040-434 オレンジ畑の日記帳 @全力感想人Y

広大に広がるオレンジ畑、その傍に建つ大きな屋敷。 その窓から一人の男の姿が見える。
男の名は「ジェレミア・ゴットバルト」 辺境伯の爵位をもつ彼は自ら育て上げた木を見ながら満足げな表情を浮かべていた。
「いろいろあったものだが今ここでこうしてゆっくりとした生活を送るなどかつての私は想像すらしていなかっただろうな……」
懐かしそうに過去を思い返しながら彼はノートパソコンを開く。 日課となっている日記を書くために。
「……たまには読み返してみるのもいいかもしれんな」
そう呟きながら彼はファイルを開く。 そこに記されている彼の半生に思いをはせながら……





○月×日 ゼロと名乗る輩が私をオレンジ呼ばわりしてきた 意識が遠くなって気付いたら私はやつを見逃していたらしい
     あいつぜったいイレブンだろ汚いなさすがイレブン汚い あもりにも卑怯すぎるでしょう?私の意識が失われている間逃げるとか・・

○月△日 なんかキューエル教がだましうちをいてきた
     ゼロを発見したという報告で「もう見つけたのか!」「はやい!」「きた!ゼロきた!」「メイン敵きた!」「これで勝つる!」と私の脳内は大歓迎状態だった
     がまさかの汚いだましうちで私の命が裏切りでマッハだった・・

○月□日 アワレにも拘束されていた私はギルフォード卿に選択を迫られた一パイロットとしてやり直すかオレンジ畑を耕すか
     どちかというとぜんしゃを選ぼうとしたかったが私は突如としてあることを閃いた
     一パイロットとしてやり直す → 余裕がなく顔にまで出てくる →仕事を回してもらえない → 結局ゼロに出会えず怒りが有頂天 → いくえ不明
     オレンジ畑を耕す → 食料自給率に貢献 → 間接的とはいえ皇族を助けられる → 彼女ができる
     おもわず「耕すます」と言ってしまった私に隙はなかった

☆月○日 オレンジ畑へとやってきた私はさっそく農作業を始めてみることになったしかしどう考えてもオレンジ畑は耕すものではないでしょう?
     すこしギルフォ0度京のいい加減さに思わずあきれが鬼なったがとりあえず農作業を始めることにした 英語で言うとニューライフ

☆月◎日 今日もせっせと農作業を精を出していると銀おあつの青年ば倒れていたアワレにもボロぼロの青年を家に連れ帰って開放してみることとした
     しかしながらオレンジを育てるのは難しいでした

☆月▽日 青年が目を覚めたのでどうして倒れているのか聞いてみることとした
     どうも青年はライというらしかった見事名前だと感心するがどこもおかしくはないな
     しかしながらライは名前以外覚えていない俗にいえば記憶喪失らしい(リアル話)
     謙虚なナイトである私はそんな彼の面倒をみるという寛大な心を思わず見せてあげることとなったのだがおもわずいさぎよい騎士の心がでてしまった結果だった

☆月■日 ライは素晴らしい才能を持っていたオレンジの育成方法を1から知っていたのだ
     彼曰く何故か知っていたとのことでほめても「それほどでもない」と言ってきた
     彼は本能的に謙虚でいいナイトになるに違いないと関心が鬼なった

☆月×日 ライがきてしばらく経った頃キューエルが穿刺したという知らせが届いた裏切られたことがあったとはいえかつれ同士であった男の死を聞きさすがに胸が居たんだ
     悲しみが顔にまで出てしまっていたらしくライが心配そうにたずねてきたがあまり心肺はかけたくないとおもわず無言となってしまって言った
     そして何も聞かずにいてくれた彼は深い悲しみに包まれた渡井の信条を分かってくれたと思いたかった

△月●日 今日はヴィれちゃが尋ねてきたなんでも「ジェレミア卿がいない純血派に未来はにい」とのことだった思わず協力しようとの思いは芽生えたものの今はオレンジの世話の一大事な時期で温めに
     苦汁の選択でことわった一応彼女には「あまり無理えおせずに行く方がいい無利子すごいると裏江界でひっそりと幕を閉じることになる」といっておいた
     ライに「それでいいのですか?」ときかれはしたもののおそらくは未練がないはずだったもしあkしたらこの生活は私の喜びとなっているのかもしれない

