概要

  • AIRの本編をファミコンでどこまで再現できるかを追求したデモ.
  • nvns (NES Visual Novel System)という形で,汎用的に使えるものとして作った(作っている途中,あるいは投げ出した)

スクリーンショット

動画

ダウンロード

  • 最新版はもうちょっと(?)待ってください
    • 文章や選択肢,フラグ処理の変換は一応できたと思っています
    • 絵がほとんど全部ないような状態です.

操作方法

  • A 改ページ,選択肢決定
  • B 文字スキップ
  • 左右 選択肢変更

詳細

プログラム

使用マッパー

  • 19 (Namcot 106)

容量

  • PRG-ROM KB
  • CHR-ROM KB

画像

描画方法

  • ファミコン/デモ/ファミコン版AIR/オープニングと同様に,画面中で割り込みをかけてROMのバンク切り替えをして絵を表示しています.
  • 通常,ファミコンのグラフィックは,カセットにROMかRAMのどちらかが載っていてそれを利用するのですが,このデモでは半分ずつROMとRAMが載っていることを想定しています.
  • 画面上部の背景をバンク切り替えしながら作るためにROMを用い,画面下部のテキストはRAMに文字データを書き込んでいくことで表示しています.

元絵の作者など

文字

文字描画方法

  • 画面下部はCHR-RAMの内容を表示させています
  • 必要になった文字をPRG-ROMから読んでCHR-RAMに書き込んでいくため,速度的に1フレームごとに2文字までしか出せません
  • パレットを白黒のものと白だけのものとで切り替えすることによって文字の表示/非表示を切り替えています
    • そのおかげでページ切り替えのときに一気に白にすることができ,一文字ずつ削除する必要がなくなっています
    • また,文字毎にパレットの切り替えができないといけないため,文字サイズを12x12などの中途半端なサイズにはできない
      • ファミコンのBGのパレットは16x16ごとにしか変えられない

音楽

  • 葉鍵板住人の誰か
    • 名乗ってくれたら書きます

更新履歴

  • 2008/03/01
    • SEEN.TXTを分割したSEEN???.TXTのうち,エラーメッセージやシステム系を除く77ファイルすべてがコンバータをエラーなく通るようになった
      • 画像や音楽はとりあえず無視
  • 2008/02/24
    • AVG32のスクリプトをnvns用に変換するrubyスクリプトを作成中
  • 2008/02/17
    • SEEN180までテキストは完了
      • 条件ジャンプ系命令の追加
      • フラグ系命令の追加
      • ジャンプ命令の修正
      • リターン命令の修正
  • 2008/01/14
    • ファイルがない状態だったので最新ファイルをうp
      • 最新といっても2006/11/27の更新以降いじってません
  • 2006/11/26
    • スクリプトのBG系コマンドの簡便化
      • SEEN170の後半と、SEEN180の前半のスクリプト書いた
  • スプライト描画に対応
    • 立ち絵が出せるようになりました
  • 2006/11/18
    • βリリース
  • これ以前の更新履歴は無し

最終更新:2009年01月05日 21:45