「ID:tAYd9jU0氏:Sleeping tsukasa」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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<p>つかさ「おやすみぃ・・・」<br />
かがみ「おやすみ!」</p>
<p>次の日<br />
かがみ「つかさー起きなさい!起きなさいって、つかさ、早くしないと!」<br />
つかさは起きない。そんなつかさにかがみが実力行使に出た。<br />
かがみ「もう、起きなさい!」パシン<br />
それでもつかさは起きない。<br />
かがみ「つかさ、つかさ?どうしたのつかさ?お母さん!つかさが様子がおかしいよ!」</p>
<p>病院にて<br />
医者(CV:立木)「娘さんの病気はわかりません。」<br />
みき「わからないって、いったいどういうことですか?」<br />
医者「肉体的には問題がないんです。私たちではどうすることもできません。」<br />
みき「そんな…。」</p>
<p>1年後<br />
みゆき「つかささん、早く元気になってくださいね。」<br />
こなた「つかさ、つかさがいないとさみしいよ。」</p>
<p>10年後<br />
こなた「つかさ、私子どもできたよ。つかさは変わらないね…。」<br />
ゆたか「つかさ先輩…。」</p>
<p>100年後<br />
みさお「柊妹、おまえだけ変わらんな。わしはしわしわ婆さんになってしもうた。<br />
ちびっこも柊もみんなあっちに行きよったしな。残されたのは私だけじゃ。」<br />
ゆたか「日下部先輩…。こっちで休んでください。体にさわりますよ。」</p>
<p>1000年後<br />
つかさ「うぅ~ん。おはよう。」<br />
ゆたか「あ、起きた。やっと…やっと…うわぁああああああああん!」<br />
つかさ「どうしたの?ゆたかちゃん…てゆたかちゃん、身体が!」<br />
ゆたか「さすがにサイボーグでも1000年は難しかったです。<br />
日下部先輩が亡くなって、895年間、私はずっとつかささんを見ていました。<br />
今は、もう上半身しか維持できませんけど、つかさ先輩がいてくれるなら…。」<br />
つかさ「そういえば、他の人たちは?看護婦さんは?」<br />
ゆたか「………人間は、つかささんしかいません。<br />
私の力でつかささんの病室だけ守ったのです。<br />
500年前の戦争で…人間は…。」<br />
つかさ「ええ???」<br />
ゆたか「…あ、そろそろ……私も…………お迎えの……………ようです。」<br />
つかさ「うそ?いやだよぉ!」<br />
ゆたか「耐用年数を……大幅過ぎてますから……。さよ………なら………。」<br />
つかさは廃墟となった病院から出た。<br />
あたりは広大な荒れ地が広がっていた。<br />
つかさ「っていう夢を見た。」<br />
こなた「夢落ちですか、つかささん。」</p>
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