上条当麻「こんだけ暇なのも久し振りだなー。インデックスも今夜は小萌先生ん家で焼肉らしいし、今夜の飯は何にす――」
上条当麻は放課後の校舎を暇潰しがてら歩いていた。
が、曲がり角で何かと衝突した。大した衝撃でも無かった為、かえって何事かと辺りを見回すが、原因は見当たらない。
逢坂大河「……ひとに、ぶつかっておいて、謝ることもできないの……?」
上条はやたらドスの効いた声を聞き、漸く視界の最下方、その更に下から物凄い眼光で睨み付けている少女に気が付いた。
上条「あーはいはい何でまた見るからに噛み付きますよー的な少女と出逢ってんでせうか?やっぱ上条さんには駄フラグ以外は有り得ないのだろうか、いや有り得ない!」
こういった事が日常茶飯事なのか、上条はうんざりだと言わんばかりに喚き散らしていたが、対峙している少女の眼光に更なる鋭さが篭ると、「ひっ」と情けない声を上げながら床に尻餅をついた。
逢坂「……すぐに謝れば、許してあげたけど、そこまでナメた態度を取るのなら、いっぺん…死んでみる…?」
上条「ひっ、何でまた某地獄流しの少女風な事…っつうか死ぬから!木刀は死ぬか―――!」
CAST
上条当麻
逢坂大河
最終更新:2006年06月23日 23:08