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とある二人の幽霊調査

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ちゃらっちゃちゃちゃちゃ~ちゃら~ちゃっちゃ~(古畑●三郎のテーマ)

一方通行「……なンだこの音楽は。どこぞの警部のテーマじゃねェか」
打ち止め「一方警部。とミサカはミサカは可愛らしく言ってみるの」
一方通行「ダレがヒトカタ警部だ。爆砕すンぞこンガキャぁ」
打ち止め「でも今回はそういう役らしいからガマンして欲しい、
     とミサカはミサカは懇切丁寧にお願いしてみる」
一方通行「ドコが懇切丁寧だコラ。つーかこのガッコーにはオレより
     頭イイ奴なンかもっといるンじゃねェのか」
打ち止め「暗算でカオス理論を攻略するような人間コンピューターは警部くらい
     しかいないと思う、とミサカはミサカは事実を付き付けて見る」
一方通行「……そォいやオレ脳開発してるモンなァ……ってコラ。オレぁ
     警部じゃねェ。なンかあったのか。あとその服もなンだ。
     なンでオマエ常盤台中学の制服(ミニサイズ)着てンだ」
打ち止め「さすがに毛布一枚ではマズイだろう、とミサカはミサカは自重した
     わけで。それよりも事件なンです一方警部、とミサカはミサカは
     ちょっとパクリをいれながら言ってみる」
一方通行「パクるな。分かり辛くなンだろォが。それより事件てなァなンだ」
打ち止め「名付けて『戦慄!旧校舎に現れる幽霊!湯煙に隠された真実とは!?』と
     ミサカはミサカはもうよく分からないタイトルを付けてみる」
一方通行「確かに湯煙とか全くカンケーねェわな。つーか旧校舎
     なンてあったのかココぁ。初耳だぞ」
打ち止め「どこぞのアホが勝手に作った設定だから仕方が無いの、
     ミサカはミサカは罵倒を交えて言ってみる」
一方通行「……アホ?」
打ち止め「最後に。この事件はどこぞのアホが見切り発車させたものだから
     これで終わるかもしれない、とミサカはミサカはカメラ目線で
     言ってみる」
一方通行「……続く…………のか?」



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打ち止め「ううう、本当に旧校舎に行こうとしたら一方警部に逃げられた、とミサカはミサカは簡略に説明して
みる。まさかミサカが美味しそうなクッキーに見とれてる隙に逃げるとはさすが脳開発をされていることだけは
あるとミサカはミサカはおいおいとツッコまれそうな独り言を言ってみる。早く一方警部を探さねばとミサカは
ミサカは決意を新たに歩き出してみる」
桜「・・・・・・?なんでだ。なんで普通の理化の授業を受けていて、説明どおりにつくったのにこんな青紫色の液体
がビーカーに!?僕はビーカーにヨウ素液を入れた覚えはないぞ!」
打ち止め「しかし一方警部はどこに行ったのかしらとミサカはミサカは前を見ずに思考しながら廊下を歩いてみ
る」
桜「しまいにロリコンの薬が完成したとか言い出すし。みんな僕を疑いすぎだ!ドクロちゃんもサバトちゃんも
酷いよ。タッキーだけは喜んでたけど・・・・・・」
ドンっ
打ち止め「!?」
桜「うわっ!」
打ち止め「あらら、今のでビーカーの中身の謎の液体が少しだけほおと服にかかってしまった拭き取らねばとミ
サカはミサカはスカートのポケットの中を探ってみる」
桜「大丈夫・・・・・・ってああ!?君はもしや御坂美琴さん?何故ミニサイズ?ってまさかこの謎の液体本当にロリコ
ンの薬!?服まで小さくなってるってことはこの液体無生物にまで反応するのか!?というか僕はロリコンじゃ、っ
ていやそういう前にドクロちゃんたちに見つかったら大変なことに―――」
ドクロ「桜、くん?」
サバト「はうぅ、遅かったですぅ」
桜「最悪なタイミングだあぁあ!」
打ち止め「ふううやっとハンカチを見つけたとミサカはミサカは安堵の息をもらしてみる」
サバト「なんだか口調がいつもの御坂さんとは違う気がするですぅ。この口調は御坂妹さんのほうですかぁ?それでも全然違・・・・・・はうぅ!もしやこの薬、人の中身までも桜くんの趣味の思うが侭に・・・・・・!」
静希「桜くん・・・・・・信じてたのに・・・・・・」
桜「違うんだ静希ちゃん!逃げないで!」
ドクロ「桜くん・・・・・・ボク、どうしていいのかわかんない・・・・・・」
桜「どうしていいとか言いつつ片手に構えるエスカリボルグは何!?だから違うってみんな信じて!あああいつの間にか駆けつけたザクロちゃんが僕を羽交い絞めにいぃぃ!」
ドクロ「桜くんのバカ――――!」
サバト「覚悟するですぅ!」

