリオリティ - (2014/07/15 (火) 14:38:38) の編集履歴(バックアップ)


名前 ニア・シューペリオリティ
性別
身長/体重 155cm/40kg

容姿

浅黒い肌、灰色の髪、赤い隻眼
左目と右脚の膝から下が欠損
眼帯と義足を着けている
貧相な身体つき
衣服はその時その時に適当に調達している
顔付き自体はタェンティースとほぼ同じだが、言動や身体つきからやや幼い印象を与えがち

性格

余り安定しているとは言えず精神状態に応じて変わる気紛れ屋
ただ基本として生き残る事を第一としており、その為なら他人を殺すことも厭わない
語尾に特徴があり、また肺活量が高く非常に声が大きい

能力【タイドメイカー】

首の後ろ、脊髄の辺りからタコともイカともつかぬ生物の触腕を生やし操る能力
触腕は最長10m、太さは人の胴体程までで生やすごとに体力を消耗する
最大同時数は8本で大きさに見合ったサイズの吸盤を持ち、壁面等を垂直に昇ることも出来る
自らの意思で根元から分断する事が出来、切り落とされても再生可能
切り落とされた触腕は萎みやがて消滅して行く
表面はギラつく体液に覆われており、有る程度の乾燥に耐える
ただ根本的には熱や雷、また非常に柔軟な反面に斬撃にも弱い

通常、精密に操作できる触腕は1本
しかし胡座をかき座禅のような姿勢を取る事でこの限りではなく8本までの精密操作が可能
依って戦闘時は主に2本以上の触腕によって体を浮かせて胡座をかき、残りの触腕を振るう形となる

因みに触腕は強化された肺に取り込んだ空気中の水分や塵、空気を合成して形作るモノであり
味もまたそれらをゲル状に固めたのとほぼ等しい

尚ニア本人の身体能力は常人以下であり弱っちい

概要

元々は異能者に対抗する為に作られた生物兵器
それが様々な人々との出会いや別れを繰り返して行く中で強い自我を持ち独立したもの
過去の戦闘に於いて左目と右脚の膝から下を失っており、眼帯と義足を着用している
眼帯は医療用の普通の物だが、義足は特別製
兵器としての正式名称は『対異能戦闘用兵器・特殊高性能型1号 タェンテース・マウトヘッド』

装備

:【義足】
義足と言っても先の尖った棒状の物で到底脚には見えない
蒼黒の軽量金属製で非常に軽く硬質、更に衝撃吸収性に優れており信頼度は高い
いざとなれば近接戦闘時に刺突用の武器として扱える

:【月光】
非常に軽く、取り回し易い黒い刀身の中型の剣
握ったモノの意志力に呼応して鋭さを増す性質を持つ
とはいえニアは剣術に明るくないため専ら剣自体の性能頼りの使い方になる
タェンティースの月光とは名前こそ同じだが別の物