第2回戦

「取付騒ぎゲーム」

※補足説明があります。最後まで必ずお読みください。(2013/03/19 22:30)
※100万円単位で扱われる。

ルール

  • 本家ライアーゲームの「密輸ゲーム」のリメイクゲーム。
  • 「Whocares」のチャットを一部使用。
  • 6対7のチーム戦。組み分けは、合計持ちマネーが等しくなるように分ける。
  • 各プレイヤーに3億円を貸し出し。ゲーム終了時に1億円を回収。ただし、このマネーは相手チームの金庫にある。

  • 各チームは、「倒産寸前の銀行」という設定。各プレイヤーは、相手の銀行に3億円の預金が残してあり、相手銀行の目を掻い潜って、このマネーを取り戻さなければならない(これを 取付 と呼ぶ)。

  • まず、各チームから「取付役」をひとりずつ決める。これは各ターンごとにひとりずつ決めていく。決め方は自由。

  • 各取り付け役はwhocaresチャットへと行く。先攻と後攻は入室順で決まる。
まず先攻は、そこにいる銀行員(=しょういちろう)に、お金を引き出したい口座の口座番号(4桁)をPMで提示し、次に引き出す額をPMで提示する。なお、一回に引き出し、取り付け出来るマネーは1億円まで。最低額は0円。

  • これでゲームスタート。後攻は、相手がいくら取り付けをしようとしているかを予想し、10分以内に次の行動をとります。
1.「相手はマネーを取付しようとしている」と思った場合、「ダウト◯◯◯円」と宣言。この時、
(1)先攻が取付しようとした金額が0円なら、防衛失敗。ダウトされた金額の半分が「慰謝料」として後攻の所持マネーから先攻の自国口座に支払われる。
(2)ダウトの金額≧先攻が取付しようとした金額>0円なら、防衛成功。取り付けした金額は全て後攻の口座に入る
(3)ダウトの金額<先攻が取付しようとした金額なら、防衛失敗。取り付けした金額は全て先攻の口座に入る。

2.「相手が取り付けをしていない」と思った場合、パスと宣言。この時、
(1)相手の取り付け額が0円だった場合、何も起こらない。
(2)取り付けをしていた場合、先攻は取り付け成功となる。

  • なお、マネーの行き先は「後攻(宣言者)目線」で行われる。「後攻が先攻の取り付けを阻止した場合」、そのマネーは後攻の国の自分の口座に入金される。「先攻が取り付けを成功させた場合」、そのマネーは先攻の国のその人の口座に入る。

  • この操作をしたら続いて先攻と後攻を交代して同じ操作を行う。
  • 全体を通して、この操作を21回行う。(1日7回×2を3日間)

  • ゲーム終了時、自分国の自分の口座にあるマネーはそのまま自分のマネーとして獲得出来る。さらに、自分国に残った相手プレイヤーのマネーをチーム全員で山分けする。

  • 「国の口座に入っているマネーの総額」がどれだけ増減したかで勝敗を決定します。
たとえば、
Aチーム:21億→19億4000万円(-1億6000万円)
Bチーム:18億→22億(+4億円)
なら、増減の部分のみを見るわけですから、この場合はBチームの勝利です。
判定には慰謝料収入も含まれます。

もっと言えば、
Aチーム:21億円→20億(−1億円)
Bチーム:18億→19億(+1億円)
の場合、合計マネー総額はAチームの方が多いですが、勝敗は増減のみを用いるので、この場合はBチームの勝利です。

このように計算して、勝利したチームのプレイヤー全員に1億円のボーナスが入る。なお、敗北したチームにも、そのチームの中で獲得した合計マネー(持ちマネーは含まれない)が多い上位2名にボーナス1億円が入る。

  • この後、合計マネーを計算して、持ちマネーの最も少なかったプレイヤー1名が敗退。なお、借金が返済できなかったプレイヤーも敗退。

☆補足説明
「自分国の銀行」には、「自分国にある自分の口座」と「自分国にある相手の口座」がある。「自分国にある自分の口座」は0円、「自分国にある相手の口座」には3億円が入っている。つまり、相手国のプレイヤーは、この「自分国にある相手の口座」からマネーを奪う事になる。自分国のプレイヤーも同様。ちなみに相手国から奪ったマネーは「自分国にある自分の口座」に入金される。つまり、口座は両チームの銀行ともに全プレイヤーの物が存在する。

不公平性があるようなので、Bチームには「自国相手プレイヤーの口座に入っている金額の平均値」を減算してから山分けをし、Aチームには「自国相手プレイヤーの口座に入っている金額の平均値」を加えてから山分けをします。


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最終更新:2013年03月22日 23:50