ID:uUCWbl8a0氏:『つかさの計画』第2部

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<hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(1kg目-part1)</p> <p>次の日の朝、廊下ですれ違うこなたとみゆき。 <br> こなた「あっ・・・」<br> みゆき「泉さん、昨日の事なんですが・・・」<br> こなた「何も聞きたくない。」<br> みゆき「いや、少しだけお時間を!!あれは違うんです!!」<br> こなた「もう私に話かけてこないで。」<br> みゆき「そんな・・・」</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(1kg目-part2)</p> <p>しかたなく教室に入るみゆき。そこでつかさと目が合う。<br> つかさ「あっ、ゆきちゃん。」<br> みゆき「あっ・・・、つかささん、昨日は・・・」<br> つかさ「ごめんごめん♪アレ演技だから、別にゆきちゃんを裏切ったわけ<br>     じゃないよ。」<br> みゆき「ほっ、本当ですか!!本当に信じていいんですか?」<br> つかさ「うん」<br> みゆき「ホッ、良かった・・・、それにしてもつかささんも人が悪いですよ。<br>     私あれから頭の中が真っ白になって食事ものどを通らなかったんですから。」<br> つかさ「別にいいじゃん、ダイエットになって。ゆきちゃんデブだから♪」<br> みゆき「えっ?」<br> つかさ「だから冗談だって!!ゆきちゃん気にしすぎ。」<br> みゆき「はあ・・・」</p> <p>そこに現れるこなた。</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(1kg目-part3)</p> <p>こなた「あれ?つかさこの人と知り合いだったっけ?」<br> つかさ「全然違うよ。さっきから何か独り言をしゃべりかけられて迷惑してるの。」<br> みゆき「えっ・・・?」</p> <p>戸惑うみゆき</p> <p>こなた「気味が悪いねこの人、私の席に行こう!!」<br> つかさ「うん、そうしよう。」</p> <p>みゆきをにらみ付けるつかさ。<br> さらに戸惑うみゆき。</p> <p>みゆき「(演技ですよね?つかささん・・・・)」</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(2kg目-part1)</p> <p>かがみのもとを訪れるみゆき。<br> みゆき「あのかがみさん、昨日のことなんですが・・・」<br> かがみ「あー、あれね、つかさも本当ひどいよね。」<br> みゆき「アレは本当に演技なんでしょうか?」<br> かがみ「あーどうだろ、たまに何を考えてるか<br>     わからないことがあるからね。あの子。」<br> みゆき「そうなんですか?」<br> かがみ「あっ、でもあれは演技でしょ。姉妹だからわかるの。」<br> みゆき「そういうものなのですか?」<br> かがみ「うん」<br> みゆき「良かった。」</p> <p>かがみを見つめるみゆき<br> みゆき「かがみさん、私達親友ですよね?」<br> かがみ「もちろん。あっ、でも親友まではいかないか。」<br> みゆき「えっ?」<br> かがみ「冗談よwみゆきは真面目過ぎるんだから!!親友に決まってるじゃない。」<br> みゆき「そうですよね、良かった。」<br> 安堵するみゆき</p> <p>かがみ「(さて、私はどうするか)」</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(2kg目-part2)</p> <p>廊下でゆたかと合うかがみ<br> ゆたか「あっ、かがみ先輩!!」<br> かがみ「あっ、ゆたかちゃん。昨日はどうだった?」<br> ゆたか「とってもスッキリしましたw」<br> かがみ「そう。(つかさといいこの子といい、かわいい顔してなんてエグい事を<br>     考えてやがる)」<br> かがみ「あっ、そういえばこなたの奴アレからどうだった?」<br> ゆたか「それなんですが、あいつ昨日家に帰って来なかったんですよ。」<br> かがみ「えっ?そうなの。」