打ち止め「???何がなんだかよくわからないとミサカはミサカは軽く首をひねってみる。どうやら蚊帳の外らしいのでミサカはミサカは再び一方警部を探し出しに歩き出してみる」



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一方通行「さてと、なんかアッサリ逃げられたわけだが…どっちにしろもう授業ないじゃねェかよ…
まァとりあえずぶらぶらするとして…幽霊とか言ってたが結局俺の力は通用するのかァ?
あーインチキ臭いテレビで霊とかそういう類を科学的にってのやってたなァ?
クックッ…けどま、ユーレー倒したってなら、〝無敵〟には近づくかもなァ…なんかちげェな…?」
打ち止め「あー!見つけたー!わーいわーいと、ミサカはミサカは喜んでみたり、わーいわーい!」
一方通行「チッ、そういやコイツのせいだったなァ…ヘッまあいいか…
おい、チビ!付き合ってやるよ」
打ち止め「え?ホント!?わーいわーい!…けど、うまくまとめて終わろうとしてもそうは行かないよ?と、ミサカはミサカはニヤリと笑いながら努力を水に流したり」
一方通行「なっ!このクソガキがァ!!
ってことはまだ続くのかよッ!?」



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『幽霊だとォ?その幻想を一方警部が爆砕すンぞコラぁ』の話

打ち止め「とミサカはミサカは理路整然とサブタイトルを付けてみる」
一方通行「……なンだこのアホみてェなサブタイトルは」
打ち止め「というわけでもう一度旧校舎に行ってみよう、とミサカはミサカは
      ミサカらしく可愛く頼んでみる」
一方通行「自分で可愛いとか言うなクソガキ。大体旧校舎なンてぶっ壊しゃ
      イイじゃねェかよ。ダレも使ってねェから旧校舎なンだろォが。
      ウチに戦闘兵器やら人間兵器がどンだけいると思ってンだ」
打ち止め「いやいや、とミサカはミサカはその意見を全否定」
一方通行「?」
打ち止め「あの旧校舎の材質はあの学園都市の窓の無いビルにも使われている
      カリュキレイト=フォートレスなんです一方警部、
      とミサカはミサカは助手っぽく言ってみる」
一方通行「警部じゃねェ。じゃあなンだ、アレは核が直撃しても
      微動だにしねェのか。どこが『旧』校舎だ。
      つーかなンであっちを本校舎に使わねェンだ」
打ち止め「それについては何をしようと校舎が壊れない、なんてことが生徒達に
      知れたら校舎内は中で好き放題に暴れる輩が出てくるんじゃないか、
      ということでもし建物が倒壊すれば自分に被害が及ぶかも
      知れないから破壊は控えよう、という生徒に自重する
      気持ちを芽生えさせる為に普通の校舎にしたらしい、と
      ミサカはミサカは流れるような説明を展開する」
一方通行「自分に被害が及ぶから破壊を控えるコトのドコが自重だ。
      そりゃタダの自分勝手じゃねェか……ってそォいやオレが
      やらなくても天目一個(生活指導)がいるじゃねェか。アイツ
      に言えよ」
打ち止め「この学校にどれだけ不良がいると思っているの、とミサカはミサカは
      溜息を付く。天目一個は不良の指導だけで手一杯なんです、と
      ミサカはミサカはそろそろ校舎に入りたい」
一方通行「なるほど、でおよそ無敵のオレが選ばれたのか」
打ち止め「そういうことです、とミサカはミサカは肯定する。
      さー、それでは行ってみよー、とミサカはミサカは突撃するっ」
一方通行「ありゃ、行っちまった……面倒クセぇ、まァ暇潰しに行くか」


