昼食中でのグラウンド
ゴロゴロゴロゴロ…ずるずるずるずる…
人間より少し大きい二足歩行ロボットがローラーやT字を引っ張っていたり、水撒きをしている。
運動会実行委員(以後、委員A)「なんでセンチュリオンがグラウンド整備してるんだ?アレって技
術科の三田村女史たちのチームが製作中の警備用遠隔操縦型戦闘ロボットじゃないか?」
運動会実行委員(以後、委員B)「うん。試験運用も兼ねてだって。ローラーやT字を引っ張ってい
るのは負荷試験や耐久試験を兼ねているし、水撒きや細かい整備は器用さの試験だって。」
委員A「…それなら武神とかAS使えばいいじゃないか。祝砲撃った後は暇してるようだし。」
委員B「うーん。武神とかASとかは大きすぎるからね。小回りがきかなくて大変だし、人間サイズ
の道具は使えないからね。」
委員A「技術科なら武神とかASサイズの道具を造ってそうだが。」
委員B「林水会長の『演出等への協力要請』で大忙しだったから造る暇がなかったんだって。」
委員A「ならなぜセンチュリオンが?」
委員B「三田村女史が『試験も兼ねてグラウンド整備をさせてくれ』って頼んだって。あとはデモン
ストレーションも兼ねてるらしい。」
委員A「なるほど。…?おい、あそこで水を撒いてるセンチュリオンが別の奴に水をかけはじめて
いるがいいのか?」
委員B「あ、操縦者が遊び始めた。」
隣室からの声「ストーイ!」
委員B「見張り役のヴォロシロフ教官(コック兼任)が止めさせたな。」
委員A「…誰が動かしてるの?」
委員B「アルバイトで雇ったゲーム中毒患者。林水会長のリストにあった連中らしい。」
そんな2人の前をローラーを引いたセンチュリオンが通り過ぎていく。
会場整備はちゃんとしなければいけません。人外が多くて破損が多いなら特に。
CAST
林水
三田村
ヴォロシロフ
最終更新:2006年06月21日 13:26