雄の固体
雌の固体と幼体
ケラヴモス
種族:哺乳網 長鼻目 車輪殻亜目 ケラヴモス科
平均全長:490m(鼻を含む)
生息地域:
概要:
山のように巨大な体を持つ象の一種。体の一部に鎧のような甲殻を持つ。小規模の群れで生活する生物で、こちらから何もしなければ基本的に大人しいが、雄の固体 特に群れのリーダーの雄は群れに外敵が迫ると積極的に立ち向かい排除を試みるなど、勇敢な一面を覗かせることがある。
幼体の段階では雌雄の区別は付かず、ある程度成長してから変化が見え始める。雌の固体はほぼそのままの見た目で体が大きくなり牙が発達するだけだが、雄の固体は体色が若干赤みがかり、外敵と戦う為の武器となる器官が発達していく。
あまりの巨体故複数の群れが密集すると食糧難に陥りやすく、他の群れがいないところへの移動を最優先で行う。その為個体数がさほど多くないにも関わらず生息範囲は広い。
名前は一歩歩くたびにその足音が雷の如く轟くことから、落雷を意味するギリシャ語(κεραυνος/ケラヴノス)とマンモスを合わせた造語になっている。
投稿者名:Li-Brasta
最終更新:2017年01月08日 14:24