打ち止め「さあさあ着いた、とミサカはミサカは一方警部の手を引いてみる」
一方通行「・・・・・・」
    『ラノベ学園 旧校舎』(旧の文字は上から貼り付けられている)
    『一階
     美術室 ボンド保管所(木工ボンド部)
     理化準備室 IAI備品倉庫(IAI)
     第一理科室 実験器具保管所(教授)
     職員室・体育館 新任教師訓練場(教師一同)
     以下略                  』
    『二階
     食堂(改造済)宙の湯
     1-A・B・C 兵器(地雷など)保管所(兵器使用者一同)
     以下略                       』
    『中庭』
     不思議屋さん
     兎轄舎
     以下全て省略
一方通行「・・・・・・旧校舎っつうよりただの倉庫なんじゃねえのかココ?」



                   5



一方通行「つーか、幽霊騒ぎが起こったのは分かったからよォ、もっとこォ……
      具体的なコトは分かンねェのか。音楽室の肖像画の眼が光るとか」
打ち止め「それについては、一通り聞き込みをしておいたのであります
      一方警部、とミサカはミサカは助手としての優秀さをアピールする」
一方通行「だから警部じゃねェっつの。仮にオレが警部だったらオマエはなンだ。
      警部補か。巡査部長か」
打ち止め「いやいや、ミサカはミサカは警察の愚鈍な捜査を尻目に独自の発想と
      思考で事件をバッサリ解決する、私立探偵という立場を希望する、
      とミサカはミサカはさりげなく一方警部を超えて行く」
一方通行「さっき自分のコト助手って言ったのはドコのドイツだ
      このロリ探偵が」
打ち止め「……さすが『人間コンピューター』の異名を持つ一方警部だ、
      その名に違わぬ記憶力だ、とミサカはミサカは自分のミスを
      誤魔化しながら上司にゴマをするコトも忘れない……とそんな話を
      している間に第一の現場に到着しましたー、とミサカはミサカは
      華麗な舌技で話題をそらす」
一方通行「ダレが人間コンピューターだ。むしろ一方通行の方が異名じゃねェか。
      ……つーか第一の現場ってココぁただの廊下じゃねェか」
打ち止め「そう。ここは廊下。別名『氷の廊下』と呼ばれている、と
      ミサカはミサカは緊迫した顔で説明する」
一方通行「……『氷の廊下』?別に普通の廊下じゃねェか」
打ち止め「夜、なんの変哲も無いこの廊下を歩くと必ず滑って転んで
      しまうという実話から、まるで氷の上を歩いているようだという
      事でこの名前が付いたのであります一方警部、とミサカはミサカは
      助手の位置に落ち着いてみる」
一方通行「……なンか、かなりくだらねェ話だが。まァいい。ホレ、
      さっさと行くぞ」
打ち止め「えっ、なんでそんなにあっさり行ってしまうのかーっ、と
      ミサカはミサカは疑問を投げかける」
一方通行「なンで何も、オレには『反射』があるしよォ。何飛ンで来ようが
      オレには傷一つ付けらンねェわけで」
打ち止め「あー、待って待って一方警部ー、とミサカはミサカ
      は―――――――――――――――――っ!?」
一方通行「……ありゃ。ホントにコケたな……ってこりゃなンだ?バナナの皮
      じゃねェか。ったく漫画じゃあるめェし、こンなモンでヒトが
      コケるかっつーの」
打ち止め「うう……だったら『反射』を解いて自分で踏んでみるがいいの、
      とミサカはミサカは涙目で睨んで言ってみる」
一方通行「おォいいぜ、ったくこンなモンでコケる奴の気が知れ
      ねェ――――――――――――――――っ!?」
打ち止め「ほらほらコケてやんのー、とミサカはミサカは指をさして嘲笑う」
一方通行「……なンだこのバナナの皮は……マジで滑ったぞ」
ダンタリオン「おぉ―う!エぇ―クセレントぉ――ぅ!さぁーすが
        私の作ぅーった『我学』の結晶!戦車をも横ぉーぅ転させる
        バぁナーナの皮でぇーすねぇー!」
一方通行「……仕方ねェ、爆砕してやるよ。その幻想を―――っ!!!(怒)」
ダンタリオン「おぉ―う!なぁーんでぇーすか一方通行ぉーぅ!
        なぁーんでそんなに目ぇーが血ぃ走っていぃ――ぶべら」

