【殺生丸】

解説

【　注意！　】このギミックに用いられている殺生丸及び犬夜叉は期間限定販売のコラボカードであるため現在入手手段が存在しません。ご了承ください。

高橋留美子漫画とのコラボレーションカード、殺生丸を用いたファイル。
スキル発動に5枚ものローティアのカードが必要であり、更に殺生丸自身はファルカウのカードであるという、
発動条件の厳しいスキルを持つカード。
そのスキルの効果は、相手を即死させ直接墓地に送るという、発動条件の厳しさに見合う強力なものである。
能動的に発動できる即死スキルを持つカードとしては珍しく、LV5相応のステータスをもち、
優勢をあわせて出せばLV3以下のカードや非優勢のカード、聖域の騎士『サージス』などは撃退することができる

お互いの弱点を補い合うことができる【魔法少女】と相性がいい。

魔法少女の弱点

優勢ローティア時に指揮官『ヴァイオレット×2』を出しにくい。
先攻ユニット対策に呪縛使用した時、バーン耐性が低い。（近接型がHP30、剣士型がHP50）
非優勢時、120を越える打点を出しにくい。
攻撃不可やプロテクトを行う相手が苦手。
デスブリンガー・エンジェル、聖域の騎士『サージス』相手が基本的に苦手。

殺生丸の弱点

ハンデスや星の怒りを使用する相手が苦手。
分解でバウンスされる。
スキル発動に大量の手札を必要とする。

ファイル構築の基本は【魔法少女】ファイルの流用になるが、戦闘用魔法少女【近接型】や戦闘用魔法少女【殲滅型】など
アタッカーになるユニットの採用数は指揮官『ヴァイオレット×2』での呼び出しに支障が出ない範囲で少なめにし、
代わりに戦闘用魔法少女【小型】や戦闘用魔法少女【隠密型】など、手札を増やすスキルを持つカードを多めに採用する。

序盤は指揮官『ヴァイオレット×2』で星の怒りを打たれないよう、適当に相手のユニットを迎撃する。
相手がノーセットなら勝利時発動を持つ戦闘用魔法少女【隠密型】や指揮官『スカーレット・ローズ』を場に出す。
戦闘用魔法少女【小型】のスキルでローティアのカードを手札に確保したら、あとは殺生丸をメインにしてLPを削ってゆく、
というのが基本戦略となる。

ローティアのカードの枚数は、実際にファイルを使用してみたところ、21枚あれば問題なくファイルが回った。

パーツ

殺生丸

発動条件が自己依存の即死スキルを持つ強力なカード。
プロテクトを行う相手も、HPが160を越える高耐久の相手もまとめて倒すことができる。
基本的には先攻ユニットに対処するために呪縛とセットで場に出す。
古い城の死霊、美声の魔歌術士など、相手の敗北時発動、敗北エリア発動を発動させずに済む。

犬夜叉

採用数は1枚が推奨枚数。
殺生丸の勝利時、このカードが山札にあれば、山札の犬夜叉を墓地に送り2枚ドローできる。
おまけ程度に考えておき、手札に犬夜叉が来た時は無理に山札に戻す必要はない。
優勢ゴウエン時に適当に場に出せば、HP70、AT100、AGI3と、狩人『カサンドラ』や地面を歩く翼竜などとランダムになる。