遅くなったが>>194、ルナ・ヴァルガーの続き。1巻ずつという希望には添えないと思う。
ルナが隣国のエリオンという国にたどり着いたところ、エリオンもダンバス軍と交戦中。
のはずなんだがダンバス軍はエリオンの王女(女王かも)テオドラの魔法によって3日間に渡って麻痺させられたため士気がガタガタ。
また攻めても魔法で撃退させられるだけ、と再出撃できない。
ダンバス軍は魔法都市アルタイオからギルバート=エゼンという魔道士を呼び、これでエリオンを攻略できる、と士気が上がる。
(このあたりから俺の記憶頼りになる。後の巻にならないとわからない話も混じると思う)
(隠しているけど)テオドラは1ヶ月に1度、月のものがきている間しか魔法が使えない。
もともとは王位を継がせるつもりじゃなく、国外追放に近い形でアルタイオに留学していたため、
エリオン国内でも立場がある奴らは報復を恐れていてテオドラにはまともに信用できる臣下がいない。
ギルバートはテオドラの恋人だったがテオドラいわく
「顔と魔道の腕はいいが馬鹿なので、私が王女という立場になる以上付き合えない」
とフッてきた仲。魔法が使えない期間があることはギルバートも知っているが、
「すごい魔道士の私のおかげで勝てた」ということにしたいのでダンバス軍には秘密にしたまま。
- 859 :イラストに騙された名無しさん:2012/07/15(日) 15:43:38.21ID:A7tPvP2r