オリジナルキャラクターその2
- ブラウン・ニミッツ 33歳(CV堀川りょう)
- ブリタニア帝国軍参謀総長、第1軍団副司令。
ブリタニア軍の頭脳、編み出される策略は幾多の大戦を勝利へ導き、何十万という兵士の命を救ってきた鬼才、通称“鷹の目”。
彼自身もKMFパイロットとして時には前線で戦う、その腕前はスザクに負けじ劣らずだが参謀としての役割が大きい為か波があり、あまり安定しない。
エドワードとは同期入団の親友、元から幹部としての道を進んでいたエリートだが、人望が厚く何より部下を常に気にかけるので部下の信頼は厚く温厚。
だが戦場では冷徹に徹すると共に己に対して厳しく律している。
また日本侵攻作戦にも参加し、ダールトンと共に厳島の戦いを経験している。
妻子持ちで愛妻家でもある。
- 松本 理恵 18歳(CV折笠 富美子)
- ライ直属の小隊隊員、アッシュフォード学園高等部2年生。
搭乗機は「月下」射撃戦特化型(主武装、10cmバズーカ、50mmマシンガン等)。
名誉ブリタニア人の登録ではあるが、故郷である東京を破壊され元の姿にするべく騎士団に入団した。
現在は近藤の屋敷に住まわせてもらっており、幼少から家族ぐるみの付き合いをしている。
男勝りな性格で人気が高く、学園内からは姉貴の愛称で呼ばれている。
射撃戦において騎士団トップの実力を持ち学園ではクレー射撃部のエース、命中率と正確さは他を圧倒するが格闘は全く駄目で成長の見込みなし。
近藤に一途な想いを抱いているものの、鈍感な近藤はまったく気付いていない。
- 近藤・エル・直輝 18歳(CV伊東 健太郎)
- ライ直属の小隊隊員、アッシュフォード学園高等部2年、髪は茶色で瞳は黒。
搭乗機は「月下」格闘戦特化型(主武装、ランスロットと同型の日本刀とハンドガン)。
ライと同じハーフでブリタニアの貴族と日本人の間に生まれる。
剣道、フェンシング、柔道と格闘技を教え込まれ現在は剣道部に所属している。
親はブリタニアの重工業の一翼を担う企業の重役でエリアだの人を区別するのを極度に嫌い、屋敷には様々な人種がすんでいる。
日本内部では一応ブリタニア人扱いとなっているが、松本の誘いで騎士団に入団。
騎士団のムードメーカーの1人で格闘戦闘ではカレン、ライを上回る強さを見せつけ、ライが本気を出したとしても勝てるか疑問とされる、しかし射撃はド素人に等しい。
- 騎士団、伍番隊
- ライが隊長を務める特殊部隊、構成員はライ、近藤、松本の3人のみ。
単独でのスニーキングミッションや偵察、危険度の高い特殊任務、ライが作戦補佐を兼任している為作戦指揮を担当する等状況に応じたミッションをこなすいわば“万屋”的位置にいるが、本業は殿。
難易度の高いミッションが多いのと3人の高い能力から、彼等専用の月下等の最新鋭装備が優先して与えられる。
KMF「島根」
全高・・・3.6m
全長・・・10.8m
全幅・・・4.9m
兵装・・・12.7cm連装砲
3.4mmライフル
- 解放戦線が開発した砲撃戦に特化したナイトメアタンク。
KMFの絶対数不足を補う為に開発された戦車とKMFの中間、KMF「無頼」の上半身と戦車の車体を組み合わせ、無頼の両肩に12.7cm砲を装備させたもの。
半KMFであるためアサルトライフルも撃つ事が出来る。
しかしKMF本来の俊敏性や汎用性は失われてしまい、撃破される確率は無頼の何倍にも跳ね上がるが火力は他を圧倒する(モルドレッドには負けるが)、最高時速は100km。
KMF「ハデス」
全高・・・5.03m
本体重量・・・7.58t
武装・・・・60mmガトリング
40mmキャノン
ヒートサーベル
- ブラウン専用機。単独行動を主眼に置いたバランス型。
普段は参謀としての任務が多く、パイロットとして安定しないブラウン中将の要望で開発された機体。
主に防御と索敵に重点を置いた本機だが、60mmガトリングがKMFに対して予想以上の威力を発揮した為バランス型となった。
全軍参謀と言う事もあり撃墜されては大変な事になる、その為にハデスは他のKMFには類を見ないパワーと出力を兼ねそろえている。
そのパワーは、巨大な瓦礫が落下してきたとしても受け止められる程の物を出せる。
しかし他のKMFよりも重量が重くエナジーの消耗が激しい、そのせいで小型の核融合炉を装備している。
最終更新:2010年03月23日 22:33