リアポケSS 碧の龍と復讐者 プロローグ
「あぁ……なぜだ、どうして」
そう呟きながら男は管制室のモニターを見つめる。
そこには炎に包まれるシャトルが映っていた。
シャトルにはその男にとって大切なものを乗せていた。それは夢だけではない。
「そうだ!彼女は!彼女は無事なのか!?」
ハッと我に返り男は近くにいた管制官に大声で問いかける。しかし管制官は何も言わず首を振った。
「うぁぁぁあああああ!!!11!1」
男は泣き叫んだ。周りの目にもくれずにただひたすらに。
「キリュキリュシィー!」
モニターから聞こえる何かの鳴き声。それに反応し男は再びモニターを見た。
そこにはシャトルの残骸を突き破るようにして現れた碧色の龍の姿を映しだしていた。
男はすべてを理解する。
「お前が……お前が私の全てを奪ったのだな」
そして男はゆらりと立ち上がり呟いた。
「必ず殺してやる」
オーレ地方のとあるバー
テンテンテレテレーテンテンテレテレー
テレビから気の抜けるような音楽が流れる。どうやらニュースの時間のようだ。
「相変わらず間抜けなBGMだぜ」
どことなく悪そうな青年がソファーに腰掛けながら呆れ顔で言った。
この悪そうな青年の名はハセオ。悪タイプを主に使うトレーナーで元々はリアポケのジムリーダーだったが今は引退中である。
「へい、おっちゃんいつもの~」
「へいへいおいしいみずね。ほれよ」
バーの店員は青年においしいみずと書かれた缶投げ渡した。
それを青年は華麗に背面キャッチする。
「ないすキャッチ!」
「へへっ。どうも」
店員との軽いやり取りを終えハセオはおいしいみずを飲みながらニュースに目を向ける。
どれもつまらない内容だったがひとつハセオが興味をひくものがあった。
それは数ヵ月後リアポケ主催のパンジャ東西対抗戦を行うというものだった。
「そろそろ戻るかな」
そう言いハセオは立ち上がりバーを去ろうとする。
「おっちゃん今日のは貸しにしといてくれ。じゃあなー」
「なっ!おいハセオそれ何回目だ!いくら英雄とはいえそろそろたまったツケ返せ!」
店員はそう叫びながらハセオの後を追いかけ店を出るが時すでに時間切れそこにハセオの姿はなかった。
「やれやれだぜ……」
その後ハセオがこのバーに来ることはなかったという。
次回予告みたいなの
パンジャ地方に舞い戻ったハセオ
半年ぶりに戻った彼に待っていたのは美少女のクロスチョップだった!?
次回ドキッ☆変態だらけのリアルポケモリーグ☆ミ
ハセオの脇毛は地球一週分!
アドハたんは作者の嫁!
の三本です!また読んでくださいね!ジャンケン超パー!
うふふふふふ☆
あとがき
全部読んでくれた人ありがとー
こういうの初めてなんで文法とか構成とか脱字とかいろいろ指摘してくださると助かります。
でもがタイトル厨二病過ぎっての触れないででほしいです(はぁと)
しかしSS書くのって難しいですね まさかここまでしんどいとは……某学園の人とかすごいですね尊敬しちゃいます><
とりあえず完結まで書けたらいいな
by鉄人
最終更新:2009年12月22日 14:36