《忍者》
( ゚∀゚)o彡゚にーんじゃ!にーんじゃ!!にーんーじゃ!!!
m9( ゚д゚ )彡にんじゃー!
というわけで忍者である。
戦国の世では所謂隠密諜報活動を生業とした集団。その起源は奈良時代にまで遡るといわれる。
伊賀、甲賀、風魔忍軍などがメジャーだが、伊達家の黒脛組、上杉家の軒猿などの乱破衆なども有名。かの真田幸村に従う真田十勇士も全員忍者である(十勇士は史実ではないが、史実でも真田家は真田忍軍と呼ばれる優秀な忍者集団を擁していた)。
ネット対戦のジョブでは中級職に当たり、取得条件は戦士と格闘家をマスターすること。
特殊能力は、自身の選曲、オジャマ装備、そのBPMの一部(ソフラン曲はBPMが高い方の一の位のみ)、プレイ中の得点やゲージ等のステータスを煙エフェクトで隠す「煙玉」(因みに、自分は解る)。
AC14では選択するだけで最初から総て隠せた(上、ソフラン曲の一の位がどちらも隠れる)が、AC15ではジョブレベル上昇とともに段階的に隠す要素が以下のように増える。
初忍:曲名とBPMを隠す
下忍:オジャマ装備を隠す能力が付加
中忍:ファットポップ取得
上忍:ふわふわ判定ライン取得
極忍:アーティストを隠す能力が付加
シノビアン(マスター):横分身が使える
弱くなったといわれがちだが、実際アーティスト名から曲を特定することは意外に難しい。
結局極忍以上は今までと変わりがないので、マスターしてしまえば運用法は変わらないわけである。
特に曲のレパートリーが少ないと、知らない曲に当たったときに慌てふためくことも。BPMが**0~**9で速度調整が異なる人にとっては大きくスコアを落としてしまうハメにも。
このジョブになったからには、やはり味気のない曲固定なんかせず、相手を文字通り煙に巻くような二択、三択を仕掛けたほうが勝率はいいはずである。
戦いは知略だよ、知略。まぁ「策士策に溺れる」ということわざもあるがな(←
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AC16ではレンジャーのマスターが取得条件。
AC15同様、ある程度のレベルまでくると隠せる項目が増える仕様である。
今回はソフラン譜面でも低いほうのBPMの1の位も隠れているため、HS設定を細かい数字で変えているプレイヤーにはさらに有効。
しかし使用可能なオジャマのレパートリーが微妙に過ぎ、選曲を見破られた時点でアウトという脆さが際立っている。
<ランク称号&習得オジャマ>
初忍(☆0) ボンバー+プレイ中のスコアとゲージ、曲バナー、BPM表示を隠す
下忍(☆1) 装備オジャマが隠せるようになる
中忍(☆2) くるくるポップ君
上忍(☆3) カエルポップ君+アーティスト名が隠せるようになる
極忍(☆4) 縦分身
シノビアン(☆5) 横分身
ポップン17はジョブ制がなくなり能力がアイテム(忍者の書)に受け継がれたが、基本的に前作と変わらず、煙の隠れる範囲が微妙すぎる。
特にアーティスト名が長いと全部隠し切れていない場合もあるため、その場合は勘のいい人に見破られることも。
しかしその代わり、張り合い画面になるまで忍者であるかが分からず、マスターお邪魔がなくなったことによりキラーオジャマを隠せるのは魅力的。今回のシステムの恩恵を一番受けているのではないだろうか。
魔道師の書と組み合わせれば、楽曲との組み合わせ次第ではタイミングよくキラーを放てば相手2人を焦土に帰すことも可能だったりする。
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代表的な戦術としては、RやSR、Mを入れると楽になりやすい曲と危険な曲を上手く組み合わせる。
相手にもよるが、ハイスピ調整が**0~**9で異なる人にも有効かもしれない(ハイスピが合わないだけでスコアを大きく落とすという人もいる模様)。
BPM150台のN:ヘビーメタルorシンフォニックテクノorマキシマムなど
BPM170台のH(天空以上):クラシック4orうそつきハイパーロッケンローレorトラウマパンクなど
BPM200台のEX(天空以上):オイパンクorフォーチュンテイル・ブルガリアンなどの同時押し譜面
BPM140~280:パーカッシヴ1orサイバーフラメンコorオービタリックテクノ
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最終更新:2009年05月15日 17:46