<br> ゆたか「ええ」</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(2kg目-part3)</p> <p>こなたのもとを訪れるかがみ<br> かがみ「オッスこなた、ゆたかちゃんに聞いたんだけど昨日家に<br>     帰らなかったんだって?」<br> こなた「うん(あいつしゃべりやがったな)」<br> 素っ気無い返事をするこなた。どうやら聞かれるとまずかったらしい。</p> <p>かがみ「どこに行ってたの?」<br> こなた「内緒」</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(3kg目-part1)</p> <p>(ここからは昨日の夜の出来事)</p> <p>みゆきの家を訪れるこなた<br> こなた「みゆきさん用事って何?」<br> みゆき「それはですね・・・」</p> <p>   ごにょごにょ</p> <p>こなた「えっ、みゆきさんそれ本当?」<br> みゆき「ええ、確かですよ。」</p> <p>こなた「じゃあ早速・・・。」<br> みゆき「そうしましょか。」</p> <p>なにやらよからぬ事を考えている2人であった。</p> <p>こなた「まずはあいつを・・・」<br> みゆき「いいですね、それ。」</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(3kg目-part1)</p> <p>(一方、こちらは昨日の夜の泉家)</p> <p>電話をしているゆたか。相手は・・・・<br> ゆたか「じゃあ、よろしくね」<br> ???「わかった」</p> <p>電話を切るゆたか<br> ゆたか「さて、明日が楽しみだな♪。でも、やつが帰って来なかった事が<br>     気がかりだけど。まあうまく行くかな」<br> そうじろう「ゆーちゃん、どこに電話を掛けていたんだい?」<br> ゆたか「彼氏だよ♪」</p> <p>そうじろう「えっっーーーーーーーーーーー!!」<br> 灰になるそうじろう。</p> <p>ゆたか「ウソだよ、相手は友達。」<br> そうじろう「あーもう、びっくりしたじゃないか。」<br> 復活するそうじろう。</p> <p>ゆたか「へへ、ごめんなさい」</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(3kg目-part2)</p> <p>(引き続き、昨日の夜。)</p> <p>某所にて</p> <p>???「・・・というわけです。」<br> みゆき「ハハハ、これは面白くなって来ましたねw」</p> <p>みゆきは腹を抱えて笑う</p> <p>???「では、よろしくお願いします。」<br> みゆき「わかりましたw、OKです」</p> <p>分かれる2人</p> <p>???「これで良かったのかな。」</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(3kg目-part3)</p> <p>家に戻るみゆき</p> <p>    『バタン』</p> <p>こなた「あっ、みゆきさんお帰り。えらい時間かかったね?」<br> みゆき「ええ、実は近所のコンビニに私のお気に入りのお菓子がなかったので、<br>     隣町まで行ってきたんです。」</p> <p>こなた「みゆきさん食い意地張りすぎw(だからブタなんだよ)」<br> みゆき「(イラっ)よく言われます♪、甘いものには目がないので。」</p> <p>こなた「ははは」<br> みゆき「それより、明日はお願いしますよ」<br> こなた「分かった、分かった」</p> <p>みゆき「今晩はもう遅いのでうちに泊まっていって下さい。」<br> こなた「ありがとう、そうするよ。」</p> <p>こうして夜が明けていく</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(4kg目-part1)<br> (再び時間は今日にもどる)</p> <p>???「・・・というわけです。」<br> つかさ「へー、ゆきちゃんそんな事たくらんでるんだ。なまいきだね。」<br> ???「これからどうしますか?」<br> つかさ「とりあえず知らないふりして泳がしておこうか?」<br> ???「分かりました、それではこれで。」</p> <p> </p> <p>つかさ「教えてくれてありがとう、セバスチャン。」</p> <p>白石「いえ、これもつかさ様のためです。