転送

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転送 - (2011/04/14 (木) 23:09:33) の編集履歴(バックアップ)



能力


解説

相手ユニットがレベル4以下であれば、自分と相手の山札からユニットをランダムに選び、特殊召喚することができる。
何とも大味なギャンブルカード

一旦勝利エリアに移動してから勝利エリアと入れ替え、元々のユニットは手札に戻るため、
地味に勝利エリア消しの効果もある。

SP1と軽く、ギャンブルをはずしてもそれほど痛くない。
そして、ギャンブルを当てた時のダメージは計り知れない。
そのため、転送されて出てきても困らないようなカードで構成した、
名前もそのまま【転送】というデッキがあるほど、地雷カードとしての人気を持つ。

ちなみに、転送されて出てきたユニットは、オープン発動しない
これは、発動順番が既存ユニットのオープン発動→転送発動→勝利・敗北エリア発動・・・なので、
転送が発動し終わるころにはそもそもユニットのオープン発動タイミングが終わっているためである。
なので、奈落の欠片『ザルグール』を特殊召喚したり、
使役獣『ガンガドール』魔術師『ドミナ』無しで呼ぶなどのトリックプレイも可能な一方、
竜乗り『ヴァッサー』など、オープン発動で強力になるユニットにはアンシナジーである。
明記されていないので、注意する必要がある。

また人気カードである死の踊り子『レレイウ』は、よっぽど心臓の強い人以外は一緒に入れない方が良い(2ダメージうけるので)。
同じ理由で殺人兵器『ラ・ボォ』もやめておいたほうが良い。

弱点として、自分が弱いカードを引く可能性、相手が強いカードを引く可能性があるという、ギャンブルカードであるだけでなく、
相手が援護発動のあるカードをサポートに置いた場合、こっちは単体で勝負しなくてはならない為そのステータス分のアドバンテージが相手にある点も挙げられる。もし転送前のユニットが援護倍の能力を持っている場合、その援護が倍になった援護発動の効果は活きているので注意。

また相手がLV5以上で、そもそも転送が発動できないというケースも少なくないので、相手の手筋をある程度読まないといけない。


転送で呼ぶと嬉しいカード


転送で呼びたいカード、なのでコンボと言うよりはシナジーかも。
アタック発動でLPを回復し、HP100AT50と、戦闘力も申し分ない。

戦闘力はグランヴェリオンに劣るが、初心者カードなので手に入れやすい。
グランヴェリオンと噛み合えば、延命デッキ並みの耐久力を見せることもあり、侮れない。
AT+10とはいえ、強化されたのもうれしい。
これに限らず、竜族には転送で出てきても困らないユニットが多い(火竜など)。

上記のとおりオープン発動しないため、普通に出せてしまう。
SP1で100-100-03が出てくるのは圧巻と言うほかない。

アタック発動なのでオープン発動の呪縛から逃れ、ザルグールよりもさらなる高ATを目指せる、という点が魅力。
とはいえ、普通に出しても強いカードなので、あまりこだわる必要はないかも。

転送時、相手が非優勢になる可能性が高いので強力。





転送をつけるとシナジーのあるカード



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収録

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