一方通行「……まァ、一応解決というコトで」
打ち止め「消化不良な解決法なの、とミサカはミサカは批判する」
一方通行「……まだ続くのか?」



                   6



学園内・窓の無いビルにおける理事会で。
芝村準竜師 「さて、貴様の予想通りの展開だな」
アレイスター「ああ、彼らに旧校舎を探索させる。それだけで行程が100以上短縮されるのでな。
       これに乗らない手は無い。」
芝村準竜師 「・・・それにしても不自然だな。いくら『樹形図の設計者』があるとはいえ、その本分は『予測』に過ぎんはずだが?
       別に貴様が何を隠そうが知ったことではないがな。」
アレイスター「何、君の持ち駒に比べれば可愛いものだ。」
芝村準竜師 「フン。まぁ好きにしろ。」
『ウィーン・・・』
アレイスター「なかなかにカンの良い男だ。」
???   「甘く見て良い・・・男では・・・無い。」
アレイスター「それは君の言う『糸』がそう伝えるのかね?」
オキシジェン「・・・・・・」
アレイスター「まぁ、君の能力は未だに解明することは出来んが、協力してくれるのであれば使わせてもらう。
       あの2人を旧校舎へと導き、『樹形図の設計者』の消滅を気取られないのも君のおかげなのでな。」
オキシジェン「・・・・・・」
『ウィーン・・・』
アレイスター「行ったか・・・無口な男だ。さて、一体何が見返りか。」


打ち止め「んで、次の現場のその前にと、ミサカはミサカは流れをぶったぎってみる」
一方通行「んァ?ったく…おめェは勢いついたところになンだよッ?」
打ち止め「幻想って?」
一方通行「ギクッ…」


そのころ…
上条当麻「へっくし!」
インデックス「ん?当麻風邪引いた?」
月詠小萌「おやー?風邪ですかー、どうせまたお腹でも出して寝てたんでしょー?(にこにこ)」
姫神愛沙「また?小萌はお腹出して寝てる当麻をみたことあるの?」
インデックス・御坂美琴『ピキッ』
小萌「そ、そんなわけないのですよー今のは言葉のアヤで…」
当麻「セリフパクられたような悪寒がしたがとりあえずお前等補修中にうるせぇー!!」


打ち止め「さてさて第二の現場にたどり着きまよ一方警部、とミサカはミサカは自分でつけた探偵という設定を無視して敬礼をしてみる」
一方通行「教室じゃねえか、ただの」
打ち止め「いやいやしかし、ある時刻に机やなにやらがなぜか溶解を始めるという怪奇現象が起こってるのですよ警部、とミサカはミサカは説明する」
一方通行「うわ、たしかに机が溶けてらぁ」
打ち止め「やぱりこれは幽霊の仕業なんでしょうか一方警部、とミサカはミサカは思考をやめて尋ねてみる」
一方通行「もともと思考なンてしてねえだろ。大体こんなことする幽霊があるかァ?どうせどっかの生徒かダンダリオンあたりが・・・・・・」
ゴゴゴゴゴ
一方通行「なんだこれ―――雨雲?」
打ち止め「その通りアルねー、とミサカはミサカはエセチャイナ語で頷いてみる」
ポツ
一方通行「室内に雨雲なんてホントなんでもありだなこのガ」
ジュウウウウ
一方通行「雨じゃねえ!ゼッテーただの雨じゃねー!」
打ち止め「いやいや雨ですよ一方警部。ただし硫酸の雨ですよ、とミサカはミサカは――うわあこっちにもキタァ!」
高原イヨ「あああああ!ごめんなさいごめんなさい!ちょっとソコのあなたたち!」
一方通行「なんだァ?」
高原イヨ「そこの硫酸の雨真っ只中のスイッチ押してくれない?そしたら止まるから」
一方通行「押せるかぁあぁあ!俺らが溶けるじゃねぇか!」
打ち止め「そこはご心配なく、一方警部。『反射』の能力を使えば硫酸だろうが核だろうかどんとこいですよー、とミサカはミサカは事実を突きつける」
一方通行「いや服が」
打ち止め「そこもご心配なく。ちゃんと換えの服は用意してます、とミサカはミサカは用意のよさをアピールする」
高原イヨ「そうそうあなたなら大丈夫。万が一とけてもこの秘薬を使えばあなたの場合五割の確率で百パーセント元に戻る!」
打ち止め「いってらしゃーい!とミサカはミサカは一方警部を突き出してみる」
一方通行「うおあ!?ったくあとで爆砕すんぞテメーラぁ!(ポチッ)」
高原イヨ「あ、止まった。ありがとう君たち。いやぁ私の店の金星の風土を再現する道具が壊れててねー。一定時刻になるとかってにこの教室で動き出しちゃうようになったのよー
     ホントに助かったわーありがとー」
一方通行「そンな迷惑なモン作ンじゃねえ!つか店ってことは売ってンのかそれ!?」
高原イヨ「勿論よー。あ、お礼にちゃんと動くやつあげようか?」
一方通行「いらね―――――――――――――――!」



