いくら 祈っても 願っても
いくら 貶しても
たとえ記憶を 失ったって
きっと消えない。
消えて欲しいのに。
貴方の事なんか
何とも思って 無いはずなのに。
どうして 貴方が
やっと 離れていくというのに
煩かった 生意気だった 貴方が
やっと 遠くへ行くのに
せいせいしてる 筈なのに…
何で? どうして?
…こんなに 苦しいの?
どうして こんなに… 胸を締め付けられるような
苦しみを 味わなきゃいけないの?
貴方さえ 居なければ
貴方さえ 優しくしなければ
貴方さえ…。
私が貴方に 出会わなければ
私が貴方を 愛さなければ
私が貴方を いつまでも知らなければ…
私が…。
こんな苦しみを 味わう事は
一生かかっても
無かった 筈なのに。
貴方が 憎い。
貴方が 恨めしい。
どうせ 最初から 手に入らぬ 物なら
いっそ
殺してしまいたい。
貴方が屍になっても
永遠に この腕で
抱いていたかった。
最終更新:2008年06月14日 14:06