今後もよろしくお願いします。」</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(4kg目-part2)</p> <p>立ち去るつかさ<br> それを見はかり、ゆたかが現れる<br> 白石「本当にこれでよかったんですか?」<br> ゆたか「もちろん♪上出来だよ。」</p> <p>白石「ねえゆたかさん、やっぱりやめませんか?どう考えてもやばいですって!!」<br> ゆたか「(イラッ)はっ?いまさら怖気づいたの?」<br> にらみを利かせるゆたか。</p> <p>白石「・・・いや、ごめんなさい。」<br> ゆたか「分かればいいんだよ♪あと念のために言っておくけど、もし裏切ったら<br>     ラッキーちゃんねるの小神あきらのレベルじゃすまないからね♪」<br> 白石「・・・・あきら様以上の仕打ち・・・・(ゴクリ)」</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』(4kg目-part3)</p> <p>廊下にて</p> <p>かがみ「あっ、セバスチャン!!」<br> 白石「こんにちは、かがみ様。」</p> <p>かがみ「ハハハ、かがみ様とかやめてよ!!」<br> 白石「いや、あなたがそう呼べって言ったんじゃないですか?」</p> <p>かがみ「うん、言ったよ。様をつけないとぶっとばすわよ。」<br> 白石「いや、言ってる意味がわかんないですよ。」</p> <p>かがみ「まったく、セバスチャンは頭が悪いのねw」<br> 白石「・・・・・・・(どうすりゃいいんだ俺)」</p> <p>かがみ「それよりアレどうなった?うまくいってる?」<br> 白石「ハッ、ハイもちろんです。」</p> <p>かがみ「良かった。じゃあこれからも私だけのためによろしく!!」<br> 白石「もちろんです、一生かがみ様だけについて行きます!!(どうするよ俺)」</p> <hr> <p>『高良みゆきの大逆襲』あらため 『みのるの憂鬱』(第1話-A)開始</p> <p><br> みのる「(どうしよう、どうしよう、どうすりゃいいんだ、絶対やばいって俺。)」<br>    <br> こなた「あっ、セバスチャン!!」</p> <p>みのる「あっ、泉!!(こいつになら相談しても大丈夫かな。おとなしいし)」</p> <p>これがみのるの破滅への輪舞曲の幕開けであった。</p> <hr> <p>『みのるの憂鬱』(第1話-B)</p> <p>目が合う2人<br> みのる「ミ、ミ、ミラクル♪」<br> こなた「みっの、るんるん♪」</p> <p>みのる「さすが泉!!」<br> こなた「どうも。」</p> <p>真剣な顔になるみのる。<br> みのる「泉、実は相談したい事が。」<br> こなた「どうしたの?深刻そうな顔して。」</p> <p>   ごにょごにょ</p> <p>みのる「・・・というわけだ。」<br> こなた「それはやばい事になったね。ハハハ、どうするの?」</p> <p>みのる「いや、だからこうして泉に相談を。」<br> こなた「・・・相談ねー。(ニヤリ)」</p> <p>みのる「えっ?(もしかしてこいつに言ったのやばかった?)」<br> こなた「しっかし、あの4人ひどいねー、ハハハ<br>    (さて、私もこいつを利用させてもらうか)」</p> <p>これが、白石みのるという人間の存在価値である。</p> <hr> <p>『みのるの憂鬱』(第1話-C)</p> <p>こなた「で、どうするの?」<br> みのる「・・どうしましょう。」</p> <p>こなた「小神さんにでも相談してみれば?」<br> みのる「い、いやそれだけはご勘弁を。てか、あの人に相談しても<br>     どうなるかはわかりきってますよ。」</p> <p>こなた「いっつもひどい目にあってるよね?」<br> みのる「な、なんでそれを?」</p> <p>沈黙が続く</p> <p>こなた「ねえ、セバスチャン、nice boatって知ってる?」<br> みのる「なんですかそれ?」</p> <p>こなた「・・・いや、やめておこう。やっぱり最後はハッピーエンドにしないと。」<br> みのる「・・・はぁ、俺もハッピーになりたいです。」</p> <hr> <p>『みのるの憂鬱』(第1話-D)</p> <p>こなた「とりあえず、かがみに相談しようか?」<br> みのる「えっ、かがみ様にですか?」