学園内喫茶『封絶』にて
一方通行「……つーか、なンだこの縁起悪そうな名前は。それになンでマスターはペンダントなンだよ。
なンでペンダントが喋るンだよ」
アラストール「気にするな」
一方通行「うわ、また喋りやがったコイツ。……後、なンでウェイトレスが
異様に無愛想なメイドなンだよ。包帯浮いてるし。さっき『注文』って言ったきり全く喋らねェし」
アラストール「気にするな」
一方通行「まァ、オレはココに飯食いに来ただけだからウマいモン食えれば問題ねェんだけどよォ」
ヴィルヘルミナ「お待たせしたであります」
一方通行「お、来た来たステーキセット……ってなンじゃこりゃァァァァァ!消し炭じゃねェか!
誰がこンなモン食うかァ!道理で昼飯時なのに誰もいねェのかと思ったよ!コレが原因か!」
アラストール「……気にするな」
一方通行「何ワケ分かンねェコトほざいてンだこの装飾品はァ!露店に売り飛ばして名前彫るぞコラァ!
……帰る……って坂井じゃねェか。どうした?飯なら他で食った方がいいぜ?
ここのメインディッシュは備長炭らしいからよォ」
坂井悠二「……あはは、いや僕もちょっと訳ありでね……」
一方通行「命削って炭食うコトのドコにワケあるンだよ。つーか、ココのコックは誰なンだよ一体?
ステーキセットが備長炭なら、Aランチは生物兵器かなンか出てくるンじゃねェのかココ?」
坂井悠二「……有り得なくも無いと思うな、それ」
一方通行「だろ?やめるなら今の内だぜ?」
坂井悠二「……そうだよね。命の為ならどんな選択も許され
って、うわあ――――――っ!」
一方通行「……今、包帯が坂井の足に巻きついたように見えたンだが。
それが坂井を引っ張っていったように見えたンだが」
アラストール「……気にするな」
CAST
一方通行
“天壌の劫火”アラストール
ヴィルヘルミナ
坂井悠二
最終更新:2006年10月23日 13:14