未確認情報一覧
山本遼三郎の顔が思い出せないのは何故か?現状での想像
- 想像の1)山本(倫敦)は当時からずっと探索者達を謀っていた説
探索者の知る山本遼三郎は元々怪異で、会っていた当時から顔が無かった。
テレパシーのような能力で関係者全員に無いはずの顔を認識させていたが
今はその効力が切れているので思い出せない。
・山本の写真があったとすれば、顔が黒いのっぺらぼうになっているはず。
・従って山本は写真に撮られる事を避けていたと思われる。
・
田園調布の顔のない死体は、山本(倫敦)なのかどうかによって状況が大きく変わる。
重要度A
- 鷲宮家の調査
- 山本の入社時期及び経歴は?
- 山本の顔について喫茶「倫敦」で聞き込み
- 陸軍情報部の目的は?
重要度B
- 白馬神社の由来調査(天保の大飢饉頃の調査)
- あの日(12日)に田園調布の甘味屋で食事をしていたもう一人のよそ者は誰か?
帝都娯楽倶楽部の編集長に聞いたが不明。
確認情報一覧
図書館および、警察の公式見解
殺害されたのは女性。夜の帰り道に事件にあったと思われる。犯人は捕まっており、殺害を自供。
快楽殺人の模様。同様の殺人事件の報告はあがっていない。
裕福な農家に押し入った強盗殺人と見られる。夜中に家人が寝ているところに押込み、皆殺しにし、逃走。
犯人は捕まっていない。複数犯の模様。
殺害されたのは女性。夜の帰り道に神社の参道で事件にあったと思われる。被害者はバラバラにされ発見。
犯人はまだ捕まっておらず、警察は躍起になって犯人を捜索中。
また、この近辺では一月程前にも殺人事件が起こっており、警察は同一犯の犯行の可能性もあると思っている。
殺害されたのは男性。男女間の諍いが原因と思われる。犯人と思われる女性は近くの橋から身投げをし死亡が確認されている。
心中事件だと思われる。男が女性を殺害、男はその場で火を放ち、首を括って自殺したと思われる。
火が建物に回ってしまった為、詳しい死因や状況は判らない。
新聞および新聞社関連
田園調布の神社の敷地内にて男性の惨殺死体が見つかった。
死体の損傷は酷く遺留品から遺体は山本遼三郎なる人物と思われる。
つい2週間ほど前にも女性が殺害されており、連続殺人の可能性もあると思われる。
付近に住んでいる住民の皆様はくれぐれも夜間の外出を控えるよう心がけるように。
(その12より)
満州鉄道脱線 満州鉄道が脱線事故を起こした。全ての車両が脱線すると言うこれまでに無い脱線事故である。
救出作業は行っているが乗客及び鉄道関係者の安否は現場の状況から見るに絶望的であると思われる。
満州を守ってる関東軍治安維持部隊は事故とテロの両面から捜索を行っている。
満州鉄道の脱線事故について関東軍の公式発表がなされた。それによると満州に潜伏している赤軍残党によるテロだと判明。
なお、奇跡的に日本人の少年がほぼ無傷で救助された。事故のショックで口が聞けないようだが、いずれ回復するであろう。
満州鉄道の事故の救助作業が終了した。救助者は1名で、他は死亡したとの事であった。こんな悲惨な(以下略)
山本遼三郎関連
編集員の一人が顔だけ思い出せない様子だった。
親しい仲の者がいないかも?
同僚に話を聞こうとしたが帰社しない為会えなかった。
机の上は既に整理されており、箱にまとめ済。
机及び箱の中には事件に関連しそうなものはなにもなかった。
スケジュールは田園調布へ取材に行くことに。
詳細な場所については今は明かせないとのこと。
帝都倶楽部の編集長より聞いた住所(浅草)を元に向かったが該当無し。
探索者の山本に関する記憶に欠落や破綻は感じられない(「外挿された記憶」の疑いは晴れたと思って良い)
つい最近、探索者と知り合いになった
なんとなく知り合ってなんとなく仲間になった、みたいな感じで、無理無理向こうからやってきた感じではない
山本に関して何故か「顔が思い出せない」「バックに組織は?」などの疑問を抱いたことは一度も無かった
今思えば以前思い出した時も顔がぼやけていたような感じはあるが、それを不自然に思う事は無かった
田園調布警察署の情報
昨夜白馬神社の参道にて近所の村人が参道を歩いていた所を発見したとの連絡があった。
死体は撲殺されたようだが、身元の判明も困難な程殴られていて、持っていた遺留品から「山本遼三郎」なる人物だと判明。
目撃者はなし。現在も調査中である。
白馬神社の鳥居付近で早朝、境内を掃除しにきた村人が発見。遺体は男性。首が切れ味の悪い刃物のような者で切断。
目撃者はなし。
白馬神社の鳥居付近で早朝、境内を掃除しにきた村人が発見。遺体は女性。四肢及び首が切れ味の悪い刃物のような物で切断。
目撃者はなし。
- 現捜査段階で怪しいと思われている人物、団体はあるのか?
