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試合前の静寂とぼく

控え室。

山城一  「先輩!一体どういうことですかこれ!ぼくは全然聞いてませんよ!」
平賀つばさ「これは心外だな。部室で君がぼーっとしていた時私は君に聞いた。
      『はじめ君、学園最強決定戦に出てみないか?』。君はこう答えた。
      『あー、はい。そうですね』と」
一  「あんなので肯定扱いするんですかっ! 明らかにぼくの意思が感ぜられないでしょう!
   どちらかといえばロボオーラとかを誘ってくださいよ!」
つばさ「するとも。それに私はあの時君から軽く扱われてガラスのハートがブレイクだったわけだが。
   あとロボオーラ君は核ミサイル撃墜作戦の後精密検査中だ」
一  「う…でもそれとこれは話が別で」
つばさ「そういえば君はトトカルチョのオッズを見たかね?まだならあれを見たまえ」

【上条当麻 ×32
 平賀つばさ ×57
 両義式 ×13
 堂島コウ ×54
 キョン ×89
 フォルテッシモ ×5
 坂井悠二 ×26
 シュドナイ ×20
 ・
 ・
 ・
 白井黒子 ×15
 シャナ ×9
 山城一 ×155
 ・
 ・】

つばさ「まさかとは思うが、君は自分に賭けてくれた人の信頼から逃げるのかね?」
一  「ううっ…で、でも」
つばさ「ああ…君が私との約束を破るような人だとは…実にショックだ」
一  「あーもうわかりましたよ!やればいいんですか!いいんですね!」
つばさ「うむ」
一  「何が『うむ』ですかっ!先輩、そもそもぼくがこんな凶悪なメンツの中で一回でも勝てると
   思ってるんですか!?絶対初戦敗退しますよ!下手したら命の危険もありますし!」
つばさ「心配しなくてもルールブックにはこう書いてある。
   『第七項 対戦相手を重傷・死亡させた時点で敗北扱いとする』とね。
   それに試合内容は両者の同意があればどんな勝負でも可能だ。案外単純な者も多い。
   …正直、私ははじめ君にここで負けてもらっては困るのだよ」
一  「?」
つばさ「ここで君に負けてもらっては…」


つばさ「…私の『はじめ君の魅力で世界征服』計画に支sy」
一  「最初からそんなの考えないで下さいっ!!」


CAST

  • 先輩とぼく
山城一
平賀つばさ

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最終更新:2006年08月05日 18:53
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