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ある日の騒動・続 - (2008/10/17 (金) 19:05:10) の1つ前との変更点

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ルフィはナミにゆっくりと唇を重ねる。 ナミは大人しくその情熱的なベーゼを迎え入れる。 ルフィの右手がナミのうなじから首筋、鎖骨へとゆっくりと流れるように触れていく。 「んっ・・・。」 ナミはゆっくりと息を吐き、ルフィの愛撫を受け入れる。 ナミの身体を優しく撫でる手は、そのまま乳房を掴み絞るように揉みしだく。 身体が大きく跳ねるのを見て、ルフィは満足そうな顔をする。 「る、ルフィのクセに生意気よぉ・・・。」 「うるせぇ♪」 ルフィは左手でナミの秘所を探るとそのまま淫唇に中指を差し込む。 「ああ・・・っ!!る、ルフィ~~!」 「へへ♪・・・ちゅっ。」 ルフィは再びナミの唇を重ねるとそのまま舌を差し込みナミを大人しくさせる。 ナミはゆっくりと目を閉じ、ベッドにもたれ掛った。 その様子をロビンは離れて見ていた。 (やっぱり、若い子の方がいいのね・・・。私の出番、無くなっちゃったわ・・・。) ロビンはゆっくりとイスにかけてある自分のワイシャツを着ると、その光景から目を離した。 実に自分が情けない。 確かに自分から彼を誘いはした。だが、まさかこんな不快な気持ちになるとは思わなかった。 今まで自分は相手の男が他の女性と行為に及んでいようが気にもとめなかった。 けれども、なぜか彼に限っては違う。 ルフィがナミと行為に及んでいるのを見て、自分の中の何かが悲鳴をあげているような気分になる。 自分以外の女性としているのが、堪らなく辛い。 ロビンの手が次第に震えてくる。 (私・・・やっぱり彼の為にも身を引いた方がいいのかしら・・・。) ロビンの心に「諦め」の気持ちが芽生えてくる。 ルフィに惹かれ彼の仲間に入った自分。彼に助けられ、彼に居場所を求めた自分。 (もう、甘えるのはやめ・・・。何時だって一人だったじゃない・・・。また元に戻るだけよ・・・。) ルフィはナミに優しく首筋にキスして、緊張を和らげている。 ナミはそれを父親に頭を撫でてもらう娘のように甘えた表情で受けている。 ルフィはふと、ロビンに向き直った。 「オイ!ロビンっ!」 突然ルフィに呼びかけられ、ロビンは慌てて答えた。 「な、何かしら?」 言った後で、ロビンはハッとして口を手で押さえ込んだ。 震えている。自分自身の心の中をいくら平静に保っても、身体は顕著に表した。 その心の内の動揺を。 ロビンは必死に動揺を抑えながら、ルフィの元に行く。 「お前も参加しろよ。」 「あ、あら・・・、お邪魔にならないかしら?」 「別に。」 ロビンは素っ気無く言うルフィに、普段なら考えないような心配をする。 (居ても居なくても変わらないってワケね・・・。) ロビンはゆっくりとナミの腹部に触れると、そのまま淫唇を表面の上から摩る。 親指と人差し指で秘豆を抓り、中指と薬指で淫唇の中に潜り込ませる。 ナミの身体が反り返るように跳ねる。 「・・・ルフィ、ナミさんの中に入れてあげて・・・。」 「おう。」 ナミは虚ろな目で二人を見た。 「え・・・?だ、駄目っ・・・!これ以上は・・・。」 ルフィはナミが止めるのも聞かずに、そのまま自身の肉棒を秘所に割り込ませた。 「~~~~~っ!!!!」 ナミは歯を食いしばり、入り込む激痛にも似た感覚に身体を強張らせて耐えた。 「っ!キツっ・・・!」 ルフィは自身の肉棒を締め付ける淫唇の感触に、絶頂を迎えそうになるのを必死で堪える。 ナミの身体をゆっくりと抱きかかえると、そのまま騎上位の体勢にする。 ロビンは寝転んだルフィの頭を跨いで、ナミと向きあった。 