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◆01. 【フロンティア】














赤い街道』──
『グイン・サーガ』で、3000年前に大陸全土を治めた
古代の大帝国カナンが築いた赤煉瓦の道である。






カナン帝国は突然の星船の墜落と爆発によって
一夜にして滅亡したが、世界各地を網羅し、
はるか荒野の果てまで続くこの街道だけは残り、
現代も多くの旅人が行き交っている。






















『ロマサガ』でこれに対応するのがニューロードである。
ユーエン大陸の西の端ノートポイントから
西の果てウエストエンドまでを貫く赤い街道だ。























『グイン』でクムの西側のサンガラ山地を見たのとは反対に、
今度はクムの東側を見る。

そこは中原の最果てであり、長い間人の手の入らぬ未開地域であった。
























だが、ヴラド大公の主導による開拓民らによって森が切り開かれ、
数十年前にモンゴールという新興国家が築かれた。

土地が痩せて住むには適しない不毛の地で、
お世辞にも豊とは言えないが、
移住者の第二・第三世代によって少しずつ開拓地域を広げつつある。

























ただし妖魔がうろつくノスフェラスに最も近い
半ば人外の地であるがゆえに、
ルードの森にうろつくグールや死霊の集団、巨大猿、
ケス川の向こうから攻めてくる類人猿の集団など、
あちこちに魔物の巣があり、
最前線の開拓民たちはその襲撃に悩まされている。


























『ロマサガ』でモンゴールに相当するのが
フロンティア』と呼ばれるエリアである。
例によって『グイン』とは180度逆の場所である、
クジャラートの西側にある。




























フロンティアはユーエン大陸の最果ての地であり、
長い間人の手の入らぬ未開地域であった。

しかしクジャラート主導によって多数の開拓民が入り、
フロンティアと呼ばれる開拓地帯が拓かれた。





元々半人外の場所であるがゆえに、
ヴァンパイアや伝説のジュエルビーストなど、
あちこちに魔物の巣があり、
最前線の開拓民たちはその襲撃に悩まされている。



























『ロマサガ』の主人公の1人であり、
この地を起点とするバーバラは、
各地の魔物の巣を潰して回る事となる。





























































































































































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最終更新:2020年04月21日 05:19