双識「やぁやぁそこのお嬢さん、少しいいかな?」
インデックス「……私?」
双識「そうそう君だよ君、私が声をかけたのは清楚な感じの、いかにも穢れを知らなさそうな純白のシスターなのだよ、うぅん……いいね!?」
インデックス「へ、変態さんっ!?」
双識「おいおいおいおい、そう結論を急がないでほしいね。しかし『シスター』というとどうしても私は妹が真っ先に浮かぶのだが……あぁっ!!
君、私のことはぜひ『お兄ちゃん(ハァト』と呼んでくれたまえ!!」
インデックス「や、やっぱり変態だぁっ!! た、たすけてとうまー!!」
双識「おやおや、どうしたんだいマイ・シスター!?こんなに怯えてしまって、可哀想に……
ところで君、君の名前は何というのだい?私はね、円滑なコミニュケーションをはかる上でもっとも大切なのは相手を知ることだと思うのだよ」
インデックス「わ、私はインデックスって言うんだよ……」
双識「なるほど、インデックス、いい名前だね。さて、インデックス君。つかぬ事をお聞きするが、君は何科に属しているのかね?
おっと、ここでヒト科とかいうギャグはいらないよ?私は今極めて真剣な話しをしていてね、そんな低俗な冗句は必要としていないのだよ。
まぁ要するに、君はこのラノベ学園において、どのような内容の授業を受けているのかと言う事を聞きたいのだよ」
インデックス「(ヒト科?属す?)え、えぇと……魔法科……だけど」
双識「――っあぁ!!」
インデックス「うわっ!な、なに!?」
双識「いけない、それはいけないなぁ、インデックス君」
インデックス「?????」
双識「しかし、なるほど、魔法……魔法か、ふむ、インデックス君、キミ、今すぐ殺人科に転科するつもりは――」
上条「げんそうごろしー!」
バキっ!!
双識「ごふっ!?」
上条「なんだかよくわからんがインデックスを変な科に勧誘するんじゃねぇっ!こいつ馬鹿だから、コロッと騙されてホイホイついて行っちまうじゃねぇか!!」
インデックス「なっ!失礼だよとうま!私は馬鹿じゃないもん!」
上条「だからそういうことを行ってる時点でばk――」
双識「うふ、うふふふふふ……」
上条「なっ!? こいつまだ――!?」
双識「うふふふふ……キミ、確か上条当麻くんと言ったね?」
上条「な、なんで俺の名前を!?」
双識「キミの名前は『こっち側』ではかなり有名だよ。『フラグゲッター上条当麻』と言ったら、私の『二十番目の地獄』に勝るとも劣らない有名さだからね」
上条「なんだよその称号!? しかもそこはかとなく禍々しい二つ名と一緒にしないでイタダキタイっ!!」
双識「そこら中でフラグを立てては餌もやらずにそのまま放置、あまつさえ、懲りずにまた新しいフラグを立ててくると来た。
その不埒な行動、とても『合格』とは言えんな。君は確実に男として――いや、人間として『失格』だ!!」
上条「なっ!?言わせておけばなんだよ人間失格って!? そもそも駄フラグしか立てたくてもたたないっつーの!」
双識「なんと!? あれらの旗を『駄』フラグと言うかっ!? これは徹底的に生かしては置けん!!」
上条「だって駄フラグじゃねーか! どれか一つでもイベントの起こったためしが――」
双識「問答無用!!世界中の男達に代わって、私が今ここで成敗してくれる!」
上条「そんなっ! むちゃくちゃだー!」
双識「……さぁ、上条当麻。零崎を、始めようか……」
上条「ちょ!何だよその明らかにおかしい形をした鋏!? いやっ!なんで鋏をシャキシャキ鳴らしてんの!?
い、いやだぁぁぁぁぁ!!こっちくんなぁぁぁ!! いっ!!!……やっぱり不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
土御門「あー、派手にやられてるにゃー カミやん」
ステイル「ふん、むしろまだ足りないくらいだよ」
桜くん「で、でもなんか全裸に向かれて高いところから吊るされてますよ?」
土御門「うんうん、いつ見ても美味しいやつぜよ」
~そのころ~
教授「ん、んーん、あな~た、科学科に、は~いりませんかぁ?」
インデックス「助けてとうまー!!」
CAST
上条当麻
インデックス
土御門元春
ステイル=マグヌス
零崎双識
草壁桜
ダンタリオン教授
最終更新:2006年06月23日 23:14