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一方通行「……なンかすっかり旧校舎探索シリーズとして続いてるワケだが」
打ち止め「そうですね一方警部、とミサカはミサカは相槌を打つ」
一方通行「警部じゃねェ。コレを始めたヤツは終わりとかしっかり考えてンのかな、
      と思うンだが」
打ち止め「全く考えてないし、読者の皆さんが飽きるまで続けちゃえば
      いいと思う、とミサカはミサカはほぼ投げやりに答える」
一方通行「……読者?」
打ち止め「まぁ、とりあえずネタが尽きるまで続けると思う、と
      ミサカはミサカは希望的観測を述べる」
一方通行「……まァいいか。とりあえず服溶けちまったから着替えよこせ」
打ち止め「はいはーい、とミサカはミサカは綺麗に畳んだ服を手渡す」
一方通行「……そォいやオレ、服着る意味ねェンだよなァ」
打ち止め「そう言えば。『熱量』をベクトル変換しちゃえば服なんて
      関係ないね、とミサカはミサカはもっともな意見を言う」
一方通行「いや、そォじゃなくてよ。それ以前に『光』をベクトル変換
      しちまえばオレの姿なンて見えねェから。ステルス一方通行
      の誕生じゃねェか」
打ち止め「……そう言えば。今さらミサカはミサカは重大な事実に気付く」
一方通行「まァ、ソレをやるとオレの挿絵が無くなっちまうからやンねェけど」
打ち止め「……挿絵?とミサカはミサカはミサカらしく小首を傾げる、とか
      言ってる間に第三の現場に到着です一方警部、とミサカはミサカは
      手招きをして警部を迎える」
一方通行「警部っつーのやめろこのロリ探偵が。草壁ンとこに送るぞ。
      ってココぁ職員室じゃねェか。こンなトコに何があンだよ」
打ち止め「そう。ここは職員室。別名『争いの職員室』と呼ばれている、と
      ミサカはミサカは緊張の顔付きで言う」
一方通行「へェ、『争いの職員室』ねェ。どれ、どンなヤツが争って」

アウレオルス「必然っ!問題児など、我が『瞬間練成』で黄金に変えて
        しまった方がより効率的だ!」
ダンタリオン「んーふふふぅ、そぉーれはいぃけませぇーんよぉぅ、アウレオルス
        先生ぃ。そぉーれよりもぉ私の研究ぅ材料にして
        しぃまおーうぅじゃなぁいでぇーすかぁー!」
宇津木「何を言いますか、ミスターダンタリオン。それよりも私の術具
    『秒速成仏』でさっさとお陀仏して貰いましょう」
アラストール「ふん。何を言うか宇津木先生。問題児など、我が紅蓮の炎で
        塵一つ残さず消し去ってくれるわ(シャナ以外)」
御坂シスターズ「何を言いますかアラス」「トール先生」「私達ミサカ」
        「シスターズの力」「を持って」「すれば」「人一人」
        「消滅させ」「ることなど」「造作も」「ありません」
        「とミサカは」「絶対の自身を持って」「宣言します」
八阪井三千人「何を言うかね御坂妹君。問題児など私の
       『ビースト・イン・ビュー』にかかれば一撃さね」
オルゴン「何を言う八阪井先生。問題児?ふん、そんなもの我が
     『レギオン』の前ではクズ同然。全員まとめて踏み潰すっ!」
魔人みーこ「何を言うかねオルゴン。よいよ、問題児などわしが
       全員食い潰してくれるよ」
アレイスター(映像)「問題無いよ、みーこ。ウチの土御門を差し向ければ
            問題児など書類の上からも消滅することだろう」
読子・リードマン「あぁうぅ……この人達殺すことしか考えてません……」


