朝のHR-IN・吸血鬼科-
子爵『それでは!出席を取ることにする!名前を呼ばれたら返事するように!
まずは女子から!』
(省略)
子爵『――ヴァル君!……いないのかね?ヴァル君!
……む、なんだいるではないか。それでは返事をしないか!』
ジル「先生、ヴァル君、今日はまだ来ていないようですけど」
子爵『何を言っているのかね?先程からそこの席に座っているではないか。
そこの――望月コタロウ君の席に』
ジル「え?この席はコタロウ君の席の筈――きゃああ!?」
その台詞が終わるか終わらないかのうちにその席にいたはずのコタロウの姿がかき消え、
代わりに普段ヴァルがその姿を撮ることが最も多い、少年の姿へと移り変わる。
ヴァル「……だから言ったのに……あの先生にサボりは通用しないって……」
子爵『フム……望月コタロウ君は無断欠席のようだな。それでは後程保護者に連絡するとしよう』
ヴァル「……ぼく知らない。ジロー先生、怒ると怖いんだよなあ……」
その後――
ジロー「コタロウ……先程ヴァル先生お会いしたんですけどね……お前、今日一日どこで何をしていたんですか?」
コタロウ「……あ、兄者……?」
ジロー「どうやらお前には、少々厳しい躾が必要みたいですね……大丈夫ですよコタロウ、死にはしませんとも、ええ」
コタロウ「……………………」
翌日、涙目で投稿するコタロウの姿があったことは、言うまでもないだろう。
CAST
ゲルハルト・フォン・ヴァルシュタイン子爵
ヴァルドレット・アイヴォンホー
ジルコニア
望月コタロウ
望月ジロー
最終更新:2006年07月03日 19:47