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~~の囲いの意味は
―(文)―←実況A
~(文)~←実況B
―おーっと!?この構えは―
こなた「いかしてもらうよ」
―8の字を横に描きながら、体に反動をつけ、その反動を利用してパンチの破壊力をあげるという―
―デンプシー・ロールだぁぁぁ!―
やれやれー
でたー伝家の宝刀デンプシ―・ロールが
―ボルテージの上がる会場
今日も泉こなたの圧勝か!?―
みなみ「………」
―みなみからも謎のオーラの様なものが……これは無我の境地だー!―
~この技は聞いたことはありますが見るのは初めてですね~
ダンッ!
―ここでこなたがみなみとの距離を潰しにかかるためにみなみの方へと踏み込む!―
~順当ですね、素早くデンプシ―・ロールの領域に入れることが大切ですからね~
―一歩、二歩と、こなたが踏み込むたびに、二人の距離が狭くなっていく!―
みなみ「ふっ………」スッ……
―ファインティングポーズを取りながら、みなみの右肩が上がる、カウンターを狙っているのでしょうか?しかしデンプシ―・ロールの軌道に上手くカウンターを合わせるのは難しいでしょう―
~おや、あの構えは確か……~
ゴギャァァン!
―いきなりこなたの顔が弾き飛ばされるー!この技は……ドラゴンフィニィッシュブローだー!―
~大技をカウンターに使うとは無我の境地とはとてもすごいものですね~
―予想外のカウンターにこなたの足元がふらつく、が、がっちりと踏ん張った!―
~しかしダメージは確実に受けてますね、彼女の膝がガクガクと震えてますよ~
ドガガガガ!
―ここでみなみの果てしない数の左右の応酬、ハリネズミがこなたを襲うー!!―
~素晴らしい速度ですね、実況席からでも何発ものパンチが放たれたのか全くわかりませんね~
―桁違いの量のパンチが、こなたの顔をサンドバッグ代りかの様に叩き付けていく!それと同時にこなたの脳を掻き回されていくー!―
~! ハリネズミをかいくぐりましたねー。~
―みなみの懐に入ったー!
みなみはこなたの絶対領域に足を踏みいれてしまった!―
ボガン!!
―みなみの足元から顔面へと向かって、強烈な角度からのパンチが入るー!―
~ガゼルパンチですね、これは一撃必殺級の威力があります、みなみは耐えきれるのでしょうか。~
―なんとか、踏みとどまるみなみ、だが足元がおぼつかない―
~どうやら意識を飛ばされた様ですね、目がうつろになってます、みなみは何をされたのかよくわかっていないでしょう~
―再びデンプシ―ロールに入るこなた、ですがここで―