全員「……そこっ!誰かいるのかっ!?」


一方通行「(やべェっ、『光』反射っ!ステルス一方通行モードっ!)」
打ち止め「……(一方通行の後ろに隠れて冷や汗を流している)」
全員「……気のせいか。議論を続けよう」

一方通行「……『問題児の処分方法』について争っているたァ……」
打ち止め「危うく処分される所だったの、とミサカはミサカは心底
      安堵の息を付く」
一方通行「あァ、疲れた……」



                   8



打ち止め「ふぅ危なかった…と、ミサカはミサカは脳天気に言ってみる」
一方通行「なっ!脳天気にってお前なァ!…ってもういいや…疲れた」
南雲慶一郎「こら」
打ち止め「うわ、妖怪筋肉だるま!と、ミサカはミサカはお約束を言ってみる」
一方通行「ん?英語の南雲か…何でこんなとこにいるんだ?」
慶一郎「そんなことはどうでもいい早く出ていくんだ」
打ち止め「あれ?もしかしてミサカはミサカは無視されてる?」
一方通行「こいつが幽霊がどうとかってうるせェンだよ」
慶一郎「幽霊?そんなモノこの学校にいたっておかしくはないだろう」
一方通行「なンだよ!そのオチはっ!」
打ち止め「むーしーでーすかー」
慶一郎「デウス・エクス・マキナって知ってるか?知らなかったらぐぐれ」
一方通行「はァ?まァいいや、…チビ!帰るぞ!」
打ち止め「え~しょうがないな~と、ミサカはミサカは渋々承諾してみる」


一方通行達が立ち去った後…
芝村準竜師「やっと帰ったか」
慶一郎「本当にこんなオチでよかったんでしょうか?」
準竜師「構わん、どうせ収拾がつかなくなるだけだ」
慶一郎「はぁ…なるほど」
準竜師「デウス・エクス・マキナか…奴は神にでもなるつもりか?クックッ…」
慶一郎「は?理事長?」
準竜師「なんでもない。忘れろ。」
慶一郎「はい」
準竜師「では、速やかに使ったホログラム等の器具を片づけろ。用意」
慶一郎「了解です」

こうして教師の夜は更けていく。































一方通行「あー、旧校舎探索シリーズ無事(?)終了、と」
打ち止め「あー疲れたー、とミサカはミサカは背伸びをしながら言ってみる」
一方通行「ったくよォ、結局何もいなかったじゃねェか」
打ち止め「そうですねぇ一方警部、次はどんな事件が待っているのか楽しみ
      ですねぇ、とミサカはミサカは期待に満ちた眼差しで一方警部を
      見つめて反応を窺ってみる」
一方通行「知らねェよ。事件も何もオレは勝手に動かされるだけだしよォ」
打ち止め「なぬっ!と言う事はミサカの出番はこれっきりかも知れないの!?
      とミサカはミサカはマジで困るっ!」
一方通行「だから知らねェっつーの。もしかすっと、別シリーズで新しい
      助手が付いて来るかもなァ」
打ち止め「……別シリーズ?……『金田一方少年の事件簿』とか?と
      ミサカはミサカはこれってかなり語呂が悪い」
一方通行「ダレが『キンダイチカタ少年』だ」