「ルフィ・・・私も、気持ちよくして・・・。」 「おう・・・!」 ルフィはロビンの愛液に濡れた淫唇をそっと舌で這わせると、ナミの尻を掴んでゆっくりと上下に動かした。 「あ・・・あ・・・あ・・・っ!」 「ああっ・・・いいっ・・・!ルフィ・・・!」 船室にナミとロビンの艶っぽい声がこだまする。 ロビンはナミの唇に触れながら胸を優しく摩って、快感を高めてやる。 ナミは自ら快感を求めようとルフィの身体を上を率先して動き出した。 ルフィはナミの狭い淫唇によって絞られるように肉棒を刺激され、限界近かった。 ロビンはルフィの苦しそうな表情からそれを読み取った。 ロビン自身も、ルフィの成長した舌技によって絶頂間近にまで来ていた。 「んああっ!ルフィ・・・!あたし・・・イっちゃう・・・!」 ナミはロビンの身体を支えにして何度も痙攣すると、淫唇から愛液を大量に出しながら身体を預けるように果てた。 ロビンはナミの身体をゆっくりとルフィの肉棒から抜き出させると、ベッドに寝かせた。 ルフィの露出された肉棒はそのままロビンが跨ぎ、秘所に進入させた。 「あああっ~~~・・・・・・っっ!!」 「ロビンっ・・・!すげー気持ちイイっ・・・!」 ロビンは寝転んでいるルフィを抱きしめると、腰を上下に激しく動かす。 お互いがつながっているところから、何度も音を立てて愛液が溢れ出している。 ロビンは失いかける意識の中で必死にルフィに懇願する。 「ルフィっ!お願い・・・私の中にあなたの熱いの頂戴・・・!」 「ああ、いいぜ・・・!ロビン・・・!」 二人は同時に身体を震わせ身体を絡ませながら、その快感の頂きまで登り詰めた。 ロビンの膣には常人の並以上もの量の精液が流し込まれ、淫唇からは入りきらなかった精液が溢れて流れ出ていった。 「もう・・・これで最後にしましょう・・・私達。」 ロビンは掠れるような声で、ルフィの耳元で囁いた。 「あ?・・・なんでだよ?」 ルフィはロビンを後ろから優しく抱きしめて自分の身体にもたれかけさせていた。 「あなたは若いから・・・私よりナミさんの方がいいでしょ?私なんかよりずっと可愛いし・・・。」 ロビンは思わずルフィの顔を見ないように、必至に正面を向いて話していた。 (どんな顔すればいいのかわからない・・・。こんなの私らしくないけど・・・でもどうしていいのか・・・。) ロビンは愛する男の為に身を引こうと考えていた。 愛するが故に愛する男の幸せを願う。それが結果的に自分から離れることになったとしても。 ロビンは決意していた。ルフィの為に、自分は身を引こうと。 「なぁ・・・。」 ロビンは思わず身を強張らせてルフィの言葉を待った。 「何でおれがお前の言う事聞かなきゃいけねェんだ。」 「・・・・・・っ!」 ロビンはその聞き覚えのある言葉に、思わずルフィの顔を振り返り見てしまった。 ルフィはロビンの瞳を真っ直ぐ見つめている。 ロビンは次第に自分の目頭が熱くなるのに気付いた。 (ルフィ・・・ルフィ・・・っ!!!) ロビンは涙で曇る視界の中に映るルフィに抱きついた。 (あなたは・・・わがままよ・・・。何時だって・・・私の気持ちなんか・・・。) ロビンは口を開いたら漏れそうになる泣き声を必死に抑えて、ルフィの身体にしがみついた。 「俺から離れんなよ・・・。」 「ええ・・・。ええ・・・!」 「泣くなよ・・・。」 「泣いてなんかないわ・・・!・・・・・・ヒッグ・・・。」 「泣いてんじゃねェか・・・。」 ルフィはロビンの頭を優しく撫でてやる。 ロビンは子供のようにルフィの胸の中で泣きつづけた。 その様子を薄めを開けてナミは見ていた。 (あ~あ。この様子じゃ、二人の間には入れないわね・・・。) ナミは二人に気付かれないように微笑むと、再びゆっくりと目を閉じた。 続く

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