ふるーつ国VSシャングリラ国

第14期ラス戦は
6戦、人数の勝る消失国を無援軍で圧倒し、着実に国力を増していったふるーつ国(19領土)と
5戦、無難に相手国を撃破し、堅実に領土を増やしていったシャングリラ国(21領土)の戦いとなった


【開戦前】

<布告時>

  • ふるーつ国拠点
上庸 江陵

  • シャングリラ国拠点
未定

布告時点では上庸に隣接する陳留、夏口
および、新野、江陵ともに隣接する江夏が
シャングリラ国の拠点候補であった

布告後、シャングリラ国は各地の堀化を開始
部隊は江夏、陳留、会稽を転々とし、ふるーつ国側の拠点予想を難しくさせた

しかし、この時点でふるーつ国側は布告前からの偵察により
元々堀であった江夏の農民の回復をさせていることを察知
開始一斉を江夏と決めていた

【開戦直前】

  • ふるーつ国(58名)拠点
上庸、江陵

  • シャングリラ国(46名)拠点
江夏


開戦2時間前、シャングリラ国民はほぼ陳留に滞在する
しかし約1時間前から部隊長などが夏口を経て江夏に移動を始める
この状況は、ふるーつ国偵察陣によりいち早く察知されることとなる

開戦20分ほど前にはふるーつ国が第一拠点とする上庸からは攻撃の届かない江夏に
35名ほどのシャングリラ国民が集結した

それに対し、開戦前のふるーつ国は
江陵の第2拠点に10名ほどの滞在、新野にはわずか1、2名の滞在のみであったが
あらかじめの指示、および偵察情報により、オン者20名弱が新野に集結することとなる

【開戦直後】

  • ふるーつ国拠点
上庸、江陵、新野

  • シャングリラ国拠点
江夏

人数の劣るシャングリラ国は、開戦前に守備や滞在の少なかった新野からの裏抜きを決行
上庸滞在者のオフコマ攻撃は陳留、および夏口のみと考えられるため、
両領土を捨てる大掛かりな作戦に出た
しかしふるーつ国の江陵部隊、および、直前に新野移動したオン者の厳しい反撃の前に
江夏はわずか12分で陥落してしまう

この時点でシャングリラ国は江夏から遠くはなれた寿春、および会稽以外はすべて堀であったためしばらく反撃の機会を逸することとなる


さらには、ふるーつ国第一拠点の上庸2部隊には開戦一斉オフコマがなく、開戦当初から守備の入った通常オフコマであったため、寿春に隣接する夏口に部隊が素早く侵攻し、確保されてしまう


【戦争中盤】

  • ふるーつ国拠点
夏口、建業、寿春→徐州、江陵

  • シャングリラ国拠点
寿春→なし

ふるーつ国は相手の反撃がほとんどないまま、オフコマ守備が機能、オン者は攻撃に専念できる状態が続く
さらには開戦前の度重なる偵察により、すべての領土の堀化状態を把握していたため、
南北掘領土をスルーし、ひたすら東進
農民の残る寿春、会稽を目指す

結果、開戦50分で寿春を、1時間10分で会稽を陥落させ、
シャングリラ国は堀領土を残すのみとなってしまう

【戦争終盤】

  • ふるーつ国拠点
徐州、江陵

  • シャングリラ国拠点
業→武陵→桂陽

ふるーつ国は偵察により、堀化が開戦直前で未だ農民の残る北方を
シャングリラ部隊の撤退先と推測し、北への侵攻を始める
一方シャングリラ国は農民の残っていた業に30名強が集結
民忠を回復させつつふるーつ国の侵攻を食い止める

しかし、優勢に進めるふるーつ国のオン数は圧倒的であり
会稽陥落から1時間弱、開戦から2時間ほどで業も陥落。
さらにそこから1時間足らずで襄平まですべての北側領土が陥落してしまう。

シャングリラ国は南部の武陵、桂陽で農民の回復を図りつつ最後の抵抗を試みるが
ふるーつ国の勢いはとまらず、開戦3時間37分で最後の領土桂陽が陥落し、
ふるーつ国はシャングリラ国に一度も自国城壁を攻撃されることなく統一となった



≪考察≫
結果としては、あらゆる状況に対応できるオフコマ、部隊分け、徹底した偵察、
そしてあらかじめオン者の新野からの江夏一斉を予定していたふるーつ国が
作戦の上でも勝り、人数差以上の圧勝に終わった

だが、人数の劣るシャングリラ国の奇抜な作戦には目を見張るものがあった

もし上庸にほとんどの国民が滞在したまま、陳留や夏口に開戦一斉オフコマを設定し
そのほとんどが空回りしている間にシャングリラ国に新野を落とされたとしたら
江陵や他の徴兵地も危険に晒された可能性は高い。

果たして、新野、江陵を落としたところで、上庸を落とさずに
シャングリラ国がその後も優勢に戦争を進められたかどうか、という疑問は残るが、
人数差を覆すために最大限の努力をしたという点は評価されるべきであろう

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最終更新:2010年03月03日 22:34
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