                   幕間 一



一方通行「あー、一方シリーズ『一方警部』一応終わったワケだが。
      なァーンかミョーに好評だったなァ、オイ」
打ち止め「全く。ネタの無いアホに変わって書いて下さった書き手さんやら、
      ROMってくれてる人達に感謝しなくてはならないね、と
      ミサカはミサカは三つ指を付いて頭を下げる」
一方通行「……で、次回作の考えをまとめたり、案を出したりする為に
      オレ達はココにいるワケだが」
打ち止め「あなたはそこにいますか?とミサカはミサカは質問者風に
      言ってみる」
一方通行「いるっつーの。つーかファフナーかよ。蒼穹のアレかよ。ネタ
      としていいのか、それは……じゃなくて。なンでオレ達は
      ココにいるのかっつってンだよ」
打ち止め「ココ?この和室のこと?あぁ大丈夫、茶道部に許可は取って
      あるから。とミサカはミサカはサムズアップをするっ」
一方通行「いや、和室でやるのは構わねェけどよォ。なンで他にも
      部屋があるのにココでやるンだっつーハナシだ」
打ち止め「それについては。日頃アナタはなんかピリピリしすぎじゃねェ
      かよオイ、というコトで精神を落ち着ける為に和室を選んだ
      ということなンだよ、とミサカはミサカは一方通行の真似を
      しつつ、一方通行の身を案じる」
一方通行「……言っとくけどなオマエ。雪見大福とあずきバーは和菓子に
      分類できねェぞ。どっちも氷菓子だ。……なンだその地球が
      滅びる一分前みてェなカオは。そンなにショックか」
打ち止め「……くっ、流石は一方通行……思わぬ精神攻撃に
      ミサカはミサカはもう倒れそう」
一方通行「出来ねェし、精神攻撃とか……なンかオレ達無駄話多いな」
打ち止め「仕方ないっ!こうなったら自棄だっ!無理やり進めてやるっ!
      とミサカはミサカは闘志に燃える目で言うっ!」
一方通行「和室で騒ぐな。後ハンカチ貸すから涙ふけ」
打ち止め「うぅっ。泣いてないっ、とミサカはミサカは一方通行の手を
      振り払うっ」
一方通行「……ありゃ。走って出て行きやがった。
      ……で次回作の候補として『運動会編』『文化祭編』だとか
      対談コーナー『ミサカの部屋』だとか。トリックを考えられる
      人がいたら殺人事件とかでもいいンだが……まァ参考程度に。
      ってオイ。本題短すぎるぞ。最後に、このハナシはあくまで
      も幕間だから次回作とはなンの関係もありません……っと」
打ち止め「……仕事盗られた……とミサカはミサカは涙目で扉の外から
      覗き込む……」
一方通行「……購買にアイスって売ってたっけか」
打ち止め「わーいアイスアイスー、とミサカはミサカは
      一瞬で機嫌を直すっ」
一方通行「……単純過ぎだなァ、オイ」



                   幕間 二



林水「その件だが…」
一方通行「なっ!オマエいつのからいた!?」
林水「?…最初からいたが?」
一方通行「…つまりもう何があっても驚くなと言いてェ訳か…」
林水「?…何を言ってるのかわからんが…とりあえず『体育祭』『文化祭』の件だが、率直に言うと…
校長、理事長から丸投げされた」
一方通行「はァ!?」
林水「そこで、読者の方、書き手の方の意見をとる。…つまり、我がライトノベル学園生の総意を決める」
一方通行「つーことはこれから意見聞くのか?」
林水「まぁそう言うことだ
言ったからにはこれを書いた者が集計する
聞きたいのは体育祭と文化祭のどちらを先に開催するかだ
最後に、なりきりの様な提案になったことをお詫びする」
一方通行「つーわけだ
なんかあったら聞くらしいぞ」



上条当麻「出番と人気がねぇ―――――――――――――っ!!」
一方通行「……オマエも大変なンだなァ」


CAST

  • とある魔術の禁書目録
一方通行
打ち止め
アレイスター=クロウリー
上条当麻
インデックス
月詠小萌
姫神愛沙
アウレオルス=ダミー
妹達

  • 撲殺天使ドクロちゃん
草壁桜
三塚井ドクロ
三橋檎サバト
水上静希

  • 灼眼のシャナ
“探耽求究”ダンダリオン
“天壌の劫火”アラストール
“千征令”オルゴン

  • ガンパレード・マーチ
芝村準竜師

  • ブギーポップシリーズ
オキシジェン

  • 吉永さん家のガーゴイル
高原イヨ

  • バイトでウィザード
宇津木教官

  • タマラセ
八阪井三千人

  • お・り・が・み
魔人みーこ

  • R.O.D
読子・リードマン

  • 召還教師リアルバウトハイスクール
南雲慶一郎

  • フルメタル・パニック!
林水敦信

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最終更新:2006年10月23日 12:37
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