怪しい人物、団体等は絞られておりません。目撃者も皆無です。これ以上詳しい資料はありません。
- 捜査の一環として、白馬神社のパトロールはしている?
事件は状況から察するに夜~早朝未明に起こったものと考えられる。
白馬神社は定期的に警邏はしてますが、一日一回のみでした。今後はもう少し増やそうと鋭意計画中です。
- どうやったら手っ取り早く白馬神社の由来を調べられる?
白馬神社の由来はイマイチはっきりしていません。地元の土地神信仰から発展したと思われます。
なので地元の人に聞いたほうが判ると思う、との回答でした。
- 2回目のバラバラ殺人ではどの程度ピースがばらけていたか
首及び四肢がばらけていました。
直径3メートルの円内に収まるくらいですね
白馬神社での情報
血が付いてる幹の所約10cmほどが、かなりの力で引き裂かれてるor粉砕されている感じの乱暴に破壊されてる部分がある。
スケッチを作成済。
大きさ的に小型の熊がやったような印象を受ける。
熊ならば体毛がついていてもおかしくない事や、そもそもこんな丘ではとてもとても熊なんていたらすぐばれるのではなかろうか。
他に考えられるのは2本足で立てる動物で熊よりも小型であること、怪力の持ち主じゃないとできない事、人間が鍛えたくらいではとても出来そうに無い。
地面にうっすらと付いているとても大きな足跡を見つけました。
大きいと言っても靴のサイズで30cm位ですけど、裸足のようです。
人間の足跡にも見えなくもありません。
入り口全てにでっかい南京錠がかかっている。
軒下はがらんどうになっていて変わった様子はない。
中はあまり陽射しが入らないようになっていて薄暗い。
小さな祭壇に縦30cm横45cm位の白い板に墨で描かれた馬の絵が祀られている。
積もったほこりに足跡などの痕跡はない。
ご本尊である馬の絵の保存状態は良く墨もそれほど風化していない。
祭壇は神社によくある様式で変わったところはない。
白馬神社本堂には特に変わった所はないようです。
村人関連
この神社はいつからあったかわからないが昔からここにあったらしい。
神社の由来は何でも白い馬に乗って神様が降りてきなさった場所だとか。
江戸時代の飢饉の時にここの宮司(名前はわからない)がお役所に掛け合ってお米を分けてもらえた。
そこで感謝を込めてこの辺の村人達は交代で掃除をするようになり、宮司が居なくなってもその習慣だけは残り現在に至る。
なるべくエロい浅草レビュウの花形絵を入手済み。
お寺が可能か?
陸軍情報部関連
- 特高の課長より田園調布で陸軍情報部が動いていると言う。
動いてるのが第13分隊という公式では存在しないと噂されている特殊な情報部らしい。
どんな情報を集めているのかは不明。
(その13より)
清里の呪術/祈祷の実効性を信じる軍の一部が動いている。綾音はその騒動に巻き込まれるかもね。
鷲宮家関連
(その13「山本(野暮)」より)
鷲宮家先代は、清里の呪術/祈祷の才能が売れるレベルだと気がついた
そこで清里を満州に送り英才教育を施そうとした。
しかし、鷲宮家代表の座を巡って内部抗争勃発。
(その13「山本(野暮)」より)
清里は愛のあまり“なんらかのまじない”を綾音にかけている。(効果不明)
(その13「山本(野暮)」より)
清里の呪術/祈祷の実効性を信じる軍の一部が動いている。綾音はその騒動に巻き込まれるかもね。
満州鉄道脱線事故
死亡者のリストですが、実際誰が乗っていたのか把握し切れてないこともあり、何名としかのってませんが、
とある記事の判っている日本人死亡リストに「鷲宮家一家」と載っていました。
その後の新聞に「鷲宮家の長男は生存」と言う記事も見つけました。
満州鉄道の脱線事故について関東軍の公式発表がなされた。
それによると満州に潜伏している赤軍残党によるテロだと発表。
これから残党狩りを行う事になるだろう。
その後、赤軍残党が見つかり、かなりの数の逮捕者がでたようです。
具体的に言うと、近くの集落がなくなるくらい。逮捕者は中国人で、具体的な名前は載ってませんでした。
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最終更新:2009年11月05日 00:24