△月◇日 結構育ってきたミカン畑を満足げに見ていたライは「少し何か思い出してきたような……」と言っていたので「あせらずに一歩一歩進むことが重要で大事一瞬の油断が命取り」というアドヴァイスをしてみた
     そうしたら尊敬のまなざしで三回連続見つめられたので「頑張れよ」と言っておいた

□月○日 汚い嵐が巻き起こった収穫マジ化のオレンジたちの寿命が強風でマッハとあわやなりかけてなんとか初期型のサザーランド(農耕用)を持ってきて
     風からオレンジを守ろうとしたが必死の決死さもむないく一機では限界があったことを思い知るはめないなっただがライがどからかカカッと持て来たグラスゴーと協力することでマンがまぬがrてた
     「ライはナイトメアフレーmの操縦ができたのかすごいですね」というと「それほどでもない体がなんとなく動いただけ」と謙虚に返されたあまりにも謙虚なその姿勢は私から見ても見習うものがあると思った(この辺の謙虚さがナイトのゆえん)

□月×日 ビれッ太が久しぶりに訪ねてきたなんでもゼロの正体を探るから悦だって欲しいとの話だった
     ゼロの正体探る → 招待判明 → 純血派の信頼度アッピル → 人気者
     と言っていたが私が思うに
     ゼロの正体探る → なんかよくわからない力のパワーがおそてくる → 記憶喪失 →もじゃもじゃの嫁
     と思っていたらライも同じようなことを考えていたらしく説得で止めようとしたヴィrdったも何かしら吹きつんあ予感はあったらしくなかなか説得に扇てくれた
     オレンジ畑を耕すことにより得られる利益で純血派を盛り返す私の考えに同意してくれることとなったやはりもじゃもじゃとナイトでは信頼度が違い過ぎた!

□ガチュ△日 ヴイれッ太とライと私三人の共同作業によるナイトメアでの作業ははかどりい湯も異常の仕事量をこなせた >>ヴィれッ太・アリ感謝
       もうすぐ収穫の時期を迎えようとしているオレンジ畑のテンションは馬儀上りろなってしまっていたが私は「一瞬の油断が命取り最後まできちんと育てようと」ゲッキを入れた

×月◎日 収穫マジ化に盗賊まがいの山賊っぴいやつ等が襲いかかってきたしかしこちらは黄金の鉄の塊で出来ている三期のナイトメアフレームやつ等は皮装備の貧弱ナイトメアひれーむ結果は非を見るように明らかとなった
     ライはKMF用シャベルでヴィレッタはスタントンファーで私はスラッシュハーケンで奴らをバラバラに引き裂いてやった
     そしたらなんか奴等は弾の出てくる銃を使いだした銃が球を出すのはずるいと思ったが我慢するのが大人の醍醐味下段ガードを固めて逆に破壊力ばつ牛ンのキックで撃退
     必死に乱射をしてきたが時既に時間切れブリタニアポリスに連行されていった

●月○日 町に待った収穫の日たわわと実ったオレンジの果実に我々一同喜びが鬼なったおいしいおrンジはみんなを笑顔にするの名セリフのようにまさに実際にみんなが笑顔となったのだ
     最高の出来であったオレンジは皇帝陛下のお褒めの言葉をもらった
     「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅまいぞ!!!」の一言には万感の思いが達成されて今までの苦労が有頂天になった

「……誤字がひどいな」
そう呟くものの彼の表情はやわらかなものだった。 かつてあった喜びを再び思い返し自然と浮かんだ笑みがそうさせているのだ。
誤字も一つの思い出となる、と受け入れているのか修正しようとはしない。 続きを読むか、それとも今日の出来事を記すか少し迷っているとその迷いを消す一言が耳に入った。
「ジェミー、そろそろ夕飯ができますよ」
その呼びかけに彼はノートパソコンを閉じた。 日記はいつでも書けるが温かいディナーには時間制限がある。
すでに席について待っているであろう妹や銀髪の青年、そして夕飯を作ってくれた妻の待つ階下へと向かうことにした。


最終更新:2009年05月30日 09:30
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