魔獣戦士ルナ・ヴァルガー 著者/秋津透 イラスト/あろひろし、つなき亜樹 角川スニーカー文庫

 


153 :イラストに騙された名無しさん:2010/11/28(日) 16:48:48 ID:UOmBF/69
で、疲れたから最後まで書くかわからないが、ルナヴァルガー

まず、かなり前に読んだから忘れたけど
天使みたいな一族がいたわけよ、凄い能力使う奴
それに、スーパーヴァルガーだか、ウルトラヴァルガーだか忘れたが
ギリシャ神話のゼウスみたいなのが挑むわけ
言ってみれば、聖書の神にゼウスが挑むって感じ
それで、当たり前だけど、徹底的に負けちゃうわけね
それで、そのゼウス・ヴァルガー(仮)は、宇宙を極めるとか、征服するのを
諦めるわけ
で、彼は、「どうせなら、幸せがほしい」とかちんけな事を考えて、天使の世界
から敗走した時に、ある惑星の上に「生き物」を創造するの
それが主人公たちなわけ(人間に限らず色々な生き物)
で、いちいち管理するのが面倒くさいから超越的存在を生み出して、そいつら
に管理させるの
「それが、ヴァルガーっていう超人的な怪物」(ただし、ヴァルガーは人間など
の他の知的生命体と合体しないと機能できないの)

元々、ゼウス・ヴァルガー(名前忘れたんで仮ね)がなんで人間たちを作ったり
ヴァルガーを創造したのかっていうと
「嫁さんがほしい」っていうふざけた理由で、ルナ・ヴァルガーの主人公のルナ
の娘が結局、そいつの嫁さんになって物語りが完結するわけ

154 :イラストに騙された名無しさん:2010/11/28(日) 16:56:00 ID:UOmBF/69
で、第一巻では、ダンバス帝国って強大な帝国が、主人公のルナ王女の国に
攻め込んでくるわけ
なんで攻め込んでくるのかっていうと、オリジナルヴァルガー(だったけ?)
を使役するやつが悪魔で、その悪魔が黒い波動を使って、ダンバス帝国のやつらに
世界征服するという野心を受け付けたからなの

で、主人公のルナは、国の危機を救う為、城の地下にあるヴァルガーが封印されて
いるっていうところにいってヴァルガーと合体して、帝国を撃退するわけ

ただし、凄いのは、帝国の騎士のロビスとかいう生身の人間が、結構、ヴァルガー
に対抗できるところ(後に別のヴァルガーだが、くっちまってる)

凄いうろおぼえだからいい加減なんだけど
ヴァルガーから人間に戻る方法を探す為にルナが旅にでるんじゃなかったけ?

一巻は、ダンバスが責めてきて、ルナがヴァルガーになって、敵国を撃退して、
ロビスが敵キャラとして確立して
そして、ルナが旅立つまでだったと思う

194 :イラストに騙された名無しさん:2010/12/04(土) 00:49:23 ID:C1YFKS3T
>>153-154は記憶があいまいなようなので少しずつでいいなら俺が書こう


小国リムズベル公国は大国ダンバスの遠征軍に包囲されて落城寸前。
第二公女ルナ(主人公)が先陣に立ち何とか耐えているものの長くは持たない。
そんな中、太公(王様に当たる人。ルナの祖父)は伝承に残されている
大魔獣ヴァルガーの封印を解き、その力でダンバス軍に対抗しようとしていたが
アクシデントでルナが封印を解いてしまう。
ダンバス軍は撃退したが、このままではまともな生活はできない。
少なくとも結婚は絶対に無理。
ヴァルガーと分離する手段を求めて旅に出るルナと、
ルナに虚仮にされたと思い込んでルナを追いかけるダンバスの軍人、バト・ロビス・・・

こんな感じで1巻半ば。

補足
ヴァルガーってのは、見た目やサイズがティラノサウルスで、
大音量で吠えてレーザー光線のような音(表現おかしいが察してくれ)を発する
ブラストヴォイスという技を持つ。
(2巻以降、大蛇タイプその他いろいろなヴァルガーが登場するが、
ヴァルガーとだけ言う場合はルナと合体したヴァルガー、もしくはヴァルガー全体を指す。)
ヴァルガーの封印と解く=腰から下がヴァルガーの頭に埋め込まれる形で合体する。
ヴァルガーには自分の意思があるが、ルナの意思に反した行動はしない。
逃げないとヤバいとか追撃しようとか提案してきたり、
封印される前のことを話したりもするが、
封印前のことは記憶があいまいらしく、ほとんど役に立たない。

858 :イラストに騙された名無しさん2012/07/15(日)15:42:04.39ID:A7tPvP2r
遅くなったが>>194、ルナ・ヴァルガーの続き。1巻ずつという希望には添えないと思う。

ルナが隣国のエリオンという国にたどり着いたところ、エリオンもダンバス軍と交戦中。
のはずなんだがダンバス軍はエリオンの王女(女王かも)テオドラの魔法によって3日間に渡って麻痺させられたため士気がガタガタ。
また攻めても魔法で撃退させられるだけ、と再出撃できない。
ダンバス軍は魔法都市アルタイオからギルバート=エゼンという魔道士を呼び、これでエリオンを攻略できる、と士気が上がる。

(このあたりから俺の記憶頼りになる。後の巻にならないとわからない話も混じると思う)
(隠しているけど)テオドラは1ヶ月に1度、月のものがきている間しか魔法が使えない。
もともとは王位を継がせるつもりじゃなく、国外追放に近い形でアルタイオに留学していたため、
エリオン国内でも立場がある奴らは報復を恐れていてテオドラにはまともに信用できる臣下がいない。
ギルバートはテオドラの恋人だったがテオドラいわく
「顔と魔道の腕はいいが馬鹿なので、私が王女という立場になる以上付き合えない」
とフッてきた仲。魔法が使えない期間があることはギルバートも知っているが、
「すごい魔道士の私のおかげで勝てた」ということにしたいのでダンバス軍には秘密にしたまま。

859 :イラストに騙された名無しさん2012/07/15(日) 15:43:38.21ID:A7tPvP2r
 
ギルバートが空を埋め尽くすくらいのワイバーン(小型の竜)を召喚したところ、
ルナ=ヴァルガーのブラストヴォイスで一掃、ダンバス軍は再び退却。
お礼に、とテオドラの使い魔のロコをもらい(ロコ自身の希望でもあるが)、
人間の姿に変化する魔法(ただしトカゲの尻尾つき)をかけてもらってアルタイオへの旅を再開する。

補足
ロコ
カラスの羽が生えたしゃべる黒猫。テオドラの使い魔。猫の尻尾が生えた人間に変身できる。
人間に変身する魔法
ヴァルガーの意思は残っている。身体能力が上がっている。
変身を解除したい、と思うか、激怒などで我を忘れるとヴァルガーに戻る。
戻った場合、テオドラにもらった魔法薬(錠剤。十二回分だけもらった)を飲めば人間の姿になれる。
なお、「我を忘れる」には極度の性的興奮も含む。

多分ここまでで1巻。続きはまた今度。

 

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年08月08日 09:18