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十三階段(十三怪談)

Missing雛段
お内裏様…神野
お雛様…詠子
以下全員…サバトメンバー

詠子「よろしくね、神野君」
神野「こちらこそ、魔女よ」
詠子「ねぇ、嫌じゃない?」
神野「いいや全く。私は望みを叶えるためにここにいる。
それは私が人間の願望を愛しているからね。
もし君が強く願うのであれば、私は喜んで過程を刻もう」
詠子「んー…どうも私には神野君のそんなところが理解できないんだよね」
神野「理解する必要はない。しかし君は私の本質を知っているのではないかね?」
詠子「うーん……知る事と理解する事は別なんだよねー
……てイタチごっこするのも何だし、そろそろだね」
神野「理解した、魔女よ」
詠子「全く嫌味だなぁ……あ。神野君、用意して欲しいのがあるんだけど」
神野君「何かね?」
詠子「うん。折角雛段に上るんだから、見る人も必要だと思ったの」
神野「君の言う“お友達”を呼べばいいのだね?」
詠子「うん。……じゃあ始めよっか」
神野「あぁ、では結末へと続く過程を始めよう」



[告]
来たる三月三日の雛祭りの日、雛壇の上位者には順に一ヶ月の特権付与。
雛壇の段数は未定。賞品の内容未定。参加自由。
参加手段は校内に設置された『超』特大雛壇の上を目指すように。それだけです。
殺人及び障害を与える等の行為以外、あらゆる行為を認めるの事。

お雛様の座を見事獲得した女性には、無条件で男性一人を一ヶ月間自由にこき使える権利進呈。
お内裏様?男の権利?知らんがな。



A「いよいよ明日だな・・・・」
B「ああ、雛祭り? ・・・・確か、“さくら”ってのが特大雛段の製作指揮をしてるんだったか」
A「うん。ま、ほかにも手伝ってる奴は結構いるらしいんだ。バイト代目当てのやつらとかさ。
・・・・いったい、明日はどうなっちまうんだろうなー」
B「俺らが気にしても意味無いとも思うが。
・・・・一般人だし、男だし」
A「最初はさー。もうちょい静かなのになると思ったんだけどなー。黒桐のところの所長さんの
生き人形ってのを飾るだけとかさ」
B「・・・・それは・・・・むしろホラーのような気がするぞ」



「手加減してあげます。いえ大丈夫ですわ。ジヴさんがボケてても、軽『老』の日と間違えてはいませんもの」
「まあ、優しい。やっぱりひたぎさんは箱入り小娘ですね。お高くとまった売れ残りだなんていいがかりだわ」
勝手に雛壇落ち自殺を図ったストラトスはうっちゃって、
毒舌と文具攻撃で迫る戦場ヶ原ひたぎを、からくも打ち破るジヴ。
だが見上げる先には五人囃子や三人官女が控えている。
頑張れ、ジヴーニャ。ヘタレ眼鏡にゃ、愛想が尽きた。
負けるな、ジヴーニャ。登りつめても、鬱展開だ。

「あたしはまだ登り始めたばっかりだからね。このはてしなく長い雛壇をよ……」


CAST

  • Missing
十叶詠子
神野陰之

  • ムシウタ
さくら

  • 空の境界
黒桐幹也

  • 化物語
戦場ヶ原ひたぎ

  • されど罪人は竜と踊る
ジヴーニャ・ロレッツォ


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  • 4スレ目>>221、225、224
最終更新:2007年06月02日 04:16
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