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狐さんと愉快な十三階段 第一段

~狐さんと愉快な十三階段 第一段~

狐「おい、木の実」
一里塚「なんですか、狐さん」
狐「『なんですか、狐さん』。ふん。《十三階段》もずいぶん減ってしまったな」
一里塚「ええ、そうですね……ってゆうか私と深空さんと高海さんしか残っていません。参考までに脱退理由を並べてみると、
ノイズくんが交通事故にあって再起不能、るれろさんが狐さんに愛想をつかして家出、頼知さんがふぐの毒にあたって再起不能、
濡衣さんがこの学園への替え玉受験が発覚して落第して行方不明、絵本さんが保健室に入り浸ってしまって事実上脱退、時刻さんは鏡を見てたら誤って自分に操想術を遣ってしまって再起不能、古槍さんがフリーマーケットにて
《無銘》を発見し脱退、宴さんはなんか昔の知り合いがこの学園にいたらしくその人の傍にいることにしたとかいって脱退。まあ、こんな感じです」
狐「……ん、ああ聞いてなかった。ハムスターの木の実ちゃんにえさをやるのに夢中でな」
一里塚「畜生に人の名前をつけないでください……」
狐「ふん、三段か……こうなると階段というより脚立だな。名付け親に申し訳が立たん。よし、ひとつこの学園で《十三階段》を組みなおすか。ここなら【面白い奴】には事欠かんしな。首のない人間や撲殺天使、中世から来たような騎士……朽葉が可愛く見えるぐらいだ」
一里塚「はい?」
狐「よし、木の実、早速【面白い奴】を探してきてくれ。本来なら自分の足で探すべきだが、ここでは一応教鞭をとっているのでな。どうでもいいことだが。【面白い奴】を見つけたら連絡しろ。検分しにいってやる」
一里塚「はあ、しかし……。
狐「(仮面をはずして)お前は、俺のためには動いてくれないのか?」
一里塚「!! いえ、早速いってきます」
狐「そうそう、俺の知らない奴に限定してくれよ」
一里塚「はい、分かりました。いきますよ、深空さん、高海さん」

奇特な方のための曳かれ者ルール(暫定)
1.木の実、深空、高海が学園内を探索し、【面白い奴】を探す。
2.【面白い奴】は戯言シリーズ以外の人物なら誰でもいい。
3.文法、構成、登場人物数に制限はない。(ただし【面白い奴】は一段につき一人のみ)


CAST

  • 戯言シリーズ
狐面の男
一里塚木の実

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最終更新:2006年06月23日 21:29
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