</p> <p>こなた「なに?かがみ様ってw」<br> みのる「・・・いや、ついくせで。」</p> <p>こなた「私行ってくる。」<br> みのる「でも・・・・」</p> <p>--------------------------------------------------------------</p> <p>『大怪獣かがみ様-地球SOS』(第1崩壊-1ガオー)</p> <p>かがみのもとを訪れるこなた。</p> <p>こなた「かがみ、セバスチャンからすべて聞いたよ。」<br> かがみ「なにー、あのやろー!!!!」</p> <p>突如、かがみから角と牙が生えてくる。ギャグではない本物である。</p> <p>こなた「ぎゃぁぁぁぁぁぁーかがみがーーーーー怪獣になったーーーー!!!!!」</p> <p>かがみ「こんな世界滅ぼしてやる!!!!!ははっははっははh-!!」</p> <p>    『どがっぁっぁぁxっぁぁxーーーーーん!!!!!!』』</p> <p><br>          nice boat</p> <p>--------------------------------------------------------------<br> みのる「って上記のようになりますよ。」<br> こなた「たっ、確かに・・・・、かがみはやめておこう。」</p> <hr> <p>『みのるの憂鬱』(第1話-E)</p> <p>みゆき「白石はひっこんでろ!!お前が出るとネタがつづかねーんだよ!!」<br> みのる「えっ?」</p> <hr> <p>『みゆきの大逆襲2』(第1話その1))</p> <p>某所にて</p> <p>みゆき「・・・・・とまあ、こんな感じです。」<br> かがみ「わかった、ありがとうみゆきさん。」<br> みゆき「いえいえ、明日が楽しみですね♪。」</p> <p>そこにつかさが現れる</p> <p>つかさ「何やってるの2人で?」</p> <p>かがみ「いや、なんでもないわよ。」<br> みゆき「ええ、なんでもありませんよ。」</p> <p>つかさ「・・・へー、まあいいや、それよりゆきちゃんちょっと来てくれる?<br> みゆき「えっ?なんですか。」</p> <p>つかさに呼び出されるみゆき。</p> <hr> <p>『みゆきの大逆襲2』(第1話その2)</p> <p><br> みゆき「なんですか、つかささん?」<br> つかさ「ゆきちゃん、随分とつまらないこと考えているみたいだね。」</p> <p>みゆきをにらみ付けるつかさ。普段の彼女からは想像もつかない形相である。</p> <p>みゆき「えっ、いったいなんのことですか?」<br> つかさ「とぼけても無駄だよ。さっき白石から聞いた。」</p> <p>唖然とするみゆき</p> <p>つかさ「まあ、もう白石はこの世から消えちゃったけどね。」<br> みゆき「・・・そうですか、聞いたんですか。じゃあ、しかたありません。<br>    あなたにも消えていただきます。」</p> <p>つかさ「えっ?」</p> <hr> <p>『みゆきの大逆襲2』(第1話その3)</p> <p>つかさに襲い掛かるみゆき</p> <p>つかさ「ちょ、なにマジになってんの!!!」<br> みゆき「うるさい!!!」</p> <p>そこに現れるゆたか<br> ゆたか「お前達、なにをやってるんだ!!!」</p> <p>我に返るみゆきとつかさ。</p> <p>つかさ「ゆーちゃん!!、ゆきちゃんひどいんだよ、いきなり襲い掛かってきて。」</p> <p>みゆきに向かって罵声を浴びせるゆたか。<br> ゆたか「おい、お前どうしてこんなことをした!!」</p> <p>みゆき「それは・・・・・」</p> <p>黙り込むみゆき。沈黙が続く。</p> <p>つかさ「(あれ?そういえばこのチビなんでタメ口なの?)」</p> <hr> <p>『みゆきの大逆襲2』(第1話その4)</p> <p>ゆたか「あっ、ごめんなさい。今のは・・そう、演技、演技だよ♪」</p> <p>みゆき、つかさ「・・・・・・・」</p> <p>ゆたか「それより先輩達、計画はうまくいってるの?」<br> つかさ「えっ、もちろん。」</p> <p>ゆたか「そうですか、よかった。早く、あのオタク女をどうにかして下さい。」</p> <hr> <p> </p>

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