桜「ほらもう勝手に通って下さい何にもしませんからなんで銃を構えてるんですか何もしないって言ってるでしょうついでってそりゃちょっと酷すぎませんかやめてやめてやめて!」
両義「…………」
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
桜「ああもうほら意味ないってわかったでしょう僕横に退いてますから通ぽう!」
両義「…………」
ぴぴぴぴっ♪
桜「ああっ!? 僕の欠片が肥大して凄いことに!
ドクロちゃん! もう逃げないからせめてちゃんと生き返らせてって五分前にお願いしたばかりだよね!?
何でこういうことするの!? 僕もう人の形してないじゃないか! ていうかどこで発音してるんだよ!」
両義「あれって……」
ぴぴぴぴぴっ♪
桜「うわ傷口から肉が溢れてなんかもうえらいことに! 質量保存の法則くらい知ってるでしょう!?
ちゃんと守ろうよそれくらい! 今の僕より大きい人間なんてハルクくらいだよきっと! ていうか僕の頭はどこにいったの!?」
両義「オレが殺しても生きかえるのかな。……気になる」
キース「試してみればいいではないですか」
両義「うわっ!? ……なんだ。先生か」
キース「彼らを見ていると執事時代を思い出します。」
両義「今の先生も執事にしか見えないけどな。ていうか執事じゃなかったのか?」
キース「異なことをおっしゃる。私のどこが執事に見えるのです?」
両義「いや……ていうか……全部」
執事「はっはっは。ユーモアがあってよろしい。さすがは我が木工ボンド部期待のホープ。貫禄が違います」
両義「あの……。いや、もういいや。金貸し先生はああ見えてとても凄い人なんだな……
……ところで先……セ……?」
桜「キース先生! そっちは敵です! 一緒になって石を投げないで下さい」
両義「……そういえば、あの先生もオレじゃあ殺せない人間の一人だよな。
どうやっても斬れないし、そもそも線が見えないし」
桜「ちょっ、おしおき水ってなんですかそれ! コンクリが溶けるようなものをどうやって持ち運んでるんですか!」
両義「生きてさえいれば神様だって殺してみせる……か。
……随分と身のほど知らずなことを言ったもんだな、オレも」
桜「ほら僕もう口ないですし! 嫌だ飲めない飲めない飲みたくなぃぃ!」
両義「さて。ボンドでも眺めるか」
CAST
草壁桜
三塚井ドクロ
キース
両義式
最終更新:2006年07月10日 11:44