尾張旭Crew(おわりあさひ-くるー)(⇔ASKA Crew)(⇔竜泉寺Crew)とは尾張旭を拠点に活動するLAMPAGEから派生した団体。
初期メンバーは陽次MAXは~と、わたる、タナケンの3人で、帰り道が名鉄瀬戸電で一緒だったことから結成された。
当初のメンバーのモチベーションはあまり高くなく、「一ヶ月続けば奇跡。」と言われていた。
結成当初、タナケンは陽次MAXは~ととまともに話すことができず、話題に困っては女性関係の話に持ち込むという思慮の浅さを露呈させた。
結成間もない頃に中京大HIP HOPダンスサークルのR.A.F.主催のイベント(Party Time)が計画され、出演チーム数が限られているにも関わらず陽次MAXは~との権力でショーケースに出演。
このショーは当時1年生のわたる、タナケンに多大な影響を与え、二人の現在のダンスの原点と言える。
特にタナケンはこのショーを通して陽次MAXは~との事を崇拝するようになり、急激にスキルをアップさせた。それ以来携帯の待ち受けは陽次MAXは~とである。
ショーの後、わたるとタナケンから陽次MAXは~とにTシャツのプレゼントをしたが、現在では寝間着として利用されている。
陽次MAXは~とが卒業した後に、2代目部長(スピーカー係)にタナケンが抜擢されたが、スピーカーをあまり持ってこないという致命的なミスがあったため、わたるが2代目部長を引き継いだ。
しばらくは2人で練習していたが、怪我が治ったTOGUROが加入。
この頃からWOODY、ノゲイラ、タイソンなどがしばしば練習に参加するようになる。
学年が変わり、新入生の尾張旭市在住のCOC∞N(当時かみちゅ)が加入。加入当初は練習にあまり来なかったが、最近では自ら積極的に練習をしている。
夏は駅構内は熱がこもり、風通しも悪いため近くの尾張旭市民御用達のスーパーマーケット「ASKA」で練習することが多く、“ASKA Crew”とも呼ばれる。また練習後に守山区にある「竜泉寺の湯」に行くことが多く“竜泉寺Crew”とも呼ばれ、多数の顔を持ち合わせている。
コソ練が基本であり、チーム内でもコソ練を行うこともある。
少人数での練習となるので同じ動きのやり込みや人前では恥ずかしい練習をする事が多くなる。
練習後半は大抵バトルを行い、勝敗は決めずにお互いを褒め合う。
人数が多いときはサイファーを行う。普段人数が少ないことやストリートで行うことからこのサイファーが異常に盛り上がる。
また練習風景をビデオ録画しているので自分の動きのかっこ悪さに気づくことができる。その瞬間はダンスを辞めたくなる。
尾張旭の部屋とは、尾張旭に来てくれた尾張旭CrewでないLAMPAGEメンバーに対する御持て成しのことである。そのメンバーの過去の話を根ほり葉ほり探っていく、お馴染みのコーナー。食事や竜泉寺に行った時などよく行われる。
この尾張旭の部屋にはテーマソングが存在し、TOGURO、わたる、タナケンの3人で美しいハーモニーを奏でる名曲なのだが、いつもわたるが恥ずかしがり、タナケンのパートに入る前に終わってしまう。そのことでわたるはTOGUROにどつきまわされている。